JPS63130904A - 流体圧ピストン発動機 - Google Patents

流体圧ピストン発動機

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JPS63130904A
JPS63130904A JP61274836A JP27483686A JPS63130904A JP S63130904 A JPS63130904 A JP S63130904A JP 61274836 A JP61274836 A JP 61274836A JP 27483686 A JP27483686 A JP 27483686A JP S63130904 A JPS63130904 A JP S63130904A
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chamber
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Kosmek KK
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    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
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    • F15B11/15Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor with special provision for automatic return
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、空圧又は油圧などの流体圧でピストンを往復
駆動する発動機に関し、ピストンの駆動速度を速めて出
力アップすること、始動ミスをなくすこと、及び微速駆
動時に停止してしまうのをなくすことができるようにす
る技術である。
く前提構造〉 本発明が対象とする流体圧発動機は、その前提構造が次
のようになっている。
即ち、例えば、第1〜第3図、又は第4図、及び第5図
と第6図に示すように、 シリンダ7にピストン8を摺動自在に挿入し、シリンダ
7の上壁7aとピストン8との間に作動室9を形成し、
ピストン8を作動室9の流体圧で下死点側へ駆動すると
ともに、復帰ばね11で上死点側へ復帰させるように構
成し、 作動室9を流体圧給排弁13を介して給圧口14と排圧
口15とに切換接続可能に構成し、流体圧給排弁13を
パイロット弁18で流体圧の給圧位置Xと排圧値iYと
に切換操作可能に構成し、流体圧給排弁13はシリンダ
7の上側で給排弁体30が給排弁箱29内で上下に切換
作動するように構成し、給排弁箱29内で給排弁体30
の外周部に作業側弁室32を、一端面側に流体圧の給圧
側弁室33を、他端面側に排圧側弁室34及びパイロッ
ト作動室35をそれぞれ形成し、作業側弁室32を作動
室9に、給圧側弁室33を給圧口14に、排圧側弁室3
4を排圧口15に各々連通するとともに、パイロン 作
動室35をパイロット弁18の封止リング製 王操作用
弁体48を介して給圧口14に連通し、バイロフト作動
室35の断面積を給圧側弁室33の断面積よりも大きく
形成し、 バイロフト弁18は給排弁体30の中央の筒孔面30d
内に貫通する縦向きのバイロフト弁室45内をスプール
形パイロット弁体46が上下に切換作動するように構成
し、パイロット弁体46をピストン8に連接し、パイロ
ット弁体46は、下死点近くにある状態では排圧操作用
弁体48を開けてパイロット作動室35を給圧口14に
連通ずるのに対し、下死点近(にある状態では給圧操作
用弁体53を開けてパイロット作動室35を圧抜口51
に連通するように構成したものである。
この前提構造では、次のように作動する。
第1図又は第5図に示すように、圧力流体供給弁16を
開弁すると、流体圧源17から圧縮空気又は圧油等の圧
力流体が供給されて発動機2が運転され、閉弁すると圧
力流体の供給が停止されて運転停止される。
運転停止した状態では、同図中の左半図に示すように、
ピストン8及びパイロット弁体46が復帰ばね11で上
死点に押戻され、給排弁体30が排圧側弁室34側へ押
寄せられている。
運転している状態では、その左半図に示す下降駆動行程
と、右手図に示す上昇復帰行程とを繰返す。
下降駆動行程では、給圧操作用弁体53が開いて、パイ
ロット作動室35の流体圧が圧抜目51から逃されるた
め、給排弁体30が給圧側弁室33の流体圧で排圧側弁
室34側へ押動かされ、給圧側弁室33に常時供給され
ている流体圧が作業側弁室32から作動室9へ圧入され
て、ピストン8を下降駆動させる。
また、上昇復帰行程では、ピストン8が下死点に達した
ときに、右手図に示すように、排圧操作用弁体48が開
かれて、給圧口14から常時供給されている流体圧がパ
イロット作動室35に圧入されて、給排弁体30をパイ
ロ7)作動室35の流体圧で給圧側弁室33側へ押動か
し、作動室9の流体圧が作業側弁室32から排圧側弁室
34を経て排圧口15外へ逃がされて、ピストン8が復
帰ばね11で上昇復帰させられる。
そして、ピストン8が上死点に達したときに左半図に示
すように、給圧操作用弁体53が開かれて、前記の下降
駆動行程に切換ねる。
(従来の技術〉 上述の前提構造において、流体圧給排弁13及びパイロ
ット弁18を実用化するための構造として、従来では、
特公昭55−40761号公報に示された技術を本発明
者が先に提案した。
この従来技術とは、第5図と第6図に示すように、給排
弁体30の上側に給圧側弁室33を、下側に排圧側弁室
34及びパイロット作動室35を配置し、給排弁体30
の給圧側弁室33に臨む給圧側弁面30aの給圧側弁面
径Aを排圧室34に臨む排圧側弁面30bの排圧側弁面
径Bと同径に形成して、給圧側弁面30aが閉じた状態
での給圧側開弁終了時受圧面積りを排圧側弁面30bが
閉じた状態での給圧側開弁終了時受圧面積Eと同じ面積
に形成し、封止リング類の排圧操作用弁体48の内周面
48aをパイロット弁体46に、外周面48bを給排弁
箱29の下部の弁室内周面29Cに摺動自在に封止接触
させるとともに、その上面48cを受具49の下面に受
止めさせ、受具49の上部を給排弁体30に固定したも
のである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来技術では、パイロット弁体46がピストン8に
対して、直接的に切換作動されて動作遅れが生じないの
で、パイロット弁体46の応答感度が高く、ピストン8
の駆動速度を速めて、高出力を得ることができる点で優
れている。
しかし、次の問題が残されていた。
イ、給徘弁体の切換作動速度を速める余地があること。
0リング製の排圧操作用弁体48は、第5図の右手図に
示す給排弁体30の排圧位置Yへの切換上昇時には、流
体圧で押上げられる一方、その左半図に示す給圧位置X
への切換下降時には、弁室内周面29cとパイロット弁
18の外周面18aとに摺接しながら、給排弁体30の
下端部の受具49で押下げられる。
このため、給排弁体30は、給圧位置Xへの切換下降時
に、排圧操作用弁体48の内周面48aと外周面48b
、パイロット作動室35を封止するOリング42、及び
給圧側弁室33を封止するOリング90の合計4箇所で
摩擦抵抗を受ける。
特に、給圧側弁室封止用Oリング90は、その下半面が
給圧側弁室33の高い作動流体圧力を常時受けるのに対
し、上半面がパイロット弁室45・圧抜口51及び排圧
側弁室34を通じて大気側に開放されている。このため
、上記Oリング90は、大きな差力で上方に押付けられ
て左右に押し拡げられ、摺動案内面91に強く圧接され
るので、前記の摩擦抵抗が特に大きい。
従って、給排弁体30は、摩擦抵抗が大きい分だけ弁切
換の作動遅れが大きくなり、発動機の作動速度を低下さ
せてその出力を低下させる。
口0発動機に始動ミスが発生すること。
例えば、始業時に、圧力流体供給弁16を誤って開いた
ままコンプレフサを起動して、空気圧源(流体圧源) 
17の圧力を大気圧から設定圧にまで高めていくときに
、給排弁体30が切換作動の途中値装置で停止して、発
動機2が次の原因により始動不能に陥ることがある。
発動機2を起動する前では、ピストン8が復帰ばね11
で押上げられ、その上死点近くでパイロット弁体46が
給圧操作用弁体53を開けて、パイロット作動室35の
圧力を圧抜口51から逃がすため、給排弁体30は、第
5図の左半図に示す給圧位置Xに位置させられている。
何らかの誤りで、圧力流体供給弁16が開いたままコン
プレッサを起動すると、空気圧源17の圧力が大気圧か
ら徐々に上昇していく。これに伴い、発動機2に供給さ
れる空気圧も徐増していく。
この空気圧の徐増の初期には、その低い圧力によって、
ピストン8が非常に遅い速度で下降駆動されていく。そ
して、下死点近くになり、パイロット弁体46の開弁用
溝46aが排圧操作用弁体48を微速で通過して開弁じ
ていこうとする。この排圧操作用弁体48が僅かに開い
たときに、低圧の圧縮空気がパイロット作動室35に流
入して、Oリング42・90の大きな摩擦抵抗に抗して
給排弁体30を時間をかけてゆっくりと押上げていく。
そのゆっくりとした押上げの途中で、作業側弁室32が
給圧側弁室33にも排圧側弁室34にも連通して、作動
室9の内圧力が作業側弁室32から排圧側弁室34へ逃
がされる。このため、ピストン8が復帰ばね11の弾圧
力で押上げられて、開弁用溝46aが排圧操作用弁体4
8を開きかけた途中で閉じ戻してしまう。
すると、パイロット作動室35内に低圧の圧縮空気が閉
じ込められてしまうとともに、給圧側弁室33内の圧縮
空気が作業側弁室32から排圧側弁室34へ短絡して排
出される。
このため、給排弁体30は、パイロット作動室35から
の押上げ力と給圧側弁室33からの押下げ力との釣合い
により、上昇途中で停止させられてしまい、ピストン8
を下降駆動できなくなる。その結果、発動機2が始動不
能に陥るのである。
また、これに伴い、圧縮空気が給圧側弁室33から排圧
側弁室34へ短絡して排出されるため、エネルギーロス
が生じるうえ、空気圧源17の圧力がいつまでたっても
上昇しないので工場内の他部所に設置した流体圧アクチ
ュエータも駆動出来なくなってしまう。
ハ9発動機が微速駆動時に停止してしまうこと。
例えば第4図に示すように、発動機2でプランジャ式油
圧ポンプ3を駆動して、油圧シリンダ61を伸長させ終
えた後にも加圧し続けているときに、作動室61aや切
換弁60等から圧油がリークすると、このリークした油
量を補充するために、ピストン8が油圧ポンプ3のプラ
ンジャ22を微速駆動させる。
このようにピストン8が微速駆動しながら下死点に近づ
いたときに、パイロット弁体46の開弁用溝46aが排
圧操作用弁体48を微速で通過して開弁じていこうとす
ることから、前記問題点口で述べたことと同じ作用によ
り、給排弁体30が上昇途中で停止してしまい、発動機
2が停止して運転不能に陥ってしまう。
本発明は、上記の問題点イ〜ハを解決して、給排弁体の
切換作動速度を速めることにより発動機の出力を向上さ
せること、発動機の始動ミスをなくすこと、及び、発動
機が微速駆動時に停止してしまうのをなくすことを目的
とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記目的を達成するために、例えば第1図か
ら第3図に示すように、前述の前提構造において、次の
改良を加えたものである。
即ち、給徘弁体30の下側に給圧側弁室33を、上側に
排圧側弁室34及びパイロット作動室35を配置し、給
排弁体30の給圧側弁室33に臨む給圧側弁面30aの
給圧側弁面径Aを排圧側弁室34に臨む排圧側弁面30
bの排圧側弁面径Bよりも小径に形成して、給圧側弁面
30aが閉じた状態での給圧側開弁開始時受圧面積りを
排圧側弁面30bが閉じた状態での給圧側開弁終了時受
圧面積Eよりも小面積に形成し、給排弁体30のパイロ
ット作動室35に臨むパイロット受圧面30cのパイロ
ット受圧面積Fを給圧側開弁終了時受圧面積Eよりも大
面積に形成し、 封止リング製の排圧操作用弁体48の内周面48aをパ
イロット弁体46に、外周面48bを給徘弁体30の筒
孔面30dに摺動自在に封止接触させるとともに、その
上面48cを受具49の下面に受止めさせ、受具49の
上部を給排弁箱29に固定した事を特徴とするものであ
る。
〈作用〉 本発明は、次のように作用する。
イ、給排弁体30の切換作動速度が速くなること。
給排弁体30は、パイロット作動室35の周面35aと
受具49とでスライドガイドされており、パイロット作
動室35を封止する0リング42と、排圧操作用弁体4
8の外周面48aとの計2箇所でしか摩擦抵抗を受けな
いので、前述の従来例の計4箇所で受ける場合の半数に
減る。しかも、従来例の給圧側弁室33を封止するOリ
ング90は、上下から加わる大きな圧力差で常時押しつ
けられて摩擦抵抗が特に大きくなるが、このOリング9
0は本発明では省略できた。これにより、給排弁体30
は従来例のものと比べて、摩擦抵抗が大幅に軽減される
また、給排弁体30が給圧側弁室33の流体圧で第1図
の右手図の排圧位置Yから左半図の給圧位置Xへ切換作
動される。このときの弁切換操作力は、弁切換作動の初
期には、給圧弁面30aが閉じているため、給圧側開弁
開始時受圧面積りに加わる圧力に対応した力であるのに
対し、弁切換作動の中期乃至後期には、給圧側弁面30
aが開くとともに、排圧側弁面30bが閉じていくため
、給圧側開弁終了時受圧面積Eの大きな面積に加わる圧
力に対応する力に切換わる。これにより、弁切換作動速
度は、作動途中から加速されて、高速化される。
逆に、給排弁体30がパイロット作動室35の流体圧で
給圧位置Xから排圧位置Yへ切換作動されるときに、給
圧側弁室33側の流体圧が背圧抵抗となる。この背圧抵
抗は、弁切換作動の初期には、給圧側弁面30aが開い
ているため、給圧側開弁終了時受圧面積Eに加わる圧力
であるのに対し、弁切換作動の中期乃至後期には、給圧
側弁面30aが閉じていくとともに、排圧側弁面30b
が開いていくため、給圧側開弁開始時受圧面積りの小さ
な面積に切換わる。
これにより、弁切換作動速度は、作動途中がら加速され
て高速化される。
以上のように、給排弁体3oは、摩擦抵抗が軽減する事
、弁切換操作力が増大する事、及び弁切換作動の背圧抵
抗が減少する事により、弁切換作動速度が大幅に高めら
れる。これに伴い、ピストン8の作動サイクルが大幅に
速められ、発動機2の出力が大幅に高まる。
口0発動機の始動ミスが無くなること。
圧力流体供給弁16が誤って開かれたまま、コンプレッ
サを起動して、作動用空気圧源17の圧力を大気圧から
設定圧にまで高めていくときに、第1図の左半図に示す
ように、給排弁体30が給圧位置Xに停止している状態
で、給圧側弁室33から作動室9に供給される圧縮空気
の圧力も大気圧から徐々に上昇していく。
すると、ピストン8力乏低圧で微速駆動されていき、こ
れが下死点近くになり、パイロット弁体46の上端開弁
用溝46aが排圧操作用弁体48を微速で通過して開弁
していこうとして僅かに開いたときに、低圧の圧縮空気
がパイロット作動室35に流入して給排弁体30をゆっ
くりと押下げていく。
この介挿下げの背圧抵抗は、介挿下げ前には、給圧側弁
面30aが開いているため、給圧側開弁終了時受圧面積
Eに加わる圧力に対応した力であるのに対し、介挿下げ
後には、給圧側弁面30aが閉じられていくとともに、
排圧側弁面30bが開いていくため、給圧側開弁開始時
受圧面積りの小さな面積に対応する力に切換わるので、
その背圧抵抗が急速に減少する。
これにより、給排弁体30は、強力に押下げられ、下降
途中で停止することが無くなり、発動機2が始動不能に
陥ることが解消される。
ハ6発動機の微速駆動時の停止が無くなること。
何らかの原因士ピストン8が微速駆動される場合におい
て、下死点に近づいて、パイロ7)弁体46の上端開弁
用溝46aが排圧操作用弁体48を微速通過して開弁じ
ていこうとするときに、給排弁体30は上記作用口と同
じように作用して背圧の低下により強力に押下げられ、
下降途中で停止することが無くなるので発動機2が停止
に陥ることが解消される。
〈発明の効果〉 本発明は、上記のように構成され、作用することから、
次の効果を奏する。
イ、給排弁体は、摩擦抵抗が軽減する事・弁切換操作力
が増大する事・弁切換作動の背圧抵抗が減少する事の三
つの面から、弁切換作動速度が大幅に高められる。これ
に伴い、ピストンの作動サイクルが速められ、発動機の
出力が大幅に高められる。
口、給排弁体は、パイロット作動室の圧力で給圧位置か
ら排圧位置へゆっくりと押し下げられるときに、この介
挿下げの背圧抵抗が給圧側開弁終了時受圧面積Eに加わ
る圧力から、これより小面積の給圧側開弁開始時受圧面
積りに加わる圧力に低下するので、強力に押下げられ、
下降途中で停止しなくなる。
これにより、圧力流体供給弁が誤って開かれたまま、コ
ンプレッサを起動して作動用空気圧源の圧力を大気圧か
ら高めていくときに、給排弁体がゆっくり押し下げられ
ても途中で停止しないので、発動機は始動不能に陥るこ
とが解消され、確実に始動する。
また、これに伴い、圧縮空気が給圧側弁室から排圧側弁
室へ短絡して排出されることも無くなるから、エネルギ
ーロスが生じな(なるうえ、空気圧源の圧力がいつまで
たっても上昇しないことに起因して工場内の他部所の流
体圧アクチュエータも駆動不能に陥ることをも解消する
ハ、何らかの原因でピストンが微速駆動される場合にお
いて、パイロット弁体が排圧操作用弁体を微速開弁する
ことにより、パイロット作動室内の緩やかな圧力上昇で
給徘弁体をゆっくりと押下げるときに、給排弁体は前記
背圧抵抗の低下により下降途中で停止しなくなり、確実
に切換作動するので、発動機が停止に陥ることが解消さ
れる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は作動を説明するための図であって、第2図の要
部拡大模式図、第2図は本発明の発動機を適用したブー
スタポンプ装置の縦断面図、第3図は給排弁体の切換時
の受圧面積を示す図である。
第2図中、1はブースタポンプ装置で、これは、圧縮空
気を利用して往復直線運動を発生する空圧ピストン式発
動機2と、この発動機2によって駆動されて高圧油を送
り出すプランジャ式油圧ポンプ3とで構成されている。
上記発動機2は、圧縮空気の圧力エネルギーを動力に変
換する発動機本体4を有し、この発動機本体4に流体圧
給排手段5を介して圧縮空気が供給・排出される。
発動機本体4は単動ばね復帰形に構成されている。即ち
、シリンダ7にピストン8が上下気密摺動自在に挿入さ
れる。シリンダ7の上壁7aとピストン8の上側との間
に作動室9が形成されると共に、シリンダ7の下壁7b
とピストン8の下側との間にばね室10が形成される。
このばね室10に復帰ばね11が装着される。上記作動
室9に圧縮空気を供給すると、ピストン8が復帰ばね1
1の弾圧力に抗して下死点側へ駆動される一方、作動室
9から圧縮空気を排出するとピストン8は復帰ばね11
の弾圧力で上死点側へ復帰される。
前記の流体圧給排手段5は流体圧給排弁13を有し、上
記の作動室9がこの流体圧給排弁13を介して給圧口1
4と排圧口15とに切換接続可能とされている。給圧口
14は圧力流体供給弁16を介して空気圧源(流体圧源
)17に連接され、排圧口15は大気側へ開放されてい
る。また、流体圧給排弁13はパイロット弁18で流体
圧の給圧位置Xと排圧位置Yとに切換作動可能とされて
いる。
前記プランジャ式油圧ポンプ3は周知のものであり、シ
リンダ状のポンプ室21内にプランジャ22が上下油密
摺動自在に挿入され、このプランジャ22がピストン8
に連結される。ポンプ室21の底壁に開口した吸込口2
3に吸込弁24が装着され、同上ポンプ室21の周壁に
開口した吐出口25に吐出弁26が装着される。そして
、ピストン8を下降駆動すると、プランジャ22がポン
プ室21内に進出してその内圧を高め、吐出弁26が開
かれてポンプ室21内の作動油が吐出される。一方、ピ
ストン8が上昇復帰すると、プランジャ22がポンプ室
21内から後退してその内圧は低下し、吸込弁24が開
かれてポンプ室21内に作動油が吸込まれる。以上の行
程を繰り返すことによって高圧の作動油が送り出される
上記ブースタポンプ装置1において、流体圧給排手段5
の構成を主として第1図により詳述する。
第1図中の左半図及び第2図はピストン8の下降駆動行
程の初期状態を示し、同上第1図中の右手図はピストン
8の上昇復帰行程の初期状態を示している。
まず、流体圧給排弁13について説明すると、これはシ
リンダ7の上側に設けた給排弁箱29を有している。こ
の給排弁箱29内に筒状の給排弁体30が挿入され、そ
の筒孔面30dは給排弁箱29から垂下された支持筒3
1に上下摺動自在に支持されている。給排弁体30は上
方に押上げられると給圧位置Xとなり、下方に押下げら
れると排圧位置Yとなる。
上記給排弁箱29内で給排弁体30の外周部に作業側弁
室32が形成される。また、給排弁体30の一端面側で
ある下側に給圧側弁室33が形成される。一方、給徘弁
体30の他端面側である上側には、排圧側弁室34とパ
イロット作動室35とが形成される。このパイロット作
動室35は排圧側弁室34の上方に配置されている。上
記作業側弁室32は給排気孔36を介して作動室9に連
通される。また、給圧側弁室33はフィルタ37を介し
て給圧口14に連通され、排圧側弁室34は排圧孔38
を介して排圧口15に連通される。
この排圧口15に形成した排圧室39に消音器40が内
設される。
上記給排弁体30に、給圧側弁面30aが給圧側弁室3
3に臨ませて形成されると共に、排圧側弁面30bが排
圧側弁室34に臨ませて形成される。この場合、給圧側
弁面30aの給圧側弁面径Aは排圧側弁面30bの排圧
側弁面径Bよりも小径に形成される。また、第3図で示
すように、給圧側弁面30aが閉じた状態(第1図中左
半図)での給圧側開弁開始時受圧面積りは、排圧側弁面
30bが閉じた状態(同図中左半図)での給圧側開弁終
了時受圧面積Eよりも小面積に形成される。
さらに、給徘弁体30にはパイロット作動室35に臨む
パイロット受圧面30cが形成され、このパイロット受
圧面30cの受圧面積Fは前記の給圧側開弁終了時受圧
面積Eよりも大面積に形成される。そして、第1図中左
半図で示すように給排弁体30を押上げて給圧位置Xに
切換えると、給圧側弁面30aが給圧側弁座29aから
離間して給圧側弁室33と作業側弁室32とが連通され
ると共に、排圧側弁面30bが排圧側弁座29bに座着
して作業側弁室32と排圧側弁室34との間が封止され
る。これとは逆に、同上第1図中右手図で示すように給
排弁体30を押下げて排圧位置Yに切換えると、給圧側
弁面30aが給圧側弁座29aに座着して給圧側弁室3
3と作業側弁室32との間が封止されると共に、排圧側
弁面30bが排圧側弁座29bから離間して作業側弁室
32と排圧側弁室34とが連通される。
また、排圧側弁室34とパイロット作動室35との間は
、給排弁体30の上部周面に嵌着したパイロット作動室
封止用Oリング42で気密状に封止される。上記パイロ
ット作動室35がパイロット弁18を介して給圧口14
又は排圧口15に選択的に連通され、これによって給排
弁体30の切換操作がなされる。
次に、このパイロット弁18について説明する。
給排弁体30の筒孔面30d内を貫通して縦向きのパイ
ロット弁室45が設けられる。このパイロット弁室45
内に、スプール形のパイロット弁体46が前記支持筒3
1の筒孔面から径方向に所定の間隙をあけて挿入される
。このパイロット弁体46がピストン8に連接される。
上記支持筒31の筒孔面とパイロット弁体46の外周面
との間に環状通気路47が形成される。
給圧側弁室33は、この通気路47と支持筒31の連通
孔31aを介してパイロット作動室35に連通される。
上記の通気路47を開閉する排圧操作用弁体48が設け
られる。この排圧操作用弁体48は封止用Oリングで構
成されており、その内周面48aがパイロット弁体46
の周面に、また、外周面48bが給排弁体30の筒孔面
30dに、それぞれ、摺動自在に封止接触される。さら
に、排圧操作用弁体48の上面48cは支持筒31の下
部に設けた受具49の下面で受止められる。また、パイ
ロット弁体46の上部には、先すぼまり状に形成した開
弁用溝46aが設けられる。
一方、パイロット弁室45の上方でこれと同軸上にシリ
ンダ状の圧抜口51が形成される。この圧抜口51の底
部を縮径して圧抜弁座52が形成され、圧抜口51内に
上下摺動自在に挿入した給圧操作用弁体53が閉弁ばね
54で圧抜弁座52に弾圧される。
そして、ピストン8の下降に同行して、パイロット弁体
46が第1図中左半図の実線で示す上死点近くにある状
態から、同左半図中の二点鎖線で示す下死点近くにある
状態に切換えられる場合には、まず給圧操作用弁体53
が圧抜弁座52に座着して圧抜口51が閉じられ、その
後、排圧操作用弁体48がバイロフト弁体46の開弁用
溝46aに嵌まり込んでバイロフト弁室45の通気路4
7が開かれる。すると、パイロット作動室35は、支持
筒31の連通孔31a・パイロット弁室45の通気路4
7・開弁用溝46a・給圧側弁室33の経路で給圧口1
4に連通される。これによって、給排弁体30が上下の
差圧力によって押下げられ、給圧位1xから排圧位置Y
に切換えられる(第1図中右手図)。そして、作動室9
は、給排気孔36・作業側弁室32・排圧側弁室34・
排圧孔38を介して排圧口15に連通され、ピストン8
の上昇復帰行程が開始される。
そして、パイロット弁体46が第1図中右手図の実線で
示す下死点近くにある状態から同右手図中二点鎖線で示
す上死点近くの状態に切換えられる場合には、まず、バ
イロフト弁体46の周面が排圧操作用弁体48の外周面
48bに封止接触し、通気路47が閉じられる。次いで
、給圧操作用弁体53が閉弁ばね54の弾圧力に抗して
押上げられて圧抜弁座52から離間し、パイロット作動
室35が支持筒31の連通孔31a・開弁用溝46a・
圧抜口51の経路で排圧口15に連通される。
これによって、給排弁体30が上下の差圧力によって押
上げられ、排圧位置Yから給圧位置Xに切換えられる。
そして、作動室9は、給排気孔36・作業側弁室32・
給圧側弁室33を介して給圧口14に連通され、ピスト
ン8の下降駆動行程が開始される。
なお、第2図に示すように、発動機本体4のばね室10
はタイロッド56の挿通孔57を介して排圧室39に連
通されており、ピストン8の昇降時におけるばね室10
の呼吸作用が消音器40を通してなされる。
上記実施例においては、発動機2を空圧作動式に構成し
たがこれはガス作動式や油圧作動式であってもよい。ま
た、発動機2によって油圧ポンプ3が駆動されるとした
が、この被駆動機は、往復直線運動を機械的仕事に変換
する機器であればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の実施例を示し、第1図は作
動説明図、第2図は本発明の発動機を適用したブースタ
ポンプ装置の縦断面図、第3図は給排弁体の切換時の受
圧面積を示す図、第4図は本発明の前提構造を示す模式
図であって、第2図又は第5図に対応する図、第5図と
第6図は従来例を示し、第5図は作動説明用の縦断面図
、第6図は第3図相当図である。 7・・・シリンダ、7a・・・上壁、8・・・ピストン
、9・・・作動室、11・・・復帰ばね、13・・・流
体圧給排弁、14・・・給圧口、15・・・排圧口、1
8・・・パイロット弁、29・・・給排弁箱、30・・
・給排弁体、30a・・・給圧側弁面、30b・・・排
圧側弁面、30c・・・パイロット受圧面、30d・・
・筒孔面、32・・・作業側弁室、33・・・給圧側弁
室、34・・・排圧側弁室、35・・・パイロット作動
室、45・・・パイロット弁室、46・・・パイロット
弁体、48・・・排圧操作用弁体、48a・・・内周面
、48b・・・外周面、48c・・・上面、49・・・
受具、51・・・圧抜口、53・・・給圧操作用弁体、
A・・・給圧側弁面径、B・・・排圧側弁面径、D・・
・給圧側開弁開始時受圧面積、E・・・給圧側開弁終了
時受圧面積、F・・・バイロフト受圧面積、X・・・給
圧位置、Y・・・排圧位置。 特 許 出 願 人  株式会社 コスメフク熟4!2
1 感512]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリンダ7にピストン8を摺動自在に挿入し、シリ
    ンダ7の上壁7aとピストン8との間に作動室9を形成
    し、ピストン8を作動室9の流体圧で下死点側へ駆動す
    るとともに、復帰ばね11で上死点側へ復帰させるよう
    に構成し、 作動室9を流体圧給排弁13を介して給圧口14と排圧
    口15とに切換接続可能に構成し、流体圧給排弁13を
    パイロット弁18で流体圧の給圧位置Xと排圧位置Yと
    に切換操作可能に構成し、 流体圧給排弁13はシリンダ7の上側で給排弁体30が
    給排弁箱29内で上下に切換作動するように構成し、給
    排弁箱29内で給徘弁体30の外周部に作業側弁室32
    を、一端面側に流体圧の給圧側弁室33を、他端面側に
    排圧側弁室34及びパイロット作動室35をそれぞれ形
    成し、作業側弁室32を作動室9に、給圧側弁室33を
    給圧口14に、排圧側弁室34を排圧口15に各々連通
    するとともに、パイロット作動室35をパイロット弁1
    8の封止リング製排圧操作用弁体48を介して給圧口1
    4に連通し、パイロット作動室35の断面積を給圧側弁
    室33の断面積よりも大きく形成し、 パイロット弁18は給排弁体30の中央の筒孔面30d
    内に貫通する縦向きのパイロット弁室45内をスプール
    形パイロット弁体46が上下に切換作動するように構成
    し、パイロット弁体46をピストン8に連接し、パイロ
    ット弁体46は、下死点近くにある状態では排圧操作用
    弁体48を開けてパイロット作動室35を給圧口14に
    連通するのに対し、上死点近くにある状態では給圧操作
    用弁体53を開けてパイロット作動室35を圧抜口51
    に連通するように構成した流体圧ピストン発動機におい
    て、 給排弁体30の下側に給圧側弁室33を、上側に排圧側
    弁室34及びパイロット作動室35を配置し、給排弁体
    30の給圧側弁室33に臨む給圧側弁面30aの給圧側
    弁面径Aを排圧側弁室34に臨む排圧側弁面30bの排
    圧側弁面径Bよりも小径に形成して、給圧側弁面30a
    が閉じた状態での給圧側開弁開始時受圧面積Dを排圧側
    弁面30bが閉じた状態での給圧側開弁終了時受圧面積
    Eよりも小面積に形成し、給排弁体30のパイロット作
    動室35に臨むパイロット受圧面30cのパイロット受
    圧面積Fを給圧側開弁終了時受圧面積Eよりも大面積に
    形成し、 封止リング製の排圧操作用弁体48の内周面48aをパ
    イロット弁体46に、外周面48bを給排弁体30の筒
    孔面30dに摺動自在に封止接触させるとともに、その
    上面48cを受具49の下面に受止めさせ、受具49の
    上部を給排弁箱29に固定した事を特徴とする流体圧ピ
    ストン発動機
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