JPS63131625A - 受信機のスイツチング電源回路 - Google Patents

受信機のスイツチング電源回路

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JPS63131625A
JPS63131625A JP27704586A JP27704586A JPS63131625A JP S63131625 A JPS63131625 A JP S63131625A JP 27704586 A JP27704586 A JP 27704586A JP 27704586 A JP27704586 A JP 27704586A JP S63131625 A JPS63131625 A JP S63131625A
Authority
JP
Japan
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frequency
power supply
switching power
circuit
supply circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP27704586A
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English (en)
Inventor
Tamiji Nagai
民次 永井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS63131625A publication Critical patent/JPS63131625A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFMラジオ受信機、AMラジオ受信機、テレビ
ジョン受像機等の受信機のスイッチング電源回路に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明はFMラジオ受信機、AMラジオ受信機、テレビ
ジョン受像機等の受信機のスイッチング電源回路に於い
て、このスイッチング電源回路の発振器の発振周波数を
チューナの受信周波数に応じて変更し、スイッチング電
源によるノイズが受信信号に影響しないようにすること
により、スイッチング電源回路のシールドを簡易化でき
ると共に小型化でき、更に熱の放出が良好にでき、熱に
より特性が悪化されることがない。
〔従来の技術〕
一般にAMラジオ受信機、FMラジオ受信機、テレビジ
ョン受像機等の受信機に於いては電源回路として小型軽
量且つ効率の高いスイッチング電源回路が使用されてい
る。第3図は例えばAMラジオ受信機を示し、この第3
図に於いて、(1)はアンテナで、このアンテナ(1)
よりの受信信号を高周波増幅回路、混合回路等より成る
フロントエンド回路(2)に供給する。このフロントエ
ンド回路(2)は局部発振回路(3)と共にチューナを
構成している。
このフロントエンド回路(2)の出力信号を中間周波増
幅回路及び検波回路(4)に供給し、この中間周波増幅
回路及び検波回路(4)の出力側に得られる検波信号を
音声増幅回路(5)を介してスピーカ等に再生信号を出
力する出力端子(6)に供給する如(する。
また(7)はスイッチング電源回路を示し、このスイッ
チング電源回路(7)は直流電源(8)の正極を高周波
トランス(9)の1次巻線(9a)を介してスイッチン
グ用のnpn形トランジスタ(10)のコレクタに接続
し、この直流電源(8)の負極を接地すると共にこのト
ランジスタ(lO)のエミッタを接地する。
また(11)はスイッチング電源回路の発振器を示し、
この発振器(11)は例えば100K)Iπの一定の周
波数の矩形波信号を発振する。この発振!(11)の発
振信号を出力直流電圧に応じてこのパルス幅を変調する
パルス幅変調回路(12)に供給し、このパルス幅変調
回路(12)の出力側に得られるパルス幅変調信号をス
イッチングトランジスタ(10)のベースに供給し、こ
のスイッチングトランジスタ(10)をスイッチングす
る。また高周波トランス(9)の2次巻線(9b)の一
端を接地し、この2次巻線(9b)の他端を整流用のダ
イオード(13)及び平滑用のコンデンサ(14)の直
列回路を介して接地し、このダイオード(13)及びコ
ンデンサ(14)の接続中点より、このスイッチング電
源回路(7)の出力端子(7a)を導出し、この出力端
子(7a)に得られる出力直流電圧をパルス幅変調回路
(12)に供給して、この出力直流電圧に応じてパルス
@変調し、この出力端子(7a)に得られる出力直流電
圧を一定の安定した直流電圧とすると共にこの出力端子
(7a)に得られる出力直流電圧を電源としてフロント
エンド回路(2)、中間周波増幅回路及び検波回路(4
)、音声増幅回路(5)等に供給する如くしている。
斯る第3図のAMラジオ受信機に於いては局部発振回路
(3)の発振周波数に応じて受信放送局を選局すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
斯るスイッチング電源回路(7)を使用した受信機に於
いてはこのスイッチング電源回路(7)のスイッチング
周波数例えば100KHzの高調波信号例えば200K
Hz 、 400にHz、 800KHz、  160
0KHz ・・・がチューナの受信信号にノイズとして
影響するので、このスイッチング電源回路(7)を完全
シールドすると共にこのスイッチング電源回路i?)と
チューナとを距離的に離した所に配する様にしていた。
斯るスイッチング電源回路(7)を完全シールドするこ
とはスイッチング電源回路(7)が大型化すると共に高
価となる不都合があり、更にこのスイッチング電源回路
(7)をシールドケース内に全部入れるので熱の放出が
悪く、高温となり、このスイッチング電源回路(7)が
熱により影響される不都合があった。
本発明は斯る点に鑑みスイッチング電源回路のスイッチ
ング周波数の高調波によるノイズがチューナの受信信号
に影響しない様にすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明受信機のスイッチング電源回路は例えば第1図に
示す如くスイッチング電源回路(7)の発振器(Ila
)の発振周波数をチューナ+2) (3)の受信周波数
に応じて変更し、このスイッチング電源回路によるノイ
ズが受信信号に影響しないようにしたものである。
〔作用〕
本発明に依ればスイッチング電源回路(7)の発振器(
lla)の発振周波数をチューナの受信周波数に応じて
変更しても)るので、スイッチング周波数をその高調波
がチューナの受信周波数に対して妨害しない周波数とす
ることができ、この為スイッチングm源回路(7)のシ
ールドを簡易化できると共に小型化でき、更に熱の放出
を良好にできる。
〔実施例〕
以下第1図を参照しながら本発明受信機のスイッチング
電源回路の一実施例につき説明しよう。
この第1図例は第3図例と同様にAMラジオ受信機に本
発明を適用したもので、この第1図に於いて、第3図に
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
この第1図例に於いても、アンテナ(11よりの受信信
号を高周波増幅回路、混合回路等より成る)ロントエン
ド回路(2)に供給する。このフロントエンド回路(2
)は局部発振回路(3)と共にチューナを構成し、この
局部発振回路(3)の発振周波数に応じて受信周波数が
決定される。このフロントエンド回路(2)の出力側に
得られる局部発振回路(3)の発振周波数に応じた受信
信号を中間周波増幅回路及び検波回路(4)、音声増幅
回路(5)を介して出力端子(6)に供給し、またスイ
ッチング?II源回路(7)よりの直流電源をフロン1
−エンド回路(2)、中間周波増幅回路及び検波回路(
4)、音声増幅回路(5)等に供給する如くする。
本例に於いてはスイッチング電源回路(7)の発振器を
可変周波数発振器(lla)で構成し、また局部発振回
路(3)の発振周波数を検出する発振周波数検出手段(
15)を設け、この発振周波数検出手段(15)の出力
により周波数可変手段(16)を制御してこのスイッチ
ング電源回路(7)の発振器(lla)の発振周波数を
制御する如くする。この場合このスイッチング電源回路
(7)の発振器(lla)の発振周波数をその間調波が
局部発振回路(3)の発振周波数により決る受信周波数
に影響しない値、例えば受信周波数がこのスイッチング
周波数の第1の高調波と第2の高調波との中間の周波数
となる如くこの発振B(lla)の発振周波数即ちスイ
ッチング周波数を変更する如くする。
またこの場合周波数検出手段(15)及び周波数可変手
段(16)としては次の様なものがある。先ず局部発振
回路(3)の発振周波数を回転軸を用いたバリコンにて
構成したときには、発振器(lla)として無安定マル
チパイプレークで構成し、この無安定マルチバイブレー
タ(lla)のバイアスをこのバリコンの回転軸に連動
して設けた可変抵抗器により可変し、このスイッチング
電源回II (7)の発振器を構成する無安定マルチバ
イブレーク(lla)の発振周波数を変更する様にする
。また周波数検出手段(15)を共振回路で構成し、こ
の共振回路の特性が中心周波数のレベルが最大で、この
中心周波数より周波数が遠ざかるに従ってこのレベルが
減衰するのを利用し、この局部発振回路(3)の発振周
波数信号をこの共振回路に供給し、この共振回路の出力
レベルを検出して発振周波数信号の周波数を判断し、こ
の判断値により発振′a(lla)の発振周波数を決定
する様にしてもよい。更にこの局部発振回路(3)の発
振周波数を周波数検出手段(15) としての周波数カ
ウンタで検出し、この出力信号によりこのスイッチング
電源回路(7)の発振器(lla)の発振周波数を変更
するようにしてもよい。更にまた局部発振回路(3)の
発振周波数を決定するのに電子同調チューナ構成とした
ときにはその制御電圧をそのまま使用してスイッチング
電源回路(7)の発振W (lla )の発振周波数を
変更することができる。その他は第3図と同様に構成す
る。
斯る本例に依ればスイッチング電源回路(7)の発振器
(lla)の発振周波数をチューナ(2) (3)の受
信周波数に応じて変更され、このスイッチング周波数を
その高調波がチューナの受信周波数に対して妨害しない
周波数とすることができる0例えば第2図Aに示す如く
受信周波数がfsxのときはこの発振器(lla)の発
振周波数即ちスイッチング周波数をflとし、この受信
周波数fsxがスイッチング周波数f1の第1及び第2
の高調波fh1及びfh2の中間となる如くし、また受
信周波数をfsqとしたときには第2図Bに示す如くこ
の発振器(11δ)の発振周波数即ちスイッチング周波
数をf2とし、この受信周波数fs2がこのスイッチン
グ周波数f2の第1及び第2の高調波fh3及びfh4
の中間となる如くできる。従って本例に依ればスイッチ
ング電源回路(7)のスイッチング周波数の高調波がチ
ューナの受信周波数に影響しないので、このスイッチン
グ電源回路(7)のシールドを簡易化できると共に小型
化でき、更に熱の放出を良好にできるので熱により特性
が悪化することがない利益がある。またこのスイッチン
グ電源回路(7)のスイッチング周波数の高調波は高次
になるほどレベルが小さくなるので、本例は受信周波数
の比較的低いAMラジオ受信機等に使用して特に利益が
ある。
尚、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨を進展す
ることなくその他種々の構成が取り得ることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
本発明に依ればスイッチング電源回路(7)のスイッチ
ング周波数をその高調波がチェーナの受信周波数に対し
て妨害しない周波数に自動的になるので、このスイッチ
ング電源回路(7)のシールドを簡易化できると共に小
型化でき、更に熱の放出が良好にできるので、熱により
特性が悪化されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明受信機のスイッチング電源回路の一実施
例を示す構成図、第2図は本発明の説明に供する線図、
第3図は従来の受信機のスイッチング電源回路の例を示
す構成図である。 (2)はフロントエンド回路、(3)は局部発振回路、
(7)はスイッチング電源回路、(10)はスイッチン
グトランジスタ、(lla)は発振器、(12)はパル
ス幅変調回路、(15)は周波数検出手段、(16)は
周波数可変手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチング電源回路の発振器の発振周波数をチューナ
    の受信周波数に応じて変更し、上記スイッチング電源回
    路によるノイズが受信信号に影響しないようにしたこと
    を特徴とする受信機のスイッチング電源回路。
JP27704586A 1986-11-20 1986-11-20 受信機のスイツチング電源回路 Pending JPS63131625A (ja)

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Cited By (5)

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