JPS63132128A - レンジホ−ルド付オ−トレンジ電離真空計 - Google Patents

レンジホ−ルド付オ−トレンジ電離真空計

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JPS63132128A
JPS63132128A JP61276678A JP27667886A JPS63132128A JP S63132128 A JPS63132128 A JP S63132128A JP 61276678 A JP61276678 A JP 61276678A JP 27667886 A JP27667886 A JP 27667886A JP S63132128 A JPS63132128 A JP S63132128A
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JP
Japan
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range
measurement
vacuum gauge
pressure
control part
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JP61276678A
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English (en)
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Takeyoshi Shibata
柴田 猛順
Toshio Koike
土志夫 小池
Shigehiko Masubuchi
成彦 増渕
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Japan Atomic Energy Agency
Ulvac Inc
Original Assignee
Japan Atomic Energy Research Institute
Ulvac Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレンジホールド付オートレンジ電離真空計に関
するものである。
[従来の技術] 電層真空計は気体分子を電離し、その生成イオンの数か
ら気体の圧力を測定しようとするものであり、これを用
いて気体の圧力を測定するには測定回路として電極電圧
を供給する電ei!電圧供給電源、一定の電子電流を得
るためのエミッション制御回路、イオン電流を測定する
微小電流測定装置、フィラメントの焼損防止用の保護回
路等がゼ・要となる。これらの各回路は従来種々の型式
のものが提案されている。
ところで、従来のオートレンジ電離真空計では真空中へ
のガス導入の際に導入前の圧力が10−4Paで導入後
の圧力が10  Paとすると、1O−4Paレンジか
らio  Pa1/7ジヘ、10’Pal、=ンジから
10−2Paレンジへと二回のレンジ切換えが行なわれ
る。
1回のレンジ切換えに要する時間が0.5秒であるとす
ると、圧力に応答するのに1秒以上かかり、場合によっ
ては圧力の変化に対して真空計が追従できない状態が生
じ得る。
このなめ従来ではオートレンジ真空計に外部レンジ設定
部を設け、使用する圧力範囲になったら設定されている
レンジに固定し、上にも下にもレンジ切換えしないよう
に構成して真空計の追従性能を上げるようにされてきた
添附図面の第2図にはこのような従来型の電離真空計の
出力電圧を示し、出力電圧はのこぎり波状の波形として
現われ、したがってのこぎり波状の波形のある部分をと
った場合その出力電圧値がどの圧力範囲に相応している
のかを判断しがたいことが生じ得る。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来技術によるオートレンジ真空計では、上
述のようにのこぎり波状の波形として現われる出力電圧
が実際にどの圧力値に相応するのか判断し難いという欠
点があり、また何等かの異常や操作ミスによって圧力が
上昇し、固定したレンジ範囲以上になった時、フィラメ
ント保護回路が作動するため測定回路がオフとなり測定
が停止してしまう欠点を有している。
そこで、本発明の目的は、下限レンジを設定し、設定レ
ンジより低い圧力ではレンジ切換えを行なわず、圧力が
上昇しても測定範囲内であれば自動的に測定レンジが切
換り、連続して測定できるレンジホールド付オートレン
ジ電薄真空計を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するなめに、本発明によるオートレン
ジtlll真空計は、測定子と、上記測定子の測定レン
ジを設定するレンジ設定部と、上記測定子に接続した増
幅器からの出力信号を上記レンジ設定部で設定したレン
ジレベルと比較するレンジ比較部と、上記レンジ比較部
からの比較結果信号を受け、この比較結果信号に応じて
上記測定子に接続した増幅器のゲインを制御するレンジ
切換え制御信号を発生するレンジ切換え制御部とを有す
ることを特徴としている。
[作     用] このように構成したオートレンジ?S M真空計におい
ては、測定子からのイオン電流は増幅器によって増幅さ
れ、レンジ比較部においてレンジ設定部で設定したレン
ジ値と比較される。この比較の結果、測定しているレン
ジ値が設定レンジ値より大きい時にはレンジ切換え制御
部は通常に動作し、測定しているレンジ値が設定レンジ
値と等しい時にはそれ以上レンジが下がるのを禁止し、
設定レンジ以上のレンジ範囲では通常の動作をする。ま
た測定しているレンジ値が設定レンシジ値より小さい時
にはレンジ切換え制御部は、測定しているレンジ値が設
定レンジ値に等しくなるまでレンジを上げる。このよう
に、下限の測定レンジを設定し、設定レンジより低い圧
力ではレンジ切換えを行なわず、また設定レンジより高
い圧力範囲では自動的にレンジが切換るように作用する
0例えば、レンジを10  Paに設定した場合、圧力
が10’Paでは0.01 x10’Paの表示が行な
われ、ガス導入後では5.Ox to−2Paのように
表示する。この間レンジ切換えは行なわれず、早い応答
性が得られる。
し実  施  例コ 以下、添附図面の第1図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
第1図には本発明によるレンジホールド付オートレンジ
電離真空計の一実施例を示し、1は真空計の測定子で、
その出力は増・幅器2に接続されている。3は上下限判
断回路で増幅器2からの出力電圧を例えば1vから10
Vの範囲内に設定する。
上下限判断回路3の出力側はレンジ比較部4の入力に接
続され、このレンジ比較部4の別の入力にはレンジ設定
部5が接続されている。従ってレンジ比較部4は上下限
判断回路3からの測定レンジ信号Aとレンジ設定部5で
設定した設定レンジ信号Bとを比較し、その出力信号を
レンジ切換え制御部を成すリレー制御部6に供給し、レ
ンジ切換え制御部6は増幅器2のゲイン回路7の切換え
スイッチすなわちリレー接点8の動作を制御する。
また第1図において9は表示器で、増幅器2の出力側お
よびレンジ比較部4に接続されている。
このように構成された図示装置において、増幅器2には
測定子1からイオン電流が供給され、レンジ切換え制御
部6で制御されたゲインに基づき増幅する。増・幅器2
の出力信号は上下限判断回路3を介してレンジ比較部4
に測定レンジ信号Aとして供給され、レンジ設定部うか
らの設定レンジ信号Bと比較される。比較の結果、レン
ジ比12部4はA<B、A=B、A>Bの信号をレンジ
切換え制御部6へ併給する。レンジ切換え制御部6では
A>Bの時は通常のように自動的にレンジ切換えが行な
われるように作動し、A=Bの時はそれ以上レンジの下
がるのを禁止し、上がる方には通常の動作をさせる。ま
なA<Bの時はレンジ切換え制御部6はレンジを強制的
に上げるように作動する。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によるレンジホールド
付オートレンジ電離真空計においては、測定子からのイ
オン電流を増幅器によって増幅し、レンジ比較部におい
てレンジ設定部で設定しなレンジ値と比較し、この比較
の結果、測定しているレンジ値が設定レンジ値より大き
い時にはレンジ切換え制御部を通常に動作させ、測定し
ているレンジ値が設定レンシジ値と等しい時にはそれ以
上レンジが下がるのを禁止し、レンジが上がる方には通
常の動作させ、また測定しているレンジ値が設定レンシ
ジ値より小さい時には測定しているレンジ値が設定レン
シジ値に等しくなるまでレンジを上げさせるように構成
しているので、予め目標ガス導入圧力にレンジを設定す
ることにより、ガス導入時レンジ切換えが行なわれず、
早い応答性を得ることができる。また異常によって圧力
が上昇した時には、その圧力変動が電離真空計の測定範
囲内であれば自動的に測定レンジが切換つ、連続して測
定を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオートレンジ電層真空計の一実施
例を示すブロック線図、第2図は従来のオートレンジ電
離真空計の出力電圧を示すグラフである。 図   中 1:真空計の測定子、 2:増幅器、 3:上下限判断回路、 4:レンジ比較部、 5:レンジ設定部、 6:レンジ切換え制御部、 7:ゲイン回路、 8:リレー接点、 9:表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定子と、上記測定子の測定レンジを設定するレンジ設
    定部と、上記測定子に接続した増幅器からの出力信号を
    上記レンジ設定部で設定したレンジレベルと比較するレ
    ンジ比較部と、上記レンジ比較部からの比較結果信号を
    受け、この比較結果信号に応じて上記測定子に接続した
    増幅器のゲインを制御するレンジ切換え制御信号を発生
    するレンジ切換え制御部とを有することを特徴とするレ
    ンジホールド付オートレンジ電離真空計。
JP61276678A 1986-11-21 1986-11-21 レンジホ−ルド付オ−トレンジ電離真空計 Granted JPS63132128A (ja)

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JPS63132128A true JPS63132128A (ja) 1988-06-04
JPH0585859B2 JPH0585859B2 (ja) 1993-12-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6426764B2 (ja) 2017-01-16 2018-11-21 横河電機株式会社 圧力測定器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752837A (en) * 1980-09-16 1982-03-29 Toshiba Corp Vacuum degree measuring instrument
JPS59138933A (ja) * 1983-01-31 1984-08-09 Anelva Corp 自動レンジ真空計

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