JPS63131102A - 大型反射鏡装置 - Google Patents
大型反射鏡装置Info
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- JPS63131102A JPS63131102A JP27832186A JP27832186A JPS63131102A JP S63131102 A JPS63131102 A JP S63131102A JP 27832186 A JP27832186 A JP 27832186A JP 27832186 A JP27832186 A JP 27832186A JP S63131102 A JPS63131102 A JP S63131102A
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- Japan
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- reinforced plastic
- reflecting mirror
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 title claims abstract description 8
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- 239000011162 core material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims abstract 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 8
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、繊維強化プラスチック(以下、FRPと記
す)製サンドイッチ構造反射鏡、特に赤外線から可視光
線領域の光線を反射する反射鏡に関するものである。
す)製サンドイッチ構造反射鏡、特に赤外線から可視光
線領域の光線を反射する反射鏡に関するものである。
第2図は従来の繊維強化プラスチック製サンドイッチ構
造反射鏡を示す断面図である。第2図において(1)は
支持体、(2)は反射鏡支持体であり、反射鏡を支持体
(1)に固定している。(3)は例えば炭素繊維強化プ
ラスチックなどのFRP板、(4)は例えばハニカムコ
アなどの芯材で、その表裏に例えばシート状接着剤など
の接着剤(5)でFRP板(3)が接着されている。(
6)は例えばアルミナ短繊維よりなる表面平滑なシート
に樹脂を含浸させ硬化した下地層であり、(8)は蒸着
などによる非常に薄い反射膜である。
造反射鏡を示す断面図である。第2図において(1)は
支持体、(2)は反射鏡支持体であり、反射鏡を支持体
(1)に固定している。(3)は例えば炭素繊維強化プ
ラスチックなどのFRP板、(4)は例えばハニカムコ
アなどの芯材で、その表裏に例えばシート状接着剤など
の接着剤(5)でFRP板(3)が接着されている。(
6)は例えばアルミナ短繊維よりなる表面平滑なシート
に樹脂を含浸させ硬化した下地層であり、(8)は蒸着
などによる非常に薄い反射膜である。
従来の繊維強化プラスチック製サンドイッチ構造反射鏡
は上記のように構成され、例えば回転放物面状に成形さ
れたFRP板(3)、下地層(6)、反射鏡(8)によ
り比較的長い波長の電波、赤外線などを反射する。
は上記のように構成され、例えば回転放物面状に成形さ
れたFRP板(3)、下地層(6)、反射鏡(8)によ
り比較的長い波長の電波、赤外線などを反射する。
上記のような構成の従来の反射鏡においては、下地層(
6)が例えばアルミナ短繊維に樹脂を含浸させ硬化させ
たものであるため、近赤外線や可視光線用の反射鏡に必
要とされる高精度の形状精度及び平滑性を得るための下
地層(6)の切削、研摩加工が困難だという欠点があっ
た。
6)が例えばアルミナ短繊維に樹脂を含浸させ硬化させ
たものであるため、近赤外線や可視光線用の反射鏡に必
要とされる高精度の形状精度及び平滑性を得るための下
地層(6)の切削、研摩加工が困難だという欠点があっ
た。
また反射鏡表面側がFRP板(3)及び下地層(6)に
て形成さねているのに対し、裏面側がFRP板(3)の
みで形成されているため、周囲温度が変化したとき、表
面側と裏面側の線膨張率の差により表裏の熱変形の差が
生じ、鏡面の形状精度が大きく劣化するという欠点があ
った。
て形成さねているのに対し、裏面側がFRP板(3)の
みで形成されているため、周囲温度が変化したとき、表
面側と裏面側の線膨張率の差により表裏の熱変形の差が
生じ、鏡面の形状精度が大きく劣化するという欠点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさね
たもので、近赤外線、可視光線用反射鏡に必要とされる
高精度の鏡面を有し、かつ周囲温度の変化による鏡面の
形状精度の劣化を小さくおさ丸たガラス層材FRP製サ
ンドインチ構造反射鏡をt碍ることを目的としている。
たもので、近赤外線、可視光線用反射鏡に必要とされる
高精度の鏡面を有し、かつ周囲温度の変化による鏡面の
形状精度の劣化を小さくおさ丸たガラス層材FRP製サ
ンドインチ構造反射鏡をt碍ることを目的としている。
この発明に係るガラス層材FRP製サンドインチ構造反
射鏡は、反射鏡表裏のFRP板の表面に研摩可能なガラ
スを接着したものである。
射鏡は、反射鏡表裏のFRP板の表面に研摩可能なガラ
スを接着したものである。
この発明においてはガラス層をFRP板上に設け、その
表面を研摩加工すること(こより、近赤外線、可視光線
用の反射鏡としての高精度の反射面を得ることができる
。加几で、反射焼裏面のFRP板上にもガラス、@を設
けることにより、周囲温度の変化による反射鏡表裏の熱
変形の差をなくし、鏡面の形状精度の劣化を最小限にす
ることができる。
表面を研摩加工すること(こより、近赤外線、可視光線
用の反射鏡としての高精度の反射面を得ることができる
。加几で、反射焼裏面のFRP板上にもガラス、@を設
けることにより、周囲温度の変化による反射鏡表裏の熱
変形の差をなくし、鏡面の形状精度の劣化を最小限にす
ることができる。
以下、この発明の一実施例について述べる。第1図にお
いて(1)〜(5)は第2図と同一または相当部分を示
す。(9)はFRP板(3)とほぼ等しい線膨張率を有
するガラス層、(7)はFRP板(3)とガラス層(9
)を接着する例えばシート状接着剤などの接着剤である
。
いて(1)〜(5)は第2図と同一または相当部分を示
す。(9)はFRP板(3)とほぼ等しい線膨張率を有
するガラス層、(7)はFRP板(3)とガラス層(9
)を接着する例えばシート状接着剤などの接着剤である
。
上記のように構成されたガラス層材FRP製サンドイン
チ構造反射鏡においては、FRP板(3)の表面にガラ
ス層(9)を設けているため、FRP板(3)、芯材(
4)、接着剤(5)、接着剤(7)、ガラス層(9)を
加圧加温して成形した後に、例えば従来より実績のある
皿みがき法などにより、ガラス層を近赤外線あるいは可
視光線用の反射鏡としての性能(全体形状精度および平
滑度)を有する鏡面にまで研摩することができる。
チ構造反射鏡においては、FRP板(3)の表面にガラ
ス層(9)を設けているため、FRP板(3)、芯材(
4)、接着剤(5)、接着剤(7)、ガラス層(9)を
加圧加温して成形した後に、例えば従来より実績のある
皿みがき法などにより、ガラス層を近赤外線あるいは可
視光線用の反射鏡としての性能(全体形状精度および平
滑度)を有する鏡面にまで研摩することができる。
また、反射鏡表面側のFRP板(3)上にガラス層(9
)を設けることに加えて、反射鏡裏面側のFRP板(3
)上にもガラス層(9)を設けているため周囲温度が変
化した時、表面側のFRP板(3)とガラス層(9)の
合成変形が裏面側のそれとほぼ等しくなり、反射鏡の全
体的な形状精度の劣化を最小限におさえることができる
。
)を設けることに加えて、反射鏡裏面側のFRP板(3
)上にもガラス層(9)を設けているため周囲温度が変
化した時、表面側のFRP板(3)とガラス層(9)の
合成変形が裏面側のそれとほぼ等しくなり、反射鏡の全
体的な形状精度の劣化を最小限におさえることができる
。
また、FRP板(3)とガラス層(9)の線膨張率をほ
ぼ等しくすることにより、FRP板(3)とガラス層(
9)の間で生じる局所的なバイメタル的変形を小さくす
ることができ、さらに高精度の鏡面を得ることができる
。
ぼ等しくすることにより、FRP板(3)とガラス層(
9)の間で生じる局所的なバイメタル的変形を小さくす
ることができ、さらに高精度の鏡面を得ることができる
。
なお、上記実施例では裏面側のFRP板(3)の表面に
ガラス層(6)を設けて表面側と裏面側の熱変形をほぼ
等しくするようにしたが、裏面側にガラス層(9)を設
けるかわりに裏側のFRP板(3)の板厚を増して、裏
面側のFRP板(3)の熱変形が表面側のFRP板(3
)とガラス層(9ンの合成熱変形と同じになるような構
造をとってもよい。
ガラス層(6)を設けて表面側と裏面側の熱変形をほぼ
等しくするようにしたが、裏面側にガラス層(9)を設
けるかわりに裏側のFRP板(3)の板厚を増して、裏
面側のFRP板(3)の熱変形が表面側のFRP板(3
)とガラス層(9ンの合成熱変形と同じになるような構
造をとってもよい。
以上のようにこの発明によればFRP板の表面にガラス
層を設け、その面を研摩加工するため、波長の短かい赤
外線および可視光線用の鏡面を有する反射鏡が得られる
。加えて、反射鏡の表面と裏面にガラス層を設けたため
、表裏の熱変形がほぼ同じとなり、周囲温度の変化によ
る反射鏡の形状精度の劣化を最小限におさえることがで
きる。
層を設け、その面を研摩加工するため、波長の短かい赤
外線および可視光線用の鏡面を有する反射鏡が得られる
。加えて、反射鏡の表面と裏面にガラス層を設けたため
、表裏の熱変形がほぼ同じとなり、周囲温度の変化によ
る反射鏡の形状精度の劣化を最小限におさえることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例によるガラス、1付FRP
製サンドイッチ構造反射鏡の断面図、第2図は従来のF
RP製反対反射鏡す断面図である。 図において(1)は支持体、(2)は反射鏡支持体、(
3)はFRP板、(4)は芯材、(5) 、 (7)は
接着剤、(6)は下地層、(8)は反射膜、(9)はガ
ラス層である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
製サンドイッチ構造反射鏡の断面図、第2図は従来のF
RP製反対反射鏡す断面図である。 図において(1)は支持体、(2)は反射鏡支持体、(
3)はFRP板、(4)は芯材、(5) 、 (7)は
接着剤、(6)は下地層、(8)は反射膜、(9)はガ
ラス層である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ハニカムコアと高分子発泡体とよりなる芯材の表裏に接
着された2枚の繊維強化プラスチック板の表面にガラス
層を接着したことを特徴とするガラス層付繊維強化プラ
スチック製サンドイッチ構造反射鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61278321A JPH0778562B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 大型反射鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61278321A JPH0778562B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 大型反射鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131102A true JPS63131102A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0778562B2 JPH0778562B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=17595701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61278321A Expired - Fee Related JPH0778562B2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 大型反射鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778562B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580212A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化プラスチツク製反射鏡 |
JPH05224295A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | スクリーン投射型モニター用反射鏡 |
EP0649036A1 (de) * | 1993-08-17 | 1995-04-19 | DORNIER GmbH | Grosser optischer Spiegel in kombinierter Sandwichbauweise |
WO2010004954A1 (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-14 | コニカミノルタオプト株式会社 | ミラー構造体 |
FR2955398A1 (fr) * | 2010-01-20 | 2011-07-22 | Astrium Sas | Procede de realisation d'un miroir composite et miroir composite obtenu selon le procede |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157904A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ハニカムミラ− |
JPS61238003A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化プラスチツク製反射鏡 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61278321A patent/JPH0778562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157904A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ハニカムミラ− |
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010004954A1 (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-14 | コニカミノルタオプト株式会社 | ミラー構造体 |
JPWO2010004954A1 (ja) * | 2008-07-07 | 2012-01-05 | コニカミノルタオプト株式会社 | ミラー構造体 |
FR2955398A1 (fr) * | 2010-01-20 | 2011-07-22 | Astrium Sas | Procede de realisation d'un miroir composite et miroir composite obtenu selon le procede |
WO2011089079A1 (fr) * | 2010-01-20 | 2011-07-28 | Astrium Sas | Procede de realisation d'un miroir composite et miroir composite obtenu selon le procede |
US9643367B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-05-09 | Astrium Sas | Method for producing a composite mirror and composite mirror obtained with same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778562B2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |