JPS63120903A - 弾性収縮体 - Google Patents

弾性収縮体

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Publication number
JPS63120903A
JPS63120903A JP26410186A JP26410186A JPS63120903A JP S63120903 A JPS63120903 A JP S63120903A JP 26410186 A JP26410186 A JP 26410186A JP 26410186 A JP26410186 A JP 26410186A JP S63120903 A JPS63120903 A JP S63120903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing member
tubular body
elastic
braided reinforcing
effective length
Prior art date
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Pending
Application number
JP26410186A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Sakai
酒井 展弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP26410186A priority Critical patent/JPS63120903A/ja
Publication of JPS63120903A publication Critical patent/JPS63120903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/10Characterised by the construction of the motor unit the motor being of diaphragm type
    • F15B15/103Characterised by the construction of the motor unit the motor being of diaphragm type using inflatable bodies that contract when fluid pressure is applied, e.g. pneumatic artificial muscles or McKibben-type actuators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内部空洞内への加圧流体の導入により膨径変
形し軸線方向に収縮力を生起するバッグ・タイプの弾性
収縮体に関するものである。
(従来の技術) 加圧流体、たとえば圧縮空気を管状体の内部空洞内に導
入することにより、半径方向に膨径し軸線方向に収縮力
を生起するバッグ・タイプの弾性収縮体は、液圧シリン
ダや電動機を用いた往復運動を行なうアクチュエータに
比べ、装置自身の重量が軽く、また作動油の漏洩による
環状汚染、スパークの発注による火災などの問題がない
など数多くの特徴を有している。
このような弾性収縮体は、たとえば第3図に示すように
加圧流体の不透過性を考慮して、ゴム又はゴム状弾性材
料、若しくはこれらと同等な材料よりなる管状体lの外
周を、有機または無機質高張力繊維類、たとえば芳香族
ポリアミド繊維(ケプラー:商品名)や、極細金属ワイ
ヤの如きフィラメントの撚りまたは無撚りの束などを編
組んだ編組補強構造体2にて被覆し、それぞれの両端開
口を閉鎖部材3にて封止合着した構造をしている。
その編組補強構造体2は、管状体の内圧充填による最大
膨径時において、編組角度θが、いわゆる静止角(54
° 44′)に至るような編組補強構造をしており、そ
れゆえ、少なくとも一方の閉鎖部材に形成した接続孔4
を介して管状体の内部空洞に加圧流体を適用すると、編
組補強構造体2の編組角度の拡大、つまりパンタグラフ
運動による管状体1の膨径と、それに由来した軸線方向
の収縮、すなわち、閉鎖部材間の距離の縮小かもたらさ
る。なお、符号7は各閉鎖部材に形成した連結ピン孔を
、8は閉鎖部材に関連させて配設したかしめキャップを
、そして9はそれらかしめキャップをかしめた時に形成
された圧痕をそれぞれ示している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで第3図に示したように、従来の弾性収縮体では
、編組補強構造体2により外周が覆れた管状体1の両開
口端部に、それぞれ閉鎖部材3に形成した合着部10を
挿入し、管状体および編組補強構造体と閉鎖部材とを合
着する構成としていたが、これら合着部10は、弾性収
縮体への加圧流体の適用の有無に拘らず常に一定長さを
占有し、また弾性収縮体の長手方向の運動に寄与するも
のではない。
したがって、閉鎖部材を含めた弾性収縮体の長さ、つま
りその全長に比べて、弾性収縮体の有効長さ、つまり再
閉鎖部材間における管状体の長さが短くなるという問題
があった。換言すれば、所望の運動量を達成するのに必
要な長さより、弾性収縮体の全長が長くなり、ひいては
弾性収縮体を利用した装置の寸法が増大すると言う問題
があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
有効長さの長い弾性収縮体を提供することを目的とする
(発明の開示) この目的を達成するため、本発明弾性収縮体においては
、とくに、管状体およびこの管状体の外周を覆う編組補
強構造体の両端開口を少なくとも一方の開口端部を内方
に反転させて閉鎖部材に封止合着してなる。
(作 用) この弾性収縮体に加圧流体を適用すると、加圧流体は管
状体および編組補強構造体を一体に内方に反転させるこ
とにより形成した袋状部分まで達し、膨径変形させるの
で、該閉鎖部材に関連する部分も弾性収縮体の有効長さ
部分として機能する。
しかも、有効長さ部分内方に位置する該閉鎖部材が、加
圧流体が充填される管状体の内部空洞の一部を占有する
ので、弾性収縮体を作動させるに必要な加圧流体の供給
量が少なくて良いと言う利点もある。
(実施例) 以下図面を参照して本発明実施例について詳述する。
第1図は本発明弾性収縮体の好適な一実施例を示す図で
ある。なお、図中、第3図に示す部分と同等の部分はそ
れらと同一の符号で示す。1は管状体を、2は編組補強
構造体を、そして3は管状体1の内部空洞6に連通ずる
接続孔を有する閉鎖部材を示す。この閉鎖部材3は、管
状体1および編組補強構造体2に、従来の弾性収縮体と
同様な方法で封止合着されている。
一方、管状体および編組補強構造体の他方の開口端部は
、一体に内方に反転され適当な接着剤、たとえばエポキ
シ樹脂系接着剤により、その反転部分11が閉鎖部材1
2に固着される。なお、閉鎖部材12を、その反転部分
11に挿入するに際しては、適当な拡張具を用いて予じ
め反転部分11を拡張しておき、閉鎖部材12を所定位
置まで挿入後、拡張具を取外すことにより、挿入作業が
容易となる。
また、閉鎖部材12の挿入側端部を、挿入が容易である
よう本実施例に示した如く、テーパー状に形成しても良
い。
このように構成した弾性収縮体に、図示しない操作圧力
源に接続された流量制御弁を含む管路をフィンティング
5を介して接続し、加圧流体を内部空洞6内に供給する
と、加圧流体は反転部分11により形成された反転部分
にも達するので、管状体1および編組補強構造体2は、
第1図に仮想線で示したように膨径変形する。それゆえ
、本弾性収縮体によれば、閉鎖部材12に表面部分が固
着された反転部分も、加圧流体の有するエネルギーを膨
径運動に変換し軸線方向に収縮力を生起する。
したがって弾性収縮体の有効長さが増加する。
なお、本実施例では、管状体および編組補強構造体の両
端開口の一方の開口端部を反転させ、閉鎖部材に接着し
たが、他方の開口端部も同様に反転させて関連する閉鎖
部材に接着する構成とすることができる。
このように両端を反転させた場合に、本発明に係る弾性
収縮体の有効長さの増加する割合は次のようになる。
なお閉鎖部材長さは、弾性収縮体の両端における閉鎖部
材の長さを加えた値を示し、閉鎖部材割合は閉鎖部材長
さの弾性収縮体全長、すなわち有効長さに閉鎖部材長さ
を加えた値に対する割合を示し、また有効長さ増加率は
、全長を同一長さとした本発明弾性収縮体および従来構
造の弾性収縮体に加圧流体を適用して有効長さ部分を弾
性収縮体の全長に対して20%収縮させた時の閉鎖部材
の移動量、すなわち弾性収縮体のストロークの全長に対
する割合をそれぞれ示している。
第2図(a)は、本発明の他の実施例の一部を示す斜視
図である。本実施例では、閉鎖部材12に、管状体1お
よび編組補強構造体2を、所定幅に亘って装着し、かし
めリング13をかしめて封止合着し、その後管状体およ
び編組補強構造体を反転させて袋状部分を形成したもの
である。
なお、必要であれば、さらに閉鎖部材12と反転部分1
1との間に接着剤を供給し、かしめリング13をかしめ
ても良く、また閉鎖部材12に接続孔4を形成し、フィ
ッティング5を取付けることもできる。
この実施例では、弾性収縮体の両端部をともに反転させ
た構造とすることが困難であるため、−方の端部は従来
の構造、または第1図に示したように、反転させて接着
剤にて閉鎖部材に固着するか、第2図(b)に示したよ
うに、閉鎖部材12又は3の外周にその周方向に沿って
溝14を形成し、止めリング15により管状体1および
編組補強構造体2をこれらの外方より締付ける構成とす
ることができる。この構造によれば、管状体と閉鎖部材
との間にも、内部空洞6に連通ずる空間が形成されるこ
とになり有利である。
なお、本実施例では、溝14およびこれに関連する止め
リングエ5を1組用いるものとしたが、必要に応じてそ
の数を増やすことができることは勿論である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明弾性収縮体によれば、管状
体および編組補強構造体の両端開口の少なくとも一方の
開口端部を内方に反転させて閉鎖部材に封止合着する構
成としたので、従来の弾性収縮体のように閉鎖部材が、
弾性収縮体の有効長さ部分の外方に位置することがなく
、実質的に有効長さを長く取ることができる。言い換え
れば、同一ストロークを得るのに、従来のものに比べて
弾性収縮体の長さが短くなる。
加えて、閉鎖部材が管状体内方に配設されることになる
ので、弾性収縮体を作動させるのに必要な加圧流体の供
給量を減することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明弾性収縮体の一実施例を示す部分断面
図、 第2図(a)は、本発明弾性収縮体の他の実施例の一部
を示す斜視図、 第2図(b)は、本発明弾性収縮体に好適な合着構造を
示す図、 第3図は、従来の弾性収縮体を示す部分断面図である。 1・・・管状体      2・・・編組補強構造3.
12・・・閉鎖部材   4・・・接続孔5・・・フィ
ッティング  6・・・内部空洞7・・・連結ピン孔 
   8・・・かしめキャンプ9・・・圧痕     
  10・・・合着部11・・・反転部分     1
2・・・閉鎖部材13・・・かしめリング   14・
・・溝15・・・止めリング 特許出願人 株式会社 ブリデストン 第2図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ゴムまたはゴム状弾性材料よりなる管状体と、有機
    または無機質高張力繊維類よりなり管状体の外周を覆う
    編組補強構造体と、これら管状体および編組補強構造体
    の両端開口を封止合着し少なくとも一方が管状体の内部
    空洞に連通する接続孔を有する閉鎖部材とを具え、その
    内部空洞内への加圧流体の供給により膨径変形し軸線方
    向に収縮力を生起する弾性収縮体において、管状体およ
    び編組補強構造体の両端開口の少なくとも一方の開口端
    部を内方に反転させて閉鎖部材に封止合着したことを特
    徴とする弾性収縮体。
JP26410186A 1986-11-07 1986-11-07 弾性収縮体 Pending JPS63120903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26410186A JPS63120903A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 弾性収縮体

Applications Claiming Priority (1)

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JP26410186A JPS63120903A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 弾性収縮体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63120903A true JPS63120903A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17398524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26410186A Pending JPS63120903A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 弾性収縮体

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JP (1) JPS63120903A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03280185A (ja) * 1990-03-28 1991-12-11 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd カードシステム管理装置
JPH04112293A (ja) * 1990-08-31 1992-04-14 Micron Kiki Kk プリペイドカードシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03280185A (ja) * 1990-03-28 1991-12-11 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd カードシステム管理装置
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