JPS63129284A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS63129284A JPS63129284A JP27464786A JP27464786A JPS63129284A JP S63129284 A JPS63129284 A JP S63129284A JP 27464786 A JP27464786 A JP 27464786A JP 27464786 A JP27464786 A JP 27464786A JP S63129284 A JPS63129284 A JP S63129284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- cold air
- refrigerator
- return
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007710 freezing Methods 0.000 title claims description 4
- 230000008014 freezing Effects 0.000 title claims description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 7
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/066—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air supply
- F25D2317/0664—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air supply from the side
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/10—Refrigerator top-coolers
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、仕切り壁によって区画される冷凍室と冷蔵室
を有し、冷凍室に冷却ユニットを配置した冷凍冷蔵庫に
関するものである。
を有し、冷凍室に冷却ユニットを配置した冷凍冷蔵庫に
関するものである。
(ロ)従来の技術
従来のこの種の冷凍冷蔵庫として、例えば実公昭58−
15826号公報には、冷却器及び強制循環用ファンを
配設すると共に冷凍室と冷蔵室とを区画壁にて区画並設
して構成し、前記両室を区画壁の上下適所に形設した連
通路を介して冷気循環関係に連通ずると共に前記ファン
停止時に通電発熱するヒータ部材を前記下部連通路と加
熱関係に設は且つ、該ヒ、−夕部材と連続一体形成せる
補償用ヒータを前記冷蔵室底部近傍を加熱する如く配設
し、前記下部連通路を形成する筒体には複数の透孔を穿
設し、前記ヒータ部材を前記透孔を閉室する如く前記筒
体の外周に覆着した事を特徴とする冷蔵庫が開示されて
いる。
15826号公報には、冷却器及び強制循環用ファンを
配設すると共に冷凍室と冷蔵室とを区画壁にて区画並設
して構成し、前記両室を区画壁の上下適所に形設した連
通路を介して冷気循環関係に連通ずると共に前記ファン
停止時に通電発熱するヒータ部材を前記下部連通路と加
熱関係に設は且つ、該ヒ、−夕部材と連続一体形成せる
補償用ヒータを前記冷蔵室底部近傍を加熱する如く配設
し、前記下部連通路を形成する筒体には複数の透孔を穿
設し、前記ヒータ部材を前記透孔を閉室する如く前記筒
体の外周に覆着した事を特徴とする冷蔵庫が開示されて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
斯かる従来技術の冷蔵庫は、下部連通路からの帰還冷気
が冷凍室下部において冷凍室の冷気と混合され、冷凍室
に温度むらが発生する。
が冷凍室下部において冷凍室の冷気と混合され、冷凍室
に温度むらが発生する。
また、ヒータ部材及び補償用ヒータがファン停止時に発
熱しているために、冷蔵室からの帰還冷気と冷凍室の帰
還冷気が吸込口で混合すると、極めて低温の過冷却水滴
と氷晶の混合空気となり、これが吸込口のルーバーに衝
突して、氷晶のまわりに過冷却水滴から飛び出した水分
子がくっついて霜として成長する所謂霧氷現象が発生し
て吸込口を閉室するという問題点を残していた。
熱しているために、冷蔵室からの帰還冷気と冷凍室の帰
還冷気が吸込口で混合すると、極めて低温の過冷却水滴
と氷晶の混合空気となり、これが吸込口のルーバーに衝
突して、氷晶のまわりに過冷却水滴から飛び出した水分
子がくっついて霜として成長する所謂霧氷現象が発生し
て吸込口を閉室するという問題点を残していた。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は上記従来技術の問題点を解決するために、庫内
を仕切り壁によって、冷却ユニットを配設した冷凍室と
、冷蔵室とに仕切り、仕切り壁の上下に夫々画室を連通
ずる連通路を形成した冷凍冷蔵庫であって、両端を開口
した中空の帰還ダクトと該ダクトの外面に配置したダク
トヒータと、該ヒータを被覆する断熱材と、該断熱材を
被うダクトカバーと、前記ダクトの内部に配設した支持
板と、該支持板に取付けられてダクト内を通過する帰還
冷気を加熱するリターンエアヒータとをユニット化して
成り、前記ダクトカバーを冷凍室の壁面に螺着し、前記
ダクトの一端開口を前記下部連通路と連通せしめると共
に他端開口を冷却ユニットの冷気吸込口に対向せしめて
成る冷凍冷蔵庫である。
を仕切り壁によって、冷却ユニットを配設した冷凍室と
、冷蔵室とに仕切り、仕切り壁の上下に夫々画室を連通
ずる連通路を形成した冷凍冷蔵庫であって、両端を開口
した中空の帰還ダクトと該ダクトの外面に配置したダク
トヒータと、該ヒータを被覆する断熱材と、該断熱材を
被うダクトカバーと、前記ダクトの内部に配設した支持
板と、該支持板に取付けられてダクト内を通過する帰還
冷気を加熱するリターンエアヒータとをユニット化して
成り、前記ダクトカバーを冷凍室の壁面に螺着し、前記
ダクトの一端開口を前記下部連通路と連通せしめると共
に他端開口を冷却ユニットの冷気吸込口に対向せしめて
成る冷凍冷蔵庫である。
(ホ)作用
本発明の帰還ダクト(19)は、帰還冷気を冷凍室(4
)内に拡散することなく冷却ユニット(10)の吸込口
(14)に指向させる作用があり、リターンエアヒータ
(24)によって帰還冷気を加熱することにより、この
加熱冷気と冷凍室の帰還冷気が吸込口(14)の付近で
混合きれるため、氷晶の生成がなくなり、霧氷現象は発
生しない。
)内に拡散することなく冷却ユニット(10)の吸込口
(14)に指向させる作用があり、リターンエアヒータ
(24)によって帰還冷気を加熱することにより、この
加熱冷気と冷凍室の帰還冷気が吸込口(14)の付近で
混合きれるため、氷晶の生成がなくなり、霧氷現象は発
生しない。
(へ)実施例
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明すると、図中(
1)はレストラン等の厨房室で使用されるアンダーカウ
ンター型の冷凍冷蔵庫で、断熱構造の本体(2)の内部
は前面開口より挿入される断熱構造の仕切り壁(3)に
よって左右二基に仕切られ、一方を冷凍室(4)とする
共に他方を冷蔵室(5)としている。この冷凍室(4)
及び冷蔵室(5)の前面開口は冷凍室用層(6)及び冷
蔵室用扉(7)によって夫々開閉自在に閉室され、仕切
り壁(3)の後端部の上下には両室(4) 、 (5)
を連通ずる上部連通路(8)と下部連通路(9)を形成
している。また、仕切り壁(3)に対向する冷凍室(4
)の側部には冷却ユニット(10)が装設され、該ユニ
ット(10)は、プレートフィン型冷却器(11)と、
この冷却器(11)の上方に配置きれる冷気循環ファン
(12)と、これら冷却器(11)及びファン(12)
を収容し、上部にルーバー付冷気吹出口(13)を形成
すると共に下部にルーバー付冷気吸込口(14)を形成
した樹脂製のケース(15)とから主構成きれている。
1)はレストラン等の厨房室で使用されるアンダーカウ
ンター型の冷凍冷蔵庫で、断熱構造の本体(2)の内部
は前面開口より挿入される断熱構造の仕切り壁(3)に
よって左右二基に仕切られ、一方を冷凍室(4)とする
共に他方を冷蔵室(5)としている。この冷凍室(4)
及び冷蔵室(5)の前面開口は冷凍室用層(6)及び冷
蔵室用扉(7)によって夫々開閉自在に閉室され、仕切
り壁(3)の後端部の上下には両室(4) 、 (5)
を連通ずる上部連通路(8)と下部連通路(9)を形成
している。また、仕切り壁(3)に対向する冷凍室(4
)の側部には冷却ユニット(10)が装設され、該ユニ
ット(10)は、プレートフィン型冷却器(11)と、
この冷却器(11)の上方に配置きれる冷気循環ファン
(12)と、これら冷却器(11)及びファン(12)
を収容し、上部にルーバー付冷気吹出口(13)を形成
すると共に下部にルーバー付冷気吸込口(14)を形成
した樹脂製のケース(15)とから主構成きれている。
斯かる構成において、冷却ユニット(10)の冷気吹出
口(13)と仕切り壁(3)に形成した上部連通路(8
)の間には、冷気供給ダクト(16)が配設され、冷却
ユニット(10)の冷気吸込口(14)と仕切り壁(3
)に形成した下部連通路(9)間には、ユニット化きれ
た帰還ダクト構成体(17)が配設されている。
口(13)と仕切り壁(3)に形成した上部連通路(8
)の間には、冷気供給ダクト(16)が配設され、冷却
ユニット(10)の冷気吸込口(14)と仕切り壁(3
)に形成した下部連通路(9)間には、ユニット化きれ
た帰還ダクト構成体(17)が配設されている。
更に、仕切り壁(3)の冷蔵室(5)側には、冷蔵室(
5)の温度に基づき上部連通路(8)を開閉するダンパ
・サーモスタット等の開閉装置(18)が設けられてい
る。
5)の温度に基づき上部連通路(8)を開閉するダンパ
・サーモスタット等の開閉装置(18)が設けられてい
る。
以下に、帰還ダクト構成体(17)の詳細構造を第3図
及び第4図に基づき説明する。(19)は両端を開口(
19A> 、 (19B) した中空の帰還ダクトで、
アルミニウム等の金属で製作きれ、このダクト(19)
の周囲にはアルミニウム箔等の薄板(20)に貼着した
ダクトヒータ(21)を配設し、該ヒータク21)の周
囲は発泡ポリエチレン等の断熱材(22)によって被わ
れ、更に、ダクト(19)の内部には支持板(23)に
取付けられたリターンエアヒータ(24)を配置してい
る。この支持板(23)はアルミニウム等の熱伝導良好
な材料で製作され、下端を外方に折曲した一対の抑圧片
(23A) 、 (23A)を有する逆V字形状を成し
、ダクト(19)内部に挿入したときはその弾性作用に
より広がって抑圧片(23A)がダクト(19)の内面
を押圧し、ダクト(19)内に保持される。そしてこれ
らの部材は、両端及び長手方向−側を開口して断熱材(
22)を被覆するダクトカバー(25)に収容される。
及び第4図に基づき説明する。(19)は両端を開口(
19A> 、 (19B) した中空の帰還ダクトで、
アルミニウム等の金属で製作きれ、このダクト(19)
の周囲にはアルミニウム箔等の薄板(20)に貼着した
ダクトヒータ(21)を配設し、該ヒータク21)の周
囲は発泡ポリエチレン等の断熱材(22)によって被わ
れ、更に、ダクト(19)の内部には支持板(23)に
取付けられたリターンエアヒータ(24)を配置してい
る。この支持板(23)はアルミニウム等の熱伝導良好
な材料で製作され、下端を外方に折曲した一対の抑圧片
(23A) 、 (23A)を有する逆V字形状を成し
、ダクト(19)内部に挿入したときはその弾性作用に
より広がって抑圧片(23A)がダクト(19)の内面
を押圧し、ダクト(19)内に保持される。そしてこれ
らの部材は、両端及び長手方向−側を開口して断熱材(
22)を被覆するダクトカバー(25)に収容される。
以上の様にユニット化された帰還ダクト構成体(17)
は、冷凍室(4)の後壁に螺子(26)によって取付け
られ、これによって、帰還ダクト(19)の一端開口(
19A)は下部連通路(9)と連通状態を成すと共に他
端開口(19B)は冷気吸込口(14)の近傍において
、該吸込口(14)と対向して位置づけられる。
は、冷凍室(4)の後壁に螺子(26)によって取付け
られ、これによって、帰還ダクト(19)の一端開口(
19A)は下部連通路(9)と連通状態を成すと共に他
端開口(19B)は冷気吸込口(14)の近傍において
、該吸込口(14)と対向して位置づけられる。
次に、本発明の電気回路を第5図において説明する。(
21)は常時通電の上記ダクトヒータ、(24)は上記
リターンエアヒータであり、制御回路(25)によって
冷却器(11)の霜取り時を行なっている期間以外に位
置づけられる接点(26A)を介して接続される。(2
5)は冷却器(11)の霜取りヒータであり、制御回路
(25)によって霜取り中に位置づけられる接点(26
B)を介して接続きれる。(27)は制御回路(25)
によって通常閉路されており、霜取り中に開路する接点
、(28)は冷凍系の電動圧縮機、これと並列に接続き
れた(12)は上記冷気循環ファンであり、これらは冷
凍室(4)の温度に基づき制御回路(25)によって適
宜に開閉される接点(29)を介して接続される。
21)は常時通電の上記ダクトヒータ、(24)は上記
リターンエアヒータであり、制御回路(25)によって
冷却器(11)の霜取り時を行なっている期間以外に位
置づけられる接点(26A)を介して接続される。(2
5)は冷却器(11)の霜取りヒータであり、制御回路
(25)によって霜取り中に位置づけられる接点(26
B)を介して接続きれる。(27)は制御回路(25)
によって通常閉路されており、霜取り中に開路する接点
、(28)は冷凍系の電動圧縮機、これと並列に接続き
れた(12)は上記冷気循環ファンであり、これらは冷
凍室(4)の温度に基づき制御回路(25)によって適
宜に開閉される接点(29)を介して接続される。
次に本発明の作用について説明する。冷却器(11)で
熱交換きれた冷気は循環ファン(12)によって吹出口
(13)から吹出され、冷凍室(4)に強制循環きれ冷
凍室(4)を−25°C程度に冷却する一方、冷気の一
部は供給ダクl−(16)を通り、上部連通路(8)か
ら冷蔵室(5)に供給され、併せて開閉装置(18)の
作用により冷蔵室(5)を5°C程度に冷却する。
熱交換きれた冷気は循環ファン(12)によって吹出口
(13)から吹出され、冷凍室(4)に強制循環きれ冷
凍室(4)を−25°C程度に冷却する一方、冷気の一
部は供給ダクl−(16)を通り、上部連通路(8)か
ら冷蔵室(5)に供給され、併せて開閉装置(18)の
作用により冷蔵室(5)を5°C程度に冷却する。
而して、冷蔵室(5)の帰還冷気は下部連通路(9)か
ら帰還ダクト(19)を経て他端開口(19B)から流
出し、吸込口(14)の近傍において冷凍室(4)の帰
還冷気と混合状態となり、冷凍室(4)へ拡散されるこ
となく吸込口(14)から吸込まれ、再び冷却器(11
)において熱交換きれる冷気循環動作を繰り返す。
ら帰還ダクト(19)を経て他端開口(19B)から流
出し、吸込口(14)の近傍において冷凍室(4)の帰
還冷気と混合状態となり、冷凍室(4)へ拡散されるこ
となく吸込口(14)から吸込まれ、再び冷却器(11
)において熱交換きれる冷気循環動作を繰り返す。
ところで、冷蔵室(5)からの帰還冷気はダクト(19
)を通過する際、リターンエアヒータ(24)によって
加熱され、ダクト(19)の他端開口(19A)から流
出する際には20℃〜30℃程度に加熱されており、こ
の加熱冷気と冷凍室(4)の帰還冷気とが混合されると
、少なくとも混合空気は氷晶の発生しない温度、即ち、
−5°C以上の過冷却水滴のみの状態で吸込口(14)
から吸込まれることになる。従って、霧氷現象が発生せ
ず吸込口(14)部分への着霜を確実に防止することが
できる。併せて、ダクトヒータ(21〉によって加熱さ
れるダクト(19)への着霜も防止することができる。
)を通過する際、リターンエアヒータ(24)によって
加熱され、ダクト(19)の他端開口(19A)から流
出する際には20℃〜30℃程度に加熱されており、こ
の加熱冷気と冷凍室(4)の帰還冷気とが混合されると
、少なくとも混合空気は氷晶の発生しない温度、即ち、
−5°C以上の過冷却水滴のみの状態で吸込口(14)
から吸込まれることになる。従って、霧氷現象が発生せ
ず吸込口(14)部分への着霜を確実に防止することが
できる。併せて、ダクトヒータ(21〉によって加熱さ
れるダクト(19)への着霜も防止することができる。
以上の様に、リターンエアヒータ(24)は冷気循環フ
ァン(12)の運転中に通電して冷蔵室(5)からの帰
還冷気を加熱することにより、吸込口(14)への着霜
及び冷却器(11)下部への集中着霜を確実に防止する
他、除霜中にはその通電を停止することにより、ダクト
(19)及びダクトカバー(25)の極端な温度上昇を
防止し、ダクト構造体(17)近傍の冷凍食品への悪影
響を防止するものである。
ァン(12)の運転中に通電して冷蔵室(5)からの帰
還冷気を加熱することにより、吸込口(14)への着霜
及び冷却器(11)下部への集中着霜を確実に防止する
他、除霜中にはその通電を停止することにより、ダクト
(19)及びダクトカバー(25)の極端な温度上昇を
防止し、ダクト構造体(17)近傍の冷凍食品への悪影
響を防止するものである。
(ト)発明の効果
本発明は以上の様に、冷蔵室からの帰還冷気を冷凍室に
配置した冷却ユニットの吸込口に導くダクト構造体に、
ダクトを加熱するダクトヒータとダクトを通過する帰還
冷気を加熱するリターンエアヒータを構成することによ
り、冷蔵室からの帰還冷気が冷凍室に拡散されることな
くなるために冷凍室の温度むらを確実に防止できると共
に、ダクトへの着霜、吸込口部分への着霜及び冷却器下
部への集中着霜を防止することができる等の多大な利点
を奏するものである。
配置した冷却ユニットの吸込口に導くダクト構造体に、
ダクトを加熱するダクトヒータとダクトを通過する帰還
冷気を加熱するリターンエアヒータを構成することによ
り、冷蔵室からの帰還冷気が冷凍室に拡散されることな
くなるために冷凍室の温度むらを確実に防止できると共
に、ダクトへの着霜、吸込口部分への着霜及び冷却器下
部への集中着霜を防止することができる等の多大な利点
を奏するものである。
第1図は本発明の冷凍冷蔵庫の縦断正面図、第2図は同
じく一部を破断及び分解した前づj斜視図、第3図は同
じくダクト構造体の分解斜視図、第4図は第1図(7>
A−A断面図、第5図は本発明の要部電気回路図である
。 (3)・・・仕切り壁、 〈4)・・・冷凍室、 (5
)・・・冷蔵室、 (8)・・・上部連通路、 (9)
・・・下部連通路、(す)・・・冷却ユニット、(14
)・・・吸込口、 (ν)・・・ダクト構造体、 (1
9)・・・帰還ダクト、 (19A)・・・一端開口、
(19B)・・・他端開口、 (21)・・・ダクト
ヒータ、 (22)・・・断熱材、 (23)・・・支
持板、 (24)・・・リターンエアヒータ、(25)
・・・ダクトカバー。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第2図
じく一部を破断及び分解した前づj斜視図、第3図は同
じくダクト構造体の分解斜視図、第4図は第1図(7>
A−A断面図、第5図は本発明の要部電気回路図である
。 (3)・・・仕切り壁、 〈4)・・・冷凍室、 (5
)・・・冷蔵室、 (8)・・・上部連通路、 (9)
・・・下部連通路、(す)・・・冷却ユニット、(14
)・・・吸込口、 (ν)・・・ダクト構造体、 (1
9)・・・帰還ダクト、 (19A)・・・一端開口、
(19B)・・・他端開口、 (21)・・・ダクト
ヒータ、 (22)・・・断熱材、 (23)・・・支
持板、 (24)・・・リターンエアヒータ、(25)
・・・ダクトカバー。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第2図
Claims (1)
- 1、庫内を仕切り壁によって、冷却ユニットを配設した
冷凍室と、冷蔵室とに仕切り、仕切り壁の上下に夫々前
記両室を連通する連通路を形成し、冷却ユニットの冷却
器で熱交換された冷気の一部を冷蔵室に循環する冷気循
環系統を構成して成る冷凍冷蔵庫において、両端を開口
した中空の帰還ダクトと、該ダクトの外面に配置して該
ダクトを加熱するダクトヒータと、該ヒータを被覆する
断熱材と、該断熱材を被うダクトカバーと、前記ダクト
の内部に配設した支持板と、該支持板に取付けられてダ
クト内を通過する帰還冷気を加熱するリターンエアヒー
タとをユニット化して成り、前記ダクトカバーを冷凍室
の壁面に螺着し、前記ダクトの一端開口を前記下部連通
路と連通せしめると共に他端開口を前記冷却ユニットの
冷気吸込口に対向せしめたことを特徴とする冷凍冷蔵庫
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27464786A JPS63129284A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27464786A JPS63129284A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129284A true JPS63129284A (ja) | 1988-06-01 |
JPH0520666B2 JPH0520666B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=17544616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27464786A Granted JPS63129284A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019154377A1 (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种风道组件和具有其的风冷冰箱 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP27464786A patent/JPS63129284A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019154377A1 (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种风道组件和具有其的风冷冰箱 |
US11255592B2 (en) | 2018-02-08 | 2022-02-22 | Haier Smart Home Co., Ltd. | Air duct assembly and air cooling refrigerator having same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520666B2 (ja) | 1993-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970011047B1 (ko) | 냉장고의 냉각장치 | |
JPH0252974A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2601057B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
US3203199A (en) | Refrigerating apparatus | |
JPS6246126Y2 (ja) | ||
JPH112486A (ja) | ショーケース | |
US3103797A (en) | Refrigerators | |
JPS63129284A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3083447B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JPS63129285A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP2000097546A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JP3322495B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP2001116425A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2575915B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
CN220624578U (zh) | 冷热柜 | |
JP2632103B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JP2000329442A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JPH06257929A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
JP3167574B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3594480B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
KR870004175Y1 (ko) | 독립 야채실을 구비한 간냉식 냉장고 | |
JPH0989446A (ja) | 冷蔵庫 | |
KR0118805Y1 (ko) | 냉,온장겸용 쇼우케이스 | |
JPS63129283A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JPH1019452A (ja) | 冷凍冷蔵庫の冷蔵室の仕切装置 |