JPS63120612A - 合成樹脂発泡体用成形型 - Google Patents

合成樹脂発泡体用成形型

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JPS63120612A
JPS63120612A JP61266850A JP26685086A JPS63120612A JP S63120612 A JPS63120612 A JP S63120612A JP 61266850 A JP61266850 A JP 61266850A JP 26685086 A JP26685086 A JP 26685086A JP S63120612 A JPS63120612 A JP S63120612A
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JP
Japan
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heat transfer
molding surface
thermal conductivity
urethane
resin containing
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Pending
Application number
JP61266850A
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English (en)
Inventor
Takashi Sugama
須ケ間 隆司
Shoji Takahashi
昭次 高橋
Morifumi Takahashi
高橋 守文
Hideo Sato
英男 佐藤
Koichi Odaka
光一 小高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63120612A publication Critical patent/JPS63120612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/56Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C33/30Mounting, exchanging or centering
    • B29C33/307Mould plates mounted on frames; Mounting the mould plates; Frame constructions therefor
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29K2709/00Use of inorganic materials not provided for in groups B29K2703/00 - B29K2707/00, for preformed parts, e.g. for inserts
    • B29K2709/06Concrete

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (13産業上の利用分野 本発明は合成樹脂発泡体用成形型に関する。
(2)従来の技術 従来、合成樹脂発泡体を試作する等、製品の成形個数が
少ない場合には簡易成形型として成形面をエポキシ系樹
脂より構成したものが用いられている(特公昭58−5
4971号公報参照)。
(3)  発明が解決しようとする問題点発泡成形にお
いては、成形面に発泡圧が作用するためその成形面構成
部には靭性が要求されるが、エポキシ系樹脂は靭性に乏
しいので、発泡圧による亀裂の発生を防止するために成
形面構成部の厚さを増さなければならず、材料費が嵩む
という問題がある。
またエポキシ系樹脂は、合成樹脂の特性により熱伝導率
が低いので、これを改善するため熱伝導率の高い金属粉
末の混入が行われているが、加熱発泡に最適な熱伝導率
を得るためには前記金属粉末を多量に混入しなければな
らない。しかしながらこのような手段を採用すると、成
形面の面粗度が悪化し、その上成形面構成部の強度が低
下するという問題がある。
本発明は前記に鑑み、成形面構成材料としてエポキシ系
樹脂に代えて、ウレタン系樹脂を用いることにより、そ
の優秀な靭性に伴い成形面構成部の厚さを減少すると共
に金属粉末の多量混入を可能にして熱伝導率を高め、ま
た温度制御が容易で、高強度な前記成形型を提供するこ
とを目的とする。
B0発明の構成 (11問題点を解決するための手段 本発明は、熱伝導率の高い金属粉末を含有したウレタン
系合成樹脂より構成される成形面構成部と;該成形面構
成部に積層されると共に伝熱路を有し、熱伝導率の高い
金属繊維を含有したウレタン系樹脂より構成される伝熱
部と;該伝熱部に積層され、熱伝導率の低い素材より構
成されるバックアップ部と;を備えたことを特徴とする
(2)作 用 ウレタン系樹脂は優秀な靭性を有するので、それに伴い
成形面構成部の厚さを減少することができ、また高熱伝
導率の金属粉末の多量混入が可能であるから、成形面構
成部の熱伝導率を高めることができるゆ 同様に伝熱部の熱伝導率を高めることができ、しかも伝
熱部には熱伝導率の低いバックアップ部が積層されるの
で、伝熱部の熱を成形面構成部に効率良く伝達すること
ができ、その温度制御も容易である。
さらに、成形型は成形面構成部、伝熱部およびバックア
ップ部よりなる積層構造であるから高強度である。
(3)実施例 第1図は合成樹脂発泡体用成形型1を示し、その成形型
1は上型2と、その下方に配設される下型3とよりなる
。上型2は、例えば耐熱補強樹脂としてのエポキシ樹脂
(国際ケミカル社製、商品名RT540)とガラスクロ
スとを積層して構成され、昇降板4の下面に取付けられ
る。
下型3は、箱形をなす固定の支持台5の上向き開口部に
、それを密閉するように取付けられる。
6は下型3を支持する支持部材である。
下型3は、本実施例では第2図に明示するように、4N
からなる積層体であって、最上位の成形面構成部7、次
位の補強部8、第3位の伝熱部9および最下位のバック
アップ部10よりなる。
成形面構成部7は、熱伝導率の高い金属粉末を含有した
ウレタン系樹脂より構成される。この場合、ウレタン樹
脂は優秀な靭性を有するので、それに伴い成形面構成部
7の厚さを減少することができ、また前記金属粉末の多
量混入が可能であるから、成形面構成部7の熱伝導率を
高めることができる。
補強部8は成形面構成部7を補強するもので、カーボン
クロス(炭素繊維布)に熱伝導率の高い金属粉末を含有
するウレタン系樹脂を含浸させることにより構成される
。この補強部8は、製品の形状、発泡倍率等に起因して
発泡圧が小さい場合には省かれる。
伝熱部9は、温水等を流通させるための伝熱路11を有
すると共に熱伝導率の高い金属繊維を含有するウレタン
系樹脂より構成される。伝熱路11は、図示例において
は熱伝導率の高い金属よりなる可撓管12によって形成
され、その可撓管12は成形面構成部7全体を加熱し得
るように蛇行配設される。伝熱部9において、金属粉末
に代えて金属繊維を用いる理由は、繊維の方が粉末より
も熱伝導路が長いので伝熱効率が良好になるためである
バックアップ部10は熱伝導率の低い素材、例えばコン
クリート、合成樹脂、ガラスクロス(ガラス繊維布)等
より構成され、図示例は伝熱部9例のエポキシ樹脂(国
際ケミカル社製、商品名RT540)13およびそれに
積層されたガラスクロス14よりなる。
前記のように補強部8および伝熱部9を構成すると、そ
れらの熱伝導率が高く、ルかも伝熱部9の、成形面構成
部7と反対側には熱伝導率の低いバックアップ部10が
積層されるので伝熱部9の熱を成形面構成部7に効率良
く伝達することができ、その温度制御も容易である。
下型3は、一端を成形面3aに、他端をガラスクロス1
4外面にそれぞれ開口させた多数の小径吸引孔15を有
し、支持台5内は図示しない真空ポンプに接続される。
これら吸引孔15および真空ポンプは、第3図に明示す
るように心材への表面に合成樹脂発泡体Bおよび表皮材
Cを順次積層した製品りを得る場合に、その表皮材Cを
下型3に吸着させるために用いられる。
次に、前記下型3の製造例について説明する。
合成樹脂、木材等により陽型マスタモデルを製作し、そ
の表面に離型剤を塗布した後、前記吸引孔を得るために
直径2鶴程度のピンを・30〜50鶴の間隔で実開す。
ウレタン系樹脂(チバガイギー社製、商品名:ウレオー
ル6146A、XB5117)に、直径約0.05〜0
.1鶴の銅粉を1対1の重量比で混入した樹脂液を調製
し、この樹脂液を前記マスクモデル表面にブラシにより
塗布し、厚さ約1mの成形面構成部7を形成する。
成形面構成部7の表面全体に、積層した際の厚さが約2
〜4鶴となるようにカーボンクロスを積層し、そのカー
ボンクロスに前記樹脂液を含浸させて補強部8を形成す
る。
前記ウレタン系樹脂に、長さ約2〜5fiの銅の短繊維
をl対lの重量比で混入した樹脂液を調製し、この樹脂
液を前記補強部8表面にブラシ等により厚さ約2〜4H
に塗布する。その塗布面に可撓管12を前記のように配
設し、次いで前記短繊維混入の前記樹脂液を可撓管12
の外周面にブラシ等により厚さ約2鰭に塗布する。これ
ら2段階の塗布作業により伝熱部9を形成する。
前記伝熱部9の表面に、エポキシ樹脂13を可撓管12
を埋込むように厚さ約35mに塗布し、その塗布面にガ
ラスクロス14を積層接着してバックアップ部10を形
成する。また各支持部材5の一端をエポキシ樹脂13に
実開して固定する。
各部7〜lOの樹脂分が硬化した後ピンを抜き離型作業
を行う。
成形面構成部7において、その熱伝導率、形状転写性、
面粗度等を満足させるためには、銅粉の直径は0.05
〜0.1 tsに、またウレタン系樹脂と銅粉との重量
比は、1対0.5〜2にそれぞれ設定される。また補強
部8において、その熱伝導率、作業能率等を満足させる
ためには、ウレタン系樹脂と銅粉との重量比は、1対0
.5〜1.5に設定される。さらに、伝熱部9において
、その熱伝導率、作業能率等を満足させるためには、ウ
レタン系樹脂と鋼短繊維との重量比は、1対0.5〜1
.5に設定される。また可撓管12から成形面3aまで
の厚さは、熱伝導率と耐久性を満足させるためには約5
m”lOmに設定される。前記厚さが5−を下回ると強
度が低下し、一方、1Oflを上回ると熱伝導率が低下
する。
前記製品りは、下記の作業を経て製造される。
上型2を上昇させて、その成形面2aに心材Aを保持さ
せる。また下型3の成形面3aに表皮材Cを吸着させる
上型2を下降させて型を閉じ、心材Aと表皮材Cとの間
の空間に注入ノズル16より発泡性原料を注入する。
伝熱路11に温水を流通させ、その熱を補強部8を介し
て成形面構成部7に伝達し、前記発泡性原料を加熱発泡
させて合成樹脂発泡体Bを成形し、同時にそれと心材A
および表皮材Cを接合する。
C1発明の効果 本発明によれば、ウレタン系樹脂の持つ優秀な靭性を利
用して成形面構成部の厚さを減少すると共に熱伝導率を
高め、また温度制御が容易で、高強度な前記成形型を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
第1図の要部拡大図、第3図は製品の部分拡大縦断正面
図である。 7・・・成形面構成部、9・・・伝熱部、10・・・バ
ックアップ部、11・・・伝熱路 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代理人 
  弁理士  落  合     健第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱伝導率の高い金属粉末を含有したウレタン系合成樹脂
    より構成される成形面構成部と;該成形面構成部に積層
    されると共に伝熱路を有し、熱伝導率の高い金属繊維を
    含有したウレタン系樹脂より構成される伝熱部と;該伝
    熱部に積層され、熱伝導率の低い素材より構成されるバ
    ックアップ部と;を備えてなる合成樹脂発泡体用成形型
JP61266850A 1986-11-10 1986-11-10 合成樹脂発泡体用成形型 Pending JPS63120612A (ja)

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JP61266850A JPS63120612A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 合成樹脂発泡体用成形型

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01317718A (ja) * 1988-06-18 1989-12-22 Kuniaki Itou プラスチック成形用型及びその製造方法
FR2941643A1 (fr) * 2009-01-30 2010-08-06 Arrk Tooling Sermo France Moule comportant au moins une coque moulante pour le moulage par injection, compression ou techniques similaires, coque moulante equipant le moule, et procede de fabrication du moule.
CN105172024A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 成都多力多新材料有限公司 一种海绵发泡机
CN105172019A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 成都多力多新材料有限公司 一种发泡机
CN105216209A (zh) * 2015-11-13 2016-01-06 成都多力多新材料有限公司 一种温度可控实验用热塑性聚氨酯弹性体发泡机
JP2020104445A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 キョーラク株式会社 樹脂型

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JPH01317718A (ja) * 1988-06-18 1989-12-22 Kuniaki Itou プラスチック成形用型及びその製造方法
FR2941643A1 (fr) * 2009-01-30 2010-08-06 Arrk Tooling Sermo France Moule comportant au moins une coque moulante pour le moulage par injection, compression ou techniques similaires, coque moulante equipant le moule, et procede de fabrication du moule.
CN105172024A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 成都多力多新材料有限公司 一种海绵发泡机
CN105172019A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 成都多力多新材料有限公司 一种发泡机
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