JPS63127855A - 数値制御加工機 - Google Patents

数値制御加工機

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Publication number
JPS63127855A
JPS63127855A JP27581586A JP27581586A JPS63127855A JP S63127855 A JPS63127855 A JP S63127855A JP 27581586 A JP27581586 A JP 27581586A JP 27581586 A JP27581586 A JP 27581586A JP S63127855 A JPS63127855 A JP S63127855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
numerical control
numerically controlled
output vector
movable table
Prior art date
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Pending
Application number
JP27581586A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sakagami
真 阪上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27581586A priority Critical patent/JPS63127855A/ja
Publication of JPS63127855A publication Critical patent/JPS63127855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H2500/00Holding and positioning of tool electrodes
    • B23H2500/20Methods or devices for detecting wire or workpiece position

Landscapes

  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、数値制御加工機に関し、特に数値制御装置
(N C)とサーボ回路との間に出力ベクトル手段を設
置することにより、テーブルに搭載された被加工物の傾
き角を任意に補正することができる数値制御加工機に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の数値制御加工機としての数値制御ワイヤ
放電加工機を示す構成図であって、図において、■はそ
の上面に被加工物2を載置固定するための可動テーブル
、3.4は可動テーブル1を直交2軸方向に摺動させる
XおよびY軸摺動部、5.6はX軸摺動部3およびY軸
摺動部4をそれぞれ駆動するX軸駆動モータおよびY軸
駆動モータ、7は数値制御装置であって、X軸駆動モー
タ5およびY軸駆動モータ6に数値制御信号を供給する
。8は加工用のワイヤ電極、9.10はワイヤ電極8を
支えるワイヤガイド、1)はワイヤ電極8が巻かれてい
るワイヤボビン、12はワイヤ電極8を巻き上げるため
のテンションローラ、13は使用後のワイヤ電極8を回
収するためのワイヤ巻き取りローラ、14.15はワイ
ヤ電極8に給電するための給電部、16は給電部14.
15に放電加工用の電源を被加工物2と給電部14゜1
5との間に供給する電源装置である。そして、この電源
袋W16は、直流電源17と、この直流電源17の出力
をオン・オフしてパルス波形を出力するスイッチングト
ランジスタ18と、このスイッチングトランジスタ18
を制御するコントロールユニット19と、制限抵抗20
と、充電用コンデンサ21とによって構成されている。
22は加工液供給装置であって、加工液を溜めるための
加工槽23と、加工液を濾過するためのフィルタ24と
によって構成されている。25は加工液を汲み出すため
のポンプ、26はポンプ25から加圧供給される加工液
を被加工物2に供給するノズル、27は放電用媒体の働
きをする加工液である。
次に、動作について説明する。被加工物2は可動テーブ
ル1の上に固定されており、この可動テーブル1はX軸
駆動モータ5によってX軸摺動部3が摺動駆動されるこ
とによって、X軸方向に移動され、またY軸駆動モータ
6によってY軸摺動部4が摺動駆動されることによりY
軸方向に移動されることになる。ここで、X軸駆動モー
タ5およびY軸駆動モータ6は、それぞれ数値制御装置
7によって制御されることにより、被加工物2を予め定
められた加エバターンに沿って二次元的に移動させてい
る。また、電源装置16におけるコントロールユニット
19は、スイッチングトランジスタ18をオン・オフ制
御していることから、直流電源17の出力がパルス波形
となって出力されることになる。そして、このパルス状
の電源出力は、給電部14.15を介してワイヤ電極8
と被加工物2との間に印加されることになる。
一方、加工液供給装置22に設けられているフィルタ2
4によって濾過された加工液27は、ポンプ25によっ
て被加工物2とワイヤ電極8との間に放電用媒体として
供給される。この結果、被加工物2とワイヤ電極8との
間に断続的な放電が行われ、この放電によって生ずる熱
によって、被加工物2が数値制御装置7の指令に応じた
形状に加工されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御加工機は、以上のように構成されている
とともに、数値制御装置の基本命令はテーブル座標とな
っている。この結果、第4図に示すように、被加工物を
可動テーブルの側辺に対して平行に搭載固定しなければ
ならず、このために水平度器を当てて何度も可動テーブ
ル上に被加工物を搭載しなければならず、これに伴って
作業効率が極めて悪いものとなってしまう問題点があっ
た。
半作州十 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、例えば第5図に示、すように被加工物が斜
めに搭載されても、被加工物を動かすことなく、数値制
御装置の基本命令を被加工物に対して平行に行うことを
可能にした数値制御加工機を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る数値制御加工機は、数値制御装置から出
力されるサーボ信号がX、 Y駆動モータに供給される
経路に出力ベクトル回転器を設けることにより、サーボ
モータを使用したX、Y駆動モータに対する信号ベクト
ルを回転させて可動テーブルを被加工物に対して任意に
回転させることを可能とするものである。
〔作用〕
この発明における数値制御加工機においては、ハード構
成による出力ベクトル回転器が、数値制御装置から出力
されるサーボ信号出力の信号ベクトルを任意に回転させ
ることが容易になることから、可動テーブルの上に搭載
固定された被加工物の位置を1基準として可動テーブル
軸を回転させることができ、これに伴って被加工物に対
する水平出し作業が不要になる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による数値制御加工機を数値制御ワイヤ放
電加工機に適用した場合の概略構成図である。同図にお
いて、28は出力ベクトル回転器であって、数値制御装
置7から出力されるサーボ信号がX、Y駆動モータ5,
6に供給される経路に設けられて、数値制御装置7から
サーボモータを使用したX、Y駆動モータ5,6に供給
される信号ベクトルを任意に回転させることが可能とな
っている。なお、上記出力ベクトルとは、可動テーブル
を動かすために使用されるの補間データである。
第2図は、第1図に示す数値制御ワイヤ放電加工機にお
ける制御系のブロック図であって、数値制御装置7はキ
ーボード7aと、ブリ (PREPRO)プログラム7
bと、モーション(MOTION)プログラム7Cとに
よって構成されている。
ここで、プリプログラム7bは外部から供給される数値
制御プロダクツ29を解読して移動指令に変換する処理
を実行し、モーションプログラム7bは変換された移動
指令を基として、単位時間内の出力パルス数を計算した
ものをX、Y出力ベクトルとして化カベタルト回転手段
としての出カベタルト回転器28に供給し、さらにキー
ボード7aからの信号を入力としてシステム全体を制御
する。30はサーボ回路であって、MCUプログラム3
0aとD/Aコンバータ30bとによって構成されてい
る。ここで、MCUプログラム30aは、モーションプ
ログラム7Cから出力ベクトル回転器28を介して供給
される出力ベクトルに応じた信号を、D/Aコンバータ
30bを介してX。
Y駆動モータ5,6にそれぞれ供給する。
このように構成された数値制御ワイヤ放電加工機におい
て、第5図で示したように、傾きθを有する状態で可動
テーブルに搭載固定された被加工物2に対して、キーボ
ード7aまたは数値制御プログラム29により移動指令
が与えられると、数値制御装置7はその内部におけるプ
リプログラム7aによって外部から供給される数値制御
プログラム29が解読されてモーションプログラム7C
に供給される。モーションプログラム7Cは、プリプロ
グラム7aによって解読されたデータを基として、単位
時間当たりに出力すべきパルス数を計算して出力ベクト
ル回転器28に、X軸およびY軸に対する出力ベクトル
を出力ベクトル回転器28に供給する。ここで、X軸出
力パルスX0およびY軸出力パルスY0は、テーブル座
標X、 Yに対する出力値であって、傾き角θに対する
補正はなされていない。
出力ベクトル回転器28は、モーションプログラム7a
から供給される出力パルスXo 、Yoを受は取ると、 X、=CO3θXo−5inθY。
Y、=sinθXo+c o s 0Y。
なる式より、実出力パルスX+、Y+を計算してサーボ
回路30内のMCUプログラム30aに供給する。MC
Uプログラム30aは、受は取った実出力パルスX+、
Y+をD/Aコンバータ30bを介してX、Y駆動モー
タ5,6にそれぞれ供給する。従って、実出力パルスX
l、Ylにより、例えば第5図で示したように傾きθを
有する状態で可動テーブルに搭載固定された被加工物2
に対して、出力ベクトル回転器28により上記傾きθに
対する補正が行われて、第4図に示すように、傾きを有
しない状態での位置制御が可能になることから、これに
伴って被加工物に対する水平出し作業が不要となって、
可動テーブル上へ被加工物を搭載固定するための作業が
容易になる。
なお、上記実施例においては、数値制御ワイヤ放電加工
機についてのみ述べたが、テーブルに被加工物を搭載固
定して加工を行う装置であれば全て適用することが可能
である。また、出力ベクトル回転手段は、ハードウェア
ー構成とした場合についてのみ説明したが、ソフトウェ
ア−構成として、数値制御装置に内蔵させても同様な効
果が得られることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、被加工物を動かすこ
と無く、テーブル軸を回転させることが出来るために、
被加工物の水平出しを行う必要が無くなり、これに伴っ
て作業効率が著しく向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御加工機の要
部構成図、第2図は第1図の各部具体側を示すブロック
図、第3図は従来の数値制御加工機としての数値制御ワ
イヤ放電加工機を示す構成図、第4図および第5図は可
動テーブルへの被加工物の搭載状態を示す平面図である
。 5.6はX、Y駆動モータ、7は数値制御装置、7aは
プリプログラム、7bはモーションプログラム、7Cは
キーボード、28は出力ベクトル回転器、29は数値制
御プログラム、30はサーボ回路、30aはMCUプロ
グラム、30bはD/Aコンバータ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄 (外2名)第1図 5・・・X軸駆動モータ 6・・・Y軸駆動モータ 第2図 第4図 テーブルX 第5図 テーブルX 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日 持言午□長官お             62  B
  282、発明の名称 数値制御加工機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号。 名 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第7真1)行目に[プリ(PREPJとあ
るを、[プリプロ(PREP、と補正する。 (2)同第7頁14行目に「プリプログラム」とあるを
、「プリプロプログラム」と補正する。 (3)同第8頁10行目に「傾きθ」とあるを、「傾き
角θ」と補正する。 (4)同第8頁14行目に「ブリプログラム」とあるを
、「プリプロプログラム」と補正する。 (5)同第8頁17〜18行目に「ブリプログラム」と
あるを、「プリプロプログラム」と補正する。 (6)同第8頁20行目に「出力ベクトル回転器28に
」とあるを抹消する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置と、この数値制御装置から出力され
    る出力ベクトルをサーボ回路に供給することにより、可
    動テーブル駆動用のX、Y駆動モータを制御して、前記
    可動テーブルに搭載固定される被加工物の位置制御を行
    うことにより、この被加工物を数値制御プログラムに応
    じた形状に加工する数値制御加工機において、前記数値
    制御装置とサーボ回路との間に出力ベクトル回転手段を
    設けることにより、出力ベクトルを所定量回転させるこ
    とを特徴とする数値制御加工機。
  2. (2)出力ベクトル回転手段は、可動テーブル上に搭載
    される被加工物の傾きを補正するように出力ベクトルを
    回転させることを特徴とする特許録請求の範囲第1項記
    載の数値制御加工機。
JP27581586A 1986-11-19 1986-11-19 数値制御加工機 Pending JPS63127855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27581586A JPS63127855A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 数値制御加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27581586A JPS63127855A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 数値制御加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63127855A true JPS63127855A (ja) 1988-05-31

Family

ID=17560806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27581586A Pending JPS63127855A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 数値制御加工機

Country Status (1)

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JP (1) JPS63127855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04159021A (ja) * 1990-10-19 1992-06-02 Yutaka Seimitsu Kogyo Kk 被加工歯車定位相停止装置
JP2015196201A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 シチズンホールディングス株式会社 工作機械

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04159021A (ja) * 1990-10-19 1992-06-02 Yutaka Seimitsu Kogyo Kk 被加工歯車定位相停止装置
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