JPS63132879A - 除草性イミダゾリニル安息香酸及び誘導体 - Google Patents

除草性イミダゾリニル安息香酸及び誘導体

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JPS63132879A
JPS63132879A JP62206600A JP20660087A JPS63132879A JP S63132879 A JPS63132879 A JP S63132879A JP 62206600 A JP62206600 A JP 62206600A JP 20660087 A JP20660087 A JP 20660087A JP S63132879 A JPS63132879 A JP S63132879A
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methyl
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ゲイリー・マーチン・ガードナー
ヨーゼフ・エドワード・センプル
タリツク・アーサー・アンドレア
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • C07D233/66Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、3−フルオロ−λ−(≠−オキソーj、!−
ジ置換−イミダゾリンー2−イル)安息香酸及びそれら
の誘導体、不所望な植物生長を抑制するだめの除草剤と
してのそれらの使用、並びにかかる化合物を含有する組
成物に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第1It、0/z310号、第4t、0乙77
/I号及び第4/、/♂&≠と7号には、成るイミダゾ
リニル安息香酸、安息香酸エステル、安息香酸塩及びそ
れらの誘導体、並びに除草剤としての使用が記載されて
いる。これらの化合物のいくつかは、安息香酸環に塩素
原子を含有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる化合物はある程度の除草活性を有するけれども、
発芽前及び発芽後の両方の施用において一層高いレベル
及び一層大きなスペクトルの活性を有する物質を得るこ
とが望ましい。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は下記の式■、■、■又は■即ち(式中、Xは水
素、c−c3アルキル、C1〜C3アルコキシ、ハロゲ
ン又はニトロであり、Yは水素又はC1〜C7アシルで
あり、2は水素、ハロゲン、ニトロ、CN5C1〜C3
アルキル又ハc、〜c3ハロアルキルであり、あるいは
Xと2は一緒になって−CH−CH−CH−CH−を表
し、R1はC1〜C4アルキルであり、RはC1〜C6
アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C2〜C4アル
ケニル、フェニル、ハロフェニル又はベンジルであり、
あるいはR1とR2はそれらが結合している炭素と一緒
になってメチルで置換されていてもよい03〜06ノク
ロアルキルを表し、但しXが水素でR1がメチルでかつ
Rがイノプロピルである式I又はHの化合物の場合は2
が弘−メチル置換基でないことを条件とし、そしてRは
水素、7個のC1〜C5アルコキシ基又は7個のアルコ
キシカルボニル基又は7個のC3〜C6シクロアルキル
基又は7個のフェニル基又は7個のフラニル基又は1〜
3個のハロゲン置換基(好ましくは塩素)で置換されて
いてもよいC1〜C12アルキル、7個又は2個のC1
〜C3アルキル基又は7個のフェニル基又は1〜2個の
ハロゲン置換基(好ましくは塩素)で置換されていても
よいC3〜C5のアルケニル又はアルキニル、ベンジル
、シクロへキセニルメチル、エチニルシクロヘキシル、
エチニルアルキル、ペンタジェニル、7個又は2個のC
1〜C3アルキル基で置換されていてもよいC3〜C6
シクロアルキル、あるいはアルカリ金属、アンモニア又
は脂肪族アミンの塩形成性カチオンである。) の化合物、並びにR及びRが同じでない場合におけるそ
れらの光学異性体及び異性体混合物、及びR3が塩形成
性カチオンである場合以外における酸付加塩に向けられ
る。
上記の化合物は不所望な植物種の生長を施用地にて抑制
するために有用であり、従って本発明は、施用地を処理
することからなる施用地の植物の生長を防除する方法を
含み、例えば不所望な植物種の葉あるいは不所望な植物
種の種子、実生又は増殖しつつある器官を含んだ土壌に
、上記に定義した式!、I1.I[l又は■のイミダゾ
リニル安息香酸誘導体の除草効果量を施用することによ
り、該処理は行われる。該化合物はまた、下記に記載す
る合成経路のどの経路が選ばれるかに依り、互いに中間
体である。
〔発明の詳述〕
除草剤として用いるのに好ましい化合物は、上記の式r
、n、m又は■においてXが水素、C1〜C5アルキル
、C1〜C3アルコキシ又ハハロクンであり、Yが水素
又はC1〜2アシルであり、2が水素、ハロゲン又はC
1〜3アルキルであり、RがC1〜C3アルキルであり
、R2°がC1〜C3アルキル又はシクロヘキシルであ
シ、あるいはRとRはそれらが結合している炭素と一緒
になってシクロヘキシル又はメチルシクロヘキシルを表
し R5が水素、7個のC1〜C3アルコキシ基又は7
個のアルコキシカルボニル基又は7個のC5〜c6シク
ロアルキル基又は7個のフェニル基又は7個のフラニル
基又は1〜3個のハロゲン置換基(好ましくは塩素)で
置換されていてもよいC1〜c1□アルキル、7個又は
2個のC1〜c3アルキル基又は7個のフェニル基又は
7個又は2個のハロゲン置換基(好ましくは塩素)で置
換されていてもよいC3〜C5アルケニル、7個又は2
個のC5〜c3アルキル基又は7個のフェニル基又は7
個又は2個のハロダン置換基(好ましくは塩素)で置換
されていてもよいC3〜C5アルキニル、ベンジル、シ
クロヘキセニルメチル、エチニルシクロヘキシル、エチ
ニルアルキル、ペンタジェニル、7個又は2個のC1〜
C5アルキル基で置換されていてもよいC5〜C6シク
ロアルキル、あるいはアルカリ金属又はアンモニアの塩
形成性カチオンであるもの、並びにR1及びR2が同じ
でない場合におけるそれらの光学異性体及び異性体混合
物、及びR3が塩形成性カチオンである場合以外におけ
る酸付加塩である。
本発明の好ましい一態様では、該化合物は、式1、 I
l、 III又は■においてXが水素、メチル、塩素又
はフッ素であシ、Yが水素又はC1〜C2アシルであり
、2が水素、フッ素、メチル又はエチルであり、R1が
C1〜C3アルキルであり R2がC1〜C5アルキル
又はシクロヘキシルであり、あるいはRとRはそれらが
結合している炭素と一緒になってシクロヘキシル又はメ
チルシクロヘキシルを表し、Rが水素、C1〜C12ア
ルキル、7個又は2個のC1〜C5アルキル置換基で置
換されていてもよいC3〜C5アルケニル、7個又は2
個のC1〜C3アルキル置換基で置換されていてもよイ
C3〜C5アルキニル、ベンジル、シクロヘキセニルメ
チル又はペンタジェニルであるもの、並びにR1及びR
が同じでない場合におけるそれらの光学異性体及び異性
体混合物、及び付加塩である。
更に一層好ましい化合物は、式1.n、III又は■に
おいてRがメチルであシ、Rがイングロピルであり、Y
が水素であυ、2が水素、フッ素、メチル又はエチルで
あり、ぞして(1)Xが水素、メチル、フッ素又は塩素
でありかつRが水素であるもの、もしくはそれらのアル
カリ金属塩及びアンモニウム塩、あるいは(2)Xが水
素、メチル、フッ素又は塩素でありかつRが7個のC1
〜C,アルコキシ基又は7個のC3〜C6シクロアルキ
ル基又ハ/個のフェニル基又は/佃のフラニル基又は1
〜3個のハロゲン置換基好ましくは塩素で置換されてい
てもよいC1〜C42アルキルであるものである。特に
有用な化合物は、x、y、z及びR3が水素であり、R
1がメチルでありそしてR2がイソプロピルである式!
又は■を有する。 一本発明による化合物の更に好まし
い群は、Zが水素である上記に定義した式r、n、m及
び■の化合物である。
本発明の範囲にある非制限的な例示化合物には次のもの
がある: 3−フルオロ−ターメチル−2−(j−インプロピルー
よ一メチルー≠−オキソーコーイミダゾリンー2−イル
)安息香酸メチルエステル、3−フルオロ−よ−二チル
ーλ−(ターインプロピル−ターメチル−≠−オキソ−
!−イミダシリンー2−イル)安息香酸メチルエステル
、3−フルオロ−j−メチルーコー(!−インプロピル
ーj−メチルー≠−オキソ−!−イミダシリンー2−イ
ル)安息香酸、 3−フルオロ−よ−エチル−2−(j−インプロピル−
!−メチルー≠−オキンー2−イミダシリン−2−イル
)安息香酸、 3、≠、!−トリフルオロー2−(ターイソプロピル−
よ−メチル−≠−オキソー2−イミダシリンー2−イル
)安息香酸、 3−フルオロ−よ−イソプロピル−j−(J−−イソプ
ロピル−!−メチルー≠−オキソーコーイミダゾリン−
2−イル)安息香酸、 3、j−ジフルオロ−2−(j−イソプロピル−よ−メ
チル−≠−オキソーコーイミダゾリンーコーイル)安息
香酸n−プロピルエステル、3−フルオロ−弘−クロロ
ー2−C!−イソグロビルー!−メチルー≠−オキソ−
2−イミダシリン−2−イル)安息香酸/、/−ジメチ
ルアリルエステル、 3−フルオロ−2−(j−イソグロビルーj−メチルー
≠−オキンーコーイミダゾリンーλ−イル)安息香酸オ
クチルエステル、 (+)−J−フルオロ−2−(5−イソプロピル−j−
メチル−≠−オキソー2−イミダシリンー!−イル)安
息香酸エチルエステル、 (+)−3−フルオロ−2−(j−インプロピル−j−
メチルー≠−オキンーコーイミダゾリンー2−イル)安
息香酸l−クロロアリルエステル、3−フルオロ−よ−
二トロー2−(ターエチル−j−メチル−≠−オキソー
コーイミダゾリンー2−イル)安息香酸、− (−)−3−フルオローコ−(j−イングロビルーター
メチルー弘−オキン−λ−イミダシリンー2−イル)安
息香酸2−プロピニルエステル、(−)−3−フルオロ
ーコ−(!−イングロビルーよ一メチルー≠−オキンー
2−イミダシリン−2−イル)安息香酸のイソプロピル
アミンとの化合物である塩 3−フルオロ−よ−エチル−2−(j−イソプロピル−
j−メチル−≠−オキソー2−イミダゾリンーコーイル
)安息香酸のナトリウム塩、3−フルオロ−2−<3;
−イソプロピル−j−メチルー≠−オキソ−2−イミダ
ゾリンーコーイル)安息香酸の/−メチル−2−ブテニ
ルエステル、及び 式■、■又は■の対応する誘導体。
本発明はまた、上記に定義した式1. Il、 II、
III又はIVの化合物の製造法において、下記の式■
の化合物又はその互変異性体   R2 (式中、R,R,X、Y及びzf′i特許請求の範囲第
7項に定義した通りである。) を有機金属化合物及び二酸化炭素での処理によって炭酸
化してR3がHである式I又はHの化合物を得、必要な
場合R3がHである式I又は■の遊離酸をR5がH以外
である式I又は■の所望のエステル、塩又は塩性加塩に
変換しあるいは必要な場合R5がHである式I又は■の
遊離酸を縮合剤の存在下で加熱して弐■又は■の化合物
を得ることからなる上記方法が含まれる。
別法として、式I、■、■又は■の化合物は、下記の式
■の化合物 O (式中、R1,R2,X、r及び、lt特許請求の範囲
第1項に定義した通りである。) を環化して式II、III又はIVの化合物を得、必要
な場合式■又は■の化合物を式I又tよ■の化合物に加
水分解し、そして必要な場合R5が水素である式I又は
Hの遊離酸をRがH以外である式■又はHの所望のエス
テル、塩又は酸付加塩に変換することにより製造され得
る。
R3がHである式I又は■の化合物は、(1)式Vの化
合物をエーテル中−7f℃ないし一2j℃にてn−ブチ
ルリチウム及びN、N、N’、N’−テトラメチルエチ
レンノアミンで処理し、(,2)−7f℃にて二酸化炭
素を添加し、そして(3)水性塩化水素酸で処理する、
ことにより製造され得る。
弐■及び■の化合物は、式Iの酸を酢酸無水物とともに
加熱することにより製造され得る。R3がH以外又は塩
以外である式■又はHの化合物は、弐■及び■の化合物
を0.1〜0.5当量の適切なアルカリ金属アルコキシ
ドの存在下でアルコールで処理し、次いで酢酸で処理す
ることにより製造され得る。
式Vの化合物又はそれらの互変異性体は、適切なコーフ
ルオロ安息香酸クロライドをトリエチルアミンの存在下
、不活性溶媒中、0℃ないし周囲温度にて、適切なアル
ファーアミノ−アルファ。
アルファージ置換アセトアミドで処理し、生じた中間体
ビスアミドを、水と共沸混合物を形成する還流蒋媒中、
水素化ナトリウム、DBU (へg−ジアゾビシクロ〔
夕、≠、0〕ウンデク−7−エン)又は適当な塩基性触
媒で環化することにより製造され得る。適当な溶媒には
、トルエン、キシレン及(i o −ジクロロベンゼン
がアル。
RがHである式I又はHの化合物はまた、弐■又は■の
化合物を水混和性溶媒の存在下で過剰量の塩化水素酸で
処理し、生じたスピロラクトンを塩基で処理することに
よジ製造され得る。別法として、式Iの化合物は、弐■
又は■の化合物を水性アルコール溶媒の存在下で触媒量
ないし化学量論量のアルカリ金ES水酸化物で処理し、
生じた溶液を鉱酸で処理することにより製造され得る。
それらの酸は、従来のやり方で対応する塩に変換され得
る。
式■及び■の化合物はまた、上記の式■の対応するフル
オロ−フタルイミドカルボキシアミド前駆体を熱分解に
よりあるいは一層好都合には水と共沸混合物を形成する
還流溶媒中水素化ナトIJウム、DBU (へg−ジア
ザビシクロCs、≠、0〕ウンデク−7−エン)又は適
当な塩基性触媒での処〆より環化することによって製造
され得る。適当なi媒には、)ルエン、キシレン及びO
−ジクロロベンゼンがある。
式■の化合物はまた、対応するN−(カルバモイルアル
キル)フタラメートをアルカリ金属水素化物であるいは
過剰の水性水酸化ナトリウムとともに還流することによ
り環化しそして随意にその後塩化水素酸で処理すること
により製造され得る。
上記の各方法は、米国特許第的0/7.!;10号、第
i、t、o乙7,7/ど号及び第161gと≠了7号に
広範的に開示されている。
式1.n、II、III又はIVの化合物は、施用地の
植物に該化合物の有効量を施用することにより施用地に
おける不所望の植物の生長を抑制防除するために有用で
ある、ということが見出された。該化合物はまた、トウ
モロコシ、イネ、コムギ、穀実用モロコシ等に関して特
に発芽後施用において選択性がある。
施用する場合、式1.■、■又は■の化合物は通常、適
当な不活性々担体又は表面活性剤あるいはそれらの両方
と処方することにより最も効果的に施用される。それ故
、本発明はまた、不活性な担体又は表面活性剤あるいは
それらの両方及び活性成分として式I、II、III又
はIVの少なくとも7種の化合物からなる組成物を含む
不明mVで用いられる用語「担体」は、処理されるべき
植物体、柚子又は他の対象物への施用あるいは貯蔵、輛
送及び/又は取扱いを容易にするために活性化合物が混
合又は処方されるところの不活性な固体又は液体の物質
(無機でも有機でもよく、また合成のものでも天然のも
のでもよい。)を意味する。殺虫剤、除草剤又は殺菌剤
を処方するのに慣用的に用いられる物質(即ち、園芸用
に許容され得る担体)のいずれも適当である。
適当な固体担体には、天然及び合成の粘土及びケイ酸塩
例えばケイソウ土の如き天然シリカ、ケイ酸マグネシウ
ム(例えば、メルク)、ケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム(例えば、アタ・2ルジヤイト及びバーミキュライト
)、ケイ酸アルミニウム(例えば、カオリナイト、モン
モリロナイト及び雲母)、炭酸カルシウム、硫酸カルシ
ウム、合成水和酸化ケイ素及び合成ケイ酸カルシウム又
はアルミニウム、元素例えば炭素及び硫黄、天然及び合
成の樹脂例えばクマロン樹脂、塩化ポリビニル、スチレ
ンポリマー及ヒスチレンコポリマー、ビチューメン、ワ
ックス例えば蜜ロウ、・クラフィンワックス及び塩素化
鉱物性ワックス、固体肥料例えば過リン酸肥料及び粉砕
された天然産の繊維物質例えば粉砕されたトウモロコシ
の穂畑がある。
適当な液体担体の例は、水、アルコール例えばイソプロ
ピルアルコール及びグリコール、ケトン例えばアセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びシ
クロヘキサノン、エーテル例えばセロソルブ、芳香族炭
化水素例えばベンゼン、トルエン及びキシレン、石油留
分例えばケロシン及び軽質鉱油、塩素化炭化水素例えば
四塩化炭素、Sルクロロエチレン及びトリクロロメタン
である。液化された常態で蒸気状及びガス状の化合物も
適当である。異なる液体の混合物もしばしば適当である
表面活性剤は、乳化剤、分散剤又は湿潤剤であり得、ノ
ニオン性でもイオン性でもよい。除草剤又は殺昆虫剤を
処方する際通常用いられる表面活性剤のいずれも用いら
れ得る。適当な表面活性剤の例は、ポリアクリル酸及び
リグニンスルホン酸のナトリウム及びカルシウムの塩、
分子中に少なくとも7.2蘭の炭素原子を含有する脂肪
酸、脂肪族アミン又は脂肪族アミドとエチレンオキシド
及び/又はプロピレンオキシドとの縮合生成物、グリセ
ロール、ソルビタ/、シュクロース又は4ンタエリトリ
ツトの脂肪酸エステル、これらとエチレンオキシド及び
/又はプロピレンオキシドとの縮合物、脂肪アルコール
又はアルキルフェノール例えばp−オクチルフェノール
又はp−オクチルクレゾールとエチレンオキシド及び/
又はプロピレンオキシドとの縮合生成物、これらの縮合
生成物のサルフェート又はスルホネート、分子中に少な
くとも10個の炭素原子を含有する硫酸エステル又はス
ルホン酸エステルのアルカリ金属又はアルカリ土類金属
の塩好1しくけナトリウム塩例えばナトリウムラウリル
サルフェート、ナトリウムm2Nアルキルサルフエート
、スルホン化ヒマシ油のナトリウム塩及びナトリウムア
ルキルアリールスルホネート例えば、ナトリウムドデシ
ルベンゼンスルホネート、エチレンオキシドのポリマー
及びエチレンオキシドとプロピレンオキシドトノコポリ
マーである。
本発明の組成物は、水利剤、粉剤、顆粒、溶液、乳剤(
乳化可能な濃厚物)、乳懸液、懸濁濃厚物及びエアロゾ
ルとして調製され得る。水和剤は通常、2ターフ5重量
%の活性化合物を含有しかつ通常固体担体のほかに3〜
70重量係の分散剤、2〜15係の表面活性剤及び必要
な場合0〜10重量係の安定剤及び/又は他の添加剤例
えば浸透剤又は固着剤を含有するよう配合される。粉剤
は通常、水利剤の組成と同様な組成を有するが分散剤又
は表面活性剤を有さない粉体濃厚物として処方され、そ
して現場で更なる固体担体で希釈されて通常0.j〜1
0重tチの活性化合物を含有する組成物にされる。顆粒
は通常10〜100BSメツシユ(/、乙7乙〜0./
夕、2 m )の大きさを有するように調製され、また
団塊技法又は含浸技法によって製造され得る。一般に、
顆粒は、0.5〜25重量φの活性化合物、θ〜/重!
i%の添加剤例えば安定剤、緩慢放出改質剤及び結合剤
を含有する。乳剤は通常、溶媒及び盛装な場合補助溶媒
のほかに/容量当たり10−!;0重量%の活性化合物
、/容量当たり2〜20重量%の乳化剤及び/容量当た
り0〜20重量%の適切な添加剤例えば安定剤、浸透剤
及び腐蝕防止剤を含有する。懸濁濃厚物は、安定な非沈
降性の流動性製品を得るよう配合され、通常10〜7j
重量%の活性化合物、o、 t −t x量係の分散剤
、1〜5重量%の表面活性剤、0.1〜70重量%の懸
濁剤例えば消泡剤、腐蝕防止剤、安定剤、浸透剤及び固
着剤、及び担体として水又は活性化合物が実質的に不溶
であるところの有機液体を含有する。沈降防止の助成の
ためあるいは水用の不凍剤として、成る有機固体又は無
機塩が担体中に溶解され得る。
水分散性の顆粒状処方物が現在の夾施において特に有利
である。本質的に粉体不含でありかつ取扱い時に摩滅抵
抗性であるため粉体の生成を最小にする乾性の硬質の顆
粒の形態がある。水と接触すると、該顆粒はすみやかに
崩壊して活性物質の粒子の安定な懸濁液を形成する。か
かる処方物は、70重量%又はそれ以上(7を重量%ま
で)の細かく分割された活性物質、3〜7重量%の湿潤
剤、分散剤、懸濁剤及び結合剤として作用する表面活性
剤の配合物を含有し、そして3重ffi %までの再懸
濁剤として作用する細かく分割された担体を含有し得る
水性の分散液及び乳懸液例えば本発明による水和剤又は
濃厚物を水で希釈することによって得られる組成物もま
た、本発明の範囲にある。該乳濁液は、油中水型でも水
中油型でもよく、濃厚なマヨネーズ様のコンシスチンシ
ーを有し得る。
上記のことから明らかなように、本発明は、活性成分と
して式1.II、II、III又はIVの化合物を約0
.5重量%ないし約7!重量%含有する組成物を意図し
ている。
本発明の組成物はまた、目的に応じて他の成分例えば殺
虫性特に殺昆虫性、殺ダニ性、除草性又は殺菌性を有す
る他の化合物を含有し得る。
不所望な植物からの施用地の保護は、式1. n。
■又は■の化合物を通常上述したタイプの組成物・にて
、不所望な植物の種子が存在している土壌あるいは不所
望な植物の葉に施用することにより達成される。無論、
活性化合物は、所望の作用を奏するのに充分な量にて施
用される。
不所望な植物を防除するのに用いられるべき本発明の化
合物の量は当然、植物の状態、所望活性度、使用処方物
、施用態様、天候、季節及び他の要因に依存する。従っ
て、精密な量について推薦を行うことは可能でない。し
かしながら、一般に、保護されるべき施用地に/ヘクタ
ール当たり0.1〜/ 0.0 kgの式1.II・、
■又は■の化合物を施用することが満足な結果をもたら
すであろう。
〔実施例〕
本発明を次の例により説明するが、これらの例は説明の
目的のためであり、本発明を何ら限定するものとしてみ
なされるべきではない。生成物の同定は、必要に応じて
元素分析、赤外分析及び核磁気共鳴スペクトル(NMR
)分析によって確認された。
例/ 3−フルオロ−2−(j−インプロピル−j−メ
チル−≠−オキソー2−イミダシリンーλ−イル)安息
香酸 /夕0rnlの乾燥エーテル中の2.3重gの2−(,
2−フルオロフェニル)−!;−メfルーj−イソプロ
ピルー/、3−イミダシリン−≠−オン及び3、 Oj
 gのN、N、N’ 、N’−テトラメチルエチレンジ
アミンの冷却溶液(−7重℃に冷却)に、ヘキサン中の
、2.7Mのn−ブチルリチウムf、J rnlを70
分かけて添加した。−71℃にて30分した後、その濁
った橙色溶液を−20〜−30℃に25時間暖め、そし
て過剰の二酸化炭素を添加するとともに−7g℃に再冷
却した。70分後、その溶液を室温に暖め、次いで7.
fmlの水及びAN−塩酸を添加してpi(7Kした。
エーテルをデカントし、そして水相を10%水酸化ナト
リウムでもって−1し 10にした。得られた水溶液を7j;mlのエチル・φ
アセテートで3回抽出し、濃縮し、0℃に冷却し、乙N
−塩酸でP[(3まで酸性にし、メチレンクロライドで
3回抽出し、−乙に調整し、エチルアセテートで3回抽
出し、そして乾燥した( MgSO4)。
メチレンクロライド及びエチルアセテートの抽出物から
の黄色結晶は合計0.37 IIであった(融点2//
〜、2/3℃)。残余の水溶液を濃縮しそしてエタノー
ルで抽出して、2./91!の無色の固体を得た。この
固体をエチルアセテートですりつぶしく tritur
ation )、合1t /、 、26gの所望生成物
(融点220−222℃)を得た。
例23−フルオロ−2−(j−イソプロピル−!−メチ
ルー≠−オキソー2−イミダゾリンーコーイル)安息香
酸の環化誘導体 201111の酢酸無水物中のo、 i、t o ti
の上記例/の酸の溶液を、かくはんしなから7時間還流
させた。
酢酸無水物を真空下で除去した後、0.3711の所望
生成物の混合物が油として得られ、この油は固化して薄
褐色固体(融点g6〜9.2℃)fなった。
例3 メチル3−フルオロ−2−(!j;−イソプロピ
ルー3−メチル−t−オキソーコーイミ/ ソIJンー
2−イル)ヘンシェード/1mの乾燥メタノール中の/
90ηの上記例ツの物質の溶液に、797■のナトリウ
ムメトキシドを添加した。その混合物を室温にて7時間
かくはんし、次いで酢酸でPH5〜ftで酸性化し、濃
縮し、エチルアセテート中に溶解させ、溶離剤としての
エチルアセテートを用いてクロマトグラフにかけ、そし
て濃縮して2/、2.0m9の所望生成物を油状固体と
して得た。該生成物をジエチルエーテル−ヘキサンから
再結晶させて、所望生成物を無色固体(融点/&1〜/
、!;’g’c)として得た。
例t 3−フルオロ−左−メチルーコー(左−イソデロ
ビル−5−メチル−q−オキソ−2−イミダゾリンーコ
ーイル)安息香酸 AOnlf)乾燥エーテル中L7)0.99311の2
−(2−フルオロ−q−メチルフェニル)−3−メチル
−左−インデロビルー/、3− イミダゾIJ ンーq
−オン及び/2/IのN、N、N’、N’−テトラメチ
ルエチレンジアミンの冷却溶液(−7g℃に冷却)に、
−7g〜−70℃の温度に維持しながら、ヘキサン中の
ユ乙Mのn−ブチルリチウム3.39 rnlを5分か
けて添加した。得られた橙色溶液を−クg℃にて30分
間かくばんし、−20℃に暖めそして−30〜−,20
℃に2時間lI3分楊保持した。
その暗赤褐色溶液を−クg℃に再冷却し、そして過剰の
二酸化炭素で処理した。−7g℃にて70分間かくはん
した後、反応混合物を室温まで暖め、エーテルを除去し
、30m1の水及び充分な70%水酸化ナトリウムを添
加してpH10〜//にした。
その溶液をエチルアセテートで3回抽出し、水相を20
1Llの容ttでへらし、水浴で冷却し、そして乙N−
塩酸でPI″I3まで酸性にした。得られた混合物をθ
℃にて45分間かくはんし、そして濾過した。その固体
を冷水で洗浄しそして乾燥して、所望生成物を無色の固
体(融点コ乙q−ユ乙乙℃)として得た。
例左〜g 上記の例/〜1LtI/c記載の操作と同様な操作に従
い、次の3−フルオロ−、!−(&−イソプロピルー3
−メチルーグ−オキソーコーイミダゾリンーユーイル)
安息香酸誘導体を表Iに記載の如く製造した。
表  I 、I−III及びIV   CH,9g〜10g乙  
l及びUFH2左0〜コ5Zタ ク  ■及びIVF    −油 gl及びIt    F    CH3ガラス状例 植
物に関する活性 次の例において、試験された植物種は次の通シであ°た
゛            イ7号キンエノコロ(Se
tarla glauca)     YEFTアサガ
オ(Ipomoea  sp、)          
MOGLイヌホウズキ(Solanum sp、)  
      Nl5Hアサ(Seabania exa
ltata)        HESEキンゴジカ(S
lda 5plnosa)        PR8IR
8縁作 式1.n、II、III又はIVの化合物の発芽前(土
壌)除草活性について、公称、lj;×200wmの試
験管に未処理の土壌を約q分の3満たしそしてその上を
各場合θ/m9の試験化合物で処理した約QJcm”の
土壌で覆って/ニーカー当たシ、2..θポンドの試験
化合物の施用量を与えるようにした試験管中にイヌムギ
、ヒメモロコシ、キンエノコロ、イヌビエ、キビ、スズ
メノテツIつ、アサ、イチビ、アサガオ、キンゴジカ、
ケイヒ及びコシヨウソウの種子をまいて評価した。該種
子は、処理済土壌の上にまかれそして約1 !rcm3
の未処理の土壌で覆われた。播種された土壌は、温度、
湿度及び光の制御管理下に保たれた。70日後に、各試
験管中の発芽及び生長の量がθ〜9のスケールに基づい
て評価され、しかしてこれらの数的等級は次の意味を有
する: 9  生存組織なし g  植物は、損傷が激しくて枯死すると予期される 7  植物は、損傷がひどいが生存すると予期される 乙  並程度の損傷であり、完全な回復が予期される 左  中程度の損傷(作物植物にとっては多分許容でき
ない) 3舛  観察可能な程度の損傷 /−2植物はわずかに影響される(多分化学薬剤によっ
て多分生物学的変異に因る と考えられる) 0  認められ得る影響はない 式1.If、II、III又はIVの化合物の発芽後(
葉面)除草活性について、日齢9日のメヒシバ苗、日齢
9日のアオビユ苗、日齢6日のヒメモロコシ苗、日齢デ
日のイチビ苗、日齢3日のキンエノコロ苗、日齢9日の
ケイヒ苗、日齢3日のアサガオ苗、日齢夕日のイヌビエ
苗、日齢6日のキビ苗、日齢9日のイヌホウズキ苗、日
I8q日のキンゴジ力苗及び日齢7日のサンシキヒルガ
オ苗に0.5■の試験化合物を含有する。2.14 r
ugの液体処方物(/ヘクタール当たりl/2#、/ニ
ーカー当たシ/ポンドの試験化合物)を噴霧してしたた
らすことよシ評価した。噴霧された苗は、温度、湿度及
び光の制御管理下に1〜g日間保持され、この時点で試
験化合物の効果が目視評価され、それらの結果が上記の
θ〜9のスケールで等級化された。
発芽前及び発芽後の除草活性試験の結果を表1及び■に
記載する。
表1 発芽前除草活性 /   9g9gg97 ユ  97977g   タ 3   !!’t7   、!r  デ  71   
   デ     g99g″     7     
乙!;   979g7g   タ 乙       9g99g7       乙7 5
 3 4  t  タ  5 0g   000007
0 /   777g977 2  7tr7Agg ’A   77gf   乙  に  g!r  A 
 6 7  g  6  に  g6 77g:gl、
gg 7 5 3  ル  l  左  30g  θ  0
  θ  0 0 5  タVELE MOGL  P
R3I  5IPOGACR7676g 7   左   1/−7t 7  7  7   乙   7 7’177g り     7    7     A     7乙
   7  3   左   7 II−7327 VELEMOGL  PR8I  5IPOF’III
IW77g9 り    7   7   6    7乙   7 
  g   7  7 ggg    7g 1r    に   g   t   glgg7g 1、   7J’57 1   t   O弘   A

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式 I 、II、III又はIV即ち ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式
    、表等があります▼II ▲数式、化学式、表等があります▼III▲数式、化学式
    、表等があります▼IV (式中、Xは水素、C_1〜C_3アルキル、C_1〜
    C_3アルコキシ、ハロゲン又はニトロであり、Yは水
    素又はC_1〜C_7アシルであり、Zは水素、ハロゲ
    ン、ニトロ、CN、C_1〜C_3アルキルC_1〜C
    _3又はC_1〜C_3ハロアルキルであり、あるいは
    XとZは一緒になって−CH=CH−CH=CH−を表
    し、R^1はC_1〜C_4アルキルであり、R^2は
    C_1〜C_6アルキル、C_3〜C_6シクロアルキ
    ル、C_2〜C_4アルケニル、フェニル、ハロフェニ
    ル又はベンジルであり、あるいはR^1とR^2はそれ
    らが結合している炭素と一緒になってメチルで置換され
    ていてもよいC_1〜C_6シクロアルキルを表し、但
    しXが水素でR^1がメチルでかつR^2がイソプロピ
    ルである式 I 又はIIの化合物の場合はZが4−メチル
    置換基でないことを条件とし、そしてR^3は水素、1
    個のC_1〜C_3アルコキシ基又は1個のアルコキシ
    カルボニル基又は1個のC_3〜C_6シクロアルキル
    基又は1個のフェニル基又は1個のフラニル基又は1〜
    3個のハロゲン置換基で置換されていてもよいC_1〜
    C_1_2アルキル、1個又は2個のC_1〜C_3ア
    ルキル基又は1個のフェニル基又は1〜2個のハロゲン
    置換基で置換されていてもよいC_3〜C_5アルケニ
    ル又はC_3〜C_5アルキニル、ベンジル、シクロヘ
    キセニルメチル、エチニルシクロヘキシル、エチニルア
    ルキル、ペンタジエニル、1個又は2個のC_1〜C_
    3アルキル基で置換されていてもよいC_3〜C_6シ
    クロアルキル、あるいはアルカリ金属、アンモニア又は
    脂肪族アミンの塩形成性カチオンである。) の化合物、並びにR^1及びR^2が同じでない場合に
    おけるそれらの光学異性体及び異性体混合物、及びR^
    3が塩形成性カチオンである場合以外における酸付加塩
  2. (2)Xが水素、C_1〜C_3アルキル、C_1〜C
    _3アルコキシ又はハロゲンであり、Yが水素又はC_
    1_〜_2アシルであり、Zが水素、ハロゲン又はC_
    1_〜_3アルキルであり、R^1がC_1〜C_3ア
    ルキルであり、R^2がC_1〜C_3アルキル又はシ
    クロヘキシルであり、あるいはR^1とR^2はそれら
    が結合している炭素と一緒になってシクロヘキシル又は
    メチルシクロヘキシルを表し、R^3が水素、1個のC
    _1〜C_3アルコキシ基又は1個のアルコキシカルボ
    ニル基又は1個のC_3〜C_6シクロアルキル基又は
    1個のフェニル基又は1個のフラニル基又は1〜3個の
    ハロゲン置換基で置換されていてもよいC_1〜C_1
    _2アルキル、1個又は2個のC_1〜C_3アルキル
    基又は1個のフェニル基又は1個又は2個のハロゲン置
    換基で置換されていてもよいC_3〜C_5アルケニル
    、1個又は2個のC_1〜C_3アルキル基又は1個の
    フェニル基又は1個又は2個のハロゲン置換基で置換さ
    れていてもよいC_3〜C_5アルキニル、ベンジル、
    シクロヘキセニルメチル、エチニルシクロヘキシル、エ
    チニルアルキル、ペンタジエニル、1個又は2個のC_
    1〜C_3アルキル基で置換されていてもよいC_3〜
    C_6シクロアルキル、あるいはアルカリ金属又はアン
    モニアの塩形成性カチオンである化合物、並びにR^1
    及びR^2が同じでない場合におけるそれらの光学異性
    体及び異性体混合物、及びR^3が塩形成性カチオンで
    ある場合以外における酸付加塩である、特許請求の範囲
    第1項の化合物。
  3. (3)Xが水素、メチル、塩素又はフッ素であり、Yが
    水素又はC_1〜C_2アシルであり、Zが水素、フッ
    素、メチル又はエチルであり、R^1がC_1〜C_3
    アルキルであり、R^2がC_1〜C_3アルキル又は
    シクロヘキシルであり、あるいはR^1とR^2はそれ
    らが結合している炭素と一緒になってシクロヘキシル又
    はメチルシクロヘキシルを表し、R^3が水素、C_1
    〜C_1_2アルキル、1個又は2個のC_1〜C_3
    アルキル置換基で置換されていてもよいC_3〜C_5
    アルケニル、1個又は2個のC_1〜C_3アルキル置
    換基で置換されていてもよいC_3〜C_5アルキニル
    、ベンジル、シクロヘキセニルメチル又はペンタジエニ
    ルである化合物、並びにR^1及びR^2が同じでない
    場合におけるそれらの光学異性体及び異性体混合物、及
    び付加塩である、特許請求の範囲第1項又は第2項の化
    合物。
  4. (4)R^1がメチルであり、R^2がイソプロピルで
    あり、Yが水素であり、Zが水素、フッ素、メチル又は
    エチルであり、そして(1)Xが水素、メチル、フッ素
    又は塩素でありかつR^3が水素であるもの、もしくは
    それらのアルカリ金属塩及びアンモニウム塩、あるいは
    (2)Xが水素、メチル、フッ素又は塩素でありかつR
    ^3が1個のC_1〜C_3アルコキシ基又は1個のC
    _3〜C_6シクロアルキル基又は1個のフェニル基又
    は1個のフラニル基又は1〜3個のハロゲン置換基で置
    換されていてもよいC_1〜C_1_2アルキルである
    、特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項の化合物。
  5. (5)X、Y及びZが水素である、特許請求の範囲第1
    〜4項のいずれか一項の化合物。
  6. (6)Zが水素である、特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれか一項の化合物。
  7. (7)特許請求の範囲第1項において定義された式 I
    、II、III又はIVの化合物の製造法において、下記の式
    Vの化合物又はその互変異性体 ▲数式、化学式、表等があります▼V (式中、R^1、R^2、X、Y及びZは特許請求の範
    囲第1項に定義した通りである。) を有機金属化合物及び二酸化炭素での処理によって炭酸
    化してR^3がHである式 I 又はIIの化合物を得、必
    要な場合R^3がHである式 I 又はIIの遊離酸をR^
    3がH以外である式 I はIIの所望のエステル、塩又は
    酸付加塩に変換しあるいは必要な場合R^3がHである
    式 I 又はIIの遊離酸を縮合剤の存在下で加熱して式II
    I又はIVの化合物を得る、ことを特徴とする上記製造法
  8. (8)特許請求の範囲第1項において定義された式 I
    、II、III又はIVの化合物の製造法において、下記の式
    VIの化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼VI (式中、R^1、R^2、X、Y及びZは特許請求の範
    囲第1項に定義した通りである。) を環化して式III又はIVの化合物を得、必要な場合式II
    I又はIVの化合物を式 I 又はIIの化合物に加水分解し、
    そして必要な場合R^3が水素である式 I 又はIIの遊
    離酸をR^3がH以外である式 I 又はIIの所望のエス
    テル、塩又は酸付加塩に変換する、ことを特徴とする上
    記製造法。
  9. (9)特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項の化合
    物及び少なくとも1種の表面活性剤及び/又は担体を含
    んでなる除草剤組成物。
  10. (10)施用地の不所望な植物の生長を抑制する方法に
    おいて、特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項の化
    合物又は特許請求の範囲第9項の組成物で施用地を処理
    する、ことを特徴とする上記方法。
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