JPS63133292A - 定温式スポツト型感知器 - Google Patents

定温式スポツト型感知器

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JPS63133292A
JPS63133292A JP28141486A JP28141486A JPS63133292A JP S63133292 A JPS63133292 A JP S63133292A JP 28141486 A JP28141486 A JP 28141486A JP 28141486 A JP28141486 A JP 28141486A JP S63133292 A JPS63133292 A JP S63133292A
Authority
JP
Japan
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voltage
temperature
sensor
capacitor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP28141486A
Other languages
English (en)
Inventor
久保 昌敬
下村 茂樹
智之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、周囲温度が異常に上昇したことを感知する定
温式スポット型感知器に関するものである。
[背景技術1 従来のこの種の定温式スポット型感知器を第6図に示す
。この定温式スポット型感知器は火災受信機の感知器間
mηに接続されるもので、この感知器が感知器間#ij
0.に接続された火災骨(rtB’!ではこの感知器か
ら発せられる感知出力を受<rYtろことにより火災を
集中監視する。なお、感知器回線Q、は火災骨(fl 
fi (図示せず)などの感知入力端子I7゜Cに接続
され、この感知器回線Q、には電圧が印加されている。
従って、感知器はこの感知器間aQ。
開を短絡することに19、感知出力を火災受イ1)磯な
どに出力するようになっている。
このような定温式スポット型感知器の回路構成を説明す
る。感知器間tmo、にはダイオードプリ7ノD13が
接続され、定温式スポット型感知器を感知器間#il 
O,に接続する場合の無極性化が図られ1、またこのダ
イオードブリツノD B出力には定電圧回路1が接続さ
れ、感知器回線Q、を介[、て印IJIIされる電圧の
ばらつきにて後述の回路の動作感度がばらつかないよう
にしである。この定電圧回路1出力には抵抗R2を介し
て温度が上昇すると抵抗値が低下する感温素子としての
負特性サーミスタRtl+が接続されており、この定温
式スポット型感知器は周囲温度の変動に件って変動する
サーミスタ1でtJの両端電圧から周囲温度が異常に上
昇したことを検出するようになっている。そして、この
感知器では、サーミスタRtl+の両端電圧を基準電圧
と比較することにより異常温度を検出する比較回路とし
てのP U ’I” Q 2と、上記定電圧回路1出力
にて充電されるコンデンサCと、上記PUTQ2の異常
温度検出出力にて導通制御されるスイッチング素子とし
てのトランジスタQ、と、このトランジスタQ、が導通
ずるとコンデンサCの充電電荷が制御端子に印加されで
導通するダイオード。
ブリツノD 13出力開に接続された3端子サイリスク
としてのS CRQ 、とを備えている。なお、上記1
) U T Q 2の基準電圧V、は、定電圧回路1出
力を抵抗i(3,R、にて分圧して作成しである。
以下、この定温式スポット型感知器の動作に−〕いで説
明する。この感知器の周囲温度が上昇すると、これに伴
ってサーミスタRthの抵抗値が低ドし、このためサー
ミスタRLbの両端電圧■(、も低下する。そして、こ
の電圧■GがtPJ2図に示すように所定電圧(基準電
圧■、・−約0,3V)以下に低下すると、p u ’
rQ、が導通してアメードがハイレベルになる。これに
よりトランジスタQ、がオンし、コンデンサCに充電さ
れた電荷により、抵抗R1及びトランジスタQ、を介し
て5CRQJにデート電流が流されてs CRq 、が
オンし、感知器回線のが短絡される。この短絡状態を火
災受信器などで検出することにより、感知出力が出力さ
れたことが検知されるのである。
ところが、この回路においては以下に示す欠点があった
。つまり、感知器の周囲温度が公称作動温度より高い状
態で電源を投入したとすると、電源を投入した時点でサ
ーミスタRLhの抵抗値がすでに低下しており、このた
めl” U T Q 2は定電圧回路1出力が上がり始
めると直ぐにオンしてしまう。従って、トランジスタQ
、も導通し、コンデンサCに充分に電荷が?!F積され
る以前に、5CRQ、にデート電流が流される。しかし
、このときコンデンサCには殆ど電荷が帯積されていな
いために、デート電流が小さく、5CRQIをオンさせ
ることができず、従って感知出力が火災受4jRに出力
されない場合があった。
また、最近に開発されrこ蓄積型の火災受4に磯と接続
した場合にも次の問題があった。なお、蓄積型の火災受
信器は感知器からの感知出力が所定回数連続しで検出さ
れたときに火災であると判定する動作を備えたものであ
る。この蓄積型の火災受信器では作動してから所定時間
は、電源電圧が安定せずに感知器出力が生じたとしても
誤動作の場合が多いため、ある一定時間は入力端子り、
C間を復+1.lさせ、つまり感知器のs c rt 
Q 、をオフするようにして感知出力を受付ないように
しである。
そして、ある一定時間経過後に火災受信器が感知出力を
受は付ける状態になっても、トランジスタQ1が導通状
態にあり、コンデンサCの電荷は抵抗Rい トランジス
タQ1、及びS CRQ 3のデートと放電電流が流れ
て放電されでνするから、SC1くQ3がオフ状態のま
まとなる問題があった。このように感知器が動作しなく
てはならな(1場今に、感知器が動作しない、つまり感
知器としては致命的は欠点である失報を招く問題があっ
た。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、周囲温度が公称作中!JJ r:A
度より高い温度のところで電源が投入されたときでも確
実に動作する定温式スポラ)ノリ(感知器を提供するこ
とにある。
[発明の開示1 (構成) 本発明は、直流電源に抵抗を介して接続され周囲温度が
変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化する感温素子
と、この感温素子の両端電圧を基q電圧と比較すること
により異常温度を検出する比較回路と、この比較回路の
)″4常温度検出出力にて導通制御されるスイッチング
素子と、上記直流電源にて充電されるコンデンサと、こ
のコンデンサに充電された充電電荷によりスイッチング
素子を介して制御llN流が流され導通制御される3j
il子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備え、動作制御回路にてコ
ンデンサの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまではコ
ンデンサの電荷が放電されることがないようにし、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでも感知器が確実に動作するようにしたもの
である。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例はコンデン
サCの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路
としてのP U T Q 2を不動作とする動作制御回
路を備えたものであり、この動作制御回路をトランジス
タQ4と抵抗R1,Ryにて構成しである。そして、ト
ランジスタQ、をサーミスタRtl+及び抵抗R1の接
続点とS CRQ :lの7/−ドとの間に接続し、コ
ンデンサCの両端電圧を抵抗tz 6. tt 、にて
分圧した電圧にてトランジスタQ。
のスイッチングを制御するようにしである。なお、上述
の点以外の構成は従来例の第8図回路と同様である。
本実施例では電源が感知器に供給され、コンデンサCの
両端電圧が5CRQ、をオンするに充分な電圧まで上昇
したときにトランジスタQ、を導通する。従って、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでら、コンデンサCの両端電圧がS CRQ
□を導通制御できる電圧まで上昇するまでは、PUTQ
2を不動作とし、上記コンデンサCの両端電圧が上記所
定電圧以上に上+Lして、サーミスタR1l+の抵抗値
が周囲温度により低下し、これによりサーミスタト(t
l+の!i@端電圧が所定電圧以下に低下したとき始め
てPUTQ2出力がハイレベルになり感知器が動作する
。このため、周囲温度が公称作動温度より高い温度のと
ころで電源が投入されたときでも感知器が確実に動作し
、失報を起こすことがないのである。
このような定温式スポット型感知器の外観を第2図乃至
第5図に示す。この定温式スポット型感知器は天井面な
どに取り付けられた取付装置(図示せず)に取り付けら
れるものであり、上記回路が実装されたプリント基板6
が収納されたボディ2と、このボディ2に被着されるカ
バー3とからなる。ボディ2の底面には導電性を有する
板ばねなどにて形成された取付具4が設けてあり、この
取付具4を上記取付装置の固着具に機械的の取り付ける
ことにより、天井面への取付及び配線ができるようにな
っている。サーミスタ10は先端にサーミスタ本体が取
着され、このサーミスタ本体が取着された先端部はコー
ティングすることにより球状に形成され、後端部に2本
のリード部が形成された棒状の形状のものであり、上記
プリント基板6に立設しである。カバー3の中央にはこ
のサーミスタ10を保護する円筒状のプロテクタ5が形
成してあり、このプロテクタ5内にサーミスタ10が収
納されるようになっている。なお、プロテクタ5の側面
は開口してあり、サーミスタ1Oの熱応答に極力影響を
与えないようにしである。
この円筒状のプロテクタ5の周面からは放射状に三角形
のつまみ片7を突設してあり、カバー3の先端が全体と
して略円錐状になっている。上記つまみ片7はカバー3
を回献じて外すために形成されたものであり、つまみ片
7間に指を入れてカバー3を持ちやすくし、カバー3の
取り外しを容易にできるようにしたもの−である。
ところで、このような感知器においては、完成した後に
特性検査により設定感度を変更する必要が生じることが
往々にしである。つまり、PU TQ2やサーミスタR
tl+などのばらつきにより、作動温度が異なってくる
のである。このため、第1図回路の抵抗R7を可変抵抗
器とし、l)U′rQ2の基鵡電圧を可変することによ
り、感知器の作動温度の1111整ができるようにしで
ある。しかし、感知器が完成した後に、感知器を分解し
−(上記調整を行うのでは手間がかかり過ぎる。そこで
、本実施例では、第2図(11)に示すように上記感知
器のボディ2にプリント基板6に実装された可変抵抗器
を調整する調整孔8を穿孔し、このliI!整孔8を塞
ぐように2ベル9を貼着するようにしである。従9て、
感知器が完成した後に感度を変更する必要が生じても、
感知器を分解することなく感度を変更することができる
。なお、このF!!1整孔8にはtlIJ5図に示すよ
うにラベル9が貼着され、il!l整後には1i3I!
r!孔8が塞がれるので、調整孔8から感知器内にちり
やほこりが入ることがなく、外観も損なわれない。
[発明の効果1 本発明は上述のように、直流電源に抵抗を介して接続さ
れ周囲温度が変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化
する感温素子と、この感温素子の両端電圧を基準電圧と
比較することにより異常温度を検出する比較回路と、こ
の比較回路の異常温度検出出力にて導通制aされるスイ
ッチング素子と、上記直流電源にて充電されるコンデン
サと、このコンデンサに充電された充電電荷によりスイ
ッチング素子を介して制御電流が流され導通制御される
3端子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備えているので、たとえ周
囲温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投
入されたときでも、動作制御回路にてコンデンサの充電
電荷が所定電圧以上に上昇するまでは、比較回路を不動
作とすることにより、コンデンサの電荷が放電されない
ようにでき、そしてこのコンデンサの両端電圧が所定電
圧以上に上昇し、感温素子にて異常温度が感知されたき
には比較回路が動作してコンデンサの電荷にて出力回路
が駆動されるので、たとえ周囲温度が公称作動温度より
高い温度のところで電源が投入されたときでも確実に動
作する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、t52図(a)、
(+))は同上の外観を示す平面図及び底面図、第3図
は同上の断面図、第4図は同上のボディの正面図、第5
図は同上のボディの底面図、15G図は従来例の回路図
、第7図は同上の!Fh作説明図である。 Rthはサーミスタ、Q、Q、はトランジスタ、Q2は
PUT、Q)はSCR,R,は抵抗、Cはコンデンサで
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第6図 薯 第7図 后固

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に抵抗を介して接続され周囲温度が変化
    するとこの温度に応じて抵抗値が変化する感温素子と、
    この感温素子の両端電圧を基準電圧と比較することによ
    り異常温度を検出する比較回路と、この比較回路の異常
    温度検出出力にて導通制御されるスイッチング素子と、
    上記直流電源にて充電されるコンデンサと、このコンデ
    ンサに充電された充電電荷によりスイッチング素子を介
    して制御電流が流され導通制御される3端子サイリスタ
    を備えた出力回路と、上記コンデンサの充電電荷が所定
    電圧以上に上昇するまで比較回路を不動作とする動作制
    御回路とを備えて成ることを特徴とする定温式スポット
    型感知器。
JP28141486A 1986-11-26 1986-11-26 定温式スポツト型感知器 Pending JPS63133292A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363290U (ja) * 1989-10-20 1991-06-20

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363290U (ja) * 1989-10-20 1991-06-20
JP2526373Y2 (ja) * 1989-10-20 1997-02-19 能美防災株式会社 半導体式熱感知器

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