JPS63118232A - 熱板加熱式圧空成形機 - Google Patents
熱板加熱式圧空成形機Info
- Publication number
- JPS63118232A JPS63118232A JP26637786A JP26637786A JPS63118232A JP S63118232 A JPS63118232 A JP S63118232A JP 26637786 A JP26637786 A JP 26637786A JP 26637786 A JP26637786 A JP 26637786A JP S63118232 A JPS63118232 A JP S63118232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot plate
- plate
- sheet
- heating
- heating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 34
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 16
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000005026 oriented polypropylene Substances 0.000 description 2
- PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N Fluorine Chemical compound FF PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 235000021185 dessert Nutrition 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/42—Heating or cooling
- B29C51/421—Heating or cooling of preforms, specially adapted for thermoforming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱可塑性樹脂シート類から容器類を成形する
熱板加熱式圧空成形機に関する。
熱板加熱式圧空成形機に関する。
[従来の技術]
従来、熱板加熱式圧空成形機を用いて、熱可塑性樹脂、
特にポリプロピレンなどのポリオレフィンシート類から
容器類(蓋材等を含めて容器類と称する。)が成形され
ている。この容器類は、食品、医薬品などの包装用とし
て利用されるため。
特にポリプロピレンなどのポリオレフィンシート類から
容器類(蓋材等を含めて容器類と称する。)が成形され
ている。この容器類は、食品、医薬品などの包装用とし
て利用されるため。
その商品価値を高めるために透明性を良くすることが望
まれている。そこで、材料となるシート類の透明性を良
くするため種々の対策が講じられており、一定の効果を
上げている。
まれている。そこで、材料となるシート類の透明性を良
くするため種々の対策が講じられており、一定の効果を
上げている。
しかしながら、材料となるシート類の透明性をいくら高
いものにしても、熱板圧空成形時に透明性が失われたり
、表面性が害されてしまっては、透明性、光沢などの光
学的特性に優れた容器類を得ることは困難である。すな
わち、透明性を良くするために熱板面を鏡面に仕上げる
と、熱板とシートの間に空気が溜り、この空気によりレ
インド゛ロップ現象が生じて表面性を損ない、容器外観
を悪化させるだけでなく、7ランジシ一ル面でのシール
不良を起こす原因にもなっていた。また、逆に、熱板面
を粗面化すると、これがシートに転写して透明性の劣っ
た容器類しか得られなかった。
いものにしても、熱板圧空成形時に透明性が失われたり
、表面性が害されてしまっては、透明性、光沢などの光
学的特性に優れた容器類を得ることは困難である。すな
わち、透明性を良くするために熱板面を鏡面に仕上げる
と、熱板とシートの間に空気が溜り、この空気によりレ
インド゛ロップ現象が生じて表面性を損ない、容器外観
を悪化させるだけでなく、7ランジシ一ル面でのシール
不良を起こす原因にもなっていた。また、逆に、熱板面
を粗面化すると、これがシートに転写して透明性の劣っ
た容器類しか得られなかった。
上述した欠点を改良するため、熱板面の表面粗度を3S
以下の平滑度に仕上げる方法(特開昭57−22012
号)1表面粗度を0.1〜O・25ルとなるようにペー
パーバフ加工を行う方法(特開昭57−110413号
)、あるいは加熱板の表面を、弗素を含むポリオレフィ
ンで1〜200終となるようにコートする方法(特開昭
57−185211号)などが提案されている。
以下の平滑度に仕上げる方法(特開昭57−22012
号)1表面粗度を0.1〜O・25ルとなるようにペー
パーバフ加工を行う方法(特開昭57−110413号
)、あるいは加熱板の表面を、弗素を含むポリオレフィ
ンで1〜200終となるようにコートする方法(特開昭
57−185211号)などが提案されている。
[解決すべき問題点]
しかしながら、実験の結果、実質的に無配向のシートを
透明性を劣化させることなく、しかもレインドロップな
どの不良現象を生じさせないで成形し、透明性、表面性
等に優れた容器類を得るには、上述した方法では必ずし
も十分ではなく、依然として問題点の残ることが判明し
た。
透明性を劣化させることなく、しかもレインドロップな
どの不良現象を生じさせないで成形し、透明性、表面性
等に優れた容器類を得るには、上述した方法では必ずし
も十分ではなく、依然として問題点の残ることが判明し
た。
本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
透明性の低下を防止し、しかもレインドロップ現象の発
生を防ぐとともに、型再現性等にも優れた熱板加熱式圧
空成形機の提供を目的とした。
透明性の低下を防止し、しかもレインドロップ現象の発
生を防ぐとともに、型再現性等にも優れた熱板加熱式圧
空成形機の提供を目的とした。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するため本発明の熱板加熱式圧空成形機
は、加熱板の表面側に、通気細孔とこの通気細孔と連通
ずる微細溝を形成した熱板を有する構成とし、さらに必
要に応じて、通気細孔の形状を円状もしくはスリット状
としたとともに、この通気細孔を多数設けた構成としで
ある。
は、加熱板の表面側に、通気細孔とこの通気細孔と連通
ずる微細溝を形成した熱板を有する構成とし、さらに必
要に応じて、通気細孔の形状を円状もしくはスリット状
としたとともに、この通気細孔を多数設けた構成としで
ある。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は一実施例成形機の全体図、第2図は成形a要部
の拡大断面図、第3図は一部を省略した熱板の表面図を
示している。
の拡大断面図、第3図は一部を省略した熱板の表面図を
示している。
これら図面において、lOは熱板加熱式の圧空成形機の
全体を示し、11は圧空式の加熱板、16は成形型板で
あり、これら加熱板11と成形型板16は上下方向にお
いて対向し、かつ相対的に上下動可能としである。加熱
板11には加熱用の熱源12が埋盤してあり、また、そ
の表面側にはシー)1.!−接触して加熱する熱板13
が一体的に設けである。
全体を示し、11は圧空式の加熱板、16は成形型板で
あり、これら加熱板11と成形型板16は上下方向にお
いて対向し、かつ相対的に上下動可能としである。加熱
板11には加熱用の熱源12が埋盤してあり、また、そ
の表面側にはシー)1.!−接触して加熱する熱板13
が一体的に設けである。
この熱板13は、その表面に、シートlの加熱時に熱板
13の表面とシートlとの間の空気を脱気し、シートl
の成形時にシート1に圧空を供給するための多数の通気
細孔14と、この通気細孔14と連通する微細溝15を
形成しである。このうち通気細孔14は、加熱板11の
通気溝14aと連通している0通気孔14aは、第2図
に示すもののかわりに1通気細孔14に連通する格子状
の大溝としたこともできる。
13の表面とシートlとの間の空気を脱気し、シートl
の成形時にシート1に圧空を供給するための多数の通気
細孔14と、この通気細孔14と連通する微細溝15を
形成しである。このうち通気細孔14は、加熱板11の
通気溝14aと連通している0通気孔14aは、第2図
に示すもののかわりに1通気細孔14に連通する格子状
の大溝としたこともできる。
また、通気細孔14の形状は第4図に示すような円状と
なっている。そして、通気細孔14の孔径を0.4〜1
.o+*■φ、好ましくは0.5〜0.8mmとしたと
ともに、通気細孔14間のピッチを5〜20m+a、好
ましくは10〜15m+*としである。この通気細孔1
4の形状としては、円状以外の形状、例えば第5図に示
すようなスリット状としたことも可能であり、これによ
り孔の開口断面積を大きくすることができるとともに、
巾をより小さくして孔がシートに及ぼす影響を少なくで
きる。また1通気細孔の配lは千鳥状等としたこともで
きる。なお、後述するキャビティ部17と対応しない位
置、すなわち非成形部に位置する通気細孔14は、必ず
しも孔径を0.4〜1.0鳳層φの範囲内とした必要は
なく、これよりも大径としてもよい。
なっている。そして、通気細孔14の孔径を0.4〜1
.o+*■φ、好ましくは0.5〜0.8mmとしたと
ともに、通気細孔14間のピッチを5〜20m+a、好
ましくは10〜15m+*としである。この通気細孔1
4の形状としては、円状以外の形状、例えば第5図に示
すようなスリット状としたことも可能であり、これによ
り孔の開口断面積を大きくすることができるとともに、
巾をより小さくして孔がシートに及ぼす影響を少なくで
きる。また1通気細孔の配lは千鳥状等としたこともで
きる。なお、後述するキャビティ部17と対応しない位
置、すなわち非成形部に位置する通気細孔14は、必ず
しも孔径を0.4〜1.0鳳層φの範囲内とした必要は
なく、これよりも大径としてもよい。
また、微細溝15は、通常、その溝巾と溝の深さをそれ
ぞれ200鉢以下としてあり、好ましくは溝巾と溝の深
さをそれぞれ5〜50体とした。
ぞれ200鉢以下としてあり、好ましくは溝巾と溝の深
さをそれぞれ5〜50体とした。
この微細溝15の横断面形状としては、半円状、V字状
、U字状あるいは角状等としたことができる。また、微
細溝15は、第3図に示すように縦、横および斜め方向
に延長し、その両端が通気細孔14と連通ずるように形
成しである。微細溝15は、このほかに第6図〜第8図
に示すように縦、横あるいは斜めの方向にのみ形成して
もよく、また、その一端のみを通気孔14と連通させる
ように形成することもできる。
、U字状あるいは角状等としたことができる。また、微
細溝15は、第3図に示すように縦、横および斜め方向
に延長し、その両端が通気細孔14と連通ずるように形
成しである。微細溝15は、このほかに第6図〜第8図
に示すように縦、横あるいは斜めの方向にのみ形成して
もよく、また、その一端のみを通気孔14と連通させる
ように形成することもできる。
このように通気細孔14と微細1+!l 15を形成し
た熱板13の表面は、粗度がIS以下となるように加工
することが好ましい、また、熱板13の表面はメッキ仕
上することが特に好ましく、このメッキ処理は、熱板1
3の表面に微細tA15を形成した後に行なうこともで
きる。
た熱板13の表面は、粗度がIS以下となるように加工
することが好ましい、また、熱板13の表面はメッキ仕
上することが特に好ましく、このメッキ処理は、熱板1
3の表面に微細tA15を形成した後に行なうこともで
きる。
なお、第9図に示すように、加熱板11の表側に通気溝
14bを形成しておき、ここに、別個に形成した熱板1
3を取り付けて、熱板13の通気細孔14と加熱板11
の通気溝14bを連通させることもできる。
14bを形成しておき、ここに、別個に形成した熱板1
3を取り付けて、熱板13の通気細孔14と加熱板11
の通気溝14bを連通させることもできる。
一方、成形型板16は、容器類を形成するためのキャビ
ティ部17を複数設けてあり、このキャビティ部17の
底には通気孔18が穿設しである。この通気孔18は、
シートlの加熱時に圧空を供給し、成形時に真空吸引あ
るいは脱気を行なえるようにしである。
ティ部17を複数設けてあり、このキャビティ部17の
底には通気孔18が穿設しである。この通気孔18は、
シートlの加熱時に圧空を供給し、成形時に真空吸引あ
るいは脱気を行なえるようにしである。
なお、成形型板16としては、一般的には金型を用いる
が、他の材質からなる型、例えば樹脂製の型であっても
よく、また、金型のキャビティ部17あるいはキャビテ
ィ部17以外の表面の一部または全部を樹脂製としたも
のであってもよい。
が、他の材質からなる型、例えば樹脂製の型であっても
よく、また、金型のキャビティ部17あるいはキャビテ
ィ部17以外の表面の一部または全部を樹脂製としたも
のであってもよい。
次に、上述した実施例の熱板加熱式圧空成形機を用いた
成形方法について説明する。
成形方法について説明する。
シート1を成形機10の加熱板11と成形型板16の間
に導入し、その後加熱板11と成形型板16を上下動さ
せてシート1を挟圧する0次いで、成形型板16のキャ
ビティ部17の通気孔18より圧空を供給し、シート1
を熱板13の表面に当接させる。このとき、シート1と
熱板13の表面との間に介在する空気は、微細溝15お
よび通気孔14を介して脱気される。したがって、レイ
ンドロップ現象等の発生を防1Fできる。
に導入し、その後加熱板11と成形型板16を上下動さ
せてシート1を挟圧する0次いで、成形型板16のキャ
ビティ部17の通気孔18より圧空を供給し、シート1
を熱板13の表面に当接させる。このとき、シート1と
熱板13の表面との間に介在する空気は、微細溝15お
よび通気孔14を介して脱気される。したがって、レイ
ンドロップ現象等の発生を防1Fできる。
加熱板11(fi板13)によってシー)1を所定温度
まで加熱したら、通気細孔14より圧空を吹き出すとと
もに、キャビティ部17の通気孔18より排気または吸
気を行ない、シート1をキャビティ部17の内部に圧入
させて容器類を成形する。その後、加熱板11と成形型
板16を離間させ、成形された容器類をキャビティ部1
7より取り出す。
まで加熱したら、通気細孔14より圧空を吹き出すとと
もに、キャビティ部17の通気孔18より排気または吸
気を行ない、シート1をキャビティ部17の内部に圧入
させて容器類を成形する。その後、加熱板11と成形型
板16を離間させ、成形された容器類をキャビティ部1
7より取り出す。
このような構成からなる熱板加熱式圧空成形機において
は、ポリオレフィンシート類から容器類を成形する場合
に好適であり、特に実質的に無配向のポリプロピレンシ
ート類を成形する場合に有効である。また、厚みが30
0−以下、特に200p以下の薄物シート類から容器類
を成形する場合に非常に有効である。
は、ポリオレフィンシート類から容器類を成形する場合
に好適であり、特に実質的に無配向のポリプロピレンシ
ート類を成形する場合に有効である。また、厚みが30
0−以下、特に200p以下の薄物シート類から容器類
を成形する場合に非常に有効である。
この熱板加熱式成形機を用いた成形例と、従来の成形機
を用いた成形例を次に示す。
を用いた成形例を次に示す。
実施例
厚さ200!の無配向ポリプロピレン樹脂シート〔出光
石油化学■ピュアレイ FC−100ヘイズ2%〕を用
い上記熱板加熱式圧空成形機により、冷菓用蓋〔外形1
00m■φ、深さlO+sm)を成形した。なお、加熱
板の熱板としては、通気細孔0.5mmφ、ピッチ15
mm、第3図に示す微細溝(10〜20JL)をメッキ
面に形成したものを用い、圧空圧5 kg/cm2で成
形を行なった。成形温度条件を変えた結果を表に示す。
石油化学■ピュアレイ FC−100ヘイズ2%〕を用
い上記熱板加熱式圧空成形機により、冷菓用蓋〔外形1
00m■φ、深さlO+sm)を成形した。なお、加熱
板の熱板としては、通気細孔0.5mmφ、ピッチ15
mm、第3図に示す微細溝(10〜20JL)をメッキ
面に形成したものを用い、圧空圧5 kg/cm2で成
形を行なった。成形温度条件を変えた結果を表に示す。
比較例
また、加熱板表面をペーパーバフ加工により、表面粗度
1延にしたものを比較のために用いた。
1延にしたものを比較のために用いた。
その結果を表に示す。
(以下余白)
このように、本発明の熱板加熱式成形機によれば、透I
JI性の低下、レインドロップの発生がなく、無延伸シ
ートを用いて成形した場合でも良好な型再現性を発揮す
ることが判明した。また、加熱板の耐久性も優れている
ことが判明した。
JI性の低下、レインドロップの発生がなく、無延伸シ
ートを用いて成形した場合でも良好な型再現性を発揮す
ることが判明した。また、加熱板の耐久性も優れている
ことが判明した。
〔発明の効果]
以上のように本発明によれば、透明性の低下がなく、し
かもレインドロップのない透明性1表面性に1優れた成
形品を得ることができる。
かもレインドロップのない透明性1表面性に1優れた成
形品を得ることができる。
第1図は本発明熱板加熱式成形機の一実施例の全体図、
第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は熱板の一部
省略表面図、第4図および第5図は通気細孔の形状を示
す拡大図、第6図〜第8図は熱板の他の実施例の表面図
、第9図は加熱板の他の実施例の断面図である。
第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は熱板の一部
省略表面図、第4図および第5図は通気細孔の形状を示
す拡大図、第6図〜第8図は熱板の他の実施例の表面図
、第9図は加熱板の他の実施例の断面図である。
Claims (3)
- (1)加熱板によって熱可塑性樹脂シート類を加熱し容
器類を圧空成形する成形機であって、上記加熱板の表面
側に、通気細孔とこの通気細孔と連通する微細溝を形成
した熱板を有することを特徴とした熱板加熱式圧空成形
機。 - (2)熱可塑性樹脂シートが、ポリオレフィンシート類
であることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の熱
板加熱式圧空成形機。 - (3)通気細孔の形状が、円状もしくはスリット状であ
ることを特徴とした特許請求の範囲第1または2項記載
の熱板加熱式圧空成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26637786A JPS63118232A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱板加熱式圧空成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26637786A JPS63118232A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱板加熱式圧空成形機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118232A true JPS63118232A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17430090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26637786A Pending JPS63118232A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱板加熱式圧空成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63118232A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285122U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-03 | ||
EP0379844A2 (en) * | 1989-01-27 | 1990-08-01 | GAROFOLI - S.p.A. | Industrial process for the synthetic veneering of panels |
JP2007090843A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Shinwa Kikai:Kk | 容器蓋材成形装置及び方法 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP26637786A patent/JPS63118232A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285122U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-03 | ||
EP0379844A2 (en) * | 1989-01-27 | 1990-08-01 | GAROFOLI - S.p.A. | Industrial process for the synthetic veneering of panels |
EP0379844A3 (en) * | 1989-01-27 | 1991-12-27 | GAROFOLI - S.p.A. | Industrial process for the synthetic veneering of panels |
JP2007090843A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Shinwa Kikai:Kk | 容器蓋材成形装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2099055A (en) | Flexible bottle | |
JPS5864226A (ja) | ガラス製品のプレス方法および装置 | |
JPH07503438A (ja) | 特徴付けられた表面を有する薄肉プラスチックボトル | |
JP2000218682A (ja) | 樹脂中空成形品のブロー成形方法 | |
SE1950004A1 (en) | A pick-up press device and method of producing a 3D-molded product from a pulp slurry | |
JPS63118232A (ja) | 熱板加熱式圧空成形機 | |
JP4839547B2 (ja) | プラスチック段ボールの縁部処理方法 | |
JPS5898218A (ja) | フイルム加熱成形方法 | |
JP2000218684A (ja) | 樹脂中空成形品のブロー成形方法 | |
JPH0523580B2 (ja) | ||
JPS5941060Y2 (ja) | 接触型面板熱成形機 | |
JPH03132330A (ja) | フィルムを用いた包装容器の成形方法 | |
JPH11245928A (ja) | 食品容器 | |
CA1305301C (en) | Vacuum mold for manufacturing cushions with back-foamed covers | |
EP0271078A2 (en) | Thermoforming method and apparatus for thermoplastic resin sheet | |
JP3668377B2 (ja) | アンダーカット付き成形体製造用ネック型 | |
JPS6331732A (ja) | 容器類の熱成形方法 | |
JP2527619B2 (ja) | 外面が非平滑状の合成樹脂製容器とその製造方法 | |
JP2015024532A (ja) | 圧空成形用のシート成形金型及び圧空成形機 | |
JPH02178019A (ja) | 容器の製造方法および製造装置 | |
JPH10202666A (ja) | 加飾成形品の製造方法 | |
JPH10180869A (ja) | 合成樹脂気泡シートの製造装置 | |
JPH01110927A (ja) | 熱可塑性樹脂シート類の接触加熱体 | |
JPH1170601A (ja) | 容 器 | |
JP2002361725A (ja) | プラスチック気泡シートの製造方法 |