JPS63130883A - 二層複合スラスト釣車 - Google Patents
二層複合スラスト釣車Info
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- JPS63130883A JPS63130883A JP27569286A JP27569286A JPS63130883A JP S63130883 A JPS63130883 A JP S63130883A JP 27569286 A JP27569286 A JP 27569286A JP 27569286 A JP27569286 A JP 27569286A JP S63130883 A JPS63130883 A JP S63130883A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可動間仕切りの壁パ4)c(以下バ4 /
Lとする)を、走行レールに釣設し、・移動させる釣車
の技術に係り、その移動走行の方法は、り四ス(直角交
差)走行のものに関わり、パネルGJ1木製等の軽量級
のものに関わる。
Lとする)を、走行レールに釣設し、・移動させる釣車
の技術に係り、その移動走行の方法は、り四ス(直角交
差)走行のものに関わり、パネルGJ1木製等の軽量級
のものに関わる。
従来、移動パ4sの釣車としてGJ、走行レーAが交差
点(分岐点)で、なだらかなR1による屈曲交差となる
屈曲走行用のものと、走行レーア1が交差点でクロスす
るクロス走行用のものとがあるが、本発明の釣車81後
者のクロス走行用のものである。
点(分岐点)で、なだらかなR1による屈曲交差となる
屈曲走行用のものと、走行レーア1が交差点でクロスす
るクロス走行用のものとがあるが、本発明の釣車81後
者のクロス走行用のものである。
クロス走行用の釣車としては、ラジアル玉軸受を回転車
輪として上下二層に且つ水平に配したものがある(実公
昭55−24288号)。
輪として上下二層に且つ水平に配したものがある(実公
昭55−24288号)。
こねによりば、走行レーAのクロス部における釣軸の対
応Gツ良好であるが、何分、垂直に軸に働くラジア/L
玉軸受を水平に用いたものであるから、極端に言えば、
釣軸(車軸)にか\る重力の負荷に対し、関わりのない
用い方であり、負担力も弱く、車輪に無理がか\るので
、ラジア/L玉軸受の傷みが多い欠点があった。 又、
釣車の走行において(j1ラジアA玉軸受の水平車輪を
、下端部の一点のみが支えらねる状態で走行するため、
偏った支承をなすことになり、走行レーンの上下二層の
車輪さやで互bslBqに支えるにおいても、バランス
は崩わ易く、車輪を水平に保つに無理がある。
応Gツ良好であるが、何分、垂直に軸に働くラジア/L
玉軸受を水平に用いたものであるから、極端に言えば、
釣軸(車軸)にか\る重力の負荷に対し、関わりのない
用い方であり、負担力も弱く、車輪に無理がか\るので
、ラジア/L玉軸受の傷みが多い欠点があった。 又、
釣車の走行において(j1ラジアA玉軸受の水平車輪を
、下端部の一点のみが支えらねる状態で走行するため、
偏った支承をなすことになり、走行レーンの上下二層の
車輪さやで互bslBqに支えるにおいても、バランス
は崩わ易く、車輪を水平に保つに無理がある。
本発明でi′j、ラジアル玉軸受の車輪を用いず、スラ
スト玉軸受の車輪を用いているが、そわ+−J強い重力
負担と水平回転の円滑さを得るためである。 しかしな
がら従来、スラスト玉軸受を、バネAのクロス走行用の
釣車として用いること各4なされていない。 そわ(1
スラスト玉軸受が、本来、静止(走行しない)状態にお
ける重量物の約下げと水平回転を目的としているからで
あり、こわを走行に用いると次のような欠点を露呈する
。 スラスト玉軸受においてGJ。
スト玉軸受の車輪を用いているが、そわ+−J強い重力
負担と水平回転の円滑さを得るためである。 しかしな
がら従来、スラスト玉軸受を、バネAのクロス走行用の
釣車として用いること各4なされていない。 そわ(1
スラスト玉軸受が、本来、静止(走行しない)状態にお
ける重量物の約下げと水平回転を目的としているからで
あり、こわを走行に用いると次のような欠点を露呈する
。 スラスト玉軸受においてGJ。
軸の回転をよくするため、軸受の外輪孟と軸との間に隙
間を設けているが、このことが走行において釣軸の揺動
をもたらし、列輪蓋の摩擦面の大きいこと\相まって走
行を困難なものとする。 更に前記静止状態にあって(
j1スラスト玉軸受の外輪iGj、釣軸上部の平板によ
って下方へ圧迫さね、下外輪蓋への上皮えと釣り合って
、スラスト玉は上下外輪蓋のケーシング内に安定して収
っているが、走行レー/Lの車輪底の面に傾がりや凹凸
があると、外輪蓋が傾斜したりして、スラスト玉の収ま
りが不安定となる。
間を設けているが、このことが走行において釣軸の揺動
をもたらし、列輪蓋の摩擦面の大きいこと\相まって走
行を困難なものとする。 更に前記静止状態にあって(
j1スラスト玉軸受の外輪iGj、釣軸上部の平板によ
って下方へ圧迫さね、下外輪蓋への上皮えと釣り合って
、スラスト玉は上下外輪蓋のケーシング内に安定して収
っているが、走行レー/Lの車輪底の面に傾がりや凹凸
があると、外輪蓋が傾斜したりして、スラスト玉の収ま
りが不安定となる。
スラスト玉軸受の回転車輪を、前記ラジアル玉軸受の水
平車輪のように、一部分を支えさせて走行に用いること
Gj出来ない。 又、釣軸とスラスト玉軸受との間には
固定手段が用いられないので、釣軸を上方へ突き上げる
と、釣軸の上記平板が浮き、軸受&jその圧迫を失って
外輪蓋とスラスヤ玉の形態を不安定なものにする(所謂
軸の上抜け)。 こわを防止するため、走行レーへに固
定杆等をとりつけたりすると、この固定杆によって却っ
て走行が困難となる。
平車輪のように、一部分を支えさせて走行に用いること
Gj出来ない。 又、釣軸とスラスト玉軸受との間には
固定手段が用いられないので、釣軸を上方へ突き上げる
と、釣軸の上記平板が浮き、軸受&jその圧迫を失って
外輪蓋とスラスヤ玉の形態を不安定なものにする(所謂
軸の上抜け)。 こわを防止するため、走行レーへに固
定杆等をとりつけたりすると、この固定杆によって却っ
て走行が困難となる。
スラスト玉を、輪状水平に上下二段に配し、ケーシング
となる例輪蓋に挾まわる中受皿を固定輪となした、二段
−スラスト玉軸受があるが、用途は前述のスラスト玉軸
受と同じであり、こわを走行用に用いると生ずる欠点に
おいても、全く変らない。
となる例輪蓋に挾まわる中受皿を固定輪となした、二段
−スラスト玉軸受があるが、用途は前述のスラスト玉軸
受と同じであり、こわを走行用に用いると生ずる欠点に
おいても、全く変らない。
しかしながら本発明は、構造的にζゴこの二段スラスト
玉軸受と相似ている。 違う点は、二段スラスト玉軸受
においてGJ、前記の如く、中受皿が固定され、外蓋輪
部が回転するのであるが、本発明においては、外輪蓋G
」固定さねて回転しないものとなし、外輪蓋で挾まわた
中受皿の形状を大きくして外方へ突出させ、これを回転
車輪となしたこと、単層で番ツなく二層に重ね且つ回転
車輪の下端部の一点を支えるものとしたことである。
本発明c−J、比較的軽量級のバ、11/Lのクロス
走行用の釣車上して、従来のスラスト玉軸受を新鮮なア
イデアの下、大きく造り変えたものである。
玉軸受と相似ている。 違う点は、二段スラスト玉軸受
においてGJ、前記の如く、中受皿が固定され、外蓋輪
部が回転するのであるが、本発明においては、外輪蓋G
」固定さねて回転しないものとなし、外輪蓋で挾まわた
中受皿の形状を大きくして外方へ突出させ、これを回転
車輪となしたこと、単層で番ツなく二層に重ね且つ回転
車輪の下端部の一点を支えるものとしたことである。
本発明c−J、比較的軽量級のバ、11/Lのクロス
走行用の釣車上して、従来のスラスト玉軸受を新鮮なア
イデアの下、大きく造り変えたものである。
以下、本発明の実施例につき、こわを図面により説明を
すると、 本発明GJ、金属等硬質の素拐よりなるものであり、第
1図に見る構成となっている。 即ち、第3図に見るバ
ネ/L I 2を釣り下げ、二層走行レーAI5の摺動
溝14間を移動する釣軸6は、円棒体1の上端面に平た
い柱状の頭部2を有する。 前記ケーシングとfする外
輪蓋5.5は、この釣軸6の円棒体Iを内嵌挿する軸穴
4を中央に有する円平板体であり、その上面又は下面に
断面半円形のスラスト上溝9を輪状に刻んでいる。 ケ
ーシングとなる外輪蓋5.5に挾まわる前記中受皿の回
転輪6目、例輪蓋5より取りつけ時相当列方へ突出する
大きな円平板体であり、円棒体1の外径より大きな軸穴
4をその中央に有し、円平板体の上面及び下面に、取り
つけ時、前記前記外輪M5.5のスラスト上溝9.9に
対向する位置において且つ同形の断面半円形のスラスト
上溝9.9を刻入でいる。
すると、 本発明GJ、金属等硬質の素拐よりなるものであり、第
1図に見る構成となっている。 即ち、第3図に見るバ
ネ/L I 2を釣り下げ、二層走行レーAI5の摺動
溝14間を移動する釣軸6は、円棒体1の上端面に平た
い柱状の頭部2を有する。 前記ケーシングとfする外
輪蓋5.5は、この釣軸6の円棒体Iを内嵌挿する軸穴
4を中央に有する円平板体であり、その上面又は下面に
断面半円形のスラスト上溝9を輪状に刻んでいる。 ケ
ーシングとなる外輪蓋5.5に挾まわる前記中受皿の回
転輪6目、例輪蓋5より取りつけ時相当列方へ突出する
大きな円平板体であり、円棒体1の外径より大きな軸穴
4をその中央に有し、円平板体の上面及び下面に、取り
つけ時、前記前記外輪M5.5のスラスト上溝9.9に
対向する位置において且つ同形の断面半円形のスラスト
上溝9.9を刻入でいる。
更に、前記円平板体のダ端部15を囲んで、ゴムや合成
樹脂等の硬質素側よりなる縁輪10を、輪状に、貼着又
は塗着してなるものである(第2図)。
樹脂等の硬質素側よりなる縁輪10を、輪状に、貼着又
は塗着してなるものである(第2図)。
次に、第2図におけるように、二枚の外輪蓋5.5のス
ラスト上溝9.9と、回転輪6のスラスト上溝9.9と
を対向させ、外輪M5と回転輪乙のスラスト上溝9.9
間にスラスト基16.16.、、を装着し、回転輪6を
挾Aで上下二段にスラスト玉軸受を形成したものが、本
発明の主体となる複合スラスト玉軸受11である0 この複合スラスト玉軸受11を二つ上下に重ね用いるに
おいて、複合スラスト玉軸受11.11の間に、前記釣
軸3の円棒体1を内嵌挿する軸穴4を中央に有する筒状
の中座金7を配し、釣軸6を円俸木1を先にして複合ス
ラスト玉軸受+1、I+及び中座金7の軸穴4.4.4
を上から下へ貫きとおし、一番上に当る外輪蓋5面に釣
軸3の頭部2を接せしめ、複合スラスト玉軸受11の下
方に突出している釣軸3の円棒体1の先端よりナツト8
を、ナツト8の軸穴4をとおして上方へもたらし、一番
下に当る外輪蓋5の下面においてナツト8を締めっけ、
釣軸3(頭部2も含めて)回転輪6を、水平方向回転自
在に固定してなるものが、本発明の二層複合スラスト釣
車17である。
ラスト上溝9.9と、回転輪6のスラスト上溝9.9と
を対向させ、外輪M5と回転輪乙のスラスト上溝9.9
間にスラスト基16.16.、、を装着し、回転輪6を
挾Aで上下二段にスラスト玉軸受を形成したものが、本
発明の主体となる複合スラスト玉軸受11である0 この複合スラスト玉軸受11を二つ上下に重ね用いるに
おいて、複合スラスト玉軸受11.11の間に、前記釣
軸3の円棒体1を内嵌挿する軸穴4を中央に有する筒状
の中座金7を配し、釣軸6を円俸木1を先にして複合ス
ラスト玉軸受+1、I+及び中座金7の軸穴4.4.4
を上から下へ貫きとおし、一番上に当る外輪蓋5面に釣
軸3の頭部2を接せしめ、複合スラスト玉軸受11の下
方に突出している釣軸3の円棒体1の先端よりナツト8
を、ナツト8の軸穴4をとおして上方へもたらし、一番
下に当る外輪蓋5の下面においてナツト8を締めっけ、
釣軸3(頭部2も含めて)回転輪6を、水平方向回転自
在に固定してなるものが、本発明の二層複合スラスト釣
車17である。
次に、釣車17の用法について述べる。
縦横にクロスさせ、部屋上部に敷設した二層走行レー/
L13、+ 3. 、 、において、釣車17、+7を
−の二層走行レーAI5にもたらし、釣軸3を摺動溝1
4閤に下方へ突出状@シコ垂ね下げ、車輪さや18、+
8内へ複合スラスト玉軸受II、I+を収める。 この
場合、釣車17の回転輪6、乙の縁輪10部Cj1互い
違いに上下に設けられている二層走行レー/LI3の車
輪底19の突出部20.20により一点を、下皮えされ
る。
L13、+ 3. 、 、において、釣車17、+7を
−の二層走行レーAI5にもたらし、釣軸3を摺動溝1
4閤に下方へ突出状@シコ垂ね下げ、車輪さや18、+
8内へ複合スラスト玉軸受II、I+を収める。 この
場合、釣車17の回転輪6、乙の縁輪10部Cj1互い
違いに上下に設けられている二層走行レー/LI3の車
輪底19の突出部20.20により一点を、下皮えされ
る。
このように設置した釣車17、+7の釣軸6.3の円棒
体1部を、パ、ILAI2の上端面21前後部において
回転自在にとりつけて、バネA12の二層走行レーAI
5への釣設が、終る。
体1部を、パ、ILAI2の上端面21前後部において
回転自在にとりつけて、バネA12の二層走行レーAI
5への釣設が、終る。
本発明を用いるバネA+2+ツ、木製等の軽い素材より
なるもので、実施例では人体の重量(例えば40〜a
oK g )程度の軽量級である。
なるもので、実施例では人体の重量(例えば40〜a
oK g )程度の軽量級である。
第6図に見るようC1次々とバネAI2を二つの釣車1
7、+7を用いて、二層走行レー416に釣設し、こわ
を直進行に押して並列させて間仕切りを造出し、又こわ
を解いて、或Ge1方向を変更(第5図)させて新しい
間仕切りを造出したり、バ卑ノL12、+2.、、を部
屋の一隅に導き収容したりする。
7、+7を用いて、二層走行レー416に釣設し、こわ
を直進行に押して並列させて間仕切りを造出し、又こわ
を解いて、或Ge1方向を変更(第5図)させて新しい
間仕切りを造出したり、バ卑ノL12、+2.、、を部
屋の一隅に導き収容したりする。
走行じおいて釣車17は、第4図に見るように、二層走
行レーAI5の車輪底19の突出部20との接触点22
を横長に続く直線に画いて走行する。 本発明の釣車1
7ζツ、水平回転に優ねた負担力を有するスラスト玉軸
受を二段になした、複合スラスト玉軸受11を用いてお
り且つ揺わ動き易い外輪N5は固定さtて車輪としてL
J用いられず、全体が釣軸6の頭部2、中座金7及びナ
ツト8で複合スラスト玉軸受11.11を固定した、一
体物としての堅固なまとまりとなっている。 このため
、前記従来のスラスト玉軸受に見られた、外輪蓋5の傾
かりゃスラスト基の逸脱番j1本発明でCゴ発生しない
。
行レーAI5の車輪底19の突出部20との接触点22
を横長に続く直線に画いて走行する。 本発明の釣車1
7ζツ、水平回転に優ねた負担力を有するスラスト玉軸
受を二段になした、複合スラスト玉軸受11を用いてお
り且つ揺わ動き易い外輪N5は固定さtて車輪としてL
J用いられず、全体が釣軸6の頭部2、中座金7及びナ
ツト8で複合スラスト玉軸受11.11を固定した、一
体物としての堅固なまとまりとなっている。 このため
、前記従来のスラスト玉軸受に見られた、外輪蓋5の傾
かりゃスラスト基の逸脱番j1本発明でCゴ発生しない
。
又、上下互い違いにある車輪底19の突出部20.20
により釣車17が支えらねるにおいても、ラジアA玉軸
受の車輪(図示せず)のように水平回転輪としてのぜい
弱性が、本発明にGコ存在しない。
により釣車17が支えらねるにおいても、ラジアA玉軸
受の車輪(図示せず)のように水平回転輪としてのぜい
弱性が、本発明にGコ存在しない。
釣軸6の円棒体1にピッタリ外嵌している外輪蓋5Gj
回転せずに、前記のように上下固定さね、スラスト玉+
6、+6.、、の水平配列による回転輪6の水平保持が
なさね、回転輪6の軸穴4径が円棒体1径よりも大きく
しであることにおいて、回転輪6の水平回転は円滑にな
される。 そしてラジア/l玉軸受の水平車輪が有して
いた、一点を支え摩擦面を少くして軽ろやかな直進行を
得る利点が、本発明で始めて充分に生かされていると言
える。
回転せずに、前記のように上下固定さね、スラスト玉+
6、+6.、、の水平配列による回転輪6の水平保持が
なさね、回転輪6の軸穴4径が円棒体1径よりも大きく
しであることにおいて、回転輪6の水平回転は円滑にな
される。 そしてラジア/l玉軸受の水平車輪が有して
いた、一点を支え摩擦面を少くして軽ろやかな直進行を
得る利点が、本発明で始めて充分に生かされていると言
える。
次に、二層走行レーAI3、+3のクロス部23におい
ての、釣車17及びバ>AI 2のクロス走行において
、第5図及び第4図に見る如くクロス部23は、摺動溝
14、+4が交差する関係で、開口部が大きく開き、従
って釣車17を受ける車輪底19.19の間隔も広くな
っている。 しかし図において見られるように、クロス
部23においても、釣車17の回転輪6.6む」、車輪
底19の突出部20.20で支えられていることには変
りがない。 このためクロス走行は、前記直進行と同じ
くなして、容易になすことが出来る。 しかしクロス部
26においては、釣車17の回転輪6の接触点22L1
突出部20の傾斜面24を少し下降した位置に下り、且
つ車輪底19の平坦面25と傾斜面24との段違いによ
る坂の出現もある。 しかし本発明においてGi釣設置
るバ才/L I 2は軽量のものであ、す、容易にこの
僅かな傾斜や坂を越えることが出来る。 又例えば少し
持ち上げつ一走行させるにおいても、所謂軸の上抜けは
発生しない。
ての、釣車17及びバ>AI 2のクロス走行において
、第5図及び第4図に見る如くクロス部23は、摺動溝
14、+4が交差する関係で、開口部が大きく開き、従
って釣車17を受ける車輪底19.19の間隔も広くな
っている。 しかし図において見られるように、クロス
部23においても、釣車17の回転輪6.6む」、車輪
底19の突出部20.20で支えられていることには変
りがない。 このためクロス走行は、前記直進行と同じ
くなして、容易になすことが出来る。 しかしクロス部
26においては、釣車17の回転輪6の接触点22L1
突出部20の傾斜面24を少し下降した位置に下り、且
つ車輪底19の平坦面25と傾斜面24との段違いによ
る坂の出現もある。 しかし本発明においてGi釣設置
るバ才/L I 2は軽量のものであ、す、容易にこの
僅かな傾斜や坂を越えることが出来る。 又例えば少し
持ち上げつ一走行させるにおいても、所謂軸の上抜けは
発生しない。
二本の平行する二層走行レー/LI5、+3上を、夫々
一つ宛の釣車17、+7が進行して、バ坤ノz2を横進
行させる場合においても、前記従来のラジアA玉軸受の
水平車輪釣車等が、安定を著しく損っていたのに対し、
本発明では前記のようC1−物体上して竪固にまとまっ
ており、ゼい弱な揺動部分が存在しないので、スムーズ
な横進行が得られている。
一つ宛の釣車17、+7が進行して、バ坤ノz2を横進
行させる場合においても、前記従来のラジアA玉軸受の
水平車輪釣車等が、安定を著しく損っていたのに対し、
本発明では前記のようC1−物体上して竪固にまとまっ
ており、ゼい弱な揺動部分が存在しないので、スムーズ
な横進行が得られている。
そして何よりも、高価な玉軸受の損傷が本発明では、殆
ど発生せず、このこと(′j1本発明の構成が合理的に
無理がなくなされ又アイデアのざん新さを有することの
証明でもある。
ど発生せず、このこと(′j1本発明の構成が合理的に
無理がなくなされ又アイデアのざん新さを有することの
証明でもある。
本発明GJ1上記の諸効果により、産業上利用性の高い
ものである。
ものである。
第1図番j1本発明実施例による、釣車17の縦断面図
であり、第2図11、同、複合スラスト玉軸受11の構
成を示す、一部切欠き斜視図であり、第3図は、同、釣
車17の用法を示す縦断面図であり、第4図は、同、釣
車17と二層走行レーAI5との関わりを示す、一部省
略平面図であり、第5図は、第4図におけるクロス部2
6の平面図であり、第6図4j、同、パ才A12、+2
.、、の釣設と走行の態様を示す、一部切欠き斜視図で
ある。 符 号 1600円棒体 2010頭 部 690.釣 軸 461.軸 穴 500.外輪蓋 6001回転輪 701.中座金 800.す ッ ト リ0.スラスト玉溝 100.縁 輪110.
複合スラスト玉軸受 170.釣 車以 上
であり、第2図11、同、複合スラスト玉軸受11の構
成を示す、一部切欠き斜視図であり、第3図は、同、釣
車17の用法を示す縦断面図であり、第4図は、同、釣
車17と二層走行レーAI5との関わりを示す、一部省
略平面図であり、第5図は、第4図におけるクロス部2
6の平面図であり、第6図4j、同、パ才A12、+2
.、、の釣設と走行の態様を示す、一部切欠き斜視図で
ある。 符 号 1600円棒体 2010頭 部 690.釣 軸 461.軸 穴 500.外輪蓋 6001回転輪 701.中座金 800.す ッ ト リ0.スラスト玉溝 100.縁 輪110.
複合スラスト玉軸受 170.釣 車以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金属等硬質の素材よりなり、 円棒体1の上端面に平たい円柱状の頭部2を有する釣軸
3の円棒体1を、内嵌挿する軸穴4、4、4、4、4を
中央部に有する、円平板状の外輪蓋5、5及び回転輪6
と筒状の中座金7及びナット8において、 外輪蓋5には、下面又は上面に断面半円形のスラスト玉
溝9を輪状に刻み、回転輪6は、外輪蓋5よりも相当大
きな円径となし、前記円平板体の上面及び下面に、取り
つけ時、外輪蓋5の前記スラスト玉溝9と対向する位置
において且つ同形の断面半円形のスラスト玉溝9、9を
輪状に刻み、円平板体の外端部を囲んで、ゴムや合成樹
脂等の硬質素材の縁輪10を輪状にとりつけ、前記軸穴
4を釣軸3の円棒体1の外径より大きく円形に拡ろげた
ものとし、 回転輪6を、二枚の外輪蓋5、5のスラスト玉溝9、9
を対向させて挾み、スラスト玉を外輪蓋5と回転輪6と
の間のスラスト玉溝9、9内に装着して、外輪蓋5、5
をケーシングとする複合スラスト玉軸受11を形成し、 二ケの複合スラスト玉軸受11、11を上下に重ね、そ
の間に中座金7を配し、前記釣軸3を円棒体1を先にし
て軸穴4、4、4・・・を上から下へと貫きとおし、頭
部2を水平回転自在に一番上の外輪蓋5上面に接しさせ
、円棒体1の下部からナット8をとおし、一番下の外輪
蓋5下面部で締め、回転輪6を水平回転自在として固定
してなる、 二層複合スラスト釣車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27569286A JPS63130883A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 二層複合スラスト釣車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27569286A JPS63130883A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 二層複合スラスト釣車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130883A true JPS63130883A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17559024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27569286A Pending JPS63130883A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 二層複合スラスト釣車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63130883A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3879799A (en) * | 1973-05-03 | 1975-04-29 | Hough Mfg Corp | Multidirectional suspension system for operable partitions |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27569286A patent/JPS63130883A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3879799A (en) * | 1973-05-03 | 1975-04-29 | Hough Mfg Corp | Multidirectional suspension system for operable partitions |
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