JPS63118419A - コンクリ−ト製栗石 - Google Patents
コンクリ−ト製栗石Info
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- JPS63118419A JPS63118419A JP26297786A JP26297786A JPS63118419A JP S63118419 A JPS63118419 A JP S63118419A JP 26297786 A JP26297786 A JP 26297786A JP 26297786 A JP26297786 A JP 26297786A JP S63118419 A JPS63118419 A JP S63118419A
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- Japan
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- stones
- ground
- concrete
- stone
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- Pending
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- 241001070941 Castanea Species 0.000 claims description 43
- 235000014036 Castanea Nutrition 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、基礎の構築に先立ち、地盤の支持力を強めて
基礎の沈下および滑動を防止するために敷設されるコン
クリート製栗石に関する。
基礎の沈下および滑動を防止するために敷設されるコン
クリート製栗石に関する。
(従来の技術)
従来から、建物の基礎工事において行われる栗石部(第
3図参照)には、種々の大きさの玉石または砕石等が用
いられている。これら栗石aは、根伐りされた地盤に敷
かれ、隙間が砂利で埋められた後、ランマー等の機械に
より地中に貫入されて小端立される(第4図参照)。そ
して、このようにして地盤上に敷かれた栗石上に基礎が
構築されるのである。なお、第3図において、図中の符
号すは遣方、Cは水系である。
3図参照)には、種々の大きさの玉石または砕石等が用
いられている。これら栗石aは、根伐りされた地盤に敷
かれ、隙間が砂利で埋められた後、ランマー等の機械に
より地中に貫入されて小端立される(第4図参照)。そ
して、このようにして地盤上に敷かれた栗石上に基礎が
構築されるのである。なお、第3図において、図中の符
号すは遣方、Cは水系である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の栗石部にあっては、栗石aは
地盤上に自然落下の状態で敷かれることになるため、そ
のほとんどが地表面と長手平滑面で接する状態、つまり
地盤上に寝た状態にあり、このような栗石aをいくらラ
ンマー等の機械で叩いても満足に小端立の状態で地中に
貫入させることができないといった問題があった。
地盤上に自然落下の状態で敷かれることになるため、そ
のほとんどが地表面と長手平滑面で接する状態、つまり
地盤上に寝た状態にあり、このような栗石aをいくらラ
ンマー等の機械で叩いても満足に小端立の状態で地中に
貫入させることができないといった問題があった。
また、昨今では自然の良質な栗石の入手が困難であるこ
とと、栗石の隙間を砂利等で埋める必要があることから
、基礎工事に要する費用が嵩むといった問題もあった。
とと、栗石の隙間を砂利等で埋める必要があることから
、基礎工事に要する費用が嵩むといった問題もあった。
(問題点を解決するための手段)
本発明のコンクリート製栗石は、盤体の一面に複数個の
栗石部が突設されてなるものである。
栗石部が突設されてなるものである。
(作用)
本発明の作用を、本発明の一実施例を示す第2図を参照
して説明する。
して説明する。
まず、根伐りされた地盤上に、栗石部3・・・を下にし
てコンクリート製栗石1を敷き詰めていく。
てコンクリート製栗石1を敷き詰めていく。
続いて、敷き詰めたコンクリート製栗石1・・・をラン
マー等の機械により上から叩き、栗石部3・・・を地中
に貫入させる。これによって、全栗石部3・・・は必然
的に地盤に突き刺さり、小端立の状態となるのである。
マー等の機械により上から叩き、栗石部3・・・を地中
に貫入させる。これによって、全栗石部3・・・は必然
的に地盤に突き刺さり、小端立の状態となるのである。
なお、ランマー等による叩き込みの際、盤体2が破砕さ
れても差支えない。
れても差支えない。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に本発明に係るコンクリート製栗石を示し、同図
(a)は正面図、同図(b)は底面図である。
(a)は正面図、同図(b)は底面図である。
このコンクリート製栗石1は、盤体2の一面に、先端が
尖鋭な栗石部3・・・が複数箇所にわたって突設されて
なるものである。
尖鋭な栗石部3・・・が複数箇所にわたって突設されて
なるものである。
盤体2は、コンクリートにより正方形状に形成されてお
り、その厚み方向中央部には補強用の金y44が埋設さ
れている。なお、この盤体2の形状は正方形に限らず、
例えば三角形、長方形、多角形など、根伐りされた地盤
上に敷き詰め易い形状であればよく、その厚みも地盤の
状態や建物の大きさなど諸条件に応じて適宜決定すれば
よい。また、金網4も、図示例のように一枚に限らず、
複数枚設けてもよいし、あるいは全く設けなくてもよい
。
り、その厚み方向中央部には補強用の金y44が埋設さ
れている。なお、この盤体2の形状は正方形に限らず、
例えば三角形、長方形、多角形など、根伐りされた地盤
上に敷き詰め易い形状であればよく、その厚みも地盤の
状態や建物の大きさなど諸条件に応じて適宜決定すれば
よい。また、金網4も、図示例のように一枚に限らず、
複数枚設けてもよいし、あるいは全く設けなくてもよい
。
栗石部3・・・は、上記のようになる盤体2の一面(底
面)に、盤体2と一体に16箇所にわたって基盤目状に
突設されており、各栗石部3は先端が尖鋭な円錐形状に
形成されている。なお、栗石部3・・・の数および配設
箇所は上述のものに限定されず、盤体2の形状や地盤の
状態など、諸条件に応じて適宜決定すればよい。また、
栗石部3自体の形状も円錐形状に限らず、例えば三角錐
形状や多角錐形状など、地中に貫入され易い形状であれ
ばよい、さらに、栗石部3・・・の長さは、地盤の状態
など、諸条件に応じて適宜決定すればよく、また総てが
同じ長さであっても、あるいは不揃いであってもよい。
面)に、盤体2と一体に16箇所にわたって基盤目状に
突設されており、各栗石部3は先端が尖鋭な円錐形状に
形成されている。なお、栗石部3・・・の数および配設
箇所は上述のものに限定されず、盤体2の形状や地盤の
状態など、諸条件に応じて適宜決定すればよい。また、
栗石部3自体の形状も円錐形状に限らず、例えば三角錐
形状や多角錐形状など、地中に貫入され易い形状であれ
ばよい、さらに、栗石部3・・・の長さは、地盤の状態
など、諸条件に応じて適宜決定すればよく、また総てが
同じ長さであっても、あるいは不揃いであってもよい。
次に、上記のようになるコンクリート製栗石1の使用方
法について説明する。
法について説明する。
まず、根伐りされた地盤上に、栗石部3・・・を下にし
てコンクリート製栗石1を敷き詰めていく。
てコンクリート製栗石1を敷き詰めていく。
続いて、敷き詰めたコンクリート製栗石1・・・をラン
マー等の機械により上から叩き、栗石部3・・・を地中
に貫入させる。これによって、全栗石部3・・・は必然
的に小端立の状態となるのである。なお、ランマー等に
よる叩き込みの際、盤体2が破砕されても差支えない。
マー等の機械により上から叩き、栗石部3・・・を地中
に貫入させる。これによって、全栗石部3・・・は必然
的に小端立の状態となるのである。なお、ランマー等に
よる叩き込みの際、盤体2が破砕されても差支えない。
このようにしてコンクリート製栗石1・・・を敷設した
後、この上に従来のように鉄筋5・・・を組み、コンク
リートを打設して基礎6を構築する(第2図参照)。な
お、基礎6の構築に際して、コンクリート製栗石1・・
・の盤体2、を基礎の下地として使用することもできる
。なお、図中の符号7は基礎6の上面に埋設されたアン
カーボルトである。
後、この上に従来のように鉄筋5・・・を組み、コンク
リートを打設して基礎6を構築する(第2図参照)。な
お、基礎6の構築に際して、コンクリート製栗石1・・
・の盤体2、を基礎の下地として使用することもできる
。なお、図中の符号7は基礎6の上面に埋設されたアン
カーボルトである。
(発明の効果)
本発明のコンクリート製栗石は、盤体の一面に複数個の
栗石部が突設されてなるものであるから、従来の栗石に
相当する栗石部をすべて確実に小端立の状態で地中に貫
入させることができ、後に構築される基礎をしっかりと
支持することができる。
栗石部が突設されてなるものであるから、従来の栗石に
相当する栗石部をすべて確実に小端立の状態で地中に貫
入させることができ、後に構築される基礎をしっかりと
支持することができる。
また、栗石の敷設作業が、根伐りされた地盤上にコンク
リート製栗石を敷き詰めてその上から叩くだけで済むた
め、従来のような砂利数等、栗石面の平滑化作業の必要
がなくなり、施工を大幅に簡素化することができるとと
もに、基礎工事における使用材料を削減することができ
る。したがって、建物の施工費用のコストダウンを図る
ことができる。
リート製栗石を敷き詰めてその上から叩くだけで済むた
め、従来のような砂利数等、栗石面の平滑化作業の必要
がなくなり、施工を大幅に簡素化することができるとと
もに、基礎工事における使用材料を削減することができ
る。したがって、建物の施工費用のコストダウンを図る
ことができる。
さらに、本発明のコンクリート製栗石は、運搬、保管が
容易であり、取り扱いに優れているとともに、その盤体
を基礎等との接合母体としても利用することができるも
のである。
容易であり、取り扱いに優れているとともに、その盤体
を基礎等との接合母体としても利用することができるも
のである。
第1図および第2図は本発明に係るコンクリート製栗石
の一実施例を示し、第1図(a)はコンクリート製栗石
の正面図、第1図中)は同底面図、第2図は施工状態を
示す断面図、第3図は従来の栗石部の状態を示す斜視図
、第4図は従来の栗石の小端立状態を示す部分断面図で
ある。 1・・・コンクリート製栗石 2・・・盤体 3・・・栗石部第2図
の一実施例を示し、第1図(a)はコンクリート製栗石
の正面図、第1図中)は同底面図、第2図は施工状態を
示す断面図、第3図は従来の栗石部の状態を示す斜視図
、第4図は従来の栗石の小端立状態を示す部分断面図で
ある。 1・・・コンクリート製栗石 2・・・盤体 3・・・栗石部第2図
Claims (1)
- 1)盤体の一面に複数個の栗石部が突設されてなること
を特徴とするコンクリート製栗石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26297786A JPS63118419A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | コンクリ−ト製栗石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26297786A JPS63118419A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | コンクリ−ト製栗石 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29201888A Division JPH01158116A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 建物用のコンクリート基礎 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118419A true JPS63118419A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17383178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26297786A Pending JPS63118419A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | コンクリ−ト製栗石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63118419A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158116A (ja) * | 1988-11-17 | 1989-06-21 | Sekisui House Ltd | 建物用のコンクリート基礎 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833155U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-04 | 川崎製鉄株式会社 | ダミ−バ插入用駆動制御装置 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP26297786A patent/JPS63118419A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833155U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-04 | 川崎製鉄株式会社 | ダミ−バ插入用駆動制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158116A (ja) * | 1988-11-17 | 1989-06-21 | Sekisui House Ltd | 建物用のコンクリート基礎 |
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