JPS63134831A - 車両用定速走行制御装置 - Google Patents

車両用定速走行制御装置

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JPS63134831A
JPS63134831A JP61278710A JP27871086A JPS63134831A JP S63134831 A JPS63134831 A JP S63134831A JP 61278710 A JP61278710 A JP 61278710A JP 27871086 A JP27871086 A JP 27871086A JP S63134831 A JPS63134831 A JP S63134831A
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JP
Japan
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constant speed
control
vehicle speed
fuel
exhaust temperature
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Application number
JP61278710A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Tada
多田 哲哉
Masumi Nagasaka
長坂 眞澄
Tatsuo Teratani
寺谷 達夫
Koji Iwamoto
浩二 岩本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/021Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
    • F02D41/0235Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/12Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
    • F02D41/123Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用定速走行制御装置に関する。
〔従来の技術および問題点〕
スイッチ操作により設定車速を定め、車速かこの設定車
速になるようにスロットル弁を回動制御すべく構成され
た車両用定速走行制御装置が従来知られている。また車
両がある程度の高エンジン回転で運転されている時にス
ロットル弁が全閉となって遮断される場合に、燃費向上
のため、エンジンへの燃料供給を遮断する装置が従来知
られている。
さて燃料供給遮断装置と定速走行制御装置を具備するエ
ンジンにおいて、降板路を定速走行制御しつつ走行する
場合、スロットル弁が全閉付近まで戻されることがある
。このような場合、燃料供給が遮断されるために車速か
急減し、これにより車速か設定値よりも遅くなるので、
定速走行制御装置によってスロットル弁が開放され、燃
料供給が再開される。すると、車速か急増するので、ス
ロットル弁が再び全閉となって燃料供給が遮断され、車
速か再び急減する。しかしてこの動作が繰返され、スロ
ットル弁の開閉によりエンジントルりが大きく変動して
車速の増減の繰返し、すなわちサージが発生する。
このような降坂路走行中におけるサージの発生を防止す
るため、定速走行制御中、燃料供給の遮断制御を停止さ
せることが可能である。しかし、降板路における定速走
行制御中、単に燃料供給を行なうようにすると、混合気
の燃焼が不充分になって生ガスが発生し、したがって、
降坂路走行が長く続くと排気系に設けられた排気ガス浄
化用触媒の温度が上昇しすぎてこの触媒が作用しなくな
るという問題を生じる。
本発明は、降板路における定速走行制御中、サージの発
生を防止し、しかも触媒過熱を発生させることのない定
速走行制御装置を得ることを目的とする。
なお、燃料供給の遮断により排気温が降下することは、
特開昭60−27756号公報および特開昭60−22
043号公報に記載されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る車両用定速走行制御装置は、第1図の発明
の構成図に示されるように、スロットル弁6を回動制御
するアクチュエータ9と、スロットル弁6の開度が所定
値以下の場合にエンジンへの燃料供給を遮断する燃料遮
断手段48と、排気温を検出する手段typと、車速か
目標値に近づくように上記アクチュエータ9を駆動制御
するとともに上記燃料遮断手段48を駆動もしくは停止
させる制御手段30とを備え、この制御手段30は、上
記アクチュエータ9を介して定速走行制御している間、
排気温が相対的に低ければ上記燃料遮断手段48を停止
可能であり、排気温が相対的に高ければ上記燃料遮断手
段48を駆動させることを特徴としている。
〔実施例〕
第2図を参照すると、1は機関本体、2は変速機、3は
機関によって駆動される駆動輪、4は吸気マニホルド5
に連結された吸気管、6は吸気管4内に配置されたスロ
ットル弁、7はスロットル弁6の開閉制御を行なうため
にスロットル弁6のスロットル軸8に連結されたアクセ
ルペダル、9は定速走行制御を行なうためにスロットル
弁6の開閉制御を行なうアクチュエータ、10は駆動輪
3の回転速度を検出するための車速センサを夫々示す。
この車速センサ10は駆動輪3の回転速度に比例した周
波数の出力パルスを発生し、従って車速センサ10は通
常車速に比例した周波数の出力パルスを発生する。
アクチュエータ9はダイアフラム11によって分離され
た大気圧室12と負圧室13とを具備し、負圧室13内
にはダイアフラム11を大気圧室12に向けて押圧する
圧縮ばね14と、リリースバルブ15と、コントロール
パル7’16が設ケラれている。リリースバルブ15は
その中央部で揺動可能に支持された揺動弁体17を具備
し、この揺動弁体17の一端部は大気連通孔18を閉鎖
可能に配置され、揺動弁体17の他端部は電磁弁19に
より吸引可能に配置される。電磁弁19ポ消勢されてい
るとき、即ちリリースバルブ15がオフのときには揺動
弁体17が引張りばね20のばね力により大気連通孔1
8を開放しており、従ってこのとき負圧室13内は大気
圧となる。一方、電磁弁19が付勢されてリリースバル
ブ15がオンになると揺動弁体17は大気連通孔18を
閉鎖する。コントロニルバルブ16はその中央部で揺動
可能に支持された揺動弁体21を具備し、この揺動弁体
21の一端部は大気連通孔22を閉鎖可能に配置され、
揺動弁体21の他端部は負圧ボート23を閉鎖可能に配
置されると共に電磁弁24により吸引可能に配置される
。負圧ボート23は負圧導管28を介してスロットル弁
6の後流の吸気管4内に連結される。電磁弁24が消勢
されているとき、即ちコントロールバルブ16がオフの
ときには揺動弁体21が引張りばね25のばね力により
大気連通孔22を開放すると共に負圧ボート23を閉鎖
する。一方、電磁弁24が付勢されてコントロールバル
ブ16がオンのときには揺動弁体21が大気連通孔22
を閉鎖すると共に負圧ボート23を開放する。スロット
ル弁6のスロットル軸8には円弧状外周面を有するレバ
ー26が取付けられ、レバー26の円弧状外周面に巻き
付けられたワイヤ27がダイアフラム11に連結される
。アクチュエータ9の負圧室13が大気圧であるときに
はダイアフラム11は第2図において破線で示すように
右端位置にあり、このときスロットル弁6はアイドリン
グ開度まで戻されている。
熱論このときアクセルペダル7が作動せしめられればそ
れに伴なってスロットル弁6は開弁せしめられる。一方
、負圧室13内に負圧が作用するとダイアフラム11が
左方に移動するためにスロットル弁6は強制的に開弁せ
しめられる。スロットル弁6の開弁量は負圧室13内の
負圧の大きさによって定まり、負圧室13内の負圧の大
きさはコントロールバルブ16によって制御される。リ
リースバルブ15およびコントロールバルブ16は電子
制御ユニット30に接続され、従ってこれらIJ リー
スパル7’15およびコントロールバルブ16は電子制
御ユニッ)30の出力信号によって制御される。
なお、スロットル軸8にはアイドルスイッチ29が連結
され、このアイドルスイッチ29はスロットル弁6の開
度が所定値以下のとき、すなわちスロットル弁6が実質
的に全閉状態のとき、オン信号を出力するようになって
いる。
また、図示しない排気マニホルドに連結された排気管9
1には排気温センサ92が設けられる。
この排気温センサ92の出力信号は排気温検出回路93
に入力されて後述する電子制御ユニー/ )30により
処理される信号に変換され、電子制御ユニット30に入
力される。
電子制御ユニット30はディジタルコンピュータからな
り、双方向性バス31によって相互に接続されたROM
 (リードオンリメモリ)32、RAM (ランダムア
クセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセッサ)、
入力ボート35および出力ボート36を具備する。入力
ボート35には車速センサ10、例えばブレーキペダル
37が作動せしめられたときにオンとなるキャンセルス
インチ38、およびコントロールスイッチ39が接続さ
れる。コントロールスイッチ39はレバー40によって
作動せしめられるセット・減速スイッチ41と、リジュ
ーム・アクセルスイッチ42とを具備する。レバ′−4
0を一方向に回転せしめるとセット・減速スイッチ41
がオンとなり、レバー40を他方に回転せしめるとリジ
ューム・アクセルスイッチ42がオンとなる。一方、出
力ボート36は駆動回路43 、44を介してリリース
バルブ15の電磁弁19およびコントローレバJIi 
7’16の電磁弁24に接続され、更に出力ボート36
は駆動回路45を介して変速機2のオーバドライブソレ
ノイド46に接続される。このオーバドライブソレノイ
ド46がオンのときには変速機2のギヤ位置がオーバド
ライブ位置、即ちトップ位置にあり、オーバドライブソ
レノイド46がオフになると変速機2のギヤ位置がオー
バドライブ位置よりも一段低いギヤ位置、例えばサード
位置に切換えられる。また出力ボート36は燃料制御回
路48に接続される。燃料制御回路48はマイクロコン
ピュータを備え、エンジンへの燃料(A給量を制御する
ものであり、通常、アイドルスイッチ29からスロット
ル弁6が全閉であることを示すオン信号を入力されたと
き、燃料供給を遮断するようになっている。
次に第3図および第4図を参照しながらまず始めに定速
走行装置の基本的な作動について説明する。
第3図および第4図を参照すると、まず始めにステップ
50においてRAM 33内に記憶されているデータ、
特に運転者によって設定されたセット車速が消去される
0次いでステップ51ではコントロールバルブ16およ
びリリースバルブ15がオフとされ、オーバドライブソ
レノイド46がオンとされる。コントロールバルブ16
およびリリースバルブ15がオフになるとアクチュエー
タ9の負圧室13内は大気圧となるためにスロットル軸
8に取付けられたレバー26はスロットル弁6をアイド
リング開度とする位置まで戻る。このときスロットル弁
6はアクセルペダル7によって制御され、従って定速走
行制御は行なわれていない。
また、このときオーバドライブソレノイド46がオンと
されるので変速機2のギヤ位置はオーバドライブ位置と
なっている。
次いでステップ52では定速走行制御を停止するための
キャンセルスイッチ38がオンであるか否かが判別され
る。例えばブレーキペダル37が作動せしめられたとき
にはキャンセルスイッチ38がオンとなり、このときス
テップ51に戻る。
キャンセルスイッチ38がオンでない場合にはステップ
53に進んでセットフラグがセントされているか否かが
判別される。このセットフラグはコントロールスイッチ
39のセット・減速スイッチ41あるいはリジューム・
アクセルスイッチ42がオンになったときセットされ、
キャンセルスイッチ38がオンになったときリセットさ
れるようになっている。セット・減速スイッチ41は車
両運転中において運転者が現在の車速で定速走行したい
とき又は定速走行中に減速させたいときに作動せしめる
スイッチであり、セット・減速スイッチ41がオンとさ
れた後にオフにされると定速走行制御が実行される。し
かして、セット・減速スイッチ41が始めて作動せしめ
られる前はセットフラグがまだセットされていないので
ステップ52に戻り、セット・減速スイッチ41がオン
になるとセットフラグがセットされるのでステップ54
に進む。セット・減速スイッチ41がひとたびオンにな
るとセットフラグがセットされ、セントフラグがセット
されている間、ルーチンはステップ53からステップ5
4に進む。このセットフラグは上述したようにキャンセ
ルスイッチ38がオンになるとリセットされ、従ってキ
ャンセルスイッチ38がオンとなった後は再びセット・
減速スイッチ41がオンになるまでルーチンはステップ
53からステップ52に戻る。ステップ54ではセント
・減速スイッチ41が現在オンであるか否かが判別され
る。セット・減速スイッチ41がオンにされたときは当
然現在オンであるからステップ55に進む、コントロー
ルバルブ16はオフとされる。即ち、コントロールバル
ブ16は大気連通孔22を開放し続ける。次いでステッ
プ56において現在の車速■がVoとしてRAM 33
に記憶される。なお、車速Vは第5図に示されるように
一定時間毎の割込みによって常時計算されている。
ステップ57ではリリースバルブ15がオンとされ、そ
の結果大気連通孔18が閉鎖される。次いでステップ5
8に進む。ステップ58以下ではコントロールバルブ1
6がオンとされ、その後コントロールバルブ16がオフ
となる時間が求められるがセット・減速スイッチ41が
オンである間はコントロールバルブ16がオンとなって
もステップ55においてただちにコントロールバルブ1
6がオフとされるためにコントロールバルブ16は実質
的にオフの状態にあり、従ってコントロールバルブ16
は大気連通孔22を開放し続ける。従ってこのときには
まだアクチュエータ9によるスロットル弁6の制御は行
なわれていない。
一方、セット・減速スイッチ41がオンからオフになる
とステップ54からステップ72に進み、リジューム・
アクセルスイッチ42がオンであるか否かが判別される
。通常このときリジューム・アクセルスイッチ42はオ
フであるのでステップ57にジャンプする。従ってRA
M 33内にはvoとしてセット・減速スイッチ41が
オンからオフに切換えられる直前の車速■が記憶され、
これが目標セット車速v0となる。
ステップ58では予め定められた一定時間であるか否か
が判別され、一定時間であればステップ59に進む。即
ち、ルーチンがステップ58に達する毎に以前ステップ
59に進んでから一定時間経過したか否かが判別され、
通常はステップ60に進むが一定時間経過したときだけ
ステップ59に進む。ステップ59では現在の車速■と
目標セット車速■。との差ΔVが求められ、次いでステ
ップ200へ進み、後述するように燃料遮断(フューエ
ルカット)禁止処理が行なわれる。そしてステップ61
に進んでコントロールバルブ16の制御パルスの出力デ
ユーティ比り、Rが計算される。
この出力デユーティ比り、Rは基本的にはり、 R=D
、R+に・ΔVで計算される。即ち、前回のデユーティ
比り、 Rにに・ΔVが加算され、この加算値に・Δ■
は車速Δ■が大きいほど大きくなる。なお、ここでには
定数である。デユーティ比り、Rはコントロールバルブ
16に加えられる制御パルスがオンとなっている時間割
合を示しており、この時間割合が大きくなれば大気連通
孔22に比べて負圧ボート23の開口時間が長くなるた
めに負圧室13内の負圧が大きくなり、スロットル弁6
の開弁量が増大する。即ち、ステップ61では車速■を
目標セット車速v0とするのに必要な出力デユーティ比
り、Rが計算される。第6図はステップ61において行
なわれる処理を示している。すなわち、まずステップ1
00においてアクセル処理中か否かが判別され、アクセ
ル処理中でない場合にはステップ101に進んで前述し
たように速度差Δ■から出力デユーティ比り、Rが求め
られる。ところがアクセル処理中であればステップ10
1をジャンプするので出力デユーティ比り。
Rはアク、セル処理で求められた最大値に近い値に維持
される。さて、ステップ62ではコントロールバルブ1
6がオンとされ、ステップ63に進む。
ステップ63ではステップ59で求めた速度差ΔVがl
Qkm/hよりも大きいか否かが判別され、10km+
/h以上であればステップ64に進んでオーバドライブ
ソレノイド46をオフにする。定速走行中に車速Vが目
標セント車速V0よりも10km/h以上低下したとき
は変速機2のギヤ位置を一段落すことにより駆動輪3の
駆動力を増大させ、次いでステップ65において速度差
Δ■が4klII/h以下になったときは再びオーバド
ライブソレノイド46をオンにして変速機2のギヤ位置
をオーバドライブ位置とする。
ステップ60ではステップ61で計算された出力デユー
ティ比り、Rからコントロールバルブ16をオフにする
時間であるか否かが判別される。
コントロールバルブ16をオフにする時間でなければス
テップ52に進んでキャンセルスイッチ38がオンとな
るまで定速走行制御を実行する。
コントロールバルブ16をオフにする時間であればステ
ップ67に進んでコントロールバルブ16をオフにした
後にステップ68に進む。ステップ68では車速■が定
速走行制御を行なう低速’J ミツト、例えば4QIu
a/h以上であるか否かが判別される。車速Vが低速リ
ミット以上であればステップ52に進んでキャンセルス
イッチ38がオンとなるまで定速走行制御が行なわれる
。車速Vが低速リミット以下になるとステップ50に進
んで目標セット車速■。が消去され、次いでステップ。
51に進んでコントロールバルブ16を初期の状態に戻
すことにより定速走行制御を中止する。また、前述した
ようにステップ51ではセントフラグがリセットされる
ために再びセット・減速スイッチ41が作動せしめられ
るまで定速走行制御は行なわれない。
定速走行制御中においてセット・減速スイッチ41がオ
ンになるとステップ54からステップ55に進み、セッ
ト・減速スイッチ41がオンとなっている間、コントロ
ールバルブ16がオフとされる。コントロールバルブ1
6がオフになるとアクチュエータ9の負圧室13は大気
圧となるためにスロットル弁6がアイドリング開度とな
り、車両は減速・し続ける。この間、ステップ56にお
いて新たな車速Vが■。とじて記憶され、その後セット
・減速スイッチ41がオフになるとオフになる直前の車
速■が目標セット車速V0となり、以後車速Vはこの目
標セット車速■。となるように定速制御される。
リジューム・アクセルスイッチ42はリジューム動作成
いはアクセル動作を行なうために設けられているスイッ
チである。リジューム動作とは一旦キャンセルスイッチ
38がオンとなって定速走行制御が停止せしめられた後
に再び車速Vを前の目標セット車速■。で定速走行せし
めることをいい、アクセル動作とは定速走行していると
きに車速■を上、昇せしめることをいう。リジューム・
アクセルスイッチ42がオンになるとステップ72から
ステップ69に進み、定速走行制御が行なわれているか
否かが判別される。定速走行制御が行なわれていないと
きにはステップ70に進んでリジューム処理が行なわれ
る。このリジューム処理は車速Vが前の目標セット車速
v0になるまでコントロールバルブ16の制御パルスの
出力デユーティ比り、Rを最大限近くに維持してスロッ
トル弁6をほぼ全開とし、車速Vを急速に目標セット車
速■。に近づける処理である。このリジューム処理が完
了すると通常の定速走行制御が開始される。一方、リジ
ューム・アクセルスイッチ42がオンになったときに定
速走行制御が行なわれている場合にはステップ69から
ステップ71に進んでアクセル処理が行なわれる。この
アクセル処理はコントロールパルプ16の制御パルスの
出力デユーティ比り、Rを最大限近くに維持する処理で
ある。従ってリジューム・アクセルスイッチ42がオン
となっている間、スロットル弁6がほぼ全開せしめられ
るので車速■は急速に上昇する。リジューム・アクセル
スイッチ42がオフになればオフになる直前の車速か目
標セット速度v0として記憶され、以後車速■はこの目
標セット車速■。となるように定速走行制御される。
以上が定速走行制御の基本動作であり、上述の説明から
リジューム・アクセルスイッチ42がオンとなってアク
セル処理或いはリジューム処理が行なわれるときにはス
ロットル弁6がほぼ全開せしめられるために車速Vが急
速に上昇せしめられることがわかる。
さて本実施例においては、ステップ200においてフュ
ーエルカット禁止処理が行なわれる。このフューエルカ
ット禁止処理は、車両が降板路を定速走行制御しつつ走
行する場合、サージの発生を防止すべくフューエルカッ
ト制御を禁止し、また触媒過熱のおそれがある場合には
フューエルカット制御の禁止を解除するものである。ス
テップ201では目標セット車速■。と現在の車速Vと
の速度差ΔVが一8km/hより小さいか否か、すなわ
ち車速■が目標値よりも3 km / h以上大きくな
ったか否か判別される。このような現象は急坂路を下り
る場合に起こり得る。しかして車速■が大きくなり過ぎ
た場合、ステップ202においてフューエルカットフラ
グFcがセットされる。この状態において燃料制御回路
48は、アイドルスイッチ29からオン信号が入力され
ればフューエルカットを行なう。一方、ステップ201
において車速■が8km/h以上大きくなっていない場
合、ステップ203へ進みフラグFcがセントされてい
るか否か判別され、ここでフラグFcがセットされてい
ればステップ204において速度差ΔVが12に■/h
1以内か否か判別される。速度差ΔVが12km/hl
以下であればステップ205においてフラグFcがリセ
ットされ、逆に速度差ΔVが12km/hlより大きけ
ればステップ205は実行されない。しかしてフューエ
ルカットを行なったことにより車速Vが目標値に近づく
ようになると、フラグFcがリセットされる。したがっ
てこの後の処理において、ステップ203からステップ
206へ進む。
ステップ206〜ステツプ212は排気温センサ92か
ら得られる排気温に基いてフューエルカットを行なうか
否かを決定するものである。ステップ206では温度フ
ラグFtがセットされているか否か判別され、このフラ
グFtがセットされている場合ステップ207において
排気温が第1の値T1以上か否か判別される。排気温が
第1の値T2以上の場合、ステップ208において温度
フラグFtがリセットされ、排気温が第1の値T、より
低い場合、ステップ208を飛ばしてステップ211へ
進む。一方、ステップ206においてフラグFtがリセ
ットされている場合、ステップ209において排気温が
第2の値T2以下か否か判別され、排気温が第2の値T
2以下であればステップ210において温度フ、ラグF
tがセットされ、逆に排気温が第2の値Ttより高けれ
ばステップ210を飛ばしてステップ211へ進む。ス
テップ211では温度フラグFtがセットされているか
否か判別され、セットされていればステップ212にお
いてフューエルカットが禁止され、セットされていなけ
ればステップ213においてフューエルカット禁止が解
除されてフューエルカットが可能な状態となる。
ステップ206〜ステツプ212の作用を第8図を参照
して説明する。まず温度フラグFtがセットされている
と仮定する。排気温が第1の値T、よりも低い場合、ス
テップ206,207,211,212が実行されてフ
ューエルカットが禁止される。ここで排気温が上昇して
第1の値13以上となると、ステップ206,207,
208,211,213が実行されてフラグFtがリセ
ットされ、フューエルカットが可能になる。すなわち排
気温が高くなると、走行中にスロットル弁6が全閉にな
った場合フューエルカットが行なわれるようになる。次
に排気温が低下していく場合、排気温が第2の値Tzよ
り高い間は、ステップ206,209,211,213
が実行されてフューエルカット可能な状態が維持される
が、排気温が第2の値T2以下まで低下すると、ステッ
プ206゜209.210,211.212が実行され
てフューエルカットが禁止される。
以上のように本実施例によれば、降板路を定速走行して
おり、実際の車速Vの目標値との偏差が2 km / 
h以内の場合、排気温が低ければフューエルカットが禁
止されて車速の変動が防止され、また排気温が高くなる
とフューエルカット可能な状態に切換えられて触媒の過
熱が防止される。したかって降板路を定速走行する場合
、車速の変動を抑えつつ触媒過熱の発生を防止すること
ができる。
第9図は第2実施例を示す。この実施例は第2図の構成
と異なり、フューエルカットを禁止する場合、燃料制御
回路48ヘアイドルスイッチ290オン信号が入力され
ないように構成されている。
すなわち、アイドルスイッチ29と燃料制御回路48は
リレー49を介して接続され、このリレー49のソレノ
イドは、駆動回路45の出力信号と排気温検出回路93
の出力信号とが共にオン信号のときオン信号を出力する
アンド回路94に接続される。駆動回路45は、アクチ
ュエータ9のリリースバルブ15を駆動するものであり
、すなわち定速走行制御中オン信号を出力し、また排気
温検出回路93は、排気温が一定値より低い場合オン信
号を出力する。しかして定速走行制御中であって排気温
が一定値より低い場合、リレー49は遮断され、アイド
ルスイッチ29がオン状態となってもそのオン信号は燃
料制御回路48へは送られなくなり、フューエルカット
が禁止される。一方、排気温が一定値以上になると、リ
レー49は連結状態となり、アイドルスイッチ29の出
力信号が燃料制御回路48へ入力される状態となってフ
ューエルカットが可能になる。
なお排気温検出回路93と電子制御ユニット30の間に
は、排気温が一定値以上になったことを示すための警告
灯95が設けられる。その他の構成および作用は第2図
の実施例と同様である。
第10図は第3実施例を示す。この実施例は第9図の実
施例と同様に、燃料制御回路48とアイドルスイッチ2
90間にリレー49が設けられ、リレー49のソレノイ
ドにはアンド回路94が接続される。アンド回路94は
、電子制御ユニット30の出力ポートに接続された増幅
器96と、アイドルスイッチ29に接続されたタイマ9
7とに連結される。タイマ97はアイドルスイッチ29
がオン信号を出力する間オン信号を出力し、このオン状
態は、アイドルスイッチ29がオン信号を出力し続ける
限り、例えば最大5分間継続するようになっている。電
子制御ユニット30は増幅器96を介して定速走行制御
中であることを示すオン信号を出力する。アンド回路9
4はこのオン信号とタイマ97のオン信号とが共に入力
されている時、オン信号を出力し、これによりリレー4
9は遮断され、アイドルスイッチ29がオン状態となっ
てもそのオン信号は燃料制御回路48へは送られなくな
り、フューエルカットが禁止される。
第11図に示すよ・うに、タイマ97のオン信号は最大
5分までしか継続せず、その後はアイドルスイッチ29
がオン状態であってもアンド回路94はオン信号を出力
しない。したがって、アイドルスイッチ29がオン状態
となって5分以上経過すると、リレー49は連結状態と
なり、フューエルカットが可能になる。なお、アイドル
スイッチ29がオン状態になってから5分以内にオフ状
態となってもリレー49は連結状態となるが、アイドル
スイッチ29がオフ状態のためにフューエルカットは行
なわれない。
しかしてこの第3実施例は、アイドルスイッチ29がオ
ン状態のまま5分以上経過すると、排気温が上昇して触
媒過熱が生じるとしており、タイマ97が第1および第
2実施例における排気温センサ92と同様な役割を果た
す。
〔発明の効果〕
以上のように本実施例によれば、降板路における定速走
行制御中、触媒過熱を生じさせることなく、車速の変動
すなわちサージの発生を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の構成図、第2図は定速走行制御装置の第
1実施例の全体図、第3図および第4図は定速走行制御
を実行するためのフローチャート、第5図は車速を計算
するためのフローチャート、第6図は出力デユーティ比
を計算するためのフローチャート、第7図はフューエル
カットを禁止するためのフローチャート、第8図はフュ
ーエルカットの禁止と排気温の関係を示すグラフ、第9
図は定速走行制御装置の第2実施例の全体図、第10図
は定速走行制御装置の第3実施例の模式図、第11図は
アイドルスイッチとタイマの出力信号を示すグラフであ
る。 6・・・スロットル弁、   9・・・アクチュエータ
、30・・・電子制御ユニット、 48・・・燃料制御回路、 92・・・排気温センサ、
97・・・タイマ。 ・特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スロットル弁を回動制御するアクチュエータと、ス
    ロットル弁の開度が所定値以下の場合にエンジンへの燃
    料供給を遮断する燃料遮断手段と、排気温を検出する手
    段と、車速が目標値に近づくように上記アクチュエータ
    を駆動制御するとともに上記燃料遮断手段を駆動もしく
    は停止させる制御手段とを備え、この制御手段は、上記
    アクチュエータを介して定速走行制御している間、排気
    温が相対的に低ければ上記燃料遮断手段を停止可能であ
    り、排気温が相対的に高ければ上記燃料遮断手段を駆動
    させることを特徴とする車両用定速走行制御装置。
JP61278710A 1986-11-25 1986-11-25 車両用定速走行制御装置 Pending JPS63134831A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR100610090B1 (ko) 2004-07-01 2006-08-08 현대자동차주식회사 씨.오.피. 히스테리시스 제어방법

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