JPS63120351A - 不揮発性メモリを有する処理装置 - Google Patents

不揮発性メモリを有する処理装置

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JPS63120351A
JPS63120351A JP61266150A JP26615086A JPS63120351A JP S63120351 A JPS63120351 A JP S63120351A JP 61266150 A JP61266150 A JP 61266150A JP 26615086 A JP26615086 A JP 26615086A JP S63120351 A JPS63120351 A JP S63120351A
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power supply
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ram
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JP61266150A
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Hideo Kikuchi
英夫 菊地
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■発明の分野 −本発明は、バッテリバックアップメモリ等の不揮性メ
モリを備えた処理装置に関し、特に、電源出力低下時の
動作の安定化に関する。
■従来の技術 例えば、複写装置のように複数のオペレータが共通で使
用する公共性の高い装置においては、電源オン/オフの
時刻、すなわち使用開始/使用終了時刻を記録しておく
と保守管理上都合が良い。
この場合、電源オフの間も記録データを保持する必要が
あるので、バッテリバックアップメモリ等の不揮発性メ
モリを使用する。この不揮発性メモリに、使用開始時刻
を記録する場合には、電源オンの後、読み書き制御を行
なう処理装置の動作が安定したときにその時刻を書き込
めば良いので問題はないが、使用終了時刻を記録する場
合には、電源オフの後は該処理装置の動作がしだいに不
安定になり、いずれは停止してしまうので電源オフを予
測する必要がある。
電源オフを予測する方法として、オペレータが電源をオ
フにする前に所定の入力操作を行なうことが考えられる
が、操作性の低下や余計な入力手段の増加につながり実
際的でない。まして、電源オフは停電等の不測の事態に
よってももたらされるので、この方法による電源オフの
予測は不完全である。
そこで、従来より第4図に示すにうな、電源電圧の下り
初めを検知して電源オフの予測を行なう回路がある。
第4図において、RAMはランダムアクセスメモリであ
り、その電源入力端子Vceには、電源がオンのときは
商用電源を変圧安定化して得た5vのシステム電源が印
加され、オフになると3VのバッテリBtt出力が印加
される。つまり、RAMはバッテリバッグアップメモリ
である。電源がオフになるときのシステム電源とバッテ
リBut出力との切り換えは、1−ランジスタスイッヂ
の作用で連続的になされ、端子Vccに印加される電圧
の変化は第5図にグラフVeeで示すように時間軸(横
軸)に対して傾斜を有する。
マイクロプロセッサμP TJは、システム電源電圧が
4.75vを超えるときには、必要に応じて読み出し指
示信号RD (Lアクティブであるため第4図ではオー
バラインを付しているが説明では省略する:以下間じ)
または書き込み指示イf1号WRをRAMに与えて記録
データの読み出しまたはデータの書き込みを行なう。電
源オフでシステム電源電圧が低下して4.75v以下に
下ると割り込み入力端子■に印加されているパワーダウ
ン検出回路DETの出力がLレベルに転する。これによ
りマイクロプロセッサμPUは割り込み処理を実行し、
電源オフを予測してそのときの時刻、すなわち使用終了
時刻をRA Mに書き込む。この後、さらにシステム電
源電圧が低下して4.5V以下に下るとリセット入力端
子Rに印加されているリセット回路R3T出力がLレベ
ルに転するので動作状態を初期化する。このリセット回
路R3T出力は、同時にRA Mのチップセレクト端子
C8に与えられるのでRA Mは読み書きディスエーブ
ルとなる。したがって、以降、システム電源電圧の低下
伴ってマイクロプロセッサμP Uが誤動作してもR,
A Mに影響はなく、またR A Mは、電源オフとな
った後も先に書き込まれた使用終了時刻を保持する。
電源がオンとなってシステム電g電圧が安定し、リセッ
ト回路R8Tおよびパワーダウン検出回路DET出力が
I(レベルになると、マイクロプロセッサμP Uはそ
のときの時刻、すなわち使用開始時刻をRAMに書き込
む。
以上のように、第4図に示した回路では、システム電源
電圧の低下により電源オフを予測した割り込み処理を実
行し、その後動作を安定化するためにリセットを行なっ
ているので、参照値がそ扛ぞれ異なる2つの検出回路、
すなわちパワーダウン検出回路DETおよびリセット回
路R3Tとを必要とする。これはマイクロプロセッサμ
PUが割り込み処理で行なう処理量にもよるが、時刻の
書き込み程度であれば、処理時間は非常に短いので、そ
の間に低下するシステム電源電圧はわずかである。した
がって、そのわずかな電圧差分だけパワーダウン検出回
路DETの参照値をリセット回路R3Tの参照値より高
く設定すれば割り込み処理はリセットに先行して行なわ
れるのであるが。
パワーダウン検出回路DETおよびリセット回路R8T
の温湿度等に対する安定性を考慮すると。
前者と後者の参照値の差をある程度大きくしておかなけ
れば割り込み処理中にリセットとなったり、割り込み処
理前にリセッ1−となる危険があり、信頼性に問題を生
ずる。第4図の回路ではその差分が0.25vとなって
いる。
ところが、特に商用電源を使用し、同一の商用電源ライ
ンに大電力を断続的に消費する他の機器が接続されてい
る場合には、システム電源回路に定電圧回路を介挿して
いる場合であっても、リセット検出には至らないがパワ
ーダウン検出には充分な±5%程度の電圧の変動は項第
に起るので(第5図参照)、その都度の割り込み処理に
より実行中の処理を中断することになる・。このことは
、メイン処理のタイミングずれや処理時間の増加等をも
たらし、好ましいことではない。
■発明の目的 本発明は、電源出力の異常低下時あるいは電源オフ時に
誤りなく所定のデータを退避できる。不揮発性メモリを
有する処理装置を提供することを目的とする。
■発明の構成 上記目的を達成するために、本発明においては、電源の
出力を監視し、該出力が所定値以下のとき第1検知信号
を出力する電源出力監視手段:第1検知信号を所定時間
遅延して第2検知信号を出力する遅延手段;データの読
み出しおよび書き込みが自在で、第2検知信号があると
該読み出しおよび書き込みの禁止を設定する不揮発性メ
モリ手段;書き込みデータを発生する書き込みデータ発
生手段;および、予め設定されたプログラムに従った処
理を実行する処理手段であって、第1検知信号があると
前記署き込みデータを不揮発性メモリ手段に書き込み、
第2検知信号があると初期化される電子処理手段;を偉
える。
これによれば、第2検知信号は、電源出力監視手段の第
1検知信号を遅延して生成されるので、該電源出力監視
手段の安定性をいかに考慮したところで第2検知(i号
が第1検知信号に先行することはなく、電子処理手段の
初期化に先行して不揮発性メモリに対する所定のデータ
書き込みがなされる。つまり、電源出力の異常低下時あ
るいは電源オフ時には誤りなく所定のデータを不揮発性
メモリに退避することができる。
また、電源出力と比較する参照値(所定値)は単一であ
るので電源出力の変動を考慮した充分に低い値を設定す
ることができ、処理装置としての安定性および信頼性は
高い。
本発明の他の目的および特長は以下の図面を参照した実
施例説明より明らかになろう。
第2図に本発明を一例で実施する複写装置の機構部概要
を示す。第2図を参照して説明する。
1は原稿をセットするコンタクトガラスであり。
2は圧板兼用の自動原稿給排装置(以下、ADF装置)
である。
原稿セットは、圧板2を開いてコンタクトガラス1に直
接セットしても、ADF装置2の原稿載置台(第2図で
ADF装置2の右側)にセットしても良い、後者の場合
であれば、ADF装置2は、原稿載置台に原稿ありを検
知すると、コピースタート指示入力がADFスタート指
示となり、その原稿を繰り込んでコンタクトガラス1の
所定位置にセットした後、ADF装置2がコピースター
ト指示を発する。このADF装置2の動作モードは、2
とおりであり、第1は、コピースタート指示入力→原稿
載置台の原稿繰り込み→コピー→原稿の排出および次の
原稿の繰り込み→・・・・と原稿載置台の原稿が全部な
くなるまで続けるADFモードであり、第2は、コピー
スター1−指示人力→原稿載置台の原稿繰り込み→コピ
ー→原稿の排出→コピースター1−指示入力待ち、とな
る5ADFモードである。
原稿をコンタクトガラス1に直接セットした場合、およ
びADF装置を使用した場合のいずれの場合においても
、原稿はADF装置2のコンタク1へガラス1との当接
面に張架された白色ベルトにより圧下されてコンタクト
ガラス1に密着される。
コンタクトガラス1の下方には、露光ランプ3、第1ミ
ラー4、第2ミラー5、第3ミラー6、集光レンズ7お
よび第4ミラー8等からなる光学走査系が備わっている
。露光ランプ3の照射による原稿反射光は、この光学系
により感光体ドラム9に導びかれる。本実施例の複写装
置は原稿固定式であり、露光ランプ3および第1ミラー
4等を搭載した第1キヤリツジ(図示せず)、および、
第2ミラー5および第3ミラー6等を搭載した第2キヤ
リツジ(図示せず)を、それぞれ2:1の速度比となる
ように駆動し、光路長を一定に保ちながら原稿を走査す
る。この原稿走査は、定速度で回転する感光体ドラム9
(第2図で時計方向)に同期して行なわれ、等倍コピー
の場合は、感光体ドラム9表面の移動速度rω[e m
 / s e c ](r:感光体ドラム9の半径me
mo、ω:感光体ドラム9の回転角速度[rad/se
e])と。
原稿走査速度v[cm/see]とが等しく設定されて
いる。
拡大コピーの場合は、その拡大率をMとすれば、集光レ
ンズ7が第2図で光軸上を左に移動して感光体ドラム9
上の投影像をM倍に拡大するので、原稿走査速度v[e
m/5eclは、感光体ドラム9表面の移動速度r (
11[a m/ 5eclの1./Mに設定される。
縮小コピーの場合は、その縮小率をi / mとすれば
、集光レンズ7が第2図で光軸−hを右に移動して感光
体ドラム9上の投影像を1/mに縮小するので、原稿走
査速度v [cm/s ec]は、感光体ドラム9表面
の移動速度rω[em/5eelのm倍に設定される。
感光体ドラム9の周囲には帯電チャージャ10゜現像ユ
ニッl−11、転写チャージャ121分離チャージャ1
3.クリーニングユニット14等が配置されている。
給紙台は全部で5段であり、上から第1段給紙台、第2
段給紙台、第3段給紙台、第4段給紙台、第5段給紙台
と呼ばれている。それぞれの給紙台には、着脱自在の給
紙カセット15,18,21゜24.27が装着されて
いる。
この複写装置では、最大で、A3番の記録用紙を長手方
向に給紙(以下、ヨコ給紙;これに対し短手方向の給紙
をタテ給紙)することができる。したがって、A3ヨコ
給紙用、A4タテ給紙用、A4ヨコ給紙用、A5タテ給
紙用、A5ヨコ給紙用、B4ヨコ給紙用、B5タテ給紙
用、B5ヨコ給紙用、B6タテ給紙用、B6ヨコ給紙用
およびユニバーサル給紙用(フリーサイズ)の11種類
の給紙カセットが用意されている。
これらの給紙カセットには、その種類(収容する用紙サ
イズ)を示す検知マークが備わっており、カセット装着
時に、各給紙台に備わる用紙サイズ検知センサ(第1a
図に示した57)により読み取られる。具体的には、サ
イズ検知センサ(57)はフォトインタラプタであり、
カセット装着時に検知マークの遮光フィラーが進入し、
透光/遮光により装着された給紙カセットの種類を読み
取る(これとは別に、検知マークをマグネッl−とし、
磁気感応リードスイッチのオン/オフにより読み取る方
法もある)。検知マークのコードを次の第1表に示す。
ただし、第1表においては、遮光フィラーなしくつまり
透光)を「0」で、遮光フィラーあり(つまり遮光)を
「1」で示している。
第     1     表 第1段給紙台が選択されると、給紙コロ16およびフィ
ードローラ17により給紙カセット15に収容されてい
る記録用紙がレジストローラ30に向けて繰り出さ扛、
第2段給紙台が選択されると、給紙コロ19およびフィ
ードローラ20により給紙カセット18に収容されてい
る記録用紙がレジスl−口−ラ30に向けて繰り出され
、第3段給紙台が選択されると、給紙コロ22およびフ
ィードローラ23.4+3により給紙力セラ1−21に
収容されている記録用紙がレジストローラ30に向けて
繰り出され、第4段給紙台が選択されると、給紙コロ2
5およびフィードローラ26,47゜48により給紙カ
セット24に収容されている記録用紙がレジストローラ
30に向けて繰り出され、第5段給紙台が選択されると
、給紙コロ28およびフィードローラ29,45.46
,47.48により給紙カセット27に収容されている
記録用紙がレジストローラ30に向けて繰り出される。
レジストローラ30は、所定夕・イミングで繰り出さi
lだ記録用紙を感光体ドラム9に送出する(給紙)。
感光体ドラム9の下流には、搬送ベルト31.定着ユニ
ット32等が鍔わっている。
定着ユニットを出た後の記録用紙の搬送路は2とおりに
分かれる。1つは、切り換え爪33が下に降りている状
態(第2図の状態)で、排紙ローラ34を介して排紙1
−レイ35に排紙する排紙搬送路であり、もう1つは、
切り換え爪33が丘に上っている状態(第2図の矢印方
向に回動する)で、フィードローラ39および40を介
して中間トレイ36に導く再給紙搬送路である。
両面コピーモードでは、おもて面コピー時に、図示しな
い切換ソレノイドを付勢して、切り換え爪を回動し、再
給紙搬送路を選択して中間トレイ36にコピー面を上に
して記録用紙を蓄える。再給紙搬送路から中間1ヘレイ
36に菩えられた記録用紙(おもて面にコピーあり)は
、矢印の方向に回動する右寄せローラ37により、第2
図において中間トレイ36の右側に寄せられ、うら面コ
ピー時には、給紙コロ38およびフィードロー・う41
.42,43,44.48によりレンズ1−ローラ30
に向けて繰り出される。この後、レジストローラ30は
、所定タイミングでこの記録用紙を感光体ドラム9に送
出するが、このとき、コピーのある面が下になり、うら
面が転写面となる。
なお、中間トレイ36は、第2図で左側が154閉蓋に
なっており、両面コピーを中止する場合には、ここから
おもて面にコピー済みの記録用紙を取り出すことができ
る。
概略のコピープロセスについて説明する。コピープロセ
スは、スタートサイクル、コピーサイクルおよびエンド
サイクルに分けることができる。
オペレータは、操作ボードを操作して所定のコピー条件
を入力した後、原稿をセットしてコピースタート指示を
入力する。
ADF装置2を使用する場合には、この指示がA D 
Fスタート指示となり、ADF装置2は、原稿a置台の
原稿を繰り込み、コンタクトガラス1の所定位置にセッ
トした後、コピースタート指示を発する。
コピースタート指示で、まず、スタートサイクルが実行
される。スタートサイクルは1機械駆動系の安定化およ
び露光初期条件の統−化等の目的でなされるもので、メ
インモータ等の駆動源が付勢され、次いで、感光体ドラ
ム9を回転しながら感光面のクリーニングが行なわれる
。これにおいて、クリーニングユニット14に備わる接
地された導電性ブラシおよびクリーニングブレードによ
り、装置の停止間に付着したトナーおよびキャリア等が
払拭され、さらに除電ランプ(図示せず)により除電さ
れる。
感光面のクリーニング除電完了(スタートサイクル終了
)により、コピーサイクルが実行される。
これにおいては、感光面の帯電→静電潜像形成→現像→
転写→定着の順に実行される。まず、帯電チャージャ1
0により感光体ドラム3の感光面が一様に正の高電位に
帯電され、イレーザ(図示せず)により用紙サイズに応
じて不要領域がイレースされる。
先端イレース終了位置に原稿先端の露光が一致するよう
に、所定タイミングで光学系が付勢され。
露光ランプ3による原稿の照射、第1キヤリツジおよび
第2キヤリツジによる走査が行なわれる。
原稿反射光は、第1ミラー4.第2ミラー5および第3
ミラー6で反射され、レンズ7で集光されると、第4ミ
ラー8により反射されて感光体ドラム9の感光面に結像
される。
一様に正の高電位に帯電している感光体ドラム9の感光
面は、原稿反射光が照射されると、光電導現象で原稿反
射光の強弱に応じて表面電荷が除去されて静電潜像が形
成される。
この静電潜像はネガティブに形成されるので、現像器1
1を通る間に、負に帯電したトナーが付着して可視化(
現像:ポジ画像)される。
露光開始前に、各給紙カセット15.18,21゜24
.27または中間トレイ36からレジストローラ30に
繰り出された記録用紙は、レジストローラ30に当接し
た状態で一担停止され、感光体ドラム9の回転に応じた
所定のタイミングで感光体ドラム9に向けて送出される
記録用紙は、所定の電圧が印加されている転写チャージ
ャ12の直上を通過するとき、感光体ドラム9の感光面
に形成されたトナー像に接触し、トナー像が転写される
すなわち、レジストローラ30は、トナー像先端と記録
用紙先端とが丁度型なるように、感光体ドラム9表面の
移動速度rω[cm/see]に等しい送出速度Vp 
[em、/ s e c]で記録用紙を送出している。
トナー像を転写した後の感光面は、クリーニングユニッ
ト14を通過して前述と同様にして残留トナーおよびキ
ャリアを払拭するクリーニング除電が行なわれる。
1−ナー像が転写された記録紙は分離チャージャ13お
よび分離爪(図示せず)によって感光体ドラム9の感光
面から分離されて搬送ベルト31により定着ユニット3
2に送られる。定着ユニット32は、ビータを内蔵した
ローラ対であり、ここで記録紙上のトナー像が定着され
る。
ここで、片面コピーモード(両面コピーモード外)のコ
ピーあるいは、両面コピーモードのうら面コピーであれ
ば、切り換え爪33の切換駆動ソレノイド(図示せず)
が付勢されないので、切り換え爪33は下に降りており
、定着ユニット32を出た記録用紙は、排紙ローラ34
を介して排紙トレイ35に排紙される。両面コピーモー
ドのおちて面コピーであれば、切り換え爪33の切換駆
動ソレノイドが付勢されるので、切り換え爪33は矢印
の方向に回動して」二に」二っており、定着ユニット3
2を出た記録m紙は、フィードローラ39および40を
介して中間トレイ36に導びかれる。
以上のコピーサイクルをセット枚数について繰り返した
後、エンドサイクルでは、感光体ドラム9がさらに略1
回転し感光面のクリーニング除電を行なう。このエンド
サイクルは感光体ドラム9の感光面の安定維持および保
護等のために行なわれるので、処理内容はスタートサイ
クルに等しく、エンドサイクルを実行中にコピースター
ト指示があれば、スタートサイクルを省略してコピーサ
イクルから実行する、 第1a図は、第2図に示した複写装置の制御システムを
概略で示すブロック図であり、第1b図はその一部を詳
細に示したブロック図である。これらの図面を参照して
説明する。なお、第1a図および第1b図において、オ
ーバラインはそれぞわその端子がり、アクティブである
ことを示しく説明文中ではオーバラインを省略している
) 、 Vccは定電圧電源回路54から与えられる定
電圧もしくは定電圧Veeが印加される端子を示してい
る。
この制御システムは、A/D変換回路を内蔵するメイン
マイクロコンピュータ(以下、MCPU)50および、
3つのサブマイクロコンピュータ(以下、S lCPU
、52CPU、53CPU)を中心に構成されている。
MCPU50は、この制御システムを統括制御しており
、そのパスラインには、読み出し専用メモリ(ROM)
52.不揮発性RAMユニット53、電源電圧監視回路
55、I10デバイス56および5ICPU62等が接
続されている。デコーダ51およびラッチ回路61はバ
スドライバである。
ROM52には、主としてこの複写装置の制御に必要な
制御プログラムが書き込まれている。
不揮発性RAMユニット53は読み書きメモリRAM5
31.リアルタイムクロック532およびバッテリバッ
クアップ回路533よりなる。
RAM531には、各コピープロセスごとに、その処理
に必要な各処理パラメータ(コピー条件)を逐次署き込
まれ、必要に応じて読み出されるが、その他にこのRA
M531には、バッテリバックアップによる不揮発性メ
モリ領域があり、そこには番号に対応付けした複数組の
処理パラメータ。
メインテナンス用のジャム発生箇所側のジャム発生回数
データ、曜日毎の使用開始および終了時間。
操作キー毎の操作回数データ等の各種データが記憶され
ている。
バッテリバックアップ回路533はバッテリ(リチウム
電池)BTを備え、定電圧電源回路54がらの定電圧V
ecが断となったときにRAM531およびリアルタイ
ムクロック532に3vのバッテリ電圧を印加する。
電源電圧監視回路55は、出力低下検出回路551およ
び遅延回路552よりなる。
出力低下検出回路551は、電源投入直後の立ち」ニリ
待ちの時間、および、定電圧電源回路54出力の+5v
の定電圧Vceが+4.5v以下になったとき、Lレベ
ルの電源出力低下検知信号を出力する。この電源出力低
下検知信号は、MCPU50の割込入力端子NMIおよ
び遅延回路552の入力端子に与えられる。
M(:PU50は、これにより電源断(オフ)を予測し
た割込処理を実行するが、これについては後述する。
遅延回路552は抵抗器およびコンデンサ等よりなり、
電源出力低下検知信号を所定短時間だけ遅延したリセッ
ト信号(RESET)を出力する。
遅延回路552出力端子は、MCPTJ50,5ICP
U62S2CPU63,53CPU、I10デバイス5
6およびバッテリバックアップ回路533のリセット入
力端子(RESET)に接続されており、これら各要素
はリセット入力端子がLレベルになると直ちに初期化さ
れる。
バッテリバックアップ回路533にLレベルのリセット
信号が印加さ九ると、トランジスタTr1゜Tr2.T
r3およびT r 4がカットオフ状態となる。これに
より、RAM531の定電圧入力端子(Vce)および
チップセレクト入力端子GE。
ならびにリアルタイムクロック532の定電圧入力端子
(Voo)にはそれぞれ+3vのバッテリBT出力が印
加され、リアルタイムクロック532のチップセレクト
入力端子C8tにはグランドレベルが印加される。つま
り、RAM531およびリアルタイムクロック532の
チップセレクトはディスエーブルとなり、これらに対す
る読み書きは禁止される。
電源投入後所定時間が経過して、あるいは定電圧電源口
&’i54の定電圧Vceが回復すると出力低下検出回
路551は電源出力低下検知信号をHレベルに転するの
で、その所定短時間後にリセット信号がHレベルとなる
。これにより、ツェナーダイオードZDIを介してトラ
ンジスタT r 1にベース電流が流れるので、T r
 1がオンとなり、さらにトランジスタTr2 、Tr
3およびT r 4もオンとなる。したがって、RAM
531の定電圧入力端子(Vce)には+5vの定電圧
V e cが。
チップセレクト入力端子CEにはLレベルが、それぞれ
印加されるのでRAM531に対する読み書きが可能と
なり、また、リアルタイムクロック532の定電圧入力
端子(VOO)には+5vの定電圧Vecが、チップセ
レクト入力端子C51にはHレベルが、それぞれ印加さ
れるのでリアルタイムクロック532の時刻セットある
いは時刻読み取り等の読み書きが可能となる。
要約すると、定電圧電源回路出力の+5Vの定電圧Ve
cが+4.5v以下になって電源監視回路55の出力低
下検出回路551が電源出力低下検知信号をLレベルに
すると、MPU50は割込処理を行なって必要なデータ
をRAM531の不揮発性メモリ領域に書き込む、所定
短時間が経過すると遅延回路552は電源出力低下検知
信号を遅延させたリセット信号をLレベルにするので5
MCPU50を初めとする各構成要素が初期化(リセッ
ト)され、バッテリバックアップ回路533を介してR
AM531およびリアルタイムクロック532のチップ
セレクトをディスエーブルとして読み書きが禁止される
。この後は、定電圧電源回路54出力が断となってもR
AM531およびリアルタイムグロック532はバッテ
リバックアップ回路533のバッテリBTによりバック
アップされる。
電源再投入等により定電圧Vceが回復すると、出力低
下検出回路551は電源出力低下検知信号をl(レベル
とする。これにより、遅延回路552は所定短時間後に
リセット信号をトIレベルとしてMCPU50を初めと
する各横要素が動作可能状態とし、また、バッテリバッ
クアップ回路533を介してRAM531およびリアル
タイムクロック532のチップセレクトをイネーブルと
して読み書き禁止を解除する。
なお、不揮発性RAMユニット53は、第1c図に示す
ように1ユニツト化されており、28Pのコネクタ(P
INおよびC0NN>によりMCPU50等が鍔わるメ
イン制御板と着脱自在に結合されている。つまり、不揮
発性RAMユニット53は単体でRAM531およびリ
アルタイムクロック532の動作を維持できるようにな
っているので、メイン制御板に備わる要素に何らかの不
都合があってメイン制御板の交換を必要とするとき、不
揮発性RAMユニッ1−53のみを継続して使用するこ
とができる。前述したように、RAM531およびリア
ルタイムクロック532には各種のデータが格納されて
いるので、これにより、再登録やデータ消滅の不都合は
解決される。
ところで、RAM531おにびリアルタイムクロック5
32をバックアップするバッテリBTは充電式ではない
ので、漸次損耗し電圧が低下する。
バッテリBTの電圧が約+2.5vに低下するとRAM
531およびリアルタイムクロック532が誤動作する
虞れがある。そこで、MCPU50のアナログボートA
NOにバッテリBTの出力電圧を入力して随時その電圧
を監視し、+2.8v以下になるとウオーニング表示(
第3図Bit)を行なってバッテリ交換要を報知する。
バッテリBTの電圧が新品の状態(+3v)から損耗し
て+2゜8vに低下するまでの時間は使用状態によって
異なるが、本実施例では標準的な使用で約5年が目安に
なっている。
I10デバイス56には、サイズ検知センサ57および
そのデコーダドライバ58.モータ及ソレノイドドライ
バ59、および、センサユニット60等が接続されてい
る。
デコーダドライバ58は、MCPU50の読み取り指示
で、給紙カセットの検知マーク読み取りを逐次第1段給
紙台から第5段給紙台に設定する。
サイズ検知センサ57は、並列接続された各給紙台の各
ビット読み取り用の5つのフォトインタラプタ4組と、
並列接続された各給紙台の記録用紙ありなし検出用の5
つの反射型フォトセンサ1組から構成されている。すな
わち、デコーダドライバ58が第1段給紙台の読み取り
を設定している場合は、各ビット読み取り用の4つのフ
ォトインタラプタで第1段給紙台に装着されている給紙
カセットの検知マーク(第1表参照)を、および、反射
型フォトセンサでその給紙カセットの記録用紙のありな
しを読み取り;デコーダドライバ58が第2段給紙台の
読み取りを設定している場合は。
各ビット読み取り用の4つのフォトインタラプタで第2
段給紙台に装着されている給紙カセットの検知マークを
、および、反射型フォトセンサでその給紙カセットの記
録m紙のありなしを読み取り;以下同様に、第3段給紙
台に装着されている給紙カセットの検知マークおよび記
録用紙のありなし。
第4段給紙台に装着されている給紙カセットの検知マー
クおよび記録用紙のありなし、第5段給紙台に装着され
ている給紙カセットの検知マークおよび記録用紙のあり
なしを読み取る。この読み取りで、MCPU50は、各
給紙台ごとに、LSB〜第3ビットで記録用紙のサイズ
を示し、第4〜第6ビツトで給紙台の番号を示し、MS
Bで記録用紙のありなしを示す8ビツトのサイズデータ
を作成し、RAM53Iのサイズテーブルに書き込む(
通常の読み書き領域)。
モータ及ソレノイドドライバ59にはメインモータ、給
紙モータ、各給紙コロ16,19,22゜25.28,
38の給紙クラッチソレノイド、レジストローラ30の
レジストクラッチソレノイドおよび切換え爪33の切換
駆動ソレノイド等が接続されており、MCPU50の指
示を受けてこれらの付勢/消勢制御を行なっている。セ
ンサユニット60には、分離ジャムセンサ、トナーセン
サ(現像ユニット11)、ドラム(感光体ドラム9)温
度センサおよびPセンサ等が接続されている。
5ICPU62の入力ポートPIO,pHおよび出力ポ
ートP20.P21は、コネクタを介してADF装置2
およびソータ(図示せず)の制御入出力端子に接続され
ており、ここからシリアルにデータ交信を行ない、AD
F2およびソータの制御を実行している6入力ポートP
1.4.P15゜PI6およびPI3に接続されている
ディプスイッチDIPswは、ADF2およびソータの
種別を指定するためのものである。
また、MCPU50の入力ポートRXDおよび出力ポー
トTXDには、それぞれS 2CPU63および53C
PU(図示せず)の出力ポートTXDおよび入力ポート
RXDが接続されており、ここからシリアルにデータの
送受を行なっている。
32CPU63は複写装置の操作ボードに備わっており
、キー操作の読み取りおよび表示の制御を行なっている
キー操作の読み取りにおいては、出力ポートPDO〜P
D7からドライバ1.(64)にスキャン信号を転送し
、バッファ1(65)から転送されるキー操作に対応す
る信号を入力ポートANO−AN7で読み取る。具体的
に説明すると、第1a図においてはスイッチ接点および
ダイオードからなるキースイッチをO印で示しているが
、これがドライバ1(64)の出力ラインとバッファ1
(65)の入力ラインの交点に介挿されており、ドライ
バ1  (64)はスキャン信号により順番に出カラノ
ンにHレベルを出力するので、バッファ1(65)の入
力ラインのレベル読み取りをスキャン信号に対応付けす
ることによりキー操作を読み取っている。
キー操作を読み取ると、内部RAMのキー操作データス
トア領域に書き込み、MCPU50により52CPU6
3がセレクト(セレクト1)されると、割り込み処理で
、シリアルの読み取りデータを52CPUS3のシリア
ル出力端子TXDからMCPU50のシリアル入力端子
RXDに転送する。
表示においては、MCPU50により52CPU63が
セレクト(セレクト1)されると1割り込み処理でM 
CP T、J 50のシリアル出力端子TXDから出力
されるシリアルの表示データを32CPU6.3のシリ
アル入力端子RXDから読み取り、内部RAMの表示デ
ータストア領域に書き込む。
32CPU63は、ドライバ1  (64)に出力する
スキャン信号に対応して、この表示データにより、出力
ポートPBO〜PB7からドライバ2(66)に、出力
ポートPAO−PA7からドライバ3(67)にそれぞ
れ表示信号を出力する。
具体的に説明すると、第1a図においては発光ダイオー
ドでなる表示ランプをO印で示しているが、これがドラ
イバ1(64)の出力ラインとドライバ2(66)およ
びドライバ3 (67)の出力ラインの交点に介挿され
ており、表示データで表示が指示された発光ダイオード
の一端が接続されているドライバ1(64)の出力ライ
ンが、スキャン信号によりHレベルとなるとき、その他
端が接続されているドライバ2(66)またはドライバ
3(67)の出力ラインをLレベルとすることによりそ
の発光ダイオードを付勢している。
図示しない53CPUは、露光ランプ3および第1ミラ
ー4を搭載する第1キヤリツジ(図示せず)、および、
第2ミラー5および第3ミラー6を搭載する第2キヤリ
ツジ(図示せず)の速度制御、および、変倍時の集光レ
ンズ7の位置制御を実行している。すなわち、MCPT
J50により、53CPUがセレクト(セレクト2)さ
れると、MCPU50のシリアル出力端子TXDから出
力されるシリアルの変倍データおよびサイズデータ(記
録用紙サイズ)゛等を53CPUのシリアル入力端子か
ら読み取り、内部RAMの変倍データストア領域および
サイズデータストア領域にそれぞれ書き込む。
33CPUでは、変倍データに応じて集光レンズ7の位
置制御を行なう。また、変倍データおよびサイズデータ
により原稿走査速度および原稿走査範囲を設定し、コピ
ースター1−指示があると、所定タイミングで原稿走査
制御を実行する。
図示しないが、露光ランプ3および第1ミラー4を搭載
する第1キヤリツジには、原稿の地肌濃度検出用の受光
器が搭載されており、これから光ファイバで地肌濃度検
出回路に導びかれでいる(詳細は特願昭60−0060
97を参照)。この地肌濃度検出回路出力端子は33 
CP TJのアナログ入力ボートに接続されており、5
3CPUはこ九を読み取って原稿地肌データとして内部
RAMにストアしている。自動濃度調整モードにおいて
、MCPU50により、所定タイミングで33 CP 
Uがセレクト(セレクト2)されると、そのシリアル出
力端子からM CP U 50のシリアル入力端子RX
Dに向けて原稿地肌データを出力する。MCpusoで
は、この原稿地肌データに基づいて現像バイアス電圧を
設定し、原稿に応じた最適濃度調整を行なう、 第3図はオペレータが操作する操作ボードの外観を示す
。第3図を参照して説明する970はプログラムキーで
ある。:のキーはオルタネートスイッチであり、キー操
作ごとにプログラムモードの設定およびその解除を繰り
返す。プログラムモードでは1表示ランプ71が点灯す
る。
72はモードクリアキーであり、キー操作ごとに標準モ
ードを設定する。
73はメンテナンスキーであり、キー操作ごとにメンテ
ナンスモードの設定およびその解除を繰り返す。
76は、プログラムモードおよびメンテナンスモードで
の各種メツセージを表示する表示器であり。
例えば、プログラムモードでの指定用紙サイズ(RAM
531の不揮発性メモリ領域から読み出したパラメータ
で指定される記録用紙サイズ)の給紙カセットが、第1
〜第5給紙台のいずれにも装着されていないとき、給紙
カセット確認の警告と指定用紙サイズの表示を行ない、
また、メンテナンスモードでは、所定の命令コード入力
に応じて記録紙サイズ毎のコピー枚数、曜日毎の使用時
間、ジャム発生箇所別の発生回数等を表示する。
88は、コピースタート指示(またはADFスタート指
示)を入力するためのプリントキーである。
このキー88は、透過型表示キースイッチであり、背後
に緑ランプおよび赤ランプを備えており、Ready 
(レディ)セット(コピー可)で緑ランプが点灯しく赤
ランプ消灯) 、 Readyリセット(コピー不可)
で赤ランプが点灯する(緑ランプ消灯)889は割込キ
ーである。このキーはオルタネートスイッチであり、キ
ー操作ごとに割込モードの設定およびその解除を繰り返
す。割込モード設定中は割込表示ランプ90が点灯する
91はテンキーである。プログラムモードではRAM5
31の不揮発性メモリ領域を特定する番号を入力し、メ
ンテナンスモードでは命令コードを入力し、通常の入力
モード(後述するウェイトモード)ではコピーセット枚
数を入力する。コピーセット枚数は、同一原稿のコピー
を1〜99枚の間で設定することができ、セットした枚
数はセット枚数表示器94に表示される395はコピー
枚数表示器であり、コピーした枚数が表示される。
92は#キーであり、プログラムモードおよびメンテナ
ンスモードで使用する。こiらのモードについては後述
する。
93はCキーである。このキーの操作でコピーセット枚
数が初期状m(1枚)にセットさ九る。
96は両面キーである。このキーはオルタネ−1〜スイ
ツチであり、キー操作ごとに両面モードの設定およびそ
の解除を繰り返す。両面モード設定中は両面表示ランプ
97が点灯する。
両面モードには、2とおりあり、第1はおもて面コピー
モードで、第2はうら面コピーモードである。おもて面
コピーモードでは1両面表示ランプ97およびおもて表
示ランプ98が点灯し、セット枚数分の記録用紙のおも
て面コピーを実行する。
これを終了すると、うら面コピーモードが設定され、こ
れにおいては、両面表示ランプ97およびうら表示ラン
プ99が点灯し、自動的に中間トレー36が選択され、
すでにコピーのある記録用、紙のうら面のコピーを実行
する。
101はダークキー、102はライトキーである。
これらは、マニュアル濃度調整に使用するキースイッチ
である。この装置のマニュアル濃度調整は7段階であり
、ダークキー101の操作で濃い段階(段階を示す数値
が低い)が逐次設定され、ライトキー102の操作で薄
い段階(段階を示す数値が高い)が逐次設定される。
105はマニュアル濃度表示器であり、設定中のマニュ
アル濃度の段階を、0印が点灯して表示する。この表示
器105は、左方向が濃い段階を、右方向が薄い段階を
示す。
103はオートキーであるやこのキーはオルタネートス
イッチであり、キー操作ごとに自動濃度調整モードの設
定およびその解除を繰り返す。
自動濃度調整モード設定中は、マニュアル濃度表示器1
05の表示が消灯し、オート表示ランプ104が点灯す
る。
100は異常表示器であり、左からソータ異常表示器、
ペーパジャム表示器、トナー補給表示器。
トナー回収表示器、コールサービスマン表示器である。
こJLらの表示器は、そわぞれ該当する異常があると点
灯する。
106はペーパエンド表示器であり、設定中の給紙台に
給紙カセッI−が装着されていないとき、または、設定
中の給紙台に装着されている給紙カセットに記録紙が収
容されていないとき、この表示器が点灯する。
Batはバッテリ電圧異常を表示するウオーニング表示
ランプである。この表示ランプはバッテリバックアップ
回路54のバッテリBTが+2.8v以下になると点灯
する。
107はReadyセット(コピー可)で点灯するコピ
ー可表示ランプ、108はRead!/リセット(コピ
ー不可)で点灯するコピー不可表示ランプである。
109は用紙キーである。このキースイッチの操作ごと
に、給紙台を、第1段給紙台→第2段給紙台→第3段給
紙台→第4段給紙台→第5段給紙台→第1段給紙台→・
・・・・と更新設定する。
110は用紙サイズ表示器であり、各段の給紙台に装着
されている給紙カセットの記録用紙のサイズの表示(A
3.A4.A5.B4.B5またはB6表示、およびタ
テまたはヨコ表示、または、ユニバーサル(*)表示〕
が点灯する。給紙カセットが装着されていない給紙台該
当欄の表示はすべてが消灯する。
設定中の給紙台は、用紙サイズ表示器110の該当欄の
外枠が点灯して表示する。この段の給紙台に給紙カセッ
トが装着されていないとき、または装着されている給紙
カセットに記録用紙が収容されていないとき、ペーパエ
ンド表示器106が点灯する。
111は縮小キーであり、112は拡大キーである。こ
の複写装置は、直線比0.5〜2.0(百分率で50%
〜200%)の間で任意の変倍率を設定できる。縮小キ
ー111の操作があると、この範囲で逐次小さい値に変
倍率が更新設定され、拡大キー112の操作があると、
この範囲で逐次大きい値に変倍率が更新設定される。
113は等倍キーであり、このキースイッチが操作され
ると、変倍率が等倍(百分率で100%)に設定される
115は変倍率を1.15倍(百分率で115%)に設
定するXl、15キーであり、操作のあったときはXl
、、15表示ランプ116が点灯する。
117は変倍率を0.82倍(百分率で82%)に設定
するXo、82キーであり、操作のあったときはX09
82表示ランプ118が点灯する。
119は変倍率を0.71倍(百分率で71%)に設定
するXo、71キーであり、操作のあったときはXQ。
71表示ランプ1.20が点灯する。
114は設定中の変倍率を百分率で表示する変倍率表示
器である。
121はADF/5ADFキーである。このキーの操作
ごとにADFモードとS A D Fモードとが交互に
設定され、ADFモード設定中はADF表示ランプ12
2が、また5ADFモード設定中は5ADF表示ランプ
123が点灯する。
124はソート/スタックキーである。このキー操作ご
とに図示しないソータにおいて自動的にコピーの丁合い
を行なうソートモードと、自動的にコピーの仕分けを行
なうスタックモードとが交互に設定さ九、ソー1〜モー
ド設定中はソート表示ランプ125が、スタックモード
設定中はスタック表示ランプ126が点灯する。
第6図は第1a図に示したMCPU50の動作を示すフ
ローチャートであり、この図を参照すると、MCPU5
0の動作は機能別に複数のモードに分類されている。第
6図ではこのうちの代表的なモード、すなわちスター1
−モード(STモード)。
イニシャライズモード(ILモード)、ウェイトモード
(Vv’Tモード)、メンテナンスモード(MEモード
)、プログラムモード(PRモード)、エマ−ジエンシ
ーモード(EMモード)、ファーストモード(FTモー
ド)、コピーモード(CPモード)およびラストモード
(LTモード)を抽出的に示しているが、これらのモー
ドでの処理を実行するプログラムはさらに細かく分類さ
れて、例えばILモードでRAM531の不揮発性メモ
リ領域を参照するプログラムをILO100ルーチンと
いうように、4桁の数字により区別されている。
本実施例では、プログラム実行中に定電圧電源回路54
の定電圧Vccが低下しく+4゜5v以下)電源電圧監
視回路55の出力低下検出回路551が出力低下検知信
号をLレベルに転じて割り込み要求を発すると、そのと
きのリアルタイムクロック532の時刻データおよび、
それまで実行していたプログラムが定電圧Vceが回復
したとき、あるいは電源が再投入されたとき(以下、V
ec回復時という)に継続して実行する必要があるとき
は中断時のプログラム実行状態を示すデータをRAM5
31の不揮発性メモリ領域に退避して、Vec回復時に
はそれを読み出して中断したところから該プログラムを
再実行する(以下、継続実行という)。したがって、細
分化された各プログラムは上記継続実行の要否を示すフ
ラグを有している。このフラグは第8図に示すように全
8ビツトで構成されており、継続実行要の場合は第7ビ
ツトに1をセラ1−する。また、第0〜第6ビツトのそ
れぞれは、中断されたプログラムで処理されるべきデー
タが格納されているアキュームレータ等のレジスタに対
応しており、格納データの退避を必要とするレジスタ対
応ビットは1にセットされる。以下では、このフラグを
データ退避フラグという。
つまり、処理を゛機能毎に細分化することにより、処理
実行中に定電圧電源回路54出力が低下してM CP 
Uがリセットされた場合、Vee回復時にその処理のみ
を継続することが容易になる。
第6図を参照してMCPU50の概略動作を説明する。
電源が投入直後から所定時間は前述したように電源監視
回路55のリセット信号(遅延回路552出力)がLレ
ベルとなり、この間に定電圧Vec(定電圧電源54出
力)が安定する。この後、入出力ボート、内部レジスタ
、内部メモリ等の初期化を行なうSTモード(スタート
モード)を実行する。
STモードを終了するとI Lモード(イニシャライズ
モード)を実行して、RAM531の通常読み書き領域
の初期化やMCPU50に接続されている各要素の初期
化を行ない、複写装置の動作モードを標準モード(コピ
ーセット枚数を1枚。
変倍率を等倍、等)にセットする。また、このときRA
M531の不揮発性メモリ領域の対応する曜日欄に開始
時刻を書き込む。
前記継続実行(中断した処理の再実行)は、このILモ
ードで行なうがこれについては後述するにの後、パワー
リレー(図示せず)をオンにして各部に電源を供給し、
WTモード(ウェイトモード)を実行する。WTモード
では、操作ボードのキー操作を読み取り複写装置の動作
モードを設定して対応する表示を行なうとともに、構成
各部の状態読み取りを行なって異常検出を行なう。つま
り、テンキー91の操作でコピーする枚数をセットして
表示器94に表示し、用紙キー109の操作で給紙台を
逐次変更して表示器110に表示し。
変倍キー111,112,113,115,117また
は119の操作で対応の変倍を設定して表示器114ま
たは116,118,120に表示する等の処理を行な
う。また、異常を検出した場合にはWTモモ−ドを終了
して2Mモード(エマ−ジエンシーモード)で異常処理
を実行する。
2Mモードでは、装置の動作停止、異常発生箇所の表示
、および、異常発生箇所側の発生回数を1カウントアツ
プしてRAM531の不揮発性メモリ領域の対応1に書
き込む。
WTモードでメンテナンスキー73が操作されたときに
はWTモードを終了してMEモード(メンテナンスモー
ド)を実行する。MEモードでは、テンキー91から入
力される命令コードに応じてRAM531の不揮発性メ
モリ領域に記憶している記録用紙サイズ毎のコピー作成
枚数、曜日毎の使用開始/使用終了時刻、異常発生箇所
毎の発生回数、操作キー毎の使用回数等の各種データを
読み出し、表示器76に表示する。
一例を簡単に説明すると、MEモードでテンキー91よ
り、曜日毎の使用開始/使用終了時刻の表示命令”01
10”が入力されると、RAM531からまず月曜日の
使用開始時刻および使用終了時刻を読み出して表示器7
6に表示する3次に、#キー92の入力毎に火曜日、水
曜日、・・・・。
と順次更新して使用開始時刻および使用終了時刻を表示
する。再びメンテナンスキー73が操作されると、ME
モードを終了してWTモードを設定する。
WTモードでプログラムキー70が操作された場合には
WTモードを終了してPRモード(プログラムモード)
を実行する。以下PRモードについて説明する。
PRモードで#キー92および1〜5のいずれか1つの
テンキー91が同時に操作されると、入力値(プログラ
ムNo。)を表示し、それに対応付けしてRAM531
の不揮発性メモリ領域に、設定中の複写装置の動作モー
ドに対応するパラメータを格納する。ただし、入力プロ
グラムNO0に対応付けして登録したパラメータ(登録
データ)がすでにあり、かつそれをプロテクト(更新の
禁止)しているときには表示器95に” P F uを
表示して操作をキャンセルする。この後テンキー91お
よび#キー92の操作がなくなるとPRモードを終了し
てWTモードを実行するが、パラメータの登録に続いて
、#キー92とテンキー91の数値11011のキーが
同時に操作されると、このときのWDデータをプロテク
トし5表示しているプログラムNo。の前に11 P 
Hを表示する(例えば、プログラムNo、3の登録デー
タをプロテクトしたときには、表示器95に# P 3
 uと表示する)。
PRモードで1〜5の数値に対応するテンキー91の操
作があると、入力数値(プログラムNo、)を表示器9
5に表示し、それに対応する登録データをRAM531
の不揮発性メモリ領域から読み出して対応する複写装置
の動作モードを設定する。
このとき、対応する登録データを記憶していなければ表
示器95にrr E P I+を表示し、登録データを
プロテクトしているときにはプログラムN o 、の前
に+1 ■)JTを表示する。テンキー91の操作がな
くなるとPEモードを終了してWTモードを実行するが
、テンキー91の操作があってプロテクトしている登録
データを読み出した後にテンキー91の操作と重複して
Cキー93の操作があるとプロテクトを解除する。
WTモードでプリントキー88の操作があるとWTモー
ドを終了してFTモード(ファーストモード)、CPモ
ード(コピーモード)およびLTモード(ラストモード
)の順に実行する。FTモードは、前述したスタートサ
イクルを実行するモード、CPモードは前記コピーサイ
クルを実行するモード、LTモードは前記エンドサイク
ルを実行するモードである。したがってCPモードはセ
ット枚数分繰り返し実行する。また、CPモードでは複
写装置の作成した全コピー数をカウントするトータルカ
ウンタおよび記録用紙サイズ毎のコピー枚数をカウント
するサイズカウンタを1カウントアツプしてその値をR
AM531の不揮発性メモリ領域に格納する。LTモー
ドを終了するとWTモードを設定する。なお、FTモー
ド、CPモードおよびLTモードを実行する間に異常を
検出すると直ちにそれぞれのモードを終了して前記2M
モードを実行する。
MCPU50は、上記の処理を行なう間に、定電圧電源
回路54の出力が低下して、出力低下検出回路551よ
り電源出力低下検知信号が出力されると、割込処理を実
行して、そのときの時刻(リアルタイムグロック532
の時刻データ)をRAM531の不揮発性メモリ領域に
書き込み、また、割込処理発生時の実行プログラムで前
記データ退避フラグをセットしている場合には中断時の
プログラム実行状態を示すデータをRA M 531の
不揮発性メモリ領域に退避する。
第7図を参照して一例を説明する。第7図は、CPモー
ドでトータルカウンタおよびサイズカウンタを1カウン
トアツプするルーチンCP9800を実行している最中
に電源出力低下検知信号が1、レベルに転じて割り込み
が発生した場合を示す。
このプログラムは、排紙を検知すると実行されるが、中
断があるとVee回復時(定電圧Vecの回復、電源の
再投入)に再実行する必要があるので、データ退避フラ
グ(第8図参照)をセットする。この場合は、第7ビツ
トおよび記録用紙サイズデータを格納するレジスタ対応
のビットを1にセットしている。
トータルカウンタを1カウントアツプした時点で電源出
力低下信号がLレベルに転じて割込要求が発生すると、
その時のプログラムステータスワードおよびプログラム
カウンタの内容をスタックポインタに退避して、データ
の退避を実行する割込処理ルーチンlNO400を呼び
出ず。
lNO400ルーチンでは、最初に割込入力ボートNM
Iを再度調ベベてノイズであるか否かを確認する。この
とき、割込入力ボートN M Iが■、レベルでなけれ
ばノイズであるのでスタックポインタの内容を読み出し
てプログラムカウンタおよびプログラムステータスワー
ドをセットし、直ちにCP9800ルーチンの割り込み
発生箇所に戻って処理を再開するが、ノイズでないこと
を確認すると、まず、データ退避フラグをRAM531
の不揮発性メモリ領域の対応領域に格納し、リアルタイ
ムクロック532の時刻データ、すなわち、複写装置の
使用終了時刻を曜日別の記入欄に書き込む。次に、デー
タ退避フラグの内容を見ると。
この場合はこのフラグをセットしているので、退避を指
定さ九たレジスタの内容、すなわち記録用紙サイズデー
タをRAM531の不揮発性メモリ領域に書き込み、続
いてスタックポインタの内容をRAM531の対応する
不揮発性メモリ領域に書き込む、ILO4,00ルーチ
ンは割込処理であるので、前述したようにスタックポイ
ンタには割込発生時のプログラムステータスワードおよ
びプログラムカウンタの内容が格納されている。したが
って、スタックポインタの内容を不揮発性メモリに書き
込むことにより、これらの中断したプログラムの実行状
態を示すデータが退避される。
この後、所定時間の経過を待つ間に、遅延回路552出
力のリセット(ゴ号がLレベルとなるのでMCPU50
を初め各構成要素がリセットされる。
なお、データ退避フラグをリセットしているときには、
レジスタ格納データの退避およびスタックポインタの内
容の退避を行なわない。
定電圧電源回路54の出力が正常になり、遅延回路55
2のリセット信号がI(レベルとなると、上記のように
STモードおよびI Lモードを実行する。I Lモー
ドでは、前記継続実行を行なうルーチンILO100を
実行して、RAM531よりデータ退避フラグを読み出
す。読み出したデータ退避フラグをリセット(第7ビツ
トが0)しているときには直ちにILO100ルーチン
を終了するが、このデータ退避フラグがセット(第7ビ
ツトが1)されているときには、対応するRAM531
の領域から退避したデータ、すなわち、ここでは記録用
紙サイズデータを読み出して対応のレジスタに格納し、
プログラムステータスワードおよびプログラムカウンタ
をセットする。これにより、電源出力低下により中断し
た処理、すなわち、第7図ではトータルカウンタおよび
サイズカウンタを1カウントアツプするルーチンCP9
800の中断箇所を呼び出すので、レジスタに格納して
いる記録用紙サイズデータに応じて、対応するサイズカ
ウンタ(例えば、記録紙サイズデータがA2サイズを示
すときにはA2カウンタを1カウントアツプし、A3サ
イズを示すときにはA3カウンタを1カウントアツプす
る等)して、その値を対応するRAM 531の不揮発
性メモリ領域に格納した後、データ退避フラグをリセッ
1−シてI Lモードにリターンするゆ このようにして、RAM531に、誤りのないトータル
カウンタの値(複写装置の作成した全コピー枚数)およ
びサイズカウンタ(記録用紙サイズ別のコピー枚数)が
記録される。また、MCPU50の他の処理についても
上記とほぼ同様にして実行される。
なお、上記実施例においては、複写装置を例としたが1
本発明をこれに限定するつもりはない。
例えば、ファクシミリやプリンタ等に本発明を退嬰する
ことにより電源出力の異常低下時あるいは電源オフ時に
誤りなく、例えば時刻データ等の所定のデータを退避す
ることができる。
■発明の詳細 な説明したとおり、本発明によれば、第1検知信号を遅
延して第2検知信号を生成しているので、第1検知イゴ
号は必ず第2検知信号に先行しており、電子処理手段の
初期化に先行して不揮発性メモリに対する所定のデータ
書き込みがなされる。
つまり、電源出力の異常低下時あるいは電源オフ時には
誤りなく所定のデータを不揮発性メモリに退避すること
ができる。
また、電源出力と比較する参照値(所定値)は単一であ
るので電源出力の変動を考慮した充分に低い値を設定す
ることができ、処理装置としての安定性および信頼性は
高い。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の一実施例を示す複写装置の制御シス
テムの構成ブロック図、第1b図は第1a図に示した不
揮発性RA Mユニット53の詳細な構成を示すブロッ
ク図、第1C図は不揮発性R8AMユニット53の外観
を示す斜視図である。 第2図は一実施例の複写装置の機構部概要を示す断面図
である。 第3図は第2図に示す装置の操作ボード外観を示す平面
図である。 第4図は従来例を示すブロック図、第5図は従来例の欠
点を示す波形図である。 第6図および第7図は第1a図に示したメインマイクロ
コンピュータ50の概略動作を示すフローチャートであ
る。 第8図は第7図に示したデータ退避フラグの構成を示す
平面図である。 1:コンタクトガラス 2:圧板兼用の自動原稿給徘装置 3:n光ランプ    7:集光レンズ4.5,6,8
 :ミラー    9:感光体ドラム10:帯電チャー
ジャ  11:現像ユニット12:転写チャージャ  
13:分離チャージャ14:クリーニングユニット 15.1g、21,24,27 :給紙カセット16.
19,22,25.28.38 :給紙コロ17.20
,23,26,29,39,40.Jl、42,43,
44,45,46゜47.48 :フィードローラ 30ニレジストローラ 31:m送ベルト    32:定着ユニット33:切
り換え爪    34:排紙ローラ35:徘紙トレイ 
   3G=巾間トレイ37:右寄せローラ 50.62.63 :マイクロコンピュータ50:(電
子処理手段)51:デコーダ52:読み出し専用メモリ
(プログラムメモリ手段)53:不揮発性RAMユニッ
ト(不揮発性メモリ手段)531:読み書きメモリ(メ
モリ手段)532:リアルタイムクロック(時計手段)
50.552 : (書き込みデータ発生手段)533
:バッテリバックアップ回゛路(切換手段)54:定電
圧電源回路(電源) 55:電源監視回路 551:出力低下検出回路(電源出力監視手段)552
:遅延回路(遅延手段) 56:I10デバイス  57:サイズ検知センサ58
:デコーダドライバ 59:モータ及ソレノイドドライバ 60:センサユニツト 61:ラッチ回路    64,66.67 :ドライ
バ65:バッファ     7o:プログラムキ−71
;プログラムモード表示ランプ 72:モードクリアキー 73:メンテナンスキー 76:表示器      88ニブリントキー89:割
込キー     90:割込表示ランプ91:テンキー
     92:#キー93:Cキー      94
:セット枚数表示器95:コピー枚数表示器 96:両
面キー97:両面表示ランプ  98:おもて表示ラン
プ99:うら表示ランプ  100:異常表示器101
:ダークキー    102ニライトキー103:オー
トキー    104:オート表示ランプ105:マニ
ュアル表示ランプ 106:ペーパエンド表示器 107:コピー可表示ランプ 108:コピー不可表示ランプ 109:用紙キー     110:用紙サイズ表示器
111:縮小キー    112:拡大キー113:等
倍キー    114:変倍率表示器115 : X 
1.15キー    116: Xl、15表示ランプ
117: Xo、82キー    118: Xo、8
2表示ランプ119: Xo、71キー    120
: Xo、71表示ランプ121: ADF/5ADF
キー 122:ADF表示ランプ 123:5ADF表示ランプ 124:ソート/スタックキー 125:ソート表示ランプ 126:スタック表示ランプ BT:バッテリ(補助電源) BaL:ウオーニング表示器 兜1c冒 第4阿 景5図 すt−・ノト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源; 電源の出力を監視し、該出力が所定値以下のとき第1検
    知信号を出力する電源出力監視手段; 第1検知信号を所定時間遅延して第2検知信号を出力す
    る遅延手段; データの読み出しおよび書き込みが自在で、第2検知信
    号があると該読み出しおよび書き込みの禁止を設定する
    不揮発性メモリ手段; 予め設定されたプログラムを記憶するプログラムメモリ
    手段; 書き込みデータを発生する書き込みデータ発生手段;お
    よび、 前記プログラムに従った処理を実行する処理手段であっ
    て、第1検知信号があると前記書き込みデータを不揮発
    性メモリ手段に書き込み、第2検知信号があると初期化
    される電子処理手段; を備える不揮発性メモリを有する処理装置。
  2. (2)前記書き込みデータ発生手段は時計手段を含み、
    書き込みデータは時刻情報である前記特許請求の範囲第
    (1)項記載の不揮発性メモリを有する処理装置。
  3. (3)前記不揮発性メモリ手段は、補助電源、データの
    読み出しおよび書き込みが自在であって、前記第2検知
    信号があると該読み出しおよび書き込みの禁止を設定す
    るメモリ手段、および、前記電源出力が低下すると前記
    電源出力から補助電源出力に切り換えて前記メモリ手段
    を付勢する切換手段、を備えるバッテリバックアップメ
    モリ手段である前記特許請求の範囲第(1)項記載の不
    揮発性メモリを有する処理装置。
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