JPS63121276A - タ−ミナル - Google Patents
タ−ミナルInfo
- Publication number
- JPS63121276A JPS63121276A JP26810686A JP26810686A JPS63121276A JP S63121276 A JPS63121276 A JP S63121276A JP 26810686 A JP26810686 A JP 26810686A JP 26810686 A JP26810686 A JP 26810686A JP S63121276 A JPS63121276 A JP S63121276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- solder
- electric wire
- base end
- crimp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電線を電気部品に結合するためのターミナル
の改良に関する。
の改良に関する。
（従来の技術と問題点）
従来のターミナルは電線の端部に取付ける際、半田にて
基端を結合したり、ターミナルの基端を円筒状に曲成し
て電線の端部にかしめて結合したりしていた。
基端を結合したり、ターミナルの基端を円筒状に曲成し
て電線の端部にかしめて結合したりしていた。
然し前者の方法は一個づつ半田付けするのであるから手
間隙がかかり、後者の方法はかしめ強度にばらつきがあ
って、かしめ強度が不足する場合はターミナルが抜は落
ちる恐れがあって信頼性に欠けるものである。
間隙がかかり、後者の方法はかしめ強度にばらつきがあ
って、かしめ強度が不足する場合はターミナルが抜は落
ちる恐れがあって信頼性に欠けるものである。
このようなことから近時ターミナルの基端にめっきやデ
ィッピングにより半田を数μｍコーティングしたものが
使用に供されているが、半田の量が一定しない為、半田
付けの接合強度にばらつきがあって、安定性、信頼性に
欠けるという問題点があった。
ィッピングにより半田を数μｍコーティングしたものが
使用に供されているが、半田の量が一定しない為、半田
付けの接合強度にばらつきがあって、安定性、信頼性に
欠けるという問題点があった。
（発明の目的）
本発明は斯かる問題点を解決すべくなされたもので、電
線の端部との半田付けを簡単にでき、また電線の端部に
かしめた際にも電線との結合を確実にできるターミナル
を提供することを目的とするものである。
線の端部との半田付けを簡単にでき、また電線の端部に
かしめた際にも電線との結合を確実にできるターミナル
を提供することを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するための本発明のターミナルは、帯
状ベース材の一例長手方向に帯状に半田が接合されたク
ラッド帯材から打抜かれ、先端に締結用半割リングを備
え、基端に電線接続用半田付圧着端子を備えたことを特
徴とするものである。
状ベース材の一例長手方向に帯状に半田が接合されたク
ラッド帯材から打抜かれ、先端に締結用半割リングを備
え、基端に電線接続用半田付圧着端子を備えたことを特
徴とするものである。
（作用）
本発明のターミナルは、上記の如く構成されているので
、基端の電線接続用半田付゛圧着端子を電線の端部に当
てがい、加熱するだけで半田が溶融して電線の端部に圧
着端子が半田付けされてターミナルが接合されている。
、基端の電線接続用半田付゛圧着端子を電線の端部に当
てがい、加熱するだけで半田が溶融して電線の端部に圧
着端子が半田付けされてターミナルが接合されている。
また基端の電線接続用半田付圧着端子を電線の端部を抱
持するように丸めてかしめた際、ターミナルが強固に接
合される。
持するように丸めてかしめた際、ターミナルが強固に接
合される。
（実施例）
本発明のターミナルの一実施例を図によって説明すると
、第１図に示す如く幅２５顛、厚さｌ ｍｉ＋のＣｕよ
り成る帯状ベース材１の一側縁より５１−離れた位置で
長手方向に幅５鶴、厚さ０．２１ｍの半田（Ｓ ｎ −
Ｐ ｂ９０ｗｔ％合金）より成る帯材２がインレイ接合
されたクラッド帯材３から、点線に示す形状にて順次横
向きにターミナル４が打抜かれ、このターミナル４は第
２図に示す如く幅５璽鳳の本体５の先端に外径８顛、内
径４鶴の締結用半割リング６を備え、基端に長さ５ ｍ
ｍの電線接続用半田７を有する圧着端子８を備えている
。
、第１図に示す如く幅２５顛、厚さｌ ｍｉ＋のＣｕよ
り成る帯状ベース材１の一側縁より５１−離れた位置で
長手方向に幅５鶴、厚さ０．２１ｍの半田（Ｓ ｎ −
Ｐ ｂ９０ｗｔ％合金）より成る帯材２がインレイ接合
されたクラッド帯材３から、点線に示す形状にて順次横
向きにターミナル４が打抜かれ、このターミナル４は第
２図に示す如く幅５璽鳳の本体５の先端に外径８顛、内
径４鶴の締結用半割リング６を備え、基端に長さ５ ｍ
ｍの電線接続用半田７を有する圧着端子８を備えている
。
このように構成されたターミナル４は、基端の圧着端子
８の電線接続用半田７を、第３図に示す如く電線９の端
部に当てがい、加熱して半田７を溶融することにより、
電線９の端部に圧着端子８が半田付けされ、ターミナル
４が接合される。
８の電線接続用半田７を、第３図に示す如く電線９の端
部に当てがい、加熱して半田７を溶融することにより、
電線９の端部に圧着端子８が半田付けされ、ターミナル
４が接合される。
次に他の実施例を図によって説明すると、第４図に示す
如く幅２０龍、厚さ０ 、８ ＊＊＊のＣｕ−Ｎｉ２０
ｗｔ％より成る帯状ベース材１の一側縁より３關離れた
位置で長手方向に幅５１１．厚さ０．１ｍｍの半田（Ｓ
ｎ −Ｐ ｂ９０ｗＬ％合金）より成る帯材２がイン
レイ接合されたクラッド帯材３から、点線に示す形状に
て順次横向きにターミナル４′が打抜かれ、このターミ
ナル４′は第５図に示す如く幅１５ｍ■の本体５′の先
端に外径６龍、内径３龍の締結用半割リング６′を備え
、基端に丁字形に直交する幅５ ＋ｎ、長さ１５１■の
圧着端子８′が形成され、その上面に電線接続用半田７
′が備えられている。
如く幅２０龍、厚さ０ 、８ ＊＊＊のＣｕ−Ｎｉ２０
ｗｔ％より成る帯状ベース材１の一側縁より３關離れた
位置で長手方向に幅５１１．厚さ０．１ｍｍの半田（Ｓ
ｎ −Ｐ ｂ９０ｗＬ％合金）より成る帯材２がイン
レイ接合されたクラッド帯材３から、点線に示す形状に
て順次横向きにターミナル４′が打抜かれ、このターミ
ナル４′は第５図に示す如く幅１５ｍ■の本体５′の先
端に外径６龍、内径３龍の締結用半割リング６′を備え
、基端に丁字形に直交する幅５ ＋ｎ、長さ１５１■の
圧着端子８′が形成され、その上面に電線接続用半田７
′が備えられている。
このように構成さたターミナル４′は、基端の圧着端子
８′で第６図に示す如く電線９の端部を抱持するように
丸めて、その電線９の端部にかしめ、そしてそのかしめ
部分を加熱して半田７′を溶融することにより、電線９
の端部に圧着端子８′が密着し、ターミナル４′が強固
に接合される。
８′で第６図に示す如く電線９の端部を抱持するように
丸めて、その電線９の端部にかしめ、そしてそのかしめ
部分を加熱して半田７′を溶融することにより、電線９
の端部に圧着端子８′が密着し、ターミナル４′が強固
に接合される。
（発明の効果）
以上の説明で判るように本発明によるターミナルは、基
端に電線接続用半田付圧着端子を備えているので、電線
の端部との半田付けが加熱するだけで簡単にできて、手
間隙がかからず、また電線の端部にかしめた際加熱する
ことにより、確実に密着結合されて、かしめ不足により
ターミナルが抜は落ちるようなことはなくなり、さらに
圧着端子の半田の量は一定であるので、半田付けの接合
強度にばらつきが無くなり、安定性、信転性の高いもの
である。
端に電線接続用半田付圧着端子を備えているので、電線
の端部との半田付けが加熱するだけで簡単にできて、手
間隙がかからず、また電線の端部にかしめた際加熱する
ことにより、確実に密着結合されて、かしめ不足により
ターミナルが抜は落ちるようなことはなくなり、さらに
圧着端子の半田の量は一定であるので、半田付けの接合
強度にばらつきが無くなり、安定性、信転性の高いもの
である。
第１図は本発明のターミナルの一実施例を打抜く形状を
示すクラッド帯材の平面図、第２図はその打抜いたター
ミナルを示す斜視図、第３図はそのターミナルを電線の
端部に接合した状態を示す斜視図、第４図は本発明のタ
ーミナルの他の実施例を打抜く形状を示すクラッド帯材
の平面図、第５図はその打抜いたターミナルを示す斜視
図、第６図はそのターミナルを電線の端部に接合した状
態を示す斜視図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第１図 第２図 第３図 ３・・・クラ・・・ド帯材 ４・・・ターξアル ９・・・電職 第４図 シ′ 第５図 第６図 ４′・・・ター、１′アル ８′・・・圧着鍋子
示すクラッド帯材の平面図、第２図はその打抜いたター
ミナルを示す斜視図、第３図はそのターミナルを電線の
端部に接合した状態を示す斜視図、第４図は本発明のタ
ーミナルの他の実施例を打抜く形状を示すクラッド帯材
の平面図、第５図はその打抜いたターミナルを示す斜視
図、第６図はそのターミナルを電線の端部に接合した状
態を示す斜視図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第１図 第２図 第３図 ３・・・クラ・・・ド帯材 ４・・・ターξアル ９・・・電職 第４図 シ′ 第５図 第６図 ４′・・・ター、１′アル ８′・・・圧着鍋子
Claims (1)
- 帯状ベース材の一側長手方向に帯状に半田が接合された
クラッド帯材から打抜かれ、先端に締結用半割リングを
備え、基端に電線接続用半田付き圧着端子を備えたこと
を特徴とするターミナル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26810686A JPS63121276A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | タ−ミナル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26810686A JPS63121276A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | タ−ミナル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121276A true JPS63121276A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17453981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26810686A Pending JPS63121276A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | タ−ミナル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015104911A1 (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転電機の固定子、これを備えた回転電機、及びこれらの製造方法 |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP26810686A patent/JPS63121276A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015104911A1 (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転電機の固定子、これを備えた回転電機、及びこれらの製造方法 |
| JPWO2015104911A1 (ja) * | 2014-01-07 | 2017-03-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転電機の固定子、これを備えた回転電機、及びこれらの製造方法 |
| US10193409B2 (en) | 2014-01-07 | 2019-01-29 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Stator for rotating electric machine, rotating electric machine equipped with same, and manufacturing methods therefor |
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