JPS6312456A - 封書およびその作成方法 - Google Patents

封書およびその作成方法

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JPS6312456A
JPS6312456A JP61153806A JP15380686A JPS6312456A JP S6312456 A JPS6312456 A JP S6312456A JP 61153806 A JP61153806 A JP 61153806A JP 15380686 A JP15380686 A JP 15380686A JP S6312456 A JPS6312456 A JP S6312456A
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JP
Japan
Prior art keywords
envelope
paper
sheet
continuous
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP61153806A
Other languages
English (en)
Inventor
市居 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
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Publication of JPS6312456A publication Critical patent/JPS6312456A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、宛名や宛名に対応する可変情報および差出人
住所、そして共通の通知内容などの固定情報が印字およ
び印刷される複数枚の紙片からなる封書およびその作成
方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、この秤の封書は、特定の差出人から複数の受取人
、特に数百、数千という受取人へ、共通の或は受取人ご
とに異なる情報を多項目に亘って通知する場合に用いら
れており、例えば銀行やクレジット会社などの金融機関
において、残高通知、カード申込案内送付等に用いられ
る封書がこれに当たる。
そして上記封書には、複数枚の紙片を連ねた連続フオー
ムを折り込/υだものや、同じく複数枚の紙j4を連ね
た連続フオームを二枚重ね折り込んだものがあり、それ
ぞれ所定個所に可変情報および固定情報が印字・印刷さ
れ連続的に折畳んで封書の形態を取るにうにして封書作
成の能率化が図られている。
[発明が解決しようと覆る問題点コ 昨今においては、ノンインパクトプリンタ(ゼログラフ
ィ一方式、静電記録方法)の情報印字処理性能の高ざに
注目が集まり各種の印字作業に用いられるようになって
印字作業のスピード化が図られていおり、上記した封書
などの作製においても利用できるようにとの要望がある
しかしながら、上記した従来の封書のうち、特に二枚の
連続フオームを重ね合わせてから折り込むものにあって
は、連続フオームを重ねてノンインパクトプリンタに挿
入され印字されることから、高速フィード中に重ね合わ
せにズレが生じスムーズな印字が行ないにくい。また印
字像を加熱によって定着させるプリンタにおいても同様
に、二枚の連続フオームが重ねられていることから、適
正な加熱が行ないにクク、効率のよいプリント作業を行
なうことが困難であった。また封書作成時には二枚の連
続フ4−ムを重ねたままZ折りすることから、山折り部
分および谷折り部分にて折曲線のズレが生じてしまい、
充分な折り癖を付けてZ折りしないと作成された封書の
形態が著しく損なわれてしまう問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記した従来の事情に鑑みてなされ−3= たちので、封書下紙と封書中紙とを折曲線を介して連設
した第1フオームと、封書中紙からなる第2フオームと
、封書下紙からなる第3フオームとを備え、前記封書上
紙を最上位として折りたたんだ第17A−ムの下位に、
第2フオームと第3フオームとの四周辺部を貼り合わせ
てなる封筒部が位置して、第1フオームの相対向する各
紙片の辺部相互と、前記第1フオームと封筒部との相対
向する紙片の辺部相互とがそれぞれ接着剤を介して接着
され、封書上紙の一方の側辺側に設けられた開封用ミシ
ン目と、前記開封用ミシン目に重なるように封書上紙か
ら下位の各紙片の一方の側辺側に設りられた開封用ミシ
ン目と、各紙片の上辺側および下辺側に設りI〔開封用
ミシン目とを有したことを特徴とする封書を提供すると
ともに、封書上紙と封書中紙とを折曲線を介して連設し
た第1)l−ム連続用紙に、宛名および宛名に対応する
可変情報を印字して前記封書上紙を最上位として折りた
たむ工程と、封書中紙からなる第2フオーム連続用紙と
封書下紙からなる第3フ片−ム連続用紙との相対向する
紙片の四周辺部相互を接着して連続した封筒部を設(プ
る工程と、前記封筒部を前記第1)A−ム連続用紙の下
位に配し、第1フオーム連続用紙の相対向する紙片の辺
部の少なくとも一方と、第1フオーム連続用紙と前記封
筒部との相対向する紙片の辺部の少なくとも一方に設け
た接着剤に、接着手段を加えて連続封書を設(プる工程
と、前記連続封書を単位毎の封書に分離する工程とから
なることを特徴とする封書の作成方法を提供して、従来
の問題点を解消するものである。
[作 用] 本発明においては、ノンインパクトプリンタなどによっ
て第1フオームに可変情報や固定情報などを印字して折
りたたみ、また第2フオームと第3フオームとには予め
固定情報を印刷しておいて封筒部を設け、この両者を上
下に配し各紙片の辺部を接着して複数枚の紙片からなる
児開き可能な封書を得るのである。
[実 施 例] つぎに、本発明を第1図から第5図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
図中1は本発明に係る封書で、該封書1は第2図に示す
ように7折りされた第1フオーム2と第2フオーム3と
第3フ4−ム4とから設けられている。前記第1フt−
ム2は、表面に宛名(可変情報)が印字される封書上紙
21と、表面に受取人′それぞれに対応する通知内容(
可変情報)や受取人全体への通知内容(固定情報)が印
字される二枚の封書中紙22.23とからなり、各紙片
21.22゜23が折曲線5を介して順次連設されてい
る。この紙片中、封書中紙23は上下に二分割され切り
取りミシン目により切り取り可能に設けられていて、可
変情報を印字する例えば領収書として構成することがで
きるようになっている。
また第2フオーム3は封書中紙31となり、第3フオー
ム4は封書下紙41となるものであって、それぞれの表
面には受取人側に対して共通する通知内容(固定情報)
が印刷される。この第271−ム3と第3フオーム4と
は表面を対面させて相対向する辺部が感圧性の接着剤S
を介して接着されて封筒部6を設けている。
第1フオーム2は、第4図に示すように、Z折りして相
対向する封書上紙21.封書中紙22.23の所定辺部
表面または裏面に接着剤Sが設けられている。すなわち
封書上M21においては折曲線5側を除く三周辺部に設
けられ、封書中紙22においては封書中紙23との境と
なる折曲線5側を除く三周辺部表面および封書上紙21
との境となる折曲線5側を除く三周辺部裏面に設けられ
、そして封書中紙23においては折曲線5側を除く三周
辺部表面に設けられている。また前記封書中紙23の四
周辺部裏面には、上記第2フオーム3の封書中紙31の
四周辺部裏面の接着剤Sに対応して接着剤Sが設(プら
れている。
そして第1フオーム2において封筒上紙21側辺側に位
置する折曲線5にて山折りするとともに、封書中紙23
側辺側に位置する折曲線5にて谷折りするZ折りによっ
て各紙片が対面し、第1フオーム2の下位に第2フオー
ム3が位置していて第1フオーム2の封書中紙23の裏
面と第2フオーム3の封書中紙31の裏面とが対面して
接着剤Sによって接着され、第1図に示す封書1が形成
されるのである。
上記接着剤Sは通常の状態では接着することがなく、熱
、圧、水などの接着条件を紙片の辺部や直接接着剤に付
与することにより接着するものである。また接着剤は相
対向する辺部のいづれか一方に塗布してもよい。
さらに上記折曲線5は折り用ミシン目を穿設して構成さ
れているものであってもよい。
第4図と第5図とに示すように、第1フオーム、第2フ
オーム、第3フオームの各紙片の上辺側と下辺側とに、
縦の開封用ミシン目7が穿設されている。また封書上紙
21の折曲線5側にも縦の開封用ミシン目7が穿設され
ているとともに、封書中紙23から封書下紙41それぞ
れには封書上紙の縦の開封用ミシン目7と重なる位置に
開封用ミシン目7が穿設されていて、封書1の三周辺に
位置する接着部それぞれを前記開封用ミシン目7から切
り離して取り除くことにより紙片それぞれの三周辺が開
放されかつ一辺側を綴り部として見開くことができるの
である。
上記した封書を作成するにあたっては、まず第1フオー
ム2が連続した第1フオーム連続用紙20における各紙
片の所定個所に、ノンインパクトプリンタにより宛名お
よび宛名に対応する通知情報を印字する。次いで、第1
フオーム連続用紙2oを、三つ折りガイドを有する7折
り装置Sによって封書上紙21の折曲線5にて山折りと
なるように7折りする。第2フオーム3および第3フオ
ーム4はそれぞれ連続して第2フオーム連続用紙30と
第3フオーム連続用紙40となり、予め受取人側に共通
する固定情報が印刷されていて、第2フオーム3と第3
フオーム4との相対向する封書中紙と封書下紙との辺部
が接着剤Sを介して接着され連続した複数の封筒部60
が設けられている。そして第1フオーム連続用紙20の
下位に連続した封筒部60を重ね合わせて、辺部或は直
接に接着剤Sに接着手段Pを付与して接着し、上下方向
に連なった複数の封書を得る。そののちマージナルパン
チ部を切り除くとともに、封書側々を切り離して、郵送
可能な形態となる封書を得るのである。(第5図参照) なお上記した一実施例においては、第1フオームが7折
りされているが、これに限られるものではなく、二折り
や外側の紙片をそれぞれ内方に向けて折り重なるように
してもよく、紙片の枚数に応じて折り方は適宜に変更で
きるものである。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、第1)A−ムが
それぞれ折りたたまれるとともに、第2フオームと第3
フオームとからなる封筒部が前記折りたたんだ第1フオ
ームに重ね合わされることから、ノンインパクトプリン
タへの挿入は、折りたたむ前のシート状となった一枚の
第1フオームに行なえ、第1フオームの所定箇所に確実
にしてかつ容易に可変情報や固定情報を印字でき、印字
速度が速いノンインパクトプリンタの利点を大いに発揮
させることができ、封書作成のスピードアップが図れる
また一枚の第1フオームのみが折りたたまれることから
、充分な折り癖を折曲線に与えなくとも、形態が整った
封書を容易に得ることができるなど、実用性にすぐれた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は一実
施例の封書を分解して示す説明図、第3図は一実施例の
封書の見開き状態を示す説明図、第4図は一実施例の第
1フオームを示す上面図、第5図は本発明の作成方法を
示寸説明図である。 1・・・封書 2・・・第1フオーム 20・・・第1フオーム連続用紙 21・・・封書上紙     22.23・・・封書中
紙3・・・第2フオーム 30・・・第2フオーム連続用紙 31・・・封書中紙 4・・・第3フオーム 40・・・第3フオーム連続用紙 41・・・封書下紙 5・・・折曲線      6・・・封筒部7・・・開
封用ミシン目 特許出願人  トラパン・ムーア株式会社、1−1 代  理  人       秋  元   輝  峨
二・+’p13(v)− C) 肘 紅フ 綜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)封書上紙と封書中紙とを折曲線を介して連設した
    第1フォームと、封書中紙からなる第2フォームと、封
    書下紙からなる第3フォームとを備え、前記封書上紙を
    最上位として折りたたんだ第1フォームの下位に、第2
    フォームと第3フォームとの四周辺部を貼り合わせてな
    る封筒部が位置して、第1フォームの相対向する各紙片
    の辺部相互と、前記第1フォームと封筒部との相対向す
    る紙片の辺部相互とがそれぞれ接着剤を介して接着され
    、封書上紙の一方の側辺側に設けられた開封用ミシン目
    と、前記開封用ミシン目に重なるように封書上紙から下
    位の各紙片の一方の側辺側に設けられた開封用ミシン目
    と、各紙片の上辺側および下辺側に設けた開封用ミシン
    目とを有したことを特徴とする封書。
  2. (2)封書上紙と封書中紙とを折曲線を介して連設した
    第1フォーム連続用紙に、宛名および宛名に対応する可
    変情報を印字して前記封書上紙を最上位として折りたた
    む工程と、封書中紙からなる第2フォーム連続用紙と封
    書下紙からなる第3フォーム連続用紙との相対向する紙
    片の四周辺部相互を接着して連続した封筒部を設ける工
    程と、前記封筒部を前記第1フォーム連続用紙の下位に
    配し、第1フォーム連続用紙の相対向する紙片の辺部の
    少なくとも一方と、第1フォーム連続用紙と前記封筒部
    との相対向する紙片の辺部の少なくとも一方に設けた接
    着剤に、接着手段を加えて連続封書を設ける工程と、前
    記連続封書を単位毎の封書に分離する工程とからなるこ
    とを特徴とする封書の作成方法。
JP61153806A 1986-06-30 1986-06-30 封書およびその作成方法 Pending JPS6312456A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465743U (ja) * 1990-10-15 1992-06-09

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951740B2 (ja) * 1979-09-19 1984-12-15 株式会社東芝 タングステン又はモリブデン半導体素子基板の製造方法

Patent Citations (1)

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