JPS6311626Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6311626Y2
JPS6311626Y2 JP13760981U JP13760981U JPS6311626Y2 JP S6311626 Y2 JPS6311626 Y2 JP S6311626Y2 JP 13760981 U JP13760981 U JP 13760981U JP 13760981 U JP13760981 U JP 13760981U JP S6311626 Y2 JPS6311626 Y2 JP S6311626Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
measuring
cylinder head
transmission shaft
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13760981U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5847147U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13760981U priority Critical patent/JPS5847147U/ja
Publication of JPS5847147U publication Critical patent/JPS5847147U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6311626Y2 publication Critical patent/JPS6311626Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車用エンジン等多気筒エンジ
ンのシリンダヘツドの組立工程検査に使用されて
その良否を判別する動弁機構の測定装置に関する
ものである。
自動車用エンジンのシリンダヘツドにおいて
は、例えば第1図および第2図に示す4気筒シリ
ンダヘツドWのように、吸・排気バルブVのステ
ムEの上端に固設されたリフタLの上面に、クリ
アランス調整用のシムSが嵌着されていて、シム
S上面とカムCベース(円曲率部)との間に、所
定寸法のバルブクリアランスを保たせるように組
付けられている。このため、シリンダヘツドWの
組立工程には、厚みの異なる複数種のシムSが材
料部品として供給されていて、カムシヤフトTの
取付けに当つては、あらかじめ、リフタL上面と
カムベースとの間の高程をワーク毎に測定した上
で、使用すべきシム種類の選択を行つている。
なお、バルブクリアランスは、部材の熱変化等
の異常に起因して、バルブVが閉まらなくなるこ
とを防止する目的で開けられている。
ところで、上記高程測定値の不規則なバラツキ
や、測定ミスなどに起因して、適正なクリアラン
スが保たれていない場合には、バルブVに正常な
開度、すなわち設計上の規定リフト量が得られな
くなることから、組立の終つたシリンダヘツドW
について、バルブリフト量の検測が行われる。
(従来の技術) ところで、上述したエンジンのバルブクリアラ
ンスの測定装置としては、従来、特開昭53−
38348号公報に示される装置が提案されている。
この従来の装置は、カムの揚程とバルブのスト
ロークとを、各別の差動トランスにより測定し
て、その差からバルブクリアランスを測定するも
のである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記従来の装置では、単にカムの位
置に対応するバルブのリフト量が測れるにすぎな
かつた。また上記従来の装置では、単気筒エンジ
ンのシリンダヘツドの測定が示されるのみで、こ
れの多気筒エンジンへの適応については示されて
いない。
しかし、バルブVの開閉作動特性には、リフタ
特性のほかに、振動性等の問題もあり、バルブV
の開閉振動には、バルブスプリングPの強さが大
きく関与しており、従つて、リフト量の測定のほ
かに、スプリング弾力の正常性をチエツクするこ
とも重要である。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので
あつて、すなわち、本考案の目的は、動弁機構と
しての多気筒シリンダヘツドの良否を判別するた
めに、バルブのリフト量の測定と同時に、バルブ
スプリング弾力の正常性を検知し得るようにした
多気筒エンジンのシリンダヘツドの動弁機構の測
定装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本考案の測定
装置は、先端の測定子13と、測定位置にある多
気筒シリンダヘツドの各バルブVの下面に当接さ
せた状態で回動自在に並設させて設けた、複数本
の測定レバー10と、 前記各測定レバー10に測定端が当接された前
記測定レバー10と同数の測長器14と、 測定位置にある多気筒シリンダヘツドのカムシ
ヤフトTに所定の位相角で係脱自在に結合するシ
ヤフト駆動用伝動軸25と、 前記伝動軸25の回転位相角を検出するエンコ
ーダ39と、 前記伝動軸25を回転駆動させるための回転駆
動系路の途中に介設された前記伝動軸25の駆動
トルクを検測させるトルクセンサ29と、 前記測長器14、トルクセンサ29、及びエン
コーダ39からの信号出力を演算して動弁機構の
良否を判別する制御演算機構1と、 を具備したことを特徴としている。
(作用) 上記本考案の構成においては、供試体としての
多気筒エンジンのシリンダヘツド(動弁機構)
を、装置の測定位置に設置して、同シリンダヘツ
ドのカムシヤフトTに伝動軸25を結合させ、同
伝動軸25を回転駆動系路を介して回転駆動させ
る。
この時、伝動軸25の回転位相角がエンコーダ
39によつて検出されてカムシヤフトTの各カム
Cの回転位置が検出されており、他方多気筒シリ
ンダヘツドの各バルブVの高程は測定レバー10
を介して測長器14により検出されていることか
ら、各カムCの回転位置に対応するバルブVの位
置が演算機構1により演算されて各バルブクリア
ランスが検測されており、全部又は一部のバルブ
クリアランスに不整がある多気筒シリンダヘツド
がチエツクされてその良否が判別される。
また、これと同時に、伝動軸25の駆動トルク
がトルクセンサ29によつて検出されていること
から、全部又は一部のバルブスプリングPに強す
ぎ又は弱すぎの不良があつた時には、これがカム
シヤフトTを介して伝動軸25の駆動トルクに影
響を与え、このトルクの不整がトルクセンサ29
によつて検出されて演算機構1により演算され、
バルブスプリングPに不整がある多気筒シリンダ
ヘツドがチエツクされてその良否が判別される。
このようにして不良の動弁機構としての多気筒
シリンダヘツドがチエツクされるが、上記エンコ
ーダ39からの出力に基づいてどのカムCに対応
する部分に不整があるか演算されていることか
ら、複数のカムのうちどのカムCに対応する、バ
ルブクリアランス又はバネに不良があるかが判
り、不良の多気筒シリンダヘツドの不良部分の調
整又はバネの取り換え作業を能率良く行なわせる
ことが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
実施例の測定装置は、第3図ないし第11図に
示すように、上段に設置された制御演算機構1
と、中段に設置されたワーク搬送レール2、測定
部3および駆動部4と、下段に設置された図示し
ない搬送機構等とにより形成されていて、以下、
主要部につきその形成能様を述べる。
(a) 測定部3(第10図、第11図参照) この測定部3は、台5に立設された1対の支板
6とブラケツト7に取付けられていて、支板6の
上端の軸受8に支承、横架された支軸9には、バ
ルブVと同数の測定レバー10の中間基部が枢支
されていて、各レバー10の前端の立上り10a
の上部には、長ボルト11によつてスイングブロ
ツク12が枢着されると共に、同ブロツク12上
面の前、後部には、1対の測定子13が突設さ
れ、かつ同測定子13は、シリンダヘツド(ワー
クという)Wの各バルブVの下面に衝合してい
る。
また、各レバー10の後側アームの中間下面に
は、ブラケツト7に取付けられた測長器としての
差動トランス14の測定ピン15が当つており、
更に、アーム後方の側面に突設されたピン16と
下方不動部との間には、引張ばね17が掛合わさ
れて、レバー10の前端を押上げる方向に回動付
勢している。
(b) 駆動部4(第4図〜第9図参照) この駆動部4は、台5に立設された1対の支柱
18に支持されていて、具体的には、支柱18上
端の軸受19間に横架された支軸20に枢支され
揺動台21に取付けられている。
しかして同揺動台21は、台面に溶着された奥
行方向のアーム22の後端が、台5の後面に設置
されたエアシリンダ23の作動杆23aに枢結さ
れることにより、同シリンダ23に駆動されて、
支軸20の周りを揺動する。
ところで揺動台21上には、右後部に駆動モー
タ24が設置されていて、同モータ24の出力
は、下記伝動系路を介して、ワークWのカムシヤ
フトTを駆動する伝動軸25に伝達されるように
形成されている。
モータ24→ベルト26→減速器27→カプリ
ング28→トルクセンサ29→カプリング30→
中間軸31→ベルト32(アイドラ33)→中間
軸34(同ギヤ34a)→(ギヤ25a)伝動軸
25。
しかして伝動軸25は、揺動台21に立設され
た平行縦板35間に取付けられたスリーブ36を
摺動自在に押嵌されると共に、スリーブ36に並
列配置されたエアシリンダ37に駆動されて、カ
ムシヤフトTに当るまで図面右方に摺動移動し、
また左進してカムシヤフトTから離隔するように
形成されている。
なお、伝動軸25の後端すなわち左端には、ベ
ローズ継手38を介し、回転位相角を検出するた
めのエンコーダ39が取付けられている。
ところで、同一軸線上にあつて互に対接する伝
動軸25の端面形状とカムシヤフトTの端面形状
は、ジヨークラツチ型に成形されていて、すなわ
ち、伝動軸25側には、係合溝25aが切欠かれ
た環状段部25bが突出すると共に、シヤフトT
側には、上記段部25bの内孔に嵌入する円筒突
出40と、上記係合溝25aに嵌合する突子41
とが突出している。
このように、伝動軸25とシヤフトTとは、特
定の回転角において回転結合するので、シヤフト
Tの回転位相角を間接的にエンコーダ39で検出
することができる。
なお、上記回転結合部の側傍の不動部には、両
軸間の結合作動を検知するための光電検出ユニツ
ト42が取付けられているほか、制御演算部1に
は、カムシヤフトTの各カムCのノーズ位相角の
データがインプツトされている。ここで、ノーズ
位相角とは、軸方向に隣接する各カムの突出部
(ノーズ)の回転方向の位置のずれの角度を言う。
次に、このように形成された実施例の測定装置
の作動について述べる。
ワークWがレール2の左右端に送入されると、
ワークWの検知に基いて制御演算部1が始動し、
以後、各部の制御操作は、すべて同演算部1によ
り行われるようになつている。
しなわち、先ずワークWは、測定部3の直上位
置まで搬送された後、図示しないクランプ機構に
よつてレール2上に固定される。
次に、上記クランプ作動が検知されると、測定
レバー11に対する図示しない係止機構が解除作
動して、各レバー11の測定子13が対向するバ
ルブVの下面に当接すると共に、エアシリンダ2
3の作動により揺動台21の前部が降下して、伝
動軸25がカムシヤフトTの前方に移動し、引続
きエアシリンダ37が作動して、伝動軸25がカ
ムシヤフトTに係合する。
更に、上記係合作動が光電検出ユニツト42に
よつて検知されると、次のようなシーケンスに基
いて各バルブVのリフト量が検測される。
ここで、差動トランス14がリフト量を測定す
る時のカムシヤフトTの回転位相角は、設計上に
おいて夫々のバルブVの開成始動位置から定角θ
だけ進んだ位相とし、その定角θには、安定した
測定精度が得られるリフト特性線の曲率部分の位
相角が選ばれ、かつその角度は、あらかじめ制御
演算機構1にインプツトされている。
このことから、リフト量の測定に当つては、カ
ムシヤフトTが1回転する間に、バルブV数と同
数の測定位相角があり、従つて、カムシヤフトT
が係合された時の回転位置に近い測定位相角の測
定レバー10から順に、エンコーダ39の検知に
よりカムシヤフトTが位置決めされた上で、差動
トランス14の測定作動が行われ、これにより、
毎回測定されたバルブV毎のリフト量は、演算機
構1に記録されると共に、規定値に対比されて、
測定の合否が記録かつ表示される。
このような作動中、測定位置移動のためにカム
シヤフトTが駆動されている間は、トルクセンサ
29の出力信号値が演算機構1に記録された上
で、同様にトルク規定値に対比され、トルクが異
常の場合には、同様にして記録および表示が行わ
れる。
なお、リフト量およびトルク量についてワーク
が排除された場合は、使用シムSおよび使用スプ
リングの交換が行われることは言うまでもない。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案に係る動弁機構とし
ての多気筒シリンダヘツドの測定装置によれば、
多気筒シリンダヘツドの各バルブのバルブクリア
ランスのみならずバルブスプリングの良否を能率
良く判別させることが出来、また複雑のバルブ中
どのバルブの部分に不整があるかを容易に判別出
来、多気筒シンダヘツドの良否の判別と、不良が
あつた場合の調整を能率良く行なわせることが出
来ることから、この種動弁機構の品質性と組立調
整作業の能率を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シリンダヘツドの側面図、第2図
は、第1図の−線における後断面図、第3図
は、本考案の一実施例を示す動弁機構の測定装置
の正面図、第4図は、同左側面図、第5図は、第
3図のV−V線における平断面図、第6図は、第
5図の部分の平面図、第7図は、第6図の部分
の拡大図、第8図および第9図は、夫々第7図
の矢指および矢指における端面図、第10図
は、第5図の部分の平面図、第11図は、同左
側面図である。 P……バルブスプリング、T……カムシヤフ
ト、V……バルブ、W……シリンダヘツド、1…
…制御演算機構、10……測定レバー、14……
測長器、25……伝動軸、29……トルクセン
サ、39……エンコーダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多気筒シリンダヘツドWに所定間隙で組付けら
    れた複数個のバルブVと、各バルブVに付設され
    て各バルブVに閉鎖方向の力を付勢させるバルブ
    スプリングPと、多気筒シリンダヘツドWの上部
    に軸支されると共に前記各バルブVのステムE上
    端のリフタL上面に対向する軸周位置に各バルブ
    開閉作動用のカムCが固設されたカムシヤフトT
    と、を有する動弁機構の測定装置において、先端
    の測定子13を、測定位置にある前記多気筒シリ
    ンダヘツドの各バルブVの下面に当接させた状態
    で回動自在に並設させて設けた、複数本の測定レ
    バー10と、 前記各測定レバー10に測定端が当接された前
    記測定レバー10と同数の測長器14と、 測定位置にある前記多気筒シリンダヘツドのカ
    ムシヤフトTに所定の位相角で係脱自在に結合す
    るシヤフト駆動用伝動軸25と、 前記伝動軸25の回転位相角を検出するエンコ
    ーダ39と、 前記伝動軸25を回転駆動させるための回転駆
    動系路の途中に介設された前記伝動軸25の駆動
    トルクを検測させるトレクセンサ29と、 前記測長器14、トルクセンサ29、及びエン
    コーダ39からの信号出力を演算して動弁機構の
    良否を判別する制御演算機構1と、 を具備したことを特徴とする動弁機構の測定装
    置。
JP13760981U 1981-09-18 1981-09-18 動弁機構の測定装置 Granted JPS5847147U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13760981U JPS5847147U (ja) 1981-09-18 1981-09-18 動弁機構の測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13760981U JPS5847147U (ja) 1981-09-18 1981-09-18 動弁機構の測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5847147U JPS5847147U (ja) 1983-03-30
JPS6311626Y2 true JPS6311626Y2 (ja) 1988-04-05

Family

ID=29930866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13760981U Granted JPS5847147U (ja) 1981-09-18 1981-09-18 動弁機構の測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5847147U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043059Y2 (ja) * 1986-08-27 1992-01-31
JP2014102177A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Toyota Motor Corp 回転トルク検査装置及び位相管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5847147U (ja) 1983-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8316699B2 (en) Method and device for measuring and adjusting valve clearance
BR102012015982B1 (pt) acessório de teste ultrassônico para uma roda
JPH06324020A (ja) 測定試験器の回転式試験ヘッドに設けられたプローブの直径調節方法とその装置
BR102012005908B1 (pt) acessório de teste ultrassônico para uma roda, e , método para teste ultrassônico de uma roda
KR0123194B1 (ko) 캠샤프트의 피처체크 장치 및 방법
JP6873479B2 (ja) バルブクリアランス調整方法
JPS6311626Y2 (ja)
JP2000088708A (ja) 鉄道車両用ブレーキ弁の試験装置
JP2015509163A (ja) 機械的に制御可能な弁駆動アッセンブリ用の弁リフト調節アッセンブリならびに中間レバーアッセンブリを位置調整する方法
KR100687805B1 (ko) 크랭크 축의 웨이트부와 핀부 위상각도 및 길이 측정장치
JP2830715B2 (ja) エンジン動弁系のバルブクリアランス調整装置
JPH0255738B2 (ja)
JP5332941B2 (ja) 内周面検査装置の測定ヘッド
JPS6052284B2 (ja) エンジンのバルプクリアランス自動調整方法およびその装置
JPS5855810A (ja) 多気筒エンジンバルブのクリアランス測定装置
CN2755561Y (zh) 摩托车配气凸轮检测装置
KR20050104248A (ko) 쇽업소버의 베이스 어셈블리 검사장치 및 방법
JPH0663819A (ja) 歯車検査装置
JP3620218B2 (ja) 歯車検査装置及び方法
JPS63241302A (ja) ホイ−ルの振れ検査装置
JPH1183408A (ja) ハブの面振れ検査装置
JP2720606B2 (ja) 被測定用構造体の取付穴測定装置
EP1944503A2 (en) Automated process for verifying the timing of an internal combustion engine
JPH03131708A (ja) 多数組付確認同時検査方法
JPH0843261A (ja) 動弁系の検査方法およびその装置