JPS6311918Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311918Y2 JPS6311918Y2 JP1980161276U JP16127680U JPS6311918Y2 JP S6311918 Y2 JPS6311918 Y2 JP S6311918Y2 JP 1980161276 U JP1980161276 U JP 1980161276U JP 16127680 U JP16127680 U JP 16127680U JP S6311918 Y2 JPS6311918 Y2 JP S6311918Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- flip
- flop
- pulse generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステツピングモータの駆動パルス発生
回路に関するもので、簡単な回路で発生クロツク
数を適宜プリセツトできるものを提供しようとす
るものである。
回路に関するもので、簡単な回路で発生クロツク
数を適宜プリセツトできるものを提供しようとす
るものである。
ステツピングモータは入力されるクロツク数に
応じて回転角が規定されるから、このモータに例
えば信号変換器を負荷して所定数のクロツクを間
歇的に入力すれば信号変換器を一定ピツチ毎に間
歇的に移送させることができる。そして入力する
クロツク数を適宜設定すればそれに応じたピツチ
で信号変換器を駆動することができる。例えば1
パルス宛1.8゜回転するステツピングモータを使用
して、ピツチ2〔mm〕のスクリユーネジを介して
移動台上の信号変換器を駆動するようにすれば、
各パルス毎に10〔μ〕宛移動させることができる
から、必要な移動量を得るために発生パルス数を
適宜設定することができれば都合が良い。尚、信
号変換器の代りに切削針を用いれば媒体上に同心
円状の研摩溝を成形するようにすることができ
る。
応じて回転角が規定されるから、このモータに例
えば信号変換器を負荷して所定数のクロツクを間
歇的に入力すれば信号変換器を一定ピツチ毎に間
歇的に移送させることができる。そして入力する
クロツク数を適宜設定すればそれに応じたピツチ
で信号変換器を駆動することができる。例えば1
パルス宛1.8゜回転するステツピングモータを使用
して、ピツチ2〔mm〕のスクリユーネジを介して
移動台上の信号変換器を駆動するようにすれば、
各パルス毎に10〔μ〕宛移動させることができる
から、必要な移動量を得るために発生パルス数を
適宜設定することができれば都合が良い。尚、信
号変換器の代りに切削針を用いれば媒体上に同心
円状の研摩溝を成形するようにすることができ
る。
本考案はこの目的を非常に簡単な回路により達
成せんとするもので以下図示実施例に基づき説明
する。
成せんとするもので以下図示実施例に基づき説明
する。
第1図の回路において、1はキイースイツチ、
2はトリガーパルス発生器、3はフリツプフロツ
プ、4はクロツクパルス発生器、5は計数回路、
6はプリセツト回路、7はクリア回路、8はゲー
ト回路、9は出力回路である。
2はトリガーパルス発生器、3はフリツプフロツ
プ、4はクロツクパルス発生器、5は計数回路、
6はプリセツト回路、7はクリア回路、8はゲー
ト回路、9は出力回路である。
キイースイツチ1は常開スイツチで、1操作毎
にトリガーパルス発生器2の入力にロウレベルの
信号(第2図a)を付与する。そしてこの操作に
基づきトリガーパルス発生器2は第2図bに示す
如きトリガーパルスを該操作のタイミングで発生
させる。フリツプフロツプ3はプリセツト端子及
びクリア端子を有するDタイプのもの(IC7474)
で、D入力は常にハイレベル、T入力はトリガー
パルスを受けるように構成していて、トリガーパ
ルスを受けるたびにD入力すなわちハイレベルの
出力を呈するように動作する。なおこのフリツプ
フロツプ3は、プリセツト端子にハイレベルの入
力が付与されたとき、またクリア端子にロウレベ
ルの入力が付与されたときに、それぞれ所期の動
作すなわちロウレベルの出力を呈するようにして
いる。第2図cはこのフリツプフロツプ3の出力
信号で、トリガーパルスを受けてハイレベルに転
じかつクリア入力を受けてロウレベルに転ずるよ
うになつている。
にトリガーパルス発生器2の入力にロウレベルの
信号(第2図a)を付与する。そしてこの操作に
基づきトリガーパルス発生器2は第2図bに示す
如きトリガーパルスを該操作のタイミングで発生
させる。フリツプフロツプ3はプリセツト端子及
びクリア端子を有するDタイプのもの(IC7474)
で、D入力は常にハイレベル、T入力はトリガー
パルスを受けるように構成していて、トリガーパ
ルスを受けるたびにD入力すなわちハイレベルの
出力を呈するように動作する。なおこのフリツプ
フロツプ3は、プリセツト端子にハイレベルの入
力が付与されたとき、またクリア端子にロウレベ
ルの入力が付与されたときに、それぞれ所期の動
作すなわちロウレベルの出力を呈するようにして
いる。第2図cはこのフリツプフロツプ3の出力
信号で、トリガーパルスを受けてハイレベルに転
じかつクリア入力を受けてロウレベルに転ずるよ
うになつている。
クロツクパルス発生器4はIC(例えばNE555)
とその周辺回路で構成され、フリツプフロツプ出
力に同期したクロツクパルス出力を呈するように
フリツプフロツプ3出力を受けるクリア端子を備
えている。そしてこのクロツクパルス発生器4は
ボリウム10で制御できる発振周波数のクロツク
パルス(第2図e)を出力する。
とその周辺回路で構成され、フリツプフロツプ出
力に同期したクロツクパルス出力を呈するように
フリツプフロツプ3出力を受けるクリア端子を備
えている。そしてこのクロツクパルス発生器4は
ボリウム10で制御できる発振周波数のクロツク
パルス(第2図e)を出力する。
計数回路5は本実施例ではIC(7496)2個を図
示の如く縦続接続してなるシフトレジスタで構成
され、フリツプフロツプ3出力がハイレベルに転
じた以降のクロツクパルス発生器4からのクロツ
クパルスに応じて各ビツト出力端子は順次ハイレ
ベルに転じて行く。従つて、この各ビツト出力端
子を適宜選択して出力するようにすればクロツク
パルス数を指定することができる。プリセツト回
路6はこの目的のために設けられた外部から操作
可能なスイツチを含む回路で、例えば5番目のク
ロツクパルスによつてハイレベルに転ずる端子に
指定されているとすると、そのタイミングで該回
路出力は第2図eに示す如くハイレベルに反転す
る。そしてフリツプフロツプ3をクリアするため
のインバータ11を含むクリア回路7をロウレベ
ルに設定する。ゲート回路8はフリツプフロツプ
3出力とクロツクパルス発生器4出力とを受け
て、フリツプフロツプ出力がハイレベルにある期
間のクロツクパルス発生器出力を導出するように
している。従つて、このゲート回路8は上記の如
くプリセツト回路6が指定された場合には5個の
クロツクパルスをステツピングモータに付与すべ
く回路9に導出する。ステツピングモータはキイ
ースイツチ1が操作されるたびに5個のクロツク
パルスを受けて9.0゜宛回転して信号変換器を50
〔μ〕宛移動させることができる。また、キイー
スイツチ1をこの動作に要する時間以上の周期で
周期的に操作することにより、信号変換器を定ピ
ツチで周期的に移送させることができる。
示の如く縦続接続してなるシフトレジスタで構成
され、フリツプフロツプ3出力がハイレベルに転
じた以降のクロツクパルス発生器4からのクロツ
クパルスに応じて各ビツト出力端子は順次ハイレ
ベルに転じて行く。従つて、この各ビツト出力端
子を適宜選択して出力するようにすればクロツク
パルス数を指定することができる。プリセツト回
路6はこの目的のために設けられた外部から操作
可能なスイツチを含む回路で、例えば5番目のク
ロツクパルスによつてハイレベルに転ずる端子に
指定されているとすると、そのタイミングで該回
路出力は第2図eに示す如くハイレベルに反転す
る。そしてフリツプフロツプ3をクリアするため
のインバータ11を含むクリア回路7をロウレベ
ルに設定する。ゲート回路8はフリツプフロツプ
3出力とクロツクパルス発生器4出力とを受け
て、フリツプフロツプ出力がハイレベルにある期
間のクロツクパルス発生器出力を導出するように
している。従つて、このゲート回路8は上記の如
くプリセツト回路6が指定された場合には5個の
クロツクパルスをステツピングモータに付与すべ
く回路9に導出する。ステツピングモータはキイ
ースイツチ1が操作されるたびに5個のクロツク
パルスを受けて9.0゜宛回転して信号変換器を50
〔μ〕宛移動させることができる。また、キイー
スイツチ1をこの動作に要する時間以上の周期で
周期的に操作することにより、信号変換器を定ピ
ツチで周期的に移送させることができる。
叙上の如く本考案回路はキイースイツチの操作
毎にステツピングモーターに一定数のパルスを簡
単な回路構成で供給することができ、同様な機能
をマイコンで実行させる場合に比べて製造コスト
を低減させることができる。また、プリセツト回
路を適宜設定することによりステツピングモータ
に付与すべきパルス数を簡単に指定することがで
き、負荷の送りピツチの変更が極めて簡単に行な
うことができ実用的である。
毎にステツピングモーターに一定数のパルスを簡
単な回路構成で供給することができ、同様な機能
をマイコンで実行させる場合に比べて製造コスト
を低減させることができる。また、プリセツト回
路を適宜設定することによりステツピングモータ
に付与すべきパルス数を簡単に指定することがで
き、負荷の送りピツチの変更が極めて簡単に行な
うことができ実用的である。
第1図は本考案回路の回路構成図、第2図a〜
fは各部出力波形図である。 1……キイースイツチ、2……トリガーパルス
発生器、3……フリツプフロツプ、4……クロツ
クパルス発生器、5……計数回路、6……プリセ
ツト回路、7……クリア回路、8……ゲート回
路、9……付与回路。
fは各部出力波形図である。 1……キイースイツチ、2……トリガーパルス
発生器、3……フリツプフロツプ、4……クロツ
クパルス発生器、5……計数回路、6……プリセ
ツト回路、7……クリア回路、8……ゲート回
路、9……付与回路。
Claims (1)
- キイースイツチと、該キイースイツチの操作に
基づきトリガーパルスを発生するトリガーパルス
発生器と、該トリガーパルスを入力するフリツプ
フロツプと、該フリツプフロツプ出力に同期せる
出力を呈するクロツクパルス発生器と、前記フリ
ツプフロツプ出力と前記クロツクパルス発生器出
力とを受け、該フリツプフロツプ出力到来後のク
ロツクパルスの数を計数するシフトレジスタと、
該シフトレジスタの複数の出力より1つを選択す
るスイツチを含むプリセツト回路と、該プリセツ
ト回路出力により前記フリツプフロツプをクリア
する回路と、前記フリツプフロツプ出力と前記ク
ロツクパルス発生器出力とを受け前記プリセツト
回路により設定した数のクロツクパルスを出力す
るゲート回路と、該ゲート回路出力をステツピン
グモータに付与する回路とを備えてなるステツピ
ングモータの駆動パルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980161276U JPS6311918Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980161276U JPS6311918Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5782898U JPS5782898U (ja) | 1982-05-22 |
JPS6311918Y2 true JPS6311918Y2 (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=29520186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980161276U Expired JPS6311918Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311918Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135598U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-05 | 日本電子株式会社 | パルスモ−タ回転制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49116528A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-07 | ||
JPS51120380A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-21 | Toyoda Mach Works Ltd | Servo motor control device |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP1980161276U patent/JPS6311918Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49116528A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-07 | ||
JPS51120380A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-21 | Toyoda Mach Works Ltd | Servo motor control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5782898U (ja) | 1982-05-22 |
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