JPS63123823A - プレス用金型 - Google Patents
プレス用金型Info
- Publication number
- JPS63123823A JPS63123823A JP26754586A JP26754586A JPS63123823A JP S63123823 A JPS63123823 A JP S63123823A JP 26754586 A JP26754586 A JP 26754586A JP 26754586 A JP26754586 A JP 26754586A JP S63123823 A JPS63123823 A JP S63123823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- press
- pressed product
- cooling gas
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000037237 body shape Effects 0.000 claims 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
- C03B11/125—Cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプレス用金型に係り、特に、同心度が良好で、
ばつのないプレス品を、高能率で成形することができる
プレス用金型に関するものである。
ばつのないプレス品を、高能率で成形することができる
プレス用金型に関するものである。
従来、プレス品を成形する場合、たとえば、特開昭51
−60208号公報に示されるように、成形に必要な軟
化温度以上Kまで加熱された軟化素材を下型内へ供給し
たのち、上型を下降させ、この上型を、前記下型を摺動
可能に組込んだ胴型内へ入れて加圧し、プレス成形を行
なっていた。
−60208号公報に示されるように、成形に必要な軟
化温度以上Kまで加熱された軟化素材を下型内へ供給し
たのち、上型を下降させ、この上型を、前記下型を摺動
可能に組込んだ胴型内へ入れて加圧し、プレス成形を行
なっていた。
上記した従来のプレス用金型は、次の点でさらに改善す
べき問題点があった。
べき問題点があった。
(1)上型を胴型内へ、プレス成形の都度、毎回確実に
入れるためには、前記上型と下型との軸心を高精度に合
わせなければならない。また、プレス成形時の荷重、熱
による変形によって細心を狂わせることのないような、
充分に大きい剛性をもったプレス構造を必要とした。
入れるためには、前記上型と下型との軸心を高精度に合
わせなければならない。また、プレス成形時の荷重、熱
による変形によって細心を狂わせることのないような、
充分に大きい剛性をもったプレス構造を必要とした。
<2) 上型と胴型とのギャップを小さくできないた
め、プレス品の外径に対する上、下面の芯ずれが大きく
、同心度の良好なプレス品が得られなかった。
め、プレス品の外径に対する上、下面の芯ずれが大きく
、同心度の良好なプレス品が得られなかった。
(3) 上、下型と胴型とのギャップが大きいため、
そのギャップへ軟化素材が入り込み易く、したがってプ
レス品に1ぼり”が発生し易い。また、プレス品取出し
時にその1ぼり”が脱落した場合には、これがプレス金
型内に残留し、連続成形の妨げになっていた。
そのギャップへ軟化素材が入り込み易く、したがってプ
レス品に1ぼり”が発生し易い。また、プレス品取出し
時にその1ぼり”が脱落した場合には、これがプレス金
型内に残留し、連続成形の妨げになっていた。
(4) プレス品の成形後の冷却は、胴型の周囲に装
着されている加熱炉をOFFにし、この状態で自然冷却
を待つものであるので、前記プレス品の温度が取出し可
能な温度まで低下するのに時間を要し、成形サイクル時
間が長く、成形の能率が低かった。
着されている加熱炉をOFFにし、この状態で自然冷却
を待つものであるので、前記プレス品の温度が取出し可
能な温度まで低下するのに時間を要し、成形サイクル時
間が長く、成形の能率が低かった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を改善して、同心
度が良好で、ばつのないプレス品を高能率で成形するこ
とができるプレス用金型の提供を、その目的とするもの
である。
度が良好で、ばつのないプレス品を高能率で成形するこ
とができるプレス用金型の提供を、その目的とするもの
である。
上記問題点を解決するための本発明に係るプレス用金型
の構成は、型閉めしたときプレス品とほぼ同一形状の空
隙を形成する、上型、下型、胴をを有し、前記下型内へ
、成形に必要な軟化温度以上にまで加熱された軟化素材
を供給し、前記上型を下降させて前記軟化素材を加圧す
ることによりプレス品を成形することができるプレス用
金型において、胴型な、内部に、上型と下型とを摺動可
能に組込むことができ、側面に、軟化素材供給口とプレ
ス品取出口とを穿設し、下部に、前記下型へ冷却ガスを
吹付けることができる冷却ガス吹出し口を穿設した胴型
にしたものである。
の構成は、型閉めしたときプレス品とほぼ同一形状の空
隙を形成する、上型、下型、胴をを有し、前記下型内へ
、成形に必要な軟化温度以上にまで加熱された軟化素材
を供給し、前記上型を下降させて前記軟化素材を加圧す
ることによりプレス品を成形することができるプレス用
金型において、胴型な、内部に、上型と下型とを摺動可
能に組込むことができ、側面に、軟化素材供給口とプレ
ス品取出口とを穿設し、下部に、前記下型へ冷却ガスを
吹付けることができる冷却ガス吹出し口を穿設した胴型
にしたものである。
胴型内に、上型、下型な組込んであるので、これら上型
、下型と前記胴型とのギャップをほとんどゼロにするこ
とができ、同心度が良好で”ぼり”のないプレス品が成
形され、また、プレス品の成形後には、前記胴型の冷却
ガス吹出し口から前記下型へ冷却ガスを吹付けてプレス
品を急速に冷却することができるので、成形サイクル時
間が短縮する。
、下型と前記胴型とのギャップをほとんどゼロにするこ
とができ、同心度が良好で”ぼり”のないプレス品が成
形され、また、プレス品の成形後には、前記胴型の冷却
ガス吹出し口から前記下型へ冷却ガスを吹付けてプレス
品を急速に冷却することができるので、成形サイクル時
間が短縮する。
以下、本発明を実施例によって説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るプレス用金型を示す
縦断面図、第2図は、第1図における胴型の縦断面図、
第3図は、第2図に係る胴型の側面図、第4図は、第2
図のIV−■断面図、第5図は、第1図に係るプレス用
金型による加圧状態を示す縦断面図、第6図は、第1図
に係るプレス用金型への冷却ガス吹付は状態を示す縦断
面図、第7図は、第1図に係るプレス用金型からのプレ
ス品の取出し状態を示す縦断面図である。
縦断面図、第2図は、第1図における胴型の縦断面図、
第3図は、第2図に係る胴型の側面図、第4図は、第2
図のIV−■断面図、第5図は、第1図に係るプレス用
金型による加圧状態を示す縦断面図、第6図は、第1図
に係るプレス用金型への冷却ガス吹付は状態を示す縦断
面図、第7図は、第1図に係るプレス用金型からのプレ
ス品の取出し状態を示す縦断面図である。
このプレス用金型の概要を、図面を用いて説明すると、
型閉めしたときプレス品7とほぼ同一形状の空隙を形成
する、上型6.下型s、5g型1を有し、前記下型5内
へ、成形に必要な軟化温度以上にまで加熱された軟化素
材2を供給し、前記上型6を下降させて前記軟化素材2
を加圧することによりプレス品7を成形することができ
るプレス用金型であって、前記胴型1を、内部に、上型
6と下型5とを摺動可能に組込むことができ、側面に、
軟化素材供給口1αとプレス品取出口1bとを穿設し、
下部に、前記下型5へ冷却ガスを吹付けることができる
冷却ガス吹出し口1dを穿設したものにしたプレス用金
型である。
型閉めしたときプレス品7とほぼ同一形状の空隙を形成
する、上型6.下型s、5g型1を有し、前記下型5内
へ、成形に必要な軟化温度以上にまで加熱された軟化素
材2を供給し、前記上型6を下降させて前記軟化素材2
を加圧することによりプレス品7を成形することができ
るプレス用金型であって、前記胴型1を、内部に、上型
6と下型5とを摺動可能に組込むことができ、側面に、
軟化素材供給口1αとプレス品取出口1bとを穿設し、
下部に、前記下型5へ冷却ガスを吹付けることができる
冷却ガス吹出し口1dを穿設したものにしたプレス用金
型である。
詳細に説明すると、1は、円筒形状の胴型でありて、こ
の胴型1の側面には、矩形状の、軟化素材供給口1aお
よびこれと対向してプレス品取出口1bが穿設されてい
る。このプレス品取出口1b(軟化素材供給口1aと同
一形状)の幅は、後述する下型5内からプレス品の取出
しを可能とするため、胴型1の内径よりも少し大きめに
加工されている。また、胴型1の下部には、その貫通孔
10の周囲に、冷却ガス吹出し口1dが分布して穿設さ
れており、これら冷却ガス吹出し口1dは、冷却ガス導
入口13が嵌入された円環状のジャケット14へ連通し
ている。そして、この胴型1は、取付穴10に挿入した
ポルト12によりて型受台11に固定されている・。
の胴型1の側面には、矩形状の、軟化素材供給口1aお
よびこれと対向してプレス品取出口1bが穿設されてい
る。このプレス品取出口1b(軟化素材供給口1aと同
一形状)の幅は、後述する下型5内からプレス品の取出
しを可能とするため、胴型1の内径よりも少し大きめに
加工されている。また、胴型1の下部には、その貫通孔
10の周囲に、冷却ガス吹出し口1dが分布して穿設さ
れており、これら冷却ガス吹出し口1dは、冷却ガス導
入口13が嵌入された円環状のジャケット14へ連通し
ている。そして、この胴型1は、取付穴10に挿入した
ポルト12によりて型受台11に固定されている・。
6は、プレスのラム(図示せず)K取付けられ8、円型
1内を上下方向に摺動する上型、5は、胴を1の貫通孔
1c内を通り油圧プレス(図示せず)K連結されている
型押棒5aを有する、円型1内を上下方向に摺動する下
型である。そして、上型6、下型5の外径と、円型1の
内径とのギャップはほとんどゼロであり、型閉めしたと
きにはプレス品とほぼ同一形状に造形される空隙が設け
られている。9は、円型1の周囲に装着され、前記上型
6.下型5を、成形に必要な所定温度に加熱することが
できる加熱炉である。
1内を上下方向に摺動する上型、5は、胴を1の貫通孔
1c内を通り油圧プレス(図示せず)K連結されている
型押棒5aを有する、円型1内を上下方向に摺動する下
型である。そして、上型6、下型5の外径と、円型1の
内径とのギャップはほとんどゼロであり、型閉めしたと
きにはプレス品とほぼ同一形状に造形される空隙が設け
られている。9は、円型1の周囲に装着され、前記上型
6.下型5を、成形に必要な所定温度に加熱することが
できる加熱炉である。
5は、円型1の軟化素材供給口1aに臨んで水平に配設
されたシェード、4は、軟化素材2をこのシェード3上
で転がし、下型5内へ供給する素材供給装置、8は、プ
レス品取出口1b側に、水平方向に往復動可能に配設さ
れ、真空ポンプおよびコンプレッサ(図示せず)へ切換
え可能に接続され、吸引部8aを有する成形品取出し装
置であるO このように構成したプレス用金型の動作を説明する。
されたシェード、4は、軟化素材2をこのシェード3上
で転がし、下型5内へ供給する素材供給装置、8は、プ
レス品取出口1b側に、水平方向に往復動可能に配設さ
れ、真空ポンプおよびコンプレッサ(図示せず)へ切換
え可能に接続され、吸引部8aを有する成形品取出し装
置であるO このように構成したプレス用金型の動作を説明する。
上型6.下型5が、加熱炉9によって前と所定温度に加
熱されると、素材加熱炉(図示せず)内で加熱軟化した
軟化素材2が、シーート3上を、矢印方向へ前進する素
材供給装置4に押されて転がり、円型1の軟化素材供給
口1aから落下して下型5内へ供給される。その後、素
材供給装置4が後退する。前記ラムによって、上型6が
円型1内を下降し、軟化素材供給口1aを通過し、上型
6と下型5とによって前記軟化素材2が加圧され型閉め
が行なわれ、上、下型内にプレス品7が成形される。加
熱炉9がOFFになり、前記ラムによって、上型6がプ
レス品取出口1bの上方の所定位置まで上昇したのち、
成形品取出し装置8が矢印(第5図)方向へ前進し、そ
の吸引部8aが下型5の上方に来た位置で停止する。プ
レス品7が吸引部8αの近傍へ位置するまで、下型5が
型押棒5αを介して前記プレスによって押上げられる(
第6図)。これと同時に、冷却ガス導入口13からの冷
却ガスが、ジャケット14を介して冷却ガス吹出し口1
dから下型5へ吹付けられるとと本に、前記コンプレッ
サからの冷却ガスが吸引部8αからプレス品7へ吹付け
られる。プレス品7が所定の取出し温度まで冷却したと
き、冷却ガスの吹付けが停止する。そして、プレス品7
が吸引部8こと軽く当接するまで、下型5がさらに押上
げられる。前記真空ポンプが作動して、プレス品7が吸
引部8αに吸σ1されると、下型5が下降開始し、該プ
レス品7が下型5から離型される。成形品脱出し装置8
が後退し、プレス品7が成形品保管場所(図示せず)へ
移送されたとき、前記真空ポンプが停止し、該成形品保
管場所にプレス品7が収納される。下型5が初期位置ま
で下降すると、加熱炉9がONになり、以下、上記の動
作が繰返えされて、所望のプレス品7が所定の個数だけ
得られる。
熱されると、素材加熱炉(図示せず)内で加熱軟化した
軟化素材2が、シーート3上を、矢印方向へ前進する素
材供給装置4に押されて転がり、円型1の軟化素材供給
口1aから落下して下型5内へ供給される。その後、素
材供給装置4が後退する。前記ラムによって、上型6が
円型1内を下降し、軟化素材供給口1aを通過し、上型
6と下型5とによって前記軟化素材2が加圧され型閉め
が行なわれ、上、下型内にプレス品7が成形される。加
熱炉9がOFFになり、前記ラムによって、上型6がプ
レス品取出口1bの上方の所定位置まで上昇したのち、
成形品取出し装置8が矢印(第5図)方向へ前進し、そ
の吸引部8aが下型5の上方に来た位置で停止する。プ
レス品7が吸引部8αの近傍へ位置するまで、下型5が
型押棒5αを介して前記プレスによって押上げられる(
第6図)。これと同時に、冷却ガス導入口13からの冷
却ガスが、ジャケット14を介して冷却ガス吹出し口1
dから下型5へ吹付けられるとと本に、前記コンプレッ
サからの冷却ガスが吸引部8αからプレス品7へ吹付け
られる。プレス品7が所定の取出し温度まで冷却したと
き、冷却ガスの吹付けが停止する。そして、プレス品7
が吸引部8こと軽く当接するまで、下型5がさらに押上
げられる。前記真空ポンプが作動して、プレス品7が吸
引部8αに吸σ1されると、下型5が下降開始し、該プ
レス品7が下型5から離型される。成形品脱出し装置8
が後退し、プレス品7が成形品保管場所(図示せず)へ
移送されたとき、前記真空ポンプが停止し、該成形品保
管場所にプレス品7が収納される。下型5が初期位置ま
で下降すると、加熱炉9がONになり、以下、上記の動
作が繰返えされて、所望のプレス品7が所定の個数だけ
得られる。
以上説明した実施例によれば、予め上型6が円型1内に
組込まれているので、上、下型の芯合わせを必要とせず
、また、上、下型外径と胴型内径とのギャップをほとん
どゼロにすることができるので、特別に剛性の大きいプ
レスを使用しな(ても、芯ずれがなく同心度がきわめて
良好で、ばつのないプレス品7をプレス成形することが
できる。
組込まれているので、上、下型の芯合わせを必要とせず
、また、上、下型外径と胴型内径とのギャップをほとん
どゼロにすることができるので、特別に剛性の大きいプ
レスを使用しな(ても、芯ずれがなく同心度がきわめて
良好で、ばつのないプレス品7をプレス成形することが
できる。
また、プレス品7の成形後、加熱炉9をOFFにすると
ともに、冷却ガスを吹付けてそのプレス品7を強制的に
冷却するよ5Kしたので、成形サイクル時間が大幅に短
縮するという効果がある。これに加えて、ばつが発生し
ないので、プレス品7を円型1.下型5に引っ掛けるこ
とな(、成形品取出し装置8によって容易に取出すこと
ができ、また、型内にばりを残留することもな(、さら
に、プレス品7のぼり取り作業も不要であるという利点
がある。
ともに、冷却ガスを吹付けてそのプレス品7を強制的に
冷却するよ5Kしたので、成形サイクル時間が大幅に短
縮するという効果がある。これに加えて、ばつが発生し
ないので、プレス品7を円型1.下型5に引っ掛けるこ
とな(、成形品取出し装置8によって容易に取出すこと
ができ、また、型内にばりを残留することもな(、さら
に、プレス品7のぼり取り作業も不要であるという利点
がある。
なお、本実施例においては、軟化素材供給口1a、プレ
ス品取出口1bの形状を矩形状にしたが、その形状は矩
形に限るものではなく、軟化素材供給口は、下型5内へ
軟化素材2を供給することができる大きさのものであり
、また、プレス品取出口は、そこからプレス品7を取出
せる大きさのものであればよく、たとえば、楕円形の穴
であってもよい。
ス品取出口1bの形状を矩形状にしたが、その形状は矩
形に限るものではなく、軟化素材供給口は、下型5内へ
軟化素材2を供給することができる大きさのものであり
、また、プレス品取出口は、そこからプレス品7を取出
せる大きさのものであればよく、たとえば、楕円形の穴
であってもよい。
さらに、本実施例においては、円型1に軟化素材供給口
1αとプレス品取出口1bとを穿設したが、1個の開口
のみ穿設し、その開口を、軟化素材供給口とプレス品取
出口とに共泪するようにしてもよい。
1αとプレス品取出口1bとを穿設したが、1個の開口
のみ穿設し、その開口を、軟化素材供給口とプレス品取
出口とに共泪するようにしてもよい。
また、本発明のプレス用金型は、型閉め時に上、下型に
造形される空隙の形状を所望形状にしてお(ことにより
、任意形状の同心度の優れたプレス品、たとえば超楕密
ガラスプレス品を高能率で成形するに使用し5るもので
ある。
造形される空隙の形状を所望形状にしてお(ことにより
、任意形状の同心度の優れたプレス品、たとえば超楕密
ガラスプレス品を高能率で成形するに使用し5るもので
ある。
以上詳細に説明したように本発明によれば、同心度が良
好で、ばつのないプレス品を高能率で成形することがで
きるプレス用金型を提供することができる。
好で、ばつのないプレス品を高能率で成形することがで
きるプレス用金型を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るプレス用金型を示す
縦断面図、第2図は、第1図における円型の縦断面図、
第3図は、第2図に係る円型の側面図、第4図は、第2
図のIV−ff断面図、第5図は、第1図に係るプレス
用金型による加圧状態を示す縦断面図、第6図は、第1
図に係るプレス用金型への冷却ガス吹付は状態を示す縦
断面図、第7図は、t41図に係るプレス用金型からの
プレス品の取出状態を示す縦断面図である。 1・・・円型、1&・・・軟化素材供給口、1b・・・
プレス品取出口、1 (L−・・冷却ガス吹出し口、2
・・・軟化素材、5・・・下型、6・・・上型、7・・
・プレス品。 代理人弁理士 小 川 勝 力 量3圀 も4Z
縦断面図、第2図は、第1図における円型の縦断面図、
第3図は、第2図に係る円型の側面図、第4図は、第2
図のIV−ff断面図、第5図は、第1図に係るプレス
用金型による加圧状態を示す縦断面図、第6図は、第1
図に係るプレス用金型への冷却ガス吹付は状態を示す縦
断面図、第7図は、t41図に係るプレス用金型からの
プレス品の取出状態を示す縦断面図である。 1・・・円型、1&・・・軟化素材供給口、1b・・・
プレス品取出口、1 (L−・・冷却ガス吹出し口、2
・・・軟化素材、5・・・下型、6・・・上型、7・・
・プレス品。 代理人弁理士 小 川 勝 力 量3圀 も4Z
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、型閉めしたときプレス品とほぼ同一形状の空隙を形
成する、上型、下型、胴型を有し、前記下型内へ、成形
に必要な軟化温度以上にまで加熱された軟化素材を供給
し、前記上型を下降させて前記軟化素材を加圧すること
によりプレス品を成形することができるプレス用金型に
おいて、胴型を、内部に、上型と下型とを摺動可能に組
込むことができ、側面に、軟化素材供給口とプレス品取
出口とを穿設し、下部に、前記下型へ冷却ガスを吹付け
ることができる冷却ガス吹出し口を穿設した胴型にした
ことを特徴とするプレス用金型。 2、軟化素材供給口とプレス品取出口とを1個の開口に
て共用するようにしたものである特許請求の範囲第1項
記載のプレス用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26754586A JPS63123823A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プレス用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26754586A JPS63123823A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プレス用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123823A true JPS63123823A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17446304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26754586A Pending JPS63123823A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プレス用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63123823A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0259449A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Canon Inc | 光学素子製造方法及び装置 |
JPH0274532A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子の成形装置と成形方法 |
JPH02133328A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形装置 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26754586A patent/JPS63123823A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0259449A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Canon Inc | 光学素子製造方法及び装置 |
JPH0274532A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子の成形装置と成形方法 |
JPH02133328A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63123823A (ja) | プレス用金型 | |
JPS6012216B2 (ja) | 中空プラスチツク製品成形用の伸長自在なコア・ロツド | |
CN216001276U (zh) | 一种方便出料的汽车零件注塑模具 | |
JPS641225B2 (ja) | ||
CN115782070A (zh) | 一种基于gmpu工艺的轻量化材料生产用模具 | |
CN208696121U (zh) | 一种精密冲压模具的快速冷却装置 | |
EP0595587B1 (en) | Method and apparatus for forming a base on a tubular container | |
JP2008284612A (ja) | 成形品の取出し方法 | |
JPH01105713A (ja) | プレス成形用金型 | |
CN110369583A (zh) | 一种变强度镶块式热冲压成形模具 | |
CN215845260U (zh) | 一种可以防止拉伸产品起皱的模具结构 | |
CN221388468U (zh) | 一种冷却效果好的冲压模具 | |
CN214950553U (zh) | 一种熔化炉高压气体催化成型装置 | |
JPS6287425A (ja) | プレス用金型 | |
JPH02243525A (ja) | プレス用金型 | |
CN213860514U (zh) | 一种高效脱模的塑胶制品用模具结构 | |
JP2741938B2 (ja) | プレス用金型 | |
CN219664846U (zh) | 一种钣金件热冲压模具组件 | |
JPH044254B2 (ja) | ||
CN218693744U (zh) | 一种多工位的压铸成型装置 | |
JPS62187125A (ja) | プレス成形用金型 | |
JPH05104615A (ja) | ブロー成形の冷却方法およびその装置 | |
JPS6377712A (ja) | プレス成形用金型 | |
JPH0549611B2 (ja) | ||
JPH0415371Y2 (ja) |