JPS63122348A - 会議トランク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子交換機の会議トランクに関する。

〔従来の技術〕

従来この種の会議トランクは、チャンネル識別信号を重
畳させる構成をとってはいなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の会議トランクは、チャンネル識別信号が
重畳されていないので、チャンネル数が多い場合は、発
言者を判別することが困難な場合がめシ、会議（会話）
が円滑に進まない場合があるという問題点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の会議トランクは、 複数の入力チャンネルと複数の出力チャンネルとを有し
、音声信号のレベルによυ方路を切替える会議トランク
において、各入力チャンネルごとにそれぞれ異なるチャ
ンネル識別信号発生回路を設けている。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例のプロダク図でるる。

第１図において、１は３人力３出力の会議トランク回路
で、入力音声信号のレベルによυ入力チャンネルを選択
する。また、１０．１１．１２はそれぞれ０番目、１番
目、２番目の入力チャンネル、２０．２１．２２はそれ
ぞれ０番目、１番目、２番目の出力チャンネル、３０，
３１．３２はそれぞれ０番目、１番目、２番目のチャン
ネル識別信号発生回路で、入力チャンネルごとに異なる
周波数の正弦波の信号を発生させる。ここで、入力チャ
ンネル１０に入力した音声信号は、他の入力チャンネル
１１．１２に音声信号が入力していない場合、出力チャ
ンネル２１．２２にそれぞれ出力される。

このとき、チャンネル識別信号発生回路３０から発生す
る入力チャンネル１０に対応する周波数の正弦波の信号
が重畳されている。したがって、出力チャンネル２１．
２２に接続されている受話側は、入力チャンネル１０に
対応する周波数の正弦波の信号を同時に聞くことになる
ので、相手話者を容易に判別することができる。

本実施例では、チャンネルの数は３でるるか、このチャ
ンネルの数は３以外のいずれの値でも可能でるることは
いうまでもない。また、チャンネル識別信号として、そ
れぞれのチャンネルに対応して異なる周波数の正弦波の
信号を用いたが、この正弦波の信号の代シに、断続信号
や音楽信号、あるいは、特別にコード化された信号を用
いることもできる。さらに、これらチャンネル識別信号
を、特別な受信回路を設けることによシ、受信判別し、
これに対応するチャネルを判別することもできる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、チャンネル識別信号を重
畳することによシ、会議電話の受話側が相手話者を容易
に判別できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のプロプク図である。 ネル、３０．３１．３２・・・・・・チャンネル識別信
号発生回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の入力チャンネルと複数の出力チャンネルとを有し
   、入力音声信号のレベルにより入力チャンネルを選択す
   る会議トランクにおいて、入力チャンネルごとにそれぞ
   れ異なるチャンネル識別信号を発生するチャンネル識別
   信号発生回路を設け、このチャンネル識別信号をそれぞ
   れ対応する入力音声信号に重畳させることを特徴とする
   会議トランク。