JPS63131945A - 空気吹出装置 - Google Patents

空気吹出装置

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Publication number
JPS63131945A
JPS63131945A JP27744086A JP27744086A JPS63131945A JP S63131945 A JPS63131945 A JP S63131945A JP 27744086 A JP27744086 A JP 27744086A JP 27744086 A JP27744086 A JP 27744086A JP S63131945 A JPS63131945 A JP S63131945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
louvers
housing
support frame
louver support
Prior art date
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Pending
Application number
JP27744086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nishigori
錦織 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば車両用のベンチレータなどの空気吹出
装置に関し、特に、風向を制御できる複数のルーバを備
えたものに関する。
(従来の技術) 風向を制御する複数のルーバを備えた空気吹出装置とし
ては、例えば実開昭61−95623号公報に示すよう
なものがある。
これは、風路を形成するハウジングの開口部側に風向を
制御する複数の前側ルーバを配置するとともに、この前
側ルーバの奥側に前側ルーバとは交差する方向に風向を
制御する後側ルーバを配置しており、そして、その前側
および後側の各ルーバは、両端に突設した各支軸をハウ
ジングの対向する内側面に形成した各軸孔に嵌合して、
ハウジング内の内側面間で風向を調節するための回動が
可能になっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来の空気吹出装置では、組込まれた各ル
ーバが脱落するのを防止するためにハウジングをあまり
弾性変形しないように形成しているので、そのハウジン
グに対して前側および後側の各ルーバを組込むのが困難
であり、特に、ハウジング内の奥側に配置する後側ルー
バを組込むのが困難であった。
本発明は上述のような問題点に鑑みなされたもので、ハ
ウジング内に複数のルーバを容易に装着できる空気吹出
装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、風路2を形成するハウジング3内に風向を制
御する複数の前側ルーバ4を配設するとともに、この前
側ルーバ4の後側に前側ルーバ4とは直交する方向へ風
向を制御する複数の後側ルーバ5を配設した空気吹出装
置1において、上記前側ルーバ4を回動可能に支持する
軸孔13を形成した一対の前側ルーバ支持枠10の各端
部と上記後側ルーバ5を回動可能に支持する軸孔14を
形成した一対の後側ルーバ支持枠11の各端部とを連結
枠12で連結したルーバ支持枠体6を設け、この各前側
ルーバ4および後側ルーバ5を支持したルーバ支持枠体
6を上記ハウジング3内に装着したものである。
(作用) 本発明は、ルーバ支持枠体6の一対の前側ルーバ支持枠
10間に複数の前側ルーバ4を取付けるとともに一対の
後側ルーバ支持枠5間に複数の後側ルーバ5を成句け、
このルーバ支持枠体6をハウジング3内に装着する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図および第2図において、1は空気吹出装置で、風
路2を形成するハウジング3と、風向を制御する複数の
前側ルーバ4および後側ルーバ5と、この各前側ルーバ
4および後側ルーバ5を支持してハウジング3内に装着
されたルーバ支持枠体6とから構成されている。
上記ハウジング3は、上下一対の側板7および左右一対
の側板8とから前後に開口する風路2を形成した矩形箱
状に設けられ、その上下の各側板7の内面側の四隅部に
上記ルーバ支持枠体6の後述する係止突起15が係合す
る係止溝9が設けられている。
上記ルーバ支持枠体6は、合成樹脂材料や金属材料など
で形成され、左右両側に垂直に位置された一対の前側ル
ーバ支持枠10と、この前側ルーバ支持枠10の後側の
上下部に水平に位置された一対の後側ルーバ支持枠11
と、各前側支持枠10の上下両端と各後側ルーバ支持枠
11の左右両端とを連結する連結枠12とから枠体状に
組合わされている。
そして、各前側ルーバ支持枠10には各前側ルーバ4を
水平姿勢で回動可能に支持する円形状の軸孔13が相対
する位置に所定間隔毎に設けられ、さらに、各後側ルー
バ支持枠11には各後側ルーバ5を垂直姿勢で回動可能
に支持する円形状の軸孔14が相対する位置に所定間隔
毎に設けられている。また、各連結枠12の前後両端部
の上面あるいは下面に臨む箇所には、上記ハウジング3
の上下内側面の各係止溝9に係合する係止突起15がそ
れぞれ突設されている。
上記前側ルーバ4は、横長の平板状に設けられ、その左
右両端面の中央部に上記各前側ルーバ支持枠10の軸孔
13に回動可能に嵌合する支軸4aが突設され、さらに
、一端面の後部に複数の前側ルーバ4を一体的に連動回
動させるためのリンク16の軸孔11に回動可能に嵌合
する連結軸4bが突設されている。
上記後側ルーバ5は、断面翼状の縦長に設けられ、その
上下両端面の後部側に上記各前後ルーバ支持枠11の軸
孔14に回動可能に嵌合する支軸5aが突設され、さら
に、後側の上端近傍に複数の後側ルーバ5を一体的に連
動回動させるためのリンク18の軸孔19に回動可能に
嵌合する略り字状の連結軸5bが突設されている。
また、前側ルーバ支持枠10によって支持される中央の
前側ルーバ4には略コ字状の操作ノブ20が摺動可能に
装着され、この操作ノブ20の後端の2又状の係合片2
1が後側ルーバ支持枠11によって支持される中央の後
側ルーバ5の前側左右縁部を挟み込み、そして、操作ノ
ブ20の左右方向への摺動操作によって後側ルーバ5を
回動できるようになっている。なお、後側ルーバ5の前
側縁部には略半円状の逃げ溝22が形成されており、操
作ノブ20の摺動操作時に係合片21の先端がその逃げ
溝22内に進入することによって後側ルーバ5の回動が
可能となっている。
そうして、空気吹出装置1を組立てるにあたっては、ま
ず、各前側ルーバ4をルーバ支持枠体6の左右の両前側
ルーバ支持枠10間に取付けるとともに、各後側ルーバ
5を上下の雨後側ルーバ支持枠11間に取付ける。この
とき、各前側ルーバ4の両端に突出する支軸4aを両前
側ルーバ支持枠10の軸孔13に嵌合するが、その両前
側ルーバ支持枠10の間隔は左右方向に弾性的に広げる
ことができるので、前側ルーバ4を簡単に取付けること
ができ、また、同様に、雨後側ルーバ支持枠11の間隔
も上下方向に弾性的に広げることができるので、後側ル
ーバ5を簡単に取付けることができる。
そして、各前側ルーバ4の連結軸4aにリンク16の各
軸孔17を嵌合して、各前側ルーバ4を一体的に連動回
動するように連結し、また、後側ルーバ5の各連結軸5
aにリンク18の各軸孔19を嵌合して、各後側ルーバ
5を一体的に連動回動するように連結する。また、中央
の前側ルーバ4の外側に操作ノブ20を差込むとともに
この操作ノブ20の係合片21を後側ルーバ5の前側縁
部に係着し、この操作ノブ20の操作によって各後側ル
ーバ5を回動操作できるようにする。
そして、各前側ルーバ4および後側ルーバ5を取付けた
ルーバ支持枠体6をハウジング3内に前面あるいは後面
から挿入することにより、ルーバ支持枠体6の上下面の
各係止突起15がハウジング3の上下内側面の各係止溝
9に係着して、ルーバ支持枠体6がハウジング3内に保
持される。
そして、このように組立られた空気吹出装置1では、両
前側ルーバ支持枠10がハウジング3の左右の側板8の
内側面に接合して両前側ルーバ支持枠10の間隔が広が
るのを阻止し、また、同様に、雨後側ルーバ支持枠11
がハウジング3の上下の側板7の内側面に接合して雨後
側ルーバ支持枠体の間隔が広がるのを阻止し、従って、
前側ルーバ4および後側ルーバ5がルーバ支持枠体6か
ら脱落することはない。
なお、第3図に示すように、複数の前側ルーバ4および
複数の後側ルーバ5をそれぞれ連動させる各リンク16
.18をルーバ支持枠体6とともに一体成形してもよく
、この場合には、各前側ルーバ4および後側ルーバ5の
取付後に各リンク16゜18とルーバ支持枠体6とを繋
いでいた各繋ぎ部23を切除する。なお、その各リンク
16.18をルーバ支持枠体6と一体成形することによ
り、部品点数の削減を図れ、各前側ルーバ4および後側
ルーバ5の各連結軸4b、 5bをその各リンク16.
18に対して容易に取付けることができる。
また、第4図に示すように、各前側ルーバ支持枠10の
上下両端を連結枠24によって連結するとともに、各後
側ルーバ支持枠11の左右両端を連結枠24によって連
結してもよい。
また、第5図に示すように、ハウジング3の上下の側板
7の内面左右両縁部に!!11溝状の凹溝25を前後方
向に沿って設けるとともに、ルーバ支持枠体6の各連結
枠12の上下に臨む外側面に上記凹溝25に嵌合する凸
部26を設け、そして、そのルーバ支持枠体6の各凸部
26をハウジング3の各凹溝25に嵌合して挿入し、そ
の各凹溝25および凸部26の嵌合によりルーバ支持枠
体6をハウジング3内に保持するようにしてもよい。
また、第6図に示すように、ルーバ支持枠体6の各連結
枠12を後方に延設した形に略コ字状のダンパ支持枠2
7を一体的に設け、このダンパ支持枠27の後端上部間
にハウジング3の風路2を開閉するダンパ28を回動可
能に取付けるようにしてもよい。この場合、ハウジング
3の外側面に開閉操作レバー29を支点30を中心とし
て揺動可能に設け、この開閉操作レバー29の後端の連
結軸31を溝孔3aからハウジング3内に突出させてダ
ンパ28の後端縁部に設けられた連結枠28aに嵌合し
、そして、この開閉操作レバー29の上下方向への操作
によってダンパ28を開閉動作できる。
また、上記実施例では、各前側ルーバ4および後側ルー
バ5を支持する軸孔13.14は円形状に形成されてい
たが、第7図に示すように(図には前側ルーバ支持枠1
0を示すが、後側ルーバ支持枠11も同様である)、軸
孔13と前側ルーバ支持枠10の前面あるいは後面の外
側面とを連通ずる連通溝13aを設けてもよく、この場
合には、前側ルーバ4の支軸4aを連通溝13aを通じ
て軸孔13にはめ込むことができるため、前側ルーバ4
を前側ルーバ支持枠10に容易に取付けることができる
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の前側ルーバおよび後側ルーバを
ルーバ支持枠体に取付けた後、このルーバ支持枠体をハ
ウジング内に装着するので、複数の各ルーバをハウジン
グ内に容易に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気吹出装置の一実施例を示す分解斜
視図、第2図はその組立状態の斜視図、第3図ないし第
7図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す斜視図である
。 1・・空気吹出装置、2・・風路、3・・ハウジング、
4・・前側ルーバ、5・・後側ルーバ、6・・ルーバ支
持枠体、10・・前側ルーバ支持枠、11・・後側ルー
バ支持枠、12・・連結枠、13.14・・軸孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)風路を形成するハウジング内に風向を制御する複
    数の前側ルーバを配設するとともに、この前側ルーバの
    後側に前側ルーバとは直交する方向へ風向を制御する複
    数の後側ルーバを配設した空気吹出装置において、 上記前側ルーバを回動可能に支持する軸孔を形成した一
    対の前側ルーバ支持枠の各端部と上記後側ルーバを回動
    可能に支持する軸孔を形成した一対の後側ルーバ支持枠
    の各端部とを連結枠で連結したルーバ支持枠体を設け、
    この各前側ルーバおよび後側ルーバを支持したルーバ支
    持枠体を上記ハウジング内に装着したことを特徴とする
    空気吹出装置。
JP27744086A 1986-11-20 1986-11-20 空気吹出装置 Pending JPS63131945A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09287810A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Fujitsu General Ltd 空気調和機の風向調節装置
JP2007045345A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Calsonic Kansei Corp 自動車用空調吹き出し装置
FR3081780A1 (fr) * 2018-05-30 2019-12-06 Faurecia Interieur Industrie Dispositif de guidage de flux gazeux

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