JPH03131708A - 多数組付確認同時検査方法 - Google Patents
多数組付確認同時検査方法Info
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- JPH03131708A JPH03131708A JP26973389A JP26973389A JPH03131708A JP H03131708 A JPH03131708 A JP H03131708A JP 26973389 A JP26973389 A JP 26973389A JP 26973389 A JP26973389 A JP 26973389A JP H03131708 A JPH03131708 A JP H03131708A
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- JP
- Japan
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- assembly
- arms
- arm
- rocker arm
- hole
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000000712 assembly Effects 0.000 title description 5
- 238000000429 assembly Methods 0.000 title description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 32
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は多数組付部材の組付確認検査が同時に行われる
検査方法に係り、特に、直線上に多数並ぶ同一形状組付
部材の各々が所定組付されていることの組付確認を同時
に行う検査方法に関する。
検査方法に係り、特に、直線上に多数並ぶ同一形状組付
部材の各々が所定組付されていることの組付確認を同時
に行う検査方法に関する。
従来の技術
従来、多数の組付部材の所定組付がされていることを検
査するには、各個の組付部材にセンサーが取付けられ、
マスターゲージにて位置を出した後、センサーの0点合
せが各個で行われていた。
査するには、各個の組付部材にセンサーが取付けられ、
マスターゲージにて位置を出した後、センサーの0点合
せが各個で行われていた。
例えば、第4図に示す如く、スウィングロッカーアーム
組付の確認検査が行われる場合は、各ロッカーアーム3
′上に載置され、該各ロッカーアームを所定組付すると
直平面上に位置されるよう作られた測定アーム1′が設
けられ更に、該測定アーム1′には近接スイッチ2′を
各々具備するものが使用されていた。依ってロッカーア
ームに載置された各測定アームI′が直線上に並べられ
ることによって位置決めされ、近接スイッチ2′により
ロッカーアーム3′が所定位置への組付のされているこ
との検出で確認検査される検査方法を採られていた。
組付の確認検査が行われる場合は、各ロッカーアーム3
′上に載置され、該各ロッカーアームを所定組付すると
直平面上に位置されるよう作られた測定アーム1′が設
けられ更に、該測定アーム1′には近接スイッチ2′を
各々具備するものが使用されていた。依ってロッカーア
ームに載置された各測定アームI′が直線上に並べられ
ることによって位置決めされ、近接スイッチ2′により
ロッカーアーム3′が所定位置への組付のされているこ
との検出で確認検査される検査方法を採られていた。
発明が解決しようとする課題
ところで、組付部材の各個にセンサーが取付けられ、マ
スターゲージにて位置を出した上でセンサーの0点合せ
かされる所定組付確認検査をすることは検査過程及び装
置が複雑化され、技能と時間を要し、また、各個に近接
スイッチ等、センサーが取付けられることによりコスト
アップともなって不都合であった。
スターゲージにて位置を出した上でセンサーの0点合せ
かされる所定組付確認検査をすることは検査過程及び装
置が複雑化され、技能と時間を要し、また、各個に近接
スイッチ等、センサーが取付けられることによりコスト
アップともなって不都合であった。
そこで、センサー等によるコスト高の部材を最小数にし
て、多数の組付部材の確認検査を容易且つ短時間で出来
るようにするところの同時に行える検査方法が提供され
ることを目的とする。
て、多数の組付部材の確認検査を容易且つ短時間で出来
るようにするところの同時に行える検査方法が提供され
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の多数組付確認同時検査方法は多数の組付部材の
各々上に載置した測定アームによって組付部材の所定組
付の確認をする検査方法において、各組付部材に一端が
載置される揺動自在とする各測定アームの他端に穴を穿
設し、該穴より大きな巾のスリット状センサー光が上記
各測定アームの穴に通されることによって該各式を通過
したセンサー光の光量の変化で多数の組付部材の組付確
認検査を同時に行うものである。
各々上に載置した測定アームによって組付部材の所定組
付の確認をする検査方法において、各組付部材に一端が
載置される揺動自在とする各測定アームの他端に穴を穿
設し、該穴より大きな巾のスリット状センサー光が上記
各測定アームの穴に通されることによって該各式を通過
したセンサー光の光量の変化で多数の組付部材の組付確
認検査を同時に行うものである。
作用
従って、多数の組付部材の各々が所定組付を行われた場
合には、該組付部材の各々に載置された測定アームがそ
の端に穿設された穴を一直線上位置となるようにしであ
る為、多数の組付部材のいずれかに組付不良で組付誤差
を生じた場合には上記各測定アームの穴へ投光されたセ
ンサー光の光量に変化を生じることとなり、その光量の
変化で組付に不良があることを各組付部材の同時検査で
あっても確認検査出来ることになる。
合には、該組付部材の各々に載置された測定アームがそ
の端に穿設された穴を一直線上位置となるようにしであ
る為、多数の組付部材のいずれかに組付不良で組付誤差
を生じた場合には上記各測定アームの穴へ投光されたセ
ンサー光の光量に変化を生じることとなり、その光量の
変化で組付に不良があることを各組付部材の同時検査で
あっても確認検査出来ることになる。
実施例
本発明の実施例を図面に基いて説明すると、第1図はス
ウィングロッカーアームの組付における組付確認検査方
法の説明構造を示し、第2図は組付られたスウィングロ
ッカーアームに生ずる種々の組付状態を示す。第3図は
スウィングロッカーアームの同時組付確認検査の出来る
一実施例の自動多数組立確認同時検査装置の構造を示す
。
ウィングロッカーアームの組付における組付確認検査方
法の説明構造を示し、第2図は組付られたスウィングロ
ッカーアームに生ずる種々の組付状態を示す。第3図は
スウィングロッカーアームの同時組付確認検査の出来る
一実施例の自動多数組立確認同時検査装置の構造を示す
。
第1図について、lは測定アーム、2はレーザー式光セ
ンサ−、そして、3はスウィングロッカーアームであっ
て、該スウィングロッカーアーム3がツインカムエンジ
ンにおいて吸排気のバルブ4を押すカムの確実な働きと
、高回転を出仕るようにする為に使用されているが、そ
のスウィングロッカーアーム3はカムが、バルブ4のス
テムヘッド41を直接押さずにロッカーアームを介して
行い、即ち、該ロッカーアーム3がその中央に形成され
たニードルベアリング付ローラ31をカムで接触押圧し
、片方の端をステムヘッド41に、他の片方の端をラッ
シュアジャスター5に支えられるよう載置してエンジン
のシリンダーヘッドにセットされている。そして、ラッ
シュアジャスター5にはオイルとコイルスプリングがあ
って、バルブクリアランスの調整を自動的に行える為、
一般のバルブシステムと異なり、摺動部分が少なく騒音
を少なくしているなどの利点のあるものであるが、ロッ
カーアームのシリンダーヘッドへのセットが、ステムヘ
ッド41及びラッシュアジャスター5に載置し、支えら
れるものである為、第2図に示す如く、ロッカーアーム
3の所定嵌合溝32にラッシュアジャスター5或いはス
テムヘッド41がAで示すように嵌合出来ず、B及びC
で示すように嵌合溝32を外れたり、全く、ラッシュア
ジャスター5やステムヘッド41より外れ落ちてしまっ
たりすることがあった。
ンサ−、そして、3はスウィングロッカーアームであっ
て、該スウィングロッカーアーム3がツインカムエンジ
ンにおいて吸排気のバルブ4を押すカムの確実な働きと
、高回転を出仕るようにする為に使用されているが、そ
のスウィングロッカーアーム3はカムが、バルブ4のス
テムヘッド41を直接押さずにロッカーアームを介して
行い、即ち、該ロッカーアーム3がその中央に形成され
たニードルベアリング付ローラ31をカムで接触押圧し
、片方の端をステムヘッド41に、他の片方の端をラッ
シュアジャスター5に支えられるよう載置してエンジン
のシリンダーヘッドにセットされている。そして、ラッ
シュアジャスター5にはオイルとコイルスプリングがあ
って、バルブクリアランスの調整を自動的に行える為、
一般のバルブシステムと異なり、摺動部分が少なく騒音
を少なくしているなどの利点のあるものであるが、ロッ
カーアームのシリンダーヘッドへのセットが、ステムヘ
ッド41及びラッシュアジャスター5に載置し、支えら
れるものである為、第2図に示す如く、ロッカーアーム
3の所定嵌合溝32にラッシュアジャスター5或いはス
テムヘッド41がAで示すように嵌合出来ず、B及びC
で示すように嵌合溝32を外れたり、全く、ラッシュア
ジャスター5やステムヘッド41より外れ落ちてしまっ
たりすることがあった。
そこで、ロッカーアーム3のシリンダーヘッドへのセッ
トにおける不良状態を確認検査する必要があり、個々の
ロッカーアーム3について確認検査することは問題かあ
るので、多数のロッカーアーム3の各々上に載置された
測定アーム!で行い、しかも、同時に行うことにする。
トにおける不良状態を確認検査する必要があり、個々の
ロッカーアーム3について確認検査することは問題かあ
るので、多数のロッカーアーム3の各々上に載置された
測定アーム!で行い、しかも、同時に行うことにする。
該測定アーム1は各々が揺動自在となるよう軸11で軸
支され、端がロッカーアームのニードルベアリング付ロ
ーラ31上に載置されると共に、他端が穴12を穿設し
、鎖式12より大きな巾のスリット状センサー光21が
レーザー式光センサ−2による投光側22から受光側2
3へ投光されることによって、上記各測定アーム1の穴
12を通過させる。受光側23に達するセンサー光の光
量の変化がどのロッカーアームのセット不良をも検知出
来ることになり、多数のロッカーアームが所定組付され
ていることを同時に確認検査出来る検査方法及び装置で
ある。
支され、端がロッカーアームのニードルベアリング付ロ
ーラ31上に載置されると共に、他端が穴12を穿設し
、鎖式12より大きな巾のスリット状センサー光21が
レーザー式光センサ−2による投光側22から受光側2
3へ投光されることによって、上記各測定アーム1の穴
12を通過させる。受光側23に達するセンサー光の光
量の変化がどのロッカーアームのセット不良をも検知出
来ることになり、多数のロッカーアームが所定組付され
ていることを同時に確認検査出来る検査方法及び装置で
ある。
第3図について、10は基台プレート、13はガイドバ
ー、14はロッカーカバー、15はロッカーカバーキャ
ッチャであって、また、16はリンクである。
ー、14はロッカーカバー、15はロッカーカバーキャ
ッチャであって、また、16はリンクである。
基台プレート10に起立された起立ブラケットleaに
ブラケット回動用シリンダー17を枢着し、該ブラケッ
ト回動用シリンダーによるブラケット16aの回動で測
定アームlがロッカーアーム3上に位置される。該ブラ
ケット16aには枢着された測定アーム1のロッカーア
ーム3への押圧がされるロッカーアーム押圧用シリンダ
ー18を介するリンク16結合と共に、上記ブラケット
16aとに直接リンク16結合して、測定アーム1を軸
11で軸支する保持ブラケット16bへ接続される。そ
こで、ガイドバー13によってシリンダーヘッド14a
にガイド据付けられた後、シリンダーヘッド14aにセ
ットされたロッカーアーム3が所定位置にセットされて
いることを測定アーム1によって確認検査し、キャッチ
ャ用シリンダー15aの作動によるロッカーカバーキャ
ッチャ15でロッカーカバー14をセットするところの
自動多数組付確認装置である。
ブラケット回動用シリンダー17を枢着し、該ブラケッ
ト回動用シリンダーによるブラケット16aの回動で測
定アームlがロッカーアーム3上に位置される。該ブラ
ケット16aには枢着された測定アーム1のロッカーア
ーム3への押圧がされるロッカーアーム押圧用シリンダ
ー18を介するリンク16結合と共に、上記ブラケット
16aとに直接リンク16結合して、測定アーム1を軸
11で軸支する保持ブラケット16bへ接続される。そ
こで、ガイドバー13によってシリンダーヘッド14a
にガイド据付けられた後、シリンダーヘッド14aにセ
ットされたロッカーアーム3が所定位置にセットされて
いることを測定アーム1によって確認検査し、キャッチ
ャ用シリンダー15aの作動によるロッカーカバーキャ
ッチャ15でロッカーカバー14をセットするところの
自動多数組付確認装置である。
なお、13aはガイドバー13をガイドするガイドケー
スであり、ガイドキャップ13bとで収納されたスプリ
ング13cによって押圧させながら、上記検査装置をガ
イドバー13によってシリンダーヘッド14aにガイド
据付はセットする。また、17g、 18aはナックル
であって、各々はブラケット回動用ブラケット17とブ
ラケット16aqロツカーアーム押圧用シリンダー18
とリンク16とを軸支し、la及び19はリターンスプ
リングであって、各々は測定アーム1をロッカーアーム
上の位置より抜出させ、ロッカーアーム3への押圧より
解除させてロッカーアームの所定位置セットへの確認検
査がされる初期状態に戻すためのスプリングである。
スであり、ガイドキャップ13bとで収納されたスプリ
ング13cによって押圧させながら、上記検査装置をガ
イドバー13によってシリンダーヘッド14aにガイド
据付はセットする。また、17g、 18aはナックル
であって、各々はブラケット回動用ブラケット17とブ
ラケット16aqロツカーアーム押圧用シリンダー18
とリンク16とを軸支し、la及び19はリターンスプ
リングであって、各々は測定アーム1をロッカーアーム
上の位置より抜出させ、ロッカーアーム3への押圧より
解除させてロッカーアームの所定位置セットへの確認検
査がされる初期状態に戻すためのスプリングである。
以上よりなる構成の装置によって、該装置はガイドバー
I3により、シリンダーヘッド14aに据付はセットさ
れると、ブラケット回動用シリンダー17によって基台
プレー)1Gに軸支されたブラケット16aが回動し、
リンク16を介して保持ブラケット16bに軸支された
測定アームIが、シリンダーヘッド14aにセットした
各々のロッカーアーム3上に位置される。そこで、ロッ
カーアーム押圧用シリンター18の作動で測定アームl
が各ロッカーアーム3上に載置される。依って、ロッカ
ーアーム3のシリンダーヘッド14aへの所定位置のセ
ットがされている場合は、保持ブラケット16bに設備
されたレーザー式光センサ−2により、投光側22から
投光されたセンサー光が各測定アーム1の片方の端に穿
設された穴12を通過して受光側23へ受光され、その
受光されたセンサー光の光量が変化の少ないことを検知
して、ロッカーアーム3が正確セットされていることを
確認検査出来ることになる。また、ロッカーアーム3の
シリンダーヘッド14aのセットに第2図のB及びCに
示す如くのセット不良がある場合には、レーザー式光セ
ンサ−2の投光側22から投光された一直線のセンサー
光が、測定アームlをロッカーアーム3に順応させて押
圧している為、測定アームの穴12のズレによって遮げ
られてセット不良であることを確認検査出来る。
I3により、シリンダーヘッド14aに据付はセットさ
れると、ブラケット回動用シリンダー17によって基台
プレー)1Gに軸支されたブラケット16aが回動し、
リンク16を介して保持ブラケット16bに軸支された
測定アームIが、シリンダーヘッド14aにセットした
各々のロッカーアーム3上に位置される。そこで、ロッ
カーアーム押圧用シリンター18の作動で測定アームl
が各ロッカーアーム3上に載置される。依って、ロッカ
ーアーム3のシリンダーヘッド14aへの所定位置のセ
ットがされている場合は、保持ブラケット16bに設備
されたレーザー式光センサ−2により、投光側22から
投光されたセンサー光が各測定アーム1の片方の端に穿
設された穴12を通過して受光側23へ受光され、その
受光されたセンサー光の光量が変化の少ないことを検知
して、ロッカーアーム3が正確セットされていることを
確認検査出来ることになる。また、ロッカーアーム3の
シリンダーヘッド14aのセットに第2図のB及びCに
示す如くのセット不良がある場合には、レーザー式光セ
ンサ−2の投光側22から投光された一直線のセンサー
光が、測定アームlをロッカーアーム3に順応させて押
圧している為、測定アームの穴12のズレによって遮げ
られてセット不良であることを確認検査出来る。
なお、投光側22より投光されるセンサー光は測定アー
ムlの穴よりも大きな巾をもつスリット状とすることに
より、測定アーム■の製作誤差による穴12の位置ズレ
が生じてもそのセット合格範囲の許容誤差内に納めるこ
とが出来、また、セット不良のロッカーアーム3がある
場合には、そのロッカーアームに載置の測定アームlに
穿設された穴12がズレることになって、鎖式12を通
すセンサー光21がそのズレによる通過する光量に変化
を生じ、その変化によってセット不良が検知出来る。依
って、測定アームの穴12によるセンサー光21の投光
と云った簡単構造及び容易な方法で、多数並ぶいずれか
に生じるか解らないセット不良の確認検査が行えること
になる。
ムlの穴よりも大きな巾をもつスリット状とすることに
より、測定アーム■の製作誤差による穴12の位置ズレ
が生じてもそのセット合格範囲の許容誤差内に納めるこ
とが出来、また、セット不良のロッカーアーム3がある
場合には、そのロッカーアームに載置の測定アームlに
穿設された穴12がズレることになって、鎖式12を通
すセンサー光21がそのズレによる通過する光量に変化
を生じ、その変化によってセット不良が検知出来る。依
って、測定アームの穴12によるセンサー光21の投光
と云った簡単構造及び容易な方法で、多数並ぶいずれか
に生じるか解らないセット不良の確認検査が行えること
になる。
なお、また、以上はスウィングロッカーアームの組付確
認同時検査について説明をしたが、多数組付られた組付
部材であれば如何なるものであってもその確認検査に通
用できることは謂うまでもない。
認同時検査について説明をしたが、多数組付られた組付
部材であれば如何なるものであってもその確認検査に通
用できることは謂うまでもない。
発明の効果
以上の結果、本発明の多数組付確認同時検査方法は、多
数組付部材の組付確認検査が測定アームと、該測定アー
ムの片方端に穿設された穴を通るスリット状センサー光
により出来る為、組付部材の0点合せ時には、測定アー
ムの製作誤差やセット調整誤差をも含めた状態のセンサ
ーによる組付部材の所定位置への合格範囲が容易に設定
出来、従って、0点合せも容易化され、上記確認検査過
程及び装置を容易且つ簡単化し、技能と時間を要せずに
組付確認検査が出来、依って、コスト低下することを可
能とする。
数組付部材の組付確認検査が測定アームと、該測定アー
ムの片方端に穿設された穴を通るスリット状センサー光
により出来る為、組付部材の0点合せ時には、測定アー
ムの製作誤差やセット調整誤差をも含めた状態のセンサ
ーによる組付部材の所定位置への合格範囲が容易に設定
出来、従って、0点合せも容易化され、上記確認検査過
程及び装置を容易且つ簡単化し、技能と時間を要せずに
組付確認検査が出来、依って、コスト低下することを可
能とする。
第1図は本発明の多数組付確認同時検査方法の説明構造
図であり、第2図は組付部材に生ずる種々の組付状態図
である。第3図は自動多数組付確認同時検査装置の構造
図であって、(A)は縦断面図、(B)は平面図である
。第4図は、従来の多数組付確認検査方法の説明構造図
である。 1.1’・・測定アーム、la ・・リターンスプリン
グ、11・・軸、12・・穴、13・・ガイドバー14
・・ロッカーカバー、14a φ・シリンダーヘット、
15・・ロッカーカバーキャッチャ、16・・リンク、
f6a ・・ブラケット、16b ・・保持ブラケット
、17・・ブラケット回動用シリンダー、18・・ロッ
カーアーム抑圧用シリンダー、19・・リターンスプリ
ング、2・・レーザー式光センサ−2′ ・・近接スイ
ッチ、21・・スリット状センサー光、22・・投光側
、23・・受光側、3.3′・・ロッカーアーム、31
・・ニードルベアリング付ローラ。
図であり、第2図は組付部材に生ずる種々の組付状態図
である。第3図は自動多数組付確認同時検査装置の構造
図であって、(A)は縦断面図、(B)は平面図である
。第4図は、従来の多数組付確認検査方法の説明構造図
である。 1.1’・・測定アーム、la ・・リターンスプリン
グ、11・・軸、12・・穴、13・・ガイドバー14
・・ロッカーカバー、14a φ・シリンダーヘット、
15・・ロッカーカバーキャッチャ、16・・リンク、
f6a ・・ブラケット、16b ・・保持ブラケット
、17・・ブラケット回動用シリンダー、18・・ロッ
カーアーム抑圧用シリンダー、19・・リターンスプリ
ング、2・・レーザー式光センサ−2′ ・・近接スイ
ッチ、21・・スリット状センサー光、22・・投光側
、23・・受光側、3.3′・・ロッカーアーム、31
・・ニードルベアリング付ローラ。
Claims (1)
- 多数の組付部材の各々上に載置した測定アームによって
組付部材の所定組付の確認をする検査方法において、各
組付部材に一端が載置される揺動自在とする各測定アー
ムの他端に穴を穿設し、該穴より大きな巾のスリット状
センサー光が上記各測定アームの穴の通されることによ
って、該各穴を通過したセンサー光の光量の変化で、多
数の組付部材の組付確認検査が同時に行われることを特
徴とする多数組付確認同時検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26973389A JPH03131708A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 多数組付確認同時検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26973389A JPH03131708A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 多数組付確認同時検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131708A true JPH03131708A (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=17476409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26973389A Pending JPH03131708A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 多数組付確認同時検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03131708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009047020A (ja) * | 2007-08-15 | 2009-03-05 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料ダンパ固定用クリップ |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP26973389A patent/JPH03131708A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009047020A (ja) * | 2007-08-15 | 2009-03-05 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料ダンパ固定用クリップ |
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