JPS63130313A - 紫外線照射装置 - Google Patents
紫外線照射装置Info
- Publication number
- JPS63130313A JPS63130313A JP61276440A JP27644086A JPS63130313A JP S63130313 A JPS63130313 A JP S63130313A JP 61276440 A JP61276440 A JP 61276440A JP 27644086 A JP27644086 A JP 27644086A JP S63130313 A JPS63130313 A JP S63130313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- irradiated
- fiber bundles
- same
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 47
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims abstract description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は9例えば、紫外線硬化型被照射体に紫外線を照
射して被照射体を硬化させる紫外線照射装置の改良に関
するものである。
射して被照射体を硬化させる紫外線照射装置の改良に関
するものである。
(従来技術)
例えば、光ファイバを製造する際に光ファイバ素材を紡
糸しながら紫外線硬化型の樹脂を被覆し、この樹脂を紫
外線照射装置に通して硬化させることが行なわれている
。従来技術の紫外線照射装置は、一般に、楕円形の反射
ミラーの一方の焦点位置に紫外線光源を配置し、他方の
焦点位置に被照射体を通過させるようにしている。しか
し、このような構造では被照射体には光源から直接光る
面と反射ミラーを反射してから当る面とがあり、光の強
度が異なるので硬化の進行の程度にむらが生じ、製品の
特性に悪影響を与える欠点があった。これを防止するた
め複数の照射手段を角度を変えて配置すればよいがこの
ようにすると、装置が大型化する欠点があった。
糸しながら紫外線硬化型の樹脂を被覆し、この樹脂を紫
外線照射装置に通して硬化させることが行なわれている
。従来技術の紫外線照射装置は、一般に、楕円形の反射
ミラーの一方の焦点位置に紫外線光源を配置し、他方の
焦点位置に被照射体を通過させるようにしている。しか
し、このような構造では被照射体には光源から直接光る
面と反射ミラーを反射してから当る面とがあり、光の強
度が異なるので硬化の進行の程度にむらが生じ、製品の
特性に悪影響を与える欠点があった。これを防止するた
め複数の照射手段を角度を変えて配置すればよいがこの
ようにすると、装置が大型化する欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、小型の設備で被照射体に均一に光を照
射することができる紫外線照射装置を提供することにあ
る。
射することができる紫外線照射装置を提供することにあ
る。
(発明の構成)
本発明に係る紫外線照射装置は、複数本の光ファイバ素
線の光射出端を集合して形成された複数の光ファイババ
ンドルから成り、この複数の光ファイババンドルは被照
射体が通る貫通孔を有するホルダにこの複数の光ファイ
ババンドルの光軸が被照射体の通路で交差するように保
持され、複数の光ファイバハンドルの光入射端は紫外線
光源に接続されていることを特徴としている。
線の光射出端を集合して形成された複数の光ファイババ
ンドルから成り、この複数の光ファイババンドルは被照
射体が通る貫通孔を有するホルダにこの複数の光ファイ
ババンドルの光軸が被照射体の通路で交差するように保
持され、複数の光ファイバハンドルの光入射端は紫外線
光源に接続されていることを特徴としている。
このようにすると、光は被照射体に直接照射され、且つ
光ファイババンドルを均一に配列することによって被照
射体の周方向に均一に照射することができる。
光ファイババンドルを均一に配列することによって被照
射体の周方向に均一に照射することができる。
(実施例)
未発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図は本発明に係る紫外線照射装置10を示し、この紫
外線照射装置10は、複数本の光ファイバ素線12の光
射出端12aを集合して形成された複数2例えば16個
の光ファイババンドル14から成り、この複数の光ファ
イババンドル14は被照射体9例えば紫外線硬化型樹脂
が塗付された光ファイバ16が通る被照射体貫通孔18
aを有する環状金属ホルダ18にこの複数の光ファイバ
ハンドル14の光軸14aが被照射体の通路で交差する
ように保持されている。
1図は本発明に係る紫外線照射装置10を示し、この紫
外線照射装置10は、複数本の光ファイバ素線12の光
射出端12aを集合して形成された複数2例えば16個
の光ファイババンドル14から成り、この複数の光ファ
イババンドル14は被照射体9例えば紫外線硬化型樹脂
が塗付された光ファイバ16が通る被照射体貫通孔18
aを有する環状金属ホルダ18にこの複数の光ファイバ
ハンドル14の光軸14aが被照射体の通路で交差する
ように保持されている。
これらの光ファイバ/ヘンドル14は、 E742 I
Nに示すように、環状金属ホルダ18の周方向に等間隔
をあけて配置される。この金属ホルダは、例えば、内径
20mm、外径60mm、高さ20mmとして周方向に
等間隔に放射状に16個の貫通孔をあけ各党ファイバハ
ンドル14はこの貫通孔に貫通しエポキシ系接着剤で接
着して保持される。各光ファイバ素線12は7例えば、
直径200 gmの純粋石英をコア材としこのコア材の
上にこのコア材の屈折率より小さい屈折率を有する外径
220ルmの弗素系樹脂クラッドを被覆したプラスチッ
ククラッドファイバである。各光ファイバハンドル14
の光射出端12a側の端部は約長さ20mm程度をエポ
キシ系接着剤で固め、端面を研摩して形成される。また
、複数の光ファイババンドル14の各光ファイバ素線1
2の光入射端12bはそれぞれの紫外線光源20に接続
されている。光ファイバハンドル14の各党ファイバ素
線12の光射出端12bは光入射端12aの配列とはラ
ンダムに異ならせて配列されるのが好ましい、このよう
にすると、光ファイバ素線12が紫外線光源20との相
対的位置によって入射パワーが異なってむらがあっても
特定の光ファイババンドルに光パワーが片寄るのを防止
することができる。
Nに示すように、環状金属ホルダ18の周方向に等間隔
をあけて配置される。この金属ホルダは、例えば、内径
20mm、外径60mm、高さ20mmとして周方向に
等間隔に放射状に16個の貫通孔をあけ各党ファイバハ
ンドル14はこの貫通孔に貫通しエポキシ系接着剤で接
着して保持される。各光ファイバ素線12は7例えば、
直径200 gmの純粋石英をコア材としこのコア材の
上にこのコア材の屈折率より小さい屈折率を有する外径
220ルmの弗素系樹脂クラッドを被覆したプラスチッ
ククラッドファイバである。各光ファイバハンドル14
の光射出端12a側の端部は約長さ20mm程度をエポ
キシ系接着剤で固め、端面を研摩して形成される。また
、複数の光ファイババンドル14の各光ファイバ素線1
2の光入射端12bはそれぞれの紫外線光源20に接続
されている。光ファイバハンドル14の各党ファイバ素
線12の光射出端12bは光入射端12aの配列とはラ
ンダムに異ならせて配列されるのが好ましい、このよう
にすると、光ファイバ素線12が紫外線光源20との相
対的位置によって入射パワーが異なってむらがあっても
特定の光ファイババンドルに光パワーが片寄るのを防止
することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、この実施例では複
数の光ファイババンドル14を斜め上向きにしてホルダ
18を貫通させて保持させであることを除いて第1図及
び第2図の実施例と同じである。このようにすると、各
光ファイババンドル14の端面が上向きになっているた
めこの端面の汚れを観察することができる上にその清掃
及び光パワーの測定が容易になって有利である。
数の光ファイババンドル14を斜め上向きにしてホルダ
18を貫通させて保持させであることを除いて第1図及
び第2図の実施例と同じである。このようにすると、各
光ファイババンドル14の端面が上向きになっているた
めこの端面の汚れを観察することができる上にその清掃
及び光パワーの測定が容易になって有利である。
尚、第1図の右端から解るように1図示の実施例では各
光ファイババンドル14の各光ファイバ素線12の光入
射端12bは分岐して各紫外線光源20に接続し、これ
らの光ファイバ素線12をランダムに配列すると、既に
のべたように、光源間の光パワーの差をなくすので有利
であるが、これらの光ファイバ素線12は共通の1つの
紫外線光源に接続してもよい。また。
光ファイババンドル14の各光ファイバ素線12の光入
射端12bは分岐して各紫外線光源20に接続し、これ
らの光ファイバ素線12をランダムに配列すると、既に
のべたように、光源間の光パワーの差をなくすので有利
であるが、これらの光ファイバ素線12は共通の1つの
紫外線光源に接続してもよい。また。
光ファイバ素線12はプラスチッククラツド光ファイバ
の外に紫外線透過性のものであれば石英系光ファイバ素
線であってもよい。
の外に紫外線透過性のものであれば石英系光ファイバ素
線であってもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、上記のように、複数の光ファイバハン
ドルから光は被照射体に直接照射され、且つこれらの光
ファイババンドルは周方向に均一に配列されているので
被照射体を周方向に均一に照射することができ、従って
良質の製品を得ることができる実益がある。
ドルから光は被照射体に直接照射され、且つこれらの光
ファイババンドルは周方向に均一に配列されているので
被照射体を周方向に均一に照射することができ、従って
良質の製品を得ることができる実益がある。
第1図は本発明に係る紫外線照射装置を系統的に示す断
面図、第2図は本発明の要部の平面図、第3図は本発明
の他の実施例の要部の断面図である。 10−−−−一紫外線照射装置、12−−−−−光ファ
イバ素線、12a−−−−一光射出端、 12 b−−
−−一光入射端、14−−−−−光ファイバハンドル、
14a −−−−一光軸。 16−−−−−被照射体、18−−−−−ホルダ、20
−−−−一紫外線光源。 第11−偶
面図、第2図は本発明の要部の平面図、第3図は本発明
の他の実施例の要部の断面図である。 10−−−−一紫外線照射装置、12−−−−−光ファ
イバ素線、12a−−−−一光射出端、 12 b−−
−−一光入射端、14−−−−−光ファイバハンドル、
14a −−−−一光軸。 16−−−−−被照射体、18−−−−−ホルダ、20
−−−−一紫外線光源。 第11−偶
Claims (3)
- (1)複数本の光ファイバ素線の光射出端を集合して形
成された複数の光ファイババンドルから成り、前記複数
の光ファイババンドルは被照射体が通る貫通孔を有する
ホルダに前記複数の光ファイババンドルの光軸が前記被
照射体の通路で交差するように保持され、前記複数の光
ファイババンドルの光入射端は紫外線光源に接続されて
いることを特徴とする紫外線照射装置。 - (2)前記光ファイババンドルの各光ファイバ素線の光
射出端は光入射端の配列とはランダムに異ならせて配列
されている特許請求範囲第1項に記載の紫外線照射装置
。 - (3)前記光ファイバ素線は純粋石英をコアとしている
特許請求範囲第1項または第2項に記載の紫外線照射装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276440A JPS63130313A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 紫外線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276440A JPS63130313A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 紫外線照射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130313A true JPS63130313A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17569452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61276440A Pending JPS63130313A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 紫外線照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63130313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008265204A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Fujikura Ltd | 紫外線照射装置 |
WO2017111082A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ素線の製造方法および紫外線照射装置 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61276440A patent/JPS63130313A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008265204A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Fujikura Ltd | 紫外線照射装置 |
WO2017111082A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ素線の製造方法および紫外線照射装置 |
US11073258B2 (en) | 2015-12-25 | 2021-07-27 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Ultraviolet irradiation device including circular irradiation units that focus light on a single point |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5689929B2 (ja) | 光ファイバコンバイナの製造方法、光ファイバコンバイナ、及び、レーザ装置 | |
US5098459A (en) | Method of manufacturing optical branching and coupling device | |
WO2020235576A1 (ja) | 光結合装置と、光結合装置の製造方法 | |
CN108089259A (zh) | 多芯光纤 | |
WO2008037195A1 (fr) | Plateforme à ports multifibres et procédé de fabrication | |
JPS5937481B2 (ja) | 先端む曲面とした光伝送用フアイバおよびその製造方法 | |
AU600544B2 (en) | Optical fiber bundle having improved terminal structure | |
KR101934774B1 (ko) | 단일 광섬유 기반의 멀티-링 레이저빔 디바이스, 그리고 이의 제조 방법 | |
FR2708754B1 (fr) | Câble à fibres optiques et procédé de réalisation associé. | |
CN101299083A (zh) | 光波导部件 | |
JPS63130313A (ja) | 紫外線照射装置 | |
CN101299087A (zh) | 光波导部件 | |
JPS6487536A (en) | Method for curing resin coating optical fiber | |
JPH10221547A (ja) | レンズ付き光ファイバおよびその製造方法 | |
JPH06239642A (ja) | バンドル型光ファイバの製造方法 | |
JP4012686B2 (ja) | 光学部品 | |
JPH07234348A (ja) | 光ケーブル及びテープファイバの製造方法 | |
JPS5938711A (ja) | 光フアイバ束の固定方法 | |
JPH08136746A (ja) | ファイバー光学ライトガイドおよび光硬化装置 | |
JPH04245203A (ja) | ライトガイド | |
KR100591265B1 (ko) | 코어확대 렌즈형 광섬유 리본 제조장치 및 그 제조방법 | |
JP6652812B2 (ja) | フェルール | |
JPH05221694A (ja) | 光ファイバテープ心線の製造方法 | |
JP2023502874A (ja) | 低減衰ロール可能な光ファイバリボン | |
JPH0658452B2 (ja) | 光フアイバ心線 |