JPS63132991A - ユ−ロピウム賦活四硼酸ストロンチウムuv螢光体及びその製造方法 - Google Patents

ユ−ロピウム賦活四硼酸ストロンチウムuv螢光体及びその製造方法

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JPS63132991A
JPS63132991A JP62213206A JP21320687A JPS63132991A JP S63132991 A JPS63132991 A JP S63132991A JP 62213206 A JP62213206 A JP 62213206A JP 21320687 A JP21320687 A JP 21320687A JP S63132991 A JPS63132991 A JP S63132991A
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JP
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strontium
europium
phosphor
mixture
temperature
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JP62213206A
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チヤールズ・フレデリツク・チエノツト
マイケル・アンドルー・クレブス
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GTE Products Corp
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    • C09K11/08Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials
    • C09K11/77Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials containing rare earth metals
    • C09K11/7728Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing inorganic luminescent materials containing rare earth metals containing europium
    • C09K11/774Borates

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、ユーロピウム賦活四硼酸ストロンチウム螢光
体に関する。本発明はtた、エーロビウム賦活剤の実質
上完全な組込と粒子寸法コントロールを含めて、成分の
実質1完全力均質性を特色とする螢光体をもたらす新規
な化学的沈殿技術による螢光体製造方法にも関係する。
従来技術 紫外線(U、 V、 )発光螢光ランプ螢光体は長年に
わたって市場に供されてきた。しかし、長波長、狭帯域
U、 V、を発光する螢光体は実質上、ユーロピウム賦
活ハロ硼酸ストロンチウムに限られている。
ζうした螢光体は米国特許第4431.215号及び第
& 4 S 1.216号に開示されている。これら螢
光体は、ユーロピウムドーグSrB@016*5H10
の複雑な化学的沈殿と関与する多段階プロセスにより調
製される。この物質は、ろ過され、乾燥されそして後ハ
ロゲン化ストロンチウムと混合される。その後、混合物
は、大気焼成され、粉砕され、そして追加量のハロゲン
化ストロンチウムと混合され、そして最終的にI(l 
/Nl雰囲気下で再焼成されそして所望の粒寸を実現す
るようもう一度粉砕される。このプロセスは、多大の労
力を必要としそして粒子晶癖の発現性に乏しい生成物し
か製造しえず、そのためその理論発光効率の減少を伴う
西独特許公開DE3400385A1は、ユーロピウム
賦活四硼酸ストロンチウムを記載している。フッ素を含
有する四硼酸ストロンチウムが開示され、これは米国特
許第3.431.21 ’5号に開示される物質とrl
’ij等でおるとして記載されている。
上記西独特許公開公報にはその螢光体の製造方法につい
ての記載は全くない。西独特許公開第2652,480
号社、バリウム或いはマグネシウムいずれかを含むユー
ロピウム賦活四硼酸ストロンチウムを開示している。
発明の概要 本発明の一様相に従えば、重量で表わして、約34.7
2〜35,80%ストロンチウム、約1166〜17.
78%硼素、約(L 37〜1.86 % ニーoピウ
ムそして残部酸素から成る組成を有するユーロピウム賦
活四硼酸ストロンチウム紫外光(U、 V、 )発光用
螢光体が提供される。この螢光体は実質上細長いプリズ
ム状粒子を有し、そしてユーロピウムは螢光体の全体を
通して比較的一様に分布されそして粒寸分布はクールタ
ー計数器測定法により測定したとして5096寸法が約
7〜12/Amの範Hにあるものとして特性づけられ、
そして粒子の約12重量−未満しかクールター計数器測
定法により測定したとして約16 pmを越える粒寸を
有しカいっ 本発明のま喪別の様相に従えは、上記螢光体を製造する
方法が提供される。本方法は、少くとも約70℃の温度
において硼酸の水溶箪中で炭酸ストロンチウムと炭酸ユ
ーロピウムの混合物を形成することを含み、この場合S
r Cog対H,BO,のモル比は約1=4〜1:45
とされセしてEu1O1含有量は約a、oos〜α01
5モルとされる。混合物は、少くとも約90℃において
、硼酸ストロンチウム水和物中間体から実質成る固体沈
殿物と。
液体とを形成するに充分の時間熟成され、続いて固体と
液体とが分離され、固体は、乾燥されそして少くとも約
800℃において0.3〜五〇容積チ水素−残部窒素の
雰囲気中で焼成される。
発明の詳細な説明 本発明の螢光体は、 約34.72〜3−80チ ストロンチウム約17.6
6〜17.781g  硼素的 α37〜1.8616
 5−一ロピウム残部        酸素 の重量組成を有する。好ましい重量組成は、約35.1
7〜5418チ ストロンチウム約17.71〜1z7
2嘩 硼素 的 1.18〜125%  5−−aピウム残部   
     酸素 である。
本発明の螢光体に対する好ましい化学式は、8rl−x
B40t  :  Eux (ここでX=約α006〜α03、好ましくけ約α01
8〜α02)である。
本発明方法による螢光体の調製は、良く成長した歪のな
い結晶をもたらし、これは約570 nmにおける強い
狭帯域の光を発光する。この螢光体は実質上細長いプリ
ズム(角柱)状の粒子である。
粒寸分布は、クールター計数器測定法により測定したも
のとして、5096寸法が約7〜12pmの範囲にある
ものとして特性づけられる。粗粒子含有量は、クールタ
ー計数器測定法により測定したとして、約16pmを越
える粒子は粒子の約12重iit%未満であるよう規制
される。第2図は本発明螢光体のSEM写真である。粒
子のプリズム状特性がよくわかる。また、粗粒子は比較
的少量であることも観察される。第1図は、米国特許第
4451、215号の硼酸ストロンチウム螢光体のSE
M写真である。第1図の粒子は、非常に粗い粒子と非常
に細かい粒子とを有している。上記米国特許第4431
.215号の螢光体と本発明螢光体との間での粒寸分布
の差異仁第3及び4図力λら理解されよう。本発明の螢
光体は、約20μmを鯛える粒子の分布の減少かられか
るように粗い粒子部分がコントロール下で減少されてい
ることにより特性づけられる。
本発明螢光体の上記特性は、ごく部分的に可溶なSr 
CO3及びEu意0@化合物への硼酸のゆっくりしたエ
ツチング作用と係る新規な沈殿技術により実現される。
このゆっくりしたコントロール下の沈殿反応が、中間沈
殿生成物の一層良好に形成されたそして一層大きな結晶
を生せしめる、一層均一な設定条件部をもたらす。これ
らの大きな中間沈殿物粒子は螢光体合成中材料の焼結を
低減する。
これが、粗粒子の抑制により特性づ叶られる一層望まし
い粒寸分布をもたらしそしてまた実質上プリズム状の形
態を有する粒子をもたらす。これは、螢光体の固有発光
特性が、母材料即ち四硼酸ストロンチウムの結晶構造に
依存するが故に重要である。化学組成の僅かな変動でも
、結晶内に僅かの局所的歪みを惹起する恐れがあシ、こ
れが効率の減少、発光帯域の広巾化及び発光帯域での波
長シフトの可能性につながる。また、形成技術に関連し
た結晶の不完全部即ち欠陥は、組成変動にょシ惹起され
るのと同様の問題を生じうる。
本発明に従えば、硼酸が先ず水に溶解される。
硼酸対水の好ましいモル比は約1=26〜1:41であ
り、約1:26が特に好ましい。過剰の水は、その一部
が爾後の反応が完了した後水中に不可避的に残留するか
ら、硼酸の無用な廃棄をもたらし、回避されるべきであ
る。他方、硼酸対水のモル比が反応溶液中に未溶解酸を
残す程に高いと、続いて形成される固体沈殿物中に硼酸
濃度勾配が確立される恐れがある。
生成する硼酸水溶掖は少くとも70’C1好ましくは約
70〜80℃の温度に加熱される。この好ましい温度の
採用はプロセスの効率を増大しそして望ましい硼酸スト
ロンチウム水和物中間体の爾後形成を最大限とする。
炭酸ストロンチウム及び酸化ユーロピウムが生成香酸水
溶液に添加され、好ましくは終#1攪拌される。生成混
合物におけるSr Cog対H,BO,の分子比は約1
:4〜1:45、好ましくは約1:4.28とされる。
Eu20Bの含有量は約α003〜LILD15モル、
好ましくは約α009〜α01モルである。
混合物はその後、少くとも約90℃の温度において硼酸
ストロンチウム水和物中間体を含む固形沈殿物と液体と
を形成するに充分な時間熟成される。好ましい熟成温度
は約90〜100℃であり、95〜100℃が特に好ま
しい。熟成時間は温度に依存し、温度が低い程長い時間
が必要とされる。
好ましい温度範囲において、好ましい熟成時間は約5〜
8時間である。
熟成の結果として、硼酸ストロンチウム水和物中間体か
ら成る固形沈殿物が形成される。この固形分の主部分は
実質上SrB・010・5H,Oから成る。
固体中に存在する他の相は、Eu!OI或いはEuBO
l・xH2O及び所定墓の残留炭酸ストロンチウムを含
む。
生成する熟成混合物はその後、璽温まで徐々に、好まし
くは連続的に攪拌しながら、冷却せしめられる。
固体はその後、ろ過のような任意の標準的技術により液
体から分離される。
固体はその後好ましくは約12DCの温度において乾燥
される。固体は実質上完全に乾燥すべきである。さもな
いと、最終生成物において衆の変動が生じうる。
乾燥段階後、生成乾燥螢光体ケーキを焼成段階に先立っ
ておだやかな粉砕により砕くことが好ましい。粉砕は次
の焼成段階後の材料の加工性を容。
易ならしめる。即ち、もし乾燥材料からの未粉砕の塊シ
が焼成されると、それらは過度に硬くなシそして粉末状
に変えるのに強力なボールミル等による粉砕処理を必要
とする。
乾燥固体はその後、約15〜3.0容積%1好ましくは
約1容積−水素と残部窒素とから実質成る雰囲気中で少
くとも800℃の温度において最終螢光体を生成するに
充分の時間焼成される。最終螢光体の主部分は前記した
組成を有する。反応は、好ましくは約890〜960℃
において約5〜8時間、もつとも好ましくは約910〜
?2G’Cにおいて約6〜10時間実施される。焼成条
件はある容度まで所望される結晶寸法に依存する。例え
ば、焼成温度が高くそして焼成時間が長い程、大きな結
晶が生ずる。固体は開放石英るつぼにおいて焼成される
ことが好ましい。石英は出発材料に対してまた生成螢光
体に対して非反応性だからである。開放るつは或いはボ
ートか水の逃散を促進しそして焼成中起るEu匂がらE
u”への水素還元を促進する。
生成する焼成すみ螢光体は200メツシユ篩を通シ抜け
うるまでに乾式若しくは湿式粉砕(ミリング)されうる
発明の効果 本発明方法は、良く定義された、歪みのない結晶構造を
有しそして従来の螢光体よりはl”! 2倍の固有輝度
を有する螢光体を製造する。更に、螢光体を製造するプ
ロセスは従来報告された処理プロセスよシ複雑さが少な
い。例えば、最終螢光体を形成するべく焼成に供される
ユーロピウムドープSrB・010・5HsO中間体を
生成するのに実質上唯一つの段階としての熟成段階が必
要とされるだけであり、他方他の方法では最終ユーロピ
ウムドープ化合物を形成するのにもつと多くの段階が必
要である。そうした例は、米国特許第3431.215
及び5.451.216号のプロセスの場合であり、こ
こでけ例えばハロゲン化ストロンチウムが別個の段階で
添加される。また、本発明方法は、上記特許に見られる
他の方法のよりなアセトン及びアンモニア或いはハロゲ
ンのような揮発性の及び(或いは)周囲環境に好ましか
らざる試剤の使用を必要とせずまた試剤の乾式混合/粉
砕を必要とし危い。最終螢光体は上記特許の2段焼成操
作とは違い一段焼成により調製される。
II!&1には、本発明螢光体と従来螢光体との相対放
射輝度データを示す: 表  1 相対輝度 サンプル    出 所     OHr  100H
r  UVA   UVB米国特許 1  第へ431,215号の方法2890 2812
 4°44  (1182本発明(例1 )   35
173235  五39 α103 本発明     
 34725582  a41 1104 本発明(例
2 )   55665275 5.67  α11表
1のデータは本発明螢光体の相対放射輝度が先行技術の
それよシ高いことを示している。
表2は、本発明螢光体と米国特許第4431,215号
の従来螢光体とを比較し九粒寸特性を示す。
表  2 従来技術     149   2.1   47.0
本発明    9.2   a S   a 6本発明
の螢光体の509gサイズは7〜12の範囲にあシそし
て粗い粒子即ち〉160粒子部分は僅か約a6−にすぎ
ず、これは従来技術において粗粒子が多いことと対照°
的である。
実施例1 硼酸を約70℃における脱イオン水に溶解した。
炭酸ストロンチウムと酸化ユーロピウムの混合物を硼酸
溶液に絶えず攪拌しながら徐々に添加した。
生成スラリーの温度を約95℃に昇温しそして熟成を約
18時間乾燥した。試剤のモル比は約1、005rCO
@: 1 : 4.29 H3BO4: 11L010
 E旬0@とした。生成する熟成混合物を室温に冷却し
そして吸引ろ過した。フィルタケーキを手で粉砕しそし
て約120℃で乾燥した。乾燥ケーキを60メツシユ篩
を通抜けるまでハンマーミルにより粉砕した。生成分篩
材料をシリカ製ボートに充填しそして管状炉において約
940℃で7時間1容積襲H8雰囲気中で焼成した。こ
の材料の約12002を約15分間湿式ボールミル処理
しそしてる0メツシユ篩で分篩した。分篩した螢光体を
約12tの連続的に攪拌される脱イオン水に約5Ofの
Sr (OH)・H,Oと共に添加した。溶液を連続的
に攪拌しそして10分の洗浄全体を通して約95℃に保
持し大。その後、螢光体は沈降せしめられそして洗浄液
はサイフオン弐に排除された。この水酸化ストロンチウ
ム洗浄過程をもう2回繰返し、続いて水酸化物を使用せ
ずに3回の追加水洗を行つ九。洗浄された螢光体を吸引
ろ過しそして約120℃で一晩乾燥し九。乾燥材料を2
00メツシユ篩で分篩した。その相対放射輝度データを
先きの表1に示した。
例2 熟成時間を約6時間そして焼成温度を約912℃とした
点を除いて調製手順は例1と同様とした。
約16−の焼成ずみ材料や例1と同様に処理したが、但
し分篩螢光体を約800 t OSr (OH)z ・
HIOを含有する脱イオン水40ガセンに添加しそして
約20分/サイクル洗浄するものとした。生成した、洗
浄しそして吸引ろ過した材料を約102℃で約18時間
乾燥しセして後200メツシユ篩で分篩した。本例で生
成した螢光体の相対輝度データは表1に既に示した。
以上、本発明について具体的に説明したが、本発明の範
囲内で多くの改変を為しうろことを銘記されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例としての米国特許第3.431゜21
5号(7)ユーロピウム賦活フルオロ硼酸ストロンチウ
ム螢光体の粒子構造を示すSEM顕微鏡写真である(2
000X)。第2図は、本発明のユーロピウム賦活硼酸
ストロンチウム螢光体の粒子構造を示すSEM顕微鈍写
真である(2000X)。 W、3図は、第1図の螢光体の粒寸分布を示すグラフで
ある。第4図は、本発明の螢光体の粒寸分布を示すグラ
フである。 図面の浄書(内容に変更なし) い         ?        n     
   〜         −手続補正書(方式) 昭和62年12月17日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ユーロピウム賦活四硼酸ストロンチウム製UV発光
    用螢光体を製造する方法であつて、(a)少くとも約7
    0℃の温度にある硼酸水溶掖に炭酸ストロンチウム及び
    炭酸ユーロピウムを添加して、SrCO_3対H_3B
    O_3のモル比が約1:4〜1:45でありそしてEu
    _2O_3含有量が約0.003〜0.015モルであ
    る混合物を形成する段階と、 (b)前記混合物を少くとも約90℃の温度で熟成して
    、硼酸ストロンチウム水和物中間体を主体とする固体と
    液体とを形成するよう熟成する段階と、 (c)前記固体と液体とを分離する段階と、(d)前記
    固体を乾燥する段階と、 (e)生成する乾燥固体を約0.3〜3.0容積%水素
    及び残部窒素から実質成る雰囲気中で少くとも約800
    ℃の温度において焼成して、ストロンチウムイオンと置
    換したユーロピウムでドープされた母材料としての四硼
    酸ストロンチウムを主体とする最終螢光体にして、重量
    %で表わして、約34.72〜35.80%ストロンチ
    ウム、約17.66〜17.78%硼素、約0.37〜
    1.86%ユーロピウム及び残部酸素から成る組成を有
    しそしてユーロピウムが螢光体全体を通して一株に分布
    されている螢光体を生成する段階と を包含するユーロピウム賦活四硼酸ストロンチウム螢光
    体製造方法。 2)水溶掖中の硼酸対水のモル比が約1:26〜1:4
    .10である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)硼酸水溶液の温度が約70〜80℃である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4)SrCO_3対H_2BO_3のモル比が1:4.
    28である特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)混合物中のEu_2O_3含有量が約0.009〜
    0.01モルである特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)混合物が約90〜100℃の温度で約5〜8時間熟
    成される特許請求の範囲第1項記載の方法。 7)乾燥固体が約890〜960℃の温度で約6〜24
    時間焼成される特許請求の範囲第1項記載の方法。 8)混合物が約910〜920℃において約6〜10時
    間焼成される特許請求の範囲第7項記載の方法。 9)焼成が約1容積%水素−残部窒素から実質成る雰囲
    気中で為される特許請求の範囲第1項記載の方法。 10)最終螢光体の重量組成が、約35,17〜35,
    18%ストロンチウム、約17.71〜17.72%硼
    素、約1.18〜1.25%ユーロピウム及び残部酸素
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11)重量で表わして、34.72〜35.80%スト
    ロンチウム、約17.66〜17.78%硼素、約0.
    37〜1.86%ユーロピウム及び残部酸素の組成を有
    し、そしてユーロピウムが全体に比較的一様に分布した
    実質上細長いプリズム状粒子を有し、そして粒寸分布が
    50%寸法がクールター計数器測定法により測定したと
    して約7〜12μmであり且つクールター計数器測定法
    により測定したとして約16μmを越える粒寸を有する
    粒子が約12重量%未満であることにより特性づけられ
    る、エーロピウム賦活四硼酸ストロンチウムから成るU
    V(紫外光)発光用螢光体。 12)重量組成が約35.17〜35.18%ストロン
    チウム、約17.71〜17.72%硼素、約1.18
    〜1.25%ユーロピウム及び残部酸素から成る特許請
    求の範囲第11項記載の螢光体。
JP62213206A 1986-08-28 1987-08-28 ユ−ロピウム賦活四硼酸ストロンチウムuv螢光体及びその製造方法 Pending JPS63132991A (ja)

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US06/903,181 US4719033A (en) 1986-08-28 1986-08-28 Process for producing europium activated stronium tetraborate UV phosphor

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