JPS63124735A - 誘導電源装置 - Google Patents

誘導電源装置

Info

Publication number
JPS63124735A
JPS63124735A JP61268094A JP26809486A JPS63124735A JP S63124735 A JPS63124735 A JP S63124735A JP 61268094 A JP61268094 A JP 61268094A JP 26809486 A JP26809486 A JP 26809486A JP S63124735 A JPS63124735 A JP S63124735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
power supply
voltage
constant voltage
moving body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61268094A
Other languages
English (en)
Inventor
河面 英則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61268094A priority Critical patent/JPS63124735A/ja
Publication of JPS63124735A publication Critical patent/JPS63124735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁誘導作用により、運動体に設けた負荷へ
非接触で電力を供給する誘導電源装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
第4図は従来のこの種の誘導電源装置の概略構成図であ
る。第4図において、直流又は交流の電源1は高周波発
振器2に接続され、高周波発振器2は該発振器が発振し
た高周波電力を給電コイル3に供給する。給電コイル3
は回転軸6に外嵌されており、給電コイル3の内周側に
は、回転軸6に巻回した受電コイル4を適長離隔した状
態で対向させている。受電コイル4は回転軸6に固設し
た定電圧装置5の入力側に接続しており、この定電圧装
置5の出力側は図示しない負荷に接続している。
この誘導電源装置は、電源1から与えられた電圧で発振
器2が高周波発振する。発復した高周波電力は給電コイ
ル3に供給されて、給電コイル3は電磁誘導作用により
高周波電力を受電コイル4へ供給する。供給された高周
波電力は定電圧装置5に与えられて該定電圧装置により
整流されて直流の定電圧を得、回転軸6に固設している
図示しない計測装置等の負荷に電力を供給する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の如く構成された誘導電源装置は、高周波発振器2
を使用しているから、装置が大型化するとともに複雑に
なり高価となっている。一方、袷。
受電コイル3,4はともに回転軸6を囲haする構造と
なっているため、回転側へ電力供給すべき要求に迅速に
応じるためには、回転軸6の種々の径寸法に対応した多
種類の給、受電コイル3.4を用息しておく必要がある
。また、これとは別に、回転軸6が中間軸のようにその
両端部々に、更に別の回転体が接続されている場合には
、その中間軸に既製の給、受電コイル3,4を外嵌する
ことができず、中間軸の回転を一旦停止させて現場にて
その中間軸に給、受電コイル3,4を巻回する必要があ
るという煩わしさがある。
本発明は前述した問題に鑑み、高周波発振器及び回転体
を囲繞する構造の給、受電コイルを不要として、小型で
安価に、運動体に設けた負荷へ電力を供給し得、しかも
運動体が運動を停止している間も負荷へ電力を供給でき
る誘導電源装置を提供することを目的としたものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の誘導電源装置は、運動体の近傍に設けた永久磁
石と、前記永久磁石の磁束と交叉すべく運動体に設けた
コイルと、前記運動体に設けられ前記コイルの誘起電圧
を定電圧にする定電圧制御器と、該定電圧制御器の出力
側に接続された蓄電池とにより構成する。
〔作用〕
運動体に配設したコイルが、該運動体の近傍に配設した
永久磁石に対して接近、離反を繰り返すと、その永久磁
石により生じている磁界のコイル内の磁界の強さが変化
して、コイルにはその反復周期に同期して間歇的に交流
電圧が誘起される。
この交流電圧は定電圧制御器に入力され、それより直流
定電圧が得られる。得られた直流定電圧は蓄電池に供給
されて蓄電池が充電され、また負荷に供給される。
〔実施例〕
以下に、本発明の誘導電源装置をその実施例を示す図面
によって詳述する。第1図は本発明に係る誘導電源装置
の概略構成図であり、第2図は定電圧制御器の回路図、
第3図は誘導電源装置の各部の電圧波形を示す波形図で
ある。
第1図において、運動体である軸体からなる回転体6の
外面には、導体を矩形状に所要ターン数巻回してなるル
ープコイル8と、定電圧制御器9と、例えばニッケルカ
ドミニウム電池からなる蓄電池14とを回転体6の軸方
向に並べて、回転体6に固設している。そしてループコ
イル8のコイル両端部と定電圧制御器9とはリード線1
1により、また定電圧制御器9と蓄電池14とはリード
線12により接続されている。一方、回転体6の近傍に
固設され延出している支持アームMには、前記ループコ
イル8の周回転位置と対向して、ルーブコ・イル8から
適長離隔させた永久磁石7を固設している。
定電圧制御器9はループコイル8を接続した状態で第2
図に示すように、ダイオードDを4個ブリッジ接続した
全波整流回路10と、平滑用のコンデンサ11と、所謂
3端子レギエレータを用いてなる電圧調整回路12とで
構成されている。整流回路10の直列接続した2つのダ
イオードD、Dのアノードとカソードが接続されている
夫々の接続部10a。
10bには、ループコイル8のコイル両端部がリード線
lを介して各別に接続されており、直列接続された2つ
のダイオードD、Dのカソード同士及びアノード同士が
接続されている接続部10c、 10d間にはコンデン
サ11が接続されている。コンデンサ11の両端部は電
圧調整回路12の入力端子12aと共通端子12bに接
続されており、電圧調整回路12の出力端子12cはア
ノードが接続されている逆流防止用ダイオード13を介
して定電圧制御器9の出力端子9aに、共通端子12b
は直接に定電圧制御器9の出力端子9bに接続されてい
る。定電圧制御器9の出力側、つまり再出力端子9a、
 9b間には蓄電池14の正、負1!極が接続され、蓄
電池14の正、負電極はまた、負荷を接続するための負
荷用端子14a。
14bに接続されている。
このように構成した誘導電源装置は、回転体6を回転さ
せると回転体6とともにループコイル8が周回転して、
ループコイル8は固定側の永久磁石7に対して接近、離
反を繰り返すことになる。
そのためループコイル8内の永久磁石7により生じる磁
界の強さが変化して、ループコイル8には回転体6、即
ちループコイル8の周回転に同期して第3図ta)に示
すように、永久磁石7とループコイル8が接近した位置
で1サイクルの交流電圧VLが誘起する。この交流電圧
VLは全波整流回路10により整流されてコンデンサ1
1を充電する。そのためコンデンサ11の端子電圧VC
は第3図に示すように、ループコイル8に交流電圧VL
が誘起される都度、電圧値が最大値となって反復される
脈動電圧となる。このコンデンサ11の端子電圧VCは
電圧調整回路12に入力されて、電圧調整回路12は入
力された脈動電圧の変動を少なくすべく定電圧制御して
、逆流防止用ダイオード13を介して定電圧制御器9の
出力端子9a、 9b間に第3図(C1に示すような直
流定電圧Vが得られる。この直流定電圧Vは蓄電池14
に供給され蓄電池14を充電するとともに、負荷用端子
14a、 14bから、回転体6に配設している図示し
ない計測装置等の負荷に供給される。このようにして、
回転体6が回転している場合は、回転体6に設けたルー
プコイル8には交流電圧が11!続的に誘起されるから
、蓄電池14が充電されるとともに図示しない負荷へ電
力が供給される。
しかるに、回転体6の回転が停止した場合は、ループコ
イル8には電圧が誘起されなくな9て、図示しない負荷
へは蓄電池14から電力が供給されることになる。した
がって、回転体6の回転が停止している間も、負荷の機
能が停止することはない。
なお、本実施例においては、ループコイルを矩形状とし
たが、円形又は楕円形であってもよい。
またループコイルを複数個、回転体の周方間に適長離隔
して配設し、夫々のループコイルに誘起した電圧を各別
に整流してコンデンサを充電するようにしてもよい。あ
るいは、反対に単一のループコイルとして、複数個の永
久磁石を回転体に接近した円周上に適長離隔して並設し
てもよい。
更に、本実施例では運動体を回転するものとしたが、振
子の如く揺動するものであっても同様に電力を供給でき
るのは言うまでもない。
〔効果〕 以上詳述したように、本発明の誘導電源装置は、従来の
ような高周波発振器及び回転体を囲繞する構造の給、受
電コイルが不要となる。そのため、誘導電源装置は小型
化でき安価となる。また、運動体に配設するコイルは、
運動体の形状、大きさ等に関係なく同一形状のものを使
用できて、多種類のコイルを用意しておく必要がない。
更に運動体が軸端部の夫々に他の運動体が取付いている
中間軸であっても既製コイルを使用できて現場で巻線作
業をする必要もなく、その作業の煩わしさが解消する。
更にまた、運動体の運動が停止している間は、蓄電池に
より負荷へ電力が供給されるから、運動体の運動停止と
ともに負荷の機能が停止することがない等の優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る誘導電源装置の原略構成図、第2
図はコイルを接続した状態の定電圧制御器の回路図、第
3図は誘導電源装置の各部の電圧波形を示す波形図、第
4図は従来の誘導電源装置の概略構成図である。 6・・・回転体 7・・・永久磁石 8・・・ループコ
イル9・・・定電圧制御器 10・・・整流回路 11
・・・コンデンサ  12・・・電圧調整回路 14・
・・蓄電池なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分
を示す。 代 理 人    大   岩  増   進7−、、
、、;TK久慮石 8   ルーアコイル 9・ 、定電尺制#器 14・・・石 電氾 第 1 図 10 ・  腟シ毘0隆 11   ・・ コ〉テ°゛〉7 12  ・・電圧wA勢名■番 募 2121 第  3  図 第 4 図 手続補正書(自発)   5・ 、発明の名称 誘導電源装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号補
正の対象 図面 第2図を東艶の通り訂正する。 添付書類の目録 訂正図面        1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電磁誘導作用により、運動体に設けた負荷へ非接触
    で電力を供給する誘導電源装置において、運動体の近傍
    に配設された永久磁石と、該永久磁石に接近、離反を反
    復し、永久磁石の磁束と交叉すべき状態で運動体に設け
    たコイルと、該コイルが誘起した電圧を定電圧化する定
    電圧制御器と該定電圧制御器の出力側に接続された蓄電
    池とを備えていることを特徴とする誘導電源装置。 2、前記定電圧制御器は整流回路と、コンデンサと、電
    圧調整回路とからなる特許請求の範囲第1項記載の誘導
    電源装置。
JP61268094A 1986-11-11 1986-11-11 誘導電源装置 Pending JPS63124735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268094A JPS63124735A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 誘導電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268094A JPS63124735A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 誘導電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63124735A true JPS63124735A (ja) 1988-05-28

Family

ID=17453806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61268094A Pending JPS63124735A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 誘導電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63124735A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101485A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Kyushu Kyohan:Kk 非接触連続給電装置
JP2018007566A (ja) * 2014-05-13 2018-01-11 三菱電機エンジニアリング株式会社 電力伝送機構

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495524A (ja) * 1972-05-02 1974-01-18
JPS5090368A (ja) * 1973-12-10 1975-07-19
JPS62207146A (ja) * 1986-03-05 1987-09-11 株式会社 立山電子 回転体のテレメ−タの送信機の電源装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495524A (ja) * 1972-05-02 1974-01-18
JPS5090368A (ja) * 1973-12-10 1975-07-19
JPS62207146A (ja) * 1986-03-05 1987-09-11 株式会社 立山電子 回転体のテレメ−タの送信機の電源装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101485A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Kyushu Kyohan:Kk 非接触連続給電装置
JP2018007566A (ja) * 2014-05-13 2018-01-11 三菱電機エンジニアリング株式会社 電力伝送機構
US10432027B2 (en) 2014-05-13 2019-10-01 Mitsubishi Electric Engineering Company, Limited Movable portion transmission system using wireless power transmission

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2007003A3 (en) Generating system with a regulated permanent magnet machine and an active rectifier
US5684761A (en) Swinging type power generator
US6864608B2 (en) Brushless generator with permanent magnets
JP4641823B2 (ja) 分散電源用発電装置の整流回路
JP3743152B2 (ja) 非接触発電システムおよび生体内電子機器
JPS63124735A (ja) 誘導電源装置
EP0049102A1 (en) Internal combustion engine electrical systems
JPS58183048U (ja) 充電発電機制御装置
JP2939914B2 (ja) ブラシレス自励同期発電機
JP2019122149A (ja) 非接触給電装置
US20030080643A1 (en) Brushless rotating electric machine
US4383214A (en) Magneto battery trickle charger
JP2006121889A (ja) 永久磁石のエネルギーを電気エネルギーに変換する装置
JPS63124734A (ja) 誘導電源装置
JP2525141B2 (ja) 電子時計における小型発電機
JP2001268822A (ja) エネルギー貯蔵装置
CN218733794U (zh) 一种混合励磁永磁同步交流发电机
JP3213784U (ja) 電圧変換装置
CN218733971U (zh) 一种永磁同步交流发电机
JPH01114334A (ja) 携帯型端末装置の電源回路
JP2004147427A (ja) 分散電源用発電装置
JPH0343830Y2 (ja)
JPH0923623A (ja) 定電圧発電装置
JPH0389859A (ja) 高電圧発生装置
SU1334352A1 (ru) Автономный источник питани