JPS63116526A - 衛星放送受信装置のfm復調回路 - Google Patents

衛星放送受信装置のfm復調回路

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JPS63116526A
JPS63116526A JP26192786A JP26192786A JPS63116526A JP S63116526 A JPS63116526 A JP S63116526A JP 26192786 A JP26192786 A JP 26192786A JP 26192786 A JP26192786 A JP 26192786A JP S63116526 A JPS63116526 A JP S63116526A
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JP
Japan
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signal
frequency
controlled oscillator
voltage controlled
intermediate frequency
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JP26192786A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Yasuda
安田 雅克
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、衛星放送受信装置の屋内受信機に使用するF
M復調回路に関するものである。
(従来の技術) 従来の衛星放送受信装置のFM復調回路を第2図ないし
第8図により説明する。
第2図は従来の衛星放送受信装置のブロック図で、同図
において、15はアンテナ、16はダウンコンバータ、
17は接続用ケーブル、18は屋内受信機、19はテレ
ビセットである。アンテナ15で反射集中されたS H
F帯のFM波は、ダウンコンバータ16によりUHF帯
の中間周波数に周波数変換され、且つある程度増幅され
る。変換された中間周波信号は接続用ケーブル17によ
り屋内の受信機18に導かれる。
第3図は第2図に示す屋内受信機18のブロック図で、
20は選局部、21はFM復調部、22は映像信号処理
部、23は音声信号復調部である。屋内受信機では、選
局部20によって希望チャンネルが選局され、且つ第2
の中間周波信号に変換される。次に、FM復調部21で
第2の中間周波信号から復調信号を得、復調された信号
は一般に映像信号と音声の副搬送波を含んでおり、それ
ぞれ映像信号処理部22と音声信号復調部23を通じて
出力される。
これらの復調信号は屋内受信機18から出力され、テレ
ビセット19に入力され、映像と音声に再生される。
第4図は第3図に示す選局部20とFM復調部21のブ
ロック図で、24は周波数混合器、25は電圧制御発振
器、26は端子、27は帯域通過濾波器、28は復調部
である。選局部20は、周波数混合器24.電圧制御発
振器25及びこの発振周波数を制御するための端子26
を備えており、外部から希望するチャンネルに応じた選
局電圧が端子26に印加されることによって選局される
。選局部20からの第2の中間周波信号は、帯域通過が
波器27により必要帯域外の雑音が除去され、復調部2
8に入力される。復調部28の形式は特に限定されない
が、一般的な周波数弁別器が用いられている。
復調部28は、雑音特性を改善するために、スレッショ
ルドエクステンション回路を使用している。
ここで、第7図及び第8図によりスレッショルド現象に
ついて説明する。第7図及び第8図はスレッショルド現
象を示すグラフで、横軸は搬送波電力対雑音比(C/N
)を示し、縦軸は復調出力の信号対雑音比(S/N)を
示す。図中39はAM、つまり振幅変調波の復調特性を
示し、C/Nの悪化とともにほぼ直線的にS/Nも劣化
している。これに対しFM波の広帯域FM波40と狭帯
域FM波41の復調特性は、C/Nがある程度良い領域
では、AM波の振幅変調波39の復調特性と同様に、S
/Nが直線的に悪化していくが、あるC/N値以下では
S/Nが急激に悪化している。この現象をスレッショル
ド現象といい、スレッショルド現象の起こるC/N値を
スレッショルドレベルという。
第8図はスレッショルドレベルの定義を説明する図で、
42.43は実際のC/N−8/N特性曲線を示し、4
4に示す直線領域の延長線と実際の曲線42゜43がS
/N値で1dB離れる時のC/N値が一般的にスレッシ
ョルドレベルと定義されている。
第8図において、曲線43の特性は曲線42の特性に比
べ、スレッショルドレベルレこついてC/N丁□からC
/ N 72まで改善されており、これをスレッショル
ドエクステンションといい、これを実現する回路がスレ
ッショルドエクステンション回路といわれる。
第5図は第4図の復調部28を構成するスレッショルド
エクステンション回路の一例としてのFM負帰還形FM
復調器のブロック図で、29は周波数混合器、30は電
圧制御発振器、31は帯域通過濾波器、32は周波数弁
別器、33はろ波回路である。
周波数混合器29に入力された第2の中間周波信号は、
電圧制御発振器30からの信号の入力により第3の中間
周波信号に変換され、これを帯域通過濾波器31に通し
周波数弁別器32によって復調出力を得る。この復調出
力の一部を取出しろ波回路33を通して電圧制御発振器
30の制御信号が得られる。
この時、この制御信号の位相をFM波の位相に対し逆相
になるように選び、且つその負帰還利得を適当に選ぶこ
とにより、周波数混合器29から出力される第3の中間
周波数のFM波は、周波数混合器29に入力される第2
の中間周波数のFM波の周波数偏移より圧縮される。第
3の中間周波数のFM波は、狭帯域の帯域通過濾波器3
1を通ることに一4= よって前記圧縮分に相当する雑音電力の減少が得られる
。すなわち、電圧制御発振器30は、復調信号成分によ
り制御され、周波数混合器29に入力されるFM波の搬
送波に対して周波数偏移圧縮を行い、雑音に対しては圧
縮を行わないため、周波数混合器29から出力される第
3の中間周波数のFM波に対し雑音密度の変化がないこ
とによる雑音帯域の狭帯域化の効果を与える。
以上説明したように、従来の衛星放送受信装置の屋内受
信機は、第4図及び第5図を組合わせた第6図に示すよ
うな構成を有し、選局用の周波数混合器245選局用の
電圧制御発振器259周波数負帰還用の周波数混合器3
4及び周波数負帰還用の電圧制御発振器35を有するこ
とになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の構成では、選局用の周波数混合器2
4と周波数負帰還用の周波数混合器34、また選局用の
電圧制御発振器25と周波数負帰還用の電圧制御発振器
35は、回路の形式が似ているほか、選局時には周波数
負帰還用の周波数混合器34と周波数負帰還用の電圧制
御発振器35の回路は動作しておらず、また同調時には
選局用の周波数混合器24と選局用の電圧制御発振器2
5の回路の動作は固定されていることになり、回路構成
」ニスペースと部品点数の点で大きな無駄があるという
問題があった・ 本発明は、単一の周波数混合器と電圧制御発振器で選局
及び周波数負帰還の動作を可能にして回路の簡素化を図
った衛星放送受信装置のFM復調回路を提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、」二記問題点を解決するために、周波数混合
器、電圧制御発振器、帯域通過濾波器及び周波数弁別器
を備えたFM復調回路において、前記周波数混合器によ
り高周波FM変調信号を中間周波信号に変換し、前記中
間周波信号から前記帯域通過濾波器により不要信号を除
去し、不要信号を除去した前記中間周波信号から前記周
波数弁別器により変調信号を復調し、前記復調信号を前
記電圧制御発振器の同調電圧印加端子に負帰還させるも
のである。
(作 用) 本発明は、上記構成により、電圧制御発振器の同調電圧
印加端子に復調信号を逆相になるように重畳してこれを
FM負帰還回路として動作させることにより、周波数混
合器と電圧制御発振器とを各1−個使用するだけで選局
動作とFM負帰還動作の両方の動作が可能となる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図により説明する。第1図は同
実施例の屋内受信機のブロック図で、1−ば帯域通過濾
波器、2は前置増幅器、3は周波数混合器、4ば電圧制
御発振器、5は同調電圧印加端子、6はAGC(自動利
得制御)増幅器、7は帯域通過濾波器、8はAGC検波
増幅器、9は振幅制限器、10は周波数弁別器、11は
ビデオフィルタ、12はスイッチである。
屋内受信機に入力された第1の中間周波信号は、この中
間周波数帯域のみを通過させる帯域通過が波器1を通っ
て前置増幅器2に入力され、ある程−7= 度増幅される。この後、同調電圧印加端子5に選局電圧
が印加され、電圧制御発振器4により希望の局部発振信
号を発生させ、この信号と帯域通過濾波器1を通り前置
増幅器2に入力され、ある程度増幅された前述の入力信
号とが周波数混合器3に入力され、指定の第2の中間周
波信号を発生させる。この信号はAGC増幅器6により
適度の振幅の出力され、第2の中間周波数帯の帯域通過
濾波器7を通過する。帯域通過濾波器7の通過帯域幅は
、入力信号の変調度による帯域幅より、FM負帰還によ
り得られる負帰還量に相当する帯域幅の減少分だけ狭帯
域となる。帯域通過濾波器7を通過した第2の中間周波
信号は、AGC検波増幅器8に入力される。この入力信
号はAGC検波増幅器8でAGC検波され、得られたD
C電圧によりAGC増幅器6の利得を制御し、一方、信
号は振幅制限器9に入力され、必要外の振幅変調成分が
除去される。
以上により得られた一定振幅の第2の中間周波信号は1
周波数弁別器10によりFM復調される。
−8= この復調信号が出力として第3図に示すビデオ回路の映
像信号処理部22、または音声信号復調部23に導かれ
、それぞれの処理が行われて第2図に示すテレビセット
19に出力される。さらに、周波数弁別器10によりF
M復調された復調出力は、一方でビデオ帯域の任意の周
波数特性を持ったビデオフィルタ11を通って電圧制御
発振器4の制御用の同調電圧印加端子5に重畳される。
これにより電圧制御発振器4は復調信号に基づいた変調
を受けることになる。またこの変調極性は入力されるF
M波とは逆の極性を有しており、従って、この変調感度
を適度に選ぶことによって1周波数混合器3の出力は、
入力されるFM波の周波数偏移を任意に圧縮することに
なる。スイッチ12は1選局時にはこの帰還ループを切
るように動作する。
以」二のように、単一の周波数混合器3と電圧制御発振
器4により選局動作とFM負帰還動作が容易に実現でき
ることになる。
(発明の効果) 本発明は、選局用周波数混合器と電圧制御発振器をそれ
ぞれ1個ずつ用い、電極制御発振器の制御用の同調電圧
印加端子に復調信号を逆相になるように重畳してこれを
FM負帰還回路として動作させることにより、選局動作
とスレッショルドエクステンション動作の両方の動作を
実現することができ、回路の簡素化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の屋内受信機のブロック図、
第2図は従来の衛星放送受信装置のブロック図、第3図
は従来の衛星放送受信装置の屋内受信機のブロック図、
第4図は従来の放送衛星受信装置の屋内受信機の選局部
とFM復調部の細部ブロック図、第5図は従来の放送衛
星受信装置の屋内受信機の復調部の細部ブロック図、第
6図は従来の放送衛星受信装置の屋内受信機の細部ブロ
ック図、第7図及び第8図はスレッショルド現象及びス
レッショルドレベルの説明図である。 1.7・・・帯域通過が波器、 2・・・前置増幅器、
 3・・・周波数混合器、 4・・・電圧制御発振器、
 5・・・同調電圧印加端子、 6・・・AGC増幅器
、 8・・・AGC検波増藤器、9・・・振幅制限器、
 10・・・周波数弁別器、11・・・ビデオフィルタ
、 12・・・スイッチ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 2’2 δ ) 8 ♀ i 介′ 2        □ □ 介     ω  m ’01フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数混合器、電圧制御発振器、帯域通過濾波器及び周
    波数弁別器を備えたFM復調回路において、前記周波数
    混合器により高周波FM変調信号を中間周波信号に変換
    し、前記中間周波信号から前記帯域通過濾波器により不
    要信号を除去し、不要信号を除去した前記中間周波信号
    から前記周波数弁別器により変調信号を復調し、前記復
    調信号を前記電圧制御発振器の同調電圧印加端子に負帰
    還させることを特徴とする衛星放送受信装置のFM復調
    回路。
JP26192786A 1986-11-05 1986-11-05 衛星放送受信装置のfm復調回路 Pending JPS63116526A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830355B2 (ja) * 1979-09-06 1983-06-28 ユ−オ−ピ−・インコ−ポレ−テツド 多段階炭化水素転化法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830355B2 (ja) * 1979-09-06 1983-06-28 ユ−オ−ピ−・インコ−ポレ−テツド 多段階炭化水素転化法

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