JPS63120946A - 変速伝動装置 - Google Patents
変速伝動装置Info
- Publication number
- JPS63120946A JPS63120946A JP26795386A JP26795386A JPS63120946A JP S63120946 A JPS63120946 A JP S63120946A JP 26795386 A JP26795386 A JP 26795386A JP 26795386 A JP26795386 A JP 26795386A JP S63120946 A JPS63120946 A JP S63120946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- gear
- speed change
- shaft
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 61
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタ、コンバイン、運搬車等移動農機
の変速伝動装置に関する。
の変速伝動装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
伝動クラッチをOFFにして変速ギヤをいずれかの変速
位置に操作して噛合状態とし、該伝動クラッチをONに
することにより、変速伝動が行われる。走行中で変速操
作するときは、必ず中立状態の伝動トルクの働かないと
きがある。この発明は、二連のクラッチを交互に操作す
ることにより、変速比の段階に従って順次的に変速操作
し、伝動トルクの働かない中立状態を無くするものであ
る。
位置に操作して噛合状態とし、該伝動クラッチをONに
することにより、変速伝動が行われる。走行中で変速操
作するときは、必ず中立状態の伝動トルクの働かないと
きがある。この発明は、二連のクラッチを交互に操作す
ることにより、変速比の段階に従って順次的に変速操作
し、伝動トルクの働かない中立状態を無くするものであ
る。
問題点を解決するための手段
この発明は、入力軸(1)から伝動比を異にして回転伝
aされる一対の軸(2) +31上に、各々クラッチ(
4)(5)を設けると共に、各クラッチ+4) +51
の交互操作によって変速比の段階的変速に従って変速伝
動する変速ギヤ(61(7) (81(91を設けてな
る変速伝動装置の構成とする。
aされる一対の軸(2) +31上に、各々クラッチ(
4)(5)を設けると共に、各クラッチ+4) +51
の交互操作によって変速比の段階的変速に従って変速伝
動する変速ギヤ(61(7) (81(91を設けてな
る変速伝動装置の構成とする。
発明の作用
入力軸(1)を伝動回転させて、各クラッチ[41(5
)をONさせた状態では、各変速ギヤ(6)〜(9)の
うちいずれかの変速操作されている変速ギヤの伝動によ
って動力伝達が行われる。いま中立位置では、各クラッ
チ(4) +51はONで、いずれの変速ギヤ(6)〜
(9)も伝動噛合状態にはないが、第−速に変速すると
きは、クラッチ(5)がOFFされてこの軸(3)上の
変速ギヤ(8)が伝動噛合状態で伝動出力する。次に。
)をONさせた状態では、各変速ギヤ(6)〜(9)の
うちいずれかの変速操作されている変速ギヤの伝動によ
って動力伝達が行われる。いま中立位置では、各クラッ
チ(4) +51はONで、いずれの変速ギヤ(6)〜
(9)も伝動噛合状態にはないが、第−速に変速すると
きは、クラッチ(5)がOFFされてこの軸(3)上の
変速ギヤ(8)が伝動噛合状態で伝動出力する。次に。
第−速から第二速にするときは、クラッチ(5)は0N
の状態のまNで、他方のクラッチ(6)をOFFしてこ
の軸(2)上の変速ギヤ(6)を伝動噛合状態とし、該
変速ギヤ(8)の噛合を外して伝動出力する。同様にし
て第二速から第三速に変速するときは、クラッチ(5)
をOFFにしてこの軸(3)上の変速ギヤ(9)を伝動
噛合状態として該変速ギヤ(6)を外し、更に、第三速
から第四速に変速するときは、クラッチ(4)をOFF
して変速ギヤ(7)を伝動噛合状態として該変速ギヤ(
9)を外す。
の状態のまNで、他方のクラッチ(6)をOFFしてこ
の軸(2)上の変速ギヤ(6)を伝動噛合状態とし、該
変速ギヤ(8)の噛合を外して伝動出力する。同様にし
て第二速から第三速に変速するときは、クラッチ(5)
をOFFにしてこの軸(3)上の変速ギヤ(9)を伝動
噛合状態として該変速ギヤ(6)を外し、更に、第三速
から第四速に変速するときは、クラッチ(4)をOFF
して変速ギヤ(7)を伝動噛合状態として該変速ギヤ(
9)を外す。
又、第四速から順次筒−速へ減速操作するときも、上記
各クラッチ+4J +51の操作と同様である。
各クラッチ+4J +51の操作と同様である。
発明の効果
このように一対のクラッチ(41(5)は順次段階的変
速を行うときは、いずれか一方のクラッチ(4)又は(
5)は、常時ONの状態にあって、従って、出力軸側に
は常時動力の伝達された状態で変速を行うことができ、
円滑な変速操作を行うことができ、構成も簡潔化できる
。
速を行うときは、いずれか一方のクラッチ(4)又は(
5)は、常時ONの状態にあって、従って、出力軸側に
は常時動力の伝達された状態で変速を行うことができ、
円滑な変速操作を行うことができ、構成も簡潔化できる
。
実施例
なお1図例において、トラクタのミッシミンケース内の
伝動装置について、入力軸(1)は主クラッチを介して
エンジンに連継され、出力軸(lullは走行車輪に連
継している。この出力軸(1〔は、更に副変速装置、及
びクリープ変速装置に連継してもよい。
伝動装置について、入力軸(1)は主クラッチを介して
エンジンに連継され、出力軸(lullは走行車輪に連
継している。この出力軸(1〔は、更に副変速装置、及
びクリープ変速装置に連継してもよい。
入力軸(1)と同心上に軸(2)を設けて、クラッチ(
4)を介在させて摩擦伝動しうる構成である。又、入力
軸+1)からギヤ(1υ(1/Dを介して伝動回転する
ギヤ(121の軸(13と同心上に軸(3)と、出力軸
(IIIを設けている。
4)を介在させて摩擦伝動しうる構成である。又、入力
軸+1)からギヤ(1υ(1/Dを介して伝動回転する
ギヤ(121の軸(13と同心上に軸(3)と、出力軸
(IIIを設けている。
この軸(131と(3)との間にはクラッチ(5)を介
して摩擦伝動する構成としている。又、入力軸(1)の
ギヤTi1lと軸(13)のギヤObとは回転比を異に
している。
して摩擦伝動する構成としている。又、入力軸(1)の
ギヤTi1lと軸(13)のギヤObとは回転比を異に
している。
軸(2)には前後に径を異にする変速ギヤf61 (7
1を回転自在に設け、この両変速ギヤ(6)と(7)と
の間にクラッチギヤ(19を軸方向へ移動操作自在に設
け、このクラッチギヤ(151を中立位置から前側の変
速ギヤ(6)へ移動して噛合させると、この変速ギヤ(
6)と軸(2)とを一体回転伝動でき、又、クラッチギ
ヤ(1!9を後側の変速ギヤ(7)へ移動して噛合させ
ると、この変速ギヤ(7)と軸(2)とを一体回転伝動
できる。
1を回転自在に設け、この両変速ギヤ(6)と(7)と
の間にクラッチギヤ(19を軸方向へ移動操作自在に設
け、このクラッチギヤ(151を中立位置から前側の変
速ギヤ(6)へ移動して噛合させると、この変速ギヤ(
6)と軸(2)とを一体回転伝動でき、又、クラッチギ
ヤ(1!9を後側の変速ギヤ(7)へ移動して噛合させ
ると、この変速ギヤ(7)と軸(2)とを一体回転伝動
できる。
又、軸(3)には前後に径を異にする変速ギヤ(8)(
9)を回転自在に設け、この両変速ギヤ(8)と(9)
との間にクラッチギヤ(IQを軸方向へ移動操作自在に
設け、上記クラッチギヤ(l!9と同様の構成としてい
る。
9)を回転自在に設け、この両変速ギヤ(8)と(9)
との間にクラッチギヤ(IQを軸方向へ移動操作自在に
設け、上記クラッチギヤ(l!9と同様の構成としてい
る。
軸(2)と(3)との間には軸(mを設け、この軸(m
と一体のギヤ(Ill (19を、対応する変速ギヤ(
6)と(8)との間、及び変速ギヤ(7)と(9)との
間に常時噛合回転状態としている。又、この軸(mの後
端部には前進ギヤQQと後進ギヤ(21)とを回転自在
に設け1両ギャシ1と偽)との間に軸方向へ移動して、
中間の中立位置からいずれかのギヤ121、又(2+)
に噛合することによって前進方向と後進方向とに切替伝
動するクラッチギヤ■を設け、この軸(■と平行する出
力軸(1〔上のギヤ(至)!24と常時噛合状態にある
。このうち後進ギヤQI)とギヤ(至)との間は中間ギ
ヤ(ハ)を噛合させて伝動させている。
と一体のギヤ(Ill (19を、対応する変速ギヤ(
6)と(8)との間、及び変速ギヤ(7)と(9)との
間に常時噛合回転状態としている。又、この軸(mの後
端部には前進ギヤQQと後進ギヤ(21)とを回転自在
に設け1両ギャシ1と偽)との間に軸方向へ移動して、
中間の中立位置からいずれかのギヤ121、又(2+)
に噛合することによって前進方向と後進方向とに切替伝
動するクラッチギヤ■を設け、この軸(■と平行する出
力軸(1〔上のギヤ(至)!24と常時噛合状態にある
。このうち後進ギヤQI)とギヤ(至)との間は中間ギ
ヤ(ハ)を噛合させて伝動させている。
このような変速操作において中立位置(N)から前進変
速の第−速(Fl)〜第四速(F4)、および後進変速
の第−速(R1)〜第四速(R4)等の車速と、これら
の変速操作時の伝動経路の各ギヤの噛合伝動順序、及び
クラッチ(41(51の接続関係を示すと第3図のよう
になる。
速の第−速(Fl)〜第四速(F4)、および後進変速
の第−速(R1)〜第四速(R4)等の車速と、これら
の変速操作時の伝動経路の各ギヤの噛合伝動順序、及び
クラッチ(41(51の接続関係を示すと第3図のよう
になる。
上記クラッチ+41 +51は摩擦多種クラッチ形態と
し。
し。
軸方向に沿って油圧で移動するピストン四、及びこれを
内装する油圧シリンダ(5)を設け、マイクロコンピュ
ータ等で制御されるコントローラ翰からの出力信号で切
替作動されるソレノイドバルブ(至)OIを経た油圧回
路0υを、該油圧シリンダ(5)に連結している。
内装する油圧シリンダ(5)を設け、マイクロコンピュ
ータ等で制御されるコントローラ翰からの出力信号で切
替作動されるソレノイドバルブ(至)OIを経た油圧回
路0υを、該油圧シリンダ(5)に連結している。
前記各クラッチギヤ(+51 (119(2δには、シ
フター(至)を作動するためのピストン口304、及び
これを内装する油圧シリンダOQ(至)を設け、これら
各油圧シリンダ(至)cQに、コントローラ(至)から
の出力信号で切替えられるソレノイドバルブ(ロ)(至
)、@01、泪)(転)を経た油圧回路!43を連絡し
、これらソレノイドバルブ罰(至)、091G+[)、
f411M2)の切替作動によって、両油圧シリンダO
g(至)に油圧を送るとクラッチギヤのシフター(至)
が中立位置となり(第4図)、一方の油圧シリンダOg
にのみ油圧を送る(第5図)と、シフター(社)が−側
へ移動されてクラッチギヤを移動させ、又、逆に他方の
油圧シリンダOQにのみ油圧を送る(第6図)と、シフ
ター(至)はクラッチギヤを反対側へ移動操作する。(
P)は油圧回路の油圧ポンプ、(T)はタンクポートで
ある。
フター(至)を作動するためのピストン口304、及び
これを内装する油圧シリンダOQ(至)を設け、これら
各油圧シリンダ(至)cQに、コントローラ(至)から
の出力信号で切替えられるソレノイドバルブ(ロ)(至
)、@01、泪)(転)を経た油圧回路!43を連絡し
、これらソレノイドバルブ罰(至)、091G+[)、
f411M2)の切替作動によって、両油圧シリンダO
g(至)に油圧を送るとクラッチギヤのシフター(至)
が中立位置となり(第4図)、一方の油圧シリンダOg
にのみ油圧を送る(第5図)と、シフター(社)が−側
へ移動されてクラッチギヤを移動させ、又、逆に他方の
油圧シリンダOQにのみ油圧を送る(第6図)と、シフ
ター(至)はクラッチギヤを反対側へ移動操作する。(
P)は油圧回路の油圧ポンプ、(T)はタンクポートで
ある。
このようにして構成される各クラッチギヤ(1’3 (
IE9(23は、第3図のように各変速時のソレノイド
バルブυ〜(転)との関係で作動されるようマイクロコ
ンピュータからコントローラ+21)を経て制御する。
IE9(23は、第3図のように各変速時のソレノイド
バルブυ〜(転)との関係で作動されるようマイクロコ
ンピュータからコントローラ+21)を経て制御する。
各クラッチギヤ(+9 +IG (23共にソレノイド
バルブ的(至)。
バルブ的(至)。
0916G、(AOeiBが共にONのとき中立位置で
あり、OFF側のソレノイドバルブがタンクポート(T
)に連絡した状態にあるから、クラッチギヤ(149(
+9 +2のは、このソレノイドバルブOFF側へ移動
されて変速ギヤと噛合し変速伝動される。
あり、OFF側のソレノイドバルブがタンクポート(T
)に連絡した状態にあるから、クラッチギヤ(149(
+9 +2のは、このソレノイドバルブOFF側へ移動
されて変速ギヤと噛合し変速伝動される。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は伝動機
構図、第2図は一部伝動装置の断面を示すブロック回路
図、第3図は変速操作時の各部の作動関係を示す作動表
、第4図〜第6図は一部の作動状態を示す側断面図であ
る。 図中、符号(1)は入力軸、(2) (3)は軸、 +
4)+5)はクラッチ、(61(71([3) (91
は変速ギヤを示す。
構図、第2図は一部伝動装置の断面を示すブロック回路
図、第3図は変速操作時の各部の作動関係を示す作動表
、第4図〜第6図は一部の作動状態を示す側断面図であ
る。 図中、符号(1)は入力軸、(2) (3)は軸、 +
4)+5)はクラッチ、(61(71([3) (91
は変速ギヤを示す。
Claims (1)
- 入力軸(1)から伝動比を異にして回転伝動される一対
の軸(2)(3)上に、各々クラッチ(4)(5)を設
けると共に、各クラッチ(4)(5)の交互操作によっ
て変速比の段階的変速に従って変速伝動する変速ギヤ(
6)(7)(8)(9)を設けてなる変速伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26795386A JPS63120946A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 変速伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26795386A JPS63120946A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 変速伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120946A true JPS63120946A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17451890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26795386A Pending JPS63120946A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 変速伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63120946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0642418U (ja) * | 1992-08-12 | 1994-06-07 | 車体工業株式会社 | キャブオーバー型車両に於けるサイドミラー支持位置調節機構 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26795386A patent/JPS63120946A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0642418U (ja) * | 1992-08-12 | 1994-06-07 | 車体工業株式会社 | キャブオーバー型車両に於けるサイドミラー支持位置調節機構 |
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