JPS63133292A - 定温式スポツト型感知器 - Google Patents
定温式スポツト型感知器Info
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- JPS63133292A JPS63133292A JP28141486A JP28141486A JPS63133292A JP S63133292 A JPS63133292 A JP S63133292A JP 28141486 A JP28141486 A JP 28141486A JP 28141486 A JP28141486 A JP 28141486A JP S63133292 A JPS63133292 A JP S63133292A
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- Japan
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- voltage
- temperature
- sensor
- capacitor
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、周囲温度が異常に上昇したことを感知する定
温式スポット型感知器に関するものである。
温式スポット型感知器に関するものである。
[背景技術1
従来のこの種の定温式スポット型感知器を第6図に示す
。この定温式スポット型感知器は火災受信機の感知器間
mηに接続されるもので、この感知器が感知器間#ij
0.に接続された火災骨(rtB’!ではこの感知器か
ら発せられる感知出力を受<rYtろことにより火災を
集中監視する。なお、感知器回線Q、は火災骨(fl
fi (図示せず)などの感知入力端子I7゜Cに接続
され、この感知器回線Q、には電圧が印加されている。
。この定温式スポット型感知器は火災受信機の感知器間
mηに接続されるもので、この感知器が感知器間#ij
0.に接続された火災骨(rtB’!ではこの感知器か
ら発せられる感知出力を受<rYtろことにより火災を
集中監視する。なお、感知器回線Q、は火災骨(fl
fi (図示せず)などの感知入力端子I7゜Cに接続
され、この感知器回線Q、には電圧が印加されている。
従って、感知器はこの感知器間aQ。
開を短絡することに19、感知出力を火災受イ1)磯な
どに出力するようになっている。
どに出力するようになっている。
このような定温式スポット型感知器の回路構成を説明す
る。感知器間tmo、にはダイオードプリ7ノD13が
接続され、定温式スポット型感知器を感知器間#il
O,に接続する場合の無極性化が図られ1、またこのダ
イオードブリツノD B出力には定電圧回路1が接続さ
れ、感知器回線Q、を介[、て印IJIIされる電圧の
ばらつきにて後述の回路の動作感度がばらつかないよう
にしである。この定電圧回路1出力には抵抗R2を介し
て温度が上昇すると抵抗値が低下する感温素子としての
負特性サーミスタRtl+が接続されており、この定温
式スポット型感知器は周囲温度の変動に件って変動する
サーミスタ1でtJの両端電圧から周囲温度が異常に上
昇したことを検出するようになっている。そして、この
感知器では、サーミスタRtl+の両端電圧を基準電圧
と比較することにより異常温度を検出する比較回路とし
てのP U ’I” Q 2と、上記定電圧回路1出力
にて充電されるコンデンサCと、上記PUTQ2の異常
温度検出出力にて導通制御されるスイッチング素子とし
てのトランジスタQ、と、このトランジスタQ、が導通
ずるとコンデンサCの充電電荷が制御端子に印加されで
導通するダイオード。
る。感知器間tmo、にはダイオードプリ7ノD13が
接続され、定温式スポット型感知器を感知器間#il
O,に接続する場合の無極性化が図られ1、またこのダ
イオードブリツノD B出力には定電圧回路1が接続さ
れ、感知器回線Q、を介[、て印IJIIされる電圧の
ばらつきにて後述の回路の動作感度がばらつかないよう
にしである。この定電圧回路1出力には抵抗R2を介し
て温度が上昇すると抵抗値が低下する感温素子としての
負特性サーミスタRtl+が接続されており、この定温
式スポット型感知器は周囲温度の変動に件って変動する
サーミスタ1でtJの両端電圧から周囲温度が異常に上
昇したことを検出するようになっている。そして、この
感知器では、サーミスタRtl+の両端電圧を基準電圧
と比較することにより異常温度を検出する比較回路とし
てのP U ’I” Q 2と、上記定電圧回路1出力
にて充電されるコンデンサCと、上記PUTQ2の異常
温度検出出力にて導通制御されるスイッチング素子とし
てのトランジスタQ、と、このトランジスタQ、が導通
ずるとコンデンサCの充電電荷が制御端子に印加されで
導通するダイオード。
ブリツノD 13出力開に接続された3端子サイリスク
としてのS CRQ 、とを備えている。なお、上記1
) U T Q 2の基準電圧V、は、定電圧回路1出
力を抵抗i(3,R、にて分圧して作成しである。
としてのS CRQ 、とを備えている。なお、上記1
) U T Q 2の基準電圧V、は、定電圧回路1出
力を抵抗i(3,R、にて分圧して作成しである。
以下、この定温式スポット型感知器の動作に−〕いで説
明する。この感知器の周囲温度が上昇すると、これに伴
ってサーミスタRthの抵抗値が低ドし、このためサー
ミスタRLbの両端電圧■(、も低下する。そして、こ
の電圧■GがtPJ2図に示すように所定電圧(基準電
圧■、・−約0,3V)以下に低下すると、p u ’
rQ、が導通してアメードがハイレベルになる。これに
よりトランジスタQ、がオンし、コンデンサCに充電さ
れた電荷により、抵抗R1及びトランジスタQ、を介し
て5CRQJにデート電流が流されてs CRq 、が
オンし、感知器回線のが短絡される。この短絡状態を火
災受信器などで検出することにより、感知出力が出力さ
れたことが検知されるのである。
明する。この感知器の周囲温度が上昇すると、これに伴
ってサーミスタRthの抵抗値が低ドし、このためサー
ミスタRLbの両端電圧■(、も低下する。そして、こ
の電圧■GがtPJ2図に示すように所定電圧(基準電
圧■、・−約0,3V)以下に低下すると、p u ’
rQ、が導通してアメードがハイレベルになる。これに
よりトランジスタQ、がオンし、コンデンサCに充電さ
れた電荷により、抵抗R1及びトランジスタQ、を介し
て5CRQJにデート電流が流されてs CRq 、が
オンし、感知器回線のが短絡される。この短絡状態を火
災受信器などで検出することにより、感知出力が出力さ
れたことが検知されるのである。
ところが、この回路においては以下に示す欠点があった
。つまり、感知器の周囲温度が公称作動温度より高い状
態で電源を投入したとすると、電源を投入した時点でサ
ーミスタRLhの抵抗値がすでに低下しており、このた
めl” U T Q 2は定電圧回路1出力が上がり始
めると直ぐにオンしてしまう。従って、トランジスタQ
、も導通し、コンデンサCに充分に電荷が?!F積され
る以前に、5CRQ、にデート電流が流される。しかし
、このときコンデンサCには殆ど電荷が帯積されていな
いために、デート電流が小さく、5CRQIをオンさせ
ることができず、従って感知出力が火災受4jRに出力
されない場合があった。
。つまり、感知器の周囲温度が公称作動温度より高い状
態で電源を投入したとすると、電源を投入した時点でサ
ーミスタRLhの抵抗値がすでに低下しており、このた
めl” U T Q 2は定電圧回路1出力が上がり始
めると直ぐにオンしてしまう。従って、トランジスタQ
、も導通し、コンデンサCに充分に電荷が?!F積され
る以前に、5CRQ、にデート電流が流される。しかし
、このときコンデンサCには殆ど電荷が帯積されていな
いために、デート電流が小さく、5CRQIをオンさせ
ることができず、従って感知出力が火災受4jRに出力
されない場合があった。
また、最近に開発されrこ蓄積型の火災受4に磯と接続
した場合にも次の問題があった。なお、蓄積型の火災受
信器は感知器からの感知出力が所定回数連続しで検出さ
れたときに火災であると判定する動作を備えたものであ
る。この蓄積型の火災受信器では作動してから所定時間
は、電源電圧が安定せずに感知器出力が生じたとしても
誤動作の場合が多いため、ある一定時間は入力端子り、
C間を復+1.lさせ、つまり感知器のs c rt
Q 、をオフするようにして感知出力を受付ないように
しである。
した場合にも次の問題があった。なお、蓄積型の火災受
信器は感知器からの感知出力が所定回数連続しで検出さ
れたときに火災であると判定する動作を備えたものであ
る。この蓄積型の火災受信器では作動してから所定時間
は、電源電圧が安定せずに感知器出力が生じたとしても
誤動作の場合が多いため、ある一定時間は入力端子り、
C間を復+1.lさせ、つまり感知器のs c rt
Q 、をオフするようにして感知出力を受付ないように
しである。
そして、ある一定時間経過後に火災受信器が感知出力を
受は付ける状態になっても、トランジスタQ1が導通状
態にあり、コンデンサCの電荷は抵抗Rい トランジス
タQ1、及びS CRQ 3のデートと放電電流が流れ
て放電されでνするから、SC1くQ3がオフ状態のま
まとなる問題があった。このように感知器が動作しなく
てはならな(1場今に、感知器が動作しない、つまり感
知器としては致命的は欠点である失報を招く問題があっ
た。
受は付ける状態になっても、トランジスタQ1が導通状
態にあり、コンデンサCの電荷は抵抗Rい トランジス
タQ1、及びS CRQ 3のデートと放電電流が流れ
て放電されでνするから、SC1くQ3がオフ状態のま
まとなる問題があった。このように感知器が動作しなく
てはならな(1場今に、感知器が動作しない、つまり感
知器としては致命的は欠点である失報を招く問題があっ
た。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、周囲温度が公称作中!JJ r:A
度より高い温度のところで電源が投入されたときでも確
実に動作する定温式スポラ)ノリ(感知器を提供するこ
とにある。
的とするところは、周囲温度が公称作中!JJ r:A
度より高い温度のところで電源が投入されたときでも確
実に動作する定温式スポラ)ノリ(感知器を提供するこ
とにある。
[発明の開示1
(構成)
本発明は、直流電源に抵抗を介して接続され周囲温度が
変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化する感温素子
と、この感温素子の両端電圧を基q電圧と比較すること
により異常温度を検出する比較回路と、この比較回路の
)″4常温度検出出力にて導通制御されるスイッチング
素子と、上記直流電源にて充電されるコンデンサと、こ
のコンデンサに充電された充電電荷によりスイッチング
素子を介して制御llN流が流され導通制御される3j
il子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備え、動作制御回路にてコ
ンデンサの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまではコ
ンデンサの電荷が放電されることがないようにし、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでも感知器が確実に動作するようにしたもの
である。
変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化する感温素子
と、この感温素子の両端電圧を基q電圧と比較すること
により異常温度を検出する比較回路と、この比較回路の
)″4常温度検出出力にて導通制御されるスイッチング
素子と、上記直流電源にて充電されるコンデンサと、こ
のコンデンサに充電された充電電荷によりスイッチング
素子を介して制御llN流が流され導通制御される3j
il子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備え、動作制御回路にてコ
ンデンサの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまではコ
ンデンサの電荷が放電されることがないようにし、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでも感知器が確実に動作するようにしたもの
である。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例はコンデン
サCの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路
としてのP U T Q 2を不動作とする動作制御回
路を備えたものであり、この動作制御回路をトランジス
タQ4と抵抗R1,Ryにて構成しである。そして、ト
ランジスタQ、をサーミスタRtl+及び抵抗R1の接
続点とS CRQ :lの7/−ドとの間に接続し、コ
ンデンサCの両端電圧を抵抗tz 6. tt 、にて
分圧した電圧にてトランジスタQ。
サCの充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路
としてのP U T Q 2を不動作とする動作制御回
路を備えたものであり、この動作制御回路をトランジス
タQ4と抵抗R1,Ryにて構成しである。そして、ト
ランジスタQ、をサーミスタRtl+及び抵抗R1の接
続点とS CRQ :lの7/−ドとの間に接続し、コ
ンデンサCの両端電圧を抵抗tz 6. tt 、にて
分圧した電圧にてトランジスタQ。
のスイッチングを制御するようにしである。なお、上述
の点以外の構成は従来例の第8図回路と同様である。
の点以外の構成は従来例の第8図回路と同様である。
本実施例では電源が感知器に供給され、コンデンサCの
両端電圧が5CRQ、をオンするに充分な電圧まで上昇
したときにトランジスタQ、を導通する。従って、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでら、コンデンサCの両端電圧がS CRQ
□を導通制御できる電圧まで上昇するまでは、PUTQ
2を不動作とし、上記コンデンサCの両端電圧が上記所
定電圧以上に上+Lして、サーミスタR1l+の抵抗値
が周囲温度により低下し、これによりサーミスタト(t
l+の!i@端電圧が所定電圧以下に低下したとき始め
てPUTQ2出力がハイレベルになり感知器が動作する
。このため、周囲温度が公称作動温度より高い温度のと
ころで電源が投入されたときでも感知器が確実に動作し
、失報を起こすことがないのである。
両端電圧が5CRQ、をオンするに充分な電圧まで上昇
したときにトランジスタQ、を導通する。従って、周囲
温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投入
されたときでら、コンデンサCの両端電圧がS CRQ
□を導通制御できる電圧まで上昇するまでは、PUTQ
2を不動作とし、上記コンデンサCの両端電圧が上記所
定電圧以上に上+Lして、サーミスタR1l+の抵抗値
が周囲温度により低下し、これによりサーミスタト(t
l+の!i@端電圧が所定電圧以下に低下したとき始め
てPUTQ2出力がハイレベルになり感知器が動作する
。このため、周囲温度が公称作動温度より高い温度のと
ころで電源が投入されたときでも感知器が確実に動作し
、失報を起こすことがないのである。
このような定温式スポット型感知器の外観を第2図乃至
第5図に示す。この定温式スポット型感知器は天井面な
どに取り付けられた取付装置(図示せず)に取り付けら
れるものであり、上記回路が実装されたプリント基板6
が収納されたボディ2と、このボディ2に被着されるカ
バー3とからなる。ボディ2の底面には導電性を有する
板ばねなどにて形成された取付具4が設けてあり、この
取付具4を上記取付装置の固着具に機械的の取り付ける
ことにより、天井面への取付及び配線ができるようにな
っている。サーミスタ10は先端にサーミスタ本体が取
着され、このサーミスタ本体が取着された先端部はコー
ティングすることにより球状に形成され、後端部に2本
のリード部が形成された棒状の形状のものであり、上記
プリント基板6に立設しである。カバー3の中央にはこ
のサーミスタ10を保護する円筒状のプロテクタ5が形
成してあり、このプロテクタ5内にサーミスタ10が収
納されるようになっている。なお、プロテクタ5の側面
は開口してあり、サーミスタ1Oの熱応答に極力影響を
与えないようにしである。
第5図に示す。この定温式スポット型感知器は天井面な
どに取り付けられた取付装置(図示せず)に取り付けら
れるものであり、上記回路が実装されたプリント基板6
が収納されたボディ2と、このボディ2に被着されるカ
バー3とからなる。ボディ2の底面には導電性を有する
板ばねなどにて形成された取付具4が設けてあり、この
取付具4を上記取付装置の固着具に機械的の取り付ける
ことにより、天井面への取付及び配線ができるようにな
っている。サーミスタ10は先端にサーミスタ本体が取
着され、このサーミスタ本体が取着された先端部はコー
ティングすることにより球状に形成され、後端部に2本
のリード部が形成された棒状の形状のものであり、上記
プリント基板6に立設しである。カバー3の中央にはこ
のサーミスタ10を保護する円筒状のプロテクタ5が形
成してあり、このプロテクタ5内にサーミスタ10が収
納されるようになっている。なお、プロテクタ5の側面
は開口してあり、サーミスタ1Oの熱応答に極力影響を
与えないようにしである。
この円筒状のプロテクタ5の周面からは放射状に三角形
のつまみ片7を突設してあり、カバー3の先端が全体と
して略円錐状になっている。上記つまみ片7はカバー3
を回献じて外すために形成されたものであり、つまみ片
7間に指を入れてカバー3を持ちやすくし、カバー3の
取り外しを容易にできるようにしたもの−である。
のつまみ片7を突設してあり、カバー3の先端が全体と
して略円錐状になっている。上記つまみ片7はカバー3
を回献じて外すために形成されたものであり、つまみ片
7間に指を入れてカバー3を持ちやすくし、カバー3の
取り外しを容易にできるようにしたもの−である。
ところで、このような感知器においては、完成した後に
特性検査により設定感度を変更する必要が生じることが
往々にしである。つまり、PU TQ2やサーミスタR
tl+などのばらつきにより、作動温度が異なってくる
のである。このため、第1図回路の抵抗R7を可変抵抗
器とし、l)U′rQ2の基鵡電圧を可変することによ
り、感知器の作動温度の1111整ができるようにしで
ある。しかし、感知器が完成した後に、感知器を分解し
−(上記調整を行うのでは手間がかかり過ぎる。そこで
、本実施例では、第2図(11)に示すように上記感知
器のボディ2にプリント基板6に実装された可変抵抗器
を調整する調整孔8を穿孔し、このliI!整孔8を塞
ぐように2ベル9を貼着するようにしである。従9て、
感知器が完成した後に感度を変更する必要が生じても、
感知器を分解することなく感度を変更することができる
。なお、このF!!1整孔8にはtlIJ5図に示すよ
うにラベル9が貼着され、il!l整後には1i3I!
r!孔8が塞がれるので、調整孔8から感知器内にちり
やほこりが入ることがなく、外観も損なわれない。
特性検査により設定感度を変更する必要が生じることが
往々にしである。つまり、PU TQ2やサーミスタR
tl+などのばらつきにより、作動温度が異なってくる
のである。このため、第1図回路の抵抗R7を可変抵抗
器とし、l)U′rQ2の基鵡電圧を可変することによ
り、感知器の作動温度の1111整ができるようにしで
ある。しかし、感知器が完成した後に、感知器を分解し
−(上記調整を行うのでは手間がかかり過ぎる。そこで
、本実施例では、第2図(11)に示すように上記感知
器のボディ2にプリント基板6に実装された可変抵抗器
を調整する調整孔8を穿孔し、このliI!整孔8を塞
ぐように2ベル9を貼着するようにしである。従9て、
感知器が完成した後に感度を変更する必要が生じても、
感知器を分解することなく感度を変更することができる
。なお、このF!!1整孔8にはtlIJ5図に示すよ
うにラベル9が貼着され、il!l整後には1i3I!
r!孔8が塞がれるので、調整孔8から感知器内にちり
やほこりが入ることがなく、外観も損なわれない。
[発明の効果1
本発明は上述のように、直流電源に抵抗を介して接続さ
れ周囲温度が変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化
する感温素子と、この感温素子の両端電圧を基準電圧と
比較することにより異常温度を検出する比較回路と、こ
の比較回路の異常温度検出出力にて導通制aされるスイ
ッチング素子と、上記直流電源にて充電されるコンデン
サと、このコンデンサに充電された充電電荷によりスイ
ッチング素子を介して制御電流が流され導通制御される
3端子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備えているので、たとえ周
囲温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投
入されたときでも、動作制御回路にてコンデンサの充電
電荷が所定電圧以上に上昇するまでは、比較回路を不動
作とすることにより、コンデンサの電荷が放電されない
ようにでき、そしてこのコンデンサの両端電圧が所定電
圧以上に上昇し、感温素子にて異常温度が感知されたき
には比較回路が動作してコンデンサの電荷にて出力回路
が駆動されるので、たとえ周囲温度が公称作動温度より
高い温度のところで電源が投入されたときでも確実に動
作する効果がある。
れ周囲温度が変化するとこの温度に応じて抵抗値が変化
する感温素子と、この感温素子の両端電圧を基準電圧と
比較することにより異常温度を検出する比較回路と、こ
の比較回路の異常温度検出出力にて導通制aされるスイ
ッチング素子と、上記直流電源にて充電されるコンデン
サと、このコンデンサに充電された充電電荷によりスイ
ッチング素子を介して制御電流が流され導通制御される
3端子サイリスタを備えた出力回路と、上記コンデンサ
の充電電荷が所定電圧以上に上昇するまで比較回路を不
動作とする動作制御回路とを備えているので、たとえ周
囲温度が公称作動温度より高い温度のところで電源が投
入されたときでも、動作制御回路にてコンデンサの充電
電荷が所定電圧以上に上昇するまでは、比較回路を不動
作とすることにより、コンデンサの電荷が放電されない
ようにでき、そしてこのコンデンサの両端電圧が所定電
圧以上に上昇し、感温素子にて異常温度が感知されたき
には比較回路が動作してコンデンサの電荷にて出力回路
が駆動されるので、たとえ周囲温度が公称作動温度より
高い温度のところで電源が投入されたときでも確実に動
作する効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、t52図(a)、
(+))は同上の外観を示す平面図及び底面図、第3図
は同上の断面図、第4図は同上のボディの正面図、第5
図は同上のボディの底面図、15G図は従来例の回路図
、第7図は同上の!Fh作説明図である。 Rthはサーミスタ、Q、Q、はトランジスタ、Q2は
PUT、Q)はSCR,R,は抵抗、Cはコンデンサで
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第6図 薯 第7図 后固
(+))は同上の外観を示す平面図及び底面図、第3図
は同上の断面図、第4図は同上のボディの正面図、第5
図は同上のボディの底面図、15G図は従来例の回路図
、第7図は同上の!Fh作説明図である。 Rthはサーミスタ、Q、Q、はトランジスタ、Q2は
PUT、Q)はSCR,R,は抵抗、Cはコンデンサで
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第6図 薯 第7図 后固
Claims (1)
- (1)直流電源に抵抗を介して接続され周囲温度が変化
するとこの温度に応じて抵抗値が変化する感温素子と、
この感温素子の両端電圧を基準電圧と比較することによ
り異常温度を検出する比較回路と、この比較回路の異常
温度検出出力にて導通制御されるスイッチング素子と、
上記直流電源にて充電されるコンデンサと、このコンデ
ンサに充電された充電電荷によりスイッチング素子を介
して制御電流が流され導通制御される3端子サイリスタ
を備えた出力回路と、上記コンデンサの充電電荷が所定
電圧以上に上昇するまで比較回路を不動作とする動作制
御回路とを備えて成ることを特徴とする定温式スポット
型感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28141486A JPS63133292A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 定温式スポツト型感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28141486A JPS63133292A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 定温式スポツト型感知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133292A true JPS63133292A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17638824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28141486A Pending JPS63133292A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 定温式スポツト型感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363290U (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-20 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28141486A patent/JPS63133292A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363290U (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-20 | ||
JP2526373Y2 (ja) * | 1989-10-20 | 1997-02-19 | 能美防災株式会社 | 半導体式熱感知器 |
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