JPH10250535A - 板金加工具 - Google Patents

板金加工具

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Publication number
JPH10250535A
JPH10250535A JP5642697A JP5642697A JPH10250535A JP H10250535 A JPH10250535 A JP H10250535A JP 5642697 A JP5642697 A JP 5642697A JP 5642697 A JP5642697 A JP 5642697A JP H10250535 A JPH10250535 A JP H10250535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet metal
base
support legs
suction cup
metal surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP5642697A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sunaga
須長秀夫
Yoshitaka Fukushima
福島好孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANGORO KK
SANGOROO KK
TOKYO ENG CO Ltd
TOKYO ENG KK
Original Assignee
SANGORO KK
SANGOROO KK
TOKYO ENG CO Ltd
TOKYO ENG KK
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Publication date
Application filed by SANGORO KK, SANGOROO KK, TOKYO ENG CO Ltd, TOKYO ENG KK filed Critical SANGORO KK
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Publication of JPH10250535A publication Critical patent/JPH10250535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の車体の補修を主とする板金加工を円
滑かつ容易に行え、以て作業者の負担を大幅に軽減でき
る板金加工具を提供する。 【構成】 所定の長さをもつベース4に、板金の部位に
接続する牽引部5とベース4を支持する支持脚6を設け
る。牽引部5と支持脚6は、それぞれベース4の長手方
向に向けて移動できるようにし、このうち支持脚6の一
端には板金面に吸着する吸盤22を取り付ける。そし
て、その吸盤22の吸着力を以てベース4を板金面に近
接させて固定し、その状態で牽引部5の一部を板金面に
接続し、その部位を牽引部5の操作を以て引き出すこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
車体を補修するのに用いる板金加工具に関し、特にその
種の補修にかかる人的労力を可及的に少なくして、作業
を円滑かつ容易に行えるようにした板金加工具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車体が衝突などにて変
形した場合、陥没した部分を内側から叩き出すか又は外
側から引き出して補修するが、内側から叩き出す方式で
は加工前に内装品を除去しなければならないため、作業
が煩わしく時間がかかるものである。このため、一般に
は外側から引き出す方法が多用されている。
【0003】従来、その種の工具として、例えば実公昭
62−27290号のような板金用プーラが知られてい
る。これを図9で説明すると、その板金用プーラは長尺
にしたベースAの両端側に支持脚Bを摺動自在に取り付
け、その支持脚Bの相互間でベースAのほぼ中央に牽引
部Cを設けた構造にしてある。ここで、牽引部Cはベー
スAを貫通するねじ軸Dを中心にしてベースにハンドル
Eの一端を枢着し、そのハンドルの一部をねじ軸Dに螺
着したナットFとリンクGで繋ぎ、そのハンドルEの操
作を以てねじ軸Dをその軸方向に進退できるようにして
ある。
【0004】そして、この板金用プーラによれば、使用
に際して支持脚Bの間隔を調整してその一端をそれぞれ
板金面Hに押し当て、更にねじ軸Dの長さを調節してそ
の一端を板金面に溶接した金具Jに接続し、その状態に
してハンドルEを操作してねじ軸Dを退行させることに
より板金の陥没した部分を引き出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の板金用プーラによれば、最も使用頻度が多い車体の
側面部を補修する場合、作業者は支持脚の間隔調整やね
じ軸の長さ調整をした後で支持脚の一端を板金面たる車
体に押し当て、その状態を保ちつつ車体の加工部とねじ
軸との接続作業をしなければならないため作業が煩わし
く、特にその種の設定作業は重心より離れたハンドルの
一端をもって行う関係上、作業者の負担が大きいという
欠点があった。
【0006】そこで、本発明は自動車の車体の補修を主
とする板金加工を円滑かつ容易に行え、以て作業者の負
担を大幅に軽減できる板金加工具を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、牽引部を備えたベースに該ベースの長手方
向に向けて移動可能な数脚の支持脚が取り付けられ、そ
れらの支持脚を介して前記ベースを板金面に近接させて
前記牽引部で板金の部位を引き出せるようにした板金加
工具において、前記支持脚の一端に前記板金面に吸着す
る吸盤を取り付けたことを特徴とする板金加工具を提供
するものである。
【0008】このように、支持脚の一端に吸盤を取り付
けると、その吸着作用を以て本加工具を板金面に固定す
ることができる。なお、牽引部で板金面の部位を引き出
すときには、その反力で支持脚の一端が板金面に押し付
けられるから、吸盤の吸着力は牽引部を板金の部位に接
続するまでの間だけ板金面に吸着する程度の吸着力で足
りる。このため、吸盤の形状や材質による吸着作用だけ
で本加工具を板金面に一時的に固定することも可能であ
るが、その吸着力を上げて本加工具を板金面に確実に固
定するには、請求項2の発明のように、支持脚をその内
部に気道を形成した中空状にして、それぞれ該支持脚に
前記気道に通じる吸気用の接続口を設け、更に前記吸盤
に前記気道に通じる吸気口を穿設するとよい。
【0009】このようにすると、接続口を真空ポンプそ
の他の吸気源に接続して吸盤の吸気口から吸気すること
ができる。そして、その吸引力で板金面に対する吸盤の
吸着力を大幅に向上することができる。
【0010】ここで、吸盤を所定の位置に吸着させるた
めには、吸気口からの吸気量を調整できるスイッチ類を
所定の場所に設けるとよい。そこで、請求項3の発明で
はその種のスイッチとして、支持脚に前記気道に通じる
開閉自在な吸気調整口を設けている。この構造によれ
ば、先ず吸気調整口を開放した状態で接続口から吸気
し、その状態で吸盤の位置を定めて吸気調整口を密閉す
るのであり、このとき吸気口による吸気量が増大するた
め吸盤を定位置に強力に吸着することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本願に係る板金加工具
を自動車の車体の補修に用いた例を示す。図1におい
て、1は自動車の車体、2はその破損部であり、本願に
係る板金加工具3は図示する如く板金たる車体1の破損
部2の補修に用いられる。
【0012】次に、図2に図1の一部を拡大して示す。
この図で明らかにしているように、板金加工具3は一定
の長さをもつベース4と、このベースに取り付けた牽引
部5および支持脚6で構成される。ベース4は堅牢な金
属の角柱で成り、その各周面にはその長手方向に向けて
案内溝7を形成してある。ベース4にはその案内溝7に
沿って3つの座板8A,8B,8Cを摺動自在に取り付
け、それらの座板8A〜8Cに牽引部5および支持脚6
をそれぞれ個別に取り付けている。則ち、牽引部5や支
持脚6は座板8A〜8Cにてベース4に取り付けられる
のであり、このため牽引部5や支持脚6はベース4の長
手方向に移動することができる。
【0013】牽引部5は、座板8Aに固定した機枠9、
この機枠の中に収容される巻胴10、この巻胴に巻装し
たロードチェーン11、およびロードチェーンを巻き取
るラチェットレバー12で構成されるチェーンレバーホ
イストであり、この牽引部5によればロードチェーン1
1の一端に設けたフック11aを車体1の破損部2に繋
いでラチェットレバー12を反復操作することにより陥
没した破損部2を引き出すことができる。
【0014】一方、支持脚6は三脚構成にして、そのう
ち一脚を座板8Bに取り付けているとともに、他の二脚
はその一端を座板8Cに設けた揺動アーム13の両端に
固定している。ここで、座板8Cと他の座板8A,8B
は互いに対向状態でベース4に取り付けて、座板8Cに
揺動アーム13を介して取り付けた一対の支持脚6が牽
引部5や他の支持脚6とベース4上で互いに行き交える
ようにしている。
【0015】次に、図3は板金加工具の平面概略図であ
り、そのX−X線断面を図4に拡大して示している。図
4に示すように、案内溝7はありみぞ状にしてベース4
の各面に対向して形成している。そして、その左右両面
で案内溝7に嵌合するあり14を介してベース4に座板
8B,8Cを摺動自在に取り付けている。
【0016】座板8B,8Cはその表面側からあり14
に達する締付ねじ15を有し、その締付ねじ15の締め
付けを以て所定の位置に固定できるようにしてある。こ
こで、一方の座板8Bにはベース4と直交する方向に向
けて支持脚6の一端をねじ16で固定し、他方の座板8
Cには揺動アーム13を取り付けて該揺動アームの両端
に他の支持脚6を一方の支持脚と同方向に向けてねじ1
7で固定している。揺動アーム13はその中心を締付ね
じ18で座板8Cに取り付け該締付ねじの弛緩時にその
取付部分を中心にして回転自在となるようにしてある。
また、揺動アーム13には取付用孔13aを所要の間隔
で穿設し、支持脚6の取付位置を必要に応じて変更でき
るようにしている。
【0017】次に、図5は支持脚の断面を示す。この図
に示すように支持脚6の一端には座板8Bや揺動アーム
13に固定するねじ孔21が穿設してあり、他端には板
金面に吸着する吸盤22を取り付けてある。ここで、支
持脚6はコレット様のベースガイド23と、このベース
ガイドに一端を摺動自在に嵌合した伸縮軸24と、ベー
スガイドに揺動自在に取り付けた揺動盤25で構成され
る。特に、この支持脚6はその長手方向に向けて内部に
気道26を一連に形成した中空状であり、その一端側に
は気道26に通じる接続口27を設けている。
【0018】伸縮軸24は、締付ナット28でベースガ
イド23に固定されるようにしてあり、その一端側には
気道26と連通する吸気調整口29を挟んで鍔部30を
形成している。そして、締付ナット28とベースガイド
23によるねじ結合を解除したときに、伸縮軸24が鍔
部30の区間内でその軸方向に伸縮し、伸長時には吸気
調整口29が図6に示すようにベースガイド23の端部
より表出するようにしてある。
【0019】一方、揺動盤25は締付ナット31でベー
スガイド23の一端に取り付けられる。この揺動盤25
の中心にはボス32が形成してあり、そのボスの外周に
座金33を介して球面体34をねじ35で固定してい
る。球面体34は球面ガイド36で摺動自在に支持し、
その球面ガイド36を締付ナット31でベースガイド2
3の一端に固定している。そして、この揺動盤25の表
面に吸盤22がボルト37とナット38にて固定され
る。
【0020】その吸盤22はテーパ形の気密部22Aを
形成したゴム質であり、その気密部22Aの中心には支
持脚6の気道26に連通する吸気口39を穿設してあ
る。なお、この種の吸盤によれば、公知の如くそれ自体
で適度の吸着力をもつが、吸気口39より吸気すること
でその吸着力を向上することができる。そこで、本例で
は各支持脚6の接続口27を吸気源に接続するようにし
ている。
【0021】図7は、その吸気系統を示す。40は吸気
源たるエアコンプレッサであり、このエアコンプレッサ
40と各支持脚6の接続口27は真空発生器41を介し
て接続される。詳細には、各支持脚6の接続口27にプ
ラグ42を装着し、それらのプラグ42にチューブ4
3,44,45を接続して各支持脚6を繋ぎ、更にチュ
ーブ45の一端を真空発生器41に接続し、その真空発
生器41にはチューブ46,47を介してエアコンプレ
ッサ40を接続している。なお、真空発生器41は従来
から知られているエジェクタの一種で、その内部で合流
する2つの経路を有し、その一方の経路に接続されるエ
アコンプレッサ40の圧縮空気を外部に噴出することに
より支持脚6側に負圧を発生させることができる。な
お、エアコンプレッサ40と真空発生器41に代えて真
空ポンプを用い、その真空ポンプにチューブ45の一端
を接続することもできる。また、接続形態として、各支
持脚6を吸気源に個別に接続するようにしてもよい。
【0022】ここで、上述のように構成される板金加工
具3を用いて自動車の車体の補修を行うには、先ず図2
に示すように車体1の破損部2にリング状の金具Jを所
要の間隔で溶接し、それらの金具に棒鋼Kを差し渡して
おく。その後、支持脚6の間隔を調整してこれらをベー
ス4の所要位置に固定し、次いでエアコンプレッサを作
動させて各支持脚6の吸盤22を破損部2の周囲に位置
付ける。このとき、各支持脚6は図6のように締付ナッ
ト28を緩めて伸縮軸24を伸長状態にして吸気調整口
29を開放させておく。そして、吸盤22を吸着させる
部分が定まった状態でベース4を車体1側に押し込むよ
うにする。すると、伸縮軸24の一端がベースガイド2
3の内部に進入して吸気調整口29が密閉し、吸盤22
の吸気口39による吸気量が増して吸盤22が車体1に
強力に吸着するようになる。そこで、締付ナット28を
締め付けて伸縮軸24を固定し、次いで牽引部5を所要
の位置に移動させて固定し、そのロードチェーンのフッ
ク11aを棒鋼Kに係止させる。そして、そのロードチ
ェーン11をラチェットレバー12の反復操作を以て徐
々に巻き取るのであり、これにより車体1の破損部2を
引き出して補修することができる。
【0023】なお、揺動アーム13を介してベース4に
取り付けた支持脚6と牽引部5はベース4上で行き交い
できるようにしているので、牽引部5を図2のように各
支持脚6の内側にして用いるほか、これを図8のように
各支持脚6の外側に固定した状態で作業を行うこともで
きる。そして、この作業形式によれば、加工する部位が
図8の如く車体の後部側にあるときなどに有用であり、
このことから本加工具では車体の各部が補修可能になる
と云える。なお、その種の作業形式では牽引部5による
車体の牽引時に一方側の支持脚6に引張力が作用する
が、これが吸盤にて車体に吸着している関係上、その離
脱を防止することができる。
【0024】一方、板金加工具3を車体1から離脱させ
るには、締付ナット28を緩めた状態にしてベース4を
手前に引っ張るようにすればよく、これにより支持脚6
の伸縮軸24が伸長して吸気調整口29が開放し、この
吸気調整口より外気が吸引されることになる。すると、
吸気口39による吸気量が減って吸盤22の吸着力が低
下するため、所要の作用力で支持脚6を車体1から切り
離すことができる。
【0025】以上、本発明に係る板金加工具の好適な一
例を図面に基づいて説明したが、支持脚は上述のような
三脚構成に限らず、二脚や四脚にして用いることもでき
る。また、牽引部としてチェーンブロック、ロードチェ
ーンに代えてワイヤロープを用いたウィンチその他の装
置を利用でき、操作方式別には手巻式や動力式の利用が
考えられる。更に、牽引部として図9に示した従来のト
グル機構を利用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば支持脚の一端に吸盤を取り付けたため、その吸着
力を以てベースを自動車の車体など加工する板金面に近
接させて固定し、その状態にして牽引部を板金の部位に
接続する作業を容易かつ適正に行うことができる。この
ため、作業性が大幅に向上して作業者の負担も軽減され
る。特に、牽引部を支持脚の外側に配した状態で板金の
部位を牽引するようにしても、吸盤の吸着力でベースを
初期状態に保ち続けることができるので作業環境に適し
た使用ができ利便性が高い。
【0027】また、支持脚をその内部に気道を有する中
空状にして、その一部に接続口を設けるとともに吸盤に
気道に連通する吸気口を穿設したため、接続口に吸気装
置を接続するなどして吸盤の吸着力を向上できる。
【0028】更に、支持脚に気道に連通する開閉自在な
吸気調整口を設けたため、その開閉を以て吸気口による
吸気量を調整できる。このため、吸盤を適正の位置に吸
着させたり、または吸盤を板金面から離脱する操作が容
易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板金加工具の使用例を示した斜視
【図2】図1の一部を拡大して示した斜視図
【図3】同加工具の平面概略図
【図4】図3におけるX−X線断面図
【図5】支持脚の断面図
【図6】支持脚の一部を示した平面図
【図7】本願加工具を板金面に固定する吸気系統図
【図8】同加工具の他の使用形態を示した側面図
【図9】従来の板金加工具を示した平面図
【符号の説明】
1 車体 2 破損部 3 板金加工具 4 ベース 5 牽引部 6 支持脚 22 吸盤 26 気道 27 接続口 29 吸気調整口 39 吸気口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牽引部を備えたベースに該ベースの長手
    方向に向けて移動可能な数脚の支持脚が取り付けられ、
    それらの支持脚を介して前記ベースを板金面に近接させ
    て前記牽引部で板金の部位を引き出せるようにした板金
    加工具において、前記支持脚の一端に前記板金面に吸着
    する吸盤を取り付けたことを特徴とする板金加工具。
  2. 【請求項2】 牽引部を備えたベースに該ベースの長手
    方向に向けて移動可能な数脚の支持脚が取り付けられ、
    それらの支持脚を介して前記ベースを板金面に近接させ
    て前記牽引部で板金の部位を引き出せるようにした板金
    加工具において、前記支持脚の一端に前記板金面に吸着
    する吸盤を取り付けるとともに、前記支持脚はその内部
    に気道を形成した中空状にして、それぞれ該支持脚に前
    記気道に通じる吸気用の接続口を設け、更に前記吸盤に
    前記気道に通じる吸気口を穿設したことを特徴とする板
    金加工具。
  3. 【請求項3】 牽引部を備えたベースに該ベースの長手
    方向に向けて移動可能な数脚の支持脚が取り付けられ、
    それらの支持脚を介して前記ベースを板金面に近接させ
    て前記牽引部で板金の部位を引き出せるようにした板金
    加工具において、前記支持脚の一端に前記板金面に吸着
    する吸盤を取り付けるとともに、前記支持脚はその内部
    に気道を形成した中空状にして、それぞれ該支持脚に前
    記気道に通じる吸気用の接続口と開閉自在な吸気調整口
    を設け、更に前記吸盤に前記気道に通じる吸気口を穿設
    したことを特徴とする板金加工具。
JP5642697A 1997-03-11 1997-03-11 板金加工具 Pending JPH10250535A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100450659C (zh) * 2002-05-22 2009-01-14 芬兰汽车自动装置公司 用于矫直车辆的表面片材的装置
CN110918692A (zh) * 2019-12-26 2020-03-27 江门市保值久机电有限公司 汽车钣金修复器的辅助支撑架
CN111842549A (zh) * 2020-08-06 2020-10-30 裘倩 一种阵列式汽车零部件修复装置
CN111872162A (zh) * 2020-08-06 2020-11-03 裘倩 一种汽车制造用智能化加工系统
CN112356057A (zh) * 2020-09-21 2021-02-12 埃夫特智能装备股份有限公司 一种基于多种复杂钣金件的矩阵吸盘的状态规划方法

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