JPS6311664B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6311664B2
JPS6311664B2 JP59075384A JP7538484A JPS6311664B2 JP S6311664 B2 JPS6311664 B2 JP S6311664B2 JP 59075384 A JP59075384 A JP 59075384A JP 7538484 A JP7538484 A JP 7538484A JP S6311664 B2 JPS6311664 B2 JP S6311664B2
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JP
Japan
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key
section
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paper
photosensitive drum
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JP59075384A
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JPS6075848A (ja
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Tsuneki Inuzuka
Kenji Kurita
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Canon Inc
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキー入力手段を有する像形成操作装置
に関する。
最近、シーケンス制御にデジタルIC、マイク
ロコンピユータ等の集積度の高い部品を使用する
ことにより、制御面での多機能化が部品となつて
きている。
しかしながら多機能化を進めると応々にして操
作部もこれに伴つて煩雑となり、操作キー等が増
大してしまう傾向にあり、操作に慣れるまでは使
いにくいものとなつてしまう傾向があつた。
本発明は上述の如き欠点を除去することを目的
とするものであり、操作部の増大を伴わずに入力
機能を増大させるものであり、更に、はずみで操
作部を入力操作しても簡単にはチエツクモードに
突入しないようにするものである。
すなわち本発明は、像形成条件を設定するため
の複数のキー入力手段16,17―0〜17―
4,26、前記複数のキー入力手段から入力され
た像形成条件に基づいて像形成動作を制御する制
御手段66と、前記キー入力手段からのキー入力
を兼用して、装置の異常検知による停止制御動作
を禁止するか又は特殊シーケンスを実行させるチ
エツクモードを設定する手段72,77,78,
80,81,83,84,86とを有し、前記設
定手段は、前記キー入力手段の所定の複数のキー
16,17―3,26が所定の順序で入力された
ときは前記チエツクモードの記憶設定動作を行
い、前記所定の順序と異なる順序で前記所定の複
数のキーが入力されたときは前記チエツクモード
の記憶設定動作を行わない記憶手段78を有し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された情報
に基づいて装置を通常の像形成モードと異なる前
記チエツクモードで動作させる様に構成したこと
を特徴とする画像形成操作装置を提供するもので
ある。
これにより操作部の煩雑化を防止できるととも
にミス入力によるチエツクモードのミス設定を防
止できるものである。
以下本発明を図面に従い、その一実施例につい
て詳記する。第1図は本発明を適用した複写機の
操作パネル11を示すものであるが、12で示す
のは複写機の電源をON―OFFする電源スイツチ
であり、ONとすることによりランプ13を点灯
して電源ON状態を報知するものである。14で
示すのはコピーの開始を指令するスイツチであ
り、かかるスイツチの押下によりコピープロセス
が開始される。
15で示すのはコピー枚数設定キーボードであ
り、複数枚コピーを指示するマルチコピーキー1
6を押した後、数値キー17(17―0〜17―
9を総称する)を押して枚数をセツトすることに
よりコピーすべき枚数をセツト出来るものであ
り、このセツトした枚数は2桁の設定枚数表示器
18に表示される。従つてこの様に枚数をセツト
した後、前記コピースイツチ14を押すことによ
り複写機は複写を開始し、現在コピーを実行した
枚数が2桁の実行枚数表示器19に表示する。な
お設定枚数はクリヤキー26を押すことによりク
リヤされるものである。
20で示すのはストツプスイツチであり、複写
の途中で押圧することにより以後のコピーを停止
するものである。
21で示すのは後述のカセツトに収納されてい
るコピー用紙のサイズを報知するサイズ表示器で
あり、22で示すのはコピー用紙がコピー用紙搬
送経路で異常移送されたことを報知するジヤム表
示器であり、23で示すのはコピー用紙が無くな
つたことを報知する紙表示器であり、24で示す
のは現像液が無くなつたことを報知する現像表示
器であり、25で示すのは濃縮トナーが無くなつ
たことを報知するトナー表示器である。
第2図はかかる操作パネルを有する複写機を更
に詳細に示す断面図であるが、前記電源スイツチ
12をONすると、デイジタル回路を使用してい
る関係上、そのコントローラ部分のリセツト及び
他の電気系統の立ち上りのため極く単時間(ここ
では約1秒)経過後、後述する感光ドラム27が
回転をはじめる。感光ドラム27は該感光ドラム
27の1回転につき約16回のクロツクパルスを出
すように駆動系の一部にクロツクパルス発生機構
を設けてある。そこでこの感光ドラム27が回転
をはじめると、まず16クロツクパルス(以後
16CPと書く)分、ドラムは回転する。これはほ
ぼ感光ドラムの1回転に相当する。この回転は複
写工程に入る前段階と考えて良く、複写工程に入
つた場合に良質なコピーを得るためであり、省略
しうることもある。ここでもしコピースイツチ1
4をONしなければ感光ドラムは1回転したまま
でストツプしてしまうがコピースイツチ14を
ONすればそのまま複写工程に入いる。まずコピ
ースイツチ14をONするときの16CP分にプラス
4CP分だけ感光ドラム27が回転し、そこではじ
めて、原稿を載置した原稿台ガラス28を有する
原稿台29はスタートして矢印F方向に移送さ
れ、前記原稿は照明ランプ30により照射され、
その像は反射ミラー31、インミラーレンズ32
により露光部33で感光ドラム27上に結像す
る。
感光ドラム27の表面、つまり感光層の上を、
透明絶縁層で覆われた感光体はまず高圧電源34
から+の高電圧を供給するプラス帯電器35から
のコロナ電流により+に帯電させられる。続いて
露光部33に達すると、先にも述べた通り照明ラ
ンプ30に照射された被写体の像が感光ドラム2
7上に、スリツト露光される。それと同時に高圧
電源34からAC高電圧が供給されているAC帯電
器36によりAC帯電をうける。そしてその次に
行なわれる全面露光ランプ37による全面露光に
よつて、ドラム表面上に高コントラストの静電潜
像を形成し、次に現像工程へ入る。現像器38は
現像液を39を入れる容器40、現像液を撹拌し
且つ現像電極部に押し上げるポンプ41、現像電
極42、及びドラム上に顕像化された画像にかぶ
りがある場合そのかぶりを除去するため、ドラム
に極く近接して回転し、一方はアースされている
電極ローラ43より成り立つ。現像電極42は、
感光ドラム27に常に一定の間隔を保つようにな
つており、感光ドラム27上に形成された静電潜
像はポンプ41により現像電極を42上に押し上
げられた現像液39中のトナーにより現像され顕
画化される。
次にポスト帯電器44で高圧電源34から−高
電圧による帯電を受けて感光ドラム27上の余分
な現像液を像を乱すことなく絞りとる。次いで給
紙部より送られてきた転写紙45が感光ドラム2
7に密着し、転写帯電器47で高圧電源34から
の+高電圧による電界で、感光ドラム27上の像
が転写紙を45上に転写される。転写を終つた転
写紙45は分離ベルト46で分離され乾燥定着部
48に導かれる。感光ドラム27は、圧接された
ブレードクリーナ49のエツジ部50で残余のト
ナー現像液を拭い去られ、再び次のサイクルを繰
り返す。ブレードクリーナ49で拭われた現像液
は感光ドラム27の両端部に設けられた溝(図示
せず)により現像器38に導かれ再び現像に用い
られる。
ここで先に述べた電源スイツチ12をONにし
て16CP相当分ドラムが回転し、その16CP分+
4CP分ドラムが回転してから何故はじめて原稿台
29が動きはじめるかを説明すると本機において
は、感光ドラムにエンドレスタイプのドラムを使
用しておりそのために、感光ドラムのどの面も画
像形成に寄与出来るようになつている。したがつ
てなるべくむだな回転をはぶいて単位時間当りへ
複写枚数をふやすということになるとまず最初の
ドラム1回転分はブレードクリーナエツジ部50
にいくらかでも残余しているトナーがもし、この
機械を例えば1週間も10日間も使用しないときに
乾燥し、ドラムに固着する等のことが最悪の場合
に生じ、その場合潜像形成に先立つて、感光ドラ
ム27を清掃する必要があるためである。
次に4CP分であるが、これは先にも述べた複写
工程の中で、スリツト露光される前に+帯電工程
等があるわけでそれに前述のクリーナーエツジ部
分のところを最初の1枚目のコピーのときは避け
た方がより信頼出来うる機械になるということか
らの処理である。
一方転写紙45はカセツト51に収められてお
り、機体左下の給紙部にカセツト51をはめ込む
ことによつて、着脱可能に装着されているカセツ
トは数種類の転写紙のサイズに応じて各種用意さ
れ必要に応じて容易に交換出来る。
転写紙45はカセツト51内の中板52上に載
せられ、その中板52をばね53が上に押し上げ
ることによつて転写紙45は常にカセツト51の
先端両側に設けられた分離爪54に押しつけられ
ている。その時ばね54のばね定数を適当に選ぶ
ことによつてカセツト51内の転写紙45の量の
多少に関係なく転写紙45が給紙時に給紙ローラ
55に押しつけられる力をほぼ一定にしている。
原稿台29が予め定めた位置に到達すると原稿
台側に固定された作動片により本体側の検知手段
が作動させられ給紙タイミング信号が出て、常に
回転している給紙ローラ55が降下してカセツト
51内の最上部の転写紙に接触し、分離爪54と
の動きで転写紙45を一枚分離してカセツト51
から送り出す。しかしすぐ近くにあるレジスタ・
ローラ56,57は、給紙ローラ55の降下と同
時に停止するのでカセツト51から送り出された
転写紙45はその先端がレジスタ・ローラ56,
57の接触部に当つた状態でガイド58,59の
間でたるみをつくる。そして給紙ローラが上昇し
ようとする頃に感光ドラム上の像の先端にタイミ
ングをとつて再びレジスタ・ローラ56,57は
回転し、転写紙45は感光ドラム27の周速と一
致した速度で送られる。
そして前述したように転写紙45は感光ドラム
27に密着し、転写帯電器44で転写紙45上に
ドラム27上の像が転写され転写を終つた転写紙
45は分離ベルト46でドラム27から分離さ
れ、乾燥定着部48を通過して転写紙45上のト
ナーは定着され、排出ローラ60,61によつて
排出トレイ62に排出される。
前記排出ローラ61の近傍には更に紙検出器6
3が設けられており、前記給紙タイミング信号が
導出されてから一定時間Tの間にこの紙検出器6
3が転写紙45を検出しないときは、ジヤム検出
器によりジヤムが有つたことを検出して転写紙4
5が移送路を異常移送されていることを前記操作
パネル11上のジヤム表示器22により表示する
と共に、複写機の全ての駆動を停止してしまう。
上述の如き複写機においては、複写機の機能を
増大させようとすると、この機能の増大に伴つて
操作指令スイツチも増大してくる。この様に指令
スイツチの数が増大すると、操作パネル上のスイ
ツチの数が増大し、初めて操作する人には扱いが
不便となることが度々ある。例えば、上述の如き
構成より成る複写機においては、市場において複
写機のサービス員が機械の動作状態をチエツクす
る場合、もしくは複写機の製造組立工程中におい
て機械の動作状態をチエツクする場合、転写紙を
装填せずに複写機を動作させる必要が生ずる。
この為には前記ジヤム検出器の動作を停止させ
なければならないものであるが、かかる目的の為
に独立してスイツチを設けるとスイツチの数が増
大して操作が繁雑となつてしまうものである。
そこで本発明においては本来単独で1つの制御
を指示する第1の指示手段の少なくとも一部を、
第2の機能を指示するときも用いる如く構成する
ことにより指示手段の増大を防止せんとするもの
である。
第3図は上述の如き本発明にもとづいてジヤム
検出機能を停止させる装置を実現したときの実施
例を示すものである。ここで、65で示すのは操
作部で、使用者が複写機の動きに対する意志を伝
達する部分で第1図に示した電源スイツチ2、コ
ピースイツチ14、ストツプスイツチ20、数値
キー17、マルチコピーボタン16、クリヤキー
26、濃度調整装置(但し第1図には示していな
い)、更に機械によつてはカセツト選択ボタン等
(これら指示手段と称してもよい)が含まれ、制
御部66へ使用者の意志を含んだ制御条件として
信号を出力する部分である。また検知部67は使
用者の意志を含まない制御条件信号を発生する部
分で、機械の状態、可動部の位置等を検知し制御
部へその検知信号を出力する部分で、定着器温度
検知部、現像材量検知部、複写材残量検知部、紙
検出器63、給紙タイミングパルス発生器、カセ
ツトサイズ検知部、機内温度検知部、現像材濃度
検知部、光学系・原稿台相対位置検知部、感光ド
ラム位置検知部等が含まれる。また制御部66は
前記操作部65、検知部67からの入力信号を条
件としあらかじめ定められた複写プロセスを実行
する為の制御信号を出力する部分であり、前記給
紙タイミングパルスと紙検出信号よりジヤムを検
出するジヤム検出器66―1を含むものである。
更に端末部68は、制御部66からの信号を受け
て実際に複写プロセスを実行するための端末部
で、高圧トランス等トランス類、モーター類、ラ
ンプ類、ヒーター類、プランジヤー、クラツチカ
ウンタ等が含まれる。表示部69は液補給、紙補
給、コンクトナー補給ジヤム、コピー設定枚数、
コピー実行枚数、カセツトサイズ等を使用者に表
示せしめる部分である。電源部70は前述した各
部に交流、直流電源を供給する部分である。
前記操作部65はクリヤキー26、マルチコピ
ーキー16、数値“0”キー17―0、数値
“1”キー17―1、数値“2”キー17―2、
数値“3”キー17―3、……を有するものであ
り、前記夫々のキーは常時OFFで論理“0”の
低レベル信号を導出し、外力を印加したときのみ
ONとなり、論理“1”の高レベル信号を導出す
るものである。
従つてクリヤキー26を押すと信号線71上に
高レベル信号が導出されて制御部66に印加さ
れ、本来の目的であるコピー設定枚数がクリヤさ
れると共に、アンドゲート72の一端に論理
“1”が入力される。
この様にクリヤキー26を押した状態で、更に
マルチコピーキー16を押すと、前記アンドゲー
ト72の他の一端にも論理“1”が入力され、こ
のアンドゲート72により論理“1”信号が導出
される。
この出力はオアゲート73を介してタイマー7
4のトリガ端子75に入力されタイマ74をセツ
トして、出力端子76より論理“0”の出力を導
出する。かかる出力端子76は後述のフリツプフ
ロツプ77,78のリセツト端子に接続されてい
るので、フリツプフロツプ77,78のリセツト
が解除されることとなる。
前記アンドゲート72の出力はフリツプフロツ
プ77のセツト端子に入力される。ここでフリツ
プフロツプ77,78及び79はセツト端子Sに
“1”が入力されると出力端子Qから“1”が出
力され、かつ保持され、リセツト端子Rに“1”
が入力されると出力端子Qから“0”が出力さ
れ、かつ、保持されるものである。
従つて、前記フリツプフロツプ77の出力端子
Qから“1”が出力され、アンドゲート80の一
方の入力端子に加えられる。このアンドゲート8
0の他方の入力端子にはアンドゲート72の出力
がインバータ81を介して“0”として入力され
ている。ここで押されていたマルチコピーキー1
6を離すと、信号線82上の信号は“0”となつ
て、アンドゲート72の出力も“0”となる。か
かる出力はインバータ81によつて反転させられ
て“1”となつてアンドゲート80の一方の入力
端子に入力される。従つてアンドゲート80より
“1”が導出され、アンドゲート83の一端に入
力される。
更にここでクリヤキー26を押したままの状態
で、“3”の数値キー17―3を押すと双方のキ
ーの出力が入力されているアンドゲート84の出
力が“1”となり、この出力が前記アンドゲート
83の他方の入力端子に入力される為、アンドゲ
ート83の出力が“1”となり、フリツプフロツ
プ78のS端子に入力されたフリツプフロツプ7
8がセツトされ出力端子Qから出力“1”が出力
される。このフリツプフロツプ78の出力は信号
線によりインバータ86に印加された後アンドゲ
ート87の一端に入力される。このアンドゲート
87の他の入力端に接続されている信号線88に
は、制御部66に包含されるジヤム検出器66―
1からのジヤム検出信号が印加されているもので
ある。
従つて信号線88上にはジヤム検出器66―1
がジヤムを検出したときは“1”信号が、ジヤム
を検出してないときは“0”信号が導出されるも
のである。かかるジヤム検出器66―1は複写機
において広く用いられるものであるのでここに詳
細に説明するのは省略する。
前記アンドゲート87の出力はフリツプフロツ
プ79のセツト端子Sに入力されているものであ
り、かつセツト出力Qが信号線89,90により
表示部69、制御部66に印加されており、信号
線89,90に“1”出力が導出されたとき、表
示部のジヤム表示器22によりジヤムを表示する
と共に、制御部66の動作により複写機の全ての
動作を停止させるものである。
尚、前記フリツプフロツプ79は電源スイツチ
12をONとすることによりリセツトされるもの
である。
前記アンドゲート87の一端には前述の如くイ
ンバータ86の出力が印加されており、かつ、前
述の如くクリヤキー26、マルチコピーキー1
6、数値キー17を操作した状態においては、該
インバータ86の出力は“0”であるので、信号
線88上の信号が“1”であれ“0”であれ、前
記フリツプフロツプ79はセツトされない。
即ち、クリヤキーを押し続けながら、マルチコ
ピーキー16、数値キー17―3を押すと言う通
常の操作と違つた操作をすることにより、ジヤム
検出機能を停止させると言う全く新しい機能(第
2の機能)を実行出来るものである。
又上記実施例においては、クリヤーを押した状
態でマルチコピーキーと、数値キーを押すことに
より第2の機能を実行せしめる如く構成したが、
2つのキーの駆動で第2の機能を実行せしめるこ
とも出来るものである。この様に2つのキーの駆
動で第2の機能を実行させるには、第3図におい
てアンドゲート84,83を除去し、アンドゲー
ト80の出力を直接フリツプフロツプ78のセツ
ト入力に印加すればよい。なお、第3図におい
て、タイマー74はこのジヤム検出機能を自動的
に再開する為のものであり、トリガ端子75へ印
加されている信号のレベルが“0”となつてから
60秒経過すると出力端子76の信号レベルが
“1”となり、インバータ86の出力が“1”と
なると再びジヤム検出機能が正常動作を開始する
ものである。
しかしながら、本実施例においては給紙タイミ
ングパルス発生器91の出力が前記オアゲート7
3を介してタイマ74のトリガ端子75に印加さ
れているものであるので、給紙タイミングパルス
(論理“1”である)が60秒以内の間隔で導出さ
れている限りジヤム検出機能は停止しているもの
である。
この給紙タイミングパルスは複写機を動作させ
ると所定時期に導出されるものであるので、キー
を操作してジヤム検出機能を停止せしめた後、一
定の間隔以内でコピー動作を行なわせている間は
継続してジヤム検出機能が停止していることにな
る。
なお、前記オアゲート73に印加する信号とし
ては上述の如く、給紙タイミングパルスに限られ
るものではなく、感光ドラムの回転によつて作ら
れるパルス信号等、複写機の複写状態を報知する
信号であれば何でも良いものである。
この様な自動解除はジヤム検出機能停止の如
く、特殊な機能の解除忘れによる混乱を未然に防
止するのに有効な手段である。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明は
この実施例に限定されるものではなく、操作部に
おいて前記第1の機能のために設けられた第1の
操作装置以外に第2の操作装置を設け、この第2
の操作装置と第1の操作装置を組合わせることに
より第2の機能を実行させる如く構成してもよい
ものである。
又上記実施例においては第2の機能としてジヤ
ム検出機能の停止をさせるものについて例示した
が、本発明はかかる機能に限定されるものではな
く、複写機の作動を停止せしめる現像材不足検
知、転写紙有無検知、定着ヒータの制御領域到達
検知等の機能を停止させるものにも適用出来、更
には、複写プロセスにおいて特殊なシークエンス
を達成せしめる機能、又、夫々の複写機個々で調
整されるべき調整個所を、既設の操作装置からの
操作指示にもとづいて調整することも出来るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する複写機の操作パネル
の上面図、第2図は本発明を適用する複写機の断
面図、第3図は本発明を適用した複写機の制御回
路を示す回路図である。 ここで、16はマルチコピーキー、17は数値
キー、26はクリヤキー、63は紙検出器、66
―1はジヤム検出器、77,78,79はフリツ
プフロツプ、72,80,83,84,87はア
ンドゲート、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 像形成条件を設定するための複数のキー入力
    手段と、 前記複数のキー入力手段から入力された像形成
    条件に基づいて像形成動作を制御する制御手段
    と、 前記キー入力手段からのキー入力を兼用して、
    装置の異常検知による停止制御動作を禁止するか
    又は特殊シーケンスを実行させるチエツクモード
    を設定する手段とを有し、 前記設定手段は、前記キー入力手段の所定の複
    数のキーが所定の順序で入力されたときは前記チ
    エツクモードの記憶設定動作を行い、前記所定の
    順序と異なる順序で前記所定の複数のキーが入力
    されたときは前記チエツクモードの記憶設定動作
    を行わない記憶手段を有し、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された情
    報に基づいて装置を通常の像形成モードと異なる
    前記チエツクモードで動作させる様に構成したこ
    とを特徴とする画像形成操作装置。
JP59075384A 1984-04-13 1984-04-13 画像形成操作装置 Granted JPS6075848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59075384A JPS6075848A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 画像形成操作装置

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JP59075384A JPS6075848A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 画像形成操作装置

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JP4232277A Division JPS53127729A (en) 1977-04-13 1977-04-13 Copier controller

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Publication Number Publication Date
JPS6075848A JPS6075848A (ja) 1985-04-30
JPS6311664B2 true JPS6311664B2 (ja) 1988-03-15

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JP59075384A Granted JPS6075848A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 画像形成操作装置

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