JPS63118801A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPS63118801A
JPS63118801A JP26422686A JP26422686A JPS63118801A JP S63118801 A JPS63118801 A JP S63118801A JP 26422686 A JP26422686 A JP 26422686A JP 26422686 A JP26422686 A JP 26422686A JP S63118801 A JPS63118801 A JP S63118801A
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JP
Japan
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write
signal
writing
memory
microprocessor
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Application number
JP26422686A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamamuro
山室 清
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、主としてプロセス制御用の、マイクロプロ
セッサを備えた制御装置に関し、特に、各種の設定値、
制御定数2回路補正定数などの制御装置定数を、1個の
テンキーを介して、その制御装置定数の種類区分に対応
してメモリの各所定領域に書き込み、これに基づいて制
御演算をするようにした装置である。
【従来の技術】
従来例について、第6図のブロック図によって、説明す
る。 この従来例はマイクロコンビヱータ基調の温度調節計で
、熱電対によって温度を検出し、これに基づいて制御演
算し、その演算結果である操作量としての電流を負荷抵
抗に流す。 第6図で、234.23B、 23Cは調節計定数設定
用ディジタルスイッチ(0〜9まで表示された可動部を
もち、これを設定すると直接BCD出力がなされる)で
、具体的には23Aが温度目標値用、23Bが上限警報
値用、23Cが比例帯用である。これら設定用ディジタ
ルスイッチの値は、マイクロプロセッサ1を介して表示
器4に切り替えられて表示される。メモリ22はROM
、RAMからなり、入力ポートロ、出力ポードアととも
に、アドレスバスlO,データバス20を介してマイク
ロプロセッサ1とデータを受は渡しする。 さて、入力ポートロは、A/Dコンバータ8゜増幅器1
8を介して温度センサである熱電対28と接続し、出力
ポードアは、D/Aコンバータ9.電圧・電流変換器1
9を介して負荷抵抗29と接続している。 したがって、熱電対28により検出された温度と、ディ
ジタルスイッチ23Aにより設定された温度目標値との
偏差に基づいて制御演算され、その結果、操作量として
の電流が負荷抵抗29に流される。このとき、ディジタ
ルスイッチ23Cにより設定された比例帯に基づいて制
御動作が働くとともに、もし温度が上がり過ぎて、ディ
ジタルスイッチ23Bにより設定された上限警報値を超
えると警報が発せられる。 前記の制御演算に、マイクロプロセッサ1とメモリ22
が機能し、検出値の温度を取り入れるために、増幅器1
8. A/Dコンバータ81人カポ−トロが機能し、演
算結果を出力するために、出力ポードア、D/Aコンバ
ータ9.電圧・電流変換器19が機能する。なお、MW
、MRはメモリ22に対し、それぞれ書込み動作、読出
し動作を指示するメモリアクセス要求信号であり、IR
,OWはそれぞれ、入力ポートロに対し読出し動作を指
示し、出力ポードアに対し書込み動作を指示するI10
ボートアクセス要求信号である。
【発明が解決しようとする問題点】
前記した従来の温度調節計における問題点は、設定用デ
ィジタルスイッチが調節計定数の個数だけ必要になるこ
とにある。調節計定数については詳しく後述するが、1
個の調節計に普通、少な(とも2個、多いときには6〜
8個必要とされる。 したがって、ディジタルスイッチが調節計前面に大きい
スペースを占有し、機能的にも意匠的にも不都合を生じ
る。また、仕様(使用目的)によって、ディジタルスイ
ッチに要、不要がでて、標準化が難しく、生産面の円滑
運営を阻害する。 そこで、各定数の値をプログラムに基づいて、メモリに
書き込む方式が考えられるが、誤操作やマイクロプロセ
ッサの異常によって、書き込まれるデータが書き変えら
れてしまう、というおそれがあり信顛性に不安がある。 なお、調節計定数は、一般には制御装置定数と呼ばれ、
制御装置において偏差とともに操作量を支配する定数の
ことである。この定数を分類すると、■使用時にユーザ
が設定する定数二目標値、上・下限警報値、PID動作
の比例帯、積分時間。 微分時間など、■初期にユーザが設定できる方が有効な
定数:表示単位のCまたは’Fか、操作部の正動作また
は逆動作か、温度センサの電圧入力式または抵抗入力式
か、などの区別、■メーカだけが設定できる定数−入出
力回路の零点補正データ、測定範囲補正データ□などに
なる。 この発明の目的は、従来技術がもつ以上の問題点を解消
し、各種制御装置定数を1個のテンキーおよび表示器を
共用して設定2表示し、制御装置定数を、その種類区分
に対応してメモリの所定の書込み領域に書き込むととも
に、誤操作やマイクロプロセッサ異常によって制御装置
定数に関するデータが書き変えられるおそれを阻止する
ようにした制御装置を提供することにある。
【問題点を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本°発明は、各種制御装
置定数を1個のテンキーおよび表示器を共用して設定2
表示するとともに、制御装置定数を、その種類区分に対
応して、ディジタル回路を介して書込み領域を指定し、
電源オフであっても消去されない読出し、書込み可能な
メモリの所定の書込み領域に書き込む□という考え方に
基づいている。 すなわち、この発明は、 (1)設定値、制御定数1回路補正定数などの制御装置
定数を設定するための1個のテンキーと、(2)  こ
のテンキーによって設定された数値データを表示するた
めの1個の表示器と、 (3)  電源オフであっても消去されない読出し、書
込み可能なメモリと、 (4)  マイクロプロセッサからの制御装置定数に対
応するアドレス出力に基づき、制御定数の種類区分に対
応してメモリの書込み領域を指示する信号を出力する領
域指定デコーダと、ディジタル回路とからなり、マイク
ロプロセッサの書込み指示信号に基づいて各領域指定書
込み信号を読出し、書込み可能なメモリに送出する書込
み領域指定部と、を備えることを特徴とする。 なお、ディジタル回路は、所定の各領域指定書込み信号
だけを手動でオン・オフしうるスイッチを含むことがで
きる。 さらにまた、ディジタル回路は、テンキーの操作に基づ
いて起動され、所定時間の後に停止されるタイマを含み
、その所定時間の経過後は書込み領域指定信号を送出さ
せないようにすることができる。
【作 用】
したがって、この発明の作用は次のとおりである。 まず、設定値、制御定数1回路補正定数などの制御装置
定数が、1個のテンキーによって、設定されるとともに
、表示器により表示される。 ついで、マイクロプロセッサからの制御装置定数に対応
するアドレス出力に基づき、領域指定デコーダを介して
、制御定数の種類区分に応じてメモリの書込み領域を指
示する信号が出力される。 そして、この書込み領域指示信号は、マイクロプロセッ
サの書込み指示信号に基づきディジタル回路を介して、
領域指定書込み信号として電源オフであっても消去され
ない読出し、書込み可能なメモリに送出される。 このようにして、データバスを介して与えられる内容が
、メモリの該当領域内の、アドレスバスで指示される番
地に書き込まれる。 なお、ディジタル回路で、所定の各書込み領域指定信号
だけを手動スイッチでオン・オフ操作しうるから、その
所定の制御装置定数に関しては、必要に応じて書込みを
禁止することができる。 さらにまた、ディジタル回路は、テンキーの操作に基づ
いて起動され、所定時間の後に停止されるタイマを含み
、その所定時間の経過後は書込み領域指定信号を送出さ
せないようにすることができる。誤操作やマイクロプロ
セッサに異常が発生しないときには、所定時間内に正常
な書込みが完了するが、誤操作やマイクロプロセッサの
異常動作があると、書込みに要する時間は延長する。し
たがって、所定時間で領域指定書込み信号はオフされる
から、誤操作やマイクロプロセッサ異常があったときは
、これに基づく誤ったデータの書込みは阻止される。 
 −
【発明の実施例】
この発明の実施例を、以下に図を参照しながら説明する
。なお、第1図はこの発明に係る一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は書込み領域指示信号とメモリ格納
領域の説明図、第3図はこの発明に係る別の実施例の構
成を示すブロック図、第4図はこの実施例のタイマの構
成を示すブロック回路図、第5図はタイマ関連の信号の
タイムチャートを示し、同図(alはキー人力完了信号
(タイマ起動信号)、同図(blはカウンタ出力信号(
タイマ信号)である。 第1図の一実施例はマイクロコンピュータ基調の制御装
置、特に温度調節計であり、1はマイクロプロセッサ、
2はメモリで、プログラム用の読出し専用メモリとデー
タ用の書込み、読出し可能なメモリとからなる。特に、
この書込み、読出し可能なメモリは、バッテリ・バック
アンプされたRAMまたはEEROMで、いずれにして
も電源オフであっても消去されずその機能を発揮しうる
メモリである。 3はテンキーで、温度調節計定数を設定するためのもの
、4はその定数を表示するためのLED表示器、5は定
数書込みのためにマイクロプロセッサlから出力される
アドレス信号を解読し、後述する書込み領域指示信号に
変換するためのデコーダである。このデコーダ5とメモ
リ2との間にディジタル回路が挿入される。このディジ
タル回路は手動スイッチSl、S2)OR回路01、A
ND回路ALA2.A3 、NOROR回路01反転器
H1、抵抗14からなっている。 また、入力ポートロ、A/Dコンバータ8.増幅器18
.温度センサとしての熱電対28.および出カポ−)7
.D/Aコンバータ9.電圧・電流変換器19.操作器
としての負荷抵抗29は、第6図に基づ〈従来例におけ
るものと同じ符号および機能をもつものであるから、こ
こでは説明を省略する。 また、10はアドレスバス、20はデータバスであり、
MW、MRはメモリ2に対し、それぞれ書込み動作、読
出し動作を指示するメモリアクセス要求信号、IR,O
Wはそれぞれ、入力ポートロに対し読出し動作を指示し
、出力ポードアに対し書込み動作を指示するI10ボー
トアクセス要求信号である。 この実施例の作用は、定数データの書込みを主に説明す
ると次のようになる。 まず、この実施例での調節計定数は、■温度目標値、上
・下限警報値などの設定値、■制御動作を規定する比例
帯、積分時間、微分時間など、■零点補正データ、スパ
ン補正データなど□であるとする。 さて、一般のメモリ書込みでは、マイクロプロセッサ1
は、テンキー3によって設定された各種調節計定数に関
して、アドレスバス10に定数データの書込み先の番地
を、また、データバス20に書込みデータとしての定数
データを出力する。次に、マイクロプロセッサ1はその
VWに一定時間だけアクティブロウ(以下、Lと表記す
る)を出力して、メモリ2に対して書込みを要求する。 一方、メモリ2はMWがLになったことにより、書込み
要求が与えられたことを知り、そのときにアドレスバス
10で示される番地に、データバス20で与えられる定
数データを書き込む。 しかし、この実施例では、デコーダ5およびディジタル
回路によって事情は異なる。デコーダ5は、アドレス信
号を入力し、これを解読して、定数の種類に対応して固
有の書込み領域を指示する信号Do、DI、D2.D3
を出力する。なお、書込み領域指示信号Doは温度目標
値、上・下警報値に、Dlは比例帯、積分時間、微分時
間に、D2は零点補正データに、D3はスパン補正デー
タにそれぞれ対応する。そして、信号D2.D3に対し
てだけは、元来メーカだけによって書き込まれる定数で
あるから、ユーザ側の定数設定時に不注意で書き込まれ
ることを防止する必要から、手動スイッチSl、S2が
安全装置として付加されている。また、ディジタル回路
については、既に説明したとおりである。 したがって、デコーダ5での解読の結果、信号Doが出
力されると、この書込み領域指示信号り。 と書込み指示信号MWとに基づき、OR回路01゜AN
D回路AL反転器H1,NOR回路N1を介し、メモリ
2に対して信号Doに対応する定数を、それ用に区分さ
れた書込み領域に書き込む指示が出される。他の書込み
領域指示信号Di、D2.D3についても同様である。 ただ補足すれば、信号D2.D3のときには、スイッチ
S1.S2を介していることである。これらスイッチ5
LS2の機能については既に述べたように、ユーザの不
注意による書込みの防止である。 第2図は前記した、書込み領域指示信号Do。 Di、D2.D3に対応するメモリ格納領域の説明図で
ある。すなわち、メモリ2の調節計定数を書き込むため
の領域は4つに大別され、Do=1のときの温度目標値
、上・下限警報値、DI=1のときの比例帯、積分時間
、微分時間、D2=1のときの零点補正データ、D3=
1のときのスパン補正データ、にそれぞれ対応する。 前記したように、この実施例では、メモ゛J2への書込
みが、書込み領域指示信号とともに書込み指示信号に基
づき、領域指定書込み信号としてディジタル回路を介し
てなされるから、従来のプログラムに基づいて書込みさ
れるのと異なり、誤操作やマイクロプロセッサ1の異常
により書込みデータが変化する、というおそれが解消さ
れる。 また、以上は書込みの場合であったが、定数データの読
出しのときには、マイクロプロセッサ1がアドレスバス
10を介してその番地の値を出力し、MRがLになった
期間にメモリ2は、該当する番地の内容をデータバス2
0を介して出力する。 さらにまた、−gに入力ポートロ、出力ポードアに対す
る指示については、IR倍信号人力ポートロに対して読
出し動作を指示し、OW倍信号出力ポードアに対して書
込み動作(データを受は取るよう)を指示する。 別の実施例の構成を示すブロック図の第3図においては
、第1図による実施例に対してタイマ11が追加され、
同じ(第1図のNOR回路N1の代わりに、OR回路0
2とNAND回路NAIが挿入され、テンキー13の機
能内容がテンキー3(第1図参照)より変更されている
。つまり、テンキー13は、マイクロプロセッサ1に設
定信号を出力するとともに、タイマ11にその起動信号
を出力する。なお、タイマ11については後述する。 ブロック図としては、AND回路Al、 A2. A3
の出力がOR回路o2に入力され、このOR回路02の
出力が、タイマ11の出力とともに、NAND回路NA
Iに入力される。そして、このNAND回路NAIの出
力がメモリ2に送出される。 したがって、各書込み領域指示信号D o + D I
 +D2.D3と書込み指示信号MWとのANDをとっ
た信号(OR回路02の出力信号)は、タイマ!■の出
力信号の継続する時間、つまりテンキー13によって定
数設定を完了してから所定のタイマ時間だけメモリ2へ
書込み可能である。なお、この所定のタイマ時間は、少
なくとも正常の定数データ書込みに要する時間である。 さて第4図で、タイマ11はカウンタ129反転器H2
,ゲート回路としてのOR回路03を備え、図示してな
いテンキー13の各桁の置数が完了すると、つまり定数
設定が終わると、キー人力完了信号がタイマ11の入力
端子15に入力される。この信号によって、カウンタ1
2はリセットされ、その結果カウンタ12の出力がLに
なる。そしてこの出力は、さらに反転器H2をへて出力
端子17からは出力Hとなる。また、カウンタ12の出
力りがゲート回路03を開き、入力端子16からクロッ
クパルスがカウンタ12に人力される。したがって、ク
ロックパルスが計数され、あらかじめ定められた値にな
るまで、出力端子17からは′m続して出力Hが出力さ
れる。すなわち、このカウンタ12の出力H(タイマ信
号)の継続時間がタイマ時間に相当する。 第5図で、同図(a)はキー人力完了信号のタイムチャ
ートで、この信号は、定数設定が終わると入力端子15
に入力され、カウンタ12をリセットするから、いわば
タイマ起動信号である。また、同図(b)はタイマ11
の出力端子17からの出力信号のタイムチャートで、T
は所定のタイマ時間である。 したがって、前記のタイマ11は、テンキーの設定操作
完了に基づいて起動され、所定時間Tの後に停止される
から、その所定時間Tの経過後は領域指定書込み信号を
送出させないようにすることができる。誤操作がなく、
またマイクロプロセッサに異常が発生しないときには、
所定時間T内に正常な書込みが完了する。しかし、誤操
作やマイクロプロセッサの異常動作があると、一般に書
込みに要する時間は延長する。しかも、所定時間Tで領
域指定書込み信号はオフされるから、誤操作やマイクロ
プロセッサ異常に基づく誤ったデータの書込みは阻止さ
れる。
【発明の効果】
この発明においては、制御装置定数が、1個のテンキー
によって、設定されるとともに、表示器により表示され
、ついで、マイクロプロセッサからの制御装置定数に対
応するアドレス出力に基づき、領域指定デコーダを介し
て、制御定数の種類区分に応じてメモリの書込み領域を
指示する信号が出力される。そして、この書込み領域指
示信号は、マイクロプロセッサの書込み指示信号に基づ
きディジタル回路を介して、領域指定書込み信号として
電源オフであっても消去されない読出し。 書込み可能なメモリに送出される。このようにして、デ
ータバスを介して与えられる内容が、メモリの該当領域
内の、アドレスバスで指定される番地に書き込まれる。 なお、ディジタル回路で、所定の各書込み領域指示信号
だけを手動スイッチでオン・オフ操作しうるから、その
所定の制御装置定数に関しては、必要に応じて書込みを
禁止することができる。 さらにまた、ディジタル回路は、テンキーの操作に基づ
いて起動され、所定時間の後に停止されるタイマを含む
、誤操作やマイクロプロセッサに異常が発生しないとき
には、所定時間内に正常な書込みが完了するが、誤操作
やマイクロプロセッサの異常動作があると、書込みに要
する時間は延長する。したがって、所定時間で領域指定
書込み信号はオフされ、誤操作やマイクロプロセッサ異
常があったときは、これに基づく誤ったデータの書込み
は阻止される。 したがって、この発明によれば、従来のものに比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (11テンキーが1個だけでよいから、制御装置前面の
設置スペースは大幅に節約されるとともに、指示計、操
作器などの配置が合理化され、かつ意匠的にもすっきり
する。 (2)前項に関連して、制御装置の標準化ができ、生産
面の合理化が図れる。 (3)デコーダ、ディジタル回路を介して、書込み指示
信号に基づいて、所定の書込み領域に書込みがおこなわ
れるから、プログラムに基づいて書込みされるのと違っ
て、誤操作やマイクロプロセッサの異常に影響されて書
込み定数が変わるおそれがない。 (4)メモリは停電によっても消去されないから、保存
性に優れそれだけ信頼性が高い。 (5)実施態様によれば、必要に応じて特定の定数を書
き込むためにはスイッチをオンする必要があるので、不
注意による書込みが防止される。 (6)ディジタル回路にタイマを含む、別の実施態様に
よれば、誤操作やマイクロプロセッサ異常に基づく誤っ
たデータの書込みが、より高い確度で阻止される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の構成を示すブロック
図、 第2図は書込み領域指示信号とメモリ格納領域の説明図
、 第3図はこの発明に係る別の実施例の構成を示すブロッ
ク図、 第4図はこの実施例のタイマの構成を示すブロック回路
図、 第5図はタイマ関連の信号のタイムチャートを示し、 同図(a)はキー人力完了信号(タイマ起動信号)、同
図(b)はカウンタ出力信号(タイマ信号)、第6図は
従来例の構成を示すブロック図である。 符号説明 Do、 DI、 D2. D3  :書込み領域指示信
号、SL、S2  :手動スイッチ、01,02  :
OR回路、AI、A2.A3  :AND回路、N1:
NOR回路、NAI  :NAND回路、Hl :反転
器、1:マイクロプロセッサ、2:メモリ、3.13:
テンキー、4:表示器、5:デコーダ、6:入力ボート
、7:出力ポート、 10ニアドレスバス、11:タイマ、20;データバス
。 晃2藺 も4図 第5閉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)マイクロプロセッサ、入出力ポート、メモリを備え
    た装置であって、 (a)設定値、制御定数、回路補正定数などの制御装置
    定数を設定するための1個のテンキーと、(b)このテ
    ンキーによって設定される数値データを表示するための
    1個の表示器と、 (c)電源オフであっても消去されない読出し、書込み
    可能なメモリと、 (d)前記マイクロプロセッサからの前記制御装置定数
    に対応するアドレス出力に基づき、前記制御装置定数の
    種類区分に対応してメモリの書込み領域を指示する信号
    を出力する領域指定デコーダと、ディジタル回路とから
    なり、前記マイクロプロセッサの書込み指示信号に基づ
    いて前記各領域指定書込み信号を前記読出し、書込み可
    能なメモリに送出する書込み領域指定部と を備えてなることを特徴とする制御装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ディジ
    タル回路は、前記テンキーの操作に基づいて起動され所
    定時間の後に停止されるタイマを含み、前記所定時間の
    経過後は前記領域指定書込み信号を送出させないことを
    特徴とする制御装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置にお
    いて、ディジタル回路は、前記所定の各領域指定書込み
    信号だけを手動でオン・オフしうるスイッチを含むこと
    を特徴とする制御装置。
JP26422686A 1986-11-06 1986-11-06 制御装置 Pending JPS63118801A (ja)

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