JPS6313292A - 加熱電力計測方法 - Google Patents
加熱電力計測方法Info
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- JPS6313292A JPS6313292A JP61156229A JP15622986A JPS6313292A JP S6313292 A JPS6313292 A JP S6313292A JP 61156229 A JP61156229 A JP 61156229A JP 15622986 A JP15622986 A JP 15622986A JP S6313292 A JPS6313292 A JP S6313292A
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、電力管発振装置を使用した高周波加熱におけ
る加熱入力を、高精度に直接計測する方法に関する。
る加熱入力を、高精度に直接計測する方法に関する。
B 発明の概要
本発明は、電子管発振装置を使用した高周波加熱におけ
る加熱入力の計測方法において、高周波電圧や電流の計
測により高周波電力から全損失を差し引いた実加熱電力
を得るよう比例係数を求めることにより、加熱電力の直
接かつ高精度な計測ができるようにしたものである。
る加熱入力の計測方法において、高周波電圧や電流の計
測により高周波電力から全損失を差し引いた実加熱電力
を得るよう比例係数を求めることにより、加熱電力の直
接かつ高精度な計測ができるようにしたものである。
C従来の技術と間π点
高周波加熱における高周波電源として電子管式の発振装
置が存在する。この電子管発振装置では、従来20kt
lz以上のものにあっては、周波数が高いため生産現場
で高周波電力値PHFを簡単に計測できる手段がない。
置が存在する。この電子管発振装置では、従来20kt
lz以上のものにあっては、周波数が高いため生産現場
で高周波電力値PHFを簡単に計測できる手段がない。
したがって、電子管(以下発振管という)の高周波出力
電力を直接計測できないことから、これに代えて、発振
管の入力端で直流入力値を計測し、この値によフて、間
接的に高周波出力側の制御を行なったり、高周波出力値
におきかえて必要な装置の定格の推定やラインでの電力
計算を行なっている。したがって、間接的な制御や計算
となるので、積度が悪い欠点がある。
電力を直接計測できないことから、これに代えて、発振
管の入力端で直流入力値を計測し、この値によフて、間
接的に高周波出力側の制御を行なったり、高周波出力値
におきかえて必要な装置の定格の推定やラインでの電力
計算を行なっている。したがって、間接的な制御や計算
となるので、積度が悪い欠点がある。
また、自動化に際して、直流入力値を使用する場合、例
えば同一の溶接ライン(装置)や熟処理ライン内等では
、例えば、発振管の発振効率(直流入力値と高周波出力
値との比)や、伝送損失を固定して考えることができる
ので、負荷である被処理物が変った場合でも、実績値を
統計的に処理することで何とか対応できるが、ラインや
装置が異なる場合には、上述の発振効率や伝送損失など
も異なり、別のラインの直流入力値と高周波出力値の関
係は適用できないので、ラインごとに改めて実績値を積
重ねざるを得ない。
えば同一の溶接ライン(装置)や熟処理ライン内等では
、例えば、発振管の発振効率(直流入力値と高周波出力
値との比)や、伝送損失を固定して考えることができる
ので、負荷である被処理物が変った場合でも、実績値を
統計的に処理することで何とか対応できるが、ラインや
装置が異なる場合には、上述の発振効率や伝送損失など
も異なり、別のラインの直流入力値と高周波出力値の関
係は適用できないので、ラインごとに改めて実績値を積
重ねざるを得ない。
いずれにしても、高周波電力を直接計測できず間接的な
直流入力値を利用したり、実績値を積重ねねばならない
という問題点がある。
直流入力値を利用したり、実績値を積重ねねばならない
という問題点がある。
本発明は、上述の問題に鑑み、高周波電力を直接計測す
ることによる加熱電力計測方法の提供を目的とする。
ることによる加熱電力計測方法の提供を目的とする。
D 問題点を解決するための手段
上述の目的を達成する本発明の構成は、電子管発振装置
を使用した高周波加熱における被加熱物への加熱入力の
計測方法において、抵抗分圧器にて得られる電子管のプ
レート電圧eHFの波形信号と高周波変流器にて得られ
る電子管のプレート電流forの波形信号とから高周波
電力実効値PNPを演算処理によって求め、一方無負荷
時の高周波電力P。PIが伝送回路の損失(Wt、+W
C)と等しく大電流高周波変流器にて得られる共振回路
に流れる電流Itの略2乗に比例することから比例係数
に0を求め、更に被加熱部への通電回路を形成しないダ
ミー負荷に対する高周波電力P HF2から上記の伝送
回路の損失(Wtr+Wc)を差し引いた値が被加熱物
における損失(W o s +W + s )と等しく
上記大電流高周波変流器にて得られる電流■、の略2乗
に比例することから比例係数Ksを求め、実負荷に対す
る高周波電力P HF2から上記比例係数(K0+に、
)と電流1tの略2乗との積である損失(wt、+wc
+w。s+w、、)を差引いて被加熱部への加熱実入力
を得ることを特徴とする。
を使用した高周波加熱における被加熱物への加熱入力の
計測方法において、抵抗分圧器にて得られる電子管のプ
レート電圧eHFの波形信号と高周波変流器にて得られ
る電子管のプレート電流forの波形信号とから高周波
電力実効値PNPを演算処理によって求め、一方無負荷
時の高周波電力P。PIが伝送回路の損失(Wt、+W
C)と等しく大電流高周波変流器にて得られる共振回路
に流れる電流Itの略2乗に比例することから比例係数
に0を求め、更に被加熱部への通電回路を形成しないダ
ミー負荷に対する高周波電力P HF2から上記の伝送
回路の損失(Wtr+Wc)を差し引いた値が被加熱物
における損失(W o s +W + s )と等しく
上記大電流高周波変流器にて得られる電流■、の略2乗
に比例することから比例係数Ksを求め、実負荷に対す
る高周波電力P HF2から上記比例係数(K0+に、
)と電流1tの略2乗との積である損失(wt、+wc
+w。s+w、、)を差引いて被加熱部への加熱実入力
を得ることを特徴とする。
この場合、誘導による高周波加熱によらず、接触式の高
周波加熱にあっては、損失W。、=Oとなる。
周波加熱にあっては、損失W。、=Oとなる。
最近においては、高周波に対応して高速のyR時波形を
ストレージできる高速デジタルストレージ可能な計器が
出現しているので実効値演算ができる。
ストレージできる高速デジタルストレージ可能な計器が
出現しているので実効値演算ができる。
E実施例
ここで、第1図ないし第7図を参照して本発明の詳細な
説明する。第1図は本発明方法に供する電子管発振回路
図である。まず、この回路から説明するに 、1は電圧
調整用の電力制御器、2は変圧器、3は逆変換器、4は
発振用電子管(発振管)、5はリアクトル5aとコンデ
ンサ5bとからなり整流リップルを平滑する低周波フィ
ルタ、6aは高周波電流用チョークコイル、6bは直流
カットコンデンサ、7.8はタンク回路を形成するコン
デンサ、9はタンク回路を形成して出カドランスとなる
マツチングトランス、10は2個のグリッド帰還コンデ
ンサ、11はグリッドチョークコイル、抵抗器、コンデ
ンサの組である。
説明する。第1図は本発明方法に供する電子管発振回路
図である。まず、この回路から説明するに 、1は電圧
調整用の電力制御器、2は変圧器、3は逆変換器、4は
発振用電子管(発振管)、5はリアクトル5aとコンデ
ンサ5bとからなり整流リップルを平滑する低周波フィ
ルタ、6aは高周波電流用チョークコイル、6bは直流
カットコンデンサ、7.8はタンク回路を形成するコン
デンサ、9はタンク回路を形成して出カドランスとなる
マツチングトランス、10は2個のグリッド帰還コンデ
ンサ、11はグリッドチョークコイル、抵抗器、コンデ
ンサの組である。
かかる発振回路において、発振管4のプレートとカソー
ドとの間には、抵抗分圧器12が接続され、この抵抗分
圧器12により瞬時のプレート電圧波形eHrが検出で
きる。
ドとの間には、抵抗分圧器12が接続され、この抵抗分
圧器12により瞬時のプレート電圧波形eHrが検出で
きる。
発虎器4のプレート側には、高周波変流器13が備えら
れ、この変流器13によって瞬時のプレート出力電流波
形iHPが検出できる。
れ、この変流器13によって瞬時のプレート出力電流波
形iHPが検出できる。
更に、コンデンサ7.8とマツチングトランス9とによ
り形成されるタンク回路には、大電流高周波変流器14
が備えられ、共振回路電流波形itが検出できる。
り形成されるタンク回路には、大電流高周波変流器14
が備えられ、共振回路電流波形itが検出できる。
抵抗分圧器12、高周波変流器13、大電流高周波変流
器14からの電圧波形や電流波形e IIP + I
HFI 1 tは、高周波であるため数Hzのデータ
・ストレージの計測が行なわれ、マルチプレクサ15を
介してデジタルメモリ16に波形データが記憶される。
器14からの電圧波形や電流波形e IIP + I
HFI 1 tは、高周波であるため数Hzのデータ
・ストレージの計測が行なわれ、マルチプレクサ15を
介してデジタルメモリ16に波形データが記憶される。
そして、その後演算処理部17にて波形データの転送・
演算が行なわれ、高周波電力P。Pや電流!を等の実効
値が得られる。
演算が行なわれ、高周波電力P。Pや電流!を等の実効
値が得られる。
なお、第1図においてマツチングトランス9の2次側は
、加熱用コイルHにつながっている。このコイルHに対
しPは被加熱物であって実施例ではパイプである。
、加熱用コイルHにつながっている。このコイルHに対
しPは被加熱物であって実施例ではパイプである。
かかる第1図の回路図により計測方法を説明する。発振
装置を駆動して抵抗分圧器12による電圧ellF+高
周波電流i□、を検出してデジタルメモリ16に波形デ
ータを記憶後IHPを求める。ここで、Tは周期であり
、電力PNPは負荷インピーダンスの状態により変化す
る。
装置を駆動して抵抗分圧器12による電圧ellF+高
周波電流i□、を検出してデジタルメモリ16に波形デ
ータを記憶後IHPを求める。ここで、Tは周期であり
、電力PNPは負荷インピーダンスの状態により変化す
る。
一方、無負荷時にて得られる高周波電力P )IP+は
、伝送損失Wtr及びコイル損失Wcからなる伝送回路
の損失と等しく、しかも大電流高周波変流器14による
高周波電流波形itにより演算で求めた実効値!、の1
.8乗から2.2乗に比例することから、比例定数に0
を求める。ここで、 したがって、P14F l・iyt、+w、、・に。I
t′・8〜22の式が成立する。ここで、P HPIは
EHFとINFとの実測と演算により求まり、Itも実
測と演算とにより求まるが、Itの指数を1.8〜2.
2の範囲にてどの値を選択するかおよび比例係数に0は
いくつかについては、複数の実測値である電力P。PI
と電流■、とによる特性の判定による。すなわち、P
NPl=k ort”とおき、両辺logを採りlog
P +r+=log Ko+x log I tとし
た場合、1ogltと logP HFIとの直角座標
をとると1ogItの傾きXと座標軸10gPHF+と
の交点1ogK、とが得られる。ここでXの値すなわち
1.8〜2.2はおもに波形や回路定数等装置の条件
により変化する。この結果、比例定数に、が求まる。
、伝送損失Wtr及びコイル損失Wcからなる伝送回路
の損失と等しく、しかも大電流高周波変流器14による
高周波電流波形itにより演算で求めた実効値!、の1
.8乗から2.2乗に比例することから、比例定数に0
を求める。ここで、 したがって、P14F l・iyt、+w、、・に。I
t′・8〜22の式が成立する。ここで、P HPIは
EHFとINFとの実測と演算により求まり、Itも実
測と演算とにより求まるが、Itの指数を1.8〜2.
2の範囲にてどの値を選択するかおよび比例係数に0は
いくつかについては、複数の実測値である電力P。PI
と電流■、とによる特性の判定による。すなわち、P
NPl=k ort”とおき、両辺logを採りlog
P +r+=log Ko+x log I tとし
た場合、1ogltと logP HFIとの直角座標
をとると1ogItの傾きXと座標軸10gPHF+と
の交点1ogK、とが得られる。ここでXの値すなわち
1.8〜2.2はおもに波形や回路定数等装置の条件
により変化する。この結果、比例定数に、が求まる。
つぎに、第2図、第3図に示すように加熱コイルHを有
する誘導式の装置にあって、加熱部を形成しないようす
なわち通電回路を形成しないよう切れている被加熱物P
であるダミー負荷(パイプ)P6にてIIIF・εII
Fから高周波電力P。P2を求める。この場合、高周波
電力P HF2から前述の伝送回路の損失(W L r
+Wc)を差引いた電力は、外周パイプ損失W o s
と内周パイプ損失W i sとの和となり、しかも大電
流高周波変流器14による高周波電流itにより演算で
求めた実効値Itの1.8乗から 2.2乗に比例する
ことから、比例定数に、を求める。す5わち、パイプP
8の内損失分W。g+WIffを求めると、 Wo、I+J、−PHr2−(Wtr4c)−に 1t
1 8〜22 となる。
する誘導式の装置にあって、加熱部を形成しないようす
なわち通電回路を形成しないよう切れている被加熱物P
であるダミー負荷(パイプ)P6にてIIIF・εII
Fから高周波電力P。P2を求める。この場合、高周波
電力P HF2から前述の伝送回路の損失(W L r
+Wc)を差引いた電力は、外周パイプ損失W o s
と内周パイプ損失W i sとの和となり、しかも大電
流高周波変流器14による高周波電流itにより演算で
求めた実効値Itの1.8乗から 2.2乗に比例する
ことから、比例定数に、を求める。す5わち、パイプP
8の内損失分W。g+WIffを求めると、 Wo、I+J、−PHr2−(Wtr4c)−に 1t
1 8〜22 となる。
ここで、■、の指数1.8〜2.2の選択条件は、前述
の無負荷時の条件と同じであり、指数も略同じとなる。
の無負荷時の条件と同じであり、指数も略同じとなる。
更に、比例定数に3は、コイルの諸元、帯板材質、成形
寸法、肉厚等によって決定されるので、装置及び被加工
物にて個々に予め計測して決定することができる。
寸法、肉厚等によって決定されるので、装置及び被加工
物にて個々に予め計測して決定することができる。
この結果、第4図に示すように被加熱部E、E2に対す
る加熱実大力P。とじては、次のようになる。なお、第
4図は加熱コイルH内に被加熱物であるパイプP、が挿
入された状態を示し、V字状のエツジ部が被加熱部E、
E2となる。
る加熱実大力P。とじては、次のようになる。なお、第
4図は加熱コイルH内に被加熱物であるパイプP、が挿
入された状態を示し、V字状のエツジ部が被加熱部E、
E2となる。
P(1)=PHF:l ((iytr”wj”(wo
s”w+s))二PHP3 (Ko+にs) Itl
、 1!1〜22ここで、PHF3は実負荷時の発振管
14の高周波電力であって、前述のE□2.1□1から
求められる。
s”w+s))二PHP3 (Ko+にs) Itl
、 1!1〜22ここで、PHF3は実負荷時の発振管
14の高周波電力であって、前述のE□2.1□1から
求められる。
こうして、比例係数k。、に3により、加熱実大力P0
が演算により求まる。
が演算により求まる。
第2図〜第4図は、コイルHによる誘導式の装置につき
述べたのであるが、第5図、第6図に示す接触子Cを有
する接触式の場合も誘導式の場合と同様に加熱実入力が
求められる。すなわち、無負荷にて得られるPHF l
+lt1.13〜22にて比例係数k。を求め、つい
で加熱部を形成しないように切れているパイプpaを負
荷として発振器14の高周波電力PHF□を求めること
でバイブ損失を求める。この場合、パイプの外周には電
流が流れないので、外周バイブ損失W。SはOとなり、
内周バイブ損失W1.のみとなる。そして、演算により
比例係数に1を求める。
述べたのであるが、第5図、第6図に示す接触子Cを有
する接触式の場合も誘導式の場合と同様に加熱実入力が
求められる。すなわち、無負荷にて得られるPHF l
+lt1.13〜22にて比例係数k。を求め、つい
で加熱部を形成しないように切れているパイプpaを負
荷として発振器14の高周波電力PHF□を求めること
でバイブ損失を求める。この場合、パイプの外周には電
流が流れないので、外周バイブ損失W。SはOとなり、
内周バイブ損失W1.のみとなる。そして、演算により
比例係数に1を求める。
この結果、第7図に示すように接触子Cを有する接触式
の装置にて被加熱部E、E2に対する加熱実大力P。と
じては次のようになる。
の装置にて被加熱部E、E2に対する加熱実大力P。と
じては次のようになる。
PW = PHF3− Wtr−Wc −(Wos÷W
1.)= P)lF3−1’tr−We−Wig冨P、
4ps−(に。十に、)Itl、a〜22こうして、誘
導式でも接触式でも加熱実大力P(&、を求めることが
できる。なお、加熱実入力の式より発振管の直流入力も
求められる。すなわち、プレート入力をEpl、、とす
ると、次式を得る。
1.)= P)lF3−1’tr−We−Wig冨P、
4ps−(に。十に、)Itl、a〜22こうして、誘
導式でも接触式でも加熱実大力P(&、を求めることが
できる。なお、加熱実入力の式より発振管の直流入力も
求められる。すなわち、プレート入力をEpl、、とす
ると、次式を得る。
Eplp −(P(13” (にo 鳴) It )/
1− s。
1− s。
ここで、η。、0は発振効率である。
また、この発振回路の電圧や電流の計測は、周波数が高
い程困難であるために、本発明か適用される発振回路は
10kHz以上500kHz程度の範囲のものと想定で
きる。このため、デジタルメモリ16に記憶される波形
のデータとしては、500kHzの半波長が% x 5
00kllz=10−’5ec=1000nsecとな
るので、例えば100nsec好ましくは50nsec
程の分解能のデジタルメモリ16を使用すれば、測定誤
差もなく充分となる。
い程困難であるために、本発明か適用される発振回路は
10kHz以上500kHz程度の範囲のものと想定で
きる。このため、デジタルメモリ16に記憶される波形
のデータとしては、500kHzの半波長が% x 5
00kllz=10−’5ec=1000nsecとな
るので、例えば100nsec好ましくは50nsec
程の分解能のデジタルメモリ16を使用すれば、測定誤
差もなく充分となる。
F1発明の詳細
な説明したように本発明によれば発振管の出力側で高周
波電力の実効値を測定することができる。またタンク回
路の高周波電流を測定して演算により係数に0.に、を
求めることにより被加熱部に投入される実入力の電力値
を直接的に計測し、この電力値を制御の対象とすること
により、従来のような間接的な計測および制御に比べて
外乱要素の影習を受けることなく加熱や溶接における品
質管理の蹟度を向上させまた安定させることができる。
波電力の実効値を測定することができる。またタンク回
路の高周波電流を測定して演算により係数に0.に、を
求めることにより被加熱部に投入される実入力の電力値
を直接的に計測し、この電力値を制御の対象とすること
により、従来のような間接的な計測および制御に比べて
外乱要素の影習を受けることなく加熱や溶接における品
質管理の蹟度を向上させまた安定させることができる。
しかも準備としては運転前に損失特性や係数を求めるだ
けの簡単な計測を行なうだけでよい。
けの簡単な計測を行なうだけでよい。
また被加熱部への実入力の電力値を把握して管理するの
で装置やラインが異なっても統一的に適用することがで
きる。また設備計画における電子管発振装置の容量の選
定にあたっても粒度の高い選定を行なうことが容易とな
る。
で装置やラインが異なっても統一的に適用することがで
きる。また設備計画における電子管発振装置の容量の選
定にあたっても粒度の高い選定を行なうことが容易とな
る。
第1図ないし第7図は本発明の実施例に係り、第1図は
実施例説明の回路図、第2図は誘導式の場合のダミー負
荷の加熱を示す斜視図、第3図は第2図のダミー負荷を
加熱コイルに挿入した断面図、第4図はエツジ部の加熱
状態説明図、第5図は接触式の場合のダミー負荷の加熱
を示す斜視図、第6図は第5図のt乏四図、第7図はエ
ツジ部の加熱状態説明図である。 図 中、 12は抵抗分圧器、 13は高周波変流器、 14は大電流高周波変流器、 Pはバイブ。 Hは加熱コイル、 Cは接触子である。
実施例説明の回路図、第2図は誘導式の場合のダミー負
荷の加熱を示す斜視図、第3図は第2図のダミー負荷を
加熱コイルに挿入した断面図、第4図はエツジ部の加熱
状態説明図、第5図は接触式の場合のダミー負荷の加熱
を示す斜視図、第6図は第5図のt乏四図、第7図はエ
ツジ部の加熱状態説明図である。 図 中、 12は抵抗分圧器、 13は高周波変流器、 14は大電流高周波変流器、 Pはバイブ。 Hは加熱コイル、 Cは接触子である。
Claims (1)
- 電子管発振装置を使用した高周波加熱における加熱入
力の計測方法において、抵抗分圧器にて得られる電子管
のプレート電圧e_H_Fの波形信号と高周波変流器に
て得られる電子管のプレート電流i_H_Fの波形信号
とから高周波電力実効値P_H_Fを演算処理によって
求め、一方無負荷時の高周波電力P_H_F_1が伝送
回路の損失と等しく大電流高周波変流器にて得られる共
振回路に流れる電流I_tの略2乗に比例することから
比例係数K_0を求め、更に被加熱部への通電回路を形
成しないダミー負荷に対する高周波電力P_H_F_2
から上記の伝送回路の損失を差し引いた値が被加熱物に
おける損失と等しく上記大電流高周波変流器にて得られ
る電流I_tの略2乗に比例することから比例係数K_
3を求め、実負荷に対する高周波電力P_H_F_3か
ら上記比例係数(K_0+K_3)と電流I_tの略2
乗との積である損失を差引いて被加熱部への加熱実入力
を得ることを特徴とする加熱電力計測方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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- 1986-07-04 JP JP15622986A patent/JPH0763028B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0763028B2 (ja) | 1995-07-05 |
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