JPS63129935A - 風及び飛砂避け窓を備えた温室 - Google Patents
風及び飛砂避け窓を備えた温室Info
- Publication number
- JPS63129935A JPS63129935A JP61275045A JP27504586A JPS63129935A JP S63129935 A JPS63129935 A JP S63129935A JP 61275045 A JP61275045 A JP 61275045A JP 27504586 A JP27504586 A JP 27504586A JP S63129935 A JPS63129935 A JP S63129935A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、間接的に風を導入し植物体を風や飛砂から保
護する風及び飛砂避は窓を備えた温室に関する。
護する風及び飛砂避は窓を備えた温室に関する。
海岸部や丘陵地域、砂丘等では、強風や飛妙による被害
が多い、特に、このような地域で植物を栽培した場合に
は、風や砂が直接植物体に当たると、植物体の成長を遅
らせるだけでなく、著しく商品価値を低下させることに
なる。そこで一般的には、温室で栽培して温室の回りを
防風林や防砂林で囲んだり、防風フェンス等で囲む方法
が採られている。
が多い、特に、このような地域で植物を栽培した場合に
は、風や砂が直接植物体に当たると、植物体の成長を遅
らせるだけでなく、著しく商品価値を低下させることに
なる。そこで一般的には、温室で栽培して温室の回りを
防風林や防砂林で囲んだり、防風フェンス等で囲む方法
が採られている。
しかしながら、上記の如き従来の温室による施設園芸で
は、特別な防風、防砂対策が施されているわけでなく、
また、植物体に対する風の影響も特別考慮されていない
、そのため、温室による施設園芸において、換気を行お
うとして、また、風を導入しようとして窓を開放すると
、強風や飛砂の多い地域では、風や飛砂が直接植物体に
当たって、植物体の成長を遅らせるだけでなく、著しく
商品価値を低下させる。
は、特別な防風、防砂対策が施されているわけでなく、
また、植物体に対する風の影響も特別考慮されていない
、そのため、温室による施設園芸において、換気を行お
うとして、また、風を導入しようとして窓を開放すると
、強風や飛砂の多い地域では、風や飛砂が直接植物体に
当たって、植物体の成長を遅らせるだけでなく、著しく
商品価値を低下させる。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、風や
飛砂が直接植物体に当たらないようにした風及び飛砂避
は窓を備えた温室の提供を目的とするものである。
飛砂が直接植物体に当たらないようにした風及び飛砂避
は窓を備えた温室の提供を目的とするものである。
そのために本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室は、
下開きの側窓を設けると共に、該側窓の内側に上端と下
端をそれぞれ隙間を介して固定した辷蔽材を設け、側窓
から進入する風を遮蔽材の上側と下側の隙間を通すよう
に構成したことを特徴とするものである。
下開きの側窓を設けると共に、該側窓の内側に上端と下
端をそれぞれ隙間を介して固定した辷蔽材を設け、側窓
から進入する風を遮蔽材の上側と下側の隙間を通すよう
に構成したことを特徴とするものである。
本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室では、側窓から
進入する風及び風により運ばれる飛砂が側窓の内側に設
けた遮蔽材に当たるので、風は勢いを弱めてそれぞれ上
端と下端の隙間を通して中に入り、飛砂は遮蔽材下方の
外側に落下し堆積する。従って、強い風が吹いても、風
や飛砂が直接植物体に当たることがなくなる。
進入する風及び風により運ばれる飛砂が側窓の内側に設
けた遮蔽材に当たるので、風は勢いを弱めてそれぞれ上
端と下端の隙間を通して中に入り、飛砂は遮蔽材下方の
外側に落下し堆積する。従って、強い風が吹いても、風
や飛砂が直接植物体に当たることがなくなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1U!Jは本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室の
1実施例を示す図、第2図は第1図に示す風及び飛砂避
は窓を備えた温室の断面図である。図中、lは温室、2
は側窓、3はビニールシート、4は巻き上げ部、5は砂
受部、6は固定具、7は砂を示す。
1実施例を示す図、第2図は第1図に示す風及び飛砂避
は窓を備えた温室の断面図である。図中、lは温室、2
は側窓、3はビニールシート、4は巻き上げ部、5は砂
受部、6は固定具、7は砂を示す。
第1図において、側窓2は、温室1の中に風を入れるた
めの下開きの窓であり、ビニールシート3は、側窓2の
内側に巻き上げ部4より吊り下げると共にその下端を固
定具6で固定し、側窓2から進入する風や飛砂が当たる
ようにしたものである0巻き上げ部4は、ビニールシー
ト3の下端を上下させ、下端と地面との隙間を調節する
ものであり、固定具6は、側窓2から進入する風や飛砂
をここで受は止めるためにビニールシート3の下端を固
定するものである。また、ビニールシート3の下端に重
なりをつけてもよい、つまり、ビニールシート3の上端
となる巻き上げ部4と温室1を構成する天井との隙間、
及び下端と地面との隙間は、側窓2から進入する風の通
路となり、巻き上げ部4により下端の隙間が調整可能に
なっている。また、砂受部5は、ビニールシート3の下
方外側に配置し、側窓2を開けたときに側窓2から入っ
てくるi砂がビニールシート3に当たってその外側で落
下するのを受けるものである。
めの下開きの窓であり、ビニールシート3は、側窓2の
内側に巻き上げ部4より吊り下げると共にその下端を固
定具6で固定し、側窓2から進入する風や飛砂が当たる
ようにしたものである0巻き上げ部4は、ビニールシー
ト3の下端を上下させ、下端と地面との隙間を調節する
ものであり、固定具6は、側窓2から進入する風や飛砂
をここで受は止めるためにビニールシート3の下端を固
定するものである。また、ビニールシート3の下端に重
なりをつけてもよい、つまり、ビニールシート3の上端
となる巻き上げ部4と温室1を構成する天井との隙間、
及び下端と地面との隙間は、側窓2から進入する風の通
路となり、巻き上げ部4により下端の隙間が調整可能に
なっている。また、砂受部5は、ビニールシート3の下
方外側に配置し、側窓2を開けたときに側窓2から入っ
てくるi砂がビニールシート3に当たってその外側で落
下するのを受けるものである。
本発明に係る風及び飛砂避は窓を備えた温室は、上記の
如く側窓2とビニールシート3を組み合わせることによ
り風及び飛砂避は窓を構成する。そして、この風及び飛
砂避は窓を備えることにより、側窓2を開けて風を温室
1の中に入れようとする場合、まずその側窓2から入っ
てくる風及びその風によって運ばれてくる飛砂7をビニ
ールシート3にぶつけて植物体に直接当たらないように
する。
如く側窓2とビニールシート3を組み合わせることによ
り風及び飛砂避は窓を構成する。そして、この風及び飛
砂避は窓を備えることにより、側窓2を開けて風を温室
1の中に入れようとする場合、まずその側窓2から入っ
てくる風及びその風によって運ばれてくる飛砂7をビニ
ールシート3にぶつけて植物体に直接当たらないように
する。
すなわち、このようにすると、第2図に示すように風は
、ビニールシート3にぶつかって方向を転換し、勢いを
落としてその上端と温室1を構成するM根との隙間及び
その下端と地面との隙間から温室1内に進入し、柔らか
な風を植物体に供給する。また、風によって運ばれてく
る飛砂7は、ビニールシート3にぶつかって落下し砂受
部5に収集される。
、ビニールシート3にぶつかって方向を転換し、勢いを
落としてその上端と温室1を構成するM根との隙間及び
その下端と地面との隙間から温室1内に進入し、柔らか
な風を植物体に供給する。また、風によって運ばれてく
る飛砂7は、ビニールシート3にぶつかって落下し砂受
部5に収集される。
以上のように本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室で
は、温室1内の植物体に直接風が当たらないばかりでな
く、飛砂7がビニールシート3によって遮断される。従
って、直接植物体に風が当たり、或いは飛砂が当たるた
めに問題となる悪影響をなくすことができる。
は、温室1内の植物体に直接風が当たらないばかりでな
く、飛砂7がビニールシート3によって遮断される。従
って、直接植物体に風が当たり、或いは飛砂が当たるた
めに問題となる悪影響をなくすことができる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である0例えば上記の実施例では
、側窓を下開きにしたが、両開きのタイプやその他のタ
イプの窓を適用してもよいし、巻き上げ部よりビニール
シートを吊り下げるようにしたが、このような巻き上げ
部を省いてしまってもよい。
く、種々の変形が可能である0例えば上記の実施例では
、側窓を下開きにしたが、両開きのタイプやその他のタ
イプの窓を適用してもよいし、巻き上げ部よりビニール
シートを吊り下げるようにしたが、このような巻き上げ
部を省いてしまってもよい。
本実施例では遮蔽材としてビニールシートを用いた場合
を述べたが、ネットのばか各種材料が考えられる。
を述べたが、ネットのばか各種材料が考えられる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、温室
の側窓の内側にビニールシートを設けて風及び飛砂が直
接植物体に当たるのを防止するので、強風や飛砂の多い
地域での施設園芸の質を高めることができ、植物の生育
や商品価値を向上させることができる。また、装置自体
も簡易であるので、施設費も安価にでき、操作も簡易で
取り外しも楽にできる。
の側窓の内側にビニールシートを設けて風及び飛砂が直
接植物体に当たるのを防止するので、強風や飛砂の多い
地域での施設園芸の質を高めることができ、植物の生育
や商品価値を向上させることができる。また、装置自体
も簡易であるので、施設費も安価にでき、操作も簡易で
取り外しも楽にできる。
特に飛砂の激しい地域の場合には、植物体に砂が当たる
ことによって、植物体に傷がつき商品価値が著しく低下
するが、本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室によれ
ばこのような悪影響がなくなり、植物の生育をよくする
ことができると共に、商品価値が上がり、さらには温室
内の作業環境を良くすることができる。
ことによって、植物体に傷がつき商品価値が著しく低下
するが、本発明の風及び飛砂避は窓を備えた温室によれ
ばこのような悪影響がなくなり、植物の生育をよくする
ことができると共に、商品価値が上がり、さらには温室
内の作業環境を良くすることができる。
第1図は本発明の風及び飛砂避は芯を備えた温室の1実
施例を示す図、第2図は第1図に示す風及び飛砂避は窓
を備えた温室の断面図である。 1・・・温室、2・・・側窓、3・・・ビニールシート
、4・・・巻き上げ部、5・・・砂受部、6・・・固定
具、7・・・砂。 第1図 ご巨−ルシート Oつ
施例を示す図、第2図は第1図に示す風及び飛砂避は窓
を備えた温室の断面図である。 1・・・温室、2・・・側窓、3・・・ビニールシート
、4・・・巻き上げ部、5・・・砂受部、6・・・固定
具、7・・・砂。 第1図 ご巨−ルシート Oつ
Claims (3)
- (1)下開きの側窓を設けると共に、該側窓の内側に上
端と下端をそれぞれ隙間を介して固定した遮蔽材を設け
、側窓から進入する風を遮蔽材の上側と下側の隙間を通
すように構成したことを特徴とする風及び飛砂避け窓を
備えた温室。 - (2)遮蔽材下方の外側に砂受けを配設したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の風及び飛砂避け窓を
備えた温室。 - (3)遮蔽材は巻取り可能に設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の風及び飛砂避け窓を備えた温
室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275045A JPS63129935A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 風及び飛砂避け窓を備えた温室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275045A JPS63129935A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 風及び飛砂避け窓を備えた温室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129935A true JPS63129935A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17550089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61275045A Pending JPS63129935A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 風及び飛砂避け窓を備えた温室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103670173A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-03-26 | 上海都市绿色工程有限公司 | 温室用连续开启侧窗 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61275045A patent/JPS63129935A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103670173A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-03-26 | 上海都市绿色工程有限公司 | 温室用连续开启侧窗 |
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