JPS63130883A - 二層複合スラスト釣車 - Google Patents

二層複合スラスト釣車

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JPS63130883A
JPS63130883A JP27569286A JP27569286A JPS63130883A JP S63130883 A JPS63130883 A JP S63130883A JP 27569286 A JP27569286 A JP 27569286A JP 27569286 A JP27569286 A JP 27569286A JP S63130883 A JPS63130883 A JP S63130883A
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JP
Japan
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outer ring
fishing
thrust ball
shaft
thrust
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Pending
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JP27569286A
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English (en)
Inventor
麻本 俊成
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Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、可動間仕切りの壁パ4)c(以下バ4 /
Lとする)を、走行レールに釣設し、・移動させる釣車
の技術に係り、その移動走行の方法は、り四ス(直角交
差)走行のものに関わり、パネルGJ1木製等の軽量級
のものに関わる。
従来、移動パ4sの釣車としてGJ、走行レーAが交差
点(分岐点)で、なだらかなR1による屈曲交差となる
屈曲走行用のものと、走行レーア1が交差点でクロスす
るクロス走行用のものとがあるが、本発明の釣車81後
者のクロス走行用のものである。
クロス走行用の釣車としては、ラジアル玉軸受を回転車
輪として上下二層に且つ水平に配したものがある(実公
昭55−24288号)。
こねによりば、走行レーAのクロス部における釣軸の対
応Gツ良好であるが、何分、垂直に軸に働くラジア/L
玉軸受を水平に用いたものであるから、極端に言えば、
釣軸(車軸)にか\る重力の負荷に対し、関わりのない
用い方であり、負担力も弱く、車輪に無理がか\るので
、ラジア/L玉軸受の傷みが多い欠点があった。 又、
釣車の走行において(j1ラジアA玉軸受の水平車輪を
、下端部の一点のみが支えらねる状態で走行するため、
偏った支承をなすことになり、走行レーンの上下二層の
車輪さやで互bslBqに支えるにおいても、バランス
は崩わ易く、車輪を水平に保つに無理がある。
本発明でi′j、ラジアル玉軸受の車輪を用いず、スラ
スト玉軸受の車輪を用いているが、そわ+−J強い重力
負担と水平回転の円滑さを得るためである。 しかしな
がら従来、スラスト玉軸受を、バネAのクロス走行用の
釣車として用いること各4なされていない。 そわ(1
スラスト玉軸受が、本来、静止(走行しない)状態にお
ける重量物の約下げと水平回転を目的としているからで
あり、こわを走行に用いると次のような欠点を露呈する
。 スラスト玉軸受においてGJ。
軸の回転をよくするため、軸受の外輪孟と軸との間に隙
間を設けているが、このことが走行において釣軸の揺動
をもたらし、列輪蓋の摩擦面の大きいこと\相まって走
行を困難なものとする。 更に前記静止状態にあって(
j1スラスト玉軸受の外輪iGj、釣軸上部の平板によ
って下方へ圧迫さね、下外輪蓋への上皮えと釣り合って
、スラスト玉は上下外輪蓋のケーシング内に安定して収
っているが、走行レー/Lの車輪底の面に傾がりや凹凸
があると、外輪蓋が傾斜したりして、スラスト玉の収ま
りが不安定となる。
スラスト玉軸受の回転車輪を、前記ラジアル玉軸受の水
平車輪のように、一部分を支えさせて走行に用いること
Gj出来ない。 又、釣軸とスラスト玉軸受との間には
固定手段が用いられないので、釣軸を上方へ突き上げる
と、釣軸の上記平板が浮き、軸受&jその圧迫を失って
外輪蓋とスラスヤ玉の形態を不安定なものにする(所謂
軸の上抜け)。 こわを防止するため、走行レーへに固
定杆等をとりつけたりすると、この固定杆によって却っ
て走行が困難となる。
スラスト玉を、輪状水平に上下二段に配し、ケーシング
となる例輪蓋に挾まわる中受皿を固定輪となした、二段
−スラスト玉軸受があるが、用途は前述のスラスト玉軸
受と同じであり、こわを走行用に用いると生ずる欠点に
おいても、全く変らない。
しかしながら本発明は、構造的にζゴこの二段スラスト
玉軸受と相似ている。 違う点は、二段スラスト玉軸受
においてGJ、前記の如く、中受皿が固定され、外蓋輪
部が回転するのであるが、本発明においては、外輪蓋G
」固定さねて回転しないものとなし、外輪蓋で挾まわた
中受皿の形状を大きくして外方へ突出させ、これを回転
車輪となしたこと、単層で番ツなく二層に重ね且つ回転
車輪の下端部の一点を支えるものとしたことである。 
 本発明c−J、比較的軽量級のバ、11/Lのクロス
走行用の釣車上して、従来のスラスト玉軸受を新鮮なア
イデアの下、大きく造り変えたものである。
以下、本発明の実施例につき、こわを図面により説明を
すると、 本発明GJ、金属等硬質の素拐よりなるものであり、第
1図に見る構成となっている。 即ち、第3図に見るバ
ネ/L I 2を釣り下げ、二層走行レーAI5の摺動
溝14間を移動する釣軸6は、円棒体1の上端面に平た
い柱状の頭部2を有する。 前記ケーシングとfする外
輪蓋5.5は、この釣軸6の円棒体Iを内嵌挿する軸穴
4を中央に有する円平板体であり、その上面又は下面に
断面半円形のスラスト上溝9を輪状に刻んでいる。 ケ
ーシングとなる外輪蓋5.5に挾まわる前記中受皿の回
転輪6目、例輪蓋5より取りつけ時相当列方へ突出する
大きな円平板体であり、円棒体1の外径より大きな軸穴
4をその中央に有し、円平板体の上面及び下面に、取り
つけ時、前記前記外輪M5.5のスラスト上溝9.9に
対向する位置において且つ同形の断面半円形のスラスト
上溝9.9を刻入でいる。
更に、前記円平板体のダ端部15を囲んで、ゴムや合成
樹脂等の硬質素側よりなる縁輪10を、輪状に、貼着又
は塗着してなるものである(第2図)。
次に、第2図におけるように、二枚の外輪蓋5.5のス
ラスト上溝9.9と、回転輪6のスラスト上溝9.9と
を対向させ、外輪M5と回転輪乙のスラスト上溝9.9
間にスラスト基16.16.、、を装着し、回転輪6を
挾Aで上下二段にスラスト玉軸受を形成したものが、本
発明の主体となる複合スラスト玉軸受11である0 この複合スラスト玉軸受11を二つ上下に重ね用いるに
おいて、複合スラスト玉軸受11.11の間に、前記釣
軸3の円棒体1を内嵌挿する軸穴4を中央に有する筒状
の中座金7を配し、釣軸6を円俸木1を先にして複合ス
ラスト玉軸受+1、I+及び中座金7の軸穴4.4.4
を上から下へ貫きとおし、一番上に当る外輪蓋5面に釣
軸3の頭部2を接せしめ、複合スラスト玉軸受11の下
方に突出している釣軸3の円棒体1の先端よりナツト8
を、ナツト8の軸穴4をとおして上方へもたらし、一番
下に当る外輪蓋5の下面においてナツト8を締めっけ、
釣軸3(頭部2も含めて)回転輪6を、水平方向回転自
在に固定してなるものが、本発明の二層複合スラスト釣
車17である。
次に、釣車17の用法について述べる。
縦横にクロスさせ、部屋上部に敷設した二層走行レー/
L13、+ 3. 、 、において、釣車17、+7を
−の二層走行レーAI5にもたらし、釣軸3を摺動溝1
4閤に下方へ突出状@シコ垂ね下げ、車輪さや18、+
8内へ複合スラスト玉軸受II、I+を収める。 この
場合、釣車17の回転輪6、乙の縁輪10部Cj1互い
違いに上下に設けられている二層走行レー/LI3の車
輪底19の突出部20.20により一点を、下皮えされ
る。
このように設置した釣車17、+7の釣軸6.3の円棒
体1部を、パ、ILAI2の上端面21前後部において
回転自在にとりつけて、バネA12の二層走行レーAI
5への釣設が、終る。
本発明を用いるバネA+2+ツ、木製等の軽い素材より
なるもので、実施例では人体の重量(例えば40〜a 
oK g )程度の軽量級である。
第6図に見るようC1次々とバネAI2を二つの釣車1
7、+7を用いて、二層走行レー416に釣設し、こわ
を直進行に押して並列させて間仕切りを造出し、又こわ
を解いて、或Ge1方向を変更(第5図)させて新しい
間仕切りを造出したり、バ卑ノL12、+2.、、を部
屋の一隅に導き収容したりする。
走行じおいて釣車17は、第4図に見るように、二層走
行レーAI5の車輪底19の突出部20との接触点22
を横長に続く直線に画いて走行する。 本発明の釣車1
7ζツ、水平回転に優ねた負担力を有するスラスト玉軸
受を二段になした、複合スラスト玉軸受11を用いてお
り且つ揺わ動き易い外輪N5は固定さtて車輪としてL
J用いられず、全体が釣軸6の頭部2、中座金7及びナ
ツト8で複合スラスト玉軸受11.11を固定した、一
体物としての堅固なまとまりとなっている。 このため
、前記従来のスラスト玉軸受に見られた、外輪蓋5の傾
かりゃスラスト基の逸脱番j1本発明でCゴ発生しない
又、上下互い違いにある車輪底19の突出部20.20
により釣車17が支えらねるにおいても、ラジアA玉軸
受の車輪(図示せず)のように水平回転輪としてのぜい
弱性が、本発明にGコ存在しない。
釣軸6の円棒体1にピッタリ外嵌している外輪蓋5Gj
回転せずに、前記のように上下固定さね、スラスト玉+
6、+6.、、の水平配列による回転輪6の水平保持が
なさね、回転輪6の軸穴4径が円棒体1径よりも大きく
しであることにおいて、回転輪6の水平回転は円滑にな
される。 そしてラジア/l玉軸受の水平車輪が有して
いた、一点を支え摩擦面を少くして軽ろやかな直進行を
得る利点が、本発明で始めて充分に生かされていると言
える。
次に、二層走行レーAI3、+3のクロス部23におい
ての、釣車17及びバ>AI 2のクロス走行において
、第5図及び第4図に見る如くクロス部23は、摺動溝
14、+4が交差する関係で、開口部が大きく開き、従
って釣車17を受ける車輪底19.19の間隔も広くな
っている。 しかし図において見られるように、クロス
部23においても、釣車17の回転輪6.6む」、車輪
底19の突出部20.20で支えられていることには変
りがない。 このためクロス走行は、前記直進行と同じ
くなして、容易になすことが出来る。 しかしクロス部
26においては、釣車17の回転輪6の接触点22L1
突出部20の傾斜面24を少し下降した位置に下り、且
つ車輪底19の平坦面25と傾斜面24との段違いによ
る坂の出現もある。 しかし本発明においてGi釣設置
るバ才/L I 2は軽量のものであ、す、容易にこの
僅かな傾斜や坂を越えることが出来る。 又例えば少し
持ち上げつ一走行させるにおいても、所謂軸の上抜けは
発生しない。
二本の平行する二層走行レー/LI5、+3上を、夫々
一つ宛の釣車17、+7が進行して、バ坤ノz2を横進
行させる場合においても、前記従来のラジアA玉軸受の
水平車輪釣車等が、安定を著しく損っていたのに対し、
本発明では前記のようC1−物体上して竪固にまとまっ
ており、ゼい弱な揺動部分が存在しないので、スムーズ
な横進行が得られている。
そして何よりも、高価な玉軸受の損傷が本発明では、殆
ど発生せず、このこと(′j1本発明の構成が合理的に
無理がなくなされ又アイデアのざん新さを有することの
証明でもある。
本発明GJ1上記の諸効果により、産業上利用性の高い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図番j1本発明実施例による、釣車17の縦断面図
であり、第2図11、同、複合スラスト玉軸受11の構
成を示す、一部切欠き斜視図であり、第3図は、同、釣
車17の用法を示す縦断面図であり、第4図は、同、釣
車17と二層走行レーAI5との関わりを示す、一部省
略平面図であり、第5図は、第4図におけるクロス部2
6の平面図であり、第6図4j、同、パ才A12、+2
.、、の釣設と走行の態様を示す、一部切欠き斜視図で
ある。 符    号 1600円棒体 2010頭 部 690.釣  軸 461.軸  穴 500.外輪蓋 6001回転輪 701.中座金 800.す ッ ト リ0.スラスト玉溝   100.縁   輪110.
複合スラスト玉軸受 170.釣  車以    上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金属等硬質の素材よりなり、 円棒体1の上端面に平たい円柱状の頭部2を有する釣軸
    3の円棒体1を、内嵌挿する軸穴4、4、4、4、4を
    中央部に有する、円平板状の外輪蓋5、5及び回転輪6
    と筒状の中座金7及びナット8において、 外輪蓋5には、下面又は上面に断面半円形のスラスト玉
    溝9を輪状に刻み、回転輪6は、外輪蓋5よりも相当大
    きな円径となし、前記円平板体の上面及び下面に、取り
    つけ時、外輪蓋5の前記スラスト玉溝9と対向する位置
    において且つ同形の断面半円形のスラスト玉溝9、9を
    輪状に刻み、円平板体の外端部を囲んで、ゴムや合成樹
    脂等の硬質素材の縁輪10を輪状にとりつけ、前記軸穴
    4を釣軸3の円棒体1の外径より大きく円形に拡ろげた
    ものとし、 回転輪6を、二枚の外輪蓋5、5のスラスト玉溝9、9
    を対向させて挾み、スラスト玉を外輪蓋5と回転輪6と
    の間のスラスト玉溝9、9内に装着して、外輪蓋5、5
    をケーシングとする複合スラスト玉軸受11を形成し、 二ケの複合スラスト玉軸受11、11を上下に重ね、そ
    の間に中座金7を配し、前記釣軸3を円棒体1を先にし
    て軸穴4、4、4・・・を上から下へと貫きとおし、頭
    部2を水平回転自在に一番上の外輪蓋5上面に接しさせ
    、円棒体1の下部からナット8をとおし、一番下の外輪
    蓋5下面部で締め、回転輪6を水平回転自在として固定
    してなる、 二層複合スラスト釣車。
JP27569286A 1986-11-19 1986-11-19 二層複合スラスト釣車 Pending JPS63130883A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879799A (en) * 1973-05-03 1975-04-29 Hough Mfg Corp Multidirectional suspension system for operable partitions

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879799A (en) * 1973-05-03 1975-04-29 Hough Mfg Corp Multidirectional suspension system for operable partitions

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