JPS63134877A - 電池駆動コンプレツサ - Google Patents

電池駆動コンプレツサ

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JPS63134877A
JPS63134877A JP28281886A JP28281886A JPS63134877A JP S63134877 A JPS63134877 A JP S63134877A JP 28281886 A JP28281886 A JP 28281886A JP 28281886 A JP28281886 A JP 28281886A JP S63134877 A JPS63134877 A JP S63134877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
battery
small
casing
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP28281886A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tomatsu
勉 戸松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pilot Ink Co Ltd
Original Assignee
Pilot Ink Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Pilot Ink Co Ltd filed Critical Pilot Ink Co Ltd
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Publication of JPS63134877A publication Critical patent/JPS63134877A/ja
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電池駆動の直流小型モータによりポンプを作動
させ、圧搾空気を得る電池駆動コンブサッサに関する。
より詳細にはモータ、空気圧縮部材、電池等を一体に組
み込んだ、低圧少流量の圧搾空気を使用する小型スプレ
ーガン(エアーブラシ)、玩具、薬品噴霧器に適する携
帯可能な電池駆動コンプレッサに関するものである。
従来の技術 これまでのスプレーガンに使用する圧搾空気の供給源と
しては、交流電源を使用したコンプレッサや、フロンガ
ス、ジメチルエーテル、LPガス等のボンベの高圧ガス
を使用する方法が主なものであった。
また、ケーシング内部にモータ、電池等を収容した携帯
用の空気ポンプとしては、実開昭60−173684、
実開昭60−122583号公報等の提案が成されてい
るが、いづれもダイアフラムを振動させ空気を送り出す
機構であり、圧力。
流量とも微量でありスプレーガンには適していなかった
。さらに携帯用コンプレッサに関しては実開昭56−1
22792号公報が提案されているが、モータの動力源
として交流電源を使用しなければならず本来の意味の携
帯性は望めない。
発明が解決しようとする問題点 前記従来の交流電源使用のコンプレッサは、最も一般的
な圧力源ではあるが、交流電源を使用している為、屋外
での使用は難しく、しかもコンプレッサ自体が大きく、
重く、高価であるなど問題点も多かった。また小型スプ
レーガンの適正圧力以上の高圧を発生させるため、圧力
調整用のレギュレータや、高圧のため発生するドレンの
排除を行うドレンセパレータ、さらに高精度なピストン
シリンダを保護するためのエアーフィルタ等の補機が必
要となる。
又ガスボンベの系では小型、軽量、安価であり屋外での
使用も便利であるが、ガスボンベ1本当たりの使用時間
が短く、しかも連続噴射時には気化熱によりガス温度が
低下し、ガスの気化性が悪化して圧力も低下するため、
使用不能となる。さらにボンベは使用する機器によって
、接続部の形状、ガスの種類がそれぞれ異なっており、
専用のボンベを入手しなければならない上に、可燃性の
ガスを使用した系では安全性の点でも問題があった。
またケーシング内部に、モータ、電池等を収容した携帯
用の空気ポンプとして提案されている実開昭60−1’
73684.実開昭60−122583号公報等は主に
魚釣りに使用される生き餌に空気を供給するポンプであ
り、圧力、流量とも微量で、しかも脈流である為スプレ
ーガンへの使用には適さない。
また実開昭56−122792号公報(携帯用コンプレ
ッサに関する提案)は、モータの動力源として交流電源
を使用するため、交流電源の無い屋外での使用は制限さ
れ、本来の意味の携帯性を有していない。
本発明は前記従来の問題点を解消して、電池を動力源と
して簡単な操作で使用でき、スプレーガン用としては勿
論、比較的低圧力の圧搾空気発生源としてレギュレータ
、ドレンセパレータ等の補機を要さず簡易な構造で携帯
性、安全性等を満足させる、電池駆動コンプレッサを提
供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 以下添付図面に示した実施例について本発明の詳細な説
明する。
1はケーシングであり、金属或いは合成樹脂からなる箱
型容器である。直流小型モータ2は出力1w〜80wで
あり、前記モータ2の出力軸21側には、減速比15:
1〜60:1の減速機3が組み込まれており、減速機3
の出力軸31に固着されたカム4を150〜650rp
mで回転させる。カム4にはシリンダ51、ピストン5
2.バネ54との組合せ(第3図、第4図)、或いは伸
縮自在な蛇腹状部材(第1図、第2図)からなる空気圧
縮部材5の作動子53が回動自在に当接または、組み込
まれており、カム4の回転運動に伴い往復運動を行う。
またバネ54は、クランク機構の採用やカム4を溝カム
とした場合には不要となる。
空気圧縮部材5は圧搾空気の脈流を防ぐ為、3個以上必
要であり、それぞれのタイミングはカム4により制御さ
れている。また各空気圧縮部材には吸気弁61と排気弁
62が設けられており、空気の流入、流出の制御を行う
。各空気圧縮部材の排気弁62は配管で結ばれると共に
、吐出口64に導かれ各種エアー機器との接続が可能と
なっている。
前記配管には圧力の上昇によるモータの過負荷を防止す
る為、安全弁63を設けてもよい。さらに吸気弁61に
は空気以外の固形物の流入を防ぐ為エアーフィルタを取
り付けてもよい。
直流小型モータの駆動用電源である、マンガンアルカリ
、ニッケルカドミウム、鉛等の電池7はケーシング1内
に交換可能に収納されている。電源スイッチ8は、操作
部をケーシングlの上部、または側部に露出して取り付
けるか、作業性を向上するため足で操作可能なようにリ
モートコントロールスイッチとしてもよい。
作用 次に作動状態について説明する。
電池7をケーシング1電池収納部に装着し、エアーホー
スにて吐出口64とエアー機器を接続した後、電源を入
れモータ2を始動する。モータの回転力は減速機3によ
り減速され、より大きなトルクでカム4を回転させる。
カム4の回転に伴い空気圧縮部材5は、カム4に回動自
在に当接又は、組み込まれた作動子53によりカム1回
転につきl工程の吸入圧縮を行う。空気圧縮部材5はカ
ムにより作動タイミングが制御されているため、順次吸
入圧縮が行われ、平滑流の圧搾空気が得られる。
前記作用により得られた圧搾空気は、排気弁62からエ
アーホースを通じ、接続された各種エアー機器に供給さ
れる。
発明の効果 本発明は前記の如く構成されているので、圧力タンクを
使用すること無く、平滑流の圧搾空気を得ることができ
る上に、動力源に安価で、容易に入手可能な電池を使用
することから、コンパクトで機動性に優れ、しかも低価
格で供給することが可能である。
さらに発生する圧搾空気の圧力を電池の電圧調整により
制御可能であり、スプレーガンに適した低圧力であるた
め、圧力’all ?π用のレギュレータが不要となる
と共に、ドレンの発生も無くドレン排除用のドレンセパ
レータも不要となる。
本発明電池駆動コンプレッサは、特に微細な吹き付は作
業を行うエアーブラシ用の圧力源として圧力、流量とも
最適であり、従来のコンプレッサやガスボンベに無い多
(の特徴を合わせ持っている。また低価格であるため圧
搾空気を利用する玩具の圧力源としても最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電池駆動コンプレッサの縦断面図、第2
図は電池駆動コンプレッサの横断面図、第3図は他の実
施例を示す電池駆動コンプレッサの縦断面図、第4図は
第3図電池駆動コンプレッサの空気圧縮部材の配置を示
す横断面図である。 1・−ケーシング     2・・−モータ21・−モ
ータ出力軸    3・−・減速機31−減速機出力軸
    4・・−カム5・・・空気圧縮部材   53
−作動子61−吸入弁      62−・排気弁63
−安全弁      64・・−吐出口7・−電池  
      8−電源スイツチ特許出願人 パイロット
インキ株式会社第3図 第4図 j、>     62  61

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータによりポンプを作動させ圧搾空気を得るコン
    プレッサであって、ケーシング1と前記ケーシング内に
    、出力1w〜80wまでの直流小型モータ2と、前記直
    流小型モータに減速機3と前記減速機の回転力を往復運
    動に変換する変換機構とを介して連結され、各々順次空
    気を吸入圧縮する3個以上の空気圧縮部材5と、前記空
    気圧縮部材の空気の流入流出を制御する弁機構と、前記
    直流小型モータの電源用電池7と、前記直流小型モータ
    と、小型直流モータの電源とを接続遮断する電源スイッ
    チ8を、一体に収納したことを特徴とする電池駆動コン
    プレッサ。 2、前記ケーシング1は箱型であり、前記直流小型モー
    タ2の出力軸21は減速機3に接続され、さらに減速機
    3の出力軸31に固着されたカム4にはピストンとシリ
    ンダ又は蛇腹状部材からなり、一端に吸入弁61と排気
    弁62が設けられた3個以上の空気圧縮部材5のピスト
    ン或いは、蛇腹状部材可動側に設けられた作動子53が
    回動自在に当接又は組み込まれており、前記排気弁62
    は各々配管により接続されると共にケーシング外部、吐
    出口64に導かれる構成のコンプレッサ部と、ケーシン
    グ1内に交換可能に収納された電池7と、ケーシング1
    の外部に操作部を配した電源スイッチ8より構成された
    電源部とを、ケーシング内に一体に収納したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電池駆動コンプレッ
    サ。
JP28281886A 1986-11-27 1986-11-27 電池駆動コンプレツサ Pending JPS63134877A (ja)

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ID=17657482

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009113804A3 (ko) * 2008-03-12 2009-11-05 피에스피 주식회사 유체펌프
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