JPS63130101A - マイクロ波乾燥装置 - Google Patents
マイクロ波乾燥装置Info
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- JPS63130101A JPS63130101A JP61275346A JP27534686A JPS63130101A JP S63130101 A JPS63130101 A JP S63130101A JP 61275346 A JP61275346 A JP 61275346A JP 27534686 A JP27534686 A JP 27534686A JP S63130101 A JPS63130101 A JP S63130101A
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- JP
- Japan
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- carbide
- microwave
- drying
- liquid material
- liquid
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/32—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by development of heat within the materials or objects to be dried, e.g. by fermentation or other microbiological action
- F26B3/34—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by development of heat within the materials or objects to be dried, e.g. by fermentation or other microbiological action by using electrical effects
- F26B3/347—Electromagnetic heating, e.g. induction heating or heating using microwave energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/02—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
- F26B3/10—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour carrying the materials or objects to be dried with it
- F26B3/12—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour carrying the materials or objects to be dried with it in the form of a spray, i.e. sprayed or dispersed emulsions or suspensions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液状体から粉状体を得るマイクロ波乾燥装置
に関する。
に関する。
従来、液状体を乾燥させて粉状体を得る装置として、第
２図に示す構造の装置がある。この装置は、上蓋１に注
入管２を取り付けて、その注入管２の下部に掻取歯３と
噴霧ノズル４を設け、それら掻取歯３と噴霧ノズル４を
回転金属オーブン５内に臨ませ、モータ６によりその金
属オーブン５を一方向に回転させながら、注入管２に乾
燥すべき液状体７を注入して噴霧ノズル４から噴霧し、
同時に回転金属オーブン５を外部に設置したヒータ或い
はバーナ等の外部加熱源８により加熱して、噴霧された
液状体７を乾燥させるようにしたもので、乾燥して金属
オーブン５の内壁に付着した粉状体９を掻取歯３により
掻き取って、下部の受は皿１０で回収するようにしたも
のである。１１は上蓋１に設けた排気管、１２は上蓋１
と金属オーブン５との間に設けた軸受である。
２図に示す構造の装置がある。この装置は、上蓋１に注
入管２を取り付けて、その注入管２の下部に掻取歯３と
噴霧ノズル４を設け、それら掻取歯３と噴霧ノズル４を
回転金属オーブン５内に臨ませ、モータ６によりその金
属オーブン５を一方向に回転させながら、注入管２に乾
燥すべき液状体７を注入して噴霧ノズル４から噴霧し、
同時に回転金属オーブン５を外部に設置したヒータ或い
はバーナ等の外部加熱源８により加熱して、噴霧された
液状体７を乾燥させるようにしたもので、乾燥して金属
オーブン５の内壁に付着した粉状体９を掻取歯３により
掻き取って、下部の受は皿１０で回収するようにしたも
のである。１１は上蓋１に設けた排気管、１２は上蓋１
と金属オーブン５との間に設けた軸受である。
しかしながら、この構造では、乾燥時に腐蝕性ガスを発
するようなものでは、耐腐蝕性に優れているものを金属
オーブン５の内壁にライニングする必要があるが、一般
的に耐腐蝕性に優れたものは断熱性が良好であり、この
ため外部加熱源８から内部への熱伝導が悪くなり、金属
オーブン内に噴霧した液状体を効率良く乾燥することが
できないという欠点がある。
するようなものでは、耐腐蝕性に優れているものを金属
オーブン５の内壁にライニングする必要があるが、一般
的に耐腐蝕性に優れたものは断熱性が良好であり、この
ため外部加熱源８から内部への熱伝導が悪くなり、金属
オーブン内に噴霧した液状体を効率良く乾燥することが
できないという欠点がある。
本発明の目的は、金属オーブン内壁を腐蝕させることな
く腐蝕性のガスが発生する液状体の乾燥を行うことがで
き、またその乾燥を極めて効率的に行うことができるよ
うすることである。
く腐蝕性のガスが発生する液状体の乾燥を行うことがで
き、またその乾燥を極めて効率的に行うことができるよ
うすることである。
このために本発明は、液状体を霧状に噴霧し乾燥させて
粉状体を得る乾燥装置において、上記液状体が噴霧され
る面を炭化物で被覆すると共に、該噴霧される雰囲気内
にマイクロ波を照射して上記乾燥を促進させるように構
成した。
粉状体を得る乾燥装置において、上記液状体が噴霧され
る面を炭化物で被覆すると共に、該噴霧される雰囲気内
にマイクロ波を照射して上記乾燥を促進させるように構
成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第１図はその
一実施例のマイクロ波乾燥装置の断面を示す図である。
一実施例のマイクロ波乾燥装置の断面を示す図である。
なお、上記説明した第２図におけるものと同様のものに
は同一の符号を附した。本実施例では、金属オーブン５
の上面を閉じる上蓋２１に上記と同様の注入管２、排気
管１１、及び軸受１２等を設ける他、そこに導波管２２
とマイクロ波チョーク２３を設けて、その導波管２２か
らマイクロ波を金属オーブン５内に照射できるように構
成している。また、この金属オーブン５には、その内壁
に炭化珪素、炭化タングステン、炭化硼素等の炭化物を
吹き付けライニングして被覆材２４を形成している。
は同一の符号を附した。本実施例では、金属オーブン５
の上面を閉じる上蓋２１に上記と同様の注入管２、排気
管１１、及び軸受１２等を設ける他、そこに導波管２２
とマイクロ波チョーク２３を設けて、その導波管２２か
らマイクロ波を金属オーブン５内に照射できるように構
成している。また、この金属オーブン５には、その内壁
に炭化珪素、炭化タングステン、炭化硼素等の炭化物を
吹き付けライニングして被覆材２４を形成している。
よって、本実施例のマイクロ波乾燥装置では、注入管２
の噴霧ノズル４から液状体７を噴霧し、そこにマイクロ
波を照射すると、その液状体７自身がマイクロ波によっ
て発熱乾燥することはもとより、炭化物でなる被覆材２
４もマイクロ波を吸収して発熱するので、その被覆材２
４の外面に付着する液状体７の乾燥効率が極めて良好と
なる。
の噴霧ノズル４から液状体７を噴霧し、そこにマイクロ
波を照射すると、その液状体７自身がマイクロ波によっ
て発熱乾燥することはもとより、炭化物でなる被覆材２
４もマイクロ波を吸収して発熱するので、その被覆材２
４の外面に付着する液状体７の乾燥効率が極めて良好と
なる。
また、炭化物でなる被覆材２４は、高温度においても耐
腐蝕性が優れており、よって腐蝕性ガスを発生する液状
体を乾燥する場合であっても、金属オーブン５の内壁を
劣化させることはない。
腐蝕性が優れており、よって腐蝕性ガスを発生する液状
体を乾燥する場合であっても、金属オーブン５の内壁を
劣化させることはない。
なお、被覆材２４は、吹き付けライニングにより構成し
たが、予め形成した固体シートを貼り付けることによる
こともでき、また嵌め込みにより取り付けることもでき
る。
たが、予め形成した固体シートを貼り付けることによる
こともでき、また嵌め込みにより取り付けることもでき
る。
以上から本発明によれば、上記したように液状体の乾燥
を極めて効率的に行うことができると共に、乾燥時に腐
蝕性のガスが発生する場合でも十分な耐久性を発揮する
ことがきるという特徴がある。
を極めて効率的に行うことができると共に、乾燥時に腐
蝕性のガスが発生する場合でも十分な耐久性を発揮する
ことがきるという特徴がある。
第１図は本発明の一実施例のマイクロ波乾燥装置の断面
図、第２図は従来の乾燥装置の断面図である。 １・・・上蓋、２・・・注入管、３・・・掻取歯、４・
・・噴霧ノズル、５・・・回転金属オーブン、６・・・
モータ、７・・・液状体、８・・・外部加熱源、９・・
・粉状体、１０・・・受は皿、１１・・・排気管、１２
・・・軸受、２１・・・上蓋、２２・・・導波管、２３
・・・マイクロ波チョーク、２４・・・被覆材。
図、第２図は従来の乾燥装置の断面図である。 １・・・上蓋、２・・・注入管、３・・・掻取歯、４・
・・噴霧ノズル、５・・・回転金属オーブン、６・・・
モータ、７・・・液状体、８・・・外部加熱源、９・・
・粉状体、１０・・・受は皿、１１・・・排気管、１２
・・・軸受、２１・・・上蓋、２２・・・導波管、２３
・・・マイクロ波チョーク、２４・・・被覆材。
Claims (3)
- （１）、液状体を霧状に噴霧し乾燥させて粉状体を得る
乾燥装置において、 上記液状体が噴霧される面を炭化物で被覆すると共に、
該噴霧される雰囲気内にマイクロ波を照射して上記乾燥
を促進させるように構成したことを特徴とするマイクロ
波乾燥装置。 - （２）、上記炭化物が、炭化珪素、炭化タングステン、
或いは炭化硼素であることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のマイクロ波乾燥装置。 - （３）、上記被覆を、吹き付けライニング、貼り付け、
或いは嵌め込みで行ったことを特徴とする特許請求の範
囲第１項または第２項記載のマイクロ波乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275346A JPS63130101A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275346A JPS63130101A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130101A true JPS63130101A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17554190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61275346A Pending JPS63130101A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130101A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02233101A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-14 | Okawara Mfg Co Ltd | 液状物粉末化装置 |
| FR2685461A1 (fr) * | 1991-12-23 | 1993-06-25 | Sgn Soc Gen Tech Nouvelle | Procede de sechage/atomisation et dispositif pour sa mise en óoeuvre. |
| CN105435485A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-30 | 宁夏东吴农化有限公司 | 一种辐射式废酸精馏装置 |
| CN106563282A (zh) * | 2015-10-12 | 2017-04-19 | 安徽新奇日化有限公司 | 一种喷雾干燥塔 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61275346A patent/JPS63130101A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02233101A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-14 | Okawara Mfg Co Ltd | 液状物粉末化装置 |
| FR2685461A1 (fr) * | 1991-12-23 | 1993-06-25 | Sgn Soc Gen Tech Nouvelle | Procede de sechage/atomisation et dispositif pour sa mise en óoeuvre. |
| CN106563282A (zh) * | 2015-10-12 | 2017-04-19 | 安徽新奇日化有限公司 | 一种喷雾干燥塔 |
| CN105435485A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-30 | 宁夏东吴农化有限公司 | 一种辐射式废酸精馏装置 |
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