JPS63117076A - 受像管用グラファイト含有導電性サスペンション - Google Patents
受像管用グラファイト含有導電性サスペンションInfo
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- JPS63117076A JPS63117076A JP62259406A JP25940687A JPS63117076A JP S63117076 A JPS63117076 A JP S63117076A JP 62259406 A JP62259406 A JP 62259406A JP 25940687 A JP25940687 A JP 25940687A JP S63117076 A JPS63117076 A JP S63117076A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/92—Means forming part of the tube for the purpose of providing electrical connection to it
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/88—Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は受像管の内部にコンタクトを形成するためのグ
ラファイト含有導電性サスペンションに関するものであ
る。
ラファイト含有導電性サスペンションに関するものであ
る。
［従来の技術］
受像管の内部で、電気接触が、蒸着によってパネル上に
付着されたアルミニウムフィルム、受像管の内部の側壁
上のグラファイトコーティング、および管の頚部の端で
シールされたアノード接触の間でなされなければならな
いことが知られている。このような電気接触は通常、ス
クリーンの内部の縁で接触ラインと管の頚部中の接触リ
ングを生じるグラファイトサスペンションを設けること
によって、受像管の組立ての間に形成される。グラフフ
ィトサスペンションは、例えば印刷やスプレー、または
ブラシによって設けられ得る。接触ラインがスクリーン
の内部へ設けられた後で、アルミニウムフィルムは高真
空中での蒸発によって付着される。
付着されたアルミニウムフィルム、受像管の内部の側壁
上のグラファイトコーティング、および管の頚部の端で
シールされたアノード接触の間でなされなければならな
いことが知られている。このような電気接触は通常、ス
クリーンの内部の縁で接触ラインと管の頚部中の接触リ
ングを生じるグラファイトサスペンションを設けること
によって、受像管の組立ての間に形成される。グラフフ
ィトサスペンションは、例えば印刷やスプレー、または
ブラシによって設けられ得る。接触ラインがスクリーン
の内部へ設けられた後で、アルミニウムフィルムは高真
空中での蒸発によって付着される。
［発明の解決すべき問題点］
ファンネルとパネルが接合される前に、有様成分を除去
するため焼成（ｂａｋｅｄ ｏｕｔ ）されなければな
らない。はんだガラスペーストがパネルとファンネルの
縁に加えられ、そして２つの部分は熱シールによって融
合される。これは通常もう１つの焼成処理へ続けられる
。
するため焼成（ｂａｋｅｄ ｏｕｔ ）されなければな
らない。はんだガラスペーストがパネルとファンネルの
縁に加えられ、そして２つの部分は熱シールによって融
合される。これは通常もう１つの焼成処理へ続けられる
。
受像管製造のためのこれらの既知の処理工程は例えば雑
誌（“Ｆ ｕｎｋ −Ｔ ｅｃｈｎｉｋ”１９６７、Ｎ
ｏ、１５、ｐｐ、５７Ｂ乃至５８０）に明らかにされて
いる。
誌（“Ｆ ｕｎｋ −Ｔ ｅｃｈｎｉｋ”１９６７、Ｎ
ｏ、１５、ｐｐ、５７Ｂ乃至５８０）に明らかにされて
いる。
画像管内部で電気接触を生じるため用いられるグラファ
イトサスペンションは通常グラフフィトと水ガラスの混
合物である。この混合物によって十分な電気接触が得ら
れるが、しかしこのサスペンションは硬化後有機物に対
して不浸透性であるという欠点を有し、そのため導電性
コーティングの下の有機物は焼成によって除去されるこ
とはできない。それ故、接触ラインはアルミニウムフィ
ルムの付着の前に加えられるか、あるいはアルミニウム
フィルムは接触ラインが加えられる前に焼成されなけれ
ばならない。
イトサスペンションは通常グラフフィトと水ガラスの混
合物である。この混合物によって十分な電気接触が得ら
れるが、しかしこのサスペンションは硬化後有機物に対
して不浸透性であるという欠点を有し、そのため導電性
コーティングの下の有機物は焼成によって除去されるこ
とはできない。それ故、接触ラインはアルミニウムフィ
ルムの付着の前に加えられるか、あるいはアルミニウム
フィルムは接触ラインが加えられる前に焼成されなけれ
ばならない。
加えて、既知の導電性サスペンションは、管のガラス部
分から除去することが難しいという欠点を有し、従って
欠陥のある管部分の再利用を複雑にする。
分から除去することが難しいという欠点を有し、従って
欠陥のある管部分の再利用を複雑にする。
本発明の目的は、上述のような種類、即ち有機成分の焼
成の間少しも気泡を作ることなく、あるいは少しもハガ
レ作用が起こることなく分解成分に対して浸透性である
ような、従って受像管の組立てにおいての焼成処理およ
びフリットシーリング処理を１つの工程で為遂げさせる
ような導電性サスペンションを提供することである。本
発明のもう１つの目的は従来の浄化処理によって受像管
の欠陥部分から容易に除去することができる導電性サス
ペンションを提供することである。
成の間少しも気泡を作ることなく、あるいは少しもハガ
レ作用が起こることなく分解成分に対して浸透性である
ような、従って受像管の組立てにおいての焼成処理およ
びフリットシーリング処理を１つの工程で為遂げさせる
ような導電性サスペンションを提供することである。本
発明のもう１つの目的は従来の浄化処理によって受像管
の欠陥部分から容易に除去することができる導電性サス
ペンションを提供することである。
［問題点解決のための手段］
これらの目的はグラファイトと共に、ガラスフリットパ
ウダー、バインダ、および溶媒を含む受像管の内部にコ
ンタクトを形成するためのグラファイト含有ＩＸ電性サ
スペンションによって達成される。
ウダー、バインダ、および溶媒を含む受像管の内部にコ
ンタクトを形成するためのグラファイト含有ＩＸ電性サ
スペンションによって達成される。
本発明の更に有利な特徴は特許請求の範囲第２項以下に
記載されている。
記載されている。
［実施例］
本発明に従ったグラファイト含有導電性サスペンション
はまたガラスフリットパウダー、バインダ、および溶媒
を含む。バインダは好ましくはニドＯセルロースであり
、溶媒はアミルアセテートであり、好ましくはイソアミ
ルアセテートまたはブチルアセテートである。これらの
成分は、容積の約半分が鋼玉で満たされているボールミ
ル中で徹底的に粉々にされ、均質にされる。イソアミル
アセテートの添加によって、このサスペンションはそれ
から各応用にとって必要な粘度に設定され得る。本発明
に従った導電性サスペンションは、シャドウマスクが除
去されてアルミニウムフィルムが付着される前または後
に印刷、ステンシルを用いる微細スプレー装置によるス
プレー、自動ブラッシング、あるいはコーティングによ
って施されることができる。
はまたガラスフリットパウダー、バインダ、および溶媒
を含む。バインダは好ましくはニドＯセルロースであり
、溶媒はアミルアセテートであり、好ましくはイソアミ
ルアセテートまたはブチルアセテートである。これらの
成分は、容積の約半分が鋼玉で満たされているボールミ
ル中で徹底的に粉々にされ、均質にされる。イソアミル
アセテートの添加によって、このサスペンションはそれ
から各応用にとって必要な粘度に設定され得る。本発明
に従った導電性サスペンションは、シャドウマスクが除
去されてアルミニウムフィルムが付着される前または後
に印刷、ステンシルを用いる微細スプレー装置によるス
プレー、自動ブラッシング、あるいはコーティングによ
って施されることができる。
しかしながら、本発明に従った導電性サスペンションは
また、挿入されたシャドウマスクを有するアルミニウム
フィルムの付着後に、即ち微細スプレー装置によるスプ
レーまたは自動ブラッシングによって設けることもでき
る。
また、挿入されたシャドウマスクを有するアルミニウム
フィルムの付着後に、即ち微細スプレー装置によるスプ
レーまたは自動ブラッシングによって設けることもでき
る。
本発明に従った導電性サスペンションは好ましくは以下
の組成を有する。
の組成を有する。
６０Ｑのガラスフリットパウダー、
７４Ｑのグラフフィトパウダー、
５５ｇのフリットバインダ
にトロセルロース、
インアミルアセテート）、
２７０ｇのイソアミルアセテート。
この成分は２４時間ボールミル中で粉砕され、均質にさ
れる。
れる。
本発明に従った導電性サスペンションの使用によって、
導電性サスペンションがその下に位置する有様成分を通
過させ、従ってその適用後の焼成によって、導電性コー
ティングのいかなる気泡あるいはハガレ作用をも同時に
避けるので、管部量を接合するための焼成処理およびシ
ーリング処理は１つの工程で実行される。本発明に従っ
た導電性サスペンションはまた、アルミニウムフィルム
およびその下にあるニトロセルロースフィルム上にすべ
ての化学腐蝕を阻止する。それは受像管の組立てを簡単
にし、そのコストを引下げる。
導電性サスペンションがその下に位置する有様成分を通
過させ、従ってその適用後の焼成によって、導電性コー
ティングのいかなる気泡あるいはハガレ作用をも同時に
避けるので、管部量を接合するための焼成処理およびシ
ーリング処理は１つの工程で実行される。本発明に従っ
た導電性サスペンションはまた、アルミニウムフィルム
およびその下にあるニトロセルロースフィルム上にすべ
ての化学腐蝕を阻止する。それは受像管の組立てを簡単
にし、そのコストを引下げる。
本発明に従った導電性サスペンションは、従来の浄化技
術によって欠陥のある管部分から容易に除去されること
ができ、そのためこれらの部品の再利用が容易になる。
術によって欠陥のある管部分から容易に除去されること
ができ、そのためこれらの部品の再利用が容易になる。
Claims (5)
- （１）グラファイトと共に、ガラスフリットパウダー、
バインダ、および溶媒を含むことを特徴とする受像管の
内部にコンタクトを形成するためのグラファイト含有導
電性サスペンション。 - （２）バインダがニトロセルロースであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の導電性サスペンション
。 - （３）溶媒がアミルアセテートであることを特徴とする
特許請求の範囲第２項記載の導電性サスペンション。 - （４）溶媒がイソアミルアセテートであることを特徴と
する特許請求の範囲第３項記載の導電性サスペンション
。 - （５）溶媒がブチルアセテートであることを特徴とする
特許請求の範囲第２項記載の導電性サスペンション。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863635186 DE3635186A1 (de) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | Graphithaltige leitsuspension fuer bildroehren |
| DE3635186.5 | 1986-10-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117076A true JPS63117076A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=6311815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62259406A Pending JPS63117076A (ja) | 1986-10-16 | 1987-10-14 | 受像管用グラファイト含有導電性サスペンション |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4917822A (ja) |
| JP (1) | JPS63117076A (ja) |
| DE (1) | DE3635186A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5156770A (en) * | 1990-06-26 | 1992-10-20 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Conductive contact patch for a CRT faceplate panel |
| US5723071A (en) * | 1996-09-19 | 1998-03-03 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Bake-hardenable solution for forming a conductive coating |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151621A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-26 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
| JPS60167203A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | 日立化成工業株式会社 | 導電ペ−スト |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4099977A (en) * | 1972-04-21 | 1978-07-11 | Owens-Illinois, Inc. | Sealing glass vehicle and composition and method for making same |
| US4038091A (en) * | 1972-04-21 | 1977-07-26 | Owens-Illinois, Inc. | Sealing glass vehicle and composition and method for making same |
| US4098611A (en) * | 1972-04-21 | 1978-07-04 | Owens-Illinois, Inc. | Sealing glass vehicle and composition and method for making same |
| US3923697A (en) * | 1974-02-01 | 1975-12-02 | Harold Ellis | Electrically conductive compositions and their use |
| JPS59181001A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-15 | 株式会社村田製作所 | カ−ボン抵抗ペ−スト |
| EP0155230B1 (de) * | 1984-03-07 | 1987-12-16 | Schweizerische Aluminium Ag | Kohlenstoffmasse und Verfahren zu deren Herstellung |
-
1986
- 1986-10-16 DE DE19863635186 patent/DE3635186A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62259406A patent/JPS63117076A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-12 US US07/193,372 patent/US4917822A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151621A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-26 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
| JPS60167203A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | 日立化成工業株式会社 | 導電ペ−スト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4917822A (en) | 1990-04-17 |
| DE3635186A1 (de) | 1988-04-21 |
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