JPS63102194A - 局部加熱用実投入電力制御方法 - Google Patents
局部加熱用実投入電力制御方法Info
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- JPS63102194A JPS63102194A JP61247602A JP24760286A JPS63102194A JP S63102194 A JPS63102194 A JP S63102194A JP 61247602 A JP61247602 A JP 61247602A JP 24760286 A JP24760286 A JP 24760286A JP S63102194 A JPS63102194 A JP S63102194A
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、局部加熱に用いられる加熱装置につき、有効
加熱に係る実投入電力を制御する方法に関する。
加熱に係る実投入電力を制御する方法に関する。
B 発明の概要
本発明は、局部加熱用実投入電力制御方法において、電
源からの出力電力と電気回路損失、負荷内の損失とから
導出した有効加熱電力を設定加熱電力に一致させるよう
電源を制御することにより、高精度な加熱電力制御を行
なうものである。
源からの出力電力と電気回路損失、負荷内の損失とから
導出した有効加熱電力を設定加熱電力に一致させるよう
電源を制御することにより、高精度な加熱電力制御を行
なうものである。
C1従来の技術問題点
局部加熱において電子管式の発振装置を例にとり説明す
る。電子管発振装置では、従来20!に以上のものにあ
っては、周波数が高いため生産現場で高周波電力値を簡
単に計測できる手段がない。
る。電子管発振装置では、従来20!に以上のものにあ
っては、周波数が高いため生産現場で高周波電力値を簡
単に計測できる手段がない。
したがって、電子管(以下発振管という)の高周波出力
電力を直接計測できないことから、これに代えて、発振
管の入力側で直流入力値を計測し、この値によって、間
接的に高周波出力側の制御を行なったり、高周波出力値
におきかえて必要な装置の定格の推定やラインでの電力
制御を行なっている。したがって、間接的な制御となる
ので、精度が悪い欠点がある。
電力を直接計測できないことから、これに代えて、発振
管の入力側で直流入力値を計測し、この値によって、間
接的に高周波出力側の制御を行なったり、高周波出力値
におきかえて必要な装置の定格の推定やラインでの電力
制御を行なっている。したがって、間接的な制御となる
ので、精度が悪い欠点がある。
また、自動化に際して、直流入力値を使用する場合、例
えば同一の溶接ライン(装置)や熱処理ライン内等では
、例えば、発振管の発振効率(直流入力値と高周波出力
値との比)や、伝送損失を固定して考えることができる
ので、負荷である被処理物が変った場合でも、実績値を
統計的に処理することが何とか対応できるが、ラインや
装置が異なる場合には、上述の発振効率や伝送損失など
も異なり、別のラインの直流入力値と高周波出力値の関
係は適用できないので、ラインごとに改めて実績値を積
重ねざるを得ない。
えば同一の溶接ライン(装置)や熱処理ライン内等では
、例えば、発振管の発振効率(直流入力値と高周波出力
値との比)や、伝送損失を固定して考えることができる
ので、負荷である被処理物が変った場合でも、実績値を
統計的に処理することが何とか対応できるが、ラインや
装置が異なる場合には、上述の発振効率や伝送損失など
も異なり、別のラインの直流入力値と高周波出力値の関
係は適用できないので、ラインごとに改めて実績値を積
重ねざるを得ない。
いずれにしても、高周波電力を直接計測できず間接的な
直流入力を利用したり実績値を積重ねることによ秒制御
を行なっており、第8図に示す入力や中間損失が正確に
得られないことから負荷への加熱実入力が推定でしか得
られず、電力の高精度な制御はできなかった。
直流入力を利用したり実績値を積重ねることによ秒制御
を行なっており、第8図に示す入力や中間損失が正確に
得られないことから負荷への加熱実入力が推定でしか得
られず、電力の高精度な制御はできなかった。
本発明は、上述の問題に鑑み、加熱実入力を高精度に制
御する局部加熱用実投入電力制御方法の提供を目的とす
る。
御する局部加熱用実投入電力制御方法の提供を目的とす
る。
D、 問題点を解決するための手段
上述の目的を達成する本発明は、加熱子に加熱材料が無
い無負荷計測にて電源からの出力電力演算によ#)電気
回路損失WEを求め、上記加熱子に有効加熱部を皆無と
するか又は掻刃発熱を抑えたダミー負荷の計測にて電源
からの出力電力演算により負荷内の損失Wを求め、更に
上記加熱子に加熱材料が存在する実負荷計測にて電源か
らの出力電力から上記損失■、叉の引算により有効加熱
電力を求め、この有効加熱電力と設定加熱電力とを比較
してこれらを一致させるよう電源の出力電力を制御する
ことを特徴とする。
い無負荷計測にて電源からの出力電力演算によ#)電気
回路損失WEを求め、上記加熱子に有効加熱部を皆無と
するか又は掻刃発熱を抑えたダミー負荷の計測にて電源
からの出力電力演算により負荷内の損失Wを求め、更に
上記加熱子に加熱材料が存在する実負荷計測にて電源か
らの出力電力から上記損失■、叉の引算により有効加熱
電力を求め、この有効加熱電力と設定加熱電力とを比較
してこれらを一致させるよう電源の出力電力を制御する
ことを特徴とする。
最近においては、高周波に対応して高速の瞬時波形をス
トレージできる高速デジタルストレージ可能な計話が出
現しているので高周波での実効値演算ができろ。
トレージできる高速デジタルストレージ可能な計話が出
現しているので高周波での実効値演算ができろ。
E、実施例
ここで、第1図ないし第7図を参照して本発明の詳細な
説明する。第1図は本発明方法に当って計測のための電
子管発振回路図である。まず、この回路から説明するに
、1は電圧調整用の電力制御器、2は変圧器、3は逆変
換器、4は発振用電子!(発振管)、5はリアクトル5
aとコンデンサ5bとからなり整流リップルを平滑する
低周波フィルタ、6aは高周波電流用チア−クコイル、
6bは直流カットコンデンサ、7,8はタンク回路を形
成するコンデンサ、9はタンク回路を形成して出カドラ
ンスとなるマツチングトランス、10は2個のグリッド
帰還コンデンサ、11はグリッドチョークコイル、抵抗
器、コンデンサの組である。
説明する。第1図は本発明方法に当って計測のための電
子管発振回路図である。まず、この回路から説明するに
、1は電圧調整用の電力制御器、2は変圧器、3は逆変
換器、4は発振用電子!(発振管)、5はリアクトル5
aとコンデンサ5bとからなり整流リップルを平滑する
低周波フィルタ、6aは高周波電流用チア−クコイル、
6bは直流カットコンデンサ、7,8はタンク回路を形
成するコンデンサ、9はタンク回路を形成して出カドラ
ンスとなるマツチングトランス、10は2個のグリッド
帰還コンデンサ、11はグリッドチョークコイル、抵抗
器、コンデンサの組である。
かかる発振回路において、発振管4のプレートとカソー
ドとの間には、抵抗分圧器12が接続され、この抵抗分
圧器12により瞬時のプレート電圧波形eMFが検出で
きる。
ドとの間には、抵抗分圧器12が接続され、この抵抗分
圧器12により瞬時のプレート電圧波形eMFが検出で
きる。
発振器4のプレート側には、高周波変流器13が備えら
れ、この変流WL3によって瞬時のプレート出力電流波
形lHPが検出できろ。
れ、この変流WL3によって瞬時のプレート出力電流波
形lHPが検出できろ。
更に、コンデンサ7.8とマツチングトランス9とによ
り形成されろタンク回路には、大電流高周波変流器14
が備えられ、共振回路電流波形1tが検出できろ。
り形成されろタンク回路には、大電流高周波変流器14
が備えられ、共振回路電流波形1tが検出できろ。
抵抗分圧器12、高周波変流器13、大電流高周波変流
器14からの電圧波形や電流波形”HF” HF” t
’よ、高周波であるため数セのデータ・ストレージの
計測が行なわれ、マルチプレクサ15を介してデジタル
メモリ16に波形データが記惚される。そして、その後
演算処理部17にて波形データの転送・F2算が行なわ
れ、高周波電力PH2や電流■、等の実効値が得られる
。
器14からの電圧波形や電流波形”HF” HF” t
’よ、高周波であるため数セのデータ・ストレージの
計測が行なわれ、マルチプレクサ15を介してデジタル
メモリ16に波形データが記惚される。そして、その後
演算処理部17にて波形データの転送・F2算が行なわ
れ、高周波電力PH2や電流■、等の実効値が得られる
。
なお、第1図においてマツチングトランス9の2次側は
、加熱用コイルHにつながっている。このコイルHに対
しPは被加熱物であって第1図の実施例ではパイプであ
る。
、加熱用コイルHにつながっている。このコイルHに対
しPは被加熱物であって第1図の実施例ではパイプであ
る。
かかる第1図の回路図により計測方法を説明する。発振
装置をyJXrAシて抵抗分圧器12による電圧eHF
’高周波電流’HPを検出してデジタルメモリ16に波
形データを記憶後演算EHP’lHFを求める。ここで
、Tは周期であり、電力P1は負荷インピーダンスの状
態により変化する。
装置をyJXrAシて抵抗分圧器12による電圧eHF
’高周波電流’HPを検出してデジタルメモリ16に波
形データを記憶後演算EHP’lHFを求める。ここで
、Tは周期であり、電力P1は負荷インピーダンスの状
態により変化する。
一方、無負荷時にて得られる高周波電力PHFtは、伝
送損失及びコイル損失からなる伝送回路(電気回路)の
損失ちと等しく、しかも大↑は流高周波変流器14によ
り高周波電流波形i、により演算で求めた実効値!、の
A乗に比例する。ここで、Aは例えば1.8から2.2
などの数値があげられる。こうして、比例定数をへとす
るとPHFI = Wl! = Kt ’ :の式が成
立する。
送損失及びコイル損失からなる伝送回路(電気回路)の
損失ちと等しく、しかも大↑は流高周波変流器14によ
り高周波電流波形i、により演算で求めた実効値!、の
A乗に比例する。ここで、Aは例えば1.8から2.2
などの数値があげられる。こうして、比例定数をへとす
るとPHFI = Wl! = Kt ’ :の式が成
立する。
ここで’ PHFIはEHF’−IHFとの実測と演算
により求まり、I、も実測と演算とにより求まる。
により求まり、I、も実測と演算とにより求まる。
つぎに、第2図(blに示すように加熱コイルHを有す
る誘導式の装置にあって、加熱部を形成しないようすな
わち通電回路を形成しないよう切れている被加熱物Pで
あるダミー負荷(パイプ)P、にてI H,−E、、か
ら高周波電力PHF2を求める。この場合、高周波電力
P。F2から前述の伝送回路の損失\を差引いた電力は
、外周パイプ損失と内周パイプ損失との和の負荷内にお
けろ損失公人となり、しかも大電流高周波変流諾14に
よる高周波電流1tにより演算で求めた実効値ltのA
乗をP、、IP□から引いた値となり、WL=KL−1
τの形に求められる。すなわち、パイプP内の損失公判
を求めると、WL = PHP2−W! = PHut
−KL・I:=に、・■:となる。
る誘導式の装置にあって、加熱部を形成しないようすな
わち通電回路を形成しないよう切れている被加熱物Pで
あるダミー負荷(パイプ)P、にてI H,−E、、か
ら高周波電力PHF2を求める。この場合、高周波電力
P。F2から前述の伝送回路の損失\を差引いた電力は
、外周パイプ損失と内周パイプ損失との和の負荷内にお
けろ損失公人となり、しかも大電流高周波変流諾14に
よる高周波電流1tにより演算で求めた実効値ltのA
乗をP、、IP□から引いた値となり、WL=KL−1
τの形に求められる。すなわち、パイプP内の損失公判
を求めると、WL = PHP2−W! = PHut
−KL・I:=に、・■:となる。
つぎに加熱コイルH内に第2図+8)の如く被加熱物で
あるパイプP6が挿入されて実負荷時の計測を行ない、
V字状のエツジ部を加熱して溶融接合する。この場合の
実負荷時の発振管14の高周波電力PHF3は、有効加
熱電力をP。
あるパイプP6が挿入されて実負荷時の計測を行ない、
V字状のエツジ部を加熱して溶融接合する。この場合の
実負荷時の発振管14の高周波電力PHF3は、有効加
熱電力をP。
とすると、次式となる。
p =p+w+w
P、 + K、(+ KLIτ
この結果、p、、3は実負荷時のIMF・EH−とて求
まり、■、■も求まるので、有効加熱電力ξを得ること
ができる。
まり、■、■も求まるので、有効加熱電力ξを得ること
ができる。
かかる有効加熱電力の計測を行なった後、第3図に示す
ように有効加熱電力P、と設定加熱電力へとを比較器1
8にて比較し、この有効加熱電力P、が設定加熱電力P
Hになるようにコントロールユニット19にて演算され
、電源(本実施例では第1図に示す電力料t&jWLや
発振管4など)を制御し出力電力4を得るものである。
ように有効加熱電力P、と設定加熱電力へとを比較器1
8にて比較し、この有効加熱電力P、が設定加熱電力P
Hになるようにコントロールユニット19にて演算され
、電源(本実施例では第1図に示す電力料t&jWLや
発振管4など)を制御し出力電力4を得るものである。
本来加熱有効電力P、は被加熱部位の理論的発生熱量を
直接表現できるはずであるが、実際はこの発生熱量の正
味加熱電力に比例する値であるので、この値により比較
演算を行なってf4源を制御しているものである。第3
図は第1図の回路に比較器8やコントロールボックス1
9が取付けである図で、演算機能を表示するため第1図
より簡略化しである。
直接表現できるはずであるが、実際はこの発生熱量の正
味加熱電力に比例する値であるので、この値により比較
演算を行なってf4源を制御しているものである。第3
図は第1図の回路に比較器8やコントロールボックス1
9が取付けである図で、演算機能を表示するため第1図
より簡略化しである。
第1図ないし第3図の説明は、誘導式の発振管に基づく
ものであるが、本発明では接触子を加熱部位に当てて計
測する接触式の通電加熱にも適用でき、また、発振管の
電源部を有するもののみならず後述の中周波インバータ
、サイリスタスイッチ、商用周波数の各加熱にも適用す
ることができる。この結果、電力計測手段は第4図に示
すように簡単なブロックとすることができ、電源からの
出力電力P、、に対しPTとCT等による損失測定によ
ゆ有効加熱電力を得ることができる。
ものであるが、本発明では接触子を加熱部位に当てて計
測する接触式の通電加熱にも適用でき、また、発振管の
電源部を有するもののみならず後述の中周波インバータ
、サイリスタスイッチ、商用周波数の各加熱にも適用す
ることができる。この結果、電力計測手段は第4図に示
すように簡単なブロックとすることができ、電源からの
出力電力P、、に対しPTとCT等による損失測定によ
ゆ有効加熱電力を得ることができる。
前述の実施例ではダミー負荷による電力測定を通電部を
形成しない第2図(blに示すパイフP、にて行ない電
力PHP□と損失W、を求めたのであるが、被加熱物が
第5図(alのような通電回路を形成させたり第6図(
a)に示す板状のものにおける通電回路を形成する場合
には、熱の発生を極力少なくして加熱電力を少なくする
ように、第5図の例では銅管Cuをはさみ込んで水を通
したり(第5図tb))、第6図の例では板の両側に銅
WCuを密着させて水を通すことにより (第6図(b
))、有効加熱電力を抑制して負荷損失分を得るように
している。
形成しない第2図(blに示すパイフP、にて行ない電
力PHP□と損失W、を求めたのであるが、被加熱物が
第5図(alのような通電回路を形成させたり第6図(
a)に示す板状のものにおける通電回路を形成する場合
には、熱の発生を極力少なくして加熱電力を少なくする
ように、第5図の例では銅管Cuをはさみ込んで水を通
したり(第5図tb))、第6図の例では板の両側に銅
WCuを密着させて水を通すことにより (第6図(b
))、有効加熱電力を抑制して負荷損失分を得るように
している。
また、第7図は電源部の3つの例を示しており、これら
電源部を用いた局部加熱装置でも加熱電力制御が行なえ
る。ここで、第7図(11は商用周波数加熱電源、(b
lはサイリスクスイッチ加熱電源、tc+は中周波イン
バータ加熱電源を示している。
電源部を用いた局部加熱装置でも加熱電力制御が行なえ
る。ここで、第7図(11は商用周波数加熱電源、(b
lはサイリスクスイッチ加熱電源、tc+は中周波イン
バータ加熱電源を示している。
F 発明の詳細
な説明したように本考案によれば、実投入有効電力制御
が精密に行なうことができ、外乱による変化に対応でき
非定常使用条件下での制御が可能となり、無駄のない最
適で正確な加熱ができて製品の品質を維持できるなどの
効果がある。
が精密に行なうことができ、外乱による変化に対応でき
非定常使用条件下での制御が可能となり、無駄のない最
適で正確な加熱ができて製品の品質を維持できるなどの
効果がある。
第1図ないし第7図は本発明の実施例で、第1図は計測
のための回路図、第2図(a)は実負荷加熱状態図、第
2図(blはダミー負荷加熱状態図、第3図、第4図は
制御ブロック図、第5図(al (bl、第6図fa)
(b)は実負荷とダミー負荷との加熱状態図、第7図
fa) (bl (c)は電源部の回路図、第8図は局
部加熱の損失を現わすブロック図である。 図 中、 18は比較器、 19はコントロールユニットである。 第1図 第2図 ダミー!!!行4ゴミ1eピ目 第3図 第4図 制御7’CI+97 6エ 第5図
のための回路図、第2図(a)は実負荷加熱状態図、第
2図(blはダミー負荷加熱状態図、第3図、第4図は
制御ブロック図、第5図(al (bl、第6図fa)
(b)は実負荷とダミー負荷との加熱状態図、第7図
fa) (bl (c)は電源部の回路図、第8図は局
部加熱の損失を現わすブロック図である。 図 中、 18は比較器、 19はコントロールユニットである。 第1図 第2図 ダミー!!!行4ゴミ1eピ目 第3図 第4図 制御7’CI+97 6エ 第5図
Claims (1)
- 加熱子に加熱材料が無い無負荷計測にて電源からの出力
電力演算により電気回路損失W_Eを求め、上記加熱子
に有効加熱部を皆無とするか又は極力発熱を抑えたダミ
ー負荷の計測にて電源からの出力電力演算により負荷内
の損失W_Lを求め、更に上記加熱子に加熱材料が存在
する実負荷計測にて電源からの出力電力から上記損失W
_E、W_Lの引算により有効加熱電力を求め、この有
効加熱電力と設定加熱電力とを比較してこれらを一致さ
せるよう電源の出力電力を制御する局部加熱用実投入電
力制御方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24760286A JPH0763029B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 局部加熱用実投入電力制御方法 |
US07/069,400 US4798925A (en) | 1986-07-04 | 1987-07-02 | Method for measuring effective heating power for high frequency heating |
DE8787109617T DE3783085T2 (de) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Methode zum messen einer heizleistung. |
KR1019870007076A KR970004828B1 (ko) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | 가열 전력 측정 방법 |
ES198787109617T ES2037030T3 (es) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Metodo de medir el rendimiento termico de un aparato de calentamiento de alta frecuencia. |
EP87109617A EP0251333B1 (en) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Heating power measuring method |
CA000541379A CA1270302A (en) | 1986-07-04 | 1987-07-06 | Heating power measuring method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24760286A JPH0763029B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 局部加熱用実投入電力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102194A true JPS63102194A (ja) | 1988-05-07 |
JPH0763029B2 JPH0763029B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17165949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24760286A Expired - Lifetime JPH0763029B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-10-20 | 局部加熱用実投入電力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0763029B2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24760286A patent/JPH0763029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0763029B2 (ja) | 1995-07-05 |
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