JPS63122984A - 並列集塵型ダスト放射線モニタ - Google Patents

並列集塵型ダスト放射線モニタ

Info

Publication number
JPS63122984A
JPS63122984A JP26780386A JP26780386A JPS63122984A JP S63122984 A JPS63122984 A JP S63122984A JP 26780386 A JP26780386 A JP 26780386A JP 26780386 A JP26780386 A JP 26780386A JP S63122984 A JPS63122984 A JP S63122984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sampling
line
flow rate
dust
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26780386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0518387B2 (ja
Inventor
Mitsuo Ishibashi
石橋 三男
Yukinori Sakamoto
坂本 幸則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26780386A priority Critical patent/JPS63122984A/ja
Publication of JPS63122984A publication Critical patent/JPS63122984A/ja
Publication of JPH0518387B2 publication Critical patent/JPH0518387B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、並列集塵型ダスト放射線モニタに関する。
(従来の技術) 共通の1台のポンプで並列集塵し、複数のサンプリング
ポイントの放射能濃度を並行して測定する並列東回型ダ
スト放射線モニタとして、従来、第6図に示すようなも
のが知られている。これは、1台のポンプ1に各々並列
にサンプリングライン2a、2b、・・・、2nが接続
されている。各サンプリングライン2a 、 2b 、
・・・、2nにはろ紙3a、3b、・、3n、集塵部4
a 、 4b 、 −”、 4n1流量調整弁5a 、
 5b 、・・・、5nが設けられている。そして、各
サンプリングライン2a、2b、・・・、2nの流量は
予め所定のものとなるように調整されている。
そして、複数ポイントの放射能濃度を測定する場合には
、ポンプ1を駆動して各サンプリングライン2a、2b
、・・・、20でサンプリングガスを吸込み、吸塵部4
a 、 4b 、・・・、4nにおいて各ろ紙3a 、
 3b 、・・・、3nにサンプリングガス中の放射性
ダストを吸着させ、その放射性ダスト中の放射能を連続
的に測定するものである。
このような従来の並列集塵型ダスト放射線モニタでは、
一つのサンプリングラインのろ紙の交換が必要となった
ような場合、そのサンプリングラインの集塵部を大気開
放とし、必要な交換作業を行なうようにしている。
そこでこのような交換作業を行うならば、一つのサンプ
リングラインの交換時にそのラインが大気開放となって
系全体の圧力変化が生じ、他のサンプリングラインの流
量が変化してしまうことになる。
とと゛ろが、ダスト放射線モニタでは、各9ンブリング
ラインの流Rが一定であることを前提にしてろ紙に吸着
されたダストの放射性物質の放射線を計数し、サンプリ
ングガス中の放射能′Q度を演σで求めるものであるた
め、流量 74差がそのまま測定結果の測定誤差になっ
てしまい、正確な放射能濃度の測定かできなくなる問題
があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって、一つのサンプリングラインのダスト吸着手
段の交換が必要になったような場合でも、各サンプリン
グラインでの流出に変化を来たすことなく、作業ができ
る並列集塵型ダスト放oAI!jモニタを提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の並列集塵型ダスト放射線モニタは、各サンプ
リングラインに流路切換弁を設け、各サンプリングライ
ンに通ずるサンプリングガスの流量と等しい流nのサン
プリングガスまたは大気の通るバイパスラインを各流路
切換弁に接続し、サンプリングラインとバイパスライン
とのVJ換えができるようにしたものである。
(作用) この発明の並列集塵型ダスト放射線モニタでは、各流路
切換弁によりサンプリングラインとバイパスラインとの
切換えができるようにし、一つのサンプリングラインを
流れるサンプリングガスの流出が変化するような場合は
、流路切換弁にてバイパスラインに切換え、残りの他の
サンプリングラインに流分変化が起ぎないようにする。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。第1
図はこの発明の一実施例を示している。
この実施例の場合、共通の1台のポンプ11に対して、
n本のサンプリングライン12a、12b。
・・・、12nが並列に接続されている。各サンプリン
グライン12a、12b、・・・、12nにはそれぞれ
ろ紙13a 、13b 、 ・、13n 、集塵部14
a 、14b 、 ・、14n 、流is整弁15a、
  )15b、・、15n、ざらに流量計16a、16
b、・・・、16nが設けられている。そして、放射能
濃度を測定する場合には、ポンプ11を駆動して各サン
プリングライン12a、12b、・・・、12nでサン
プリングガスを吸込み、吸血部148゜14b、・・・
、14nにおいて連続的に供給されて来る各ろ紙13a
、13b、・・・、13nにサンプリングガス中の放射
性ダストを吸着させ、その放射性ダスト中の放射能を連
続的に測定する。
サンプリングライン12a、12b、・・・、12nの
流量調整弁15a、15b、・、15nと流量計16a
 、16b 、 ・、16nとの間には、それぞれ、流
路切換弁17a、17b、 ・、17nが設けられてい
る。
各サンプリングライン12a、12b、・・・、12n
には、それぞれの9A塵部14a、14b、−。
14nより上流側にバイパスライン18a、18b、・
・・、18nが接続されている。このバイパスライン1
8a 、18b 、 ・、18n には、バイパス流f
fi調整弁19a 、19b 、 ・、19nが設ケら
れている。そして各バイパスライン18a、18b、・
・・、18nの出口側端部は、前記各流路切換弁17a
、17b、・・・、17nに接続されている。
尚、前記ポンプ11にはポンプバイパス弁20が設けら
れている。
上記構成の並列集塵型ダスト放射線モニタの動作につい
て次に説明する。各サンプリングライン12a、12b
、・・・、12nに流れるサンプリンクカスノ流」は、
流量計16a、16b、−,16nによって計測され、
各ラインのサンプリングガスの流量が所定正になるよう
に流量’JJM弁15a、i5b、・・・、15nを調
整する。またバイパスライン18a 、18b 、 ・
、18nの流Ifi調整のためにバイパス流量調整弁1
9a、19b、・・・。
19nを調整する。
通常、各流路切換弁17a、17b、−,17nは第1
図に示すようにサンプリングライン12a、12b、・
・・、12n側に設定されており、ポンプ11を作動さ
せることによって、各サンプリングライン12a、12
b、・・・、12nから集塵部14a、14b、−,1
4’n、流M1調整弁15a 、15b 、−,15n
 、流路切換弁17a、17b、・・・、17nを通じ
てサンプリングガスが一定流量で通ぜられる。
この動作時には、lllJ部14a、14b、・。
14nG、:おイテ、ろ紙13a 、13b 、 ・、
13nがサンプリングガス中の放射性ダストを吸着する
。そこでこの各ろ紙13a、13b、・・・、13nに
吸着されたダストの放射能濃度を連続的に測定し、各サ
ンプリングポイントの放射能濃度が異常に高くなってい
ないかどうかを常時監視する。
連続モニタリングにおいては、例えば1つのサンプリン
グライン12aにおけるろ紙13aが使いきられたため
に交換を必要とするような場合が起こりうる。そのよう
な場合、第2図に示すように、流路切換弁17aをバイ
パスライン18a側に切換え、このサンプリングライン
12aにおいては、集塵部14a、流口調整弁15a部
分を通すかわりに、バイパスライン18aを通してサン
プリングガスを流すようにする。
このように流路切換弁17aにより流路切換えを行なう
ならば、特定のサンプリングライン12aにおけるろ紙
13a、束塵部14aの交換作業や調整のために大気開
放を行なう必要が生じても、バイパスライン18aを通
して予め設定された流口のサンプリングガスを、このサ
ンプリングライン12aにも通じることができることに
なる。
従って、他のサンプリングライン12b、・・・。
12nについては、そこを流れる流ωに影響を及ぼすこ
とがない。
特定のサンプリングライン12aにおける作業が終了し
た後は、再び流路切換弁17aをサンプリングライン1
2a側に切換えることにより、バイパスライン18aを
v11寒し、元のサンプリングライン12aを通じてサ
ンプリングガスを所定R流すようにする。
このように各サンプリング12a、12b、・・・。
12nに対しバイパスライン18a、18b、・・・。
18nを設け、流路切換弁17a、17b、−。
17nにより流路切換えが自在にできるようにすること
により、特定のサンプリングラインについて、ソノ集塵
部14a 、14b 、−,14nの部分の大気開放が
必要となったような場合でも、バイパスラインiaa、
iab、・・・、18nを通じて一定の流口でサンプリ
ングガスを流ずことができ、他のサンプリングラインの
流翅を常に一定良に保ったままで調整や交換作業ができ
ることになる。
第3図はこの発明の他の実施例を示している。
この実施例の特徴はバイパスライン21a、21b、・
・・、21nにあり、各バイパスラインの一端に外気取
入用フィルタ22a 、22b 、・・・、22nを設
は大気開放とし、外気取入流囚をバイパス流り調整弁を
19a、19b、・・・、19nにより調整するように
したものである。なお、第1実浦例と同一部分は同一の
符号を付して示しである。
この実施例においても、例えばサンプリングライン12
aのろ紙13aの交換や集塵部14aの調整が必要とな
った場合、流路切換弁17aにより、バイパスライン2
Ia側に流路を切換え、バイパスライン21aを通じて
サンプリングライン12aにも、切換前のサンプリング
ガス流迅と等しい1ffiで外気を通じるようにし、他
のサンプリングライン12b、・・・、12nの流量に
影口を与えないで必要な作業ができる。
第4図はこの発明のさらに他の実施例を示しており、第
1実施例または第2実施例における流量計16.a 、
16b 、 ・、16nに換えて、流口指示トランスミ
ッタ23a 、23b 、・・・、23nを設け、これ
ら各流量指示トランスミッタ23a。
23b、・・・、23nの出力信号を制御部24に入力
し、この制御部24の出力を流路切換弁17a。
17b、・・・、17nに接続したものである。
この実施例の場合、第5図に示ずように、流全指示トラ
ンスミッタ23a 、23b 、・・・、23nの出力
信号により制御部24が流量変動監視を行ない、丈ンブ
リングガス流量に変動が生じた場合、該当するチャンネ
ルの流路切換弁17a、17b。
・・・、17nの切換え動作を自動的に行なう。
したがって、ある特定のサンプリングライン12a中の
ろ紙13aが目づまりを起こし、このサンプリングライ
ン12aに流れるサンプリングガスの流出が極端に低下
するような場合にも、ルリ御部24は流量指示トランス
ミッタ23aからの流口出力信号を受け、流路切換弁1
7aをバイパスライン18a側に自動的に切換え動作す
る。
この結果、ろ紙の交換やろ紙の目づまり、破損といった
予期しない不具合が発生し、流量変動が発生しても、そ
の異常チャンネルのみ自動的にバイパスラインに切換え
られ、残りの他のチャンネルについてはその流量が変動
することがなく、連続かつ自動的に放射線モニタリング
を続けることができることになるのである。
なお、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内に
おいて種々の変形が可能である。
[発明の効果] この発明は上記の構成を有するため、特定のサンプリン
グラインについてそのサンプリングガス流量が大きく変
化するような場合、流路切換弁によってバイパスライン
側に切換え、元の所定流囚の流れを維持することができ
る。したがって、他のサンプリングラインについてその
流量に変化を与えることがなく、正確な放射線モニタリ
ングを行なうことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の系統図、第2図は上記実
施例の動作を示す系統図、第3図はこρ発明の他の実施
例の系統図、第4図はこの発明のさらに他の実施例の系
統図、第5図は上記実施例の動作を示、すフローチャー
ト、第6図は従来例の系統図である。 11・・・ポンプ 12a、、12b、・・・、12n・・・サンプリング
ライン 13a 、13b 、 ・、13n ・・・ろ紙14a
、14b、・、14n・・・集塵部17a、17b、・
・・、170・・・流路踏切換弁’18a、18b、・
・・、18n・・・バイパスライン21a 、21b 
、 ・、2in ・・・バイパスライン23a 、23
b 、・・・、23n・・・流量指示トランスミッタ 24 ・・・III gfJ 部 代理人 弁理士  則 近 惠 佑 代理人 弁理士  三 俣 弘 文 第6図 第6図 11−ポンプ 12a、 12b、+、12n−サンプリングライン1
3a、13m +、 13n−ろ紙 14a、  14に、+、14n・Ilx部17a 、
17b 、+、17n −111’im弁18a、18
1+、+、19n・−バイパスライン第を図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のサンプリングラインでサンプリングガスを共通の
    ポンプにて吸気する並列集塵型ダスト放射線モニタにあ
    って、 各サンプリングラインには集塵部とダスト吸着手段と流
    量計と流路切換弁を設け、 前記切換弁には前記集塵部を通るサンプリングガスの流
    量と同等の流量のガスを通ずるバイパスラインを接続し
    、 前記サンプリングラインとバイパスラインとを切換え可
    能にして成る並列集塵型ダスト放射線モニタ。
JP26780386A 1986-11-12 1986-11-12 並列集塵型ダスト放射線モニタ Granted JPS63122984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26780386A JPS63122984A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 並列集塵型ダスト放射線モニタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26780386A JPS63122984A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 並列集塵型ダスト放射線モニタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63122984A true JPS63122984A (ja) 1988-05-26
JPH0518387B2 JPH0518387B2 (ja) 1993-03-11

Family

ID=17449812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26780386A Granted JPS63122984A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 並列集塵型ダスト放射線モニタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63122984A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137251A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Mitsubishi Electric Corp ダスト・ヨウ素モニタ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3451012B2 (ja) * 1998-03-17 2003-09-29 株式会社堀場製作所 希釈ガス流量制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137251A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Mitsubishi Electric Corp ダスト・ヨウ素モニタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0518387B2 (ja) 1993-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1086980A (en) Fluid analyzing system with calibrating and sampling phases
JP5272930B2 (ja) 流量測定装置
JPH11326161A (ja) 排気ガスのサンプリング装置
US3842678A (en) Isokinetic sampling system
US4585552A (en) System for the measurement of the difference between two fluid flows in separate ducts
CN207065092U (zh) 流量可控型气路集成装置
JPS63122984A (ja) 並列集塵型ダスト放射線モニタ
JPS6270732A (ja) 純水中の不純物測定装置
GB2343853A (en) Fluid distributor plate for filter cassettes
EP0987526A2 (en) Adaptable gas meter
US4755357A (en) Sampling device for a gas analyzer
JP2577751B2 (ja) 清浄作業台
DE4129697C2 (de) Filterkopfsonde zur gravimetrischen Bestimmung des Staubgehaltes in strömenden Gasen, insbesondere für die Beurteilung staubförmiger Emissionen
JPH0648379Y2 (ja) ガス分析装置
JPH0743636Y2 (ja) So▲下2▼ガス分析装置
CN221224673U (zh) 便携管道式二氧化碳浓度计
JP2806403B2 (ja) 検査装置
JP2001124692A (ja) 微粒子計測装置
JPS6219971Y2 (ja)
JP3687705B2 (ja) 開度計を装備するバルブを用いた農業用水流量計
JP3311860B2 (ja) ダスト放射線モニタ
JPS5827020A (ja) 広範囲型流量測定装置
JPH0413640Y2 (ja)
JP2535089Y2 (ja) 層流素子
JP2589313Y2 (ja) マスフローコントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term