JPS63130994A - 推薬配管用パイプ - Google Patents
推薬配管用パイプInfo
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- JPS63130994A JPS63130994A JP61275567A JP27556786A JPS63130994A JP S63130994 A JPS63130994 A JP S63130994A JP 61275567 A JP61275567 A JP 61275567A JP 27556786 A JP27556786 A JP 27556786A JP S63130994 A JPS63130994 A JP S63130994A
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- JP
- Japan
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- piping
- glass fiber
- pipe
- insulating material
- binder
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、宇宙空間のような高真空環境下において使
用する高珪酸ガラス繊維全円筒状に加工した断熱材を装
着した推薬配管用パイプに関する。
用する高珪酸ガラス繊維全円筒状に加工した断熱材を装
着した推薬配管用パイプに関する。
従来の断熱性無機質繊維は、ガラス繊維、ロックウール
、セラミックウールなとを有機質バインダーを混ぜて円
筒状に成形し加熱によりバインダー’に硬化させて製造
するか、耐熱性無機質繊維をバインダーを使用せずにニ
ードリング加工を施しマット化し配管に巻き付は装着す
るという方法金とっている。
、セラミックウールなとを有機質バインダーを混ぜて円
筒状に成形し加熱によりバインダー’に硬化させて製造
するか、耐熱性無機質繊維をバインダーを使用せずにニ
ードリング加工を施しマット化し配管に巻き付は装着す
るという方法金とっている。
上記の成形品のように有機質バインダーを使用する方法
は、特に高温にさらされたり、高真空環境下で使用され
ると、含有するバインダーが熱分解し、水分２分解ガス
、煙などを発生し２周辺の機器を汚染し、又これにとも
ない断熱材としての特性が劣化するなどの問題点がある
。またセラミック繊維や粉末を材料として焼結して得た
多孔質成形体は耐熱性は優れているがフレキシビリティ
に欠け、折シ曲げによる円筒状、屈曲板状などに加工し
たシワパイプなどに巻き付けたりすることが困難である
。
は、特に高温にさらされたり、高真空環境下で使用され
ると、含有するバインダーが熱分解し、水分２分解ガス
、煙などを発生し２周辺の機器を汚染し、又これにとも
ない断熱材としての特性が劣化するなどの問題点がある
。またセラミック繊維や粉末を材料として焼結して得た
多孔質成形体は耐熱性は優れているがフレキシビリティ
に欠け、折シ曲げによる円筒状、屈曲板状などに加工し
たシワパイプなどに巻き付けたりすることが困難である
。
また耐熱性無機質繊維をバインダーを使用せずニードリ
ング加工を施しマット化し配管に巻き付は装着すること
は配管が円筒状であるため巻き付は作業に多くの時間含
有すること２巻き付は作業時にバインダーを使用してい
ないため繊維が飛散し２作業環境が悪化する等の欠点が
ある。
ング加工を施しマット化し配管に巻き付は装着すること
は配管が円筒状であるため巻き付は作業に多くの時間含
有すること２巻き付は作業時にバインダーを使用してい
ないため繊維が飛散し２作業環境が悪化する等の欠点が
ある。
本発明は、従来の上記欠点を除去し、高温、高真空環境
下にても脱ガス等の水分２分解ガス、煙などを全く発生
せず且つ良好な品質を維持し得られる又、フレキシリテ
ィを有し、所望の形状に成形加工できる耐熱性ガラス繊
維断熱材を提供するもので、酸可溶成分を溶出して多孔
質ガラス繊維から成り且つバインダーを含まないマツト
ラ円筒状に加工焼成した断熱材を配管に装着した推薬配
管用パイプである。
下にても脱ガス等の水分２分解ガス、煙などを全く発生
せず且つ良好な品質を維持し得られる又、フレキシリテ
ィを有し、所望の形状に成形加工できる耐熱性ガラス繊
維断熱材を提供するもので、酸可溶成分を溶出して多孔
質ガラス繊維から成り且つバインダーを含まないマツト
ラ円筒状に加工焼成した断熱材を配管に装着した推薬配
管用パイプである。
焼成処理によシ、互いに絡み合っている多孔質のガラス
繊維は、収縮カールして繊維相互の結合が更に強固とな
シ適度のフレキシビリテイヲ存して一定の縮まった耐熱
性の大きい成形体として得られ、良好な断熱材として優
れフレキシビリティによシ禍添表面に良好に密着し２円
筒状、加工製品にても密着施工ができる。
繊維は、収縮カールして繊維相互の結合が更に強固とな
シ適度のフレキシビリテイヲ存して一定の縮まった耐熱
性の大きい成形体として得られ、良好な断熱材として優
れフレキシビリティによシ禍添表面に良好に密着し２円
筒状、加工製品にても密着施工ができる。
次に本発明の詳細な説明する。
原料は通常のガラス繊維を使用し、これを酸ａ溶液に漬
けて、含有する酸可溶成分を溶出させ２次で水洗するこ
とによシ、酸可溶成分の溶出した跡に微孔をもつ多孔質
となった而もシリカ（Ｓｉｏ２）成分含有量の増大した
ガラス繊維を調製する。
けて、含有する酸可溶成分を溶出させ２次で水洗するこ
とによシ、酸可溶成分の溶出した跡に微孔をもつ多孔質
となった而もシリカ（Ｓｉｏ２）成分含有量の増大した
ガラス繊維を調製する。
このガラス繊維をウェーブ状にしニードリングにより一
定の厚さに成形した後、マットに純水をスプレーし、断
熱材が装着される配管と同様なりｔＪＢ管に巻き付けて
円筒形状にしその後乾燥、焼成炉に入れ７００℃以上の
高温で、一般に７００℃〜１０００℃程度の範囲で焼成
する。然るときは、この高温によシ、該多孔質ガラス繊
維は、収縮し、絡ミ合っているガラス繊維が互いにその
収縮によってカールしその結合を強固にして締った円筒
状の断熱材と成る。而もその成形品は、６０チ以上の高
珪酸ガラス繊維から成るので、耐熱性の大きい断熱材と
して極めて優れた製品となる。
定の厚さに成形した後、マットに純水をスプレーし、断
熱材が装着される配管と同様なりｔＪＢ管に巻き付けて
円筒形状にしその後乾燥、焼成炉に入れ７００℃以上の
高温で、一般に７００℃〜１０００℃程度の範囲で焼成
する。然るときは、この高温によシ、該多孔質ガラス繊
維は、収縮し、絡ミ合っているガラス繊維が互いにその
収縮によってカールしその結合を強固にして締った円筒
状の断熱材と成る。而もその成形品は、６０チ以上の高
珪酸ガラス繊維から成るので、耐熱性の大きい断熱材と
して極めて優れた製品となる。
上記のような方法で成形製造された断熱材は被装着物で
ある配管の外形と同程度の空洞を中心附近に有し、長手
軸方向にて配管にはめ込むことが出来るよう円筒状の長
手軸方向にスリットが施されているため配管への装着が
容易で装着作業を大幅に短縮することが出来る。またガ
ラス繊維断熱材の取扱いが容易であり、繊維が飛散する
ことが少なく、有機バインダーがないので脱ガス成分の
発生がない。
ある配管の外形と同程度の空洞を中心附近に有し、長手
軸方向にて配管にはめ込むことが出来るよう円筒状の長
手軸方向にスリットが施されているため配管への装着が
容易で装着作業を大幅に短縮することが出来る。またガ
ラス繊維断熱材の取扱いが容易であり、繊維が飛散する
ことが少なく、有機バインダーがないので脱ガス成分の
発生がない。
図は本発明の一実施例を示すものであり、（１）は円筒
形状に加工焼成された高珪酸ガラス繊維断熱材、（２）
は断熱材（１）に設けられたスリット、１３１は断熱Ｉ
ｆＡ（１１が装着される推薬配管である。
形状に加工焼成された高珪酸ガラス繊維断熱材、（２）
は断熱材（１）に設けられたスリット、１３１は断熱Ｉ
ｆＡ（１１が装着される推薬配管である。
実施例１
ＳｉＯ２５４％、 Ａｌ２０３１４％、 Ｃａ０２２
％、 ＭｇＯ０，２％、Ｂ２０ｓ７９６の無アルカリガ
ラス繊維を酸水溶液に浸漬して５ｉＯ２６９％のリーチ
トガラス繊維を作成、このリーチトガラス繊維を３ｏｏ
ｇ／＆のウェブとした後ニードリングしてマットを作成
する。マットに純水をスプレーして外径８龍のＳＵＳパ
イプに厚さＩＱＩｍになるようにマットを巻き付けた。
％、 ＭｇＯ０，２％、Ｂ２０ｓ７９６の無アルカリガ
ラス繊維を酸水溶液に浸漬して５ｉＯ２６９％のリーチ
トガラス繊維を作成、このリーチトガラス繊維を３ｏｏ
ｇ／＆のウェブとした後ニードリングしてマットを作成
する。マットに純水をスプレーして外径８龍のＳＵＳパ
イプに厚さＩＱＩｍになるようにマットを巻き付けた。
この状態で１２０℃の熱風乾燥機で６０分乾燥した後パ
イプを抜き取った。
イプを抜き取った。
得られた中空の筒状マツ）１−炉内に入れ８５０℃で５
０分焼成した。かくして焼成高珪酸ガラス繊維の筒状成
形品（１）が得られた。その後長手軸方向にナイフでス
リン） （２１ｉ入れて推薬配管１３＋に装着固定した
。
０分焼成した。かくして焼成高珪酸ガラス繊維の筒状成
形品（１）が得られた。その後長手軸方向にナイフでス
リン） （２１ｉ入れて推薬配管１３＋に装着固定した
。
このように本発明によるときは、酸可溶成分溶出処理を
行なった多孔質ガラス繊維から成り且つバインダーを含
まない、マットを焼成処理することにより、該ガラス繊
維がカール収縮して相互に強固に結合した締った耐熱性
の優れた而もフレキシビリティで、従来のように熱分解
ガスや熱劣化等を生じない、安定且つ断熱性良好な断熱
材を装着することにより宇宙空間のような高真空環境下
において使用する推薬配管用パイプを得る効果含有する
。
行なった多孔質ガラス繊維から成り且つバインダーを含
まない、マットを焼成処理することにより、該ガラス繊
維がカール収縮して相互に強固に結合した締った耐熱性
の優れた而もフレキシビリティで、従来のように熱分解
ガスや熱劣化等を生じない、安定且つ断熱性良好な断熱
材を装着することにより宇宙空間のような高真空環境下
において使用する推薬配管用パイプを得る効果含有する
。
図は本発明の一実施例を示す図である。
（１１・・・高珪酸ガラス繊維断熱材
（２）・・・スリット
（３）・・・推薬配管
Claims (2)
- （１） 酸可溶成分を溶出して多孔質ガラス繊維から成
り且つバインダーを含まないマツトを円筒状に加工焼成
処理した断熱材を配管に装着した推薬配管用パイプ。 - （２） ガラス繊維は６０％以上のシリカ成分を含む高
珪酸ガラス繊維である特許請求の範囲１に記載の断熱材
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275567A JPS63130994A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 推薬配管用パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275567A JPS63130994A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 推薬配管用パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130994A true JPS63130994A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17557246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61275567A Pending JPS63130994A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 推薬配管用パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130994A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567974A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-27 | Tsubakimoto Chain Co | Drier for rough foundation for tile |
| JPS58106292A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-24 | 株式会社日立製作所 | 真空断熱材 |
| JPS5912624A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | Nec Corp | キ−入力回路 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61275567A patent/JPS63130994A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567974A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-27 | Tsubakimoto Chain Co | Drier for rough foundation for tile |
| JPS58106292A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-24 | 株式会社日立製作所 | 真空断熱材 |
| JPS5912624A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | Nec Corp | キ−入力回路 |
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