JPS63118783A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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Publication number
JPS63118783A
JPS63118783A JP26500686A JP26500686A JPS63118783A JP S63118783 A JPS63118783 A JP S63118783A JP 26500686 A JP26500686 A JP 26500686A JP 26500686 A JP26500686 A JP 26500686A JP S63118783 A JPS63118783 A JP S63118783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
photosensitive body
red filter
wavelength
photoreceptor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26500686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokumasa Somiya
徳昌 宗宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP26500686A priority Critical patent/JPS63118783A/ja
Publication of JPS63118783A publication Critical patent/JPS63118783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/06Eliminating residual charges from a reusable imaging member
    • G03G21/08Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、除電ランプを用いて感光体を初期化し繰返し
利用するタイプの電子写真複写機に関するものである。
(従来技術) 電子写真複写機に用いられている感光体は、−般的に、
その使用時における帯電等のチャージ。
露光等の光および現像等の機械的ストレスによってその
特性が経時的に劣化するため、その寿命が定められてお
り、そして、寿命が到来したら別の感光体と交換するこ
とが行なわれている。
ところが、上記寿命期間内においても、特性変化による
画像品質の低下がみられ、このような場合には、サービ
スマン(保守点検員)が保守の際、光量の:iua等、
感光体の周りの部品の種々の条件を再設定し1画像品質
を維持するようにしている。
しかし、このような方法では、保守にあたるサービスマ
ンの熟練度、技術の差等によって画像品質に差が生じて
しまうという欠点がある。また、サービスマンが条件を
任意に設定してしまうために、新しい感光体との交換の
際に、工場出荷時の適正条件に戻すことが困難になると
いう欠点を有している。
(目  的) 本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、感光体の寿
命期間中における画像品質の劣化が少なく、ひいては感
光体の寿命期間中均質な画像を維持できる電子写真複写
機を提供することを目的としている。
(構  成) 本発明は、上記目的を達成するために、除電装置から発
せられる光の波長を長波長側に波長変更する波長変更手
段を設け、さらに、この波長変更手段を介して感光体へ
到達される光の光量を調整する光量調整手段とを備える
ものである。
以下1本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図には本発明に係る電子写真複写機の実施例が示さ
れている。
同図において、1はSe感光体(例えばAszSe5)
を表わし、この感光体1と対向する位置には除電装M2
が配設されている。また、この電子写真複写機において
は1図示はしないが、感光体lの回転方向に向かって除
電装ff!2の上流側にはクリーニング装置が、また、
除電装置12の下流側には帯電装置がそれぞれ配設され
ている。
ここで、感光体1について説明すれば、感光体1は、第
2図および第3図に示すように、一般には経時的に帯電
能力が上昇すると共に光に反応する感度が低下する性質
をもっている。つまり、同一の放電量に対して表面電位
が高くなり、かつ同一の露光量に対して同一の電位から
の減衰量が少なくなる性質を有している。
また、上記除電装置i!2は次のように構成されている
。即ち、この除電装置2は、感光体1側に向けて開口さ
れるケーシング3内に、除電ランプ4と、この除電ラン
プ4の発熱に応じて感光体1八照射される光の光量を調
整するためのバイメタル5と、除電ランプ4からの光の
波長を長波長側となるよう変更する波長変更手段である
赤色フィルタ7と、この赤色フィルタ7を通過した光の
感光体1への到達光量を調整する光量調整手段たるシャ
ッタ8とが設けられている。
次に、この除電装置2における除電ランプ4、バイメタ
ル5、赤色フィルタ7およびシャッタ8の各構成および
作用を詳細する。
先ず、除電ランプ4について説明すれば、この除電ラン
プ4としては1例えば、小型化が可能でしかも熱の発生
が少なくかつ光量が大きい水銀蒸気を用いた蛍光灯(冷
陰極管を含む)が用いられる。また、バイメタル5につ
いて説明すれば、バイメタル5の自由端は通常は第1図
に示すようにケーシング3の内壁に当接された状態にあ
り、温度の上昇につれて第4図に示すようにその自由端
が内壁から離れていくようになっている。そして。
除電ランプ4からの光量を略均−に調整することができ
るようになっている。つまり、除電ランプ3として蛍光
灯を用いた場合には、温度の上昇につれて第5図に示す
ように光量が大幅に増加するので、バイメタル5を設け
、常時感光体1に到達する光の量を一定に制御するよう
したのである。
一方、赤色フィルタ7は、感光体1に光疲労を発生させ
るためのものである。つまり、長波長の光(赤色光)を
感光体1に向けて照射することにより、感光体1に光疲
労を強く起させ、感光体1の帯電電位(帯電能力)の低
下および光感度の向上を図るようにしたのである。
また、シャッタ8としては、ここではメカシャッタを用
いている。このシャッタ8は、第6図に示すように、遮
蔽部材9の一端に、固定フレーム12上の点12aを中
心に揺動自在な作動レバー10の一端が連結されている
。また、遮蔽部材9の他端には、固定フレーム12上の
点12b を中心に揺動自在なリンク11の一端が連結
され、このリンクおよび遮蔽部材9の連結点9aと固定
部との間にはばね13が介装されている。そうして、こ
のシャッタ8においては1作動レバー10の他端がステ
ッピングモータ15によって駆動されることにより、遮
蔽部材9による赤色フィルタフの遮蔽がステップ的に解
除されるようになっている。この際、ステッピングモー
タ15はROM (Read 0nly Mea+or
y) 17のプログラムに沿ってCI’U (Cent
ral  ProceSsing  Unit、)16
を通して制御される。
次に、このように構成された電子写真複写機の作用を第
7図のフローチャートに沿って説明する6プリントスイ
ツチがONされるとコピー動作が開始され、その、コピ
ー枚数がカウントされる。そして、コピー動作が終了す
るとコピー待機状態に戻る。この場合、シャッタ8によ
って赤色フィルタ7は完全に遮蔽された状態にあり、赤
色フィルタ7を通過した光は感光体lへ投射されない、
つまり、感光体1へ照射される光はケーシング3と赤色
フィルタフの先端に形成される隙間を通過した白色光の
みである。このような操作はコピー枚数が設定値(例え
ば1000枚または数1000枚)に達するまで繰り返
えされる6そして、コピー枚数が設定値に達したならば
、ステッピングモータ15が駆動され1作動レバー10
が点12aを中心に揺動して遮蔽部材9の赤色フィルタ
フの遮蔽が1ステップ分解除される。そして、このよう
なステッピングモータ15の駆動の後1枚数がクリヤさ
れる。そして、コピー待機の状態に戻り、上記操作が上
記の設定値になるまで再度繰返えされる。そして、再び
コピー枚数が設定値になったなら、ステッピングモータ
15によ って赤色フィルタフの遮蔽がさらに1ステップ分解除さ
れる。つまり、コピー枚数が設定値に達する毎に赤色フ
ィルタ7の遮蔽がステップ的に解除される。これにより
、使用状況に応じて感光体1へ投射される赤色光の光量
が増加してゆく、つまり感光体1に使用状況に応じた光
疲労が起り、この光疲労によって感光体1の帯電電位の
低下、光感度の向上が促進される。その結果、感光体1
の経時変化が見掛は上防止されることになる。
また、コピー中の除電ランプ4の光量増加は上記のよう
にバイメタル5によって防止されることになる。なお、
第1図および第4図に示す電子写真複写機においては、
バイメタル5によって使用中赤色フィルタ7が閉塞され
てしまう事態も考えられるが、これはバイメタル5と赤
色フィルタ7間に光の照射範囲を拡大する機構を設ける
などによって容易に解決できる。
このように構成された電子写真複写機によれば次のよう
な効果を得ることができる。
即ち、使用状況に応じて赤色光の光量を増加してゆき、
感光体1に使用状況に応じた光疲労を起させ、帯電能力
の低下、光感度の向上を促進させるようにしているので
、感光体1の特性劣化が見掛は上解消されるという作用
により、感光体1の寿命を伸ばすことができると共に、
寿命期間中略均質な画像を得ることが可能となる。
ちなみに、実験によれば、寿命が従来の2倍(物理的な
傷を除く)となり、この寿命までの間画像品質の低下も
なく安定した品質の複写が可能であった。
また、使用時の除電ランプ4の光量の増加はバイメタル
5によって容易に打ち消すことができ、この結果安定し
た複写が可能となる6 なお、本発明は上記実施例に限定されず種々の変形が可
能である。例えば、シャッタ8として上記実施例では機
械的駆動のものを用いていたが、第8図に示すように液
晶シャッタ20を用い、これをドライバ21によって電
気的に制御して長手方向に一列ずつ順次に液晶を透明化
して赤色フィルタ7からの光の光量を増加してゆくよう
にしても良い、また、上記実施例ではコピー枚数によっ
て赤色光の光量調整を行なうようにしているが、使用時
間によって光量調整を行なうようにしても良い。
さらに、上記実施例では除電ランプ4の温度上昇に伴う
光量増加をバイメタル5によって打ち消すようにしてい
るが、バイメタル5の代わりに形状記憶合金を用いても
良い。また、除電ランプ4自体の温度を一定に保つため
、除電ランプ4の管壁をヒータで加熱したリクーラで冷
却するようにしでも良い、さらに電源を高周波にして定
電流化して除電ランプ4の光量を一定に保つようにして
も良い。
(効  果) 以上の説明からも明らかなように1本発明によ    
゛れば、感光体の特性劣化が長波長の光によって誘起さ
れる感光体の光疲労によって見掛は上防止されるので、
感光体の寿命が長くなると共に、寿命期間中略均質な画
像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子写真複写機の概略
構成図、第2図は感光体の帯電能力の経時的変化状態を
表わすグラフ、第3図は感光体の光感度の経時的変化状
態を表わすグラフ、第4図は第1図の電子写真複写機の
作用状態を示す図。 第5図は第1図中の除電ランプより発せられる光量の変
化の度合を表わすグラフ、第6図は第1図中のシャッタ
の概略構成図、第7図は第1図の電子写真複写機の作用
状態を示すフローチャート、第8図は本発明の変形例に
用いられるシャッタの概略構成図である。 1・・・・感光体、2・・・・除電装置、4・・・・除
電ランプ、7・・・・赤色フィルタ、8・・・・シャッ
タ。 ノも4 口 予D 【 t11¥夷 最7 幻

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 除電ランプを用いて感光体を初期化して繰返し利用する
    電子写真複写機において、除電ランプ前方に、除電ラン
    プからの光の波長を長波長側に変更させる波長変更手段
    と、該波長変更手段を介して感光体へ到達される光の光
    量を使用状況に応じて調整する光量調整手段とを設けた
    ことを特徴とする電子写真複写機。
JP26500686A 1986-11-07 1986-11-07 電子写真複写機 Pending JPS63118783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26500686A JPS63118783A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 電子写真複写機

Applications Claiming Priority (1)

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JP26500686A JPS63118783A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 電子写真複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63118783A true JPS63118783A (ja) 1988-05-23

Family

ID=17411261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26500686A Pending JPS63118783A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 電子写真複写機

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JP (1) JPS63118783A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0525616A2 (en) * 1991-07-23 1993-02-03 Sharp Kabushiki Kaisha Charging device
KR100622397B1 (ko) * 2002-11-08 2006-09-11 삼성전자주식회사 제전장치 및 이를 구비하는 전자사진방식 화상형성장치
JP2012173723A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2016090687A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 キヤノン株式会社 画像形成方法および画像形成装置

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