JPS63121830A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
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- JPS63121830A JPS63121830A JP26799186A JP26799186A JPS63121830A JP S63121830 A JPS63121830 A JP S63121830A JP 26799186 A JP26799186 A JP 26799186A JP 26799186 A JP26799186 A JP 26799186A JP S63121830 A JPS63121830 A JP S63121830A
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- focusing
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカメラの焦点調節をする際に、撮影すべき被写
体の像を最適な焦点位置に自動的にフォーカシングする
カメラの自動焦点調節装置に関するものである。
体の像を最適な焦点位置に自動的にフォーカシングする
カメラの自動焦点調節装置に関するものである。
従来の技術
スチルカメラやビデオカメラの分野で定着しつつある自
動焦点調節(オートフォーカス:AFと称する)につい
ては、既に何種類かの方式が提案・実施されている。そ
の中の一つであるビデオカメラの映像信号を利用する方
式については、「山登りサーボ方式によるテレビカメラ
の自動焦点調整」 (例えばrNHK技術研究」第17
巻 第1号 21頁 昭和40年発行 石田他)の論文
に詳細に発表されている。
動焦点調節(オートフォーカス:AFと称する)につい
ては、既に何種類かの方式が提案・実施されている。そ
の中の一つであるビデオカメラの映像信号を利用する方
式については、「山登りサーボ方式によるテレビカメラ
の自動焦点調整」 (例えばrNHK技術研究」第17
巻 第1号 21頁 昭和40年発行 石田他)の論文
に詳細に発表されている。
また現在、とくにビデオカメラ用AFにおいては、撮影
用レンズとしてズームレンズの使用が一般的である。従
来、ズームレンズのフォーカシングは最前方の大口径レ
ンズ群を移動することにより行われていた。しかし、こ
の機構では小型モータ等のアクチュエータによるフォー
カシングに大きな電力が必要であり、又応答速度も遅い
という欠点があった。
用レンズとしてズームレンズの使用が一般的である。従
来、ズームレンズのフォーカシングは最前方の大口径レ
ンズ群を移動することにより行われていた。しかし、こ
の機構では小型モータ等のアクチュエータによるフォー
カシングに大きな電力が必要であり、又応答速度も遅い
という欠点があった。
この観点より特開昭57−4018号公報において、最
前方群ではないレンズ群(通常、最後方群)や、あるい
はそのレンズ群の一部のレンズを移動してフォーカシン
グを行う、いわゆるインナーフォーカス方式が開示され
ている。
前方群ではないレンズ群(通常、最後方群)や、あるい
はそのレンズ群の一部のレンズを移動してフォーカシン
グを行う、いわゆるインナーフォーカス方式が開示され
ている。
発明が解決しようとする問題点
上に述べたインナーフォーカス方式ではズーミングによ
り前記フォーカシング用レンズ部の焦点距離が変化する
のに伴い、同一の被写体距離に対しても焦点位置の移動
を生ずる。この現象は以下に示すような近似式で表され
ることが知られている:即ち、ある被写体までの距離U
に対して、フォーカシング用レンズ部の被写体距離■に
対する位置からの移動量Sは、ズームレンズの任意の位
置でのフォーカシング用レンズ部の焦点距離をfJ、同
じくフォーカシング用レンズ部の主点間隔をhfとして
、U)2ff、U)hfなる関係式が成立するとき、次
の近似式で表される。
り前記フォーカシング用レンズ部の焦点距離が変化する
のに伴い、同一の被写体距離に対しても焦点位置の移動
を生ずる。この現象は以下に示すような近似式で表され
ることが知られている:即ち、ある被写体までの距離U
に対して、フォーカシング用レンズ部の被写体距離■に
対する位置からの移動量Sは、ズームレンズの任意の位
置でのフォーカシング用レンズ部の焦点距離をfJ、同
じくフォーカシング用レンズ部の主点間隔をhfとして
、U)2ff、U)hfなる関係式が成立するとき、次
の近似式で表される。
5=ff2/U ・・・・・・(1
1インナ一フオーカス方式のレンズでは、ズーミングに
伴いフォーカシング用レンズ部の焦点距離ffが変化す
るため、(1)式に基づき被写体までの距離Uが一定に
保たれるような値だけフォーカシング用レンズ部を適切
に移動させる必要がある。
1インナ一フオーカス方式のレンズでは、ズーミングに
伴いフォーカシング用レンズ部の焦点距離ffが変化す
るため、(1)式に基づき被写体までの距離Uが一定に
保たれるような値だけフォーカシング用レンズ部を適切
に移動させる必要がある。
これを機構的に実現しようとすると、一般的には2次元
カム構造が必要とされ、製造上及び鏡胴設計上の障害と
成っていた。
カム構造が必要とされ、製造上及び鏡胴設計上の障害と
成っていた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の自動焦点調節装置
は、手動フォーカシング状態を検出する手段と、前記撮
影用ズームレンズのズーミングを行うズームモータと、
その駆動を制御するズームモータ駆動装置と、前記撮影
用ズームレンズのズーミングに伴う焦点距離の変化量を
検出し、これに基づき前記フォーカシング用レンズ部の
移動量を演算する焦点補正手段と、前記焦点補正手段の
出力に基づき前記フォーカシング用レンズ部を最適な焦
点位置に駆動するレンズ駆動装置とを具備したものであ
る。
は、手動フォーカシング状態を検出する手段と、前記撮
影用ズームレンズのズーミングを行うズームモータと、
その駆動を制御するズームモータ駆動装置と、前記撮影
用ズームレンズのズーミングに伴う焦点距離の変化量を
検出し、これに基づき前記フォーカシング用レンズ部の
移動量を演算する焦点補正手段と、前記焦点補正手段の
出力に基づき前記フォーカシング用レンズ部を最適な焦
点位置に駆動するレンズ駆動装置とを具備したものであ
る。
作用
本発明は上記の構成によって、撮影用ズームレンズが手
動フォーカシング状態にあることが検出され、かつ前記
撮影用ズームレンズがズーミングされた場合、前記焦点
補正手段が前記ズームモータの回転方向と停止するまで
に要した変位量に基づき、前記フォーカシング用レンズ
部の焦点距離の変化量を検出し、これに基づき前記フォ
ーカシング用しンズ部の移動量を演算し、この演算結果
に基づき前記レンズ駆動装置が前記フォーカシング用レ
ンズ部を最適な焦点位置まで駆動し、前記撮影用ズーム
レンズのズーミングに伴う焦点移動を自動的に補正する
ようにしたものである。
動フォーカシング状態にあることが検出され、かつ前記
撮影用ズームレンズがズーミングされた場合、前記焦点
補正手段が前記ズームモータの回転方向と停止するまで
に要した変位量に基づき、前記フォーカシング用レンズ
部の焦点距離の変化量を検出し、これに基づき前記フォ
ーカシング用しンズ部の移動量を演算し、この演算結果
に基づき前記レンズ駆動装置が前記フォーカシング用レ
ンズ部を最適な焦点位置まで駆動し、前記撮影用ズーム
レンズのズーミングに伴う焦点移動を自動的に補正する
ようにしたものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の自動焦点調節装置について図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
本実施例では、ビデオカメラより出力される被写体の輝
度を示す輝度信号の高周波成分に着目して自動焦点調節
を行う装置例について、本発明の発揮する機能(手動フ
ォーカシング時のズーミングによる焦点移動の自動補正
)と、その具体的な構成法について説明する。
度を示す輝度信号の高周波成分に着目して自動焦点調節
を行う装置例について、本発明の発揮する機能(手動フ
ォーカシング時のズーミングによる焦点移動の自動補正
)と、その具体的な構成法について説明する。
第1図に本発明の一構成法を示す。■は撮影用ズームレ
ンズであり、フォーカシング用レンズ部2、ズーミング
用レンズ部3(各々便宜上2枚の凸レンズで示すが、実
際には複数枚の凸レンズ又は凹レンズより構成されてい
る)を含んで構成される。被写体4の像はズームレンズ
1を介し、撮像素子5(例えばC0D)上に形成される
。撮像素子5は、撮像素子駆動回路6にて駆動され、映
像信号Cを出力する。出力された映像信号Cは、前置増
幅器7を介してビデオ信号処理回路8、及びAF信号処
理回路10、AF制御回路11より成る焦点検出手段9
に入力される。ビデオ信号処理回路8では周知の通り、
所定の映像信号、同期信号の合成・変調及び補正処理を
実施し、ビデオ信号(例えばNTSC信号)coが出力
される。
ンズであり、フォーカシング用レンズ部2、ズーミング
用レンズ部3(各々便宜上2枚の凸レンズで示すが、実
際には複数枚の凸レンズ又は凹レンズより構成されてい
る)を含んで構成される。被写体4の像はズームレンズ
1を介し、撮像素子5(例えばC0D)上に形成される
。撮像素子5は、撮像素子駆動回路6にて駆動され、映
像信号Cを出力する。出力された映像信号Cは、前置増
幅器7を介してビデオ信号処理回路8、及びAF信号処
理回路10、AF制御回路11より成る焦点検出手段9
に入力される。ビデオ信号処理回路8では周知の通り、
所定の映像信号、同期信号の合成・変調及び補正処理を
実施し、ビデオ信号(例えばNTSC信号)coが出力
される。
本実施例における自動焦点調節装置の動作を説明する。
AF信号処理回路10は、ズームレンズ1の一部、又は
撮像素子5を周期的に振動(AF用光路変調と称する)
させ(振動機構は図示しない)、前記映像信号中の輝度
信号の高周波成分を前記AF用光路変調と同期して取り
出す。AF制御回路11は、AF信号処理回路10の出
力よりズームレンズ1の焦点状態を判定し、これにより
フォーカシング用レンズ部2の移動方向、移動速度を決
定する。レンズ駆動袋W12は、前記AF制御回路11
の出力によりフォーカシング用レンズ部2をレンズの光
軸に沿って移動させ、焦点調節が完了する。AF動作が
実施され、前記焦点検出手段9が作動しているかぎり、
ズーミングが実施され焦点移動が起きたとしても、直ち
に焦点検出手段9が新たな焦点位置を検出する動作に入
るため、特別な焦点補正手段を付与する必要はない。
撮像素子5を周期的に振動(AF用光路変調と称する)
させ(振動機構は図示しない)、前記映像信号中の輝度
信号の高周波成分を前記AF用光路変調と同期して取り
出す。AF制御回路11は、AF信号処理回路10の出
力よりズームレンズ1の焦点状態を判定し、これにより
フォーカシング用レンズ部2の移動方向、移動速度を決
定する。レンズ駆動袋W12は、前記AF制御回路11
の出力によりフォーカシング用レンズ部2をレンズの光
軸に沿って移動させ、焦点調節が完了する。AF動作が
実施され、前記焦点検出手段9が作動しているかぎり、
ズーミングが実施され焦点移動が起きたとしても、直ち
に焦点検出手段9が新たな焦点位置を検出する動作に入
るため、特別な焦点補正手段を付与する必要はない。
次に、手動によるフォーカシングが実施される場合を考
える。まず、ズーミングが成されていない状態を想定す
る。AF切換スイッチ13は、フォーカシングの手動・
自動を選択するものであり、手動フォーカシングが選択
されている場合、AF切換スイッチ13の出力を受けて
電源スィッチ14が焦点調節装置9に入力される電源V
ccからの経路を遮断し、手動フォーカス時の省電力化
を図っている。次に、ズーミングが実施される場合を考
える。ズーミングは撮影者が外部より操作するズームス
イッチ15によりズーミングの方向、速度が規定され、
ズーム駆動装置16に入力される。ズーム駆動装置16
はズームモータ18を介してズーミング用レンズ部3を
駆動してズーミングを実施する。焦点補正手段17はA
F切換スイッチ13から手動フォーカシング状態である
という情報とズーム駆動装置16からのズーミングに関
する情報−即ちズーミングの方向と停止するまでに要し
た時間−を受は取り、以下のようにズーミングに伴う焦
点移動の自動補正を実施する:ズーム駆動装置16では
ズームスイッチ15の出力を受けて、ズーミングの速度
を一定値に規定し、またズームスイッチ15が閉じられ
ている間ズーミングは継続して実施される。従って、焦
点補正手段17はズーム駆動袋W16からズーミングの
方向と停止するまでに要した時間の情報を受は取ること
により、前記フォーカシング用レンズ部2の機構的な移
動量を演算し、これを基に予め決められた関係式よりフ
ォーカシング用レンズ部の焦点距離の変化量を導出し、
さらに前出の(1)弐に基づき前記フォーカシング用レ
ンズ部2の移動量を演算するよう構成される。そしてレ
ンズ駆動装置12が、以上の過程で決定された最適な焦
点位置までフォーカシング用レンズ部2を駆動し、ズー
ミングによる焦点移動の補正が完了する。
える。まず、ズーミングが成されていない状態を想定す
る。AF切換スイッチ13は、フォーカシングの手動・
自動を選択するものであり、手動フォーカシングが選択
されている場合、AF切換スイッチ13の出力を受けて
電源スィッチ14が焦点調節装置9に入力される電源V
ccからの経路を遮断し、手動フォーカス時の省電力化
を図っている。次に、ズーミングが実施される場合を考
える。ズーミングは撮影者が外部より操作するズームス
イッチ15によりズーミングの方向、速度が規定され、
ズーム駆動装置16に入力される。ズーム駆動装置16
はズームモータ18を介してズーミング用レンズ部3を
駆動してズーミングを実施する。焦点補正手段17はA
F切換スイッチ13から手動フォーカシング状態である
という情報とズーム駆動装置16からのズーミングに関
する情報−即ちズーミングの方向と停止するまでに要し
た時間−を受は取り、以下のようにズーミングに伴う焦
点移動の自動補正を実施する:ズーム駆動装置16では
ズームスイッチ15の出力を受けて、ズーミングの速度
を一定値に規定し、またズームスイッチ15が閉じられ
ている間ズーミングは継続して実施される。従って、焦
点補正手段17はズーム駆動袋W16からズーミングの
方向と停止するまでに要した時間の情報を受は取ること
により、前記フォーカシング用レンズ部2の機構的な移
動量を演算し、これを基に予め決められた関係式よりフ
ォーカシング用レンズ部の焦点距離の変化量を導出し、
さらに前出の(1)弐に基づき前記フォーカシング用レ
ンズ部2の移動量を演算するよう構成される。そしてレ
ンズ駆動装置12が、以上の過程で決定された最適な焦
点位置までフォーカシング用レンズ部2を駆動し、ズー
ミングによる焦点移動の補正が完了する。
ズームモータ18の機構的な変位量とフォーカシング用
レンズ部2の移動量との間の関係は、例えばROMを用
いて予め電子的に記憶しておくことが可能である。
レンズ部2の移動量との間の関係は、例えばROMを用
いて予め電子的に記憶しておくことが可能である。
次に第2の実施例について説明する。この場合の構成は
第1図に示したものとほぼ同様であり、第1図のズーム
レンズ18にステッピングモータが採用されたものであ
る。従って、その動作も第1の実施例とほぼ同様であり
、以下に相違点のみを説明する:ズーム駆動装置16は
、第1の実施例と同様にステッピングモータ18の回転
方向と回転量を規定するが、この際、回転量については
ステッピングモータに供給される制御用パルス数の形で
与えられる。焦点補正手段17はズーム駆動装置16か
らズーミングの方向と停止するまでに要した制御用パル
ス数の情報を受は取ることにより、前記フォーカシング
用レンズ部の機構的な移動量を演算し、これを基に予め
決められた関係式よりフォーカシング用レンズ部の焦点
距離の変化量を導出し、さらに前出の(1)式に基づき
前記フォーカシング用レンズ部の移動量を演算するよう
構成される。この例では、ステッピングモータの制御用
パルス数により前記フォーカシング用レンズ部の機構的
な移動量を検出するため、第1の実施例よりさらに高精
度にズーミングによるピント移動の補正が可能である。
第1図に示したものとほぼ同様であり、第1図のズーム
レンズ18にステッピングモータが採用されたものであ
る。従って、その動作も第1の実施例とほぼ同様であり
、以下に相違点のみを説明する:ズーム駆動装置16は
、第1の実施例と同様にステッピングモータ18の回転
方向と回転量を規定するが、この際、回転量については
ステッピングモータに供給される制御用パルス数の形で
与えられる。焦点補正手段17はズーム駆動装置16か
らズーミングの方向と停止するまでに要した制御用パル
ス数の情報を受は取ることにより、前記フォーカシング
用レンズ部の機構的な移動量を演算し、これを基に予め
決められた関係式よりフォーカシング用レンズ部の焦点
距離の変化量を導出し、さらに前出の(1)式に基づき
前記フォーカシング用レンズ部の移動量を演算するよう
構成される。この例では、ステッピングモータの制御用
パルス数により前記フォーカシング用レンズ部の機構的
な移動量を検出するため、第1の実施例よりさらに高精
度にズーミングによるピント移動の補正が可能である。
第2図は、上記の実施例に使用される電源スィッチ14
のトランジスタを用いたー構成例を示す。
のトランジスタを用いたー構成例を示す。
pnp )ランジスタ19の、エミッタ端子aは電源V
ccに接続されるとともに抵抗20を介してベースに接
続される。1)nl))ランジスタ19のベースは抵抗
21を介して第1図のAF切換スイッチ13に接続され
る。I)nl))ランジスタ19のコレクタ端子すは第
1図の焦点検出手段9に接続される。次に本実施例の電
源スィッチの動作を説明する。第1図のAF切換スイッ
チ14は手動フォーカシング状態である時り信号を出力
する。
ccに接続されるとともに抵抗20を介してベースに接
続される。1)nl))ランジスタ19のベースは抵抗
21を介して第1図のAF切換スイッチ13に接続され
る。I)nl))ランジスタ19のコレクタ端子すは第
1図の焦点検出手段9に接続される。次に本実施例の電
源スィッチの動作を説明する。第1図のAF切換スイッ
チ14は手動フォーカシング状態である時り信号を出力
する。
この時、1)np)ランジスタ19はオンし、焦点検出
手段9に電流が供給され焦点検出手段9が作動する。オ
ートフォーカスによるフォーカシングが実施される時、
AF切換スイッチ14はH信号を出力し、I)np)ラ
ンジスタ19はオフ状態となり焦点調節装置9は作動し
ない。
手段9に電流が供給され焦点検出手段9が作動する。オ
ートフォーカスによるフォーカシングが実施される時、
AF切換スイッチ14はH信号を出力し、I)np)ラ
ンジスタ19はオフ状態となり焦点調節装置9は作動し
ない。
発明の効果
この様に本発明は、インナーフォーカス方式を採用する
撮影用ズームレンズにおいて、手動フォーカシングの実
施時、ズームモータの回転方向と停止するまでに要した
変位量に基づき、前記フォーカシング用レンズ部の移動
量を演算し、この演算結果に基づき前記レンズ駆動装置
が前記フォーカシング用レンズ部を最適な焦点位置まで
駆動することにより、前記撮影用ズームレンズのズーミ
ングに伴う焦点移動を自動的に補正するので常に安定し
たフォーカシングが行える。また構成も比較的簡単であ
る。以上詳細に説明したように本発明は自動焦点調節に
極めて優れた効果を有するものである。
撮影用ズームレンズにおいて、手動フォーカシングの実
施時、ズームモータの回転方向と停止するまでに要した
変位量に基づき、前記フォーカシング用レンズ部の移動
量を演算し、この演算結果に基づき前記レンズ駆動装置
が前記フォーカシング用レンズ部を最適な焦点位置まで
駆動することにより、前記撮影用ズームレンズのズーミ
ングに伴う焦点移動を自動的に補正するので常に安定し
たフォーカシングが行える。また構成も比較的簡単であ
る。以上詳細に説明したように本発明は自動焦点調節に
極めて優れた効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明に使用される電源スィッチの一構成例を示す回路
図である。 1・・・・・・撮影用ズームレンズ、2・・・・・・フ
ォーカシング用レンズ部、3・・・・・・ズーミング用
レンズ部、5・・・・・・撮像素子、9・・・・・・焦
点検出手段、10・・・・・・AF信号処理回路、11
・・・・・・AF制御回路、12・・・・・・レンズ駆
動装置、14・・・・・・電源スィッチ、16・・・・
・・ズーム駆動装置、エフ・・・・・・焦点補正手段。
本発明に使用される電源スィッチの一構成例を示す回路
図である。 1・・・・・・撮影用ズームレンズ、2・・・・・・フ
ォーカシング用レンズ部、3・・・・・・ズーミング用
レンズ部、5・・・・・・撮像素子、9・・・・・・焦
点検出手段、10・・・・・・AF信号処理回路、11
・・・・・・AF制御回路、12・・・・・・レンズ駆
動装置、14・・・・・・電源スィッチ、16・・・・
・・ズーム駆動装置、エフ・・・・・・焦点補正手段。
Claims (5)
- (1)撮影用ズームレンズと、前記撮影用ズームレンズ
を介して得た光情報より被写体の焦点状態を検出する焦
点検出手段と、この焦点検出手段の出力に基づき前記撮
影用ズームレンズの少なくとも1枚のレンズより成るフ
ォーカシング用レンズ部をレンズ光軸上に沿って移動さ
せ焦点調節を行うレンズ駆動装置と、外部より手動にて
前記焦点検出手段の動作をオンオフする、即ちオートフ
ォーカスによるフォーカシングと手動によるフォーカシ
ングとを選択する切換スイッチと、前記撮影用ズームレ
ンズのズーミングを行うズームモータと、そのズームモ
ータの駆動を制御するズーム駆動装置と、前記ズームモ
ータの回転方向と停止するまでに要した変位量より前記
撮影用ズームレンズの焦点距離の変化量を検出し、これ
に基づき前記フォーカシング用レンズ部のズーミングに
よる移動量を演算する焦点補正手段とを具備してなり、
前記切換スイッチにより前記焦点検出手段の動作を停止
させた状態であっても、前記撮影用ズームレンズがズー
ミングされた場合のみ、前記切換スイッチの状態とは独
立に前記焦点補正手段出力に基づき、前記レンズ駆動装
置が前記フォーカシング用レンズ部を最適な焦点位置ま
で駆動することを特徴とする自動焦点調節装置。 - (2)フォーカシング用レンズ部に最前方部のレンズ群
を含まない特許請求の範囲第(1)項記載の自動焦点調
節装置。 - (3)焦点補正手段は、撮影用ズームレンズがズーミン
グされる間、常にズーミングモータの回転方向と始動よ
り現時点までの時間を計測し、これに基づき前記フォー
カシング用レンズ部のズーミングによる移動量を演算す
る特許請求の範囲第(1)項記載の自動焦点調節装置。 - (4)ズームモータにステッピングモータが使用され、
焦点補正手段は撮影用ズームレンズがズーミングされる
間、常に前記ステッピングモータの回転方向と始動より
現時点までのステップ数を計測し、これに基づき前記フ
ォーカシング用レンズ部のズーミングによる移動量を演
算する特許請求の範囲第(1)項記載の自動焦点調節装
置。 - (5)焦点検出手段の作動・停止は、前記焦点検出手段
に電力を供給する電源からの経路を導通又は遮断するこ
とにより実施される特許請求の範囲第(1)項記載の自
動焦点調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26799186A JPS63121830A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26799186A JPS63121830A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動焦点調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121830A true JPS63121830A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17452391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26799186A Pending JPS63121830A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63121830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5398064A (en) * | 1990-05-14 | 1995-03-14 | Minolta Co., Ltd. | Camera system with automatic variator compensation in a zooming mode of operation |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP26799186A patent/JPS63121830A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5398064A (en) * | 1990-05-14 | 1995-03-14 | Minolta Co., Ltd. | Camera system with automatic variator compensation in a zooming mode of operation |
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