JPS63119394A - 画像信号補間回路 - Google Patents

画像信号補間回路

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JPS63119394A
JPS63119394A JP61265034A JP26503486A JPS63119394A JP S63119394 A JPS63119394 A JP S63119394A JP 61265034 A JP61265034 A JP 61265034A JP 26503486 A JP26503486 A JP 26503486A JP S63119394 A JPS63119394 A JP S63119394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
high frequency
interpolation
frequency component
Prior art date
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Pending
Application number
JP61265034A
Other languages
English (en)
Inventor
Seijirou Yasuki
成次郎 安木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、オフセット サブ サンプリングにより帯
域圧縮された画像信号を補間する画像信号補間回路の改
良に関する。
(従来の技術) 近時、画像機器の分野では、テレビジョン画像の高画質
化が要求されており、これに答えて高品位対応のテレビ
ジョン受像機が開発されてきている。ところで、画像信
号を伝送することができる現在の周波数帯域を用いて、
高画質対応の画像信号を伝送するためには、信号帯域を
圧縮する必要が生じる。
すなわち、送信側で予め画像信号に折り返しが生じない
ように前置処理を施した後、信号帯域を現行の帯域まで
圧縮して伝送するようにしている。
この場合、受信側では、圧縮された画像信号を復調する
機能が必要となるが、その機能は、一般に、画像メモリ
を利用したデジタル信号処理によって達っせられている
ここで、画像信号を圧縮する手段としては、従来より、
サブ ナイキスト伝送(オフセット サブ サンプリン
グ)が知られている。これは、人間の視覚が斜め方向の
画像成分に対して感度が低いことを利用したもので、予
め斜め方向の画像信号成分を前置フィルタで除去し、第
4図に示すように、五の目状のサンプリングを行なうも
のである。なお、第4図において、χは画像の水平方向
を示し、yは画像の垂直方向をそれぞれ示している。
また、画像信号の水平方向の周波数をfxとし、画像信
号の垂直方向の周波数をfyとすると、オフセット サ
ブ サンプリングによる画素スペクトルは、第5図に示
すようになる。つまり、上記前置フィルタで斜め方向の
成分を除去されたaに示す画像スペクトルは、bに示す
ような折り返しを生じる。この場合、予め前置フィルタ
で斜め方向の成分が除去されていることにより、bによ
る折り返しがaのスペクトル内に混入することが防止さ
れている。
このようにして、画像信号が帯域圧縮されて伝送される
と、受信機側では、補間回路(補間フィルタ)を用いて
、帯域圧縮された画像信号を元の信号に復元するように
している。ここで、補間回路の特性としては、第5図に
示した折り返し成分すを取り除き、第6図に示すような
画素スペクトルにするものが要求される。このため、受
信機側の補間回路は、画像信号の水平及び垂直方向に対
してそれぞれ処理を行なう必要が生じる。
第7図は、このような従来の補間回路を示すものである
。すなわち、11は入力端子で、オフセット サブ サ
ンプリングされたデジタル画像データが供給されている
。この入力端子11に供給されたデジタル画像データは
、ラインメモリ12.遅延回路13及びラインメモリ1
4を介して加算回路15の一方の入力端に供給されると
ともに、該加算回路15の他方の入力端に供給されてい
る。
そして、上記加算回路15の出力は、加算回路18゜1
7の各一方の入力端にそれぞれ供給されるとともに、遅
延回路18を介して、該加算回路16の他方の入力端に
供給されている。また、上記遅延回路13の出力は、加
算回路19.20の各一方の入力端にそれぞれ供給され
ている。さらに、ラインメモリ12の出力は、加算回路
19の他方の入力端に供給されており、該加算回路19
の出力は、上記加算回路17の他方の入力端に供給され
ている。
また、上記加算回路1Bの出力は、加算回路20の他方
の入力端に供給されている。そして、上記加算回路17
.20の各出力は、セレクタ21によって選択的に出力
端子22に導かれるようになされている。
上記のような構成において、以下、その動作を説明する
。なお、ここでは、デジタル画像データのサンプリング
周波数をf s / 2 Hzとし、1水平走査ライン
の周期をTHseeとすると、ラインメモリ12.14
はTHseeの遅延時間を存し、遅延回路13.18は
2/fssecの遅延時間を有しているものとする。
まず、入力端子11に供給されたデジタル画像データが
、第8図(a)に示す画素23であるとすれば、ライン
メモリ12の出力は画素24となり、遅延回路13の出
力は画素25となり、ラインメモリ12の出力は画素2
Bとなる。このため、加算回路19によって画素24と
25とが加算され、加算回路15によって画素23と2
8とが加算された後、各加算回路19゜20の出力が加
算回路17で加算されて、第8図(b)に示すように、
画素27が生成される。
一方、遅延回路13の出力が、第9図(a)に示す画素
2Bであるとすると、加算回路15の出力は画素29と
30との和であり、遅延回路18の出力は画素31と3
2との和であるから、加算回路1Bの出力は各画素29
〜32の和となる。そして、加算回路1Bの出力が、加
算回路20によって、遅延回路13の出力(画素28)
と加算されることにより、T49図(b)に示す画像デ
ータが生成される。
ここで、加算回路17の出力は、第8図(a)に点線で
示すように、まだ伝送されてこない画素を生成したもの
であり、加算回路20の出力は、第9図(a)に示すよ
うに、すでに伝送されてきた画素28に画素29〜32
を加算したものとなっている。
そして、セレクタ21は、fs/2Hzの周波数で加算
回路17.20の出力を交互に出力し、出力端子22か
らサンプリング周波数fsHzの画像データを得ること
ができ、帯域圧縮された画像信号を復元することができ
る。
ところで、ビットシフトにより、加算回路18の出力を
1/8、遅延回路13の出力を1/2、加算回路17の
出力を1/4とすると、タップ係数は、垂直 1/8 
  1/4   1/8↑  l/4   1/2  
 1/4−水平 となり、周波数特性は、 となる。このため、第5図に示した折り返しbを除去す
ることはできるが、水平方向がfs /4゜垂直方向が
1/(27H)で、−6dBとなり、解像度が劣化する
という問題が生じる。すなわち、オフセット サブ サ
ンプリングは、画像信号を帯域圧縮して伝送することが
できるが、受信機側における補間回路の特性が十分でな
いと、解像度の劣化が生じるものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、2個のラインメモリ12.14を用いた
、水平、垂直3タップ程度の回路規模で実現した、従来
の補間回路では、伝送されてくる画像信号を折り返しが
なく、十分な解像度で再現することが困難になるもので
ある。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、簡易な構成で、解像度を劣化させることなく、かつ折
り返し成分を十分に除去することができる極めて良好な
画像信号補間回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係る画像信号補間回路は、オフセ
ット サブ サンプリングにより帯域圧縮された画像信
号の、垂直方向の高周波成分と水平方向の高周波成分と
をそれぞれ検出して、雨検出出力を比較し、垂直方向の
高周波成分が水平方向の高周波成分よりも多い状態で、
画像信号の水平方向の補間動作を行なわせ、水平方向の
高周波成分が垂直方向の高周波成分よりも多い状態で、
画像信号の垂直方向の補間動作を行なわせるようにした
ものである。
(作用) そして、上記のような構成によれば、画像信号の垂直方
向の高周波成分及び水平方向の高周波成分のうち、少な
い方に対して補間処理を行なうようにしたので、回路構
成を複雑化することなく、解像度を劣化させず、かつ折
り返し成分を十分に除去することができるようになるも
のである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、33はオフセット サブ
 サンプリングされたデジタル画像データが供給される
入力端子である。この入力端子33に供給されたデジタ
ル画像データは、ラインメモリ34.遅延回路35及び
ラインメモリ36を介して、加算回路37の一方の入力
端に供給されるとともに、該加算回路37の他方の入力
端に供給されている。そして、この加算回路37の出力
は、ミクサー回路38を構成する増幅器39に供給され
ている。
また、上記入力端子33に供給された画像データは、減
算回路40の一方の入力端に供給されている。
さらに、上記ラインメモリ3Bの出力は、減算回路40
の他方の入力端に供給され、この減算回路40の出力は
、絶対値回路41を介して比較回路42の一方の入力端
に供給されている。
ここで、上記ラインメモリ34の出力は、加算回路43
及び減算回路44の各一方の入力端に供給されている。
また、上記遅延回路35の出力は、加算回路43及び減
算回路44の各他方の入力端に供給されている。そして
、この加算回路43の出力は、上記ミクサー回路38を
構成する増幅器45に供給される。
また、上記減算回路44の出力は、絶対値回路4Gを介
して上記比較回路42の他方の入力端に供給されている
そして、上記比較回路42の出力は、ミクサー回路38
の各増幅器39.45の制御に供されている。さらに、
これら各増幅器39.45の出力は、ミクサー回路38
を構成する加算回路47の内入力端にそれぞれ供給され
ている。そして、この加算回路47の出力及び上記遅延
回路35の出力は、セレクタ48によって選択的に出力
端子49に導かれるようになされている。
上記のような構成において、以下、その動作を説明する
。なお、ラインメモリ34.3B、遅延回路35、加算
回路37.43及びセレクタ48は、第7図に示したラ
インメモリ12.14、遅延回路13、加算回路15.
19及びセレクタ21と同様な動作を行なっているもの
とする。
すなわち、入力端子33に供給されたデジタル画像デー
タは、減算回路40によって、ラインメモリ36の出力
と減算される。そして、この減算回路40の出力が絶対
値回路41に供給されることにより、画像データの垂直
方向の高周波成分が検出されるようになり、絶対値回路
41からは、その検出信号が発生される。
また、ラインメモリ34の出力と遅延回路35の出力と
が、減算回路44で減算される。そして、この減算回路
44の出力が絶対値回路4Gに供給されることにより、
画像データの水平方向の高周波成分が検出されるように
なり、絶対値回路4Bからは、その検出信号が発生され
る。
ここで、絶対値回路41.40の−3検出出力は、比較
回路42で比較され、その比較出力がミクサー回路38
に供給される。このミクサー回路38は、加算回路37
.41の各出力を、比較回路42の出力に応じて混合す
る作用を行なうものである。
すなわち、画像データの垂直方向の高周波成分が水平方
向の高周波成分よりも多い場合には、ミクサー回路38
は、加算回路43の出力により補間動作を行なうように
動作する。ここで、加算回路43の出力は、第2図(a
)に示すように水平方向の画素による補間であるため、
同図(b)に示すように、水平方向により折り返し成分
が除去、されることになり、垂直方向の成分が減衰され
ることがなくなるものである。
また、画像データの水平方向の高周波成分が垂直方向の
高周波成分よりも多い場合には、ミクサー回路38は、
加算回路37の出力により補間動作を行なうように動作
する。ここで、加算回路37の出力は、第3図(a)に
示すように垂直方向の画素による補間であるため、同図
(b)に示すように、垂直方向により折り返し成分が除
去されることになり、水平方向の成分が減衰されること
がなくなるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、簡
易な構成で、解像度を劣化させることなく、かつ折り返
し成分を十分に除去することができる極めて良好な画像
信号補間回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像信号補間回路の一実施例を
示すブロック構成図、第2図及び第3図はそれぞれ同実
施例の動作を説明するための図、第4図乃至第6図はそ
れぞれオフセット サブサンプリングによる帯域圧縮さ
れた画像信号を説明するための図、第7図は従来の補間
回路を示すブロック構成図、第8図及び第9図はそれぞ
れ同従来の補間回路の動作を説明す′るための図である
。 11・・・入力端子、12・・・ラインメモリ、13・
・・遅延回路、14・・・ラインメモリ、■5〜17・
・・加算回路、18・・・遅延回路、19.20・・・
加算回路、21・・・セレクタ、22・・・出力端子、
23〜32・・・画素、33・・・入力端子、34・・
・ラインメモリ、35・・・遅延回路、36・・・ライ
ンメモリ、37・・・加算回路、38・・・ミクサー回
路、39・・・増幅器、40・・・減算回路、41・・
・絶対値回路、42.・・・比較回路、43・・・加算
回路、44・・・減算回路、45・・・増幅器、46・
・・絶対値回路、47・・・加算回路、48・・・セレ
クタ、49・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a)               (a)第2図 
    第3図 U 第7図 :11 ぬ63ト/ \トコ2 (a)        (a) o      O0 (b)(b”) 第8図     第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オフセットサブサンプリングにより帯域 圧縮された画像信号を補間するもので、ラインメモリを
    有し前記画像信号の垂直方向の補間動作を行なう第1の
    補間手段と、遅延素子を有し前記画像信号の水平方向の
    補間動作を行なう第2の補間手段とを備えた画像信号補
    間回路において、前記画像信号の垂直方向の高周波成分
    を検出する第1の検出手段と、前記画像信号の水平方向
    の高周波成分を検出する第2の検出手段と、前記第1及
    び第2の検出手段の出力を比較する比較手段と、この比
    較手段の出力に応じて前記垂直方向の高周波成分が前記
    水平方向の高周波成分よりも多い状態で前記第2の補間
    手段による補間処理を行なわせ前記水平方向の高周波成
    分が前記垂直方向の高周波成分よりも多い状態で前記第
    1の補間手段による補間処理を行なわせる制御手段とを
    具備してなることを特徴とする画像信号補間回路。
JP61265034A 1986-11-07 1986-11-07 画像信号補間回路 Pending JPS63119394A (ja)

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JP61265034A JPS63119394A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 画像信号補間回路

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JP61265034A JPS63119394A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 画像信号補間回路

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JPS63119394A true JPS63119394A (ja) 1988-05-24

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ID=17411667

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JP61265034A Pending JPS63119394A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 画像信号補間回路

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JP (1) JPS63119394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245085A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Pioneer Electronic Corp サブサンプル内挿方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245085A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Pioneer Electronic Corp サブサンプル内挿方法

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