JPS63123530A - 凹み除去工具および方法 - Google Patents

凹み除去工具および方法

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JPS63123530A
JPS63123530A JP62130053A JP13005387A JPS63123530A JP S63123530 A JPS63123530 A JP S63123530A JP 62130053 A JP62130053 A JP 62130053A JP 13005387 A JP13005387 A JP 13005387A JP S63123530 A JPS63123530 A JP S63123530A
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reducing
stopper
slide
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    • B25D11/00Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • B21D1/06Removing local distortions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • B21D1/06Removing local distortions
    • B21D1/065Removing local distortions by hammering
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T403/7005Lugged member, rotary engagement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、薄板の原形を回復するための工具に関し、特
に自動車、トラック、航空機、トレーラ、およびボート
などの乗物本体の薄板の原形を回復するために使用され
る工具に関する。
(従来の技術、および発明が解決しようとする問題点) 凹み除去工具は従来から良く知られており、自動車のパ
ネルやフェンダから凹みを除去する場合に必要とされる
。凹みを除去するには、背後がら叩いたり、凹みに金属
やプラスチックの材料を充填しそれを平に仕上げること
によって平滑表面を提供することもできる。
しかし凹んだパネルの背後に接近する場合、ドアパネル
、フェンダなどのように構造物が密閉されていたり、そ
の付近に障害物が多いなどの理由で接近が困難なことが
多い。また、充填物を使用する修理は時間を収る上、高
価である。
このため、従来から凹みを除去するための工具が多数開
発されてきた。これら工具の中でおそらく最も良く知ら
れているのは、ネジ端部を備えたスライドハンマまたは
スラップハンマであろう。
最初にこのネジ端部をパネルの穴に埋め込み、次にウェ
イトまたはハンマを、ロッドに沿って前記ネジ端部から
離れる方向に急速に滑らせ、前記ネジ端部の反対側にお
いてロッド端部に設けられたスト・ソバに前記ハンマを
衝突させる。これにより、パネルに引っ張り力を与える
9このようなスライドハンマの代表的なものは、米国特
許第3,030.837号および米国特許第3,570
,289号に開示されている。この種の工具は、修理す
るパネルにネジ穴を残すので該パネルを損傷することに
なる。このため、米国特許第3,570゜289号の第
3図に示されるような吸引カップが、スライドハンマ式
の凹み除去工具のネジに代わるものとして提案された。
一方、米国特許第3,584,836号は、ボートを有
する吸引カップと使用する凹み除去工具を開示しており
、このボートを介して真空が導入される9この吸引カッ
プは、該カップの中央と油圧作動支柱とに取り付けられ
たチェーンによって引っ張られる。この米国特許第3,
584,836号は、吸引カップを使用し、外部手段に
よってこのカップから空気を抜くというという特徴を備
えているが、この装置は大型で高価である上、扱いにく
いfI造を有しているため、除去する凹みの車体上の位
置によっては適切に使用できず、また良好で迅速な使用
ができない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、扱いやすい万能の携帯型スライドハンマ式の
凹み除去工具を提供する。この工具は、ネジの代わりに
吸引カップと真空構成とを使用してパネルの修理箇所に
接触する。このため、ネジ端部タイプの凹み除去工具を
使用する場合に発生されるパネルの損傷が避けられる0
本発明の工具は、頑強な管またはパイプの端部に取り付
けられた吸引カップを有する。この吸引カップに沿って
スライドハンマを移動させ、吸引カップの反対側におい
て前記パイプの端部に取り付けられたストッパに該スラ
イドハンマを衝突させる。吸引カップにはパイプを通し
て部分真空が導入される。
一形態において、この部分真空は離れた真空ポンプから
可撓性の管を介して導入される。この可撓性の管は、前
記真空ポンプと、前記工具の吸引カップの反対側端部と
に取り付けられる。
他の形態において、真空ポンプは、前記パイプ端部のス
トッパ上に直接数り付けられる。
また、さらに他の形態において、真空ポンプは、スライ
ドハンマが衝突するストッパに一体的に設けられる。ま
た各種のバルブ構成を用いて、作孔中において吸引カッ
プを修理箇所に対して迅速に収り付けまたは取り外すこ
とを可能にする。
前記した一般的な構造は、従来の排水管吸引熱面や排水
管プランジャと同様の使用方法において、詰まった排水
管を清掃するための工具として使用することもできる。
従って、本発明の目的は、薄板パネルの凹みを該パネル
に傷を付けずに除去することのできる、安価で、携帯性
があり、効果的な車体作業工具を提供することである。
本発明の他の目的は、圧縮空気を真空の発生源として使
用する工具を提供することである。これは圧縮空気がど
の車体ショップでも容易に準備されるためである。
本発明のさらに他の目的は、操作が簡単で耐久性の高い
工具を提供することである。これは、これら工具が使用
され保管される車体ショップの一般的な環境において、
これら工具が乱暴に扱われることが多いなめである。
本発明の前記およびその他特徴は、図面、下記説明、お
よび特許請求の範囲において明らかにされている通りで
ある。
(実施M) 第1図は、本発明の第1実施例の主要部分を示す。スラ
イドハンマアッセンブリ10と真空ポンプまたはエジエ
クタ12とは真空ホース14によって互いに接続される
。スライドハンマアッセンブリ10は、第2図にも示す
とおり、吸引カップ16を備える。吸引カップ16はス
ライド管18の一端に取り付けられており、このスライ
ド管18に沿ってハンマ20が摺動してストッパ22に
衝突する。ストッパ22は、耐衝撃鋼またはアルミなど
の適切な材料で作られ、スライド管18の他端に取り付
けられる。ストッパ22は気密金具23を有し、この気
密金具23に真空ホース14の一端が取り付けられるや
これにより、真空ホース14と吸引カップ16内の開口
24とは、スライド管18を介して連通され、吸引カッ
プ16の動作側と真空ホース14との間の流体の連絡が
実現される。真空ホース14の反対側は、真空にするた
めの適切な装置に取り付けられる。この装置は、例えば
第1図に示す真空エジェクタ12である。
当業者には明らかなように、外部の圧縮空気源によって
作動される真空エジェクタ12は、ガソリン駆動ポンプ
または電気駆動ポンプなどの他の適当な手段で代替して
もよく、真空ホース14、スライド管18、および吸引
カップ16を介して真空を発生させる手段であれば良い
適切な真空エジェクタ12は、真空エジェクタモデルC
VO5である。この機種は、Ga5t Manufac
turing CorporationのEject−
toor部門で製造され、1601 West Red
ondo Eeach Boulevard、 Gar
dena、 Ca1ifornia 90247のCo
nvum International Corp、に
よって販売されている。この真空エジェクタ12は、8
5ボンド/平方インチの圧力を3゜5立方フイート、7
分の流量で供給する外部空気源によって作動させると、
完全に満足できる作動状態含量することが分かった。
真空エジェクタ12は工具箱26内に永久的に収り付け
られる。工具箱26には受は台28が設けられる。受は
台28は、スライドハンマアッセンブリ10を工具箱2
6内に収容する際、スライド管18を受ける9使用にお
いて、真空ホース14は一方の受は台28上に位置させ
、工具N26の蓋30を閉じる。これにより、真空エジ
ェクタ12が発生する騒音を消音する手段が提供される
工具を使用しない場合、真空ホース14はスライドハン
マアッセンブリ10から取り外して工具箱26の底に収
め、スライドハンマアッセンブリ10は受は台28上に
置き、工具箱26の蓋を閉める。
第3図に示すように、吸引カップ16は一連の直立ノブ
32を有する。これらノブ32は、力・ツブ16に剛性
を与えると共にストッパとしても作用し、このストッパ
に対して修理パネル34(第2図)が接触するのでパネ
ルに四部が形成されることが防止される。吸引カップ1
6は、弾性部36と剛性を有する補強プレート38とを
備える。
補強プレート38の中心部にはネジが切られ、そこにス
ライド管18の一端のネジ部が結合される。
解放ボート40は、吸引カップ16の外部と内部とを連
絡し、プラグ42によって閉じられる。
他の形態において、この解放ボート40に真空を発生さ
せる手段を接続することができる。解放ボート40はそ
れを開くと、吸引カップ16に空気が進入され、スライ
ド管18を介して導入された真空が解放される。または
、解放ボート40あるいはスライド管18を介して吸引
カップ16内に圧縮空気を選択的に噴射し、修理材料3
4から吸引カップ16を迅速に解放させることもできる
9例えば、吸引カップ16と真空エジェクタ12まなは
44(詳細下記)との間にバルブを挿入する。
このバルブは、(1)真空または大気圧、または(2)
真空または圧縮空気を選択するものである。
これにより、修理材料34に対して、吸引カップ16の
解放および吸着を迅速に繰り返すことができる。吸引カ
ップ16内の空気圧を制御するための他の手段は下記に
説明する。
本発明を実施する上で適切な吸引カップ16は、P、0
. 3ox  2085. 5tone  Mount
ain、  Georgia  300ぎ6のAir 
Techが製造するPIABモデルF150である。
第4図〜第6図は、本発明の第2実施例を示す。
この実施例は、全体的に第1図および第2図に示した実
施例と同様であるが、第1図および第2図のスライドハ
ンマア・ソセンブリ10におけるストッパ22に代えて
、真空エジェクタとストッパとの組み合せ44を使用す
る点において異なっている。
第4図に示すスライドハンマアッセンブリ10′は、吸
引カップ16と、スライド管18と、スライドハンマ2
0と、真空エジェクタ/ストッパ44とを備える。
当業者には明らかなように、第4図に示すスライドハン
マアッセンブリ10’は、極めて小型で、頑強で、かつ
保管および使用が容易な、凹み除去工具を実現する。
第4図に示す真空エジェクタ/ストッパ44を使用する
代わりに、第1図に示す真空エジェクタ12をストッパ
22(第1図および第2図)に直接取り付けて気密金具
23の代用としてもよい。
このようにすれば第4図に示すスライドハンマアッセン
ブリ10′の特徴の幾つかな実現できるが、真空エジェ
クタ12を破損する恐れもある9特に、ストッパ22と
真空エジェクタ12との間の接続が比較的弱いので破損
の危険性が考えられる9第4図〜第6図は、真空エジェ
クタ/ストッパ44についての適切なfi[iを示すが
、当業者には明らかなように、他の形態を使用してベン
チュリ管の原理で動作する真空エジェクタをストッパ4
4に内蔵させることも可能である。
圧縮空気は、気密金具23を介してノズル46内に噴射
される。ノズル46はノズル通路48を有する。このノ
ズル通路48の端部は末広がりの開口50となっている
。この開口50は拡散チャンバ52内に位置し、拡散チ
ャンバ52は真空通路54含介してスライド管18の内
部と連絡する。
ノズル46の末広がりの開口50の真正面には、通路5
8を介して排気チャンバ60と連絡する開口56が位置
する。一方、排気チャンバ60は、半径方向の一連の排
気開口62を介して真空エジェクタ/ストッパ44の外
部と連絡する。排気チャンバ60には、連続気泡タイプ
のプラスチックフオーム64を充填してもよい、このプ
ラスチックフオーム64は、ベッドの枕に使われるタイ
プのものやプラスチックスポンジであり、真空エジェク
タ/ストッパ44からの騒音を消音する。ベンチュリ管
原理の知識があれば分かるように、拡散チャンバ52内
に部分真空が発生されると共に、真空通路54とスライ
ド管18とを介して吸引カップ16内にも部分真空が発
生される。
真空エジェクタ/ストッパ44は、当業者に明らかな通
り、耐衝撃性情またはアルミなどの適当な材料に一連の
適切な穴を穴開は加工およびタップ加工することにより
製造できる。
例えば、拡散チャンバ52は、適切な開口を穴開けし、
次にそれをプラグ66で部分的にふさぐことにより形成
される。同様に、排気チャンバ60は、穴開けを行いそ
の穴をプラグ68によって部分的にふさぐことによって
形成される。他の開口は、必要に応じて、穴開け、末広
がり加工、またはネジ切りを行うことにより簡単に形成
できる。
真空エジェクタ/ストッパ44は、各種の形状において
製造することができるが、第4図〜第6図に示す形状は
次のような寸法の場合に有効であることが分かった。通
路58は、長さが1.488インチであり狭い部分の直
径が0.14インチである。排気チャンバ60に向かう
通路58のテーバ70は、長さが0.310インチであ
り、排気チャンバ60における直径が0.186インチ
である。拡散チャンバ52への通路58のテーバ72は
、長さが0.190インチであり、拡散チャンバにおけ
る直径が0.159インチである。
拡散チャンバ52の直径は0.302インチであり、排
気チャンバ60の直径は0.386インチである。ノズ
ル46の端部47は、通路58のテーバ72の末広がり
の端部における開口56から0.082インチ離れて位
置する。ノズル46のテーバ通路50は、長さが0.1
69インチであり、0.110インチから0.060イ
ンチに至るテーバである。ノズル通路48は、テーバ通
路50に隣接する位置の直径が0.060インチであっ
て長さ0.164インチにわたって延び、次に直径が0
.200インチとなって長さ0.24インチにわたって
延びる。ノズル46は、従来のクイックコネクタ気密金
具23を収容する。
前記説明から明らかなように、吸引カップ16をパネル
34に取り付けるには、吸引カップ16内に部分真空を
発生させる。また、それを取り外すには、吸引カップ1
6内に大気圧を回復させるか、吸引カップ16内の気圧
を通常レベル以上に上昇させる。これは、第1図に示す
本発明の実施例において、真空エジェクタ12に対して
空気源からの空気を供給/遮断する、または気密金具2
3に対して真空ホース14を収り付け/取り外すなどの
各種の方法によって実現される。同様に、第4図に示す
アッセンブリ10’への空気供給源も、交互に供給/遮
断される。これは、組合せバルブ継手74を使用するこ
とにより良好に実現することができる。この継手74は
、1645 Mfg、 Drive、 Fenton、
 Missouri 63026のDynaquip 
ConLr。
Isが製造するDynaquip DC−0とすること
ができる。
第7図〜第9図は、吸引カップ16内の空気圧を選択的
に制御することにより修理材料に対して吸引カップ16
を迅速に取り付け/取り外すことを可能にする手段の他
の例を示す。このように操作が簡単な制御手段を使用す
れば、操作者は、該吸引カップをパネルまたは修理材料
上で移動させながら、素早く連続的にパネルの数カ所に
対して作業を行える。
第7図および第8図は、組合せ真空エジェクタ/スト・
ソバ76を示す。これは全般に真空エジェクタ/ストッ
パ44と似ているが、ブツシュボタン式空気制御器78
を有する点が異なる。空気制御器78は、ボタン82に
よって作動されるビン80を有する。ビン80は、エジ
ェクタ/スト・ソバ76内のボア84内を移動する。ボ
ア84は、真空通路54および排気チャンバ60と交差
する9ビン80は横断開口86を有し、バネ88がビン
80とボタン82とをエジェクタ/ストッパ76の外に
押圧するので、横断開口86は、通常、真空通路54と
同軸である。このなめ、前記したように空気がノズル4
6を介して供給された場合、吸引カップ16内には部分
真空が発生される。修理材料から吸引カップ16を取り
外す場合は、第8図に示すようにボタン82を押し下げ
る。ボタン82を押し下げると、ビン80の一部が排気
チャンバ60内に移動される。ビン80が押し下げられ
ると、ビン80内の通路90は、排気チャンバ60とビ
ン80の横断開口86との間を連絡させる。これにより
、排気チャンバ60と真空通路54との間に流木の連絡
が実現され、真空エジェクタ/ストッパ76内における
ベンチュリ管原理は無効となる。エジェクタ/ストッパ
76内のベンチュリ管原理が無効となるので、吸引カッ
プ16内は通常の空気圧またはそれ以上となる9第9図
は、他の制御手段を有するエジェクタ/ストッパ76′
を示す、この制御手段は、バネ96によって押圧される
ビン92と、ビン92を作動させるためのボタン94と
を備える。ビン92は、真空エジェクタ/ストッパ76
′内のボア98内を移動する。このボア98は通路58
と交差する。
第9図から明らかなように、ボタン94を押下すると、
ビン92が通路58内に移動して該通路58を閉塞させ
、真空エジェクタ76′の動作を無効にする。ノズル4
6を介して真空エジェクタ/ストッパ76′に進入する
空気は、真空通路54の方向に進路を変更されるので、
吸引カップ16内の空気圧は通常圧力以上に上昇する。
本発明のすべての実施例において、(1)吸引カップ1
6からの空気の抜き出しによる該吸引カップ16内の圧
力の減少、および(2)真空エジェクタ/ストッパ44
またはストッパ22に対してハンマ20を激しく摺動さ
せることによって吸引カップ16に加えられるパネルか
ら駆れる方向の引っ張り力、これら二つが組み合わされ
て、修理されるパネルのスライドハンマアッセンブリ1
0または10’側に空気圧の実質的な減少が発生される
。このなめ吸引カップ16が歪められ、吸引カップ16
内部の空気の体積が増加する。このようにパネルの工具
側の空気圧が減少されるので、パネルの反対側の大気圧
によってパネルが工具方向に押圧される。この結果、大
気圧が吸引カップ16の移動方向に追従してパネルを押
圧するにつれて、凹んだパネルは原形に回復される。
本発明の前記説明および図面は、本発明を説明し図示す
るなめに提供したものである。当業者には明らかなよう
に、本発明については、本発明の範囲を逸脱せずに多く
の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示し、真空エジェクタ
アッセンブリを内蔵した工具箱と、その工具箱内に収容
されるスライドハンマ式凹み除去工具とを示す斜視図、 第2図は、第1図に示した実施例における吸引カップと
スライド管とスライドハンマとストッパとを示す一部破
断した側面図、 第3図は、凹んだ修理パネルに接触する本発明の吸引カ
ップを示す側面図、 第4図は、スライドハンマのストッパに内蔵された真空
エジェクタを有する本発明の第2実施例を示す斜視図、 第5図は、第4図に示した実施例の真空エジェクタ部を
示す側面断面図、 第6図は、第5図の線6−6に沿った断面図、第7図は
、第5図に示した真空エジェクタ/ストッパに制御器を
付加した実施例を示す側面断面図、 第8図は、第7図に示した実施例において作動状態の制
御器を示す側面断面図、および第9図は、第5図に示し
た真空エジェクタ/ストッパに他の制御器を付加した実
施例を示す側面断面図である。 10・・・スライドハンマアッセンブリ12・・・真空
エジェクタ 14・・・真空ホース 16・・・吸引カップ 18・・・スライド管 20・・・スライドハンマ 22・・・ストッパ 23・・・気密金具 26・・・工具箱 28・・・受は台 30・・・蓋 34・・・修理パネル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)表面に密着する縁部を有する吸引カップと、 (b)前記吸引カップ内の流体圧力を減少させる手段と
    、 (c)前記表面から離れる方向に前記吸引カップに迅速
    に力を加える手段とを備える、表面の隣接箇所の流体圧
    力を短時間に迅速に減少させる工具。 2、一端に吸引カップを有し他端にストッパを有するス
    ライド管と、 前記スライド管に摺動可能に取り付けられ、前記スライ
    ド管に沿って摺動して前記ストッパに衝撃を加えるスラ
    イドハンマと、 前記吸引カップ内の空気圧を減少させる手段とを備える
    薄板作業工具。 3、前記吸引カップ内の空気圧を減少させる手段が真空
    エジェクタである、特許請求の範囲第2項に記載の薄板
    作業工具。 4、前記吸引カップ内の空気圧を減少させる手段が前記
    スライド管を介して前記吸引カップと連絡する、特許請
    求の範囲第2項に記載の薄板作業工具。 5、前記吸引カップ内の空気圧を減少させる手段が前記
    ストッパに設けられた真空エジェクタである、特許請求
    の範囲第4項に記載の薄板作業工具。 6、前記吸引カップ内の空気圧を減少させる手段が前記
    ストッパを備える、特許請求の範囲第4項に記載の薄板
    作業工具。 7、一端に吸引カップを有するスライド管と、前記スラ
    イド管の他端に設けられ、前記スライド管を介して前記
    吸引カップと連絡する真空エジェクタ/ストッパの組合
    せと、 前記スライド管に沿って摺動可能に設けられ、前記スト
    ッパに衝撃を加えるスライドハンマとを備える薄板作業
    工具。 8、前記真空エジェクタを制御する手段をさらに備える
    、特許請求の範囲第7項に記載の薄板作業工具。 9、一端に吸引カップを有するスライド管と、前記スラ
    イド管の他端に設けられたストッパと、制御器を有する
    真空エジェクタとを備え、前記制御器が前記スライド管
    を介して前記吸引カップと連絡して前記スライド管内と
    前記吸引カップ内との空気圧を減少させる薄板作業工具
    。 10、スライド管と、該スライド管の一端に設けられ、
    該スライド管との間に流体が連絡される吸引カップと、 前記スライド管の他端に設けられたストッパと、 前記スライド管に摺動可能に設けられ、前記ストッパに
    衝撃を加えるハンマと、 大気圧を減少させる手段と、 前記大気圧を減少させる手段と前記スライド管の前記ス
    トッパが設けられた前記他端とを連絡するホースとを備
    える、薄板作業工具。 11、箱をさらに備え、該箱の内部に前記大気圧を減少
    させる手段を取り付けることによって前記大気圧を減少
    させる手段の動作時に発生される騒音を消音し、非使用
    時において、前記箱内に前記ホースと前記吸引カップと
    前記スライド管と前記ハンマと前記ストッパとを収容す
    る、特許請求の範囲第10項に記載の薄板作業工具。 12、(a)凹みを有する薄板の凹み側において該凹み
    に隣接して工具を密着させる段階と、 (b)前記工具と前記薄板との間の領域内の空気圧を減
    少させる段階と、 (c)前記薄板から離れる方向に前記工具を迅速に移動
    させることにより前記薄板の前記凹み側に隣接する空気
    圧をさらに減少させ、これによって前記薄板の反対側に
    おける相対的に大きな大気圧が前記薄板を押圧するよに
    して該薄板を全般に平面形状または凸面形状にする段階
    とを備える、凹みを有する薄板材料を全般に平面形状ま
    たは凸面形状にする方法。
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