JPS63132262A - 電子写真複写方法 - Google Patents

電子写真複写方法

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JPS63132262A
JPS63132262A JP62072627A JP7262787A JPS63132262A JP S63132262 A JPS63132262 A JP S63132262A JP 62072627 A JP62072627 A JP 62072627A JP 7262787 A JP7262787 A JP 7262787A JP S63132262 A JPS63132262 A JP S63132262A
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JP
Japan
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original
exposure
image
density
bias voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072627A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakamoto
康治 坂本
Susumu Tatsumi
辰巳 進
Tsutomu Imai
力 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62072627A priority Critical patent/JPS63132262A/ja
Publication of JPS63132262A publication Critical patent/JPS63132262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された電子写真複写法に関し、特に現像バ
イアス電圧及び露光量のいづれか一方又は両者を自動制
御することにより常に良好な画質の複写物を得るようK
した電子写真複写法に関するものである。
従来、電子写真複写機では操作する人が原稿の違いに応
じて適正な露光絞り又は現像バイアス電圧を選択して最
適な複写画像を得ていたが、最近はその選択を自動的に
行なうために種々の方法が提案されている。
第1図はその1例を示すもので、この例は又、構成の一
部、を変えることによって本発明の実施に適するもので
ある。図で、ドラム状の感光体1(は矢印の方向に回転
駆動され、帯電装置2により一様に帯電されてスリット
露光装置3により、原稿画像が露光され感光体1上に静
電潜像が形成され担持される。その後、感光体lは現像
装置4(てよシ現像され、給紙装置より送給された転写
紙5ンこ対して転写装置6の働きによってトナー像が、
転写される。次いで、この転写紙5は図示されない定着
装置くよりトナー像を定着されて、最終的な複写物とな
シ、又、感光体1上に残された残留トナーは除1ランプ
7により除電された後クリーニング装置8によって除去
されて初期状QKもどる。
現像装置i4には、例えば磁気ブラシ現像装置が用いら
れ、バイアス電源9より現像バイアス電圧が印加されて
いる。スリット露光方式3においては光源10によシ原
稿台11上の原稿12が照明され、その反射光りがミラ
ー13.14、インミラーレンズ15、ミラー16及び
手動操作により絞り率を変化させ得る絞り板17の開口
部を介して感光体1上に導かれると共に光源10及びミ
ラー13.14が一体的に図示矢印方向へ移動して原稿
12が走査される。一方、絞り板17上には受光素子と
なる7オトセル18が配設されていて、このフォトセル
18によって原稿12よりの反射光照度が測定検知され
る。又、バイアス電源9では原稿12からの反射光は照
度が最も高い時が原稿12の地肌部分からの反射光であ
るとしてフォトセル18の出力信号によυ現像バイアス
電圧の調節が行なわnる。
現像バイアス電圧は現像工程中、一定であることが望ま
れるので、静電潜像の先端が露光位置で形成されてから
現像位置に達するまでの範囲A内にある間にバイアス電
源9をもって現像バイアス電圧の調節を行なうようにし
ている。もし、上記範囲Aを遅れてバイアス電圧を変化
させると、逆に画像ムラを生じさせることになるつとこ
ろで、画像濃度の調整方法としてのバイアス電圧の調節
は、一般に画像の地肌汚れを除去するのが主眼であるが
、コントラストの強弱調整にも寄与するものである。し
かしながら、原稿の種類によって画像の濃度が極端に異
なる場合には、単にバイアス電圧の変化による調節だけ
では適正画調の複写物を得ることは困難で、露光量をも
同時に調節しなくてはならない。上記の事情は、第2図
、第3図に示す複写物の画調の相違として説明できろう
第2図、第3図はいづれも低濃度の画像を有する同一の
原稿を用いて複写された画像を、バイアス電圧の調節の
みによる場合(第2図(1)と(2)との比較)と、バ
イアス電圧の調節に加えて露光量の調節をも加えた場合
(第3図(1)と(2)との比較)とで比較して示した
図である。第2図(1)に示す画像には地肌汚れがある
が、第2図(2)に示す画像からは、バイアス電圧の調
節により地肌汚れが除去されている。しかしながら、第
2図(1)、(2)共に露光量が不足しているため画像
濃度は低く、実用に適さないものになっている。このよ
うに、例えば、第2図に示す如き薄い画調の複写物を、
第3図(2)に示す如き適正濃度の画像とするためには
、露光量を増してやればよい。この場合でも、地肌汚れ
を除くために、勿論、バイアス電圧による調節は必要で
ある。ところで露光量を調節する手段の1つである絞り
機構は、一般に機械的に作動されるものである関係上、
これが機能するためには若干の作動準備時間を必要とす
る。このため、第1図に示す如き構成では、仮に絞り板
17を、7オトセル18の出力信号にもとづいて作動す
る自動絞り機構に変えてみたところで、上記の理由によ
り感光体1上に形成させるべき画像の露光量を途中から
変化させることになってしまい、逆に画像にムラが生じ
ることになる。
上述の不具合を避け、しかもバイアス電圧の調節と、自
動絞シ機構(よる露光量の調節を同時に行なわしめ、適
正画調の複写物を得る方策として、従来、正規の画像露
光工程前に、第1図に示す光源10、ミラー13等から
なる露光手段を、原稿画像濃度を検知するためだけのた
めに空送りし、上記空送りの間に、原稿からの反射光を
検知してバイアス電圧と、露光量とを適正値に調節する
方法も提案されているが、この方法では上記空送りに要
する時間分だけ複写所要時間が延長されることになって
しまい能率的によくないという欠点がある。
本発明は上述の欠点を解消し、あらゆる原稿から適正画
調の画像を得られるように改良した電子写真複写法を提
供することを目的とするものである、 以下に、図示した実施例に従い、本発明の詳細な説明す
る。なお、以下第4図ないし第7図に示された本発明の
実施例は前述の従来例の場合と共通の構成部分を具備し
ているからその部分には共通の符号を付して説明する。
第4図は、原稿自動送り装置を装備したスリット露光方
式による電子写X複写機に対する本発明の詳細な説明し
た図である。
図において、複写機本体の上部板19の所定位置には、
スリット露光用の光を透過するためのス゛71ット20
及び、本発明による光検知のだめの照射光を透過するた
めのスリット21が形成されている。
上部板19の上部には、原稿12を上部板上、矢印方向
に送給するための搬送ベルト22が対ローラ23.24
により張設されている。光源10、ミラー13.14.
16、インミラーレンズ15等からなる露光手段25は
、スリット20の下方に配設されていて、複写に際して
は、上記露光手段25は移動されず、このように静止状
態にある露光手段25に対して原稿12が、搬送ベルト
22により露光手段25に対して相対的に矢印方向に移
動され、スリット20を介してスリット露光すなわち、
感光体1に対する潜像形成工程が行なわれる。
上記潜像形成工程に入る前に、原稿12がスリット20
部に送られる工程を複写準備工程と称すれば、この複写
準備工程中において、原稿12ハスリット20部に至る
前に、スリット21上を通過させられるようになってい
るう スリット21の下方には、一対の発光源26とフォトセ
ル27からなる光検知手段31が配置されていて、この
光検知手段31は、複写準備工程中における原稿面の光
学的濃度を検知するためのものである。
複写準備工程中において光検知手段により把握された原
稿面濃度情報にもとづき、適正な画像を得るに必要な露
光量と現像バイアス電圧とか図示されない制御回路によ
って算出され、その情報により、ミラー16と感光体1
との間に配された絞り機構28が、潜像形成工程におい
て適正な量の光を感光体1に与えるような絞り具合に自
動調節されるっ又、現像工程における現像バイアス電圧
が適正な値をとるように自動調節される。
本実施例では既存の複写機の構成が、原稿12をしてス
リット20を通過露光させるべく自動送りされる複写準
備工程を有している点を巧みに利用しており、この複写
準備工程中に、原稿面の光学的濃度を検知し、然るべき
操作を行なうようにすることで画像濃度調節に必要な操
作を同時進行させて複写時間の短縮を計っている。
第5図、第6図は原稿台移動方式による複写機に対する
本発明の実施例を示している。第5図は複写に際して原
稿12を載置したまま複写機29上を矢印方向に往復動
される原稿台30周辺の側断面であり、第6図は同上平
面図である。図で、光源1代ミラー13′4からなる露
光手段25は第4図に即して説明した露光手段と全く同
様に構成されている。
複写に際し、光源10からの光は、矢印方向に移動され
る原稿12に、スリット20を介して照射され、その反
射光はミラー13等に反射されて感光体(図示されず)
に導かれる。ス’)ソト20の左方、即ち、原稿台30
上の原v@12がスリット20部に移動される直前位置
には、前述の光検知手段31と同様の構成になる複数個
(図の例では4個)の光検知手段3ス33.34.35
が、原稿12の移動さnる範囲内に、できるだけ広がり
をもたせて配設されている。この例に2いても、前述請
4図の例と同様、潜像形成工程に入る直前に複写準備工
程として行なわれる原稿12と露光手段25との相対的
運動中又は原稿停止時に、光検知手段32.33.34
.35等によって原稿面からの反射光が検知され原稿面
の光学的濃度が把握されて、上記光検知手段32.33
.34.35等にて把握された原稿面濃度情報にもとづ
いて、潜像形成工程での感光体上への露光量及び現像工
程での現像バイアス電圧が適正画像を得るように自動制
御される。ここで、複数の光検知手段32.33.34
.35を広がシをもたせて配設したのは原稿面の画像濃
度を正確に把握するためである。第7図は他の実施例を
示していて、1個の光検知手段36は、原稿12の送り
方向に対して所定角θ傾けられた方向に設けられたガイ
ド37に沿って矢印方向に移動されるようになっている
。上記移動ス)o−りは原稿12の巾一杯に設定てれて
いる。光検知手段36は原稿がスリット20に達する前
にガイド37に沿って移動させられて原稿面を走査し、
原稿面の画像濃度を検知する。このように構成した場合
には、1個の光検知手段をもって原稿面の画像濃度が検
知できる。本発明は、上述の例の他に、原稿を静止させ
ておき、静止している原稿に対して露光手段を移動させ
る方式の複写機に対しても実施可能である。その場合に
は例えば露光手段を通常のホームポジションと逆位置に
停止させ、露光手段の戻り時に、光検知手段が原稿面を
走査するようにし、その後露光手段による原稿面走査が
行なわれるように構成すればよい。
本発明によnば、現像バイアス電圧の自動調節と、露光
量の自動調節とをきわめて能率的に行なうことができる
。なお、本発明の実施にあたり、使用さ几る各原稿の濃
度格差が、それ程ない事が明確な場合にはコスト等の関
係から、予定される各原稿間の濃度格差をカバーする範
囲で、現像バイアス電圧の自動調節のみの画質制御、も
しくは、露光量の調節のみの自動調節による画質制御を
行なうように構成した複写機をもって実施することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1区は本発明の実施に適する電子写真複写機の一般的
構成を示した図、第2図は画像濃度が低く再現された複
写画像について、地肌汚れがある場合と、地肌汚れを除
去した場合とを比較した図、第3図は画像濃度が正常な
場合の同上図、第4図は原稿自動送り装置を装備したス
リット露光方式による電子写真複写機に対する本発明の
実施例を示した図、vf、5図、第6図は原稿台移動方
式による電子写真複写機に対する同上図、第7図は光検
知手段の他の構成による実施例の図である。 手続補正書 昭和62年4 月76 ロー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子写真複写機において、潜像形成工程に入る直前に複
    写準備工程として行なわれる原稿と露光手段との相対的
    運動中に、光検知手段を用いて原稿面からの光を検知し
    て原稿面の光学的濃度を把握し、上記光検知手段にて把
    握された原稿面濃度情報にもとづいて、潜像形成工程で
    の感光体上への露光量、及び、現像工程での現像バイア
    ス電圧の少くとも一方又は両者を、適正画像が得られる
    ように自動制御して複写を行なうことを特徴とする電子
    写真複写方法。
JP62072627A 1987-03-26 1987-03-26 電子写真複写方法 Pending JPS63132262A (ja)

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Citations (5)

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