JPS6312964A - デイスクリート自動分析方法 - Google Patents

デイスクリート自動分析方法

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JPS6312964A
JPS6312964A JP15605386A JP15605386A JPS6312964A JP S6312964 A JPS6312964 A JP S6312964A JP 15605386 A JP15605386 A JP 15605386A JP 15605386 A JP15605386 A JP 15605386A JP S6312964 A JPS6312964 A JP S6312964A
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    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00603Reinspection of samples

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスクリート方式の分析動作を行う自動分
析方法および自動分析装置に係り、特に1回の測定で正
しい測定結果が得られない場合に用いるに好適な分析方
法および分析装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動分析装置では、測定結果が異常な場合に、異
常であることを知らせるマークがデータアラームとして
測定結果と共に出力させることが多い。
ディスクリートタイプの自動分析装置は、臨床検査用を
はじめとして各種の試料に広く適用されている。ディス
クリート分析装置におけるデータアラームに関する従来
技術は、例えば、特開昭56−108941および特開
昭60−196669に示されている。
前者は、レート分析をする場合に検体毎に限界吸光度を
設定し、測定値が正常かどうかを判定する方法を示して
いる。また、後者は、免疫反応においてプロゾーンの影
響があるときに検体量を変更して再測定を行うことを示
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の自動分析装置では、各分析項目毎に必要な標準物
質と管理用コントロール検体を測定することによって、
各項目毎の検量線を補正すると同時に装置と試薬及び標
準物質などがチェックされる。
このチェックが全て良好であることを確認した後に始め
て検体の検査が開始されるが、検体測定の途中において
も、適当な間隔で管理用コントロール検体が測定され、
装置及び試薬などが最初の良好な状態を保持し続けてい
るかどうかがチェックされる。検体の検査結果の信頼性
を失すせる現象をトラブルと称すると、この種のトラブ
ルは主として分析装置の動作不良に基づくトラブルであ
り、システマチックトラブルと呼称する。
これに対して、試料固有の原因に基づくトラブルおよび
反応液状態や液流路系に起因する突発的なければならな
いものがあり、オペレータが経験的に用手法で対処して
いた。そのため、再検査を必要とする試料数が全体のわ
ずか数%であるにもかかわらず、その再検査処理のため
多大の時間と人手を要することが、現在の検査室の省力
化を妨げる重大な要因となっている。
本発明の目的は、各試料の主たる測定の測定結果不良の
原因に応じて当該試料の再処理を自動的に行うことがで
きるディスクリート自動分析方法および分析装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動分析方法では、試料容器から所定量の試料
を反応容器に移し、上記反応容器内で試料と試薬を反応
させ、反応液を測定すること、上記測定に際して分析装
置の動作および測定データを制御装置によって監視し、
基準をはずれた測定値の原因を判別すること、上記原因
に応じて当該試料の再処理を先の測定と同様条件で行う
か試料を希釈して行うかを類別すること、上記試料容器
から新たに試料を採取し、上記類別に従って試料を処理
し、再測定すること、を含むことを特徴とする。
本発明の自動分析装置では、試料を収容した試料容器を
吸入位置に位置づけるように動作する試料容器移送装置
と、反応容器を試料添加位置、試薬添加位置および測定
位置を通るように移送する反応容器移送装置と1分析装
置の各部の動作を制御し、各試料の測定結果に基づいて
再処理の必要性を判別する制御装置と、上記制御装置の
指示に基づいて上記反応容器移送装置上の特定の反応容
器に希釈液を供給する希釈液供給装置と、当初の試料処
理時には、上記吸入位置の試料容器から上記試料添加位
置の反応容器へ試料を移す動作を行い、再処理時には、
上記制御装置の指示に基づいて、上記吸入位置の試料容
器から上記試料添加位置の反応容器へ試料を移す動作と
、上記特定の反応容器から別の反応容器へ希釈済試料を
移す動作とを、選択的に行うサンプリング装置と、を備
えたことを特徴とする。
〔作用〕
検査結果の不良の原因は、次の2群のトラブルに大別で
きる。
(1)装置、試薬、標準物質などに基づくトラブルで一
般的にある測定項目の結果が連続して不良になる場合で
、換言すればシステマチックトラブルと言える。
(2)システマチックトラブルに含まれず、特定の検体
の特定の項目の結果が突発的に不良となる場合で、換言
すわばランダムトラブルと言える。
システマチックトラブルは前述の測定開始前と測定途中
のチェックを確実に行うことによって防止できる。また
自動装置、試薬及び標準物質などの技術的進歩によって
、オペレーターが前述のチェックを怠らない限りほとん
ど問題とならない。
検査室において問題となるのは(2)のランダムトラブ
ルである。ランダムトラブルの内容を解1祈すると以下
の(A)、(B)の2種に大別でき二、−2 る。
(A)測光時の気泡や異物などによるポカ的異常、フィ
ブリンなどの流路詰まりによるサンプリングミスなと、
どちらかと言えば装置サイドのポカ的不具合によるトラ
ブルである。
(B)特定の検体の特定の項目が装置および試薬の適用
範囲を越えるほど高濃度あるいは高活性である場合で、
どちらかと言えば検体の特性によるトラブルである。
いずれにしてもこのようなランダムトラブルに関しては
再検査して正しい結果を得ることが必要である。同一の
ランダムトラブルであっても、上述の(A)群と(B)
群はこの再検査時の条件が全く異なる。すなわち(A)
群のランダムトラブルはその検体のその項目について、
1回目の検査と全く同じ条件で再検査するのみで充分で
ある。
一方(B)群のランダム誤差はその検体を適当に希釈し
てからその項目について再検しなければならない。
上述の(A)群のデータアラームは、次のように5種類
に分類できる。
(i)試料不足、又は試料吸入不良 (it)吸光度オーバー (ni)ノイズ (tv)直線性異常 (v)試薬添加不良 また、(B)群のデータアラームは、次の3種類に分類
できる。
(i)反応限界オーバー(基質不足) (五)吸光度オーバー (迅)プロゾーン(抗原過剰) 自動分析装置によって多項目の分析動作を実行する場合
の例を、第1図のフローチャートを参照して説明する。
まず、第1次測定までは、従来と同様の方法で実行され
る。ステップ100では、分析の必要なすべての検体に
ついて、分析項目選択情報を入力する。ステップ101
では、標準物質とコントロ、−−ル試料を測定して、各
分析項目のシステムチェ制御装置によって判断される。
トラブルがあれば、処理される(ステップ103)、ト
ラブルがなければ、各検体の各項目について第1次測定
が実行される(ステップ104,105)。
この第1次測定では、試料容器から所定量の試料を反応
容器に移し、反応容器に試薬を添加して試料と試薬を反
応させ、反応液に直接光を照射するか反応液をフローセ
ルに導いて光を照射し光学的に測定する。この1次測定
に際して分析装置の動作および測定データをコンピュー
タを備えた制御装置によってランダムトラブルを監視す
る。
第1次測定中にデータアラームが発生すれば(ステップ
106)、再検(再処理)の必要なランダムトラブルを
自動的に抽出し、これを前述の(A)群と(B)群に分
別する。データアラームが発生しなくても、ステップ1
08で再送リミット外が判断される。
量1次測定と同一の条件で再検測定する(ステップ10
9)、ステップ109の再検測定では、ランダムトラブ
ルを生じた分析項目の試料を、そのトラブルの検知の都
度第1次測定継続の途中に割り込ませて測定する。これ
に伴い該当試料を収容した試料容器は、サンプリング位
置(ピペットノズルによる吸入位Iりに位置づけられる
。このような再検測定は、試料容器移送装置(サンプル
テーブル)上に配列されている総ての試料の第1次測定
が完了した後に、データアラームが発生した各試料につ
いてまとめて実行することも可能である。
ランダムトラブルが(A)群の場合は、第1次測定と同
量の試料を反応容器に採取して再検測定すればよい。し
かし、ランダムトラブルが(B)群の場合は、ステップ
110,111へ進み、サンプリング位置に位置づけら
れた試料容器から特定の反応容器に一旦試料を移し、そ
こで適正な倍率となるように希釈液を加えて混合して自
動希釈をした後、希釈された試料の所定量(一般的には
第1次測定の場合と同量)を新たな反応容器に採取して
、再検測定する。
ランダムトラブルが(B)群の場合は、ステップ110
で最適希釈倍率が計算される。これは、第1次測定の測
定結果を解析して各分析項目毎に最適の希釈倍率を自動
的に決定する。この希釈倍率をもってステップ111で
試料が希釈され、その希釈試料について再検測定が行わ
れる。希釈倍率は、各分析項目毎に測定できる上限濃度
と、重症疾患時にその分析項目が上昇し得るおよその濃
度を考慮して、オペレータがあらかじめ分析項目毎に入
力しておくことも可能である。
次に、再検測定された結果が判定され処置される。ステ
ップ112は前述したステップ106と同様であり、ス
テップ113は前述したステップ107と同様である。
再検測定の結果について、各種ランダムトラブルに対応
するデータアラームが発生しなければ、再検測定結果は
信頼し得るので1次以降の試料に対する第1次測定を継
続するようにステップ117を経てステップ105へ戻
る。ステップ117で残検体無しであれば、ステップ1
18により分析装置の動作が終了する。
(A)群ランダムトラブルが再び再検測定時に発生する
可能性は極めて希れである。但しサンプル不足に対する
アラームは再発する可能性がある。
これはオペレータの検体試料の採取ミスやセットミスに
よるもので、第1次測定と再検時測定の両方にこのアラ
ームが出力された場合は再々検を行わずCRT画面など
によってオペレータに警告を発する(ステップ114)
(B)群ランダムトラブルに関しては、まれに再検測定
結果にも再び同一アラームを発生することがある。この
場合は、ステップ113からステップ115へ動作が進
む、すなわち、重症疾患時にその項目が上昇し得る最大
限度を考慮して前述のよう再検時の希釈倍率を決定して
も1例外的に異常な高濃度(高活性)を呈することもま
れにある。この場合希釈倍率を再検測定時のさらに例え
ば5倍して再々検測定を実行する。この場合も再検測定
時の場合と同様に試料を希釈し、割込測定処理をする(
ステップ115)。
ステップ115のあと、ステップ117で残検体の有無
が判断され、有ればステップ105へ戻る。残検体が無
ければステップ118で分析装置の動作が終了すること
になる。
再測定、再々測定の結果に必要に応じて希釈率を乗じて
第1回目の測定結果を修正して最終報告書を出力するな
ど結果の自動処理を行なう。
再検及び再々検の測定データの内、(A)群に属するも
のはそのままで良いが、(B)群に属するものは測定結
果に希釈倍率を乗じて最終濃度を出力しなければならな
い、また測定を終了後、報告書をプリントアウトする場
合は、再検及び再々検のデータを第1回目の他の項目の
結果合成して報告書を作成するデータ編集機を有するこ
とが望ましい。またあらかじめ項目別に、ある上下の範
囲を定め1例えデータアラームは発生しなくても測定値
が該上下の範囲外のものについても(A)群ランダムト
ラブルとして再検するようにプログラムすることも可能
である。但しこの範囲を余り狭ばめると(例えば正常値
と一致させるなど)不必要な再検が多くなり不利となる
〔実施例〕
本発明の一実施例の概略構成を第2図に示す。
この第2図の自動分析装置によって第1図に示した方法
が実行される。この装置は、両方向に回動可能なサンプ
ルテーブル2と反応テーブル8を有し1反応容器18の
列は、試料添加位置、試薬添加位置、測定位置および洗
浄位置を通るように移送される。第1試薬添加後からの
各試料の各分析項目の反応過程は、全領域にわたって一
定間隔で順次測光される。各部の動作を制御し結果を判
別する制御装置は、制御部24とコンピュータ28を備
えている。
第2図の装置は、被検試料や標準試料を採取した所定数
の検体容器1をセットでき、正転あるいは逆転して任意
の位置で停止し得るサンプルテーブル2を備え、透光性
の測光セルを兼ねた所定数の反応容器18を装着でき、
正転あるいは逆転して任意の位置で停止できる反応テー
ブル8を備え、試料シリンジ機構16と配管で連通され
ており、サンプルテーブルの一定位i!(内、外の2ケ
所の場合もある)の試料容器から所定量の試料液を吸入
し反応テーブルの一定位置にある反応容器中に吐出する
か、または該位置の所定の反応器中に。
ノズル4内に吸入した試料液を希釈液(脱イオン水また
は生理食塩水)で希釈吐出した後、その希釈済試料の一
定量を再吸入し、該位置にて別な反応容器中に吐出する
試料ピペッティング機構6を備え、吸入吐出ノズル4と
、所定量の試料又は希釈試料が採取された各反応容器が
所定の位置に進行停止した時に、試薬分注用シリンジ機
構21と配管で連通された第1試薬分注機構9及び試薬
吸入吐出ノズル5と第2試薬分注機構10及び試薬吸入
吐出ノズル11とによって、保冷庫27中にセットされ
た第1試薬群22と第2試薬群23の中から必要な試薬
を反応容器に選択的に分注する試薬分注システムを備え
ている。
また、この装置は、各反応容器の内容液を撹拌する撹拌
機構19と、光源13と回折格子14と複数のシリコン
光半導体15を含む分光部12とが反応テーブル8を挟
む形でセットされた光度計を有し1反応テーブル8が回
転する時に全ての反応容器の吸光度を測定項目(各容器
)毎に予め入力された所定の主波長及び副波長で測定す
ることができる。さらに、その測光系の波長選択や信号
の処理をするマルチプレクサ−1LOGアンプ、A/D
変換器等を含む測光系制御部24と、洗浄用性廃水機構
20と配管で連通され測定を終了した各反応容器を洗浄
して再使用に供するための洗浄機構17と、反応テーブ
ル8の下部に設置され各反応容器を一定温度例えば37
℃に保つ恒温槽3及びこれに連通ずる恒温水循環器7と
、分析装置各部の機構系を制御しまた測定結果の演算や
前記の再検判別をしたり、オペレータが各種測定条件を
入力したりするための主制御装置28と、入出力用プリ
ンタ25と、CRTスクリーン26を備えている。
第2図の実施例装置は、各サイクル毎に反応テーブル8
が1回転と1反応容器(1ピツチと称する)回転して停
止するのに連動して、試料採取、第1試薬及び第2試薬
の添加、撹拌、洗浄と測光(測光は回転時に実行される
)の各動作が行なわれる。
この装置では、前述の自動再検を可能ならしめるため、
反応テーブル、試料採取用ピペッティング機構、洗浄機
構及びサンプルテーブルの動作が従来の装置とは異なる
ように構成されている。
反応テーブルと試料ピペッティング機構及び洗浄機構の
動作の詳細を第2図と第3図を参照して説明する。この
反応テーブル8は、1サイクル中に本来の試料採取のた
めと必要に応じてその試料を希釈するためとの2回の停
止時を有する特徴がある。
第3図(A)に示すように、あるnサイクル目の第1停
止時には、そのサイクルで測定すべき検体の必要量が試
料ピペッティング機構6のノズル4内に採取されている
が、この測定が第1回目の測定あるいは(A)群ランダ
ムトラブルの再検測定なら試料をそのままノズル4内に
保持し、(B)群ランダムトラブルの再検または再々検
なら反応テーブル8上のNa 5の反応容器中に所定倍
率をもたらす量の希釈水(脱イオン水や生食水)と共に
一旦希釈吐出し、その後希釈済試料の一定量をノズル4
内に再吸入する6すなわち各サイクルの第1停止時には
反応テーブルはそのサイクルで本来試料が採取されるべ
き−1の反応容器より少くとも洗浄に必要な容器数分(
本例では4ケ)手前の容器がノズル下部にあるように停
止している。この第1停止時には既に測定の終了した(
本例では1サイクル20秒で31サイクルで終了する・
・・反応時間10分)反応容器4ケが洗浄機構下にあり
洗浄される(全ての使用済み反応容器は4サイクル間に
4回洗浄される)。
次いで、反応テーブル8は4容器分逆転し、第3図(B
)の第2停止時にはピペッティング機構ノズル4内の所
定量の試料又は希釈試料が、&1の反応容器中に採取さ
れる。この時同時に希釈に使用された可能性のある反応
容器5は洗浄機構下−+:・2 洗浄されて本来の試料採取に供される。またこの第2停
止時には同図り、Fに示すように第1試薬。
第2試薬の添加や撹拌も実行される。
次いで反応テーブルは、1回転と逆転した容器数+1容
器分正転して、第3図(C)のような次のサイクル、n
+1サイクル目の第1停止時の状態になる。この回転時
にすべての反応容器の吸光度がiTJ述のように各々に
適した2波長法で測定され、制御部では必要な容器の吸
光度が記憶され、濃度演算に供される。
すなわち上記の動作が各サイクル毎に繰返され第3図(
A)〜(F)・・・のように進行するが、これに伴って
前記サンプルテーブル8は必要に応じて再検あるいは再
々検すべき検体がノズル4下に来るように逆転したり、
再び第1回目の測定を継続すべき検体がノズル4下に来
るように正転したり°、任意に制御される。
9. なお第2図の装置は、1サイクルを20秒で、は
硬質硝子で形成し、光路長6mのものを48個装着し、
31個を常に測定に(10分反応)、4個を測定終了後
の洗浄に、5個を試料希釈とその後の洗浄に、1個を試
料又は希釈試料の採取位置に使用している。残り7個は
測定終了から洗浄までの間の予備とした。
すなわち第2図の装置は、各サイクル毎にその停止位置
によって1反応テーブル8を試料の希釈からその容器の
洗浄工程と、該希釈した試料あるいは希釈しない試料を
採取して必要な試薬を添加して測定を行い、測定終了後
の容器を洗浄する工程との2つの工程を単一の機構系で
実行できる。
もちろん、洗浄機構を2ケ所に設けたり、希釈するため
のピペッティング機構と最終採取のピペッティング機構
を別々に設けるなどの変形も可能である。
次にランダムトラブルの監視例について説明する。(A
)群に属するランダムトラブルは、前述しないように5
種類ある。
(A)群ランダムトラブルの内、最初の「試料不足又は
試料吸入不良」は、従来の既存の技術で検知される。そ
の代表的な例は電気抵抗(導電率)を測定する方法であ
る。一般的には試料を吸入、吐出するサンプリングノズ
ルと他の導電性センサの間に適当な電圧(交流でも直流
でも可能)を印加し、サンプリングノズルがサンプルカ
ップ中に下降した時点で該ノズルと該センサの間の抵抗
(導電率)を測定する方法が用いられている。好ましく
は抵抗値が小さくなったらすなわちノズルとセンサーの
両方が試料中に挿入されたらノズルセンサーの下降を停
止し、必要な試料量をノズル内に吸引する。センサーは
ノズル先端が適度の深さで試料中に入るように、その先
端がノズル先端より2〜301上方に位置するように調
整される。
さらに好ましくは、試料を吸入した後にノズルとセンサ
ー間の抵抗値を再度確認して、ノズル先端が確実に試料
中に入っていることを確めることが有効である。いずれ
にしても、血清試料の表面のするデータアラームを一括
してサンプリング不良アラームとして(A)群に分別で
きる。
次に(A)群ランダムトラブルの「吸光度オーバー」を
説明する。
特定の検体の特定の項目の測定時に、その吸光度が異常
に高くなった場合、すなわちその吸光度が装置の測光系
の測定限界である吸光度2.0 よりも高くなった場合
に、その原因は(A)群に厘するものと(B)群に属す
るものとの両方のランダムトラブルがある。すなわち、
測定中の反応容器に気泡や異物が存在した場合、インキ
ュベータを含む測定光路のどこかに気泡や異物が存在し
た場合などは(A)群に属する。一方、検体中の目的物
質(被測定物質)の濃度が著しく高いため。
測定不能となるほど吸光度が上昇する(B)群に属する
ランダムトラブルもある。故にこの(A)群と(B)群
の区別が必要である。
この両群のトラブルは、2波長測光法において、A、主
波長を目的物質の吸収のピーク附近に設定し、ニル」波
長をその吸収帯のできるだけ近くでかつその吸収が全く
無いかほとんど無い領域に設定し、2波長吸光度と共に
主波長と副波長の各々単独の吸光度をチェックすること
によって、簡単に効率良く分類することができる。その
方法を第4図で説明する。第4図の吸収波形41のよう
に測定時に主波長λ1の吸光度が測定限界の2.0を越
えた時。
副波器λ2の吸光度も増大している場合は、(A)群ラ
ンダムトラブルであると判定できる。このような吸収波
形41は、測定容器の透光部分に気泡が付着した場合に
現れる。
第4図における副波長λ2が限界値2.0 の約半分の
1.0  を越えたら(A)群とするというようこの判
定はかなりラフでも良いが、好ましくは各測定項目毎に
(A)群ランダムトラブルとする副波長の限界値を入力
することが理想的である。
一方、目的物質が本来高濃度(高活性)のために主波長
λlの吸光度が測定限界の2.0 を越える場合には、
第4図の吸収波形42のように副波長λ2の吸光度は上
昇せず、副波長が限界値を越:′ えることは全く無い。
次に(A)群ランダムトラブルの「ノイズ」と「直線異
常」の監視例を説明する。これら2つのランダムトラブ
ルは、レートアッセイにおいて発生するデータアラーム
で、吸光度の変化量を測定中に、気泡、異物、電気的ノ
イズ、撹拌の不良、急激な温度変動などの理由によって
発生するものである。
第5図を参照して、この種のランダムトラブルの検知法
を説明する。ノイズの検知法としては種種の方法が考え
られるが、その代表的な方法は、各測定値から最小2乗
法によって近似直線を求め。
次式に基づいて単位時間当りの吸光度変化を求める。曲
りEは。
1ΔAF−ΔAalX2 ここで、ΔAFおよびΔABは、第5図のようにして求
められる。この場合、各測定値から近似直線への偏差の
2乗和の平方根(σと表示する)が各測定項目別に予め
入力されたノイズレベル許容鍍゛を越えた場合にノイズ
アラームが測定値と共に、イ・  ・ノ こ出□力される。この他に各測光値間の移動差を算出し
、最大移動差と最小移動差の差分と平均移動差の比が例
えば±10%を越えたらノイズアラームを出力するなど
の方法がある。
直線性異常の検知の代表的な方法は、各項目毎に予め入
力された全領域で単位時間当りの吸光度変化量を求める
と同時に、第5図で示したようにその領域の前半部分と
後半部分で単独に単位時間当りの吸光度変化ΔA F 
、ΔABを求め、その差が予め項目別に入力された限界
値を越えた場合に直線性異常のデータアラームが測定値
と共に出力されるものである。
次に(A)群ランダムトラブルの「試薬添加不良」の検
知法を説明する。
また、試薬添加不良の検知は、最近の半導体応用の小形
圧力センサーを試薬ピペッティング流路の一部分に適用
し、シリンジの吸入時と吐出時の圧力をチェックするこ
とによって確実にできる。
第6@(イ)、(ロ)に示したようにシリンジのストロ
ーク動作の全領域に亙って負圧(吸入時)声たは陽圧(
吐出時)がほぼ一定値を保つ場合は正常(実線61)で
あるが、空気混入の場合やっまりのある場合は一定値を
保たないため、異常(破線62)となり、データアラー
ムが出力される。
(B)群に属するランダムトラブルは、前述したように
3種類ある。
第1は、基質などの反応物質の不足に基づく「反応限界
オーバー」である。これはレートアッセイの場合のアラ
ームであり、さらに吸光度減少法の場合を吸光度上昇法
あ場合がある。いずれも各測定項目毎に限界吸光度を予
め入力し、さらに各検体別に含まれる妨害成分によって
限界吸光度を補正し、検体測定時の終点吸光度が上記補
正済み限界吸光度以下(吸光度減少法の場合)または以
上(吸光度上昇法の場合)になった場合に、反応限界オ
ーバーのアラームを出力する。なお第2図のようにター
ンテーブル方式の反応テーブルを用いて反応開始後の広
い領域に亙って多点測光を後で単位時間当りの吸光度変
化を求めるのに必要な最短時間における吸光度を言う。
レートアッセイにおいて基質不足、反応限界値オーバー
が発生した場合、反応開始から反応限界値に達するまで
の時間と活性値測定に必要な最短時間の比より最適希釈
倍率が求められる。これについて、第7図を参照して説
明する。第7図は吸光度減少法の場合を示しており、所
定時間間隔で測光データを得ている6反応開始後2回目
の測定点でほぼ限界吸光度りに達し、3回目で反応限界
オーバーとなる。計算に必要な最短時間を得るには4点
の測定点が少なくとも必要である。再検測定時の希釈倍
率は、必要な測定点の最小数4と有効測定点数2との関
係より、計算((4−1)/(2−1)=3)して希釈
倍率を3倍にすることが決定される。
次に(B)群ランダムトラブルの「吸光度オーバー」に
ついて説明する。
゛ 吸光度オーバーは吸光度上昇法を用いるエンドポイ
ントアッセイにおけるデータアラームである。
吸光度上昇法を用いるレートアッセイにおいては限界吸
光度が測光系の測定限界以下に設定されるので吸光度オ
ーバーのデータアラームは出力されない。
気泡や異物による(A)群の吸光度オーバーとは第4図
のように副波長の吸光度も上昇しているかどうかで判別
できる。副波長は前述のように(A)群と(B)群の判
別のためには無吸収帯で充分であるが、(B)群ランダ
ムトラブルの再検時の至適希釈率を算定するためには、
わずかの吸収のある例えば最大吸収帯の1/10〜1/
20程度の吸収を有する波長域に設定するのが好ましい
第8図に示すようにエンドポイントアッセイにおける吸
光度オーバーに対しては、主波長は目的物質の吸収スペ
クトルの最大吸収帯に、副波長を主波長の1710〜1
/20の吸収を有する吸収帯に設定し、主波長が吸光度
オーバーになった(8群ランダムトラブル)場合、副波
長の最終到達吸光度より希釈率を求めることが可能であ
る。
測定途中の反応曲線上で主波長が例えば吸光度2.5 
を越えて測定不能となった場合、副波長の最終到達吸光
度りから再検測定時のための適正希釈率を求める。第8
図の例では、Dが0.5 であり、主波長による吸光度
値を2.0以下にするには、希釈率を3〜4倍にす九ば
よい。
次に(B)群ランダムトラブルの「プロゾーン」につい
て説明する。これは、免疫血清検査を自動分析装置に適
用した場合の抗原過剰に起因するデータアラームである
。すなわち、このトラブルは、試料中の抗原濃度が試薬
中の抗体物質に比較して高いために生ずるもので、本来
は前述の基質不足によって生ずる反応限界値オーバーと
同一のものであるが、その検知法が全く異なるため別な
ランダムトラブルとして処理する方が好ましい。
プロゾーンが生じた場合の最適希釈率は、第9図に示す
ように、第1試薬で試料中の抗原濃度を測定した後、第
2試薬として一定濃度の抗原を添加した後の測定値の差
(プロゾーンが発生するとこの差は負になる)の大きさ
より決定される。この場合予め各項目毎に誤差と最適希
釈倍率の関係を入力しておくことが必要である。
次に、第2図の自動分析装置に適用する測定条件入力方
法を説明する0例えば、GOT、GPT。
ALP、TP、ALB等の各分析項目が各試料毎に入力
され、測定条件が入力される。第10図には、グルタメ
ート・オキザロアセテート・トランスアミナーゼ(G 
OT)の条件入力例を示す。
測定方式と演算に使用する測光点の範囲(ASSAYC
ODE) 、検体採取量(SAMPLE VOLUME
) 、 試1im加i (R1、R2VOLUME)主
波長と副波長(WAVELENGTH1、’ 2)試薬
ブランクト標準液ノ濃度(BLK−5TD−CONG、
)、にファクター、正常値範囲(NORMAL RAN
GE L、’ H)などが従来とほぼ同じように入力さ
れる。但し検体採取量は従来と異なり、実際の採取量の
他に再検時及び再々検時の希釈倍率が入力される。第1
0図のGOTの例で言えば測定時の検体(第1回目は検
体そのまま、再検及び再々検では希釈された検体)の採
取量は20μΩであり、再検時には検体が5倍に、゛再
々検時には20倍に自動希釈される。こ7の他に、(A
)群データアラームの限界値として、N0ISE LI
MIT、LINEARLIMIT、REACTION 
LIMIT(反応限界)が入力できる。さらに、データ
アラームが出力されなくても、その測定値が正常範囲を
大きく越えたものを(A)群ランダムトラブルと同一条
件で再検するため、RERUN LIMITの低(L)
と高(H)が入力できる。
第11図には、試料の自動希釈ピペッティングを行うた
めの試料ピペッティング機構と試料採取シリンジ機構と
の図を示した。すなわち本機構は、前述したピペッティ
ング機構6及びそのノズル4が配管によって試料用マイ
クロシリンジ29と希釈用シリンジ32に連通されてい
る。希釈用シリンジ32は3方切換弁31を有し、瓶3
6中の希釈液(脱イオン水又は生食水)を吸入して、前
述した試料の希釈を行うが、ピペッティング動作終了後
のノズル4内に残溜する試料の汚れの洗浄にも利用され
る1両方のシリンジは各々ラックピニオン駆動部30.
33と駆動用パルスモータ34゜35によって動作する
。マイクロシリンジは最大量20μΩで0.1μQ 単
位で、希釈シリンジは最大値500μΩで1μQ単位で
動作する。
試料希釈の場合のマイクロシリンジの吸入量は最大量2
0μΩに制御される。したがって本機構による再検、再
々検時の最大希釈量は26倍である。すなおち、第10
図で示したGOTの測定条件を例にすると、通常の第1
回目測定や(A)群トラブルの再検ではマイクロシリン
ジのみが動作して20μaの試料を採取し、(B)群ラ
ンダムトラブルの再検では希釈シリンジも動作して20
μΩの試料を80μQの希釈液で希釈した後その20μ
氾が最終的に採取される。同再々検では20μQの試料
を480μΩの希釈液で希釈した後その20μaが採取
される。最終採取量はGOTでは20μΩであったが、
項目別に入力された第10図のSa’mple vol
、で制御されることは言うまでもない。
なお、第10図で入力される(B)群ランダム/Qから
25,000 I U / flまでを測定でき、尿素
窒素1 g/d 12を測定できる。再々検時の最大希
釈率26倍は酵素類で100,000 I U / Q
尿素窒素で5g/dRまで測定でき、これを越えるよう
な検体は存在しない。
第12図は本装置のモニタリングチャートの一部を示し
た。35番の検体のLDHの測定結果には、直線性異常
のLinaarのデータアラームが、また36番のLD
HとHBDは測定不能で反応限界オーバーのデータアラ
ームが出力されている。これらに対する再検は自動的に
前述の如く66番のサンプルの後に割込み測定されて、
再検結果(いずれも正常)として出力されている。もち
ろん、測定後の報告書出力ではこれらの再検データは本
来の35番、36番の位置に編集されて出力されること
は言うまでもない。
次に第2図の実施例によってもたらされる効果算で20
2件を数えた。その内容は(A)群ランダムトラブル1
40件で、その内データアラームは出力されないが測定
値が第10図のRERUN LIMITをオーバーした
ものが125件、残りの15件がデータアラームによる
ものであった。(B)群ランダムトラブルは62件で、
LDH,CPK。
AMY、GOT、GPTなどの酵素と尿素窒素。
クリアチニン、尿酸で60件を占めた。
再検結果は全て良好で再々検は無く、再検を含めた所要
時間は5時間であった。これを従来の機種で実行すると
、第1次測定結果をオペレータがチェックし、必要な検
体を選別して再セットし、また必要に応じて用手法で検
体の希釈を行なったりするので所要時間は8〜10時間
を要する。すなわち、この実施例によれば、検査室のル
ーチンワークの人手と所要時間を半減できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各試料に主たる測定の測定結果の内、
不良なものの原因に応じて当該試料の再処理を自動的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で実行される動作のフローチ
ャートの例を示す図、第2図は本発明の一実施例の概略
構成を示す図、第3図は試料自動希釈の動作説明図、第
4図は吸光度オーバーのランダムトラブル検知法の説明
図、第5図は直線性異常の検知法の説明図、第6図は試
薬添加不良の検知法の説明図、第7図は反応限界オーバ
一時の希釈倍率の求め方の説明図、第8図は吸光度オー
バ一時の希釈倍率の求め方の説明図、第9図はプロゾー
ン発生時の希釈倍率の求め方の説明図、第10図は測定
条件の入力例を示す図、第11図は試料採取機構の動作
説明図、第12図はデータアラームが出力された出力例
と試料再処理後のモニタリングチャートの例を示す図で
ある。 1・・・試料容器、2・・・サンプルテーブル、4・・
・試料用ノズル、6・・・試料ピペッティング機構、8
・・・反応テーブル、18・・・反応容器、24.28
・・・制御第 1  図 奉 2 目 早 、5 コ 第 4 口 第 6  目 第 9 凹 畢造征状f@牢 第 7 図 第8図 −1(時間つ 第 11  目 第 72  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料容器から所定量の試料を反応容器に移し、上記
    反応容器内で試料と試薬を反応させ、反応液を測定する
    こと、上記測定に際して分析装置の動作および測定デー
    タを制御装置によつて監視し、基準をはずれた測定値の
    原因を判別すること、上記原因に応じて当該試料の再処
    理を先の測定と同様条件で行うか試料を希釈して行うか
    を類別すること、上記試料容器から新たに試料を採取し
    、上記類別に従つて試料を処理し、再測定すること、を
    含むディスクリート自動分析方法。 2、試料を収容した試料容器を吸入位置に位置づけるよ
    うに動作する試料容器移送装置と、反応容器を試料添加
    位置、試薬添加位置および測定位置を通るように移送す
    る反応容器移送装置と、分析装置の各部の動作を制御し
    、各試料の測定結果に基づいて再処理の必要性を判別す
    る制御装置と、上記制御装置の指示に基づいて上記反応
    容器移送装置上の特定の反応容器に希釈液を供給する希
    釈液供給装置と、当初の試料処理時には、上記吸入位置
    の試料容器から上記試料添加位置の反応容器へ試料を移
    す動作を行い、再処理時には、上記制御装置の指示に基
    づいて、上記吸入位置の試料容器から上記試料添加位置
    の反応容器へ試料を移す動作と、上記特定の反応容器か
    ら別の反応容器へ希釈済試料を移す動作とを、選択的に
    行うサンプリング装置と、を備えたことを特徴とするデ
    ィスクリート自動分析装置。
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