JPS63131782A - スチルカメラ付ビデオカメラ - Google Patents

スチルカメラ付ビデオカメラ

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JPS63131782A
JPS63131782A JP61277898A JP27789886A JPS63131782A JP S63131782 A JPS63131782 A JP S63131782A JP 61277898 A JP61277898 A JP 61277898A JP 27789886 A JP27789886 A JP 27789886A JP S63131782 A JPS63131782 A JP S63131782A
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JP
Japan
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audio signal
film
sound
magnetic tape
recording device
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Pending
Application number
JP61277898A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Yoneyama
重之 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS63131782A publication Critical patent/JPS63131782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、銀塩フィルムを使用する静止画カメラ所謂
スチルカメラと磁気テープを使用するビデオカメラを一
体化したスチルカメラ付ビデオカメラに関する。
[発明の概要コ この発明は、スチルカメラ付ビデオカメラにおいて、ビ
デオカメラとスチルカメラの同時撮影の際のフィルムの
自動巻き上げ時に、マイクロフォンから入力されるフィ
ルム巻き上げ手段のモータ。
ギヤ等による駆動音、振動音を、音声信号記憶素子とし
てのROM(読み出し専用メモリー)、またはRAM(
書き込み、読み出しのできるメモリー)からの音声信号
にすげ替えて磁気記録装置部に送出して磁気テープに記
憶するようにしたことにより、前記ビデオカメラの撮影
中におけるフィルム巻き上げ時の前記駆動音等の不快音
の磁気テープへの記録を阻止することができ、磁気テー
プ再生時の不快音を無くすことができるようにしたもの
である。
[従来の技術] 近年、磁気テープに映像信号と音声信号を記録するビデ
オカメラに、銀塩フィルムを使用して写真を撮るスチル
カメラを一体的に結合したスチルカメラ付ビデオカメラ
が開発されている。このスチルカメラ付ビデオカメラに
は、その本体の所定位置に、音声を人力するマイクロフ
ォンとビデオ撮影開始の指示を出すRFC(記録)釦等
の他に、写真撮影開始の指示を出すシャツタ釦と、写真
撮影後にフィルムを巻き上げる手動式の回転レバー等を
備えたものがあり、前記RFC釦及びシャツタ釦をオン
操作することにより、ビデオカメラ及びスチルカメラの
同時撮影を行うことができるようになっている。
しかし、ビデオカメラの撮影中に使用者が一方の手で前
記回転レバーを操作してフィルムの巻き上げをすると、
ビデオカメラの本体を把持する他方の手の手振れが免れ
ず、ビデオ撮影に悪影響を与える問題点が指摘されてい
る。
これに対処するに、前記シャツタ釦のオン操作に連動し
てフィルムの自動巻き上げを行うモータ。
ギヤ等から成るフィルム巻き上げ手段(機構)を有した
スチルカメラ付ビデオカメラが開発されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前記フィルム巻き上げ手段により自動的にフィ
ルムを巻き上げる際に、該フィルム巻き上げ手段のモー
タ、ギヤ等による駆動音、振動音が、前記マイクロフォ
ンから入力されて磁気テープに記録される欠点が生じ、
この駆動音等が磁気テープの再生時に不快音になって再
生される不具合が指摘されている。
そこで、この発明は、ビデオ撮影中のフィルム巻き上げ
時に発生するフィルム巻き上げ手段による駆動音等の不
快音の磁気テープへの記録を阻止することができるスチ
ルカメラ付ビデオカメラを提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この発明のスチルカメラ付ビデオカメラは、磁気テープ
に映像信号と音声信号を重畳して記録する磁気記録装置
部と、この磁気記録装置部に付設されて前記音声信号を
該磁気記録装置部に供給するマイクロフォンと、前記磁
気記録装置部に併設され、フィルムに被写体の光学像を
撮影する静止画カメラ部と、この静止画カメラ部に付設
されて前記フィルムを一定量ずつ自動的に巻き上げるフ
ィルム巻き上げ手段と、前記磁気記録装置部とマイクロ
フォンとの間に介在された音声信号の記憶手段とを有し
、前記フィルムの巻き上げに連動して該記憶手段に記憶
しておいた音声信号を前記マイクロフォンからの音声信
号とすげ替えて該磁気記録装置部に送出して前記磁気テ
ープに記録させる音声信号記憶素子とを備えている。
「作用] ビデオカメラの撮影中にフィルムの自動巻き上げが生じ
ると、ビデオカメラの使用以前から予め記憶しておいた
所定の音声信号、または該フィルムの自動巻き上げの直
前に音声信号記憶素子に予め記憶しておいた音声信号を
マイクロフォンからの人力音声信号とすげ替えて磁気記
録装置部に送出し、該音声信号記憶素子の音声信号が磁
気テープに記憶される。これにより、フィルム巻き上げ
手段による駆動音、振動音の不快音の磁気テープへの記
録が阻止される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1図において、スチルカメラ付ビデオカメラ1の本体
2内には、磁気記録装置部3と静止画カメラ部4とを併
設しである。
この磁気記録装置部3の光学系Aには、前記本体2の前
面に取付けられたマスターレンズ5が捕らえた被写体の
光学像を、光信号から映像信号に変換するC0D(電荷
結合素子)6を配置しである。
この映像信号は、輝度信号系の回路に送られる。
この輝度信号系の回路は、第1図のブロック図に示すよ
うに、前記映像信号の輝度成分を増幅するアンプ7と、
プリエンファシス回路8と、クランプ回路9と、輝度信
号を記録信号に変換するFM変調器lOと、低域変換色
信号(図示せず)及び後述する音声信号の周波数帯域を
除去するHPF(高域通過フィルタ)11及び音声信号
を多重化する混合器12とで構成されている。
尚、プリエンファシス回路8.クランプ回路9は周知の
ビデオテープレコーダの記録回路に用いられるものであ
る。
また、前記本体2の外部には、マイクロフォン13を付
設しである。このマイクロフォン13が捕らえた音声は
マイクカプセル14により音声信号に変換される。この
音声信号は音声信号記録系の回路に送られる。
この音声信号記録系の回路は、第1図のブロック図に示
すように、前記音声信号を増幅するアンプ15と、信号
切換え用のスイッチ16と、音声信号の入力レベルが定
められた値になっていない場合にこれを自動的に合わせ
るAGC回路17と、音声信号を記録信号に変換するF
M変調器I8と、前述の周波数変調輝度信号と低域変換
色信号の周波数帯域間の信号のみを通過させるBPF(
帯域通過フィルタ)19とで構成されている。
これら映像信号及び音声信号の記録信号は、前記混合器
12から記録アンプ20を介して互いにアジマス角の異
なる磁気ヘッド21a、21bに送られ、これら磁気ヘ
ッド21a、21bにて磁気テープ22に記録されるよ
うになっている。この磁気テープ22は、テープドライ
ブ回路23により駆動するキャプスタン24とピンチロ
ーラ25に挟持されて所定方向に走行されるようになっ
ている。
ビデオカメラ用システムコントローラ26は、前記テー
プドライブ回路23に所定の制御指令信号を送出するも
ので、この制御信号信号は前記本体2の後面に取付けら
れたRFC(記録)釦27からの指令信号に基づいて発
せられるようになっている。
前記静止画カメラ部4の光学系Bには、前記本体2の前
面に取付けられたマスターレンズ28が捕らえた被写体
の光路を二分するハーフミラ−29を配置しである。こ
のハーフミラ−29により二分された一方の光路系(直
進する光路系)には、フォーカルブレーンシャッタ30
を介してロールフィルム31を収納しである。また、前
記ハーフミラ−29により二分された他方の光路系には
、全反射ミラー32.レンズ33.レクチル板34を介
してビューファインダ35を配置しである。なお、前記
被写体の光路系の前記マスターレンズ28とハーフミラ
−29との間にはアイリス36を介在しである。
前記ロールフィルム31の一端側を巻着している巻き上
げ側のスプール37、及びスプロケット38は、フィル
ム巻き上げドライブ回路39の駆動用モータ、ギヤ(い
ずれも図示し′ない)により所定の方向に回転され、前
記ロールフィルム31を一定量ずつ自動的に巻き上げる
ようになっている。
これらスプール37とスプロケット38及びドライブ回
路39とでフィルム巻き上げ手段が構成されている。ま
た、前記フォーカルブレーンシャッタ30及びアイリス
36は、シャッタドライブ回路40により駆動されるよ
うになっている。
スチルカメラ用システムコントローラ41は、前記した
フィルム巻き上げ回路39.シャッタドライブ回路40
に所定の制御指令信号を送出するもので、この制御指令
信号は、前記本体2の後面に取付けられたシャツタ釦4
2からの指令信号に基づいて発せられるようになってい
る。
また、このスチルカメラ用システムコントローラ41は
、前記信号切換え用のスイッチ16に接続された音声信
号記憶素子としてのROM(読み出し専用メモリー)4
3にも制御指令信号を送出するようになっている。詳述
すると、このROM43には、予め例えばオルゴール音
(例えば電子腕時計の時報アラーム音の如き゛チンコー
ン″という音)の音声信号を記憶してあり、フィルム巻
き上げドライブ回路39のフィルム31の巻き上げ時に
連動して前記切換え用のスイッチ16を切り替え、該R
OM43の音声信号をマイクロフォン13から入力され
る外部の音声信号とすげ替えて前記磁気テープ22に記
録できるようになっている。この場合に、前記AGC回
路17は、マイクロフォンI3から入力される外部の音
声信号の入力レベルとROM43から入力される音声信
号の入力レベルとのバランスを自動的に合わせるように
機能するようになっている。
以上実施例のスチルカメラ付ビデオカメラ1によれば、
RFC釦27をオン操作すると、ビデオカメラ用システ
ムコントローラ26がテープドライブ回路23に所定の
制御指令信号を送出すと共に、CCD6の映像信号及び
マイクロフォン13のマイクカプセル14の音声信号が
、FM変調器10.18等によりそれぞれ記録信号に変
換されて磁気テープ22に記録される。
上記ビデオ撮影中にシャツタ釦42をオン操作すると、
スチルカメラ用システムコントローラ41が、まずシャ
ッタドライブ回路40に所定の制御指令信号を送出して
、第3図に示すように、シャッタ30を駆動させる。そ
して、シャッタ30の駆動終了と同時に前記スチルカメ
ラ用システムコントローラ41の制御指令信号によりス
イッチ16を切り替えてROM43に予め記憶しておい
たオルゴール音の音声信号がAGC回路17に入力され
、前記磁気テープ22に記憶される。そして、最後にス
チルカメラ用システムコントローラ41がフィルム巻き
上げドライブ回路39に制御指令信号を送出し、しかも
、第3図に示すように、このフィルム巻き上げドライブ
回路39のモータドライブの出力時間が前記ROM43
の出力時間よりも短いため、フィルム巻き上げ時のフィ
ルム巻き上げドライブ回路39のモータ、ギヤ等による
駆動音、振動音の不快音が前記磁気テープ22に記録さ
れることがない。これにより磁気テープ22の再生時に
前記フィルム巻き上げ時の駆動音等の不快音が再生され
ることがなく、不快感が生じない。
第2図は他の実施例を示す。この実施例のスチルカメラ
付ビデオカメラ1は、ROM 43の代わりにRAM(
書き込み、読み出しのできるメモリー)44を用いてお
り、マイクロフォン13から入力中の音を音声信号とし
て常に記憶し、フィルム巻き上げ時にこの記憶した音声
信号を即座に読み出して前述と同様に磁気テープ22に
記録する。この場合、マイクロフォン13からの入力中
の音と、フィルム巻き上げのRAM44に記憶された音
とに相関性があれば(例えば、汽車や鉄道音、波の音等
)、その継目は磁気テープ22の再生時に判別し難く、
違和感がない。また、仮に相関性が無くとも(例えば会
話音、音楽等)、不快感をかなり減少することができる
尚、前記各実施例によれば、ROM、RAMを別々に設
けたが、これらを組み合わせて使用することができるこ
とは勿論である。
また、ROMの記憶容量を多くとれば、シャッタの連写
時に長時間に亘って音声信号をすげ替えることができる
さらに、ROMの記憶容量を例えば20秒程度にとって
おけばフィルムの巻き上げとは関係なく、いつでもマイ
クロフォンからの入力音声をオルゴール音、ミュージッ
ク音ともすげ替えることも可能である。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、ビデオカメラとスチル
カメラの同時撮影の際のフィルムの自動巻き上げ時に、
マイクロフォンから人力されるフィルム巻き上げ手段の
モータ、ギヤ等による駆動音。
振動音を、音声信号記憶素子からの音声信号にすげ替え
て磁気記録装置部に送出して磁気テープに記憶するよう
にしたことにより、前記ビデオカメラの撮影中における
フィルム巻き上げ時の前記駆動音等の不快音の磁気テー
プへの記録を阻止することができる。その結果、磁気テ
ープ再生時の不快音を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のスチルカメラ付ビデオカメ
ラの概略構成図、第2図は他の実施例の概略構成図、第
3図はシャッタ、モータドライブ。 ROMまたはROMの出力をそれぞれ模式的に示す信号
波形図である。 1・・・スチルカメラ付ビデオカメラ、3・・・磁気記
録操作、4・・・静止画カメラ部、13・・・マイクロ
フォン、22・・・磁気テープ、31・・・フィルム、 43・・・ROM(音声信号記憶素子)、44・・・R
AM(音声信号記憶素子)。 信号求V/図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープに映像信号と音声信号を重畳して記録する磁
    気記録装置部と、 この磁気記録装置部に付設されて前記音声信号を該磁気
    記録装置部に供給するマイクロフォンと、前記磁気記録
    装置部に併設され、フィルムに被写体の光学像を撮影す
    る静止画カメラ部と、この静止画カメラ部に付設されて
    前記フィルムを一定量ずつ自動的に巻き上げるフィルム
    巻き上げ手段と、 前記磁気記録装置部とマイクロフォンとの間に介在され
    た音声信号の記憶手段とを有し、前記フィルムの巻き上
    げに連動して該記憶手段に記憶しておいた音声信号を前
    記マイクロフォンからの音声信号とすげ替えて該磁気記
    録装置部に送出して前記磁気テープに記録させる音声信
    号記憶素子とを備えたことを特徴とするスチルカメラ付
    ビデオカメラ。
JP61277898A 1986-11-21 1986-11-21 スチルカメラ付ビデオカメラ Pending JPS63131782A (ja)

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JP61277898A JPS63131782A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 スチルカメラ付ビデオカメラ

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JPS63131782A true JPS63131782A (ja) 1988-06-03

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ID=17589825

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JP (1) JPS63131782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5489955A (en) * 1992-07-28 1996-02-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera having sound recording function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5489955A (en) * 1992-07-28 1996-02-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera having sound recording function

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