JPS63130829A - 海底掘削機 - Google Patents
海底掘削機Info
- Publication number
- JPS63130829A JPS63130829A JP27297486A JP27297486A JPS63130829A JP S63130829 A JPS63130829 A JP S63130829A JP 27297486 A JP27297486 A JP 27297486A JP 27297486 A JP27297486 A JP 27297486A JP S63130829 A JPS63130829 A JP S63130829A
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- JP
- Japan
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- frame
- body frame
- main body
- movable
- seabed
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- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、海洋土木分野に用いられ、海底の岩盤を掘削
する海底掘削機に関するものであも〔従来の技術〕 海底の岩盤を掘削するための従来の技術としては、(1
)グラブ船で海底の岩盤を掘削する、(2)火薬で破砕
した後にグラブ船を用いる。 (3) SEPに設けた
大口径のボーリングマシンにより掘削する、(4)ウォ
ータジェットにより掘削する、等の手段があった。
する海底掘削機に関するものであも〔従来の技術〕 海底の岩盤を掘削するための従来の技術としては、(1
)グラブ船で海底の岩盤を掘削する、(2)火薬で破砕
した後にグラブ船を用いる。 (3) SEPに設けた
大口径のボーリングマシンにより掘削する、(4)ウォ
ータジェットにより掘削する、等の手段があった。
上記従来の技術のうち、(1)のグラブ船を用いる手段
では水深が深い場合や、硬岩の掘削が難かしい上に、潮
流の影響により掘削位置が安定しなく、また掘削面の仕
上り精度が悪く、障害物の下側を掘削できず、さらに壁
面の掘削ができない等の問題がある。
では水深が深い場合や、硬岩の掘削が難かしい上に、潮
流の影響により掘削位置が安定しなく、また掘削面の仕
上り精度が悪く、障害物の下側を掘削できず、さらに壁
面の掘削ができない等の問題がある。
また(2)の火薬とグラブ船の併用による手段では、上
記グラブ船による問題点のほかに、火薬を使用するだめ
の危険があり、また火薬を装填する穴をポーリングする
必要があり、さらに近くに障害物がある場合それが破損
するおそれがある等の問題がある。
記グラブ船による問題点のほかに、火薬を使用するだめ
の危険があり、また火薬を装填する穴をポーリングする
必要があり、さらに近くに障害物がある場合それが破損
するおそれがある等の問題がある。
さらに(3)の大口径のボーリングマシンによる掘削で
は8EPが大きなものとなり、コストが高いものになる
。また潮流の影響を受けやすいと共に壁面の掘削ができ
ないという問題があつ亀そしてさらに(4)のウォータ
ジェットによる掘削は掘削能率が低いという問題があっ
た。
は8EPが大きなものとなり、コストが高いものになる
。また潮流の影響を受けやすいと共に壁面の掘削ができ
ないという問題があつ亀そしてさらに(4)のウォータ
ジェットによる掘削は掘削能率が低いという問題があっ
た。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
のことにかんがみなされたもので、大水深でしかも硬岩
でも潮流忙関係なく掘削でき、また掘削nKを良くする
ことができると共に、壁面でも積置よく掘削でき、さら
に障害物の下側にある程度のスペースがあればこの障害
物の下側をも掘削することができ、そしてさらに上記掘
削作業を極めて能率よく行なうことができる海底掘削機
を提供しようとするもので、その構成は、平面形状が矩
酌の枠状に構成され、かつ四隅に伸縮可能にした脚を設
けた本体フレームと、平面形状が矩形の枠状に構成され
、かつ四隅に伸縮可能にした脚を設けた移動フレームと
、上記本体フレームに、これの長手方向に移動可能に支
持され、また移動フレームを上記本体フレームの長手方
向と直交する方向に移動可能に支持するスライダと、本
体フレームにこれの長手方向に移動可能に支持された台
車と、この台車に昇降可能に設け、かつ上側にカバーを
設けてなるドラムカッタと、ドラムカッタの掘削方向の
後方に位置してドラムカッタによる硬岩な吸引する吸引
管及び吸引装置とからなる硬岩吸引手段と、旋回及び昇
降可能にして本体フレームの外側端部に設けたーードヘ
ッダと、上記各可動部を個別に駆動するそれぞれの駆動
手段と、これらの各駆動手段を遠隔操作する手段とから
なっており、本体7ンームと移動フレームをスライダを
介して交互に移動することにより歩行し、またドラムカ
ッタを下降させた状態でこれを回転駆動しながら台車を
移動することによりドラムカッタにて海底岩盤が掘削さ
れる。掘削された硬岩は硬岩吸引装置忙て吸引される。
のことにかんがみなされたもので、大水深でしかも硬岩
でも潮流忙関係なく掘削でき、また掘削nKを良くする
ことができると共に、壁面でも積置よく掘削でき、さら
に障害物の下側にある程度のスペースがあればこの障害
物の下側をも掘削することができ、そしてさらに上記掘
削作業を極めて能率よく行なうことができる海底掘削機
を提供しようとするもので、その構成は、平面形状が矩
酌の枠状に構成され、かつ四隅に伸縮可能にした脚を設
けた本体フレームと、平面形状が矩形の枠状に構成され
、かつ四隅に伸縮可能にした脚を設けた移動フレームと
、上記本体フレームに、これの長手方向に移動可能に支
持され、また移動フレームを上記本体フレームの長手方
向と直交する方向に移動可能に支持するスライダと、本
体フレームにこれの長手方向に移動可能に支持された台
車と、この台車に昇降可能に設け、かつ上側にカバーを
設けてなるドラムカッタと、ドラムカッタの掘削方向の
後方に位置してドラムカッタによる硬岩な吸引する吸引
管及び吸引装置とからなる硬岩吸引手段と、旋回及び昇
降可能にして本体フレームの外側端部に設けたーードヘ
ッダと、上記各可動部を個別に駆動するそれぞれの駆動
手段と、これらの各駆動手段を遠隔操作する手段とから
なっており、本体7ンームと移動フレームをスライダを
介して交互に移動することにより歩行し、またドラムカ
ッタを下降させた状態でこれを回転駆動しながら台車を
移動することによりドラムカッタにて海底岩盤が掘削さ
れる。掘削された硬岩は硬岩吸引装置忙て吸引される。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1は本体フレームであり、この本体フレーム1はそ
の平面形状が矩形の枠体となっており、かつ上下方向に
3段構成となっている。そしてその四隅にそれぞれ脚2
が設けである。この脚2は本体フレーム10枠体忙固層
した外筒3と、この外筒3内に摺動自在に嵌合した内筒
4と、内筒4の下端に設けたフート5と、外筒3と内筒
4とを連結し、外筒3に対して内筒4を摺動するシリン
ダ装置(図示せず)とからなっている。
の平面形状が矩形の枠体となっており、かつ上下方向に
3段構成となっている。そしてその四隅にそれぞれ脚2
が設けである。この脚2は本体フレーム10枠体忙固層
した外筒3と、この外筒3内に摺動自在に嵌合した内筒
4と、内筒4の下端に設けたフート5と、外筒3と内筒
4とを連結し、外筒3に対して内筒4を摺動するシリン
ダ装置(図示せず)とからなっている。
6は移動7し一ムであり、この移動フレーム6も平面形
状が矩形の枠体となっており、その四隅のそれぞれに上
記本体フレーム1のと同一構成の脚7が設けである。
状が矩形の枠体となっており、その四隅のそれぞれに上
記本体フレーム1のと同一構成の脚7が設けである。
上記本体フレームIの3段構成となっている枠体の上段
部材1aと中段部材1bの間にスライダ8が両部材1a
、Ibに沿って摺動自在に係合してあり、このスライダ
8と本体フレーム1とはシリンダ装置9aを介して連結
してあムそしてこのスライダ8に上記移動フレーム・6
の枠部材が本体フレーム1と直交する方向に摺動自在に
係合してあり、この移動フレーム6とスライダ8とがシ
リンダ装置9bにて連結しである。
部材1aと中段部材1bの間にスライダ8が両部材1a
、Ibに沿って摺動自在に係合してあり、このスライダ
8と本体フレーム1とはシリンダ装置9aを介して連結
してあムそしてこのスライダ8に上記移動フレーム・6
の枠部材が本体フレーム1と直交する方向に摺動自在に
係合してあり、この移動フレーム6とスライダ8とがシ
リンダ装置9bにて連結しである。
上記本体フレーム!の中段部材1bと下段部材1c’に
は台車10が、その長手方向全長にわたって車輪11を
介して移動自在に係合しである。そして上記本体フレー
ム1の中段部材1bの下面にはその全長にわたってラッ
ク12が設けてあり、一方台車10にはこのラック12
に噛合するピニオン13が設けてあり、このピニオン1
3には油圧モータ14が連結して、ある。
は台車10が、その長手方向全長にわたって車輪11を
介して移動自在に係合しである。そして上記本体フレー
ム1の中段部材1bの下面にはその全長にわたってラッ
ク12が設けてあり、一方台車10にはこのラック12
に噛合するピニオン13が設けてあり、このピニオン1
3には油圧モータ14が連結して、ある。
なお上記ラック12及びピニオン13は台車100両側
に設けである。
に設けである。
上記台車10の下側にはカッタアーム15が上下方向に
回動自在に連結されており、このカッタアーム15の先
端部にドラムカッタ16が装着しである。上記カッタ7
−ム15は図示してないシリンダ装置にて上下方向に駆
動されるようになっている。またドラムカッタ16はカ
ッタ7−ム15に設けた油圧モータ17にて駆動される
ようKなっている。ドラムカッタ16の上側はカバー1
8にて被われている。19はドラムカッタ16の掘削方
向後側に位置する吸引管であり、この吸引管19は、上
記カバー18に上下方向に回動自在に設けた7−ム18
a Kドラムカッタ16と平行に設けた案内棒20に摺
動自在に支持されており、また同じくアーム188に案
内棒20と千行く設けた案内ねじ21に螺合されていて
、案内ねじ21を油圧モータ22にて回転することによ
り案内棒に沿って移動されるよう忙なっている。18b
は7−ム18aを回動するシリンダ装置である。吸引管
19には吸引ホース23が連結されている。この吸引ホ
ース23の他端は台車IOに固定されていると共に、こ
の端部には移動ホース24が連結されている。そしてこ
の移動ホース24には本体フレーム1に搭載された水中
ポンプ25が連結しである。
回動自在に連結されており、このカッタアーム15の先
端部にドラムカッタ16が装着しである。上記カッタ7
−ム15は図示してないシリンダ装置にて上下方向に駆
動されるようになっている。またドラムカッタ16はカ
ッタ7−ム15に設けた油圧モータ17にて駆動される
ようKなっている。ドラムカッタ16の上側はカバー1
8にて被われている。19はドラムカッタ16の掘削方
向後側に位置する吸引管であり、この吸引管19は、上
記カバー18に上下方向に回動自在に設けた7−ム18
a Kドラムカッタ16と平行に設けた案内棒20に摺
動自在に支持されており、また同じくアーム188に案
内棒20と千行く設けた案内ねじ21に螺合されていて
、案内ねじ21を油圧モータ22にて回転することによ
り案内棒に沿って移動されるよう忙なっている。18b
は7−ム18aを回動するシリンダ装置である。吸引管
19には吸引ホース23が連結されている。この吸引ホ
ース23の他端は台車IOに固定されていると共に、こ
の端部には移動ホース24が連結されている。そしてこ
の移動ホース24には本体フレーム1に搭載された水中
ポンプ25が連結しである。
本体フレーム1の長手方向−個性端部には回転軸心な垂
直にした旋回ブラケット26が旋回モータ27にて駆動
するように設けてあり、この旋回ブラケット26にロー
ドヘッダ28が上下方向に回動自在に連結されている。
直にした旋回ブラケット26が旋回モータ27にて駆動
するように設けてあり、この旋回ブラケット26にロー
ドヘッダ28が上下方向に回動自在に連結されている。
29はロードヘッダ28を上下方向に回動するシリンダ
装置である。ロードヘッダ28は伸縮する構成となって
いる。
装置である。ロードヘッダ28は伸縮する構成となって
いる。
なお図中30は水深計、31は位置測定器、32は水中
ポンプ25の吐出側にスイベルジヨイント33を介して
接続した排送管、34は給電ケーブル、35は傾斜計、
36は電装ボックスである。排送管32は適当長さ、例
えば陸上まで置設されている。
ポンプ25の吐出側にスイベルジヨイント33を介して
接続した排送管、34は給電ケーブル、35は傾斜計、
36は電装ボックスである。排送管32は適当長さ、例
えば陸上まで置設されている。
上記シリンダ装置及び油圧あるいは電動子−タ等の各7
クチエエータは給電ケーブル34を介して地上あるいは
船上から公知の手段により遠隔操作できるようになって
いる。
クチエエータは給電ケーブル34を介して地上あるいは
船上から公知の手段により遠隔操作できるようになって
いる。
上記構成において、本体フレーム1及び移動フレーム6
はそれぞれの四遇忙設けられた脚2゜7によって自立さ
れ、かつその高さ及び水平姿勢は上記脚2.7の長さ調
節によって調節される。また移動フレーム6はスライダ
8を介し、かつシリンダ装置9aの伸縮により本体フレ
ーム1の長手方向に移動され、また他のシリンダ装置9
bの伸縮圧より移動フレーム6は本体フレーム10幅方
向に移動される。従って両フレーム1,6の脚2,7な
交互に海底忙接触して上記作動な繰返えすことにより両
フレーム1゜6は海底を歩行する。
はそれぞれの四遇忙設けられた脚2゜7によって自立さ
れ、かつその高さ及び水平姿勢は上記脚2.7の長さ調
節によって調節される。また移動フレーム6はスライダ
8を介し、かつシリンダ装置9aの伸縮により本体フレ
ーム1の長手方向に移動され、また他のシリンダ装置9
bの伸縮圧より移動フレーム6は本体フレーム10幅方
向に移動される。従って両フレーム1,6の脚2,7な
交互に海底忙接触して上記作動な繰返えすことにより両
フレーム1゜6は海底を歩行する。
またドラムカッタ161を油圧モータ17にて回転させ
ながら海底に押付けることkより海底の岩盤が掘削され
る。そしてその掘削された硬岩は吸引管19にて吸引さ
れ、排出管32より排出される。このとき、吸引管19
は案内ねじ21によりドラムカッタ16による掘削幅に
わたって往復移動して硬岩なもれなく吸引する。
ながら海底に押付けることkより海底の岩盤が掘削され
る。そしてその掘削された硬岩は吸引管19にて吸引さ
れ、排出管32より排出される。このとき、吸引管19
は案内ねじ21によりドラムカッタ16による掘削幅に
わたって往復移動して硬岩なもれなく吸引する。
ドラムカッタ16は台車10により移動されムロードヘ
ツダ28は旋回ブラケット26による旋回及びシリンダ
装置29による昇降、さらに伸縮により壁面37が掘削
される。
ツダ28は旋回ブラケット26による旋回及びシリンダ
装置29による昇降、さらに伸縮により壁面37が掘削
される。
上記構成及び作用の海底掘削機の運用手順を第6図(1
)、〜αQを参照し、かつこの各図の順番に従って説明
する。
)、〜αQを参照し、かつこの各図の順番に従って説明
する。
(1)本体をケーブル38に吊って沈降する。
(2) 海底忙着地した状態で掘削位置まで歩行移動
する。このとき位置測定器31にて位置を測定する。
する。このとき位置測定器31にて位置を測定する。
(3) 水深計30にて水深りを測定する。
(4) 本体フレームIの脚2の伸縮により高さを調
整すると共に、傾斜計35にて姿勢な調整する。
整すると共に、傾斜計35にて姿勢な調整する。
(5)水中ポンプ25を起動すると共に、ドラムカッタ
16を回転させながらカッタアーム15を回動してこれ
を所定の位置まで降下する。またこのとき吸引管19を
所定の位置にセットする。
16を回転させながらカッタアーム15を回動してこれ
を所定の位置まで降下する。またこのとき吸引管19を
所定の位置にセットする。
(6)台車10を前進して掘削を開始し、台車10が前
進端まで移動した状態で掘削を終了する。
進端まで移動した状態で掘削を終了する。
(7) カッタ7−ム15を上動すると共にドラムカ
ッタ16を停止すると共に、台車1oを後進し、後端に
て停止する。
ッタ16を停止すると共に、台車1oを後進し、後端に
て停止する。
(8)本体フレーム!を歩行移動する。このとき、掘削
部分と、ドラムカッタ16が多少オーバラップするよう
処する。
部分と、ドラムカッタ16が多少オーバラップするよう
処する。
上記(1)から(8)の作動を繰返し行なって掘削作業
を行なう。
を行なう。
(9)回収できる位置まで歩行移動する。
Qq 回収する。
なお上記作用のほかに、ロードヘッダ2Bにて壁面を掘
削する作業を必要に応じて行なう。
削する作業を必要に応じて行なう。
本発明忙よれば、掘削機全体をクープルにて船上から吊
り下げて海底に沈降し、その後は遠隔操作にて作業でき
ることにより大水深でもまた潮流にあまり影響されるこ
となしに掘削作業を行なうことができる。またドラムカ
ッタ16を用いたこと罠より硬岩を掘削することができ
ると共に、平面掘削が可能となって掘削精度を良くする
ことができる。また−−ドヘツダ28により壁面をも精
度よく掘削することができもさらに掘削機が入り込むス
ペースがある場所であれば、上方に障害物あっても掘削
することができ、またドラムカッタ16を台車10の移
動により本体フレーム1よりオーバハング状に突出させ
ることにより掘削機が入り込めない測成でも掘削できる
。
り下げて海底に沈降し、その後は遠隔操作にて作業でき
ることにより大水深でもまた潮流にあまり影響されるこ
となしに掘削作業を行なうことができる。またドラムカ
ッタ16を用いたこと罠より硬岩を掘削することができ
ると共に、平面掘削が可能となって掘削精度を良くする
ことができる。また−−ドヘツダ28により壁面をも精
度よく掘削することができもさらに掘削機が入り込むス
ペースがある場所であれば、上方に障害物あっても掘削
することができ、またドラムカッタ16を台車10の移
動により本体フレーム1よりオーバハング状に突出させ
ることにより掘削機が入り込めない測成でも掘削できる
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は側面図、第3図は正面図、第4図は吸引管部の
拡大側面図、第5図は第4図のV矢視図、第6図(1)
〜(10は運用手順を示す説明図である。 lは本体フレーム、6は移動フレーム、2゜7は脚、8
はスライダ、10は台車、16はドラムカッタ、)8は
カバー、19は吸引管、28はロードヘッダ。
第2図は側面図、第3図は正面図、第4図は吸引管部の
拡大側面図、第5図は第4図のV矢視図、第6図(1)
〜(10は運用手順を示す説明図である。 lは本体フレーム、6は移動フレーム、2゜7は脚、8
はスライダ、10は台車、16はドラムカッタ、)8は
カバー、19は吸引管、28はロードヘッダ。
Claims (1)
- 平面形状が矩形の枠状に構成され、かつ四隅に伸縮可能
にした脚2を設けた本体フレーム1と、平面形状が矩形
の枠状に構成され、かつ四隅に伸縮可能にした脚7を設
けた移動フレーム6と、上記本体フレーム1に、これの
長手方向に移動可能に支持され、また移動フレーム6を
、上記本体フレームの長手方向と直交する方向に移動可
能に支持するスライダ8と、本体フレーム1にこれの長
手方向に移動可能に支持された台車10と、この台車1
0に昇降可能に設け、かつ上側にカバー18を設けてな
るドラムカッタ16と、トラムカッタ16の掘削方向の
後方に装置してドラムカッタ16による砕岩を吸引する
吸引管19及び吸引装置とからなる砕岩吸引手段と、旋
回及び昇降可能にして本体フレーム1の外側端部に設け
たロードヘッダ28と、上記各可動部を個別に駆動する
それぞれの駆動手段と、これらの各駆動手段を遠隔操作
する手段とからなることを特徴とする海底掘削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27297486A JPH0739671B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 海底掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27297486A JPH0739671B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 海底掘削機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130829A true JPS63130829A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0739671B2 JPH0739671B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17521381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27297486A Expired - Lifetime JPH0739671B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 海底掘削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739671B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151549U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-05 | ||
JP2008248684A (ja) * | 2008-06-11 | 2008-10-16 | Ohbayashi Corp | ケーソン刃口部の掘削方法 |
JP2020172749A (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-22 | 鹿島建設株式会社 | 掘削機、掘削機の設置方法、及び地盤掘削方法 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP27297486A patent/JPH0739671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151549U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-05 | ||
JP2008248684A (ja) * | 2008-06-11 | 2008-10-16 | Ohbayashi Corp | ケーソン刃口部の掘削方法 |
JP2020172749A (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-22 | 鹿島建設株式会社 | 掘削機、掘削機の設置方法、及び地盤掘削方法 |
JP2023076730A (ja) * | 2019-04-08 | 2023-06-01 | 鹿島建設株式会社 | 掘削機、及び地盤掘削方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739671B2 (ja) | 1995-05-01 |
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