JPS63123216A - クロツク断検出回路 - Google Patents
クロツク断検出回路Info
- Publication number
- JPS63123216A JPS63123216A JP26928186A JP26928186A JPS63123216A JP S63123216 A JPS63123216 A JP S63123216A JP 26928186 A JP26928186 A JP 26928186A JP 26928186 A JP26928186 A JP 26928186A JP S63123216 A JPS63123216 A JP S63123216A
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- JP
- Japan
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- signal
- clock signal
- clock
- flop
- flip
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims 1
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばディジタル通信機器において用いられ
る任意のクロック信号の有無を検出するクロック断検出
回路に関する。
る任意のクロック信号の有無を検出するクロック断検出
回路に関する。
[従来の技術]
従来のクロック断検出回路は、ダイオード整流による尖
頭値検出回路やモノマルチ回路によって、すなわちクロ
ックのレベル監視によってクロック断を検出していた。
頭値検出回路やモノマルチ回路によって、すなわちクロ
ックのレベル監視によってクロック断を検出していた。
[解決すべき問題点]
従来のクロック断検出回路は、クロックのレベルによっ
てクロック断と判断していたため5目的のクロック以外
の信号が入力されたり、干渉によって現われたりしても
クロック断として検出されないという欠点を持っていた
。
てクロック断と判断していたため5目的のクロック以外
の信号が入力されたり、干渉によって現われたりしても
クロック断として検出されないという欠点を持っていた
。
[問題点の解決手段]
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、入力さ
れたクロック信号を、同クロック信号のデユーティ比に
応じて予め設定された時間、遅延させて出力する遅延回
路と、この遅延回路の出力信号をトリガとして前記クロ
ック信号をラッチする第1のフリップフロップと、前記
遅延回路の出力信号を反転する反転回路と、この反転回
路の出力信号をトリガとして前記クロック信号をラッチ
する第2のフリップフロップと、前記クロック信号の立
ち上がりを検出する立ち上がり検出回路と、前記第1の
フリップフロップの非反転出力信号及び前記第2のフリ
ップフロップの反転信号及び前記立ち上がり検出回路の
出力信号の論理積をとる論理積回路とからなることを特
徴とする。
れたクロック信号を、同クロック信号のデユーティ比に
応じて予め設定された時間、遅延させて出力する遅延回
路と、この遅延回路の出力信号をトリガとして前記クロ
ック信号をラッチする第1のフリップフロップと、前記
遅延回路の出力信号を反転する反転回路と、この反転回
路の出力信号をトリガとして前記クロック信号をラッチ
する第2のフリップフロップと、前記クロック信号の立
ち上がりを検出する立ち上がり検出回路と、前記第1の
フリップフロップの非反転出力信号及び前記第2のフリ
ップフロップの反転信号及び前記立ち上がり検出回路の
出力信号の論理積をとる論理積回路とからなることを特
徴とする。
[実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。
する。
第1図は、この発明の一実施例によるクロック断検出回
路の構成を示す回路図である。この図において、1は入
力端であり、この入力端1に供給されたクロック信号は
遅延回路2、フリップフロップ3.5のD入力端子及び
モノマルチバイブレータ6へ供給される。
路の構成を示す回路図である。この図において、1は入
力端であり、この入力端1に供給されたクロック信号は
遅延回路2、フリップフロップ3.5のD入力端子及び
モノマルチバイブレータ6へ供給される。
遅延回路2は、クロック信号のデユーティ比に応じて予
め設定された時間、クロック信号を遅延させてフリップ
フロップ3のクロック端子及びインバータ4へ供給する
。インバータ4は遅延回路2の出力信号を反転させてフ
リップフロップ5のクロック端子へ供給する。
め設定された時間、クロック信号を遅延させてフリップ
フロップ3のクロック端子及びインバータ4へ供給する
。インバータ4は遅延回路2の出力信号を反転させてフ
リップフロップ5のクロック端子へ供給する。
フリップフロップ3は遅延回路2の出力信号をトリガと
して、クロック信号をラッチし、ラッチ信号を非反転出
力端子から出力してアンドゲート7の第2入力端へ供給
する。
して、クロック信号をラッチし、ラッチ信号を非反転出
力端子から出力してアンドゲート7の第2入力端へ供給
する。
フリップフロップ5は、インバータ4の出力信号をトリ
ガとして、クロック信号をラッチし、ラッチ信号を反転
出力端子から出力してアンドゲート7の第1入力端へ供
給する。
ガとして、クロック信号をラッチし、ラッチ信号を反転
出力端子から出力してアンドゲート7の第1入力端へ供
給する。
又、モノマルチバイブレータ6は、クロック信号の立ち
上がりを検出して一定時間検出信号をアンドゲート7の
第3入力端へ供給する。アンドゲート7はフリップフロ
ップ5の反転出力信号、フリップフロップ3の非反転出
力信号及びモノマルチバイブレータ6の検出信号の論理
積をとって出力端8へ供給する。
上がりを検出して一定時間検出信号をアンドゲート7の
第3入力端へ供給する。アンドゲート7はフリップフロ
ップ5の反転出力信号、フリップフロップ3の非反転出
力信号及びモノマルチバイブレータ6の検出信号の論理
積をとって出力端8へ供給する。
以上の構成を有するクロック断検出回路の動作を第2図
ないし第4図を用いて説明する。これらの図において、
(イ)は入力端1へ供給されるクロック信号を示し、(
0)は遅延回路2の出力信号を示し、(八)はインバー
タ4の出力信号を示し、(ニ)はフリップフロップ3の
非反転出力信号を示し、(ネ)はフリップフロップ5の
反転出力信号を示し、(へ)はモノマルチバイブレータ
6の出力信号を示し、又、(ト)はアンドゲート7の出
力信号を示している。又、第2図ないし第4図は、各々
デユーティ比の異なるクロック信号が入力された場合の
回路の動作を示している。
ないし第4図を用いて説明する。これらの図において、
(イ)は入力端1へ供給されるクロック信号を示し、(
0)は遅延回路2の出力信号を示し、(八)はインバー
タ4の出力信号を示し、(ニ)はフリップフロップ3の
非反転出力信号を示し、(ネ)はフリップフロップ5の
反転出力信号を示し、(へ)はモノマルチバイブレータ
6の出力信号を示し、又、(ト)はアンドゲート7の出
力信号を示している。又、第2図ないし第4図は、各々
デユーティ比の異なるクロック信号が入力された場合の
回路の動作を示している。
入力端1に供給されたクロック信号は、遅延回路2に供
給され、この遅延回路2によって遅延されてフリップフ
ロップ3のクロック端子へ供給され、これによってフリ
ップフロップ3によりクロック信号がラッチされて、非
反転出力端からラッチ信号が出力される。
給され、この遅延回路2によって遅延されてフリップフ
ロップ3のクロック端子へ供給され、これによってフリ
ップフロップ3によりクロック信号がラッチされて、非
反転出力端からラッチ信号が出力される。
又、遅延回路2によって遅延さネたクロック信号は、イ
ンバータ回路4を介してフリップフロップ5のクロック
端子へ供給され、これによってフリップフロップ5によ
り、クロック信号がラッチされて反転出力端からラッチ
信号が出力される。
ンバータ回路4を介してフリップフロップ5のクロック
端子へ供給され、これによってフリップフロップ5によ
り、クロック信号がラッチされて反転出力端からラッチ
信号が出力される。
又、クロック信号はモノマルチバイブレータ6によって
立ち上がりが検出され、一定時間検出信号が出力される
。これらフリップフロップ3の非反転出力端、フリップ
フロップ5の反転出力端及びモノマルチバイブレータ6
の検出信号の論理積がアンドゲート7によってとられ、
出力端8へ供給される。第2図に示すように正常にクロ
ック信号が出力されている場合には、出力端8から”H
”信号が出力される。
立ち上がりが検出され、一定時間検出信号が出力される
。これらフリップフロップ3の非反転出力端、フリップ
フロップ5の反転出力端及びモノマルチバイブレータ6
の検出信号の論理積がアンドゲート7によってとられ、
出力端8へ供給される。第2図に示すように正常にクロ
ック信号が出力されている場合には、出力端8から”H
”信号が出力される。
一方、クロック信号が停止した場合には、フリップフロ
ップ3の出力及びモノマルチバイブレータ6の出力が“
L”となって出力f68から”L”信号が出力される。
ップ3の出力及びモノマルチバイブレータ6の出力が“
L”となって出力f68から”L”信号が出力される。
又、第3図及び第4図に示すように、クロック信号のデ
ユーティ比が変化した場合にも、それを検出して出力端
8から”L”信号が出力される。
ユーティ比が変化した場合にも、それを検出して出力端
8から”L”信号が出力される。
なお、本実施例においては、モノマルチバイブレータ6
を使用したが、尖頭値検出回路を使用しても良いことは
勿論である。
を使用したが、尖頭値検出回路を使用しても良いことは
勿論である。
又、本実施例の回路においてはクロックのレベルが小さ
くなってもそれを検出することができる。
くなってもそれを検出することができる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、入力されたクロ
ック信号を、同クロック信号のデユーティ比に応じて予
め設定された時間、遅延させて出力する遅延回路と、こ
の遅延回路の出力信号をトリガとして前記クロック信号
をラッチする第1のフリップフロップと、前記遅延回路
の出力信号を反転する反転回路と、この反転回路の出力
信号をトリガとして前記クロック信号をラッチする第2
のフリップフロップと、前記クロック信号の立ち上がり
を検出する立ち上がり検出回路と、前記第1のフリップ
フロップの非反転出力信号及び前記第2のフリップフロ
ップの反転信号及び前記立ち上がり検出回路の出力信号
の論理積をとる論理積回路とからなるので、クロック信
号を入力しないにもかかわらず、信号干渉によって尖頭
的な信号が生じたり、又、許容出来ないデユーティ比の
信号が入力されたり、又、まったく異種の信号が入力さ
れたりしてもクロック断として検出出来る効果がある。
ック信号を、同クロック信号のデユーティ比に応じて予
め設定された時間、遅延させて出力する遅延回路と、こ
の遅延回路の出力信号をトリガとして前記クロック信号
をラッチする第1のフリップフロップと、前記遅延回路
の出力信号を反転する反転回路と、この反転回路の出力
信号をトリガとして前記クロック信号をラッチする第2
のフリップフロップと、前記クロック信号の立ち上がり
を検出する立ち上がり検出回路と、前記第1のフリップ
フロップの非反転出力信号及び前記第2のフリップフロ
ップの反転信号及び前記立ち上がり検出回路の出力信号
の論理積をとる論理積回路とからなるので、クロック信
号を入力しないにもかかわらず、信号干渉によって尖頭
的な信号が生じたり、又、許容出来ないデユーティ比の
信号が入力されたり、又、まったく異種の信号が入力さ
れたりしてもクロック断として検出出来る効果がある。
第1図は、この発明の一実施例によるクロック断検出回
路の構成を示す回路図、第2図ないし第4図は、各々同
クロック断検出回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。 1:入力端 2:遅延回路 3.5:フリップフロップ 4:インバータ 6:モノマルチバイブレータ 7:アンドゲート 8:出力端
路の構成を示す回路図、第2図ないし第4図は、各々同
クロック断検出回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。 1:入力端 2:遅延回路 3.5:フリップフロップ 4:インバータ 6:モノマルチバイブレータ 7:アンドゲート 8:出力端
Claims (1)
- 入力されたクロック信号を、同クロック信号のデューテ
ィ比に応じて予め設定された時間、遅延させて出力する
遅延回路と、この遅延回路の出力信号をトリガとして前
記クロック信号をラッチする第1のフリップフロップと
、前記遅延回路の出力信号を反転する反転回路と、この
反転回路の出力信号をトリガとして前記クロック信号を
ラッチする第2のフリップフロップと、前記クロック信
号の立ち上がりを検出する立ち上がり検出回路と、前記
第1のフリップフロップの非反転出力信号及び前記第2
のフリップフロップの反転信号及び前記立ち上がり検出
回路の出力信号の論理積をとる論理積回路とからなるこ
とを特徴とするクロック断検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26928186A JPS63123216A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク断検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26928186A JPS63123216A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123216A true JPS63123216A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17470169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26928186A Pending JPS63123216A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63123216A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63129329U (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-24 | ||
US4972414A (en) * | 1989-11-13 | 1990-11-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for detecting oscillator stuck faults in a level sensitive scan design (LSSD) system |
JP2008227936A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Nec Electronics Corp | クロック生成回路、クロック選択回路、及び半導体集積回路 |
CN112286083A (zh) * | 2019-07-23 | 2021-01-29 | 珠海零边界集成电路有限公司 | 一种控制电路 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26928186A patent/JPS63123216A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63129329U (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-24 | ||
US4972414A (en) * | 1989-11-13 | 1990-11-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for detecting oscillator stuck faults in a level sensitive scan design (LSSD) system |
JP2008227936A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Nec Electronics Corp | クロック生成回路、クロック選択回路、及び半導体集積回路 |
CN112286083A (zh) * | 2019-07-23 | 2021-01-29 | 珠海零边界集成电路有限公司 | 一种控制电路 |
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