JPS6312432A - 開梱容易なテ−プを貼られたケ−ス及びテ−プ貼付け方法及びテ−プ貼付け装置 - Google Patents

開梱容易なテ−プを貼られたケ−ス及びテ−プ貼付け方法及びテ−プ貼付け装置

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Publication number
JPS6312432A
JPS6312432A JP15322887A JP15322887A JPS6312432A JP S6312432 A JPS6312432 A JP S6312432A JP 15322887 A JP15322887 A JP 15322887A JP 15322887 A JP15322887 A JP 15322887A JP S6312432 A JPS6312432 A JP S6312432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
case
adhesive
lever
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15322887A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・シー・ジェームス
リチャード・ジェイ・ペダーソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amcor Flexibles North America Inc
Original Assignee
Bemis Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Bemis Co Inc filed Critical Bemis Co Inc
Publication of JPS6312432A publication Critical patent/JPS6312432A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D63/00Flexible elongated elements, e.g. straps, for bundling or supporting articles
    • B65D63/10Non-metallic straps, tapes, or bands; Filamentary elements, e.g. strings, threads or wires; Joints between ends thereof
    • B65D63/1009Adhesive tapes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/04Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
    • B65B51/06Applying adhesive tape
    • B65B51/067Applying adhesive tape to the closure flaps of boxes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/0236Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end closures formed by inward folding of flaps and securing them by adhesive tapes, labels or the like; for decoration purposes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、開梱容易な態様にてケースにテープを貼付け
ることに係り、またそのためのテープ貼付は方法及びテ
ープ貼付は装置に係る。
本発明は、特にダンボール等の板紙より形成されたケー
スであってその両端壁の−1一部より折曲げられた二つ
の端部フラップと更にその」−に両側壁の−1一端より
折曲げられた二つの側部フラップとから蓋部が形成され
ている如きケースに於て、その二つの側部フラップの互
いに近接する縁部に沿って該フラップ」二にテープを貼
付けることに係る。
これまでそのようなケースは、その蓋部に於ける二つの
側部フラップの互いに隣接する縁部に沿ってその−にに
粘着テープがその縁部の全長に亙って延在するよう貼付
けられ、更にそれより両端に延在するテープの端部がケ
ースの両端壁の」二部に貼イ・1けられることにより閉
梱されていた。このようにして閉梱されたケースを開く
べくこれよりテープを引き剥す作業は、端部まで貼付い
たテープを引き剥すことが困難であることから、通常フ
ラップの互いに隣接する縁部の間に沿ってテープを切り
裂くことにより行われていた。
本発明の目的は、そのようなケースのフラップの互いに
近接する縁部に沿って貼付けら在れたテープをその端部
より容易に引き剥すことができるようにすることであり
、これによって従来この種のケースの開梱時に行われて
いたテープ切り裂き作業の必要をなくすことである。
本発明によれば、ケースからのテープの引き剥しを容易
にすることは、テープの一端に於て該テープをその接着
面を内側にして折り重ね、これによってテープの引き剥
しに当って掴まれるに便なる非接着性の耳部を形成する
ことによって達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
添付の図には板紙等、例えばダンボール紙、よりなるケ
ース(ダンボール箱)が1にて全体的に示されている。
このケースは頂部3、底部5、両側壁部7、両端壁部9
を有している。頂部3は図示の通りケース内に充填され
た製品上に端壁9の−1一部より11にて示されている
二つの端部フラップを折り重ね、次いで該端部フラップ
−ににケースの側壁7の頂部より13にて示されている
二つの側部フラップを折り重ねるという従来の要領によ
りケースの梱包が完了したとき形成される蓋部により覆
われるようになっている。側部フラップ13は、それら
が完全に折曲げられたとき、はぼ同一平面内にあり、互
いにほぼ当接し或いは近接する関係にもたらされる15
にて示された互いに平行に隣り合う縁部を有している。
フラップ13はこれらの縁部15に沿ってテープ17に
より互いに固定される。このテープは一方の面Aに感圧
接着剤を有し、この感圧接着剤にて縁部15に沿ってフ
ラップ13に接着されるようになっているものであり、
従来よりこの種のケースのテープ組立に使用されている
ものである。このテープはケースの頂面3の全長に亙っ
て延在し、更にケースの端壁9の外側に沿って下方へ成
る距離だけ延在している。底壁5を覆う部分もまた頂部
を覆う蓋部と同様に端部フラップ及び側部フラップを含
んでおり、これらのフラップが同様の要領によりテープ
2で固定されることにより形成される。
本発明によれば、ケースの開梱を容易にするために、テ
ープは少なくともその一端部、即ぢ頂部の端より下方へ
延在している部分1つの下端に線23に沿ってテープを
横切る方向にその一方が他方に市ね合されるように折り
重ねられた一体の端部21を形成されている。この部分
ではテープが接着剤の層を内側にして折り重ねられてい
るので、この端部21はケースの側壁に対し接着せず、
該端部にテープを引き剥すに当ってテープの端部を掴む
ことを容易にする非接着性の耳部25を与えている。
本発明によれば、このテープの引き剥しを容易にするた
めの耳部25は、第10図〜第13図に示されている如
く、ケースにテープを貼付ける操作の途中に於て形成さ
れる。これらの図に示されている如く、基本的にはその
一方の面Aに接着剤を有する成る連続した長さのテープ
Tがその供給源即ちテープロール27より前方即ち下方
へ送られ、ケース]がケースコンベア29により水平な
通路に沿って前方へ即ち第10図〜第13図で見て左方
へ送られる途中にて該ケースへ貼付けられる。テープは
その接着剤のある面にてまず進行方向前側にある端壁9
の一部に貼付けられ、次いでフラップ13の縁部15に
沿って該フラップ−1〕に貼付けられる。この連続した
長さのテープはケースの両端壁9に沿って下方へ延びる
端部19を含めて必要な長さに切断される。テープがケ
ースに貼付けられる前にテープには一体の端部21が折
曲げによって形成される。この端部は接着剤のある面を
内側にして折り重ねられ、耳部25として形成される。
テープTはテープロール27より下方へ引出され、その
下端がコンベア2つによるケース1のための前進送り通
路内に達する状態にもたらされる。このときテープの接
着剤を有する面Aは前進してくるケースの前側の端壁9
に面するようになっている。
コンベア29は31にて全体的に示されているテープ貼
付はヘッドの下方へ向けてケース1を送る作用をなすも
のである。このテープ貼付はヘッドは前記コンベアの長
手方向に沿ってそのテープ貼イ・jけ位置に適当な固定
手段により設置されており、テープロール27より送出
される感圧接着テープをその下方を通ってコンベアによ
り送られるケースに貼(1ける作用をなすものである。
第8図及び第9図に示されている如く、このテープ貼付
はヘッドは一対の側板33を含む枠体を有している。こ
のテープ貼付はヘッドはローラ35を含む第一のテープ
抑圧手段を有しており、このローラ35はケース1の進
み方向に見た前端壁に対してテープを押付け、次いでケ
ースが更に前進するにつれてケースの頂壁3上にその全
長に亙ってテープを押付ける作用をなす。37にて示さ
れているものがテープを切断するナイフである。テープ
貼付はヘッドは更にローラ39を含む第二のテープ抑圧
手段を有しており、このローラ39はケースの全長に亙
ってテープをその頂壁に対して押付け、更にテープが前
記ナイフにより切断された後、テープをケースの進行方
向に見た後側の端壁91−に押付ける作用をなす。側板
33の間には水平な横軸43−F、に揺動運動するよう
枢着された二枚のレバー板47よりなる揺動レバー41
が設けられており、ローラ35はこの揺動レバーの下端
部を構成している。ローラ35はレバー板47の下端部
の間に水平方向に装着されたピン45の周りに自由に回
転するようになっている。側板33の間には水平方向の
横軸5]−1−に揺動するよう枢着された二枚のレバー
板よりなる他の−っの揺動レバー49が設けられており
、その下端部にはローラ39が設けられている。ローラ
39はレバー49を構成する二枚のレバー板の下端部5
5の間に水平方向に張渡されたピン53上に自由に回転
するよう枢着されている。
レバー41と49とはリンク57により互いに連結され
、互いに関連して揺動するようになっており、これら両
者はレバー49に接続されたばね59により第9図に於
てローラ35及び39が実線にて示された位置にある下
降位置へ向けて偏倚されている。この状態に於てはロー
ラ35及び39は側板33より下方へ突出た位置にあり
、コンベアー1−を送られてくるケース1の通路を横切
る位置にある。第一のローラ35はレバー41と共に=
 9− 第9図で見てその下降位置より時旧廻り方向に跳ね上げ
られるようになっており、これに伴ってリンク57を経
てローラ39を担持するレバー149は反対方向、即ち
反時計廻り方向に回動され、ローラ39をケースの通路
外へ引」二げるようになっている。かかるレバー41.
49及びローラ35.39の−1一方への振り−にげに
際して、ばね5つは引張られ、これらのレバーに対しこ
れらを下方の(I″!置へ戻そうとする偏倚力を与える
。テープTはテープロール27より側板33間に延在す
る案内ロール61の周りを回って下方へ引出され、次い
でレバー板47の間に設けられた案内ロール6=3及び
65の周りを回り、その下端が第9図に於て67にて示
されている位置まで(るよう引出される。
図示の如く端部67はケースの進行方向に見て第一のテ
ープ押圧ローラ35より上流側にあってこれより下方且
後方へ延びており、コンベア2つにより送られてくるケ
ースの前端壁9とローラ35の間に位置している。
ナイフ37は側板33間にあってレバー41よりは外側
に位置し軸43に枢着された二枚のレバー板よりなるレ
バー69により担持されている。
レバー69はばね71により第9図にて実線により示さ
れていた位置、即ちナイフが側板33より下方へ突出た
位置へ偏倚されており、コンベア2つにより前進方向へ
送られてくるケースがレバー69の下端に係合すること
によりばね71のばね力に抗して上方へ跳ね」ユげられ
るようになっている。そしてこのレバー69の下端がケ
ースとの係合より外れると、レバー69はばね71のば
ね力によって下方へ向けて勢いよく振り戻され、その際
ナイフ37によってテープを切断する。
以−1−に記載されたテープ貼付はヘッドの構成は、ア
メリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスのベミス・カンパ
ニーよりBEMI 5TAPERなる名称の下に販売さ
れてきたケース用テープ貼付は器のそれとほぼ同じもの
である。本発明によれば、テープ貼付はヘッド31には
、73にて全体的に示されているテープの下端部67を
一体の折返し部21として折返しここに耳部25を形成
する装置か設けられている。第9図に示されている如く
、この装置73は一つの板部材をその側部より見てほぼ
Jの形をなすように成形することにより構成されたポケ
ット形成部材75を含んでいる。このポケット形成部材
は、真直ぐな脚部77と、ローラ35の表面に従うよう
に湾曲された足部79と、該足部より外方へ延びる比較
的短いウェブ部81とその外端より上方へ延びるリップ
部83とを含むつま先部とを含んでいる。このポケット
形成部材75は、その真直ぐな脚部77にて水手方向の
軸85により、ローラ35より上の位置にあってレバー
41の二枚のレバー板47の間に揺動運動するように支
持され、ばね87により第9図に於て実線にて示されて
いる位置へ偏倚されている。
この位置に於ては、脚部77はローラ35よりケース移
動方向に見て下流側にあってローラ53に係合しており
、その湾曲した足部79はローラ35の下部に沿って延
在し、ウェブ部81とリップ部83とはケース移動方向
に見てローラ39の上流側にあって該ローラの前方に」
二方へ向いて開いた窪み或いはポケット89を形成して
いる。このポケットの後壁はローラ35により与えられ
ており、該ポケットの底壁及び前壁はそれぞれウェブ部
81及びリップ部83により与えられている。
テープTの下端部67は始め第9図に於て仮想線にて示
されている如くローラ35の前方にあって前記ポケット
上に延び、その後で図にて実線で示されている如くポケ
ット内へ折込まれる。
テープの端部67をポケット内へ折込むテープ折込み装
置73が設けられている。これはボケッ1−891−に
延在するテープの端部へ向けて空気の噴流を供給するノ
ズル9〕を含んでおり、このノズルからの空気の吹付け
によってテープは前記ポケット内へ折込まれ、折曲り部
りに形成される。
このテープ端部に於ける折曲り部は接着剤を有する面を
内側にして折曲げられた部分である。ノズル91よりの
空気の吹付けは制御弁93により制御され、該制御弁は
レバー4つの−I一端部が制御弁<)3のアクチュエー
タ95に係合することによって制御される。これによっ
て図には示されていない圧縮空気源よりの空気が弁97
及び導管99を経てノズル91へ選択的に送られるよう
になっており、レバー49が第9図に示されているその
戻り位置に達したとき−吹きの空気がノズルより噴射さ
れるようになっている。
ケース1ヘテープを貼付ける操作に於ては、毎回その開
始時にローラ35.39及びナイフ37は第9図に於て
実線にて示されまた第10図に示されている如きそれら
の下降位置にある。テープロール27よりのテープTは
これより案内ロール61.63.65の周りを回って引
出され、その下端部がローラ35の前方に位置する状態
に設定される。テープの下端部67はその接着剤を有す
る面Aをローラ35より背け、コンベア29によって前
進方向へ送られてくるケースの進み側の端壁9へ向けた
状態にある。そしてこのテープの端部は上述の要領にて
ポケット89内に折曲り部りとして嵌込まれた状態にあ
る。
テープを貼付けられるべきケース1は第10図に示され
ている如くコンベア29によって第一のテープ押付はロ
ーラ35へ向けて前進方向へ送られる。ケースの前進に
よってその前方の端壁9はテープの露〒された端部2]
とポケット成形部材75のリップ部83の上端とにほぼ
同時に当接し、ケースが更に前進するに従ってポケット
形成部材75をその枢動点85の周りにばね87のばね
力に抗して時計廻り方向に回動させ、これに伴ってリッ
プ部83はテープの下端部67の上方へ折曲げられた端
部2]より次第に外れて行く(第11図参照)。更にケ
ースが前進すると、端壁9は上向きに折曲げられたテー
プの端部21をそれに隣接するテープの元部に対して押
付け、テープはそれらの−(Tいに接合する面に設けら
れている接着剤により互いに接着され、テープの端部に
は外側に対して接着性を有しない耳部25が形成される
更にケース1か前進すると、ケースの進み側の端壁9は
テープの折曲げられた端部21より上側に延在する接着
剤を有する面と突合され、そのテープ部分がその背後を
ローラ35によって押えられていることによりテープは
ケースの前端面に対して強く押付けられてそこに確実に
接着される。
ローラ35を担持するレバー41はケースの前進につれ
てばね59により及ぼされる偏倚力に抗して時計廻り方
向に回動して跳ね」二げられ、ローラ35はケースの前
端壁の−に端を乗越えてケースの頂壁に至り、続いてテ
ープをフラップ13」−に押付ける。
ローラ35を担持するレバー41が上方へ跳ね上げられ
ることに対応して、ローラ39を担持するレバー49は
リンク57を介してばね59の偏倚力に抗して第9図に
於て仮想線にて示されまた第12図に於て点線にて示さ
れている」−昇位置へ反時計廻り方向に回動して跳ね上
げられ、ケースの通り道よりローラ39を外す。ケース
の前側の端壁9がローラ35を通過して移動するとき、
ケースはナイフ37を担持するレバー69の下端に係合
し、該レバーをばね71によって及ぼされる偏倚力に抗
して第9図に於て仮想線にて示されまた第12図に於て
点線にて示されている−1−昇位置へ押し−Lげ、該レ
バーの下端がケースの上面と係合している限り該レバー
はその上昇位置に保持される。ケースがレバー69の下
端を通り過ぎると、レバー6]はばね71の作用により
急速に下方へ振り下され、それによって担持されている
ナイフ37はテープの所定の長さの帯片17を残りの連
続したテープより切取り、この切取られたテープの後端
部はケースの後方の端壁上に貼付けられる部分19とな
る。
ローラ35及び39はケースの後方の端壁9がローラ3
9を通過し終わるまで上昇位置に保持されている。ケー
スがローラ39を通り過ぎると、レバー49はばね59
の偏倚力の下に時計廻り方向に回動して下方へ振れ戻り
、切断されたテープ片17の後端部をケースの後側の端
壁−にに押付ける(第13図参照)。レバー4つが下方
へ振れ戻るにつれて、レバー41もまた下方へ振れ戻り
、ローラ35を第9図及び第10図に於て実線にて示さ
れているその戻り位置へ復帰せしめる。
ケース1がテープTを貼付けられた状態にて前進方向へ
移動するときき、テープTはその供給源であるテープロ
ール27より引出され、この引出し作用はケースがレバ
ー69の下端を通り過ぎ、ナイフ37によってテープの
切断が行われるまで続く。第9図に於て仮想線にて示さ
れている如く、ケースがローラ35の下方を通っている
間ポケット形成部材75はばね87の偏倚力に抗してロ
ーラ35に対して後退した位置に保持されており、その
リップ部83がケースの頂部−Lに貼付けられつつある
テープの−1−に当接している。テープが切断され、レ
バー41とローラ35がその戻り位置へ戻るとき、ポケ
ット成形部材75はばね87の作用により第9図にて実
線にて示されているそのポケット成形位置へ戻され、テ
ープの下端部67が第9図にて仮想線にて示されている
如くポケット89」二に延在する状態が得られる。この
戻りの終端にてレバー49は弁93を作動し、空気噴流
がノズル91より噴射され、テープ端部はポケット89
内へ折込まれて折曲げ部りが形成され、かくしてテープ
は次のケースに対し準備される。
第7図はテープの端部(ここでは21aとして示されて
いる)がテープの側縁に対して直角ではなくほぼ45°
に傾斜した線23aに従って折曲げられることより二角
形状の耳部25 aが形成されている修正例を示す。
一1〕記の如き四角形状の耳部25或いは三角形状の耳
部25aはケースの両端部に設けられてもよいものであ
る。また」−記の実施例に於ては感圧接着性のテープが
記載されているが、これに代えてガムテープが用いられ
てもよく、またその他の接着剤を施された粘着テープが
用いられてもよい。
以−1−に於ては本発明をその好ましい実施例について
詳細に説明したが、本発明がかかる実施例にのみ限られ
るものではなく、本発明の範囲内にて種々の修正が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により開梱容易なテープの貼付けを行わ
れたケースを示す斜視図である。 第2図は第1図に示されているケースの側面図である。 = 19− 第3図は第1図に示されているケースを第2図で見てそ
の左方より見た端面図である。 第4図は第1図に示されているケースの−1−面図であ
り、テープの一部を破断して示す図である。 第5図は第4図に於ける線5−5によるケースの断面を
幾分拡大して示す図である。 第6図は第4図に於ける線6−6によるケースの断面を
幾分拡大して示す図である。 第7図はテープに形成される耳部についての一つの修正
例を示す第3図と同様の図である。 第8図は本発明の装置に組込まれるテープ貼付はヘッド
の平面図である。 第9図は第8図の線9−9によるテープ貼付はヘッドの
断面図である。 第10図〜第13図は本発明による装置の作動を示す概
略側面図である。 1・・・ケース、3・・・ケースの頂壁、5・・・ケー
スの底壁、7・・・ケースの側壁9 つ・・・ケースの
端壁、11・・・端部フラップ、13・・・側部フラッ
プ、15・・・フラップの縁部、17・・・テープ、1
9.21・・・テ一部の端部、23.23a・・・折曲
げ線、25.25a・・・耳部、27・・・テープロー
ル、2つ・・・コンベア、31・・・テープ貼付はヘッ
ド、33・・・側板、35・・・ローラ、37・・・ナ
イフ、39・・・ローラ、41・・・レバー、43・・
・枢軸、45・・・ピン、47・・・レバー板、4つ・
・・レバー、57・・・リンク、59・・・ばね。 61.63.65・・・案内ロール、67・・・テープ
のr端部、6つ・・・レバー、71・・・ばね、73・
・・テープ折込み装置、75・・・ポケット形成部材、
77・・・脚部、79足部、8]・・・ウェブ部、83
・・・リップ部、85・・・枢軸287・・・ばね、8
9・・・ポケット。 9コ・・・ノズル、93・・・制御弁、95・・・アク
チュエータ、97・・・弁、9つ・・・導管 特許出願人  ベミス・カンパニー・ インコーホレイテッド 代  理  人   弁理士   明  石  昌  
毅=  21 − FIG、2         FIG、3°′ □ 、5 口、/、  /9 /q イ哨、、  7   、−7 り 7 :ター                      
 と:5′FIG、4        FIG、7□・
7□ 上        /−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縁部を互いに近接させるように折曲げられる二つ
    のフラップを含む蓋部を有し、前記フラップの互いに近
    接する縁部に沿ってテープがその一方の側の接着面にて
    貼付けられている如きケースにして、前記テープはその
    一端部に接着面を内側にして互いに折り重ねられてケー
    スに貼付けられたテープを引き剥すための掴み部として
    作用するに便なる非接着性の耳部を形成されていること
    を特徴とするケース。
  2. (2)縁部を互いに近接させるように折曲げられる二つ
    のフラップを含む蓋部を有するケースにテープを貼付け
    る方法にして、一方の面に接着剤を有するテープをその
    接着剤を有する面が前記フラップに押し当てられるよう
    に該フラップに前記縁部に沿って貼付け、その際前記テ
    ープを前記フラップに対し押付けるに先立って前記テー
    プの一部である端部がその接着剤を有する面を内側にし
    て折り重ねられ、ケースよりテープを引き剥す際に掴ま
    れるに便なる非接着性の耳部として形成されることを特
    徴とする方法。
  3. (3)縁部を互いに近接させるよう折曲げられる二つの
    フラップを含む蓋部を有するケースにテープを貼付ける
    装置にして、一方の面に接着剤を有するテープをその接
    着剤を有する面が前記フラップに押し当てられるように
    該フラップに前記縁部に沿って押付ける手段と、前記テ
    ープが前記フラップに押付けられるに先立って前記テー
    プの一部である端部をその接着剤を有する面を内側にし
    て折り重ねてケースよりテープを引き剥す際に掴まれる
    に便なる非接着性の耳部を形成する手段とを含むことを
    特徴とする装置。
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