JPS63130554A - 1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2、4、5−テトラカルボン酸及び、3、6−ジオキサオクタン−1、2、4、5、7、8−ヘキサカルボン酸、その塩及びその混合物の製造方法 - Google Patents

1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2、4、5−テトラカルボン酸及び、3、6−ジオキサオクタン−1、2、4、5、7、8−ヘキサカルボン酸、その塩及びその混合物の製造方法

Info

Publication number
JPS63130554A
JPS63130554A JP27591887A JP27591887A JPS63130554A JP S63130554 A JPS63130554 A JP S63130554A JP 27591887 A JP27591887 A JP 27591887A JP 27591887 A JP27591887 A JP 27591887A JP S63130554 A JPS63130554 A JP S63130554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
parts
solution
reaction
maleic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27591887A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲルト・ラインハルト
アルノ・ホルスト
フリツツ・フエオ・グラブライ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS63130554A publication Critical patent/JPS63130554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
    • C07C51/353Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエーテルポリカルボン酸、すなわちl−ヒドロ
キシ−3−オキサペンタン−1,2,45−テトラカル
ボン酸(以下TMS (:Tartratmonosu
ccinicacid〕  と略称する。)及び3,6
−シオキサオクタンー1.2.4.5.7.8−ヘキサ
カルボン酸(以下TDS(Tartratdisucc
inic acid:)と略称する。)、ソノ塩並びに
その混合物を数段階の反応工程で中間単離せずに、無水
マレイン酸又はマレイン酸及び過酸化水素から出発して
製造する方法に関する。
エーテルポリカルボン酸は、以前から特に洗剤及びクリ
ーニング剤中のビルダー又ハ’) ン酸塩代用物として
使用することができる公知の化合物である。これらは高
いCa2+及びMg 2 +−結合力を有し、はとんど
生物学的に十分に分解すすことかできる(界面活性剤1
2.47(1975))。
この化合物クラスの公知の代表物はオキシジコハク酸(
ODS) (米国特許第3,128,287号明細書)
及びカルボキンメトキシコハク酸(CMSS)であり、
その製造及び単離のために一連の方法が公知である(米
国特許第3,914,297号明細書、ドイツ特許出願
公開第2,788,825号明細書、ドイツ特許出願公
開第2.812,194号明細書)。その製造はヒドロ
キシ基含有成分をマイケル付加に準じてマレイン酸の二
重結合へ付加して行われる(石けん、化粧品、Chem
、 5pec、 1977年、7月、第34頁)。酒石
酸のマレイン酸1分子への同様な付加は耐重Sを生じ、
二重付加はTDSを生じる。しかしこの方法に於ける欠
点は酒石酸を使用することである。というのはその製造
、特にその単離は極めて高価であるからである(ドイツ
特許出願公開第2016668号明細書、ドイツ特許第
2140055号明細書、ドイツ特許出願公開第254
3333号明細書、ドイツ特許出願公開の製造方法を示
すことにある。この方法では酒石酸の使用を省くことが
できる。
本発明者はTMS/TDSを一槽反応で水性マレイン酸
溶液及び過酸化水素から出発して製造し、その際中間段
階として生じる酒石酸を経費のかかる方法で単離する必
要がないことを見い出した。
本発明の対象は式 %式% なる1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2,4
,5−テトラカルボン酸(TMS )及び式3式% サカルボン酸(TDS) 、その塩、特にアルカIJ 
−及び(又は)アルカリ土類金属塩、及びその混合物を
製造するにあたり、中間単離せずに、a)無水マレイン
酸1モルを過酸化水素0.2〜1.5モルでエポキシド
化触媒の存在下にエポキシド化し、 b)その際得られた反応混合物を水性媒体中で加熱して
加水分解し、 C)触媒としてアルカリ土類−又は亜鉛−塩の添加後、
10〜14のpH−値で60〜110℃に加熱し、次い
で d)得られた溶液から上記最終生成物を単離すす。
詳細に水沫を次の様に記述することができる:a)段階
で好ましくは無水マレイン酸を水に溶解することによっ
て製造されるマレイン酸の水性溶液を、過酸化水素で部
分的に又は完全にエポキシド化する。使用される過酸化
水素を20−80%、好ましくは30−85%、50%
又は70%の含有率を有する水性溶液として使用する。
マレイン酸:過酸化水素のモル割合は1:0.2−1.
5、好ましくは1:0.45−0.7又は1:0.8−
1.2である。このエポキシド化に対する触媒としてJ
、 Catal、 19 、第256−263頁(19
70)に記載された触媒を使用することができる。しか
し特にタングステン又はモリブデンの塩、たとえばNa
2WO4又はNa2M0O4あるいはこれらの混合物で
ある。触媒を水溶性の形で又はポリマー担体材料(イオ
ン交換体)上に、たとえば米国特許第8156709号
明細書に記載されている様に使用することができ、それ
によってその回収を簡易化する。触媒の量は使用される
マレイン酸に対して0.1−10モル%、好ましくは0
.2−2モル%である。反応温度は20−110℃、好
ましくは50−90℃である。
反応時間は10分−10時間、好ましくは30分−4時
間である。反応を7より小さいpH7値で、特に3より
小さいpH−値又は4〜6に調節されたpH−値で実施
する。これは無機塩基、たとえば水酸化す) IJウム
で調整して得ることができる。同様にpH−値をエポキ
シド化の間にも修正することができる。このエポキシド
化段階a)−この段階ですでに形成されたエポキシドの
一部を加水分解して酒石酸となすことができる−に本来
の加水分解段階b)を続ける。その際段階a)で得られ
た反応混合物−場合により更に無水マレイン酸又はマレ
イン酸の添加下に−を10分〜10時間、好ましくは3
0分〜3時間、水性溶液の形で50−110℃、好まし
くは80−105℃に加熱する。反応を加圧下に実施す
ることもできる。
この反応段階で、ドイツ特許出願公開 第2,400,767号又はドイツ特許第2,418,
569号明細書に記載された加水分解触媒、たとえば活
性炭、ノ〜1203 、 Fe205 、 AlCl3
 ・6H20又はFeCl3・6 H20を反応促進の
ために添加することができる。この加水分解段階に場合
により濾過工程を続けることができる。この工程でポリ
マーを結合するエポキシド化触媒及び(又は)加水分解
触媒を分離することができる。エポキシド化触媒として
水溶性タングステン−又はモリブデン塩を使用した場合
、これをイオン交換体によって除去することができる。
エポキシド化触媒の分離はすでに反応段階a)の後に行
うこともできる。
段階b)の後に存在する酒石酸−マレイン酸−混合物に
、別の酒石酸又はマレイン酸を加え、次の付加反応(段
階C)に必要な成分の化学量論量が得られる。マレイン
酸のこの様な添加は、たとえば段階a)に於てマレイン
酸:過酸化水素のモル割合に0.8〜1.2で処理する
場合に必要である。というのはこの場合に主として存在
するマレイン酸を著しくエポキシド化するからである。
酒石酸:マレイン酸のモル割合はTMSが反応の主生成
物でなければならない場合、l二〇、5−2.5、好ま
しくは1:0.8−1.2でなければならない。TDS
の製造にあたりモル割合は1:1.8−2.1であるの
が好ましい。マレイン酸/酒石酸混合物−これはマレイ
ン酸の異性化によって生じるフマール酸の少割合を更に
含有することができる−に水酸化ナトリウム並びに付加
触媒を加える。粉末の形で又は溶液として添加すること
ができる水酸化ナトリウムの量は付加−触媒の量に従い
、反応溶液のpH−値が触媒の添加後pH9−14、好
ましくは10.5〜13、特に11.5−13.0 (
10%溶液として測定)である様に調節する。触媒量は
存在する酒石酸に対して0.1−10モル、好ましくは
0、5−1.2モルである。触媒として次のものを使用
することができる: アルカリ土類金属塩又は亜鉛塩をそのノ・ロゲニド、酸
化物、炭酸塩、炭酸水素塩又は水酸化物の形で使用する
。水酸化カルシウム及び(又は)炭酸カルシウムを使用
するのが有利である。
付加段階の反応時間は温度に依存し、60〜110℃の
温度で10分〜16時間である。しかし80−105℃
で1−5時間の短い反応時間が好ましい。反応の調節に
特に高圧液体クロマトグラフィーが適する。反応を水で
の希釈、pH−値の低下又は50℃以下の温度減少によ
って中止する。
付加段階C)の次に処理−及び精製段階d)を続ける。
この場合反応生成物TMS/TDSから副生成物、たと
えばカルシウムイオンを除く。反応混合物中に存在する
酒石酸、特にり、L−混合物中に水で希釈及び(又は)
9.5より小さいpHに、好ましくはpH4−9に反応
溶液を酸性化して難溶性カルシウム−DL−酒石酸塩を
沈殿することができる。反応混合物の酸性化に、無機又
は有機酸、たとえば塩酸、硫酸、シュウ酸又は酢酸が適
するが、D、L−酒石酸又は炭酸を使用し、この混合物
をその他の成分によって汚染されない様にするのが好ま
しい。沈殿は主として酒石酸カルシウムから成るが、生
成物(TMS/TDS )並ヒニマレイン酸又はフマー
ル酸の種々の量を含んでいてよい。戸去された酒石酸カ
ルシウムを第二反応サイクルで容易に段階C)での反応
混合物に混合することができる。この酒石酸塩の沈殿に
よってカルシウムイオンの一部が反応混合物から除去さ
れるので、段階C)で使用されるCa++−イオンに対
して過剰のNa2 CO3を次のカルシウムイオノ−沈
殿に使用することができる。
このCa←−イオンの除去のために、反応混合物に20
−105℃、好ましくは50−100℃で固形Na2C
O3又は炭酸水素ナトリウム、その混合物又はその溶液
を添加し、30分〜5時間、好ましくは1−4時間70
〜105℃に加熱する。
その際形成された炭酸力ルンウムを容易に濾過又は遠心
分離して除去し、第二反応サイクルで段階C)に於て触
媒として使用する。酒石酸−及び炭酸−カルシウムの分
離を同時に実施することもできる。
得られた反応溶液をそのまま使用する又は濃縮化するこ
とができる。生成物を噴霧乾燥して粉末形で単離する。
カルシウムイオン及び付加的にナトリウムイオンの除去
に対するその曲の可能性は、イオン交換樹脂の使用を提
供し、それを用いてTMS/TDS−塩一溶液を遊離酸
の形に変えることができる。
生成物の精製に、場合によりドイツ特許出願公告第23
19429号明細書に記載されている様なTMS/TD
S−混合物のメタノール沈殿を続けて行う。その際水中
にTMS/TDSのナトリウム塩を有する溶液に水性溶
液重量部あたりメタノール0.5〜10重量部を加える
。この場合g/:TMS及びTDSのナトリウム塩を沈
殿し、不純物の塩は溶液中に残存する。この処理を数回
くり返すことができる。単離された生成物をたとえば乾
燥棚で乾燥する。
前述の処理によってマレイン酸から数段階のる。
例1 無水マレイン酸98部を60℃で水100部中に溶解す
る。Na2WO4”2H200,9部を加え、次いで3
5%過酸化水素53部を60−65℃で冷却下10分か
けて滴下する。3時間70℃で、次いで1.5時間還流
加熱する。
60℃に冷却後、苛性ソーダ溶液40部及び水酸化カル
シウム40部を加える。反応混合物を濃苛性ソーダ溶液
でpH12,0に調整し、3時間98−95℃に加熱す
る。この時間の開孔状懸濁液から澄明な、均一溶液が生
じる。反応をHPLCで追跡する。
60℃に冷却後、水100部で希釈し、濃塩酸でpH8
に調整し、形成された酒石酸カルシウムをr去する。カ
ルシウム沈殿を終了するために、炭酸す) IJウム4
2部を涙液に加え、1時間80℃に加熱する。形成され
た炭酸カルシウムを涙取し、少量の冷水で洗滌する。
固体含有率32.5%及び有機成分の次の組成を有する
淡黄色溶液449gが得られる。
3.8% 酒石酸 1.5% リンゴ酸 65.5% TMS 7.4% TDS 13.3% フマール酸 8.4% マレイン酸 例2 例1に従って処理する。炭酸塩−沈殿の後、ろ液の22
%溶液346部中に烈しい攪拌下にメタノール600部
を加える。1時間後攪拌し、次いで沈殿をデカンテーシ
ョンする。沈殿を水70部中に溶解し、生成物がメタノ
ール300部で沈殿する。沈殿を戸取し、メタノール1
00部で洗滌する。生成物を減圧乾燥棚中で16時間1
00℃で乾燥する。有機成分の次の組成を有する白色粉
末56.5gが得られる。
2.1% メソ−酒石酸 4.2% D、L−酒石酸 82.0% TMS 10.0% TDS 0、1% フマール酸 0.4% マレイン酸 1.0% リンゴ酸 例3 無水マレイン酸98部を60℃で水100部中に溶解す
る。Na2WO4・2H200,9部を加え、次いで3
5%過酸化水素106部を15分以内で冷却下に65〜
70℃で滴下する。3時間70Cで、次いで1時間10
0℃で後攪拌する。70℃に冷却後、無水マレイン酸8
8部を加え、15分70℃で後攪拌する。次いで苛性ソ
ーダ溶液75部及び水酸化カルシウム75部を加え、p
H−値を濃苛性ソーダ溶液でpH11,9に調整する。
乳状懸濁液を3時間95℃に加熱する。この時間の間に
澄明溶液が生じる。
塩酸の添加によって、溶液のpH−値を8.5に調整し
、反応混合物を1時間95℃に加熱する。
冷却後、生じる酒石酸カルシウムをF去する。
p液を例1及び2に記載した様に炭酸ナトリウム−沈殿
、次いで2回メタノール沈殿させる。
白色沈殿は有機成分の次の組成を有する=1.8% m
−酒石酸 2.4% D、L−酒石酸 0.3% リンゴ酸 81.8% TMS 13.0% TDS 0.1% フマール酸 0.6% マレイン酸 例4 無水マレイン酸196部を60℃で水200部中に溶解
する。Na2WO4”2H2018部を加え、次いで冷
却下に50%H2O281,6部を15分以内で滴下す
る。3時間7o“℃で、次いで1.5時間100℃で後
攪拌する。50℃に冷却後、タングステンイオンを濾過
によってタイプIRA 400のイオン交換樹脂100
部を介して除去する。
水酸化す) IJウム8o部及び水酸化カルシウム80
部を加え、反応混合物を80℃で濃苛性ソーダ溶液を用
いてpH12,1に(25℃テ10%溶液の形で測定す
る)調整し、次いで3時間95±1℃に加熱する。この
時間の間、雇初の粘性懸濁液から澄明な均一溶液が生じ
る。反応の終了後反応混合物を水100部で希釈し、D
、L−酒石酸の添加によってpH8,5に調整する。
90℃に1時間加熱した後、反応混合物を10℃に冷却
し、生じる酒石酸カルシウムを遠心分離する。高圧液体
クロマトグラフィーによって有機成分の組成を次の様に
測定した。
2.8% m−酒石酸 3.6% D、L−酒石酸 1.4% リンゴ酸 69.2% TMS 9.9% TDS 9.8% フマール酸 3.3% マレイン酸 例5 アラy (Allan)の処理(J、 Catal、 
19.第256−263頁(1970) ;米国特許第
8,156,706号明細書)に従って1アンバーライ
ト’ (Amberlite)IRA400及びNa2
WO4・H2Oからポリマーのエポキシド化触媒を製造
する。この触媒100部を水100部中にマレイン酸1
16部を含有する溶液に加える。70℃で50%過酸化
水素68部(100%過剰)を冷却下に1時間以内に反
応混合物に滴下する。1時間70℃で後攪拌し、次いで
1時間還流加熱する。ポリマーを結合する触媒を炉去し
、水酸化カルシウム−粉末37部を反応溶液に一部づつ
1部分以内で80℃で加える。70%苛性ソーダ溶液を
用いて溶液のpH−値をpH12,2に調整し、反応混
合物を3時間93℃に加熱する。この時間の間、乳状反
応混合物から澄明溶液を生じる。D、L−酒石酸で反応
混合物をpH8,5に調整し、30分75℃に加熱する
。形成された酒石酸カルシウムを戸去し、F液を炭酸ナ
トリウム12部と共に1時間90’Cに加熱して、カル
シウムイオンを完全に沈殿させる。冷却後、炭酸カルシ
ウム12部を炉去し、少量の水で洗滌する。はとんど無
色の涙液は有機成分の次の組成を有する(HPLCによ
って測定)。
6.2% 酒石酸 66.3%  TMS 15.0%  TDS 4、05j(、フマール酸 8.2% マレイン酸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中間単離せずに a)無水マレイン酸1モルを過酸化水素0.2〜1.5
    モルでエポキシド化触媒の存在下にエポキシド化し、 b)その際得られた反応混合物を水性媒体中で加熱して
    加水分解し、 c)触媒としてアルカリ土類−又は亜鉛−塩の添加後、
    10〜14のpH−値で60〜110℃に加熱し、次い
    で d)得られた溶液から最終生成物:1−ヒドロキシ−3
    −オキサペンタン−1,2,4,5−テトラカルボン酸
    及び3,6−ジオキサ−オクタン−1,2,4,5,7
    ,8−ヘキサカルボン酸その塩及びその混合物を単離す
    ることを特 徴とする上記化合物、その塩及びその混合 物の製造方法。 2)段階a)でマレイン酸1モルとH_2O_20.8
    〜1.2モルとを反応させ、次いで段階b)又はc)で
    、段階c)に於ける酒石酸とマレイン酸のモル割合が1
    :0.5〜1:2.5である様な量のマレイン酸を加え
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)段階d)で、最終生成物の水性溶液を副生成物の分
    離後に噴霧乾燥する特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP27591887A 1986-11-05 1987-11-02 1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2、4、5−テトラカルボン酸及び、3、6−ジオキサオクタン−1、2、4、5、7、8−ヘキサカルボン酸、その塩及びその混合物の製造方法 Pending JPS63130554A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3637665.5 1986-11-05
DE19863637665 DE3637665A1 (de) 1986-11-05 1986-11-05 Verfahren zur herstellung von 1-hydroxi-3-oxapentan-1,2,4,5-tetracarbonsaeure und 3,6-dioxaoctan-1,2,4,5,7,8-hexacarbonsaeure, deren salzen und deren mischungen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63130554A true JPS63130554A (ja) 1988-06-02

Family

ID=6313209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27591887A Pending JPS63130554A (ja) 1986-11-05 1987-11-02 1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2、4、5−テトラカルボン酸及び、3、6−ジオキサオクタン−1、2、4、5、7、8−ヘキサカルボン酸、その塩及びその混合物の製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0266723A1 (ja)
JP (1) JPS63130554A (ja)
DE (1) DE3637665A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0328153A1 (en) * 1988-02-12 1989-08-16 Nippon Shokubai Co., Ltd. A process for producing metal salts of ether carboxylic acids
US4959496A (en) * 1988-08-24 1990-09-25 Monsanto Company Chemical process
US4867901A (en) * 1988-08-24 1989-09-19 Bosch Richard J Improved process for reacting salts of D,L-tartaric and maleic acid in the production of ether carboxylate mixtures

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3914297A (en) * 1971-05-21 1975-10-21 Lever Brothers Ltd Carboxy methyloxy succinates
DE2408591A1 (de) * 1974-02-22 1975-09-04 Henkel & Cie Gmbh Oligoepoxybernsteinsaeure
US4654159A (en) * 1985-06-24 1987-03-31 The Procter & Gamble Company Ether hydroxypolycarboxylate detergency builders
US4663071A (en) * 1986-01-30 1987-05-05 The Procter & Gamble Company Ether carboxylate detergent builders and process for their preparation

Also Published As

Publication number Publication date
EP0266723A1 (de) 1988-05-11
DE3637665A1 (de) 1988-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS642111B2 (ja)
JPS63130554A (ja) 1−ヒドロキシ−3−オキサペンタン−1、2、4、5−テトラカルボン酸及び、3、6−ジオキサオクタン−1、2、4、5、7、8−ヘキサカルボン酸、その塩及びその混合物の製造方法
JP2975455B2 (ja) アラントインの製造方法
JP3182464B2 (ja) 1−シアノメチル−4−カルボキシメチル−2−ケトピペラジン、それの塩類、およびそれらの製造
JPS6289641A (ja) 6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフトエ酸の製造法
JP4558182B2 (ja) 5−カルボキシフタライドの製造法
JPS6144861A (ja) モノペルオキシジカルボン酸およびそのカルカリ金属塩ないしはアルカリ土類金属塩の製造法
KR0163042B1 (ko) 4-아미노-5-헥센산의 제조방법
CN111689881B (zh) 一种阿佐塞米中间体的合成方法
JPH0513150B2 (ja)
CN115974790A (zh) 一种合成替格瑞洛六元环中间体的方法
JPS5929636A (ja) 光学活性酒石酸の製造法
JPH072661B2 (ja) o−クレゾ−ル2核体のジメチロ−ル化合物の製造法
JPH1087537A (ja) テトラキスフェノールエタンの製造方法
JPS60185752A (ja) α−アセトアミド桂皮酸類の製造法
RU2055835C1 (ru) Способ получения диацетата 2-пиридил-4,4'-бисфенолметана
JP3924027B2 (ja) オルソヒドロキシマンデル酸ナトリウム/フエノール/水錯体、その製造法及びオルソヒドロキシマンデル酸ナトリウムの分離のための使用
JP3229658B2 (ja) N−アセチル−dl−トリプトファンの製造方法
CZ154594A3 (en) Process for preparing indoles
JPS5998033A (ja) マンデル酸の製造方法
JPS62270554A (ja) 界面活性な脂肪酸エステル−誘導体の製造方法
JP3176261B2 (ja) アントラキノン系化合物の製造方法
JPH04273844A (ja) 2,2′−オキシジコハク酸塩の製造方法
JPS61176548A (ja) アルキル(ジヒドロキシフエニル)ケトンの製造法
KR860000845B1 (ko) 크로몬-2-카르복실산과 그 염의 제조방법